JP2009161480A - マスカラリムーバー製品 - Google Patents

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信之 井手
Motoki Takada
素樹 高田
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Abstract

【課題】睫毛への付きが均等で、塗布しやすく、マスカラを選択的に除去でき、しかも経済的で身体への危険を伴うことのないマスカラリムーバー製品を提供する。
【解決手段】(a)膨潤性粘土鉱物と、(b)デキストリン脂肪酸エステルとを含み、(a)成分と(b)成分の合計配合量が5〜25質量%であり、(a)成分と(b)成分の配合割合が質量比で、(a):(b)=(1:5)〜(5:1)であるマスカラリムーバー1を繰り出し容器100に収容する。
【選択図】図1

Description

本発明はマスカラリムーバー製品に関し、より詳しくは、繰り出し容器に収容されて用いられるのに最適で、使用性の良いマスカラリムーバー製品に関する。
従来、アイメーキャップの除去を行うには、クレンジングクリームやクレンジングオイル等のクレンジング剤をティッシュやコットンに含ませてふき取っている。しかしながら、近年、化粧料の発展に伴いマスカラ、眉墨、アイシャドー、アイライナー等の異なる剤型の化粧料を一度に効果的に除去するのが困難になってきている。
特にマスカラにおいては、より耐水性が強く、にじみにくい製品が開発されると共に睫毛を長く見せるために繊維入りのマスカラ及びマスカラ下地等が盛んに開発されている。これらを完全に除去するためには、従来のクレンジング剤ではティッシュやコットンに多量のクレンジング剤を含ませて使用しなければならず、1回当たりのクレンジング剤の使用量が多くなり、非経済的であった。また、多量の液が含まれたコットンで何度も睫毛をこすることは、目の中にクレンジング剤が入ってしまったり、比較的皮膚が薄くデリケートな目の周囲にダメージを与える等の危険性を伴っていた。さらに、従来のクレンジング方法では、すでに施されたアイメークのうち、マスカラ等の睫毛化粧料のみを選択的に落とすことは困難であった。
近年、塗布具付き容器に収容されたマスカラリムーバーを塗布具を用いて適用するタイプのマスカラ除去用品およびマスカラ除去剤が開発され、ティッシュやコットンにクレンジング剤を含ませて使用する必要がなく、マスカラリムーバーの使用量を軽減できるとされている(特許文献1参照)。しかしこのマスカラリムーバーは、液がなめらかでなく睫毛への付きが不均一である、また液の温度依存性があり睫毛への付きが一定でなくマスカラの除去効果が不十分である等の欠点があった。
特開2003−104839号公報
そこで、本発明者らはこの課題の解決に向けて、睫毛への付きが均等で、目に入らない適度な硬度を有し、塗布しやすく、マスカラを選択的に除去でき、しかも経済的で身体への危険を伴うことのないマスカラリムーバー製品について鋭意検討を行った結果、本発明を完成させた。
かかる現状に鑑み、本発明者らは鋭意研究を行った結果、特定成分を特定の割合で配合するマスカラリムーバーを調製すると共に、かかるマスカラリムーバーを睫毛への塗布に適した容器内に収容することによって本発明を完成した。
本発明は、(a)膨潤性粘土鉱物と、(b)デキストリン脂肪酸エステルとを含み、(a)成分と(b)成分の合計配合量が5〜25質量%であり、(a)成分と(b)成分の配合割合が質量比で、(a):(b)=(1:5)〜(5:1)であるマスカラリムーバーが、繰り出し容器に収容されてなることを特徴とするマスカラリムーバー製品である。
本発明のマスカラリムーバー製品に用いられるマスカラリムーバーは、次の方法で測定したときの硬度が5〜70であることが望ましい。
(硬度の測定方法)
カードテンションメーター(飯尾電機(株)製)を用いて、30℃に保管しておいた試料を可動台板上に設置し、一定速度で上昇させ、その上部の精密スプリングに連継された感圧軸の運動を記録し、凝固状の製品のもつ物理的性質(硬度、dyne/cm)を測定する。測定は、プランジャー8mmφ、200g荷重を用いて計測する。
本発明によれば、睫毛への付きが均等で塗布しやすく、マスカラを選択的に除去でき、しかも経済的で身体への危険を伴うことのないマスカラリムーバー製品とすることができる。
また本発明のマスカラリムーバー製品は、低温で中身の出が悪くなることがなく、高温でも液だれすることがないので、季節を問わず安定した品質が保持されるものである。
以下に、本発明の最良の実施の形態について説明する。
本発明のマスカラリムーバー製品は、膨潤性粘土鉱物で形成されるオイルゲルと、デキストリン脂肪酸エステルで形成されるオイルゲルをバランスよく配合することにより、睫毛に均一に付着し、液だれしない硬度を有するマスカラリムーバーとし、このマスカラリムーバーを均一に一定量塗布できる繰り出しタイプの容器内に収容したものである。
((a)膨潤性粘土鉱物)
本発明において、(a)成分である膨潤性粘土鉱物としては、スメクタイト属に属する層状ケイ酸塩鉱物があり、一般には、ヘクトライト、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロライト、サポナイト等があり、これらは天然または合成品のいずれであってもよい。市販品では、ラポナイト(ヘクトライト:ラポルテ社)、クニピア(モンモリロナイト:クニミネ工業)、スメクトン(サポナイト:クニミネ工業)、ビーガム(ベントナイト:バンダービルト社)、フッ素四ケイ素雲母等の合成雲母(例えば、商品名ダイモナイト、トピー工業)等がある。
本発明においては、これら膨潤性粘土鉱物を後述の変性剤により変性させて用いるが、変性させなくても実施は可能である。膨潤性粘土鉱物を変性させる場合、本発明のマスカラリムーバーの油相を調製する際に、上記膨潤性粘土鉱物と共に後述の変性剤を配合することにより膨潤性粘土鉱物の変性が行われる。なお、膨潤性粘土鉱物を変性させないで用いる場合は、膨潤性粘土鉱物を水相に配合する。
膨潤性粘土鉱物を変性させる変性剤としては、第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤が用いられ、下記一般式(1)で表される。
Figure 2009161480
(式中、R1は炭素数10〜22のアルキル基またはベンジル基、R2はメチル基または炭素数10〜22のアルキル基、R3とR4は炭素数1〜3のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子またはメチルサルフェート残基を表す。)
具体的に挙げるならば例えば、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ミリスチルトリメチルアンモニウムクロリド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド、ミリスチルジメチルエチルアンモニウムクロリド、セチルジメチルエチルアンモニウムクロリド、アラキルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルエチルアンモニウムクロリド、アラキルジメチルエチルアンモニウムクロリド、ベヘニルジメチルエチルアンモニウムクロリド、ミリスチルジエチルメチルアンモニウムクロリド、セチルジエチルメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジエチルメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジエチルメチルアンモニウムクロリド、アラキルジエチルメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルジエチルメチルアンモニウムクロリド、ベンジルジメチルミリスチルアンモニウムクロリド、ベンジルジメチルセチルアンモニウムクロリド、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムクロリド、ベンジルジメチルベヘニルアンモニウムクロリド、ベンジルメチルエチルセチルアンモニウムクロリド、ベンジルメチルエチルステアリルアンモニウムクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、ジベヘニルジヒドロキシエチルアンモニウムクロリド、及び相当するプロミド等、さらにジパルミチルプロピルエチルアンモニウムメチルサルフェート等が挙げられる。本発明の実施にあたってはこれらのうち一種または二種以上が任意に選択される。
第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤の含有量は膨潤性粘土鉱物100gに対して40〜120ミリ等量が好ましい。この界面活性剤は、膨潤性粘土鉱物と化学的に強固に結合し、上記含有量であれば膨潤性粘土鉱物を変性させるためにすべて消費されるため、変性後、膨潤性粘土鉱物から遊離することはない。
また、最初から変性粘土鉱物として存在する商品としては、ベントン38VCG(ジステアリルジアンモニウムヘクトライト、Elementis Specialities社製)、ベントン38(クオタニウム−18ヘクトライト、Elementis Specialities社製)がある。
このような膨潤性粘土鉱物の配合量は、全量に対して1〜20質量%が好ましく、3〜15質量%がより好ましく、5〜10質量%が最も好ましい。この配合量が20質量%を超えると、均一に溶解せず解け残りや沈殿を生じたり、基剤としての安定性、使用性に困難を生じることがある。
((b)デキストリン脂肪酸エステル)
本発明で用いられる(b)成分であるデキストリン脂肪酸エステルとしては、デキストリンと炭素数12〜22の高級脂肪酸とのエステルが用いられ、具体的にはパルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸)デキストリン、ラウリン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、ベヘン酸デキストリン、ヤシ油脂肪酸デキストリン等が挙げられる。これらのうち、パルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸)デキストリンが安定性、使用性面から最も好ましい。
デキストリン脂肪酸エステルは、パルミチン酸デキストリンが「レオパールKL」(千葉製粉社製)、(パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸)デキストリンが「レオパールTT」(千葉製粉社製)として市販されている。
本発明におけるデキストリン脂肪酸エステルの配合量はマスカラリムーバー全量に対して1〜20質量%が好ましく、3〜15質量%がより好ましく、5〜10質量%が最も好ましい。この配合量が、1質量%未満では経時安定性に問題があり、逆に20質量%を越えると中味硬度が硬くなりすぎて、繰り出し容器から均一に吐出することが出来なくなる場合がある。
本発明のマスカラリムーバーにおけるデキストリン脂肪酸エステル/膨潤性粘土鉱物の配合質量比は、デキストリン脂肪酸エステル/膨潤性粘土鉱物=0.2〜5が好適であり、さらに好ましくは、0.3〜3である。この配合質量比をはずれると、乳化安定性が損なわれることがある。
また本発明のマスカラリムーバーにおけるデキストリン脂肪酸エステルと膨潤性粘土鉱物の合計配合量は、5〜25質量%が好適であり、さらに好ましくは、10〜20質量%である。合計配合量が5質量%未満では、油分の染み出し等が原因で中味安定性が保てず、合計配合量が25質量%を超えると、中味硬度が硬くなりすぎて、繰り出し容器から均一に吐出することが出来なくなる場合がある。
(油分)
本発明のマスカラリムーバーで用いる油分は、一種又は二種以上の油性成分で構成され、常温下に、単独の状態、又は他の油性成分に溶解した状態で液体状となるのものが用いられ、具体的には、以下の化合物を挙げることが出来る。
すなわち、液体油脂として、アマニ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、アボカド油、サザンカ油、ヒマシ油、サフラワー油、キョウニン油、シナモン油、ホホバ油、ブドウ油、ヒマワリ油、アルモンド油、ナタネ油、ゴマ油、小麦胚芽油、米胚芽油、米ヌカ油、綿実油、大豆油、落花生油、茶実油、月見草油、卵黄油、肝油、ヤシ油、パーム油、パーム核油等がある。
固体油脂としては、カカオ脂、牛脂、牛脚脂、羊脂、豚脂、馬脂、硬化油、硬化ヒマシ油、シアバター等がある。
ロウ類としては、ミツロウ、キャンデリラロウ、モクロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、カポックロウ、サトウキビロウ、ホホバロウ、セラックロウ等がある。
エステル油としては、オクタン酸セチル等のオクタン酸エステル、ラウリン酸ヘキシル等のラウリン酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル等のミリスチン酸エステル、パルミチン酸オクチル等のパルミチン酸エステル、ステアリン酸イソセチル等のステアリン酸エステル、イソステアリン酸イソプロピル等のイソステアリン酸エステル、イソパルミチン酸オクチル等のイソパルミチン酸エステル、オレイン酸イソデシル等のオレイン酸エステル、アジピン酸イソプロピル等のアジピン酸エステル、セバシン酸エチル等のセバシン酸エステル、リンゴ酸イソステアリル等のリンゴ酸エステル、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等がある。
炭化水素油としては、流動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、スクワレン、プリスタン、パラフィン、イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等がある。
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等がある。
上記油分は、本発明のマスカラリムーバー全量に対し30〜80質量%が好ましい。油分が80質量%を超えると基剤としての硬度を保つことが出来ない場合がある。また、油分が30質量%未満であると、十分な除去効果が得られない場合がある。
またマスカラの十分な除去効果を得るためには揮発性油分を配合することが好ましく、特に軽質流動パラフィンを1質量%以上配合することが望ましい。
(水相)
本発明における水相成分の配合量は、全量に対して0.5〜30質量%が好ましい。水相成分としては、水のほか、後述する保湿剤があげられる。30質量%を超えて水相成分が配合されると乳化安定性を損なうことがあるので好ましくない。
(その他)
本発明においては、界面活性剤を用いて乳化させることによりマスカラリムーバーを調製することができる。
使用可能な界面活性剤としては、親油性非イオン界面活性剤として、例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン等のグリセリン脂肪酸類、モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル類等が挙げられる。
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ブロック重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、テトラポリオキシエチレン・テトラポリオキシプロピレンエチレンジアミン縮合物類、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンミツロウ・ラノリン誘導体、アルカノールアミド類、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンアルキルアミン類、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物類、アルキルエトキシジメチルアミンオキシド類、トリオレイルリン酸類等が挙げられる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸セッケン、高級アルキル硫酸エステル塩類、アルキルエーテル硫酸エステル塩類、N−アシルサルコシン酸類、高級脂肪酸アミドスルホン酸塩類、リン酸エステル塩類、スルホコハク酸塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩類、高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩類、硫酸化油、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸類、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルカルボン酸塩類、α−オレフィンスルホン酸塩類、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩類、二級アルコール硫酸エステル塩類、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩類、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン、カゼインナトリウム等が挙げられる。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩類、アルキルピリジニウム塩類、アルキル四級アンモニウム塩類、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩類、アルキルイソキノリニウム塩類、ジアルキルモリホニウム塩類、アルキルアミン塩類、アルコール脂肪酸誘導体、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。両性界面活性剤としては、例えば、イミダゾリン系両性界面活性剤、ベタイン系界面活性剤等が挙げられる。
界面活性剤の使用量は、油性成分の特徴と含量とに鑑みて適宜設定することができる。
これらの界面活性剤のうち、本発明においては特に、ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体とトリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油とを併用することが温度安定性の観点から望ましい。
このうちポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体としては、例えばPEG−11メチルエーテルジメチコン(「KF−6011」;信越化学工業(株)製)、PEG−9ジメチコン(「KF−6013」;信越化学工業(株)製)、PEG−3(「KF−6015」;信越化学工業(株)製)、PEG−9メチルエーテルジメチコン(「KF−6016」;信越化学工業(株)製)、PEG−10ジメチコン(「KF−6017」;信越化学工業(株)製)、PEG−11メチルエーテルジメチコン(「KF−6018」;信越化学工業(株)製)、PEG−9ジメチコン(「KF−6019」;信越化学工業(株)製)、PEG−12ジメチコン(「SH3771M」、「SH3772M」、「SH3773M」、「SH3775M」等。東レ・ダウコーニング(株)製)等が挙げられる。
トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油としては、例えばエマレックスRWIS310(日本エマルジョン社製)が挙げられる。
本発明においては本発明の効果を損なわない質的、量的範囲で上記以外の任意の成分を配合することができ、化粧料に通常配合される成分、例えば、保湿剤、増粘剤又は分散安定剤、キレート剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、各種ビタミン剤、着色剤、紫外線吸収剤、薬効成分、無機塩類等を配合することができる。
保湿剤としては、例えばポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グルセリン、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(エチレンオキサイド)プロピレンオキサイド付加物、その他天然生物からの抽出物等が挙げられる。
増粘剤又は分散安定剤として有用な水溶性高分子としては、アラアビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、デンプン、グリチルリチン酸等の植物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子を含む天然の水溶性高分子;デンプン系高分子、セルロース系高分子、アルギン酸系高分子等の半合成水溶性高分子;ビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体共重合系高分子、アクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマー等の合成水溶性高分子が挙げられる。
キレート剤としては、例えば1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、コハク酸、エデト酸等が挙げられる。
本発明のマスカラリムーバーは、上記の方法で測定したときの硬度が5〜70(単位:dyne/cm)であることが好ましく、特に10〜50であることが好ましい。
硬度が70を超えると中味硬度が硬くなりすぎて、繰り出し容器から均一に吐出することが出来なくなる場合がある。また、硬度が5未満であると、油分の染み出し等が原因で中味安定性が保てなかったり、液漏れ等繰り出し容器に収容して使用することが困難になることがある。また、塗布時に目に入らないようにまつ毛上に液を留めておくことが困難となることがある。
本発明のマスカラリムーバー製品は、上記のマスカラリムーバーを繰り出し容器に充填したものであるが、具体的には、図1に示すような繰り出し容器を例示することができる。
この繰り出し容器100は、内部にマスカラリムーバー1が収容されており、このマスカラリムーバー1を先端部に向かって押し出し可能とされている。マスカラリムーバー1は容器内に設けられた吐出孔2を介して櫛歯状の容器先端の吐出口3から吐出させる構造のものである。
この繰り出し容器は、粘性のある基剤を出しすぎることなく、かつ均等に押し出すことができるものである。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、本発明はこれによりなんら限定されるものではない。配合量は特記しない限り質量%で示す。
実施例1〜6、比較例1,2(マスカラリムーバー)
次の表1に示す処方で、常法によりマスカラリムーバーを調製し、硬度(単位:dyne/cm)を測定した。
マスカラリムーバーを図1に示すような繰り出し容器に充填してマスカラリムーバー製品とした。得られたマスカラリムーバー製品の中味安定性、まつ毛への付着性、5℃、20℃、35℃における繰り出し容器での操作性、マスカラ除去効果を次の基準で測定した。その結果を併せて表1に示す。
(1)中味安定性
マスカラリムーバーを繰り出し容器に充填してマスカラリムーバー製品とし、0℃、室温、37℃での1ヶ月後の油の染み出しの有無を調べた。
(評価基準)
○:油の染み出しがない。
×:油の染み出しがある。
(2)まつ毛への付着性
マスカラリムーバー製品を用いて20℃でまつ毛に塗布したときのまつ毛への付着性を調べた。
(評価基準)
◎:付着性が非常によい。
○:付着性がよい。
△:付着性があまりよくない。
×:付着性が悪い。
(3)繰り出し容器での操作性
繰り出し容器での操作のし易さを、5℃、20℃、35℃の各温度で調べた。
(評価基準)
◎:操作性が非常によい。
○:操作性がよい。
△:やや重い、またはやや油の染出しがある。
×:重い、または油の染出しがある。
(4)マスカラ除去効果
マスカラリムーバー製品を用いてマスカラを除去したときの、マスカラの取れやすさを調べた。
(評価基準)
◎:非常に取れやすい。
○:取れやすい。
△:やや取れにくい。
×:取れにくい。
Figure 2009161480
※1:ベントン38VCG(Elementis Specialities社製)
※2:シリコーンKF−6017(信越シリコーン社製)
実施例7
軽質流動パラフィン 10 質量%
流動パラフィン 20
2−エチルヘキサン酸セチル 15
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 15
メチルポリシロキサン 5
パルミチン酸デキストリン 7
(パルミチン/2−エチルヘキサン酸)デキストリン 3
ジステアリルジアンモニウムヘクトライト※1 5
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体※2 4
トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1
1,3−ブチレングリコール 5
精製水 10
実施例8
軽質流動パラフィン 10
流動パラフィン 25
2−エチルヘキサン酸セチル 10
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 10
メチルポリシロキサン 10
パルミチン酸デキストリン 5
ジステアリルジアンモニウムヘクトライト※1 5
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体※2 3
トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
ポリメチルシルセスキオキサン 10
1,3−ブチレングリコール 3
精製水 7
本発明によるマスカラリムーバー製品の容器構造の一例を示す図である。
符号の説明
1…マスカラリムーバー
2…吐出孔
3…吐出口
100…繰り出し容器

Claims (3)

  1. (a)膨潤性粘土鉱物と、
    (b)デキストリン脂肪酸エステルとを含み、
    (a)成分と(b)成分の合計配合量が5〜25質量%であり、
    (a)成分と(b)成分の配合割合が質量比で、(a):(b)=(1:5)〜(5:1)であるマスカラリムーバーが、
    繰り出し容器に収容されてなることを特徴とするマスカラリムーバー製品。
  2. 下記の方法で測定したときのマスカラリムーバーの硬度が5〜70であることを特徴とする請求項1に記載のマスカラリムーバー製品。
    (硬度の測定方法)
    カードテンションメーター(飯尾電機(株)製)を用いて、30℃に保管しておいた試料を可動台板上に設置し、一定速度で上昇させ、その上部の精密スプリングに連継された感圧軸の運動を記録し、凝固状の製品のもつ物理的性質(硬度、dyne/cm)を測定する。測定は、プランジャー8mmφ、200g荷重を用いて計測する。
  3. マスカラリムーバーが油中水型乳化物であることを特徴とする請求項1に記載のマスカラリムーバー製品。
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