JP2009150491A - ころ保持具及びころ軸受の組立方法 - Google Patents

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【課題】軸によるころ保持具の押し抜き時の荷重を低減することにより、総ころ軸受の組立時の作業性を向上することのできるころ保持具及びこのころ保持具を用いたころ軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】外輪の軌道面に沿って複数の転動体が配設された状態で、軸が挿入されるまでの間前記転動体を外輪の軌道面に保持するころ保持具であって、ころ保持具20を、弾性材により周壁21と底部22とからなるほぼ有底円筒状に形成し、底部22の外周から周壁21にかけて、底部22の肉厚より広い範囲に面取部25を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、自動車のエンジンの動弁機構に設けられたロッカアームのカムフォロアに使用される針状ころ軸受の如き総ころ軸受の組立時に、転動体の脱落防止のために用いられるころ保持具及びこのころ保持具を用いたころ軸受の組立方法に関するものである。
図7は自動車のエンジンの動弁機構に用いられるロッカアームの一例の断面説明図、図8は図7のロッカアームの斜視図である。
両側壁2a,2bと底部3とからなり、底部3のほぼ中央部に開口部4が設けられ、両側壁2a,2bのほぼ中央部に開口部5a,5b(5aは図示してない)が設けられた断面ほぼU字状のロッカアーム1には、両端部が開口部5a,5bに固定された固定軸13に、カムフォロア10が回転自在に支持されている。11はカムフォロア10の外輪、12は外輪11と固定軸13との間に回転自在に配設された転動体である針状ころ(以下、ころという)である。
6はロッカアーム1の底部3の一方の側に設けられて、ピボット30の先端部が支承される半円状のピボット受け部、7は他方の側に設けられて、バルブ(図示せず)のステム31の先端部が当接するステム当接部である。なお、32は回転軸33に設けられてカムフォロア10の外輪11に摺接するカムである。
上記のように構成したロッカアーム1は、カム32の回転に伴ってこれに摺接するカムフォロア10の外輪11が回転するとロッカアーム1はピボット30を支点として揺動し、ステム当接部7に当接するステム31を軸方向に移動させて、バルブを開閉する。
上記のようなカムフォロア10においては、転動体であるころ12は保持器が設けられていないため、図9(a)に示すように、組立にあたっては、外輪11の軌道面に沿って多数のころ12を並べて配設し、その内周にころ保持具20を挿入してころ12を保持する。
そして、このようにして組立てた外輪11ところ12を、ロッカアーム1の両側壁2a,2bの間に配置し、固定軸13を一方の側壁2aの開口部5aに挿入して、自動機あるいは手動によりころ保持具20を押圧し、図9(b)に示すように、他方の側壁2bの開口部5bから押し出す。
これにより、図9(c)に示すように、ころ12は両側壁2a,2bに固定された固定軸13と外輪11との間に回転自在に保持され、カムフォロア10はロッカアーム1に取付けられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−39201号公報(第2頁、図6、図7)
上記のようなカムフォロア10の組立時に用いられるころ保持具20は、図10に示すように、合成樹脂等の弾性材により有底円筒状に形成され、周壁21の外径は外輪11の軌道面に沿って配設されたころ12の内周を結ぶ内径より僅かに大きく、したがって、ロッカアーム1の側壁2a,2bに設けた開口部5a,5bの内径より僅かに大きく形成されており、その幅(高さ)は、ころ12の長さより短かく形成されている。23は底部22の中心部に設けた凹部である。
このように構成したころ保持具20は、周壁21の開口部24側は弾性変形し易いが、底部22側は剛性が高いため弾性変形し難くなっている。
このため、固定軸13によりころ保持具20をロッカアーム1の側壁2bの開口部5bに押し込んで引き抜く際(以下、押し抜きという)、開口部5bの内壁と接触する初期干渉(抵抗)が周壁21と底部22とが交わる位置22aの近傍となって弾性変形し難いため、ころ保持具20に大きな荷重F2が作用するので、ころ保持具20の押し抜きに大きな力を必要とし、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、軸によるころ保持具の押し抜き時の荷重を低減することにより、総ころ形軸受の組立時の作業性を向上することのできるころ保持具、及びこのころ保持具を用いたころ軸受の組立方法を提供することを目的としたものである。
本発明は、外輪の軌道面に沿って複数の転動体が配設された状態で、軸が挿入されるまでの間前記転動体を外輪の軌道面に保持するころ保持具であって、前記ころ保持具を、弾性材により周壁と底部とからなるほぼ有底円筒状に形成し、前記底部の外周から周壁にかけて、前記底部の肉厚より広い範囲に面取部を設けたものである。
また、本発明に係るころ軸受の組立方法は、外輪の軌道面に沿って複数の転動体を配置し、その内側に請求項1に係るころ保持具を挿入して前記転動体を保持した軸受組立体を、軸挿入孔を有する軸支持部材に回転軸心を合わせて隣接配置し、前記軸支持部材の軸方向の反対側から前記軸受組立体の複数の転動体の内側部に挿入した軸により前記ころ保持具を軸方向の前記軸支持部材側に押し出して、前記軸により前記外輪を転動体を介して前記軸支持部材に回転自在に支持するようにしたものである。
本発明によれば、ころ保持具の底部の外周から周壁にかけて、底部の肉厚より幅広の面取部を設けたので、軸により部材に設けた開口部に小さい力で容易に押し込むことができ、材質等を変更することなく、簡単な構造でころ保持具の押し抜き作業性を向上することができる。また、これにより、総ころ形軸受の組立作業性を向上することができる。
図1は本発明の一実施の形態に係るカムフォロアの組立状態を示す正面図、図2は図1のA−A断面図である。なお、図7、図8で説明した従来技術と同じ構造又は同じ機能の部分にはこれと同じ符号を付し、説明の一部を省略する。
図に示すように、カムフォロア10のソリットタイプの外輪11の軌道面に沿って配設された多数の転動体である針状ころ12は、これらの内周に挿入されたころ保持具20により外輪11の内周面に押圧保持され、脱落が防止されている。
このころ保持具20は、図3に示すように、例えば合成樹脂、ゴム等の弾性材によりほぼ有底円筒状に形成されており、円筒部を形成する周壁21と、この周壁21とほぼ同じ肉厚の底部22とからなっている。そして、底部22の中心部には凹部23が設けられており、底部22の反対側は開口されている(以下、開口部24という)。なお、Dは外径で、軸支持部材であるロッカアーム1の側壁2a,2bに設けた軸挿入孔である開口部5a,5bの内径D1(図2)より僅かに大きく形成されている。
25はころ保持具20の底部22の外周から周壁21にかけて設けられた面取部で、底部22の端面側が小径で周壁21に向って徐々に拡径された傾斜面によって形成されている。なお、以下の説明では、面取部25の底部22側の端部を始端部25a、周壁21側の端部を終端部25bという。
そして、この面取部25の始端部25aから終端部25bまでの幅(面取り範囲)wを、底部22の肉厚tより大きく、w>tに形成したもので、例えば、面取部25の幅wを、底部22の肉厚tの1.3〜1.4倍程度とした。
上記のように構成したころ保持具20は、図1、図2に示すように、外輪11の軌道面に沿って配設された多数のころ12の間に挿入され、ころ12を保持することにより外輪11ところ12が組立てられ、軸受組立体を構成する。
このようにして組立てられたころ保持具20を有する軸受組立体は、ロッカアーム1の両側壁2a,2b(軸支持部材)の間に、その回転軸心を側壁2a,2bに設けた開口部5a,5b(軸挿入孔)に合わせて隣接して配置され、一方の側壁2aの開口部5aから固定軸13を挿入してころ保持具20を押圧し、他方の側壁2bの開口部5bから押し出して図4に示すようにころ保持具20と入れ代わり、固定軸13を両側壁2a,2bに固定してころ12を外輪11と固定軸13との間に保持し、固定軸13を介して外輪11ところ12をロッカアーム1の側壁2a,2bの間に回転自在に支持する。
この間、ころ保持具20が固定軸13に押圧されて、軸支持部材である他方の側壁2bの開口部5bに押し込まれると、ころ保持具20は、先ず、図5に示すように、底部22の外周に設けた面取部25の始端部25a、つまり、開口部5bの内径より小径の面取部25の始端部25aが挿入されるので、開口部5bの接触抵抗が小さいため容易に押し込むことができる。
引き続き固定軸13によりころ保持具20を軸方向に押圧すると、開口部5bと面取部25との間が徐々に狭くなり、図6に示すように、面取部25の終端部25bが開口部5bに当接するが、このとき、終端部25bは剛性の低い周壁21上に位置しているため、終端部25bが開口部5bに当接して抵抗を受けると、周壁21が弾性変形するので終端部25bに加わる荷重F1が小さく、このため、ころ保持具20を小さい力で容易に側壁2bの開口部5bに押し込み、押し出すことができる。
発明者が、ころ保持具20のロッカアーム1の側壁2bの開口部5bへの圧入から押し出しまでのピーク荷重について実測を行ったところ、ころ保持具20の底部22の肉厚tを1.0、面取部25の幅wをt/2(0.5)とした場合のピーク荷重を1とすると、保持具20の底部22の肉厚tを1.0、面取部25の幅wを1.35とした場合のピーク荷重は0.6となり、前者に比べて固定軸13によるころ保持具20の押圧力を40%低減することができ、本発明に係るころ保持具20の効果が顕著であることが確認された。なお、上記の説明では、軸受組立体の両側に軸支持部材を設けた場合を示したが、固定軸13の挿入側の軸支持部材は他の手段であってもよい。
上記の説明では、本発明に係るころ保持具20を、自動車のエンジンの動弁機構を構成するロッカアーム1のカムフォロア10の組立時に使用した場合を示したが、これに限定するものではなく、例えば、スライドドアのガイドローラ等の総ころ軸受を対向する部材の間に配置して組立てる際などにも、本発明に係るころ保持具20を用いることができる。
本発明によれば、弾性材からなるほぼ有底円筒状のころ保持具20の底部22の外周から周壁21にかけて、底部22の肉厚より幅広の面取部25を設けたので、固定軸13により側壁2b(部材)に設けた開口部5bに小さい力で容易に押し込むことができ、材質等を変更することなく、簡単な構造でころ保持具20の押し抜き作業性を向上することができる。また、これにより、総ころ形軸受の組立作業性を向上することができる。
本発明の一実施の形態に係るカムフォロアの組立状態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のころ保持具の縦断面図である。 カムフォロアをロッカアームに組込んだ状態を示す縦断面図である。 図1のころ保持具の作用説明図である。 図1のころ保持具の作用説明図である。 エンジンの弁機構を構成するロッカアームの断面図である。 図7のロッカアームの斜視図である。 図7のカムフォロアのロッカアームへの取付手順の説明図である。 図9のころ保持具の作用説明図である。
符号の説明
1 ロッカアーム、2a,2b 側壁(軸支持部材)、5a,5b 開口部(軸挿入孔)、10 カムフォロア、11 外輪、12 転動体、13 固定軸、20 ころ保持具、21 周壁、22 底部、25 面取部、25a 始端部、25b 終端部。

Claims (2)

  1. 外輪の軌道面に沿って複数の転動体が配設された状態で、軸が挿入されるまでの間前記転動体を外輪の軌道面に保持するころ保持具であって、
    前記ころ保持具を、弾性材により周壁と底部とからなるほぼ有底円筒状に形成し、前記底部の外周から周壁にかけて、前記底部の肉厚より広い範囲に面取部を設けたことを特徴とするころ保持具。
  2. 外輪の軌道面に沿って複数の転動体を配置し、その内側に請求項1に係るころ保持具を挿入して前記転動体を保持した軸受組立体を、軸挿入孔を有する軸支持部材に回転軸心を合わせて隣接配置し、前記軸支持部材の軸方向の反対側から前記軸受組立体の複数の転動体の内側部に挿入した軸により前記ころ保持具を軸方向の前記軸支持部材側に押し出して、前記軸により前記外輪を転動体を介して前記軸支持部材に回転自在に支持するようにしたことを特徴とするころ軸受の組立方法。
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