JP2009156545A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱皿によって仕切られた加熱室の下側における高周波による加熱処理時間を短縮することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御部による制御により、操作部23から入力された調理情報に基づいて、加熱室11の底面の載置台12cに載置された第1の被加熱物12aを高周波熱源を含む下熱源により調理するとともに、加熱室11を上下に分割する加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bを上熱源により、同時に調理することができる。この際、加熱皿30の下方に設けられている反射部により高周波熱源から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物12aに照射するので、効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加熱物を誘電加熱する加熱調理器に関するものである。
代表的なマイクロ波加熱装置である電子レンジは、被加熱物である食品を直接的に加熱できるので、なべや釜を準備する必要がない簡便さでもって生活上の不可欠な機器になっている。これまで、電子レンジは、マイクロ波が伝搬する加熱室のうち食品を収納する空間の大きさが、幅方向寸法および奥行き方向寸法がおおよそ300〜400mm前後、高さ方向寸法がおおよそ200mm前後のものが、一般に普及している。
近年においては、食材を収納する空間の底面をフラットにし、さらに幅寸法を400mm以上として奥行き寸法よりも比較的大きくし、食器を複数個並べて加熱できるように利便性を高めた横幅が広い加熱室形状を持った製品が実用化されている。
また、電子レンジの多機能化に伴い、従来からある、いわゆる「温めメニュー」(食品に対してマイクロ波を放射することで食品を加熱する高周波加熱)に加えて、「グリルメニュー」を備えるものが市場に登場している。グリルメニューとは、食品を載せた加熱皿を昇温させることで食品を加熱皿を介して加熱する方法や、加熱ヒータにより食品を加熱する方法、またはこれらの組み合わせにより食品を直火焼き風(表面はパリッとしつつ中身はジューシーに調理する調理仕上がり)に調理するメニューのことである。
図12の従来の高周波加熱装置の構成図に示すように、従来、この種の高周波加熱装置300は、代表的なマイクロ波発生手段であるマグネトロン302から放射されたマイクロ波を伝送する導波管303と、加熱室301と、代表的な被加熱物である食品(図示せず)を載置するため加熱室301内に固定され、セラミックやガラスなどの低損失誘電材料からなるためにマイクロ波が容易に透過できる性質の載置台306と、加熱室301内の載置台306より下方に形成されるアンテナ空間310と、導波管303内のマイクロ波を加熱室301内に放射するため、導波管303からアンテナ空間310にわたり、加熱室301の中央付近に取り付けられた回転アンテナ305と、回転アンテナ305を回転駆動できる代表的な駆動手段としてのモータ304と、加熱室301内に用途に応じて設置される加熱皿308と、加熱皿308を支持する皿受部307と、電熱加熱を行うヒータ309とを備えるものである。
高周波加熱により被加熱物を直接加熱する温めメニューのときは、載置台306の上に食品等が置かれた状態で、高周波加熱処理が実行される。マグネトロン302から放射されたマイクロ波が導波管303を経て回転アンテナ305に伝送され、そして回転アンテナ305の放射部からマイクロ波が加熱室301に向けて放射される。このとき、通常、加熱室301内にマイクロ波を均一に攪拌させるため回転アンテナ305は、一定速度で回転しながらマイクロ波を放射する。
また、直火焼き風に調理するグリルメニューのときは、皿受部307に置かれた加熱皿308上に食品(例えば、鳥もも肉、魚など)が置かれる。この状態で、食品の上側に位置することになるヒータ309により、食品の表面部分が加熱処理される。一方、マイクロ波によって昇温させられた加熱皿308により食品の裏面部が加熱処理される。
マイクロ波を食品に集中させる加熱調理では、マイクロ波の性質により食品の内部の水分が過度に蒸発してしまうことに対し、ヒータや加熱皿により食品を加熱する処理では、食品内部の水分や旨みを閉じ込めつつ、食品の表面をパリッと仕上げる、いわゆる直火焼き風に仕上げることができるものである(特許文献1参照)。
特開2004−71216号公報(第5−7頁、第1図)
ところで、前述したような従来の加熱調理器において、加熱室301に設けた加熱皿308によって仕切られる加熱室301の下側では、高周波による加熱処理が行われているが、この高周波加熱処理の時間を短縮して調理時間を短縮することが望まれている。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、加熱皿によって仕切られた加熱室の下側における高周波による加熱処理時間を短縮することのできる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理器は、第1の被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室と、前記加熱室内部に着脱自在に設けられ、その上面に第2の被加熱物を載置する加熱皿と、前記加熱室の上側に設けた上熱源と、前記加熱室の下側に設け少なくとも高周波熱源を有する下熱源と、前記第1および第2の被加熱物に対する加熱処理に関する情報を入力する操作部と、前記操作部によって入力された前記加熱処理に関する情報に基づいて、前記上熱源および下熱源を別個に制御可能な制御部と、を備え、前記加熱皿の下方に前記高周波熱源から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部を設けた構成を有している。
この構成により、制御部による制御により、操作部から入力された調理情報に基づいて、加熱室の底面の載置台に載置された第1の被加熱物を高周波熱源を含む下熱源により調理するとともに、加熱室を上下に分割する加熱皿に載置された第2の被加熱物を上熱源により、同時に調理することができる。この際、加熱皿の下方に設けられている反射部により高周波熱源から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物に照射するので、効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができる。
また、本発明の加熱調理器は、第1の被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室と、前記加熱室内部に着脱自在に設けられ、その上面に第2の被加熱物を載置する加熱皿と、前記加熱室を加熱する熱源と、前記第1および第2の被加熱物に対する加熱処理に関する情報を入力する操作部と、前記操作部によって入力された前記加熱処理に関する情報に基づいて、前記熱源を制御する制御部と、を備え、前記制御部が、前記加熱室における前記加熱皿よりも上側の温度を前記加熱皿の下側の温度よりも高く制御するとともに、前記加熱皿の下方に前記高周波熱源から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部を設けた構成を有している。
この構成により、制御部による制御により、操作部から入力された調理情報に基づいて、加熱室の底面の載置台に載置された第1の被加熱物を調理するとともに、加熱室を上下に分割する加熱皿に載置された第2の被加熱物を同時に調理することができる。この際、加熱皿よりも上側の温度を下側よりも高くして第2の被加熱物の調理を行うとともに、加熱皿の下方に設けられている反射部により高周波熱源から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物に照射するので、第1および第2の被加熱物を効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができる。
また、本発明の加熱調理器は、前記反射部に加熱室の前後方向に沿ったV溝が形成された構成を有している。
この構成により、加熱皿に下方から照射された高周波は、反射部のV溝の斜面に当たって左右方向へ分散されることになり、第1の被加熱物に高周波を均一に照射することができ、効率よく調理することができる。
また、本発明の加熱調理器は、前記反射部が下に凸の湾曲面状に形成された構成を有している。
この構成により、加熱皿に下方から照射された高周波は、反射部の湾曲面に当たって左右方向へ分散されることになり、第1の被加熱物に高周波を均一に照射することができ、効率よく調理することができる。
また、本発明の加熱調理器は、スチーム発生熱源をさらに有し、前記加熱室における前記加熱皿の上下少なくとも一方にスチームを供給する構成を有している。
この構成により、第1の被加熱物および第2の被加熱物の少なくとも一方をスチーム加熱することができる。これにより、被加熱物の表面にうるおいをもたした状態で被加熱物を加熱することができる。
さらに、本発明の加熱調理器は、被加熱物の温度を検出する温度検出手段を設け、前記制御部が、前記第1の被加熱物または前記第2の被加熱物の一方を調理する単品調理の場合には前記温度検出手段により検出された温度に基づいて前記熱源を制御し、前記第1の被加熱物および前記第2の被加熱物を調理する場合には時間で前記熱源を制御する構成を有している。
この構成により、単品調理の場合には温度検出手段で検出した温度に基づいて熱源を制御し、第1および第2の被加熱物を調理する場合には時間で熱源を制御することにより、効率のよい調理を行うことができる。
また、本発明の加熱調理器は、前記加熱皿の反射部の一部に高周波を吸収して発熱する発熱体を設けた構成を有している。
この構成により、加熱皿が高周波の一部を吸収して加熱されるので、加熱皿に載置された第2の被加熱物を下側から加熱することができ、効率よく調理することができる。
また、本発明の加熱調理器は、前記熱源の一部に光ヒータを設けた構成を有している。
この構成により、光ヒータを用いることにより、短時間で強い加熱力を得ることができ効率よく調理することができる。
さらに、本発明の加熱調理器は、前記光ヒータが蒸気透過型ヒータである構成を有している。
この構成により、スチーム発生熱源を用いつつ光ヒータを用いることができるので、被加熱物の表面にうるおいをもたした状態で、かつ迅速に被加熱物を加熱することができる。
本発明は、制御部による制御により、操作部から入力された調理情報に基づいて、加熱室の底面の載置台に載置された第1の被加熱物を高周波熱源を含む下熱源により調理するとともに、加熱室を上下に分割する加熱皿に載置された第2の被加熱物を上熱源により、同時に調理することができる。この際、加熱皿の下方に設けられている反射部により高周波熱源から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物に照射するので、効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができるという効果を有する加熱調理器を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の加熱調理器について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態にかかる加熱調理器の概略斜視図、図2は加熱調理器を左右(加熱調理器の前面部に向かって左右方向)に切断した断面図、図3は本発明の実施の形態の加熱調理器を前後(加熱調理器の前面部から加熱室の奥に向かう方向)に切断した断面図、図4は温度検出手段によって加熱室内の温度を測定している状態を示す断面図、図5は温度検出手段の断面図、図6は温度検出手段による検出範囲を示す平面図、図7は加熱皿の斜視図、図8は反射部を示す加熱皿の断面図、図9は発熱体を示す加熱皿の断面図、図10は反射部の別の例を示す加熱皿の断面図、図11は発熱体の別の例を示す加熱皿の断面図である。
図1および図2に示すように、本発明の加熱調理器は、第1の被加熱物12aをその底面兼載置台12cに載置する加熱室11を有しており、加熱室11内部に着脱自在に設けられ、その上面30aに第2の被加熱物12bを載置する加熱皿30が設けられている。従って、加熱室11は、加熱皿30によって下側加熱室11aと上側加熱室11bとに区画されることになる。また、加熱室11の上側に設けた上熱源(20)と、加熱室11の下側に設け少なくとも高周波熱源21を有する下熱源(21)と、第1および第2の被加熱物12a、12bに対する加熱処理に関する情報を入力する操作部23と、操作部23によって入力された加熱処理に関する情報に基づいて、上熱源(20)および下熱源(21)を別個に制御可能な制御部24とを備えている。
加熱室11の前面開口には加熱室11を密閉可能に開閉する扉13が設けられており、扉13には加熱室11内を視認するための透光窓13aが設けられている。操作パネル23は例えば扉13の下方に設けられており、加熱の開始を指示するスタートスイッチ23a、加熱の終了を指示する取り消しスイッチ23b、表示部23c、予め用意されている調理プログラムを選定するための、またはマニュアル操作を行うためのダイヤル23d等が設けられている。このように、加熱室11内を視認しやすい位置に操作パネル23が設けられ、これにより、加熱室11内及び表示部23cの表示内容を確認しながらスイッチまたはダイヤルを操作することが容易に行える。
図2及び図3に示すように、加熱室11の上側に設けた上熱源(20)として、例えば蒸気透過型の光ヒータである赤外線発生手段20を用いることができる。赤外線発生手段20としては、例えば天井面の中央にアルゴンヒータ20a、そのアルゴンヒータ20aの前後両側にミラクロンヒータ20bの合計3本が設けられている。この赤外線発生手段20と高周波熱源21を制御部24で制御し、アルゴンヒータ20aおよびミラクロンヒータ20bが水蒸気に吸収されにくい波長の赤外線を輻射して、加熱室11内に存在する水蒸気を透過して第2の被加熱物12b(加熱皿30がない場合は第1の被加熱物12a)に当てて調理を行う構成としている。
アルゴンヒータ20aは心線がタングステン線であり、透明な管部材にはアルゴンガスが封入されている。このアルゴンヒータ20aは、ミラクロンヒータ20bと比較して動作の立ち上がりが早いという特徴を持っている。
ミラクロンヒータ20bは、従来から用いられているが、アルゴンヒータ20aより波長が長く、マイカヒータなどに比較して立ち上がりが早いので、被加熱物12a、12bの表面に焦げ色を付けるのに適している。また、コストが安いという特徴がある。
ここで、ミラクロンヒータ20bを電子レンジに搭載する場合、ミラクロンヒータ20bがマイクロ波を吸収し発熱してしまい、使用しているガラス材料を溶かす恐れがあるので、誘電率が比較的低くマイクロ波を吸収しにくい、白色管のミラクロンヒータ20bを採用することが望ましい。
これにより、短時間で強い加熱力を得ることができ効率よく調理することができる。なお、アルゴンヒータ20aおよびミラクロンヒータ20bを総称する場合には、管ヒータ(20)と記すことにする。
図2および図3に示すように、加熱室11の下側に設けた下熱源として、少なくとも高周波熱源21を用いる。従って、高周波熱源21以外にも熱源を設けてもよい。高周波熱源21は、高周波発生手段であるマグネトロン21からなり、マグネトロン21から発生した高周波を加熱室11内に導く導波管42と、電波を加熱室11へ放射する回転アンテナ43を設けている。回転アンテナ43は、放射指向性を有する構成である。本実施の形態の加熱調理器10は、回転アンテナ43のうちの少なくとも一方の放射指向性の強い部位を所定の向きに制御して特定の方向にマイクロ波をより集中して放射する構成としている。図3に示す加熱室11の底面兼載置台12cから天面方向に伸びる矢印は、回転アンテナ43から放射されるマイクロ波を表しており、その向きはマイクロ波が放射される方向を、その長さはマイクロ波の強度を示している。図3では、加熱皿の周部付近にマイクロ波が強く放射される場合を示している。
また、図3に示すように、加熱室11の奥の仕切板11dの後方には、連通路14と循環ファン15とヒータ16を有しており、循環ファン15によって加熱室11内の空気を吸い込んでヒータ16により加熱し(図3における加熱室11から循環ファン15に向かう矢印がその空気の流れを表している。)、仕切板11dに設けられている排出孔から加熱された空気を加熱室11内に送ることができるようになっている(図3におけるヒータ16から加熱室11に向かう矢印がその空気の流れを表している。)。
また、本発明の加熱調理器10は、スチーム発生熱源22をさらに設け、加熱室11における加熱皿30の上下加熱室11b、11aの少なくとも一方にスチームを供給するようにするのが望ましい。
すなわち、図2および図3に示すように、加熱室11の下側に蒸気発生手段22を設けて、加熱室11にスチームを供給する。スチームは次々に供給されて加熱室11内を循環するので、第1の被加熱物12aに接する領域の蒸気密度がゼロになるわけではなく、第1の被加熱物12aの表面が過度に焦げるのを防止することができる。また、蒸気は、加熱皿30によって区画された上側加熱室11bにも循環するため、加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bの内部の温度上昇を促し中心部に生が残ることなく過度に焦げることを防止することができる。また、表面に適度な湿度を与えることになるので第2の被加熱物12bの表面を蒸気で包むことになり、第2の被加熱物12bの内部の水分が逃げにくくなり、表面はカリッと焼かれ、中身はジューシーな調理を行うことができることになる。
このように、光ヒータである赤外線発生手段20を用いるとともに、蒸気透過型ヒータである赤外線発生手段20を用いることにより、スチーム発生熱源22を用いつつ光ヒータを用いることができるので、被加熱物12bの表面にうるおいをもたした状態で、かつ迅速に被加熱物を加熱することができる。
さらに、図4に示すように、本発明の加熱調理器10は、被加熱物12a、12bの温度を検出する温度検出手段50を設け、制御部24が、第1の被加熱物12aまたは第2の被加熱物12bの一方を調理する単品調理の場合には温度検出手段50により検出された温度に基づいて熱源20、21、22を制御し、第1の被加熱物12aおよび第2の被加熱物12bを調理する場合には時間で熱源20、21、22を制御(図2参照)するのが望ましい。
図5に示すように、温度検出手段50は、基板109上に一列に並んで設けられた複数の赤外線検出素子103と、基板109全体を収納するケース108と、ケース108を赤外線検出素子103が並んでいる方向と垂直に交わる方向に移動させるステッピングモータ101と、を備えるものである。
基板109上には、赤外線検出素子103を封入する金属製のカン105と、赤外線検出素子の動作を処理する電子回路110とが設けられている。また、カン105には赤外線が通過するレンズ104が設けられている。また、ケース108には、赤外線を通過させる赤外線通過孔106と、電子回路110からのリード線を通過させる孔107とが設けられている。
この構成により、ステッピングモータ101が回転運動することで、ケース108を、赤外線検出素子103が一列に並んでいる方向とは垂直方向に移動させることができる。
図6は、図4のC−C’断面における赤外線温度検出スポットを説明する図である。図6に示すように、本実施の形態の加熱調理器10は、制御部24による制御のもと、温度検出手段のステッピングモータ101が往復回転動作することにより、加熱室11内のほぼ全ての領域の温度分布を検出することができるものである。
具体的には、例えば、まず図6中のA1〜A4の領域の温度分布を、温度検出手段が有する一列に並んだ温度検出素子103(例えば、赤外線センサ)が同時に検出する。次に、ステッピングモータ101が回転動作しケース108が移動するとき、温度検出素子103がB1〜B4の領域の温度分布を検出する。さらに、ステッピングモータ101が回転動作してケース108が移動するとき、温度検出素子103がC1〜C4の領域の温度分布を検出し、同様に、D1〜D4の領域の温度分布が検出される。
また、上述の動作に続けて、ステッピングモータ101が逆回転することで、D1〜D4の領域側から、C1〜C4、B1〜B4、A1〜A4の順に、温度分布を検出する。温度分布検出手段は、以上の動作を繰り返すことで、加熱室11内の全体の温度分布を検出することができる。
この構成により、単品調理の場合には温度検出手段50で検出した温度に基づいて熱源20,21,22を制御し、第1および第2の被加熱物12a、12bを調理する場合には時間で熱源20,21,22を制御することにより、効率のよい調理を行うことができる。
また、図2に示すように、加熱室11における互いに対向する側壁11e、11fには係止部17が設けられている。加熱皿30は、この係止部17に支持されて加熱室11を上下加熱室11b、11aに区画するとともに第2の被加熱物12bを載置することができる。
図7に示すように、加熱皿30は、全体矩形板状をしており、左右両辺には樹脂取っ手33が設けられており、加熱室11の係止部17に沿って前後方向へ出し入れ可能となっている。また、加熱皿30の周部には、加熱室11を上下に連通する連通孔32が設けられている。これにより、加熱皿30によって区画した加熱室11の下方において蒸気を発生させ、発生した蒸気を加熱皿30の周部に設けた連通孔32から上側加熱室11bに案内して、加熱皿30の上に載置された第2の被加熱物12bを加熱調理する。図3において、加熱皿30によって区画される下の空間から加熱皿30の周部を通過して加熱皿30によって区画される上の空間に向かう矢印があるが、この矢印が、上の空間に向かう蒸気の流れを表している。
図8に示すように、加熱皿30の下方(ここでは加熱皿30の下面)には、高周波熱源21から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部31が設けられている。反射部31は、例えば、加熱室11の前後方向(図8中紙面直交方向)に沿ったV溝31aを複数本形成して構成することができる。なお、V溝31aは、加熱皿30と一体的に形成することができるが、V溝31aを有する別部材を加熱皿30の下方に取り付けるようにすることもできる。
このように加熱皿30の下方に反射部31を設けることにより、下方から加熱皿30に照射された高周波は、反射部31のV溝31aの斜面に当たって左右方向へ分散されることになり、第1の被加熱物12aに高周波を均一に照射することができ、効率よく調理することができる。
また、図9に示すように、加熱皿30の反射部31の一部に高周波を吸収して発熱する例えばフェライトゴムのような発熱体34を設けるのが望ましい。発熱体34は、例えば、下側加熱室11aの中心側へ高周波を反射する面に設けることができる。従って、加熱皿30に当たった高周波は、左右両外側へ反射することになる。また、発熱体34に接する加熱皿30の下面を未塗装とすることにより、熱伝導率が向上し、調理時間を短縮することができる。
これにより、発熱体34が高周波の一部を吸収して加熱皿30が加熱されるので、加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bを下側から加熱することができ、効率よく調理することができる。
なお、図10に示す加熱皿30Bのように、反射部31として下に凸の湾曲面31b(加熱皿30Bの前後方向に中心を有する筒状)を形成することもできる。湾曲面31bとしては、円形断面、楕円形断面、放物線断面等を採用することができる。この湾曲面31bは、加熱皿30Bと一体に設けることができるが、別体で設けて加熱皿30Bの下方へ取付けるようにしてもよい。
これにより、加熱皿30Bに下方から照射された高周波は、反射部31の湾曲面31bに当たって左右方向へ分散されることになり、第1の被加熱物12aに高周波を均一に照射することができ、効率よく調理することができる。
また、図11に示すように、加熱皿30Bの反射部31の一部に高周波を吸収して発熱する発熱体34を設けるのが望ましい。例えば、所定幅の発熱体34を、左右方向に一定の間隔で設けることができる。
これにより、発熱体34が高周波の一部を吸収して加熱皿30Bが加熱されるので、加熱皿30Bに載置された第2の被加熱物12bを下側から加熱することができ、効率よく調理することができる。
以上、説明した加熱調理器10によれば、制御部24による制御により、操作部23から入力された調理情報に基づいて、加熱室11の底面兼載置台12cに載置された第1の被加熱物12aを高周波熱源を含む下熱源21により調理するとともに、加熱室11を上下に分割する加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bを上熱源20により、同時に調理することができる。この際、加熱皿30の下方に設けられている反射部31により高周波熱源21から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物12aに照射するので、効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、図面は前述した第1実施形態と共通するので、重複する説明を省略することとする。
第2実施形態にかかる加熱調理器10Bでは、制御部24が、加熱室11における加熱皿30よりも上側の加熱室11bの温度を加熱皿30の下側の加熱室11a温度よりも高く制御するとともに、加熱皿30の下方に高周波熱源21から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部31を設けた構成を有している。
これにより、制御部24による制御により、操作部23から入力された調理情報に基づいて、加熱室11の底面兼載置台12cに載置された第1の被加熱物12aを調理するとともに、加熱室11を上下に分割する加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bを同時に調理することができる。この際、加熱皿30よりも上側の加熱室11bの温度を下側の加熱室11aよりも高くして第2の被加熱物12bの調理を行うとともに、加熱皿30の下方に設けられている反射部31により高周波熱源21から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物12aに照射するので、第1および第2の被加熱物12a、12bを効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができる。
なお、本発明の加熱調理器は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、制御部による制御により、操作部から入力された調理情報に基づいて、加熱室の底面の載置台に載置された第1の被加熱物を高周波熱源を含む下熱源により調理するとともに、加熱室を上下に分割する加熱皿に載置された第2の被加熱物を上熱源により、同時に調理することができる。この際、加熱皿の下方に設けられている反射部により高周波熱源から供給される高周波を反射させて第1の被加熱物に照射するので、効率よく調理することができ、調理時間を短縮することができるという効果を有し、被加熱物を誘電加熱する加熱調理器等として有用である。
本発明の第1の実施の形態にかかる加熱調理器の概略斜視図 加熱調理器を左右に切断した断面図 本発明の実施の形態の加熱調理器を前後に切断した断面図 温度検出手段によって加熱室内の温度を測定している状態を示す断面図 温度検出手段の断面図 温度検出手段による検出範囲を示す平面図 加熱皿の斜視図 反射部を示す加熱皿の断面図 発熱体を示す加熱皿の断面図 反射部の別の例を示す加熱皿の断面図 発熱体の別の例を示す加熱皿の断面図 従来の高周波加熱装置の構成図
符号の説明
10 加熱調理器
11 加熱室
11c 底面兼載置台
12a 第1の被加熱物
12b 第2の被加熱物
20 赤外線発生手段(上熱源)
20a アルゴンヒータ(光ヒータ)
20b ミラクロンヒータ(光ヒータ)
21 高周波熱源(下熱源)
22 スチーム発生熱源
23 操作部
24 制御部
30 加熱皿
30a 上面
31 反射部
31a V溝
31b 湾曲面
34 発熱体
50 温度検出手段

Claims (9)

  1. 第1の被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室と、
    前記加熱室内部に着脱自在に設けられ、その上面に第2の被加熱物を載置する加熱皿と、
    前記加熱室の上側に設けた上熱源と、前記加熱室の下側に設け少なくとも高周波熱源を有する下熱源と、
    前記第1および第2の被加熱物に対する加熱処理に関する情報を入力する操作部と、
    前記操作部によって入力された前記加熱処理に関する情報に基づいて、前記上熱源および下熱源を別個に制御可能な制御部と、
    を備え、
    前記加熱皿の下方に前記高周波熱源から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部を設けた加熱調理器。
  2. 第1の被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室と、
    前記加熱室内部に着脱自在に設けられ、その上面に第2の被加熱物を載置する加熱皿と、
    前記加熱室を加熱する熱源と、
    前記第1および第2の被加熱物に対する加熱処理に関する情報を入力する操作部と、
    前記操作部によって入力された前記加熱処理に関する情報に基づいて、前記熱源を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部が、前記加熱室における前記加熱皿よりも上側の温度を前記加熱皿の下側の温度よりも高く制御するとともに、
    前記加熱皿の下方に前記高周波熱源から供給される高周波を左右方向に反射させる反射部を設けた加熱調理器。
  3. 前記反射部に加熱室の前後方向に沿ったV溝が形成されている請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 前記反射部が下に凸の湾曲面状に形成されている請求項1または2に記載の加熱調理器。
  5. スチーム発生熱源をさらに有し、前記加熱室における前記加熱皿の上下少なくとも一方にスチームを供給する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 被加熱物の温度を検出する温度検出手段を設け、
    前記制御部が、前記第1の被加熱物または前記第2の被加熱物の一方を調理する単品調理の場合には前記温度検出手段により検出された温度に基づいて前記熱源を制御し、前記第1の被加熱物および前記第2の被加熱物を調理する場合には時間で前記熱源を制御する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記加熱皿の反射部の一部に高周波を吸収して発熱する発熱体を設けた請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 前記熱源の一部に光ヒータを設けた請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  9. 前記光ヒータが蒸気透過型ヒータである請求項8記載の加熱調理器。
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