JP2009162336A - 流体導管の結合構造及びオイルストレーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの導管が互いに結合されてなる流体導管の結合構造であって、両導管の一方が他方に対してぐらつくこと及び両導管の間から流体が出入りすることを防止するとともに、製造コストを削減する。
【解決手段】第1導管17の円筒挿入部23を第2導管19の円環挿入溝33に挿入して第2導管19の円筒端部19aとホルダー部35とで保持した状態で、円筒挿入部23の内周面に形成された突条シール部25が第2導管19の円筒端部19a外周面に圧接するとともに、上記円環挿入溝33奥部外周面に形成された突状支持部39が円筒挿入部23の先端側内周面に当接し、かつ各爪部37が各係止孔27に挿入されて各係止孔27周縁に係止することにより、第1導管17と第2導管19とが結合されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、2つの導管が互いに結合されてなる流体導管の結合構造及び当該結合構造を有するオイルストレーナに関するものである。
非特許文献1に記載された流体導管の結合構造では、第1導管の端部に、拡径した第1環状壁部が形成されており、第2導管の端部に、上記第1環状壁部に挿入される第2環状壁部が形成されている。上記第1環状壁部周壁には嵌合孔が設けられている一方、上記第2環状壁部には管外側方向に突出する突起部が設けられており、該突起部が上記嵌合孔に嵌合することにより両導管が結合されている。また、上記第1環状壁部と上記第2環状壁部との間には、両導管の間からオイルが出入りすることを防止するため、第2環状壁部外周に形成したシール溝に、Oリングからなるシール材が、該シール溝及び第1環状壁部内周面に圧接するように設けられている。
発明協会公開技報公技番号2006−505714号
しかし、上記非特許文献1では、第2環状壁部の外周面が、第1環状壁部の内周面に対して、シール溝を構成する壁部のみで嵌入当接しているので、両導管の一方が他方に対してぐらつきやすくなる。そして、非特許文献1のように流体導管をオイルストレーナとした場合、エンジンや車両の振動により第2導管が第1導管に対してぐらつき、両者間に異音が発生したり、第2導管が第1導管から脱落するおそれがあるとともに、上記シール材の両環状壁部に当接する圧力が弱まり、両導管の間からオイルが出入りし易くなる。さらに、両導管とは別体のシール材を設けた分、製造コストが高くなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、両導管の一方が他方に対してぐらつくこと及び両導管の間から流体が出入りすることを防止するとともに、製造コストを削減することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、第1導管の端部近傍内周面に突条シール部を設けて該突条シール部を第2導管の端部外周面に圧接させ、さらに、突条シール部より先端側内周面又は第2導管における円筒端部の円環挿入溝奥部外周面に、突状支持部を形成したことを特徴とする。
具体的には、本発明は、第1導管と第2導管とを備え、該第1及び第2導管の各々の少なくとも一端部が円筒形に形成されて該円筒端部同士が互いに結合されてなる流体導管の結合構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記第1導管の円筒端部は、内周面に全周に亘って突出する突条シール部を有する円筒挿入部として形成されているとともに、該円筒挿入部の基端側外側には複数の係止孔が形成されたフランジ部が外側に突出するように一体に形成され、一方、上記第2導管の円筒端部外周りには、該円筒端部との間に円環挿入溝を有するようにホルダー部が全周に亘って形成されているとともに、該ホルダー部の先端には上記係止孔に挿入される複数の爪部が一体に形成され、上記円筒挿入部の突条シール部より先端側内周面又は上記第2導管における円筒端部の円環挿入溝奥部外周面には、突状支持部が形成され、上記円筒挿入部を上記円環挿入溝に挿入して上記第2導管の円筒端部とホルダー部とで保持した状態で、上記突条シール部が第2導管の円筒端部外周面に圧接するとともに、上記突状支持部が第2導管の円筒端部外周面又は円筒挿入部の先端側内周面に当接ないし微小な隙間をあけて対峙し、かつ上記各爪部が上記各係止孔に挿入されて該各係止孔周縁に係止することにより、上記第1導管と第2導管とが結合されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の流体導管の結合構造において、上記フランジ部の上記ホルダー部の先端側側面には、保持凹部が形成され、該保持凹部には、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、ホルダー部先端が挿入されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の流体導管の結合構造において、上記保持凹部の外壁内面及び上記ホルダー部先端のいずれか一方には、傾斜面が形成され、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、他方の先端が上記傾斜面に圧接することにより上記ホルダー部が上記円筒挿入部を径方向内側に押圧するように構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造において、上記第1導管の円筒挿入部の基端側内側には、上記第2導管の円筒端部端面に対向する対向面が形成され、上記第2導管の円筒端部端面及び上記第1導管の対向面のいずれか一方には、挿入溝が形成されているとともに、他方には、該挿入溝に挿入される挿入突起が形成され、上記挿入溝及び上記挿入突起のいずれか一方の側壁には、傾斜面が形成され、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、上記挿入突起が上記挿入溝に挿入されて両者が上記傾斜面側で圧接することにより上記第1導管の円筒挿入部と上記第2導管の円筒端部とが径方向に互いに押圧し合うように構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、一端が開放し、該開放端全周にフランジを有する袋状のオイルフィルタを備え、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部にオイル流路が形成され、かつ上記フランジが上記第1及び第2導管の円筒端部に挟持されて上記オイルフィルタがオイル流路内に配設され、オイル流路を上流側と下流側とに分断していることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部にオイル流路が形成され、かつ板状のオイルフィルタがオイル流路に沿って延びるようにオイル流路内に配設され、オイル流路を上流側と下流側とに分断していることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部に第1オイル流路が形成され、かつ上記第1及び第2導管のいずれか一方の他端部には、オイルポンプ装置のハウジングを覆って内部にオイルポンプ装置の吸入路に通じる第2オイル流路を構成するカバー部が形成され、上記第1及び第2オイル流路のいずれか一方には、オイルフィルタが配設されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、第1導管の円筒挿入部が第2導管の円環挿入溝に挿入された状態で、突条シール部が第2導管の円筒端部外周面に圧接し、突状支持部が第2導管の円筒端部外周面又は第1導管の円筒挿入部の先端側内周面に当接ないし微小な隙間をあけて対峙しているので、径方向に外力が作用すると、円筒挿入部と円環挿入溝とが管中心線方向に離れた2箇所で当接し、円筒挿入部が径方向へ揺動することが防止される。また、第2導管の爪部が第1導管の係止孔周縁に係止しているので、円筒挿入部が円環挿入溝から離脱する方向に動くことが防止される。したがって、第1導管が第2導管に対して強固に結合されてぐらつきにくくなるとともに、流体が円筒挿入部と円環挿入溝との隙間を出入りすることが防止される。すなわち、シール性が向上する。また、突状支持部は、第2導管の円筒端部外周面又は第1導管の円筒挿入部の先端側内周面に当接ないし微小な隙間をあけて対峙しているので、両導管間のシールが、突条シール部と第2導管の円筒端部外周面とでなされるようになり、突条シール部の第2導管の円筒端部外周面への圧接に悪影響を及ぼさない。また、流体の出入りが突条シール部によって防止されるため、第1及び第2導管とは別体のシール材を用いる必要がない。したがって、製造コストを削減することができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1の効果に加えて、保持凹部により、第2導管のホルダー部先端の拡径方向の動きが抑制される。したがって、突条シール部の圧接による反力がホルダー部に作用して、ホルダー部が拡径しようとしても、保持凹部によりホルダー部の広がりが抑制され、その結果、突条シール部の圧接力の弱まりが抑えられ、シール性が維持される。また、保持凹部の底面により、上記ホルダー部先端の第1導管側への動きが抑制される。したがって、第2導管の拡径方向の動き及び第1導管側への動きが抑制される。
請求項3に係る発明によれば、請求項2の効果に加えて、上記ホルダー部が上記円筒挿入部を径方向内側に押圧するので、突条シール部が第2導管の円筒端部外周面により強く圧接するようになり、これにより、第1導管が第2導管に対してさらにぐらつきにくくなるとともに、突条シール部によるシール性がさらに向上して流体が円筒挿入部と円環挿入溝との隙間を出入りすることがより確実に防止される。また、第1導管の保持凹部の外壁内面と第2導管のホルダー部先端とが圧接して両者間の隙間が遮断されているので、該圧接によりシール性がさらに向上して両導管の間から流体がより出入りしにくくなるとともに、第1導管及び第2導管の相対的な揺動がさらに効果的に防止される。
請求項4に係る発明によれば、第1導管の円筒挿入部と第2導管の円筒端部とが径方向に互いに押圧し合うので、突条シール部が第2導管の円筒端部外周面により強く圧接するようになり、これにより、第1導管が第2導管に対してさらにぐらつきにくくなるとともに、突条シール部によるシール性がさらに向上して流体が円筒挿入部と円環挿入溝との隙間を出入りすることがより確実に防止される。また、第1及び第2導管に一方ずつ設けられる挿入溝及び挿入突起が圧接して両者間の隙間が遮断されているので、該圧接によりシール性がさらに向上して両導管の間から流体がより出入りしにくくなるとともに、第1及び第2導管の相対的な揺動がさらに効果的に防止される。
請求項5に係る発明によれば、オイルフィルタが袋状なので、オイルの濾過面積を広く確保することができる。
請求項6に係る発明によれば、オイルフィルタが板状なので、簡素な構造の成形型を用いてオイルフィルタを製造することができる。
請求項7に係る発明によれば、第2オイル流路がオイルポンプ装置におけるハウジングのカバー部で構成されているので、部品点数が減り、これによりエンジン全体をより軽量化できるとともに、コストを削減できる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係るオイルストレーナ1が取り付けられ、エンジン(図示せず)に組付けられるオイルポンプ装置3の略下半領域を示す。このオイルポンプ装置3は、樹脂製のハウジング5内にエンジンにより駆動されるオイルポンプ駆動機構(図示せず)が収容されたものである。
上記ハウジング5外面の略下半領域には、深さの浅い矩形状の凹陥部7が形成され、当該凹陥部7の上端寄りには、上記オイルポンプ装置3の吸入路(図示せず)に連通する流出口9が形成されている。また、この凹陥部7形成箇所の開放端縁には、溶着用リブ11が全周に亘って一体に矩形環状に突設されている。上記オイルストレーナ1は、上記凹陥部7形成箇所と流体導管13と板状のオイルフィルタ15とで構成されている。
上記流体導管13は、第1導管17と第2導管19とを備え、図2〜4に示すように、該第1及び第2導管17,19の各々の一端部が円筒形に形成されて該円筒端部17a、19a同士が互いに結合されて構成され、内部に第1オイル流路41が形成されている。上記第1導管17の他端部には、上記オイルポンプ装置3のハウジング5における凹陥部7形成箇所を覆う深さの浅い矩形状のカバー部45が形成されている。該カバー部45の開放端縁には、矩形環状の凹溝47が上記リブ11に対応するように全周に亘って形成され、この凹溝47とリブ11とが、上記凹陥部7形成箇所とカバー部45とによって樹脂製の板状オイルフィルタ15を挟持した状態で熱板溶着や高周波溶着等によって一体に液密状態で取り付けられている。そして、上記凹陥部7形成箇所とカバー部45とで内部にオイルポンプ装置3の吸入路に通じる第2オイル流路43が構成され、該第2オイル流路43にオイルフィルタ15が配設されている。また、カバー部45の下側寄りには、円形状突出部45aが外部に向かって一体に突設され、該円形状突出部45aの内部空間45bから上記カバー部45内にオイルが流入するようになっている。一方、上記第2導管19は略くの字形状に延び、該第2導管19の他端部には、図示しないオイルパンからオイルを吸入する吸入口44が形成されている。
上記第1導管17の円筒端部17aは、該円筒端部17aより他端側(第1導管17の下流側)の部分よりも大径に形成され、該円筒端部17aの基端部外周には、板状のフランジ部21が管外径方向に全周に亘って一体に張り出し形成されている。円筒端部17aの基端部側における第1導管17内には、上記第2導管19の円筒端部19aの端面19bに対向する対向面17bが形成されている。また、上記円筒端部17aは、円筒挿入部23として形成されている。この円筒挿入部23の内周面には、全周に亘って突出する突条シール部25が全周に亘って一体に突設されている。また、上記フランジ部21の基端部には、2つの係止孔27が貫通して形成されるとともに、該係止孔27は、図2に示すように180度反対側に位置するように形成されている。また、上記フランジ部21の基端部における上記円筒挿入部23側の側面には、保持凹部29が、上記係止孔29部分を除き全周に亘って形成されている。また、上記フランジ部21の反円筒挿入部23側の面には、補強リブ31が上記各係止孔27を挟むように2箇所ずつ一体に突設されている。
一方、上記第2導管19の円筒端部19a外周りには、ホルダー部35が、該ホルダー部35と上記円筒端部19aとの間に円環挿入溝33が全周に亘って形成されるように一体に形成されている。上記ホルダー部35の反端面19b側は、円筒端部19aの外周面から略垂直に突出する溝底壁部36の突出端に一体に連結され、該連結部がホルダー部35の基端となっている。上記ホルダー部35の先端35b寄り内周面には、該内周面の先端35b側が基端側よりも外側に位置するように段差部35aが形成されている。また、ホルダー部35の先端35bには、上記貫通孔27を貫通する2つの爪部37が180度反対側に位置するように一体に突設されている。また、上記第2導管19における円筒端部19aの円環挿入溝33奥部外周面には、突状支持部39が全周に亘って一体に形成されている。この突状支持部39の突出高さは、突条シール部25によるシール性を確保するために、該突条シール部25の突出高さより若干小さくすることが好ましい。これにより両導管17,19の結合状態で、突状支持部39が第1導管17の円筒挿入部23の先端側内周面に圧接されることなく当接又は微小な隙間をあけて対峙することとなり、突条シール部25が円筒端部19aの外周面に圧接されて、そのシール性が確保される。
そして、第1導管17の円筒挿入部23を第2導管19の円環挿入溝33に挿入して上記第2導管19の円筒端部19aと上記ホルダー部35とで保持した状態で、上記各爪部37が上記各係止孔27に挿入されて該各係止孔27周縁に係止することにより、上記第1導管17と第2導管19とが結合されている。また、フランジ部21における上記ホルダー部35の先端35b側側面の保持凹部29には、上記爪部37を除くホルダー部先端35bが挿入されている。なお、突状支持部39は、第2導管19の円筒端部19aに全周に亘って形成することなく、周方向に間欠的に形成してもよい。また、ホルダー部先端35bは、全周に亘り保持凹部29に挿入されることなく、間欠的に挿入されるようにしてもよい。この場合、保持凹部29はフランジ部21の側面に、係止孔27を除く全周に亘って形成してもよいし、間欠的に形成したホルダー部先端に対応するように形成してもよい。また、第1導管17の係止孔27及び第2導管19の爪部37は、それぞれ2つずつ設けたが、3つ以上設けるようにしてもよい。
本実施形態においては、第1導管17の円筒挿入部23が円環挿入溝33に挿入された状態で、突条シール部25が第2導管19の円筒端部19a外周面に圧接し、突状支持部39が第1導管17の円筒挿入部23の先端側内周面に当接又は微小な隙間をあけて近接しているので、エンジンや車両の振動により流体導管13に径方向からの外力が作用すると、円筒挿入部23と円環挿入溝33とが管中心線に沿う方向(流体導管13の長手方向)に離れた2箇所で当接又は近接し、円筒挿入部23が径方向へ揺動することが防止されるとともに突条シール部25によるシール性が確保される。また、第2導管19の爪部37が第1導管17の係止孔27周縁に係止しているので、円筒挿入部23が円環挿入溝33から離脱する方向に動くことが防止される。したがって、第1導管17が第2導管19に対して強固に結合されてぐらつきにくくなるとともに、流体が円筒挿入部23と円環挿入溝33との隙間を出入りすることが防止される。また、突状支持部39は、第1導管17の円筒挿入部23の先端側内周面に当接又は近接しているので、両導管17,19間のシールが、突条シール部25と第2導管19の円筒端部19a外周面とでなされるようになり、突条シール部25の第2導管19の円筒端部19a外周面への圧接に悪影響を及ぼさない。また、流体の出入りが突条シール部25によって防止されるため、第1及び第2導管17,19とは別体のシール材を用いる必要がない。したがって、製造コストを削減することができる。
また、本実施形態においては、保持凹部29の外壁29a内面により、第2導管19のホルダー部先端35bの拡径方向の動きが抑制される。したがって、突条シール部25の圧接による反力がホルダー部35に作用して、ホルダー部35が拡径しようとしても、保持凹部29の外壁29aによりホルダー部35の広がりが抑制され、その結果、突条シール部25の圧接力の弱まりが抑えられ、シール性が維持される。また、保持凹部29の底面により、上記ホルダー部先端35bの第1導管17側への動きが抑制される。
また、本実施形態においては、第1導管17の他端に形成された第2オイル流路43がオイルポンプ装置3におけるハウジング5のカバー部45を構成しているので、部品点数が減り、これによりエンジン全体をより軽量化できるとともに、コストを削減できる。
さらに、本実施形態においては、オイルパンの形状やエンジンの変更に伴い、流体導管13の形状、長さ等を変更しなければならない場合、流体導管13を構成する第1導管17及び第2導管19のうち、いずれか一方を変更すればよいことから、この変更に要する製造コストの低減化を図ることができる。
(実施形態2)
図5は、本発明の実施形態2に係るオイルストレーナ1を示す。この実施形態2では、突状支持部39が、第2導管19の円筒端部19a外周面ではなく、第1導管17の円筒挿入部23の先端、つまり突条シール部25より先端側内周面に全周に亘って一体に形成されている。本実施形態においても、この突状支持部39の突出高さは、突条シール部25によるシール性を確保するために、該突条シール部25の突出高さより若干小さくすることが好ましい。これにより両導管17,19の結合状態で、突状支持部39が第2導管19の円筒端部19a外周面に圧接されることなく当接又は微小な隙間をあけて対峙することとなり、突条シール部25が円筒端部19aの外周面に圧接されて、そのシール性が確保される。そのほかの構成は実施形態1と同じであるので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
したがって、本実施形態では、実施形態1と同様の作用効果を奏することができる。
(実施形態3)
図6及び図7は、本発明の実施形態3に係るオイルストレーナ1を示す。なお、図6(b)は、図6(a)の要部拡大図を示すが、符号の引出し線を明瞭にするために、断面部分にハッチングを描いていない。この実施形態3では、上記保持凹部29の外壁29a内面に、上記保持凹部29の底面から離れるにしたがって拡径する傾斜面29bが形成され、第1導管17と第2導管19とを結合した状態で、ホルダー部先端35bの爪部37を除く部分が、上記傾斜面29bに圧接している。これにより、ホルダー部35が円筒挿入部23側に(径方向内側に)押圧される状態になっている。また、ホルダー部35の爪部37が形成されていないホルダー部35内面には、実施形態1及び2のような段差部35aが形成されておらず、ホルダー部先端35bの爪部37を除く部分の外側には、断面L字状に切り欠かれた切欠部35cが形成されている。そのほかの構成は実施形態1と同じであるので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
したがって、本実施形態によれば、実施形態1と同様の作用効果を奏することに加え、ホルダー部35の先端35bが傾斜面29bによって径方向内側に押圧されることに伴い、該ホルダー部35が円筒挿入部23を径方向内側に押圧するので、突条シール部25が第2導管19の円筒端部19a外周面により強く圧接するようになる。これにより、第1導管17及び第2導管19の相対的な揺動(ぐらつき)がさらに効果的に防止されるとともに、突条シール部25によるシール性がさらに向上して流体が円筒挿入部23と円環挿入溝33との隙間を出入りすることがより確実に防止される。特に、ホルダー部35の先端35bを径方向内側に押圧する傾斜面29bが突条シール部25の近傍に位置しているため、突条シール部25は効果的に押圧され、そのシール性が一層向上する。また、第1導管17の保持凹部29の外壁29a内面と第2導管19のホルダー部先端35bの爪部37を除く部分とが圧接して両者間の隙間が遮断されているので、シール性がさらに向上して両導管17,19の間から流体がより出入りしにくくなるとともに、第1導管17及び第2導管19の相対的な揺動がさらに効果的に防止される。
また、保持凹部29の外壁29aに傾斜面29bを形成する代わりに、ホルダー部先端35bの爪部37を除く部分の径方向外側に、反先端35b側になるにしたがって拡径する傾斜面を形成し、該傾斜面に、保持凹部29の外壁29aの先端が圧接するようにしてもよい。
(実施形態4)
図8は、本発明の実施形態4に係るオイルストレーナ1を示す。なお、図8(b)は、図8(a)の要部拡大図を示すが、符号の引出し線を明瞭にするために、断面部分にハッチングを描いていない。この実施形態4では、上記第1導管17の第2導管19端面19bの対向面17bには、円環状挿入溝49が全周に亘って形成されているとともに、第2導管19の端面19bには、挿入突起51が全周に亘って一体に突設されている。また、上記挿入突起51の内側には、上記端面19bから離れるにしたがって拡径する傾斜面51aが形成されている。そして、第1導管17と第2導管19とを結合した状態で、上記挿入突起51が上記挿入溝49に挿入されて、上記傾斜面51aと挿入溝49の管内側側壁49aとが圧接することにより、第1導管17の円筒挿入部23と第2導管19の円筒端部19aとが径方向に互いに押圧し合っている。そのほかの構成は実施形態1と同じであるので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
したがって、本実施形態によれば、実施形態1と同様の作用効果を奏することに加え、第1導管17の円筒挿入部23と第2導管19の円筒端部19aとが径方向に互いに押圧し合うので、突条シール部25が第2導管19の円筒端部19a外周面により強く圧接するようになり、これにより、第1導管17及び第2導管19の相対的な揺動(ぐらつき)がさらに効果的に防止されるとともに、突条シール部25によるシール性がさらに向上して、流体が円筒挿入部23と円環挿入溝33との隙間を出入りすることがより確実に防止される。また、第1及び第2導管17,19に一方ずつ設けられる挿入溝49及び挿入突起51が圧接して両者間の隙間が遮断されているので、シール性がさらに向上して、両導管17,19の間からオイルや空気がより出入りしにくくなるとともに、第1及び第2導管17,19の相対的な揺動がさらに効果的に防止される。
なお、傾斜面を挿入突起51ではなく、挿入溝49の管内側側壁49aに設け、該管内側側壁49aの傾斜面に挿入突起51が圧接するようにしてもよい。また、挿入溝49及び挿入突起51は、全周に亘って形成することなく、間欠的にそれぞれ対応するように形成してもよい。
また、挿入溝49を第2導管19の端面19bに設け、挿入突起51を上記第1導管17の対向面17bに設けるようにしてもよい。そして、挿入突起51の外側及び挿入溝49の管外側側壁のいずれか一方に傾斜面を形成し、挿入突起51と挿入溝49の管外側側壁とが圧接するようにしてもよい。
(実施形態5)
図9は、本発明の実施形態5に係るオイルストレーナ1を示す。この実施形態5では、板状のオイルフィルタ15を第2オイル流路43に配設する代わりに、板状のフィルタ61を第1オイル流路41に配設している。詳しくは、第1導管17の他端側に、ボルト挿入孔65を有するフランジ59が一体に張出形成され、該ボルト挿入孔65にボルト(図示せず)を挿入してオイルストレーナ1をエンジンのオイルポンプのオイル吸入側に締結するようにしている。第1導管17と第2導管19との結合構造としては、実施形態1〜4の結合構造を採用できる。また、図10に示すような板状のオイルフィルタ61が、上記第1オイル流路41に沿って延びるように、第1導管17及び第2導管19の内面に形成された凹条溝63,64に嵌合されて該第1オイル流路41内に配設され、該第1オイル流路41を上流側41aと下流側41bとに分断している。
本実施形態においては、オイルフィルタ61が板状なので、簡素な構造の成形型を用いてオイルフィルタ61を製造することができる。
(実施形態6)
図11は、本発明の実施形態6に係るオイルストレーナ1を示す。なお、図11(b)は、図11(a)の要部拡大図を示すが、符号の引出し線を明瞭にするために、断面部分にハッチングを描いていない。この実施形態6では、実施形態5における板状のオイルフィルタ61に代えて、図12に示すような袋状のオイルフィルタ53を第1オイル流路41に配設している。このオイルフィルタ53は、フィルタ部53aの一端が開放し、該開放端全周に円環状のフランジ55を一体に備えている。フランジ55の外径方向中間部には、フィルタ部53aの底部方向に突出する突条リング部55aが全周に亘って形成されており、さらに該突条リング部55aより外側のフランジ55には、第2導管19の端面19b側に向けて膨出する湾曲部55bが形成されている。第1導管17と第2導管19とを結合した状態で、このフランジ55の突条リング部55aより外側の部分が、第1及び第2導管17,19の円筒端部17a,19a、詳しくは、第1導管17の対向面17bと第2導管19の端面19bとに挟持されて、オイルフィルタ53が上記第1オイル流路41を上流側41aと下流側41bとに分断している。そして、突条リング部55aの外周面と、第2導管19の円筒端部19a側の小径内周面19cとが当接しており、該突条リング部55aによりオイルフィルタ53の径方向の位置決めがなされている。また、上記湾曲部55bは、第2導管19の端面19bに圧接している。そして、フランジ55に湾曲部55bを形成することにより、第1導管17と第2導管19とを結合した状態で、湾曲部55bが両円筒端部17a、19aで圧縮されるため、その反力により両者間のシール性が向上するとともに、オイルフィルタ53のオイル流通方向のガタ付きが防止される。また、挿入溝49が第2導管19の端面19bに設けられ、挿入突起51が上記第1導管17の対向面17bに設けられ、挿入突起51の外側に傾斜面51aが形成され、挿入突起51と挿入溝49の管外側側壁49bとが圧接している。そのほかの構成は実施形態1と同じであるので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態においては、実施形態4と同様の作用効果を奏することに加え、オイルフィルタ53が袋状なので、オイルの濾過面積を広く確保することができる。
なお、上記実施形態1〜6では、エンジン用オイルストレーナ1における2つの導管17,19の結合構造について説明したが、この結合構造は、オイルストレーナ1に限定されることなく、エンジンの吸気管、自動車の空調ダクト等、他の流体導管にも適用でき、また、エンジンや自動車以外の、水や気体等の流体導管にも適用できる。
本発明は、例えば、2つの導管が互いに結合されてなる流体導管の結合構造を有するオイルストレーナとして有用である。
本発明の実施形態1に係るオイルストレーナが取り付けられたオイルポンプ装置の略下半領域を破断して示す側面図である。 図1のA−A線における断面図である。 図2のB−B線における断面図である。 図2のC−C線における断面図である。 実施形態2の図4相当図である。 (a)は実施形態3の図3相当図、(b)は(a)の要部拡大図である。 実施形態3の図4相当図である。 (a)は実施形態4の図4相当図、(b)は(a)の要部拡大図である。 実施形態5に係るオイルストレーナの側面図である。 実施形態5に係るオイルストレーナに用いられるオイルフィルタの平面図である。 (a)は実施形態6の図4相当図、(b)は(a)の要部拡大図である。 実施形態6に係るオイルストレーナに用いられるオイルフィルタの平面図である。
符号の説明
1 オイルストレーナ
3 オイルポンプ装置
5 ハウジング
13 流体導管
15 オイルフィルタ
17 第1導管
17a 円筒端部
17b 対向面
19 第2導管
19a 円筒端部
19b 端面
21 フランジ部
23 円筒挿入部
25 突条シール部
27 係止孔
29 保持凹部
29a 外壁
29b 傾斜面
33 円環挿入溝
35 ホルダー部
35b 先端
37 爪部
39 突状支持部
41 第1オイル流路
43 第2オイル流路
45 カバー部
49 挿入溝
51 挿入突起
51a 傾斜面
53 オイルフィルタ
55 フランジ
61 オイルフィルタ

Claims (7)

  1. 第1導管と第2導管とを備え、該第1及び第2導管の各々の少なくとも一端部が円筒形に形成されて該円筒端部同士が互いに結合されてなる流体導管の結合構造であって、
    上記第1導管の円筒端部は、内周面に全周に亘って突出する突条シール部を有する円筒挿入部として形成されているとともに、該円筒挿入部の基端側外側には複数の係止孔が形成されたフランジ部が外側に突出するように一体に形成され、
    一方、上記第2導管の円筒端部外周りには、該円筒端部との間に円環挿入溝を有するようにホルダー部が全周に亘って形成されているとともに、該ホルダー部の先端には上記係止孔に挿入される複数の爪部が一体に形成され、
    上記円筒挿入部の突条シール部より先端側内周面又は上記第2導管における円筒端部の円環挿入溝奥部外周面には、突状支持部が形成され、
    上記円筒挿入部を上記円環挿入溝に挿入して上記第2導管の円筒端部とホルダー部とで保持した状態で、上記突条シール部が第2導管の円筒端部外周面に圧接するとともに、上記突状支持部が第2導管の円筒端部外周面又は円筒挿入部の先端側内周面に当接ないし微小な隙間をあけて対峙し、かつ上記各爪部が上記各係止孔に挿入されて該各係止孔周縁に係止することにより、上記第1導管と第2導管とが結合されていることを特徴とする流体導管の結合構造。
  2. 請求項1に記載の流体導管の結合構造において、
    上記フランジ部の上記ホルダー部の先端側側面には、保持凹部が形成され、
    該保持凹部には、上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、ホルダー部先端が挿入されていることを特徴とする流体導管の結合構造。
  3. 請求項2に記載の流体導管の結合構造において、
    上記保持凹部の外壁内面及び上記ホルダー部先端のいずれか一方には、傾斜面が形成され、
    上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、他方の先端が上記傾斜面に圧接することにより上記ホルダー部が上記円筒挿入部を径方向内側に押圧するように構成されていることを特徴とする流体導管の結合構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造において、
    上記第1導管の円筒挿入部の基端側内側には、上記第2導管の円筒端部端面に対向する対向面が形成され、
    上記第2導管の円筒端部端面及び上記第1導管の対向面のいずれか一方には、挿入溝が形成されているとともに、他方には、該挿入溝に挿入される挿入突起が形成され、
    上記挿入溝及び上記挿入突起のいずれか一方の側壁には、傾斜面が形成され、
    上記第1導管と第2導管とを結合した状態で、上記挿入突起が上記挿入溝に挿入されて両者が上記傾斜面側で圧接することにより上記第1導管の円筒挿入部と上記第2導管の円筒端部とが径方向に互いに押圧し合うように構成されていることを特徴とする流体導管の結合構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、
    一端が開放し、該開放端全周にフランジを有する袋状のオイルフィルタを備え、
    上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部にオイル流路が形成され、かつ上記フランジが上記第1及び第2導管の円筒端部に挟持されて上記オイルフィルタがオイル流路内に配設され、オイル流路を上流側と下流側とに分断していることを特徴とするオイルストレーナ。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、
    上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部にオイル流路が形成され、かつ板状のオイルフィルタがオイル流路に沿って延びるようにオイル流路内に配設され、オイル流路を上流側と下流側とに分断していることを特徴とするオイルストレーナ。
  7. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体導管の結合構造を有するエンジン用オイルストレーナであって、
    上記第1導管と第2導管とを結合した状態で内部に第1オイル流路が形成され、
    かつ上記第1及び第2導管のいずれか一方の他端部には、オイルポンプ装置のハウジングを覆って内部にオイルポンプ装置の吸入路に通じる第2オイル流路を構成するカバー部が形成され、
    上記第1及び第2オイル流路のいずれか一方には、オイルフィルタが配設されていることを特徴とするオイルストレーナ。
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CN105508781A (zh) * 2016-02-19 2016-04-20 葛爱亮 一种新型旋转卡扣式管道快速连接接头
CN107575679A (zh) * 2017-09-05 2018-01-12 无锡厚发自动化设备有限公司 一种金属软管的快速接头

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