JP2009151094A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な作業によって、画素の信頼性ある黒点化処理を行い得る表示装置の提供。
【解決手段】 基板上の画素領域に、少なくとも、ゲート信号線上に形成される薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、前記映像信号に対して基準になる信号が供給される基準信号線とを備えるものであって、
前記薄膜トランジスタは、前記ドレイン信号線に接続されるドレイン信号線と、前記画素電極に接続されるソース電極を有し、
前記基準信号線は前記ゲート信号線に近接して平行に配置され、前記ゲート信号線の側に形成された突出部を有し、
前記画素電極は、前記基準信号線をも被って形成される絶縁膜上に前記突出部の少なくとも一部を被って形成され、かつ、前記ゲート信号線の近傍にて前記ソース電極との接続部を備え、
前記基準信号線の前記突出部と、前記画素電極の前記ソース電極との前記接続部は、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶表示装置に係り、特に、アクティブ・マトリックス型の液晶表示装置に関する。
アクティブ・マトリックス型の液晶表示装置は、基板の表面に、x方向に伸張しy方向に並設される複数のゲート信号線と、y方向に伸張しx方向に並設される複数のドレイン信号線を備え、一対の隣接するゲート信号線と一対の隣接するドレイン信号線とで囲まれた領域を画素領域としている。
それぞれの画素領域には、一方のゲート信号線からの走査信号によってオンする薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介して一方のドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極を備える。
このため、前記薄膜トランジスタは、そのドレイン電極とソース電極のうちの一方の電極は前記ドレイン信号線に接続され、他方の電極は前記画素電極に接続されている。
なお、前記薄膜トランジスタにあっては、そのバイアスの印加によってドレイン電極とソース電極が入れ替わるように駆動するが、その明細書の説明にあっては、便宜上、ドレイン信号線と接続される側をドレイン電極、画素電極と接続される側をソース電極と称する。
このような液晶表示装置において、製造工程において、前記薄膜トランジスタが、ドレイン電極とソース電極の間のショート、ゲート信号線とドレイン電極の間のショート、あるいはゲート信号線とソース電極の間のショート等の欠陥が生じる場合がある。
この場合、前記薄膜トランジスタを備える画素を常時黒表示(いわゆる黒点化処理)させる作業を行っている。前記薄膜トランジスタの上記欠陥によって画素が輝点として目立ってしまうのを回避させるためである。このような技術の一例として、下記特許文献1のようなものがある。
ノーマリーブラックのパネルにおいて、代表的な黒点化処理は、薄膜トランジスタのドレイン電極およびソース電極のうち、少なくとも一方の電極をたとえばレーザ光の照射(走査)によって切断することにより、前記画素電極に走査信号あるいは映像信号が供給されないようにする。
また、このように、薄膜トランジスタのドレイン電極あるいはソース電極の切断を行う際に、前記映像信号に対して基準となる信号が供給される信号線(後述する対向電圧信号線、あるいは容量信号線等)がある場合には、このような信号線と画素電極とを電気的に接続させる処理も併せて行なわれる。切断した画素電極の電位を安定させ、より確実に黒点化を行なうためである。
特開平8-87024号公報
しかし、上述した画素の黒点化処理は、薄膜トランジスタのドレイン電極あるいはソース電極の切断と、対向電圧信号線あるいは容量信号線等と画素電極との電気的接続は、それぞれ別個の作業で行わなければならなかったため、その作業が繁雑化していた。
本発明の目的は、簡単な作業によって、画素の信頼性ある黒点化処理を行うことができる液晶表示装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明による液晶表示装置は、たとえば、基板上の画素領域に、少なくとも、ゲート信号線上に形成される薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、前記映像信号に対して基準になる信号が供給される基準信号線とを備えるものであって、前記薄膜トランジスタは、前記ドレイン信号線に接続されるドレイン信号線と、前記画素電極に接続されるソース電極を有し、前記基準信号線は前記ゲート信号線に近接して平行に配置され、前記ゲート信号線の側に形成された突出部を有し、前記画素電極は、前記基準信号線をも被って形成される絶縁膜上に前記突出部の少なくとも一部を被って形成され、かつ、前記ゲート信号線の近傍にて前記ソース電極との接続部を備え、前記基準信号線の前記突出部と、前記画素電極の前記ソース電極との前記接続部は、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする。
また、本発明による液晶表示装置は、たとえば、基板上の画素領域に、少なくとも、ゲート信号線上に形成される薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、当該画素電極との間で電界を発生させる対向電極とを備えるものであって、前記対向電極は、画素領域に形成された透明導電膜の面状電極からなり、前記ゲート信号線側の一部に突出部を備え、前記画素電極は、透明導電膜からなり、前記金属膜の少なくとも一部に重畳するように形成され、かつ、前記ゲート信号線側にて前記薄膜トランジスタのソース電極との接続部を備え、前記対向電極と前記画素電極の層間であって、前記対向電極の前記突出部に重畳して島状の金属膜が形成され、前記金属膜と、前記画素電極の前記ソース電極との前記接続部は、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする。
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
このように構成した液晶表示装置は、簡単な作業によって、画素の信頼性ある黒点化処理を行うことができる構成となっている。
以下、図面を用いて本発明による液晶表示装置の実施例を説明する。
〈実施例1〉
(全体の構成)
図2は、本発明による液晶表示装置の一実施例を示した全体構成図である。
図2において、液晶表示装置は、互いに対向して配置される一対のたとえばガラスからなる基板SUB1、基板SUB2を外囲器とし、該基板SUB1、基板SUB2の間には液晶(図示せず)が挟持されている。
該液晶は、基板SUB1に対する基板SUB2の固定を兼ねるシール材SLによって封入され、該シール材SLによって囲まれた領域は液晶表示領域ARを構成している。
基板SUB1は、基板SUB2と比較して、その面積が大きく形成され、たとえば図中左側辺部および上側辺部において、前記基板SUB2から露出された領域を有する。
基板SUB1の左側辺部の前記領域には複数の並設された半導体装置SCN(V)が搭載され、基板SUB1の前記上側辺部の領域には複数の並設された半導体装置SCN(He)が搭載されている。複数の前記半導体装置SCN(V)は走査信号駆動回路を構成し後述のゲート信号線GLに接続され、複数の前記半導体装置SCN(He)は映像信号駆動回路を構成し後述のドレイン信号線DLに接続されるようになっている。
基板SUB1の液晶側の面であって液晶表示領域AR内には、図中x方向に延在しy方向に並設されるゲート信号線GLが、また、図y方向に延在しx方向に並設されるドレイン信号線DLが形成されている。
隣接する一対のゲート信号線GLと隣接する一対のドレイン信号線DLで囲まれる矩形状の領域は画素が形成される領域を構成し、これにより、各画素は液晶表示領域AR内においてマトリックス状に配置されるようになる。
前記各ゲート信号線GLは、その左側端部がシール材SLを越えて液晶表示領域ARの外側にまで延在され、近接する前記半導体装置SCN(V)の出力端子に接続され、該半導体装置SCN(V)によって走査信号(電圧)が供給されるようになっている。
前記各ドレイン信号線DLは、その上側端部がシール材SLを越えて液晶表示領域ARの外側にまで延在され、近接する前記半導体装置SCN(He)の出力端子に接続され、該半導体装置SCN(He)によって映像信号(電圧)が供給されるようになっている。
前記画素は、たとえば図中丸枠Pの拡大図である丸枠P'に示すように、ゲート信号線GLからの走査信号(電圧)によってオンされる薄膜トランジスタTFTと、このオンされた薄膜トランジスタTFTを介してドレイン信号線DLからの映像信号(電圧)が供給される画素電極PXと、基準信号(電圧)が印加されて前記画素電極PXとの間の電位差によって電界を生じせしめる対向電極CTが備えられている。画素電極PXと対向電極CTはともに同じ基板SUB1に形成されており、前記電界は基板SUB1の表面と平行な電界成分を一部に含むもので、このような電界によって液晶の分子を挙動(駆動)させるものを横電界(In-Plane-Switching)方式と称されている。
なお、前記対向電極CTはゲート信号線GLと平行に配置される対向電圧信号線CLを通して前記基準信号が印加されるようになっており、該対向電圧信号線(この明細書では、基準信号線という場合がある)CLは前記シール材SLを越えて延在され、基板SUB1面に形成された対向電圧端子CTMに接続されている。
上述した実施例では、前記走査信号駆動回路V、映像信号駆動回路Heは基板SUB1に搭載させて構成したものである。しかし、これに限定されず、いわゆるテープキャリア方式で構成した半導体装置(フレキシブル基板に半導体チップが搭載されている半導体装置)を前記基板SUB1と図示しないプリント基板との間に跨って配置させるように構成してもよい。
(画素の構成)
図3は、前記液晶表示パネルPNLの基板SUB1側において、マトリックス状に配置された各画素の一実施例を示した平面図である。図3に示す当該画素に対し上下および左右のそれぞれに配置される各画素は、当該画素と同様の構成となっている。また、図4(a)は図3におけるIV(a)−IV(a)線の断面図を示し、図4(b)は図3におけるIV(b)−IV(b)線の断面図を示している。
まず、基板SUB1の液晶側の面(表面)には、図中x方向に伸張するゲート信号線GLがy方向へ並設されて形成されている。
これら各ゲート信号線GLは後述のドレイン信号線DLとで囲まれる領域において画素領域を構成するようになっている。
また、対向電圧信号線CLが、前記画素領域内において、ゲート信号線GLに近接し該ゲート信号線GLと平行に配置されている。この対向電圧信号線CLはたとえば前記ゲート信号線GLの形成の際に同時に形成され、また該ゲート信号線GLと同材料で構成されている。
なお、この対向電圧信号線CLは、その一部に、隣接する前記ゲート信号線GL側に突出する突出部PJ2を備えるが、この突出部PJ2の機能については後に詳述する。
そして、前記基板SUB1の表面の画素領域にはたとえばITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜からなる対向電極CTが形成されている。この対向電極CTは、たとえば前記画素領域の周辺の僅かな領域を残した中央部の大部分の領域に形成された面状電極を構成している。
また、該対向電極CTは、その前記対向電圧信号線CL側の辺部が該対向電圧信号線CLと直接に重ねられて形成され、これにより、該対向電圧信号線CLと電気的に接続されている。
そして、基板SUB1の表面には、前記ゲート信号線GL、対向電圧信号線CL、および対向電極CTをも被うようにしてゲート絶縁膜GI(図4(a)、(b)参照)が形成されている。このゲート絶縁膜GIは、後述の薄膜トランジスタTFTの形成領域において該薄膜トランジスタTFTのゲート絶縁膜として機能するようになっており、それに応じて膜厚等が設定されるようになっている。
前記ゲート絶縁膜GIの上面であって、前記ゲート信号線GLの一部と重畳する個所に、たとえばアモルファスシリコンからなる非晶質の半導体層ASが形成されている。この半導体層ASは前記薄膜トランジスタTFTの半導体層となるものである。
そして、図中y方向に伸張してドレイン信号線DLが形成され、このドレイン信号線DLは前記ゲート信号線GLとの交差部において、ゲート信号線GL上を前記薄膜トランジスタTFTの形成領域側に延在され、この延在部は前記半導体層ASの上面にまで及んで該薄膜トランジスタTFTのドレイン電極DTを構成している。
また、該ドレイン信号線DLおよびドレイン電極DTと同時に形成されるソース電極STが、前記半導体層AS上にて前記ドレイン電極DTと対向して形成されている。また、前記ソース電極STは、該半導体層AS上からゲート信号線GLと前記対向電圧信号線CLとの間の領域に至って延在され、この延在部はパッド部PDを有する。このパッド部PDは画素電極PXと電気的および物理的に接続される部分となり、前記ソース電極STの半導体層AS上の部分よりも大きな面積で形成されている。このパッド部PDについては、前記対向電圧信号線DLの前述した突出部PJ2とともに、後に詳述する。
なお、前記半導体層ASは、それを絶縁膜GI上に形成する際に、たとえば、その表面に高濃度の不純物がドープされて形成され、たとえば、前記ドレイン電極DTおよびソース電極STをパターニングして形成した後に、該ドレイン電極DTおよびソース電極STをマスクとして、該ドレイン電極DTおよびソース電極STの形成領域以外の領域に形成された高濃度の不純物層をエッチングするようにしている。半導体層ASとドレイン電極DTとの間、および、半導体層ASとソース電極STとの間のそれぞれに、高濃度の不純物層(図示せず)を残存させ、この不純物層をオーミックコンタクト層として形成するためである。
このようにすることにより、前記薄膜トランジスタTFTは、ゲート信号線GLの一部をゲート電極としたいわゆる逆スタガ構造のMIS(Metal Insulator Semiconductor)型のトランジスタが構成されることになる。
なお、MIS型のトランジスタにあっては、そのバイアスの印加によってドレイン電極DTとソース電極STが入れ替わるように駆動するが、この明細書の説明にあっては、便宜上、ドレイン信号線DLと接続される側をドレイン電極DT、画素電極PXと接続される側をソース電極STと称していることは上述したとおりである。
基板SUB1の表面には、前記薄膜トランジスタTFTをも被ってたとえばシリコン窒化膜からなる保護膜PAS(図4(a)、(b)参照)が形成されている。
この保護膜PASは、該薄膜トランジスタTFTを液晶との直接の接触を回避させ、これによって該薄膜トランジスタTFTの特性が劣化するのを防止する機能を有するとともに、前記対向電極CTと後述の画素電極PXとの間に保持容量を形成するための誘電体膜として機能するようになっている。
そして、前記保護膜PASの上面には、たとえばITO(Indium-Tin-Oxide)等の透明導電膜によって画素電極PXが形成されている。
前記画素電極PXは、前記対向電極CTに重畳されて、前記画素領域の周辺の僅かな領域を残した中央部の大部分の領域に形成され、複数のスリットSLTを形成することによって形成されている。
画素電極PXの複数のスリットSLTは、画素の領域をたとえば図中上下に2分割させた一方の領域において、たとえばゲート信号線GLの走行方向に対してプラス角度方向に延在するように形成され、他方の領域にはマイナス角度方向に延在するようにして形成されている。いわゆるマルチドメイン方式を採用するもので、1画素内における画素電極PXに設けたスリットSLTの方向が単一である場合、観る方向により色つきが生じる場合があるため、この不都合を解消した構成となっている。
このように形成された画素電極PXは、前記保護膜PASに形成されたコンタクトホールTHを通して、前記パッド部PD(薄膜トランジスタTFTのソース電極ST)に電気的に接続されるようになっている。
なお、図4において、図示されていないが、前記基板SUB1の表面には、画素電極PXをも被って配向膜が形成され、この配向膜によって該配向膜と直接に接触する液晶の分子の初期配向方向を設定するようになっている。
また、上述した実施例では、半導体層ASとしてアモルファスシリコンを用いたものであるが、これに限定されることはなく、たとえばポリシリコン等であってもよい。
(パッド部PDおよびその近傍の構成)
図1(a)は、図3に示した画素の構成のうち、薄膜トランジスタTFTのソース電極STのパッド部PDおよびその近傍の構成を示した拡大図である。
以下、前記パッド部PDおよびその近傍の構成を、改めて説明する。
前記ゲート信号線GL上の薄膜トランジスタTFTのソース電極STは、該ゲート信号線GLと対向電圧信号線CLとの間の領域に形成されたパッド部PDにまで至り該パッド部PDと一体に形成されている。
前記パッド部PDは、前記保護膜PASの下層に位置づけられ、該保護膜PASに形成されたコンタクトホールTHによって、その周辺を除く中央部が露出されるようになっている。
前記保護膜PASの上面には画素電極PXが形成され、該画素電極PXは前記コンタクトホールTHを通して前記パッド部PDと電気的に接続されるようになっている。
前記画素電極PXは、概ね矩形状を有し、パッド部PDと近接する辺には、該パッド部PDと充分に重畳するように形成された突出部PJ1を有する。当該突出部PJ1は、前記コンタクトホールTH内で前記パッド部PDと接続される。これにより、前記画素電極PXは前記薄膜トランジスタTFTのソース電極STと電気的に接続されるようになる。
また、前記画素電極PXの下層には、保護膜PAS及びゲート絶縁膜GIを介して対向電圧信号線CLが形成される。対向電圧信号線CLは、ゲート信号線GLと平行に形成され、この対向電圧信号線CLの画素電極PX側の辺には、前記突出部PJ2が形成される。
前記突出部PJ2は、ゲート信号線GLと画素電極PX間の領域まで突出するように形成される。また、前記突出部PJ1とは、比較的近い距離を隔てて形成される。即ち、突出部PJ2は、画素電極PX、特に突出部PJ1とは重畳しない位置に形成される。
(画素の黒点化処理)
上述のように構成した表示装置において、その製造完了後、前記薄膜トランジスタTFTに、ドレイン電極DTとソース電極STの間のショート、ゲート信号線GLの一部であるゲート電極とドレイン電極DTの間のショート、あるいは前記ゲート電極とソース電極STの間のショート等が生じている場合、図1(a)の点線枠LS内の箇所にたとえばレーザ光を照射(走査)することによって黒点化処理を行う。
前記点線枠LSは、その枠内に、前記パッド部PDを含むとともに、前記対向電圧信号線CLの突出部PJ2、およびこの突出部PJ2と重畳する画素電極PXの一部(図中ハッチング部HCで示す)を含むように設定される。
前記点線枠LS内の箇所にレーザ光を照射(走査)することにより、前記パッド部PD部分が切断される。すなわち、薄膜トランジスタTFTのソース電極STと画素電極PXの接続部が切断され、画素電極PXへの映像信号の供給が絶たれる。
また前記突出部PJ2と画素電極PXの一部HCは、前記レーザ光の照射(走査)によって、前記突出部PJ2の材料が溶融し、前記突出部PJ2と画素電極PXは電気的に接続されるようになる。
すなわち、図1(a)のb−b線における断面図である図1(b)に示すように、前記レーザ光の照射(走査)によって、画素電極PX、保護膜PAS、ゲート絶縁膜GI、突出部PJ2が順次蒸発し、孔HLが形成される。しかし、最下層の金属材料である突出部PJ2は完全に蒸発せずに、熔けた金属材料が孔HLの内壁面に沿って熔け広がるようになる。その結果、図中矢印Aで示されるように、熔け広がった金属材料が孔HLの内壁面に沿って画素電極PXまで到達し、突出部PJ2と画素電極PXが電気的に接続される。
これにより、レーザ光の一回の照射(走査)によって、前記ソース電極STと画素電極PXとの切断と、該画素電極PXと対向電圧信号線CLの電気的接続を同時に行うことができる。また、レーザ光の照射は直線的に走査すればよい。したがって、少ない修正工程によって、信頼性ある画素の黒点化処理を行うことが可能となる。
〈実施例2〉
図5は、他の実施例を示す要部構成図で、図1(a)と対応した図となっている。図5において、図1(a)と同符号の材料は同一の機能を有する。
図1(a)の場合と比較して異なる構成は、まず、薄膜トランジスタTFTのドレイン電極DTとドレイン信号線DLとの接続パターンにある。
すなわち、薄膜トランジスタTFTの半導体層AS上のドレイン電極DTは、ゲート信号線GLと対向電圧信号線CLとの間の領域に延在するように第1の屈曲部BD1を有し、さらに、前記領域内において第2の屈曲部BD2を有して前記ドレイン信号線DLと接続されるようになっている。
ここで、前記ドレイン電極DTの延在部である第2の屈曲部BD2は、前記バッド部PDおよび対向電圧信号線CLの前記突出部PJ2とともに、前記ゲート信号線GLと平行な線上において並列して配置される関係にある。
そして、画素の修復を行わなければならない場合において、たとえばレーザ光の照射(走査)範囲を図中点線枠LSの範囲、すなわち、パッド部PD、対向電圧信号線CLの突出部PJ2、およびドレイン電極DTの前記屈曲部BD2をも含む範囲に設定する。
このようにしてレーザ光の照射(走査)をした場合、前記ソース電極STと画素電極PXとの切断、該画素電極PXの対向電圧信号線CLとの電気的接続とともに、前記ドレイン電極DTとドレイン信号線DLとの切断をも同時に行うことができる。
なお、図5において、対向電圧信号線CLの突出部PJ2は、図1の場合と異なり、ドレイン信号線DLとパッド部PD間に配置されている。このような構成であれば、前記ドレイン電極DLとドレイン信号線DLとの切断、および該画素電極PXの対向電圧信号線CLとの電気的接続のみを行うことも出来る(即ち、ソース電極STの切断は行わない)。
しかし、前記パッド部PDと対向電圧信号線CLの突出部PJ2の配置は、ゲート信号線GLと平行な線上において並列されて配置されていればよく、したがって、図1の場合と同様の配置関係となっていてもよい。
〈実施例3〉
図6は、他の実施例を示す要部構成図で、図3と対応した図となっている。図において、図3と同符号の材料は同一の機能を有する。また、図6のVII(a)−VII(a)線における断面図を図7(a)に示している。
図6において、図3の場合と比較して異なる構成は、まず、対向電極CTと接続される対向電圧信号線CLは、当該画素を駆動する薄膜トランジスタTFTが形成されているゲート信号線GLと隣接する他のゲート信号線GLに隣接して配置されている。
そして、当該画素を駆動する薄膜トランジスタTFTが形成されているゲート信号線GLの側において、概ね矩形状を有する対向電極CTの辺の一部に該ゲート信号線GL側に突出する突出部PJ2'が形成されている。
この突出部PJ2'は、前記ゲート信号線GLと平行な線上において、薄膜トランジスタTFTのソース電極STと画素電極PXとの接続を図るパッド部PDと並列して配置されている。
そして、対向電極CTの前記突出部PJ2'と重畳する位置に、ゲート絶縁膜GIを介して島状の金属膜MTが形成されている。この金属膜MTは、ドレイン信号線DLと同層であり、該ドレイン信号線DLの材料と同じ材料で形成され、該ドレイン信号線DLの形成の際に同時に形成される。
この金属膜MTは、図3に示した構成において、対向電圧信号線CLの前記突出部PJ2が果たす機能と同様の機能を有する。
すなわち、図6に示す点線枠LS内にたとえばレーザ光の照射(走査)を行うことにより、図7(a)と対応して描かれた図7(b)に示すように、画素電極PX、保護膜PAS、ゲート絶縁膜GI、突出部PJ2を順次に貫通する孔HL'が形成される。この孔HL'の内壁面に露出された前記金属膜MTの材料が溶融によって該孔HL'の内壁面に熔け広がり、図中矢印A'で示すような状態になる。金属膜MTが内壁面全体に広がると、ゲート絶縁膜GIの下層に形成されている対向電極CT、および保護膜PASの上面に形成されている画素電極PXに接続された状態になる。
これにより、レーザ光の一回の照射(走査)によって、前記ソース電極STと画素電極PXとの切断とともに、該画素電極PXと対向電圧信号線CLとの電気的接続を同時に行うことができる。
なお、この実施例において、薄膜トランジスタTFTのドレイン電極DTとドレイン信号線DLとの接続パターンを図5に示したように構成し、レーザ光の一回の照射(走査)によって、ドレイン電極DTとドレイン信号線DLとの切断をも同時に行うようにしてもよい。
そして、このようにした場合、前記金属膜MTは前記ドレイン電極DTの屈曲部BD2に隣接させるようにして配置させるようにしてもよい。
〈実施例4〉
図8は、他の実施例を示す要部構成図で、図3と対応した図となっている。図8において、図3と同符号の材料は同一の機能を有するようになっている。
また、図8のIV(b)−IV(b)線における断面は、たとえば、図4(b)と同様の構成となっている。
図8において、図3と比較して異なる構成は、まず、画素領域の僅かな周辺を除く中央部においてたとえばITO等の透明導電膜からなる面状の画素電極PXを備え、対向電極を備えていない構成となっている。
前記対向電極は、当該基板SUB1と液晶を介して対向配置される基板SUB2の液晶側の面に形成されており、前記画素電極PXとの間に液晶を駆動させる電界を生じさせるようになっている。
そして、当該画素を駆動する薄膜トランジスタTFTが形成されているゲート信号線GLの側において、該ゲート信号線GLに近接して容量信号線CPLが形成されている。
この容量信号線CPLは、たとえば前記ゲート信号線GLと同層で形成され、該容量信号線CPLの前記画素電極PXとの重畳領域において、ゲート絶縁膜GIおよび保護膜PASを誘電体膜とする保持容量が形成されるようになっている。
この容量信号線CPLに供給される信号は、たとえば、前記画素電極PXに供給される映像信号(電圧)に対して基準となる信号(電圧)となっている。したがって、この明細書において、前記容量信号線CPLを基準信号線と称する場合がある。
このように構成した場合において、前記容量信号線CPLには突出部PJ2"が形成され、この突出部PJ2"は、前記ゲート信号線GLと平行な線上において、薄膜トランジスタTFTのソース電極STと画素電極PXとの接続を図るパッド部PDと並列されて配置されている。
すなわち、容量信号線CPLの前記突出部PJ2"は、図3に示した対向電圧信号線CLの突出部PJ2と同様の機能を果たすようになっている。
なお、図7において、図5に示したように、薄膜トランジスタTFTのドレイン電極DTをゲート信号線GL上を越えて画素電極PXの側にまで延在させ、屈曲部BD2を介してドレイン信号線DLに接続させるようにして構成するようにしてもよい。
そして、このようにした場合、前記容量信号線CPLの突出部PJ2"は前記ドレイン電極DTの屈曲部BD2に隣接させるようにして配置させるようにしてもよい。
上述した各実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
本発明による液晶表示装置の一実施例を示す要部構成図と、その効果を説明する図である。 本発明による液晶表示装置の一実施例を示す全体構成図である。 本発明による液晶表示装置の一実施例を示す平面図である。 図3のIV(a)−IV(a)線における断面図、図3のIV(b)−IV(b)線における断面図である。 本発明による液晶表示装置の一実施例を示す要部構成図である。 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す平面図である。 図6のVII(a)−VII(a)線における断面図、図6に示す液晶表示装置の効果を示す説明図である。 本発明による液晶表示装置の画素の実施例を示す平面図である。
符号の説明
SUB1、SUB2……基板、SL……シール材、SCN(V)、SCN(He)……半導体装置、GL……ゲート信号線、DL……ドレイン信号線、CL……対向電圧信号線、TFT……薄膜トランジスタ、PX……画素電極、CT……対向電極、GI……ゲート絶縁膜、PAS……保護膜、TH……コンタクトホール、HL、HL'……孔、MT……金属膜、CPL……容量信号線、PJ2"……突出部。

Claims (9)

  1. 基板上の画素領域に、少なくとも、ゲート信号線上に形成される薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、前記映像信号に対して基準になる信号が供給される基準信号線とを備えるものであって、
    前記薄膜トランジスタは、前記ドレイン信号線に接続されるドレイン信号線と、前記画素電極に接続されるソース電極を有し、
    前記基準信号線は前記ゲート信号線に近接して平行に配置され、前記ゲート信号線の側に形成された突出部を有し、
    前記画素電極は、前記基準信号線をも被って形成される絶縁膜上に前記突出部の少なくとも一部を被って形成され、かつ、前記ゲート信号線の近傍にて前記ソース電極との接続部を備え、
    前記基準信号線の前記突出部と、前記画素電極の前記ソース電極との前記接続部は、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記薄膜トランジスタのドレイン電極は、前記ゲート信号線と前記基準信号線との間の領域に延在部を有して前記ドレイン信号線に接続され、
    前記ドレイン電極の前記延在部は、前記基準信号線の前記突出部と、前記画素電極と前記ソース電極との前記接続部とともに、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記基準信号線の前記突出部は、前記ドレイン電極の前記延在部と前記画素電極と前記ソース電極との前記接続部間に配置されることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記基準信号線は、画素領域に形成された面状の透明導電膜からなる対向電極に電気的に接続された対向電圧信号線として用いられ、
    前記画素電極は、前記対向電極に前記絶縁膜を介して重畳された複数の並設されたスリットを有する透明導電膜で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記画素電極は、画素領域に形成された面状の透明導電膜で形成され、
    前記基準信号線は、前記画素電極との重畳部において前記絶縁膜を誘電体膜とする保持容量を形成する容量信号線として用いられることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  6. 基板上の画素領域に、少なくとも、ゲート信号線上に形成される薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極と、当該画素電極との間で電界を発生させる対向電極とを備えるものであって、
    前記対向電極は、画素領域に形成された透明導電膜の面状電極からなり、前記ゲート信号線側の一部に突出部を備え、
    前記画素電極は、透明導電膜からなり、前記金属膜の少なくとも一部に重畳するように形成され、かつ、前記ゲート信号線側にて前記薄膜トランジスタのソース電極との接続部を備え、
    前記対向電極と前記画素電極の層間であって、前記対向電極の前記突出部に重畳して島状の金属膜が形成され、
    前記金属膜と、前記画素電極の前記ソース電極との前記接続部は、前記ゲート信号線と平行な線上に並列されて配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 前記対向電極と電気的に接続される対向電圧信号線を備え、この対向電圧信号線は前記金属膜に近接するゲート信号線と隣接する他のゲート信号線に近接し、該他のゲート信号線と平行に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  8. 前記薄膜トランジスタのドレイン電極は、画素電極側の領域にまで延在部を有して前記ドレイン信号線に接続され、
    前記ドレイン電極の前記延在部は、前記金属膜と、前記画素電極と前記ソース電極との前記接続部とともに、前記ゲート信号線と平行な線上に並設されて配置されていることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  9. 前記金属膜は、前記ドレイン電極の前記延在部と前記画素電極と前記ソース電極との前記接続部の間に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置。
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