JP2009160016A - 血圧計用カフおよび血圧計 - Google Patents

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Abstract

【課題】指先から腕を通して測定部位までスライド移動させる装着方法が採られた際に、良好な装着感が得られる血圧計用カフおよび血圧計、を提供する。
【解決手段】血圧計用カフ150Aは、被験者の腕200の周囲に配置され、腕200を圧迫する空気袋21と、腕200に対して空気袋21の外側に重なって配置され、矢印230に示す方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能なカーラ11と、矢印230に示す方向におけるカーラ11の端部12よりも張り出した位置に設けられ、カーラ11よりも圧縮変形し易いクッション材51と、空気袋21、カーラ11およびクッション材51を内包する袋状カバー体31とを備える。
【選択図】図6

Description

この発明は、一般的には、血圧計用カフおよび血圧計に関し、より特定的には、血圧測定の際に被験者の上腕の周囲に配置される血圧計用カフおよびその血圧計用カフが用いられる血圧計に関する。
従来の血圧計用カフに関して、たとえば、特開2002−209858号公報には、腕への装着動作を行ない易く、装着後に痛みを与えず、フィット性に優れた特性を発揮する弾性板を備えることを目的とした血圧計の腕帯が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された血圧計の腕帯は、空気袋の外側に配置され、腕帯の環状形態を保持するための弾性を有する弾性板を備える。
また、特開2004−195056号公報には、筒状のまま上腕部等の測定部位に容易に脱着することを目的とした血圧計用カフが開示されている(特許文献2)。特許文献2に開示された血圧計用カフにおいては、外布と阻血用空気袋との間に、合成樹脂板等でC型に湾曲されて径方向に弾性変形可能な湾曲板が配置されている。さらに湾曲板の内側には、スポンジ材が配置されている。
特開2002−209858号公報 特開2004−195056号公報
上述の特許文献1および2に開示されるように、血圧計用カフに空気袋を腕に向けて付勢するためのカーラ(弾性板,湾曲板)が設けられる場合がある。カーラは、弾性体であり、可撓性を有するが、血圧計用カフを腕にフィットさせるために、ある程度の硬さが必要となる。このような構成を備える血圧計用カフにおいて、被験者が、筒状の血圧計用カフを指先から腕に通し、測定部位までスライド移動させる装着方法を採ると、腕の軸方向におけるカーラ端部が腕に当たり、被験者が痛みを感じるというおそれが生じる。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、指先から腕を通して測定部位までスライド移動させる装着方法が採られた際に、良好な装着感が得られる血圧計用カフおよび血圧計を提供することである。
この発明の1つの局面に従った血圧計用カフは、流体袋と、湾曲弾性部材と、湾曲弾性部材よりも圧縮変形し易いクッション材と、流体袋、湾曲弾性部材およびクッション材を内包する外装体とを備える。流体袋は、被験者の腕の周囲に配置され、腕を圧迫する。湾曲弾性部材は、腕に対して流体袋の外側に重なって配置される。湾曲弾性部材は、所定の軸方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能である。クッション材は、軸方向における湾曲弾性部材の端部よりも張り出した位置に設けられる。
このように構成された血圧計用カフによれば、被験者が血圧計用カフを指先から腕に通し、測定部位までスライド移動させる際(以下、単に、血圧計用カフの装着作業時とも呼ぶ)、外装体を介してクッション材が被験者の腕に当たる。これにより、被験者が湾曲弾性部材の端部との接触によって痛みを感じるということがなくなり、血圧計用カフの装着作業時に良好な装着感を得ることができる。
また好ましくは、クッション材は、湾曲弾性部材に固定される。このように構成された血圧計用カフによれば、血圧計用カフの装着作業時、湾曲弾性部材に対するクッション材の位置ずれをなくすことができる。これにより、湾曲弾性部材の端部が被験者の腕に当たることをより確実に防ぐことができる。
また好ましくは、クッション材は、軸方向におけるクッション材の端部と流体袋の端部とが揃うように設けられる。このように構成された血圧計用カフによれば、クッション材の配置に起因して外装体の体格が大きくなることを回避できる。
また好ましくは、クッション材は、発砲スポンジ材またはエラストマから形成される。このように構成された血圧計用カフによれば、血圧計用カフの装着作業時、柔軟性を有するクッション材が被験者の腕に当たるため、良好な装着感を得ることができる。
また好ましくは、クッション材は、湾曲弾性部材の端部を覆うように設けられる。また好ましくは、クッション材は、湾曲弾性部材と流体袋との間に配置される。このように構成された血圧計用カフによれば、血圧計用カフの装着作業時、湾曲弾性部材の端部が被験者の腕に当たることをより確実に防ぐことができる。
また好ましくは、クッション材は、軸方向に延在する湾曲弾性部材の延長上に湾曲弾性部材と一体となって設けられる。このように構成された血圧計用カフによれば、血圧計用カフの組み立て工程時、クッション材と湾曲弾性部材とを一括に扱うことができる。また、クッション材を外装体内部に挿入する作業を円滑に行なうことができる。
また好ましくは、クッション材は、互いに別部材として設けられた第1部分と第2部分とを含む。湾曲弾性部材の端部が、第1部分および第2部分によって挟持される。このように構成された血圧計用カフによれば、簡易な構成で、湾曲弾性部材の端部をクッション材によって確実に覆うことができる。
また好ましくは、クッション材は、湾曲弾性部材と外装体との間を遮るように、軸方向における湾曲弾性部材の一方の端部から他方の端部に向けて延在する。このように構成された血圧計用カフによれば、湾曲弾性部材と外装体との間にクッション材を介在させることにより、流体袋内部の圧力を上昇(加圧)あるいは下降(減圧)させる過程において、湾曲弾性部材と外装体との間に生じる静摩擦抵抗をより小さく抑えることができる。これにより、流体袋の膨張、収縮に伴う湾曲弾性部材および外装体間の滑りを円滑にし、血圧の測定精度を向上させることができる。
この発明の別の局面に従った血圧計用カフは、流体袋と、湾曲弾性部材と、流体袋および湾曲弾性部材を内包する外装体とを備える。流体袋は、被験者の腕の周囲に配置され、腕を圧迫する。湾曲弾性部材は、腕に対して流体袋の外側に重なって配置される。湾曲弾性部材は、所定の軸方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能である。軸方向における湾曲弾性部材の端部には、腕に向い合う位置で湾曲する湾曲面が形成される。
このように構成された血圧計用カフによれば、被験者が血圧計用カフを指先から腕に通し、測定部位までスライド移動させる際、外装体を介して湾曲面が被験者の腕に当たる。これにより、被験者が湾曲弾性部材の端部との接触によって痛みを感じるということがなくなり、血圧計用カフの装着作業時に良好な装着感を得ることができる。
また好ましくは、湾曲弾性部材の端部は、円形状の断面形状を有する。また好ましくは、湾曲弾性部材の端部は、腕への接触面から離間する方向に反りながら腕の軸方向に延在する。このように構成された血圧計用カフによれば、湾曲弾性部材の形状を変更しただけの簡易な構成で、血圧計用カフの装着作業時に良好な装着感を得ることができる。
この発明に従った血圧計には、上述のいずれかに記載の血圧計用カフが用いられる。
以上説明したように、この発明に従えば、指先から腕を通して測定部位までスライド移動させる装着方法が採られた際に、良好な装着感が得られる血圧計用カフおよび血圧計を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。なお、以下に示す実施の形態においては、測定部位として被験者の上腕を想定したオシロメトリック式の上腕式血圧計の血圧計用カフを例示し、説明を行なう。
(実施の形態1)
図1は、血圧計の外観を示す斜視図である。まず、この発明の実施の形態1における血圧計用カフを備える血圧計について説明する。
図1を参照して、血圧計100は、装置本体110と、血圧計用カフ150Aとを含んで構成される。装置本体110は、表示部114および操作部115を含む。表示部114は、血圧値の測定結果や脈拍数の測定結果等を、数値やグラフなどを用いて視認可能に表示する。この表示部114としては、たとえば液晶パネル等が利用される。操作部115には、たとえば電源ボタンや測定開始ボタン等が配設されている。
血圧計用カフ150Aは、帯状の外形を有し、被験者の上腕の周囲に巻き付けられる。血圧計用カフ150Aは、上腕を圧迫するための空気袋21と、空気袋21を上腕に巻き付けて固定するための袋状カバー体31とを含む。空気袋21は、袋状カバー体31の内部に設けられた空間に収容されている。なお、血圧計用カフ150Aの構造については後で詳細に説明する。
空気袋21と装置本体110とは、接続管としてのエア管140によって接続されている。エア管140は可撓性のチューブからなり、一端が後述する装置本体110に設けられた血圧測定用エア系コンポーネント131(図2参照)に接続され、他端が空気袋21に接続されている。
次に、血圧計100の主要な機能ブロックの構成について説明する。図2は、図1中の血圧計の構成を示す機能ブロック図である。
図2を参照して、血圧計100の装置本体110の内部には、血圧計用カフ150Aに内包された空気袋21にエア管140を介して空気を供給または排出するための血圧測定用エア系コンポーネント131が設けられている。血圧測定用エア系コンポーネント131は、空気袋21内の圧力を検出する圧力検出手段である圧力センサ132と、空気袋21を膨縮させるための膨縮手段133であるポンプ134および弁135とを含む。装置本体110の内部には、血圧測定用エア系コンポーネント131に関連して発振回路125、ポンプ駆動回路126および弁駆動回路127が設けられている。
装置本体110には、各部を集中的に制御および監視するためのCPU(Central Processing Unit)122と、CPU122に所定の動作をさせるプログラムや測定された血圧値などの各種情報を記憶するためのメモリ部123と、血圧測定結果を含む各種情報を表示するための表示部114と、測定のための各種指示を入力するために操作される操作部115と、CPU122および各機能ブロックに電力を供給するための電源部124とが設けられている。CPU122は、血圧値を算出するための血圧値算出手段としても機能する。
圧力センサ132は、空気袋21内の圧力(以下、「カフ圧」という)を検出し、検出した圧力に応じた信号を発振回路125に出力する。ポンプ134は、空気袋21に空気を供給する。弁135は、空気袋21内の圧力を維持したり、空気袋21内の空気を排出したりする際に開閉する。発振回路125は、圧力センサ132の出力値に応じた発振周波数の信号をCPU122に出力する。ポンプ駆動回路126は、ポンプ134の駆動をCPU122から与えられる制御信号に基づいて制御する。弁駆動回路127は、弁135の開閉制御をCPU122から与えられる制御信号に基づいて行なう。
次に、血圧計100における血圧測定処理の流れについて説明する。図3は、図1中の血圧計の血圧測定処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートに従うプログラムは、図2において示したメモリ部123に予め記憶されており、CPU122がメモリ部123からこのプログラムを読出して実行することにより、血圧測定処理が実施される。
図2および図3を参照して、被験者が血圧計100の操作部115の操作ボタンを操作して電源をオンにすると血圧計100の初期化がなされる(ステップS1)。次に、測定可能状態になると、CPU122はポンプ134の駆動を開始し、空気袋21のカフ圧を徐々に上昇させる(ステップS2)。カフ圧を徐々に加圧する過程において、カフ圧が血圧測定のために必要な所定のレベルにまで達すると、CPU122はポンプ134を停止し、次いで閉じていた弁135を徐々に開いて空気袋21の空気を徐々に排気し、カフ圧を徐々に減圧させ(ステップS3)、このカフ圧の微速減圧過程においてカフ圧の検出が行なわれる。
次に、CPU122は公知の手順で血圧値(最高血圧値、最低血圧値)を算出する(ステップS4)。具体的には、カフ圧が徐々に減圧する過程において、CPU122は発振回路125から得られる発振周波数に基づき脈波情報を抽出する。そして、抽出された脈波情報により血圧値を算出する。ステップS4において血圧値が算出されると、算出された血圧値を表示部114に表示する(ステップS5)。なお、以上において説明した測定方式は、空気袋の減圧時に脈波を検出して血圧値を算出するいわゆる減圧測定方式に基づいたものであるが、空気袋の加圧時に脈波を検出して血圧値を算出するいわゆる加圧測定方式を採用することも当然に可能である。
続いて、血圧計用カフ150Aの構造について詳細に説明する。図4は、上腕の周囲に巻き付けられた血圧計用カフを示す断面図である。
図1および図4を参照して、空気袋21は、展開した状態において略矩形状の外形を有し、好適には樹脂シートを用いて形成された袋状の部材からなる。空気袋21は、上腕210への装着状態において上腕210である生体側に位置する内側壁部を形成するシート部材22と、内側壁部の外側に位置する外側壁部を形成するシート部材23とを含む。シート部材22とシート部材23とが重ね合わされ、その周縁が熱溶着されることにより、空気袋21内部に膨縮空間24が形成されている。膨縮空間24に、既に説明したエア管140が接続されている。
空気袋21を形成する樹脂シートの材質としては、伸縮性に富んでおり溶着後において膨縮空間24からの漏気がないものであればどのようなものでも利用可能である。このような観点から、樹脂シートの好適な材質としては、エチレン−酢酸ビニール共重合体(EVA)、軟質塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン(PU)、ポリアミド(PA)、生ゴム等が挙げられる。
袋状カバー体31は、上腕210への装着状態において上腕210側に位置する内側外装部を構成する内側カバー部材32と、空気袋21を挟んで上腕210とは反対側に位置する外側外装部を構成する外側カバー部材33とを含む。内側カバー部材32と外側カバー部材33とが重ね合わされており、その周縁がバイアステープ34を用いて接合されている。
袋状カバー体31は、好適にはポリアミド(PA)、ポリエステル等の合成繊維からなる布地によって形成されている。なお、袋状カバー体31の内側カバー部材32は、好適には伸縮性に優れた部材にて構成され、袋状カバー体31の外側カバー部材33は、好適には内側カバー部材32よりも伸縮性に乏しい部材にて構成される。
袋状カバー体31の長手方向の一方端の外周面には、面ファスナ36が設けられており、この面ファスナ36は、袋状カバー体31の長手方向の他方端の内周面と係合する。面ファスナ36は、血圧計用カフ150Aを測定部位である上腕210に装着した状態において、血圧計用カフ150Aを上腕210に巻き付け固定するための係止手段である。
血圧計用カフ150Aは、空気袋21を内側に向けて付勢するカーラ11を含む。カーラ11は、展開した状態において略矩形状の外形を有する。カーラ11は、上腕210にフィットするように仮想軸である中心軸220の軸方向に延びる円筒形状に形成されており、環状に巻き回されることによって径方向に弾性変形可能に構成された可撓性の部材からなる。カーラ11は、袋状カバー体31の内部で、かつ上腕210に対して空気袋21の外側に重なって配置されている。カーラ11は、十分な弾性力を発現するように、たとえばポリプロピレン(PP)等の樹脂部材にて形成されている。
図5は、図4中の血圧計用カフを被験者が上腕に装着する様子を示す図である。図5を参照して、血圧計用カフ150Aの装着方法としては、展開した状態の血圧計用カフ150Aを上腕210にあてがい、上腕210に対して袋状カバー体31を締め付けながら面ファスナ36を袋状カバー体31の内周面に係合させる方法が一般的である。しかしながら、被験者によっては、筒状の状態にした血圧計用カフ150Aを、指先から腕200に通し、腕200の軸方向に沿って上腕210までスライド移動させる方法が採られる場合がある。
図6は、図5中の二点鎖線VIで囲まれた範囲の血圧計用カフを示す断面図である。図中には、中心軸220の軸方向(以下、矢印230に示す方向という)における血圧計用カフ150Aの端部の断面が示されている。図6を参照して、カーラ11は端部12を含む。血圧計用カフ150Aを腕200に通した状態で、端部12は、矢印230に示す方向においてカーラ11の端に配置される。端部12は、矢印230に示す方向において指先とは反対側の上腕210側の端に配置される。カーラ11を展開した状態で、端部12は、略矩形状の外形を有するカーラ11の長辺に沿って配置される。
血圧計用カフ150Aは、クッション材51を含む。クッション材51は、矢印230に示す方向において端部12よりも張り出した位置に設けられている。言い換えれば、クッション材51は、矢印230に示す方向において端部12よりもカーラ11の外側に出っ張った位置に設けられている。クッション材51は、空気袋21およびカーラ11とともに袋状カバー体31に収容されている。クッション材51は、カーラ11に固定されている。クッション材51は、空気袋21と重なって配置されている。クッション材51は、袋状カバー体31の外側カバー部材33と空気袋21との間に配置されている。なお、図中では、クッション材51がカーラ11の上腕210側の端部12に設けられているが、その反対側の端部にもクッション材51が設けられてもよい。
クッション材51は、カーラ11よりも圧縮変形し易い特性を有する。すなわち、仮に同一の外形を有するカーラ11およびクッション材51に同じ大きさの力を加えた場合に、クッション材51の変形量がカーラ11の変形量よりも大きくなる。クッション材51は、発砲スポンジ材またはエラストマから形成されている。クッション材51は、カーラ11とは異なる材料から形成されている。本実施の形態では、カーラ11がポリプロピレンから形成されるのに対して、クッション材51がポリプロピレンよりも軟質な樹脂材料から形成される。
このような構成により、被験者が、筒状の状態にした血圧計用カフ150Aを腕200に通して上腕210に装着する際に、軟質のクッション材51を腕200に当てることができる。これにより、カーラ11の端部12が腕200に当たることを防ぎ、血圧計用カフ150Aの装着作業時に被験者が痛みを感じることがなくなる。また、本実施の形態では、クッション材51がカーラ11に固定されているため、クッション材51がカーラ11に対して位置ずれを起こすことがない。このため、カーラ11の端部12が腕200に当たることをより確実に防止できる。
クッション材51の構造についてさらに詳細に説明すると、クッション材51は、矢印230に示す方向に延在するカーラ11の延長上にカーラ11と一体となって設けられる。カーラ11は、外側カバー部材33と向い合う外表面11aと、内側カバー部材32と向い合う内表面11bとを含む。クッション材51は、外側カバー部材33と向い合う外表面51aと、内側カバー部材32と向い合う内表面51bとを含む。クッション材51は、外表面11aおよび内表面11bと外表面51aおよび内表面51bとがそれぞれ同一面内に延在するように設けられている。クッション材51が一体となったカーラ11は、たとえば、カーラ11を単体で樹脂成形した後、カーラ11を金型に設置し、その金型にクッション材51を形成する樹脂材料を注入することによって製造される。このような構成により、血圧計用カフ150Aの組み立て工程時、カーラ11およびクッション材51を一括に扱うことができる。また、クッション材51は矢印230に示す方向に延在するカーラ11の延長上に設けられるため、クッション材51が一体となったカーラ11を円滑に袋状カバー体31に挿入することができる。
クッション材51は、矢印230に示す方向におけるクッション材51の端部51cと空気袋21の端部21cとが揃うように設けられている。このような構成により、クッション材51を設けたことにより袋状カバー体31の体格が大きくなるということがなく、血圧計用カフ150Aの大型化を抑えることができる。
この発明の実施の形態1における血圧計用カフ150Aは、被験者の腕200の周囲に配置され、腕200を圧迫する流体袋としての空気袋21と、腕200に対して空気袋21の外側に重なって配置され、所定の軸方向としての、矢印230に示す方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能な湾曲弾性部材としてのカーラ11と、矢印230に示す方向におけるカーラ11の端部12よりも張り出した位置に設けられ、カーラ11よりも圧縮変形し易いクッション材51と、空気袋21、カーラ11およびクッション材51を内包する袋状カバー体31とを備える。
このように構成された、この発明の実施の形態1における血圧計用カフ150Aおよび血圧計100によれば、被験者が、筒状の状態にした血圧計用カフ150Aを腕200に通して上腕210に装着する際に、カーラ11の端部12が腕200に当たって痛みを感じるということがなくなる。このため、血圧計用カフ150Aの装着作業時の装着感を向上させることができる。
続いて、図5中の血圧計用カフ150Aの各種変形例について説明を行なう。
図7は、図6中の血圧計用カフの第1変形例を示す断面図である。図7を参照して、本変形例では、血圧計用カフ150Aがクッション材56を含む。クッション材56は、たとえば接着剤によりカーラ11に固定されている。クッション材56は、カーラ11の端部12を覆うように設けられている。クッション材56は、外表面11a、端部12の端辺および内表面11bの範囲に渡って設けられている。図8は、図6中の血圧計用カフの第2変形例を示す断面図である。図8を参照して、本変形例では、血圧計用カフ150Aがクッション材61を含む。クッション材61は、カーラ11と空気袋21との間に配置されている。クッション材61は、カーラ11の内表面11bに接合されている。図7および図8中に示す変形例によれば、血圧計用カフ150Aの装着作業時、カーラ11の端部12が腕200に当たることをより確実に防ぐことができる。
図9は、図6中の血圧計用カフの第3変形例を示す断面図である。図9を参照して、本変形例では、血圧計用カフ150Aがクッション材66を含む。クッション材66は、互いに別部材として設けられた第1部分としての内側クッション材67および第2部分としての外側クッション材68から構成されている。内側クッション材67と外側クッション材68とは、互いに同一形状を有してもよい。内側クッション材67および外側クッション材68は、カーラ11の端部12を挟持するように設けられている。内側クッション材67は、カーラ11の内表面11bに接合され、外側クッション材68は、カーラ11の外表面11aに接合されている。本変形例によれば、カーラ11の端部12を覆うクッション材66を簡易な構成とできる。
図10は、図6中の血圧計用カフの第4変形例を示す断面図である。図10を参照して、本変形例では、血圧計用カフ150Aがクッション材71を含む。クッション材71は、袋状カバー体31に固定されている。クッション材71は、端部12に向い合う位置で袋状カバー体31の内壁に接合されている。
図11は、図6中の血圧計用カフの第5変形例を示す断面図である。図11を参照して、本変形例では、血圧計用カフ150Aがクッション材76を含む。クッション材76は、互いに別部材として設けられた内側クッション材78および外側クッション材77から構成されている。内側クッション材78は内側カバー部材32に固定され、外側クッション材77は外側カバー部材33に固定されている。内側クッション材78および外側クッション材77の周縁が重ね合わされ、内側カバー部材32および外側カバー部材33により挟持された状態で接合部材としてのバイアステープ34によって接合されている。
図10および図11中に示すように、クッション材71,76が袋状カバー体31に固定される構造によっても、血圧計用カフ150Aの装着作業時に、カーラ11の端部12が腕200に当たることを防ぐことができる。また、図11中に示す変形例によれば、クッション材76をより強固に袋状カバー体31に固定することができる。
図12は、図6中の血圧計用カフの第6変形例を示す断面図である。図12を参照して、カーラ11は、矢印230に示す方向において端部12とは反対側に配置される端部13を含む。本変形例では、血圧計用カフ150Aが、発砲スポンジ材から形成されたクッション材81を含む。クッション材81は、図7中に示す形態と同じ形態で端部12および端部13に設けられている。クッション材81は、外側カバー部材33とカーラ11との間を遮るように、端部12から端部13に向けて延在する。なお、端部13がクッション材81によって覆われない構造としてもよい。
本変形例によれば、クッション材81によって外側カバー部材33とカーラ11との間で滑りが起こり易くなり、血圧計用カフ150Aの加圧過程もしくは減圧過程において、カフ内の急激な圧力変化を防止することができる。これにより、計測精度の高い血圧測定を行なうことができる。
なお、本実施の形態では、測定部位として被験者の上腕を想定した上腕式血圧計の血圧計用カフ150Aを例示して説明したが、これに限られず、測定部位として手首を想定した手首式血圧計の血圧計用カフに本発明を適用してもよい。
(実施の形態2)
図13は、この発明の実施の形態2における血圧計用カフを示す断面図である。図中には、図6中に示す位置と同じ位置の断面が示されている。本実施の形態における血圧計用カフは、実施の形態1における血圧計用カフと同様の全体構造を備え、内蔵するカーラの形状のみが異なる。以下、重複する構造については説明を繰り返さない。
図13を参照して、本実施の形態では、カーラ11の端部12が、円形状の断面形状を有する。端部12には、腕200に向い合う位置で湾曲する湾曲面12aが形成されている。湾曲面12aは、外表面11aから内表面11bに連なって形成されている。湾曲面12aは、カーラ11の厚み方向において、外表面11aと内表面11bとの間よりも大きい範囲に渡って形成されている。
このような構成により、被験者が、筒状の状態にした血圧計用カフ150Bを腕200に通して上腕210に装着する際に、カーラ11に形成された湾曲面12aを腕200に当てることができる。これにより、血圧計用カフ150Bの装着作業時に被験者が痛みを感じることがなくなる。
この発明の実施の形態2における血圧計用カフ150Bは、被験者の腕200の周囲に配置され、腕200を圧迫する流体袋としての空気袋21と、腕200に対して空気袋21の外側に重なって配置され、所定の軸方向としての、矢印230に示す方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能な湾曲弾性部材としてのカーラ11と、空気袋21およびカーラ11を内包する外装体としての袋状カバー体31とを備える。矢印230に示す方向におけるカーラ11の端部12には、腕200に向い合う位置で湾曲する湾曲面12aが形成される。
このように構成された、この発明の実施の形態2における血圧計用カフ150Bによれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
続いて、図13中の血圧計用カフ150Bの各種変形例について説明を行なう。
図14は、図13中の血圧計用カフの第1変形例を示す断面図である。図14を参照して、本変形例では、カーラ11の端部12が、腕200への接触面から離間する方向に反ってU字状に湾曲する形状を有する。端部12には、腕200に向い合う位置で湾曲する湾曲面12aが形成されている。湾曲面12aは、カーラ11の厚み方向において、外表面11aと内表面11bとの間よりも大きい範囲に渡って形成されている。
図15は、図13中の血圧計用カフの第2変形例を示す断面図である。図14を参照して、本変形例では、カーラ11の端部12が、腕200への接触面から離間する方向に反りながら矢印230に示す方向に延在する。端部96には、腕200に向い合う位置で湾曲する湾曲面12aが形成されている。湾曲面12aは、カーラ11の厚み方向において、外表面11aと内表面11bとの間よりも大きい範囲に渡って形成されている。
図14および図15中に示す変形例においても、血圧計用カフ150Bの装着作業時に湾曲面12aを腕200に当てることにより、上述の効果を同様に得ることができる。
なお、以上の実施の形態および変形例で説明した血圧計用カフの各構成を適宜組み合わせて、新たな血圧計用カフを構成してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
血圧計の外観を示す斜視図である。 図1中の血圧計の構成を示す機能ブロック図である。 図1中の血圧計の血圧測定処理の流れを示すフローチャートである。 上腕の周囲に巻き付けられた血圧計用カフを示す断面図である。 図4中の血圧計用カフを被験者が上腕に装着する様子を示す図である。 図5中の二点鎖線VIで囲まれた範囲の血圧計用カフを示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第1変形例を示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第2変形例を示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第3変形例を示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第4変形例を示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第5変形例を示す断面図である。 図6中の血圧計用カフの第6変形例を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における血圧計用カフを示す断面図である。 図13中の血圧計用カフの第1変形例を示す断面図である。 図13中の血圧計用カフの第2変形例を示す断面図である。
符号の説明
11 カーラ、12,13 端部、12a 湾曲面、21 空気袋、31 袋状カバー体、51,56,61,66,71,76,81 クッション材、67 内側クッション材、68 外側クッション材、100 血圧計、150A,150B 血圧計用カフ、200 腕。

Claims (13)

  1. 被験者の腕の周囲に配置され、腕を圧迫する流体袋と、
    腕に対して前記流体袋の外側に重なって配置され、所定の軸方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能な湾曲弾性部材と、
    前記軸方向における前記湾曲弾性部材の端部よりも張り出した位置に設けられ、前記湾曲弾性部材よりも圧縮変形し易いクッション材と、
    前記流体袋、前記湾曲弾性部材および前記クッション材を内包する外装体とを備える、血圧計用カフ。
  2. 前記クッション材は、前記湾曲弾性部材に固定される、請求項1に記載の血圧計用カフ。
  3. 前記クッション材は、前記軸方向における前記クッション材の端部と前記流体袋の端部とが揃うように設けられる、請求項2に記載の血圧計用カフ。
  4. 前記クッション材は、発砲スポンジ材またはエラストマから形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  5. 前記クッション材は、前記湾曲弾性部材の端部を覆うように設けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  6. 前記クッション材は、前記湾曲弾性部材と前記流体袋との間に配置される、請求項1から5のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  7. 前記クッション材は、前記軸方向に延在する前記湾曲弾性部材の延長上に前記湾曲弾性部材と一体となって設けられる、請求項1から6のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  8. 前記クッション材は、互いに別部材として設けられた第1部分と第2部分とを含み、
    前記湾曲弾性部材の端部が、前記第1部分および前記第2部分によって挟持される、請求項1から7のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  9. 前記クッション材は、前記湾曲弾性部材と前記外装体との間を遮るように、前記軸方向における前記湾曲弾性部材の一方の端部から他方の端部に向けて延在する、請求項1から8のいずれか1項に記載の血圧計用カフ。
  10. 被験者の腕の周囲に配置され、腕を圧迫する流体袋と、
    腕に対して前記流体袋の外側に重なって配置され、所定の軸方向に延びる略筒形状に形成され、その径方向に弾性変形可能な湾曲弾性部材と、
    前記流体袋および前記湾曲弾性部材を内包する外装体とを備え、
    前記軸方向における前記湾曲弾性部材の端部には、腕に向い合う位置で湾曲する湾曲面が形成される、血圧計用カフ。
  11. 前記湾曲弾性部材の端部は、円形状の断面形状を有する、請求項10に記載の血圧計用カフ。
  12. 前記湾曲弾性部材の端部は、腕への接触面から離間する方向に反りながら前記軸方向に延在する、請求項10または11に記載の血圧計用カフ。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の血圧計用カフが用いられる、血圧計。
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