JP2009157631A - 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット - Google Patents
灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009157631A JP2009157631A JP2007334830A JP2007334830A JP2009157631A JP 2009157631 A JP2009157631 A JP 2009157631A JP 2007334830 A JP2007334830 A JP 2007334830A JP 2007334830 A JP2007334830 A JP 2007334830A JP 2009157631 A JP2009157631 A JP 2009157631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- patch element
- antenna
- substrate
- light emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】信号灯器1は、光学ユニット2とアンテナ4とを備えている。光学ユニット2は、LED7と、LED7が前面に実装されている基板8と、可視光透過性を有しLED7を前方で覆うカバー部材9とを有している。アンテナ4は、カバー部材9からLED7の前端までの範囲に設けられているパッチ素子11と、このパッチ素子11の後方にあるグランド素子12とを有している。パッチ素子11は可視光透過性を有し、基板8の前方に配置された支持部材10により支持されている。
【選択図】 図4
Description
このような路車間通信を無線によって行う場合、無線通信の見通しを確保する観点から、歩道等に設置した支柱から車道側にアームを張り出し、このアーム上に通信装置のアンテナを取り付けている。また、前記アームを設けなくても見通しが確保できる場合、前記支柱にアンテナを取り付けることが可能となる。
そこで、道路には車両感知器や光ビーコンのヘッド等が設置されているため、これらを取り付けている支柱やアームにアンテナを併設することが考えられる。しかし、この場合においても、美観の点で好ましくない。
なお、ここにいうパッチ素子における可視光透過性とは、パッチ素子の導電体部分(導体部分)が透明又は半透明である場合のみならず、パッチ素子を構成する導電体部分は可視光を遮断するが、パッチ素子の導電体部分が設けられていない部分を可視光がすり抜けて、パッチ素子の後方において発光された可視光がパッチ素子の前方に到達する状態をも含む。
灯器が、交通信号用の灯器として用いられる場合、基板や発光体に照りつけた西日や朝日が地上へ反射し、その反射光によって、灯器が見づらくなったり、点灯していない灯器が点灯しているように見える「擬似点灯」が生じたりする。
本発明は、光学ユニット外部の所定の方向から入射(西日や朝日のように斜め上方から入射)する光が基板や発光体により反射するのを防止する機能を支持部材に持たせることによって、灯器が見づらくなったり擬似点灯が生じたりするのを防止することができる。言い換えると、本発明は、光の反射を防止する部材を用いてパッチ素子を支持することによって、部品の兼用による構造の簡素化や、製造コストの低減を図ることができる。
また、この場合、前記光学ユニットは、発光ダイオードからなる前記発光体を複数有し、前記グランド素子は、面状であって、前記発光ダイオードを挿通させる開口部を有しているのが好ましい。これにより、グランド素子が発光ダイオードに干渉することがないように、グランド素子の開口部に発光ダイオードを挿し入れ、グランド素子を所定の位置に設けることができる。
なお、前記開口部の構成としては、グランド素子に孔をあけてグランド素子と干渉しないように発光ダイオードを配置することもできるし、孔は設けていないが、例えばグランド素子の導電体部分(導体部分)を蛇行状に配置して(導電体部分を一筆書きになるように配置して)、グランド素子と干渉しないように発光ダイオードを配置することもできる。
また、前記パッチ素子は、可視光透過性を有する薄膜導電体からなる構成とすることができる。これにより、パッチ素子は可視光透過性を有する。
また、交通信号灯器は、車両のドライバによる視認性を考慮して道路に設置される。このため、この信号灯器を道路の所定の位置に設置すれば、前記アンテナと車両の車載機との間で無線通信を行う上で、見通しが良好な状態が得られる。
図1は本発明の実施の形態に係る灯器の正面図である。図1の灯器は道路に設置される交通信号灯器1(以下、単に信号灯器という)であり、車両用のものである。
歩道等の路側には支柱40が設置され、この支柱40から車道側にアーム41が張り出されて設けられており、このアーム41に信号灯器1が取り付けられている。
また、支柱40には、信号灯器1を制御する制御装置5が取り付けられている。なお、信号灯器1の設置構造は図示しているもの以外であってもよく、図示しないが前記支柱40及び前記アーム41の形態が異なっていてもよく、また、信号灯器1が歩道橋に架設されたものであってもよい。また、制御装置5は、信号灯器1の筐体3内に設けられたものであってもよい。
なお、信号灯器1の点灯等を制御する制御装置5が、後述するアンテナ4を介した無線通信制御を行うように構成することができるが(あるいは無線通信制御を行う装置を同一筐体内に内蔵させることができるが)、別々の装置としても良い。別々とする場合、前記無線通信制御を行う装置は、信号灯器1の点灯等を制御する制御装置の近傍(同一の支柱40)に設置することが好ましい。
LED7はレンズ部38を有し、このレンズ部38内にLED素子(図示略)が設けられている。
この板状部10aは、主に基板8に対して太陽光が直接当たることを防止している。反射防止部材10は、黒色の合成樹脂材により形成されるか、少なくとも板状部10aの前面が黒色に塗装され、太陽光の反射が防止されている。反射防止部材10は、板状部10aの外周部を収容部材6の段部6cに嵌合し、段部6cに形成された図示しない爪を板状部10aに係合することによって収容部材6に固定されている。
なお、反射防止部材10は、基板8による太陽光の反射を防止する機能のみを有するものであってもよく、LED7による太陽光の反射を防止する機能のみを有するものであってもよい。
また、グランド素子12の輪郭形状はパッチ素子11の輪郭形状よりも大きくなっている。グランド素子12には、反射防止部材10のボス部10cを貫通させる孔が形成されているが、当該ボス部10cがグランド素子12の外周側に配置されている場合は、当該孔は不要となる。
なお、図1の制御装置5から延びるLED7用の電源ケーブル(図示せず)が、収容部材6の底部6aに取り付けた端子部(図示せず)を介して、LED用基板8と接続されている。
アンテナ4が格納された信号灯器1を、路車間で無線通信を行う高度道路交通システム(ITS)に利用するために、使用周波数を715MHz〜725MHzと設定する場合、グランド素子12とパッチ素子11との前後方向の間隔を10〜40mmに設定することができる。なお、これはグランド素子12とパッチ素子11との間に、空気が介在している場合である。
グランド素子12とパッチ素子11との間が空気のみによって絶縁されている場合、両者の間隔は20〜30mm程度であるが、グランド素子12とパッチ素子11との間に、反射防止部材10のような絶縁部材としての樹脂板が設けられている場合、両者間の誘電率が変化するため両者の間隔を前記値よりも小さくすることも可能である。この絶縁部材としては、例えば、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタラート、フッ素樹脂板、ガラスエポキシ、FRP又はポリアセタール板がある。
なお、信号灯器1はドライバへの視認性に鑑みて、通常、基板8自体を少し下方に傾けて設置してある。そのため、パッチ素子11及びグランド素子12を基板8に平行に取り付けることによって、アンテナ4の指向性も下方に向くが、路車間での無線通信領域を限定的としたり確実性を増したりすることを目的として、基板8よりもさらに下方に傾けるようにしても良い。
LED7の前端39よりも前方にあるパッチ素子11は、このLED7の前方への投光を阻害しないように、パッチ素子11の厚さ方向(前後方向)に、可視光透過性を有している(可視光に対して透明である)。具体的に説明すると、パッチ素子11は、可視光透過用の開口を有する導電体からなる。つまり、図5に示しているように、パッチ素子11をメッシュ構造による導電体とすることにより、パッチ素子11は可視光透過性を有している。このように、パッチ素子11をメッシュ構造とするために、導線によって(導線を編んで)形成することができる。
また、パッチ素子11のメッシュ数(メッシュ粗さ)は変更自在であり、粗くしたものが図6である。このパッチ素子11は、一面を四分割した網目状金属素子からなる。これ以外に、図示しないが、一面を2分割したもの、三分割したもの等であってもよい。
なお、導線の強度を確保するため、導線の径(幅)は0.5mm以上が好ましく、一方で光の透過率を高めるために、2mm以下とすることが好ましい。ただし、導線を樹脂板の上に蒸着させる方法などによって製造する場合には、強度について考慮する必要性が乏しいため、その導線の幅は0.5mm以下であっても良い。
板部材16を利用する場合の具体例としては、板部材16の面に、例えば線幅10μmであってピッチ(メッシュの間隔)を100μmとする導線部からなる微細なメッシュを形成すればよい。このように板部材16に微細なメッシュを形成する場合、線幅が1μm以上で50μm以下であり、ピッチが50μm以上で1000μm以下とするのが好ましい。
なお、メッシュ形状は、図示したような四角形状に限らず、三角形状、ハニカム形状とすることができ、また、全体として放射形状(蜘蛛の巣形状)等とすることができる。
そして、グランド素子12は、反射防止部材10の板状部10aに前方突出状に形成されたボス部10fにネジ26によって取り付けられ、LED7の前端39よりも前方に配置されている。
また、他の形態として、LED基板8に形成した回路配線(配線パターン部)を、前記グランド素子として使用(兼用)することもできる。
また、他の形態として、LED7の基板8に形成した回路配線(配線パターン部)を、前記グランド素子としてもよい。つまり、基板8を、LED7用の配線部及びグランド素子12として兼用してもよい。
このように、反射防止部材10にグランド素子12としての機能を持たせることによって、アンテナ4又は光学ユニット2を構成する部品が少なくなり、コスト低減や構造の簡素化、収容部材6の小型化(薄型化)が可能となる。
そして、アンテナ4が信号灯器1の光学ユニット2に組み込まれていることから、アンテナ設置用の専用の支柱を不要とすることができる。また、パッチ素子11はLED7の前端39よりも前方に設けられているが、パッチ素子11は可視光透過性を有しているため、LED7による前方への発光(灯光)の妨げになることを防止することができる。
さらに、アンテナ4が露出した状態(突出した状態)にないため、信号灯器1を取り付けるための支柱40及びアーム41(図1)の設計において、アンテナ4が受ける風荷重を追加的に考慮する必要がない。また、アンテナ4に対する防錆、防塵についても追加的に考慮する必要がない。
図20は、このモデルにおいて、周波数を720MHzにチューニングした場合のVSWRを示したグラフである。なお、図20では、光学ユニット2のモデルとして、基板8にはLEDが設けられておらず、反射防止部材10が設けられておらず、グランド素子12には前記孔14が形成されていないものとしている。しかし、このモデルによるVSWR特性と指向性とについては、グランド素子12に孔14を形成したアンテナ4による特性と同等である。
また、図21及び図22は、このアンテナ内蔵型光学ユニット2における水平面の指向性及び垂直面の指向性を示している。指向性の最大点で約9dBのゲインとなっており、この最大点から3db低下する範囲は、水平面で76°(図21参照)、垂直面で60°(図22参照)の角度を有しており、高度道路交通システム(ITS)において車載機と無線通信するために充分なビーム幅を有している。
図23は、このモデルにおいて、周波数を720MHzにチューニングした場合のVSWRを示したグラフである。なお、図23では、光学ユニット2のモデルとして、パッチ素子11は銅板(厚さ1mm)からなり可視光透過性を有していないものであり、また、基板8にはLEDが設けられておらず、反射防止部材10が設けられておらず、グランド素子12には前記孔14が形成されていないものである。しかし、このモデルによるアンテナ4のVSWR特性と指向性とについては、パッチ素子11を可視光透過性としかつグランド素子12に孔14を形成したアンテナ4による特性と同等である。
また、図24及び図25は、このアンテナ内蔵型光学ユニット2における水平面の指向性及び垂直面の指向性を示している。指向性の最大点で約9dBのゲインとなっており、この最大点から3db低下する範囲は、水平面で80°(図24参照)、垂直面で60°(図25参照)の角度を有している。
以上より、高度道路交通システム(ITS)において車載機と無線通信するために充分なビーム幅を有している。
信号情報としては、交通信号灯器1が表示する現在もしくは将来の信号灯色に関する情報を指し、各信号灯色の表示継続予定期間や表示する順序等に関する情報等を含むものである。
また、車載コンピュータは、前記判断の結果を車両の搭乗者に対して、音声や画像情報によって通知するようにしても良い。例えば、「間もなく信号が変わるので停止すべきである」といった内容の音声をドライバに向けて発したり、ヘッドアップディスプレイやナビゲーション装置の画面上に文字や図柄で表示したりしても良い。
2 光学ユニット
3 筐体
4 アンテナ
5 制御装置(交通信号制御機)
6 収容部材
7 LED(発光体)
8 基板
9 カバー部材
10 反射防止部材
10f ボス部(スペーサ)
11 パッチ素子
12 グランド素子
14 孔
15 同軸ケーブル
16 板部材
24 スペーサ
Claims (20)
- 発光体と、この発光体が前面に実装された基板と、可視光透過性を有し前記発光体を前方で覆うカバー部材とを有する光学ユニットと、
可視光透過性を有し前記カバー部材から前記発光体の前端までの範囲に設けられているパッチ素子と、このパッチ素子の後方にあるグランド素子とを有しているアンテナと、を備え、
前記パッチ素子が、前記基板の前方に配置された支持部材によって支持されていることを特徴とする灯器。 - 前記基板が、前記支持部材によって支持されている請求項1に記載の灯器。
- 前記グランド素子が、前記支持部材によって支持されている請求項1又は2に記載の灯器。
- 前記パッチ素子が、前記支持部材の前方で当該支持部材によって支持され、
前記グランド素子が、前記支持部材の後方で当該支持部材によって支持され、
前記支持部材が、前記パッチ素子と前記グランド素子との間に配置された面状の部分を有しており、
前記支持部材の面状の部分と、前記パッチ素子及び前記グランド素子の少なくとも一方との間に、両者の間隔を設定するスペーサが設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の灯器。 - 前記支持部材は、前記光学ユニット外部の所定の方向から入射する光が前記基板及び前記発光体の少なくとも一方により反射するのを防止する機能を有している請求項1〜4のいずれか1つに記載の灯器。
- 前記支持部材に、前記アンテナに接続されるケーブルを貫通させる孔が形成されている請求項1〜5のいずれか1つに記載の灯器。
- パッチ素子が、前記支持部材の前方で当該支持部材によって支持され、
前記グランド素子が、前記支持部材の後方で当該支持部材によって支持され、
前記支持部材が、前記パッチ素子と前記グランド素子との間に配置された面状の部分を有しており、
前記支持部材の面状の部分が、前後方向について前記基板と前記発光体の前端との間に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の灯器。 - 前記パッチ素子が、前記支持部材の前方で当該支持部材によって支持され、
前記グランド素子が、前記支持部材の後方で当該支持部材によって支持され、
前記支持部材が、前記パッチ素子と前記グランド素子との間に配置された面状の部分を有しており、
前記支持部材の面状の部分が、前後方向について前記パッチ素子と前記発光体の前端との間に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の灯器。 - 前記グランド素子が、前後方向について前記基板と前記発光体の前端との間に設けられている請求項7又は8に記載の灯器。
- 前記光学ユニットが、発光ダイオードからなる前記発光体を複数有し、
前記グランド素子が、面状であって、前記発光ダイオードを挿通させる開口部を有している請求項9記載の灯器。 - 前記グランド素子が、前後方向について前記基板と前記支持部材との間に設けられている請求項7又は8に記載の灯器。
- 前記グランド素子が、前記発光体の前端よりも前方に設けられており、可視光透過性を有している請求項8に記載の灯器。
- 前記グランド素子が、前記基板の後方に設けられている請求項7又は8に記載の灯器。
- 前記パッチ素子が、可視光透過用の開口を有する導電体からなる請求項1〜13のいずれか1つに記載の灯器。
- 前記パッチ素子が、可視光透過性を有する薄膜導電体からなる請求項1〜13のいずれか1つに記載の灯器。
- 前記カバー部材と前記発光体の前端との間に設けられた可視光透過性のある板部材を備え、前記パッチ素子がこの板部材に形成されている請求項1〜15のいずれか1つに記載の灯器。
- 発光体と、この発光体が前面に実装された基板と、可視光透過性を有し前記発光体を前方で覆うカバー部材とを有する光学ユニットと、
可視光透過性を有し前記カバー部材から前記発光体の前端までの範囲に設けられているパッチ素子と、このパッチ素子の後方にあるグランド素子とを有しているアンテナと、を備え、
前記パッチ素子が、前記基板の前方に配置された支持部材によって支持されており、
前記支持部材が、前記グランド素子として用いられていることを特徴とする灯器。 - 発光体と、この発光体が前面に実装された基板と、可視光透過性を有し前記発光体を前方で覆うカバー部材とを有する光学ユニットと、
可視光透過性を有し前記カバー部材から前記発光体の前端までの範囲に設けられているパッチ素子と、このパッチ素子の後方にあるグランド素子とを有しているアンテナと、を備え、
前記パッチ素子が、前記基板の前方に配置された支持部材によって支持されていることを特徴とする交通信号灯器。 - 請求項18に記載の交通信号灯器に接続され、前記交通信号灯器の点灯および消灯を行う交通信号制御機であって、
前記アンテナを介して、前記交通信号灯器の設置された道路上を走行する車両に対して、現在及び将来の前記交通信号灯器の表示に関する信号情報を送信するように構成されていることを特徴とする交通信号制御機。 - 発光体と、この発光体が前面に実装された基板と、可視光透過性を有し前記発光体を前方で覆うカバー部材とを有する光学ユニットに組み込まれる灯器用のアンテナユニットであって、
可視光透過性を有し前記カバー部材から前記発光体の前端までの範囲に設けられているパッチ素子と、このパッチ素子の後方に設けられるグランド素子と、前記基板の前方に配置され、前記パッチ素子を支持する支持部材と、を有していることを特徴とする灯器用のアンテナユニット。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007334830A JP5092737B2 (ja) | 2007-12-26 | 2007-12-26 | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット |
EP08790754A EP2169647B1 (en) | 2007-07-17 | 2008-06-30 | Lighting apparatus, antenna unit for lighting apparatus, communication system and traffic signal control apparatus |
US12/669,417 US8310404B2 (en) | 2007-07-17 | 2008-06-30 | Lamp apparatus, antenna unit for lamp apparatus, communication system, and traffic signal controller |
PCT/JP2008/061841 WO2009011218A1 (ja) | 2007-07-17 | 2008-06-30 | 灯器、灯器用のアンテナユニット、通信システム及び交通信号制御機 |
EP11152789A EP2315190B1 (en) | 2007-07-17 | 2008-06-30 | Lighting apparatus, antenna unit for lighting apparatus, communication system and traffic signal control apparatus |
CN200880024933.7A CN101743573B (zh) | 2007-07-17 | 2008-06-30 | 灯装置、用于灯装置的天线单元、通信系统以及交通信号控制器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007334830A JP5092737B2 (ja) | 2007-12-26 | 2007-12-26 | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009157631A true JP2009157631A (ja) | 2009-07-16 |
JP5092737B2 JP5092737B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=40961595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007334830A Expired - Fee Related JP5092737B2 (ja) | 2007-07-17 | 2007-12-26 | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5092737B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013162276A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Denso Corp | 太陽電池一体型アンテナ |
JP2013191402A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Iris Ohyama Inc | 電球形ledランプ |
US11245174B2 (en) | 2019-01-21 | 2022-02-08 | Dynabook Inc. | Electronic apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669708A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-03-11 | Thomson Csf | マイクロ波アンテナ |
JP2005099889A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Fuji Bosai Kk | 教育用交通信号装置 |
JP2005135904A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Centro Ricerche Plast-Optica Srl | 照明装置 |
-
2007
- 2007-12-26 JP JP2007334830A patent/JP5092737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669708A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-03-11 | Thomson Csf | マイクロ波アンテナ |
JP2005099889A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Fuji Bosai Kk | 教育用交通信号装置 |
JP2005135904A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Centro Ricerche Plast-Optica Srl | 照明装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013162276A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Denso Corp | 太陽電池一体型アンテナ |
JP2013191402A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Iris Ohyama Inc | 電球形ledランプ |
US11245174B2 (en) | 2019-01-21 | 2022-02-08 | Dynabook Inc. | Electronic apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5092737B2 (ja) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101743573B (zh) | 灯装置、用于灯装置的天线单元、通信系统以及交通信号控制器 | |
JP4967910B2 (ja) | 通信システム、歩行者用交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP5092737B2 (ja) | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット | |
JP5239842B2 (ja) | 交通信号灯器 | |
JP4556969B2 (ja) | 通信システム及び交通信号制御機 | |
JP5119776B2 (ja) | 交通信号灯器用のアンテナユニット、交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP5194821B2 (ja) | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット | |
JP5228906B2 (ja) | 交通信号灯器 | |
JP5088129B2 (ja) | 灯器、交通信号灯器、交通信号制御機、及びアンテナユニット | |
JP5109831B2 (ja) | アンテナユニット、灯器、交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP4655069B2 (ja) | アンテナユニット、灯器、交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP4985597B2 (ja) | パッチアンテナ、灯器および交通信号灯器 | |
JP5050942B2 (ja) | 灯器 | |
JP4655068B2 (ja) | アンテナユニット、灯器及び交通信号制御機 | |
JP5262340B2 (ja) | 灯器及び灯器の製造方法 | |
JP5228871B2 (ja) | 交通信号灯器 | |
JP2010176233A (ja) | 灯器、交通信号灯器、及び灯器の反射防止ユニット | |
JP2010170373A (ja) | 灯器、交通信号灯器、及び灯器の反射防止ユニット | |
JP4983966B2 (ja) | 交通信号灯器 | |
JP5088405B2 (ja) | 交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP4983702B2 (ja) | アンテナユニット、灯器、交通信号灯器及び交通信号制御機 | |
JP5152000B2 (ja) | 交通信号設備 | |
JP5246412B2 (ja) | 灯器 | |
JP2010146140A (ja) | 灯器、交通信号灯器及びアンテナ内蔵型の灯器の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5092737 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |