JP2009164935A - 録画再生装置 - Google Patents

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英樹 三島
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Abstract

【課題】ユーザの装置本体の過去の使用状況に応じて発光体の輝度レベルを自動で調節し、省電力化を図った録画再生装置を提供する。
【解決手段】まず、第1の場面において、電源スイッチ104が押下されてスタンバイ状態になると、制御部4は、現在時刻をタイマー回路4Aで確認する。そして、電源スイッチ104が再び押下されて電源オン状態になると、制御部4は、現在時刻をタイマー回路4Aで確認する。そして、制御部4は、前者の時刻から後者の時刻までの間の時間をスタンバイ時間帯として記憶部5に記録する。そして、第2の場面においてタイマー回路4Aの現在時刻がスタンバイ時間帯になると、制御部4は、蛍光表示管101及びLED105〜107の輝度レベルを低くするよう表示制御部6に指示する。例えば、現在時刻が18:00になると、表示制御部6は、現在の輝度レベル「8」を、スタンバイ時の輝度レベル「2」に調節する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、発光体による光により現在時刻などの情報を表示する録画再生装置に関し、特にその発光体の輝度レベルを時間帯により調節する録画再生装置に関するものである。
DVDレコーダ等の録画再生装置の多くは、情報を表示するために液晶表示ディスプレイ等の表示部を備えている。この表示部は、LED(Light Emitting Diode)や蛍光管などの発光体による光により、現在時刻、録画再生装置の動作状態を示す情報、又は録画中のデータに関する情報などを表示する。
このような録画再生装置では、電源オン状態にあるにも係わらず使用されていない場合、例えばユーザが録画再生装置をスタンバイ状態にし忘れている場合、蛍光管やLEDに電力を供給し続け、無駄な電力を消費することになる。
そこで、例えば特許文献1において、蛍光管に対する印加電圧を時間帯により変化させ、その時間帯をユーザに予め設定させる蛍光管制御方法が示されている。
特開2000−137458公報
しかしながら、その時間帯の設定では、時間帯毎の印加電圧をユーザ自らが設定しなければならない。そのため、ユーザにとっては面倒であり、結局、時間帯の設定が行わないことが多かった。よって、無駄な電力が消費され続けることになっていた。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、ユーザの装置本体の過去の使用状況に応じて発光体の輝度レベルを自動で調節し、省電力化を図った録画再生装置を提供することを目的とする。
本発明の録画再生装置は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)メディアに対するデータの録画または再生を行う録画再生手段と、
発光体を有し、その発光体が発する光により情報を表示する表示手段と、
前記発光体の輝度レベルを調節する調節手段と、を備えた録画再生装置において、
現在時刻を計時する計時手段と、
所定の計測日になると、前記計時手段で計時される現在時刻を参照して、前記装置本体が、主電源オンを待ち受けるスタンバイ状態にある1日の内の時間帯を計測する計測手段と、
前記計測手段で計測された時間帯をスタンバイ時間帯として記憶する記憶手段と、を備え、
前記調節手段は、前記計時手段で計時される現在時刻が前記スタンバイ時間帯にある間、前記輝度レベルを低くする。
この構成では、ユーザの使用状況を調査する第1の場面と、調査結果に基づいて輝度レベルを調節する第2の場面と、に分かれる。
まず、第1の場面において、ユーザが録画再生装置をスタンバイにしている時間帯が、計測手段によって計測される。計測した結果であるスタンバイ時間帯は、記憶手段に記憶される。そして、第2の場面で、発光体の輝度レベルがスタンバイ時間帯に低くなる。
これにより、ユーザの装置本体の過去の使用状況に応じて発光体の輝度レベルが調節される。そのため、録画再生装置の省電力化を図ることができる。また、その使用状況は、計測手段により自動で調査されるため、ユーザの利便性を損なうこともない。
(2)前記所定の計測日を指定するための計測日指定手段を備える。
この構成により、ユーザは、自分の使用状況に応じて所望の計測日を計測日指定手段で指定できる。
(3)前記計測手段は、前記スタンバイ時間帯を所定日数分計測し、
前記記憶手段は、前記スタンバイ時間帯を計測日毎に記憶する。
この構成では、複数日に渡って計測手段がユーザの使用状況を調査する。調査終了後、調節手段が、その調査結果に基づいて輝度レベルを調節する。
以上により、ユーザの使用状況をたくさん調査できる。
(4)前記所定日数の指定を受付ける所定日数指定手段を備える。
この構成では、上記(3)の所定日数をユーザが自由に指定できる。これにより、ユーザは、自分の使用状況に応じて所望の計測日数を所定日数指定手段で指定できる。
(5)前記調節手段は、前記計時手段で計時される現在時刻が前記スタンバイ時間帯を過ぎると、又は何らかの操作が行われると、前記輝度レベルを元に戻す。
この構成では、ユーザが過去の使用状況と異なる使い方を行った場面を想定している。ユーザが何らかの操作をした場合にまで輝度レベルを低くした状態を続けていると、表示手段の視認性が悪い。そのため、この構成では、輝度レベルを元に戻し、視認性を向上させている。
(6)前記発光体は、蛍光管又はLEDであり、
前記メディアは、光ディスクである。
この発明によれば、省電力化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態である光ディスク装置の主要な構成を示すブロック図である。光ディスク装置51は、光ディスク装置51の各部の動作を制御する制御部4と、DVD100に対しデータの記録や読取を行うピックアップヘッド2(以下、PUヘッド2と称する。)と、RFアンプなどの記録再生部3と、ユーザによる操作を受け付けるとともに情報を表示する表示操作部7と、表示操作部7の表示動作を制御する表示制御部6と、データを記憶する記憶部5と、音声データをアナログの再生音声信号に変換するD/Aコンバータ11と、映像データをアナログの再生映像信号に変換する映像処理部13と、デコードされた映像信号に基づく映像にOSD(On Screen Display)画像を重ね合わせた合成映像を生成するOSD処理部12と、TV放送信号を受信してAV(オーディオビデオ)データを取得する受信部10と、を備えている。
ここで、PUヘッド2、記録再生部3、映像処理部13、D/Aコンバータ11、受信部10が、本発明の「録画再生手段」に相当する。また、表示操作部7が、本発明の「表示手段」に相当する。また、表示制御部6が、本発明の「調節手段」に相当する。制御部4が、本発明の「計測手段」に相当する。また、記憶部5が、本発明の「記憶手段」に相当する。
また、光ディスク装置51は、所謂DVDレコーダである。また、DVD100は、記録可能な光ディスクである。DVD100は、例えば、DVD−R、DVD+R、DVD−RW、DVD+RW、又はDVD−RAMである。
なお、この実施の形態では、DVDを記録媒体とするが、実施の際は、ブルーレイディスクなどの他の光ディスク、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)等の磁気ディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、半導体メモリ等記録可能なものであれば良い。
PUヘッド2は、レーザダイオード(LD)、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、対物レンズ、フォトディテクタ、スレッドモータ、及びアクチュエータを備えている(いずれも不図示)。
PUヘッド2は、DVD100の半径方向に延びる軸に移動自在に取り付けられている。スレッドモータが、PUヘッド2をDVD100の半径方向に移動する。
LDは、レーザ光を出力する光源である。フォトディテクタは、複数の受光素子で形成されており、DVD100からの反射光を検出する。
まず、読取時の動作について説明する。
PUヘッド2は、DVD100に対して読取パワーのレーザ光を照射し、DVD100からの反射光をフォトディテクタで検出する。これにより、DVD100に記録されている情報を光学的に読み出す。
記録再生部3は、PUヘッド2における複数の受光素子の出力に基づいてRF信号を生成し、そのRF信号を増幅する。そして、記録再生部3は、そのRF信号を処理してデータを取り出す。ここで、取り出される映像と音声等のデータは、例えばMPEGでエンコードされている。そして、記録再生部3は、映像と音声等のデータをデコードする。最後に、記録再生部3は、音声データをD/Aコンバータ11に、映像データをOSD処理部12に、両データの同期を取りながら、それぞれ出力する。
D/Aコンバータ11は、伸長された音声データをアナログの再生音声信号に変換し、その再生音声信号を外部のテレビジョン52に出力する。
OSD処理部12は、不図示の画像メモリを内臓する。この画像メモリは、OSD画像を示すOSD用データを格納するメモリである。
OSD処理部12は、制御部4から伝送される制御信号に基づいて、映像データをスルーして直接出力する場合と、映像データに基づく映像にOSD画像を重ね合わせた合成映像を生成してその合成映像データを出力する場合と、OSD画像だけのOSD画像データを出力する場合と、で動作を切り替える。OSD画像だけのOSD画像データを出力する場合だけは、再生していない時の動作となる。
映像処理部13は、入力された映像データ、OSD画像データまたは合成映像データをアナログの再生映像信号に変換し、外部のテレビジョン52に出力する。
D/Aコンバータ11及び映像処理部13には、スピーカ内臓のテレビジョン52が接続されている。このテレビジョン52は、D/Aコンバータ11及び映像処理部13から出力された映像信号に基づく映像、及び音声信号に基づく音声を再生する。これにより、ユーザは、再生されるテレビ番組を視聴することができる。
次に、記録時の動作について説明する。
受信部10は、例えばチューナである。受信部10は、TV放送等を受信するアンテナから選択されているチャンネルのTV放送信号を抽出して、A/D変換してディジタル化し、出力する。
記録再生部3は、入力されたデータを(例えば、MPEGで)エンコードし、ディジタル信号をPUヘッド2に出力する。
PUヘッド2は、記録再生部3からディジタル信号が入力されると、このディジタル信号に応じて記録パワーのレーザ光を制御し、DVD100の記録面に照射する。これにより、ユーザは、テレビ番組などのコンテンツをDVD100に録画できる。
なお、記録時においても上記OSD表示を行う。
電源部8は、商用電源から光ディスク装置51各部の駆動電源を取り出し、電源オン時には光ディスク装置51の各部に供給する。また、電源部8は、電源オンを待ち受ける電源オフ時(スタンバイ時)に制御部4、記憶部5、表示制御部6、及び表示操作部7のみに電源を供給する。
記憶部5は、例えばEEPROMで構成されている。記憶部5は、光ディスク装置51の各部の制御方法が記述された制御プログラムを記憶する。
制御部4は、例えばマイクロコンピュータで構成されている。さらに、上記制御プログラムで処理されるデータを展開するためのワークフィールドとしてのRAM(不図示)と、現在時刻を計時するタイマー回路4Aと、を内臓する。制御部4は、光ディスク装置51にユーザから入力された命令に応じて光ディスク装置51の各部の動作を制御する。
なお、実際の光ディスク装置では、読取時や記録時に、レーザ光の照射位置を光ディスクのトラックの中心に合わせるトラッキングサーボ制御と、レーザ光の合焦位置を光ディスクの記録面に合わせるフォーカスサーボ制御と、を行っている。しかし、本発明の実施形態では図示を省略している。
図2は、光ディスク装置の表示操作部の外観図である。この表示操作部7には、光ディスク装置51の動作状態や現在時刻を表示する蛍光表示管101と、ユーザが直接操作するスイッチ部102と、ユーザのリモコンによる操作を受けるリモコン受光部103と、光ディスク装置51の電源をスタンバイ状態(待機中)と電源オン状態(動作可能)とに切換えるための電源スイッチ104と、光ディスク装置51の電源のオン/オフ状態に応じて発光する電源確認用LED105と、光ディスク装置51の録画状態を表示する録画動作確認用LED106と、DVDドライブ108内にDVDがセットされているかどうかを表示するディスク検出結果表示用LED107と、DVDディスクへ記録・再生するためのDVDドライブ108を有している。上記電源確認用LED105は、光ディスク装置51の電源がオン状態のときには緑色に発光し、電源オフ状態(スタンバイ状態)のときには赤で点する。
その他、表示操作部7には、ユーザが光ディスク装置51に対して各種の命令(コマンド)を入力するための複数のキーが設けられている。ユーザは、これらのキーのいずれかを操作することにより、電源オンオフの切り替え、日付の設定、録画予約などの命令を光ディスク装置51に行う。光ディスク装置51に対してユーザが入力したコマンドは、表示操作部7から制御部4に伝送される。
上記複数のキーの中には、DVD100に記録されたコンテンツの再生を指示するための再生キーと、DVD100へのコンテンツの記録を指示するための録画キーと、録画チャンネルと録画開始時刻と終了時刻などの録画予約情報の入力を受付ける録画予約キーと、が含まれる。
なお、この録画予約情報は、記憶部5に登録される。そして、録画開始時刻になると、制御部4が録画を開始する。
表示制御部6は、例えばVFDドライバで構成される。また、表示制御部6は、制御部4の指示に応じて、表示操作部7に設けられている蛍光表示管101及びLED105〜107の輝度レベルを調節する。例えば、表示制御部6は、電源オン時には輝度レベルを「8」に調節し、スタンバイ時には輝度レベルを「2」に調節する。ここで、輝度レベルの調節方法について以下詳述する。
表示制御部6は、制御部4から入力された制御信号に従って、表示管のグリット駆動のパルス幅を可変することにより蛍光表示管101の輝度を調節する。蛍光表示管101の輝度は、グリット駆動のパルス幅が長い場合には明るく、短い場合には暗くなる。
表示制御部6は、制御部4から入力された制御信号に従って、電源確認用LED105,録画動作確認用LED106,ディスク検出結果表示用LED107のLEDの輝度を調節する。電源確認用LED105,録画動作確認用LED106,ディスク検出結果表示用LED107のLEDの輝度は、LEDに流れる電流量が大きい程明るく、小さい程暗くなる。また、LEDの輝度の制御方法としてLEDへの通電の入切を短時間に繰り返し、残像現象によりLEDが点灯しているように見せる時分割制御を採用している場合にはLEDの通電時間を長くすることにより明るく、短い場合には暗くなる。
ここで、ユーザの使用状況を調査する第1の場面と、調査結果に基づいて輝度レベルを調節する第2の場面と、に分けて説明する。まず、第1の場面から説明する。
図3は、本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が行う動作を示すフローチャートである。図4は、記憶部5に記憶される記憶内容の一例を示す図である。図3の動作は、計測日に行われる動作である。計測日としては、ユーザの通常の使用状況を計測できる日が相応しく、例えば、月初めがあげられる。そして、制御部4は、計測日である5月1日がくると、ユーザの使用状況の調査を開始する。そして、制御部4は、その調査結果を記憶部5に保存する。
まず、電源スイッチ104が押下されると、制御部4は、光ディスク装置51をスタンバイにするよう電源部8に指示する(S1)。さらに、制御部4は、現在時刻をタイマー回路4Aで確認する(S2)。この時刻情報は、内蔵のRAMに記憶される。
電源スイッチ104が再び押下されると(S3)、制御部4は、光ディスク装置51を電源オン状態にするよう電源部8に指示する(S4)。さらに、制御部4は、現在時刻をタイマー回路4Aで確認する(S5)。そして、制御部4は、S2の時刻からS5の時刻までの間の時間をスタンバイ時間帯として記憶部5に記録し(S6)、本処理を終了する。
以上の動作は、電源スイッチ104が再び押下されて電源オフ(スタンバイ)が命令されると、再実行される。これにより、図4に示すような表が記憶部5で完成する。
なお、表示操作部7に、計測日を指定するための計測日指定キーを設けても構わない。これにより、ユーザは、自分の使用状況に応じて所望の計測日を計測日指定キーで指定できる。
また、計測日は、5月1日の1日だけにせず、図4に示すように3日分とっても構わない。1ヶ月分とっても構わない。これにより、ユーザの使用状況をたくさん調査できる。また、さらに、表示操作部7に、所定日数の指定を受付ける所定日数指定キーを設け、この日数をユーザが自由に指定できるようにしても構わない。これにより、ユーザは、自分の使用状況に応じて所望の計測日数を所定日数指定キーで指定できる。
次に、第2の場面について以下説明する。
図5は、本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が使用状況計測後に行う動作を示すフローチャートである。図5では、ユーザが光ディスク装置51を電源オン状態のままスタンバイ状態にし忘れている場面を想定している。この場面では、蛍光表示管101及びLED105〜107に電力を供給し続け、無駄な電力を消費することになる。また、図6は、表示操作部7に設けられている蛍光表示管101及びLED105〜107の輝度レベルと時刻との関係を示す図である。図6に示されているグラフは、図4に示す5月1日のスタンバイ時間帯に基づくグラフである。
なお、図6に示されているグラフは、図4に示す5月1日から5月3日までのスタンバイ時間帯にも基づいている。
まず、タイマー回路4Aの現在時刻が記憶部5のスタンバイ時間帯になると(S101)、制御部4は、蛍光表示管101及びLED105〜107の輝度レベルを低くするよう表示制御部6に指示する(S102)。例えば、現在時刻が18:00になると、表示制御部6は、現在の輝度レベル「8」を、スタンバイ時の輝度レベル「2」に調節する。
以上により、ユーザの装置本体の過去の使用状況に応じて省電力化を図ることができる。また、その使用状況は、図3及び図4で説明したように自動で調査されるため、ユーザの利便性を損なうこともない。
なお、この実施形態では輝度レベルを「2」に下げているが、実施の際はこのレベルに限定することはなく、「3」や「0」などでも構わない。
次に、制御部4は、タイマー回路4Aで計時される現在時刻がスタンバイ時間帯を過ぎると(S103)、又は表示操作部7で電源スイッチ104以外のキーに対して何らかの操作が行われると(S104)、輝度レベルを元に(「8」に)戻す(S105)。そして、制御部4は、S101に戻る。
S104では、ユーザが過去の使用状況と異なる使い方を行った場面を想定している。ユーザが何らかの操作をした場合にまで輝度レベルを低くした状態を続けていると、表示操作部7の視認性が悪い。そのため、S104、S105において、輝度レベルを元に戻し、視認性を向上させている。
なお、ユーザが電源スイッチ104を操作したということは、電源オンしたままであることに気付き、ユーザが光ディスク装置51をスタンバイにしようとしたということである。そのため、S104では、電源スイッチ104の操作を除いている。
また、録画予約に基づいて光ディスク装置51が録画を開始した場合、S103及びS104では判定否定であるので、輝度レベルは(「2」で)維持される。
本発明の実施形態である光ディスク装置の主要な構成を示すブロック図 本発明の実施形態である光ディスク装置の表示操作部の外観図 本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が使用状況計測時に行う動作を示すフローチャート 記憶部に記憶される記憶内容の一例を示す図 本発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が使用状況計測後に行う動作を示すフローチャート 表示操作部7に設けられている蛍光表示管101及びLED105〜107の輝度レベルと時刻との関係を示す図
符号の説明
2−ピックアップヘッド
3−記録再生部
4−制御部
4A−タイマー回路
5−記憶部
6−表示制御部
7−表示操作部
8−電源部
10−受信部
11−D/Aコンバータ
12−OSD処理部
13−映像処理部
51−光ディスク装置
52−テレビジョン
100−DVD
101−蛍光表示管
102−スイッチ部
103−リモコン受光部
104−電源スイッチ
105−電源確認用LED
106−録画動作確認用LED
107−ディスク検出結果表示用LED
108−DVDドライブ

Claims (6)

  1. メディアに対するデータの録画または再生を行う録画再生手段と、
    発光体を有し、その発光体が発する光により情報を表示する表示手段と、
    前記発光体の輝度レベルを調節する調節手段と、を備えた録画再生装置において、
    現在時刻を計時する計時手段と、
    所定の計測日になると、前記計時手段で計時される現在時刻を参照して、前記装置本体が、主電源オンを待ち受けるスタンバイ状態にある1日の内の時間帯を計測する計測手段と、
    前記計測手段で計測された時間帯をスタンバイ時間帯として記憶する記憶手段と、を備え、
    前記調節手段は、前記計時手段で計時される現在時刻が前記スタンバイ時間帯にある間、前記輝度レベルを低くする録画再生装置。
  2. 前記所定の計測日を指定するための計測日指定手段を備える請求項1に記載の録画再生装置。
  3. 前記計測手段は、前記スタンバイ時間帯を所定日数分計測し、
    前記記憶手段は、前記スタンバイ時間帯を計測日毎に記憶する請求項1又は2に記載の録画再生装置。
  4. 前記所定日数の指定を受付ける所定日数指定手段を備える請求項3に記載の録画再生装置。
  5. 前記調節手段は、前記計時手段で計時される現在時刻が前記スタンバイ時間帯を過ぎると、又は何らかの操作が行われると、前記輝度レベルを元に戻す請求項1から4のいずれかに記載の録画再生装置。
  6. 前記発光体は、蛍光管又はLEDであり、
    前記メディアは、光ディスクである請求項1から5のいずれかに記載の録画再生装置。
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