JP2009150253A - 外接型ギヤポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】外接型ギヤポンプにおいて、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑える。
【解決手段】外接型ギヤポンプは、サイドプレート(5)の外側表面と高圧室(13)の間をシールするとともに、サイドプレート(5)を一対のギヤ(2、4)に対して押し付けるシール部材(19、33)を備え、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)を、一対のギヤ(2、4)の歯先(22)から歯底(23)の間において接触させるとともに、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の接触部よりもギヤ軸心側にサイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の非接触部(30)を形成した。
【選択図】図2

Description

本発明はギヤポンプに関し、特に、一対の外歯歯車を使用する外接型ギヤポンプに関する。
外接型ギヤポンプは、噛み合った一対のギヤと、一対のギヤの両側面に接触する一対のサイドプレートとをポンプボディに形成されるキャビティ内に収装し、キャビティの開口をカバーで封止することで構成される。一対のギヤの噛合開始部分近傍には高圧室が形成され、噛合終了部分近傍には低圧室が形成され、高圧室と低圧室の間はシール部材によってシールされる。
特許文献1が開示する外接型ギヤポンプにおいては、高圧室の高圧の流体をサイドプレートの外側表面(ギヤと反対側の表面)に案内するようにシール部材を配置し、ポンプの作動圧が上昇するにつれサイドプレートのギヤの側面への押し付け力が強くなるようにしている。
この構成によれば、ポンプの作動圧の上昇に応じてサイドプレートとギヤの間のシール性が向上するので、ポンプの作動圧が上昇してもサイドプレートとギヤの間からの流体の漏れ量が増えるのが抑えられ、ポンプの容積効率の低下を防止することができる。
特開平8−219029号公報
しかしながら、上記従来技術の構成では、ポンプの容積効率の低下を防止することができるものの、ポンプの作動圧が上昇するにつれサイドプレートとギヤの間の摺動摩擦が大きくなってポンプを駆動するのに必要なトルクが大きくなり、ポンプの消費動力が大きくなるという問題があった。
本発明は、このような技術的課題を鑑みてなされたもので、外接型ギヤポンプにおいて、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑えることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ポンプボディと、一対のサイドプレートと、両側面を前記一対のサイドプレートの内側表面で挟まれるとともに前記ポンプボディに形成されるキャビティに収装される一対のギヤと、前記一対のギヤの噛合開始部分近傍に形成される高圧室と、前記一対のギヤの噛合終了部分近傍に形成される低圧室と、を備えた外接型ギヤポンプにおいて、前記サイドプレートの外側表面と前記高圧室の間をシールするとともに、前記サイドプレートを前記一対のギヤに対して押し付けるシール部材を備え、前記サイドプレートと前記一対のギヤを、前記一対のギヤの歯先から歯底の間において接触させるとともに、前記サイドプレートと前記一対のギヤの接触部よりもギヤ軸心側に前記サイドプレートと前記一対のギヤが接触しない非接触部を形成した、とを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記非接触部が前記サイドプレートの内側表面あるいは前記一対のギヤの側面に形成される窪みによって形成されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記サイドプレートと前記一対のギヤの接触部のギヤ軸心側にラビリンス構造を形成したことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記ラビリンス構造が、前記一対のギヤの側面及び前記サイドプレートの内側表面の一方に形成される環状凸部を前記一対のギヤの側面及び前記サイドプレートの内側表面の他方に形成される環状凹部に嵌めることによって形成されることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記シール部材が、前記サイドプレートの縁部に沿って設けられる異形Oリングであることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記シール部材が、前記サイドプレートの縁部に沿って設けられる弾性シートであることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプにおいて、前記シール部材が、前記サイドプレートの外側表面及び前記低圧室と前記高圧室の間をシールするように配置されることを特徴とするものである。
請求項1、2、5、6に記載の発明によれば、高圧室の高圧の流体がサイドプレートの外側表面に作用しないので、ポンプの作動圧が高くなってもサイドプレートがギヤを押す力は増大せず、ポンプを駆動するのに必要な動力が増大するのを抑えることができる。また、ギヤとサイドプレートの非接触部を形成したことにより、ギヤとサイドプレートの接触面積が従来構造に比べて小さくなって単位面積当たりの押圧力が大きくなり、シール部材によるサイドプレートの押付け力のみで十分にシール性を確保することができる。
したがって、請求項1、2、5、6に記載の発明によれば、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑えることが可能になる。さらに、非接触部を形成したことでギヤとサイドプレートの間の摺動摩擦が低減され、全作動圧にわたってポンプの消費動力を低減することもできる。
また、請求項3、4に記載の発明によれば、ギヤとサイドプレートの間のシール性がさらに向上し、ポンプの容積効率の低下をさらに抑えることができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、高圧室の高圧の流体が低圧室に漏れるのを抑えることができ、ポンプの容積効率を向上させることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る外接型ギヤポンプの分解斜視図である。駆動軸1には駆動ギヤ2が外嵌されており、従動軸3には従動ギヤ4が外嵌されている。駆動ギヤ2と従動ギヤ4は互いに噛合っており、いずれも側面が平坦な平歯車である。
駆動ギヤ2と従動ギヤ4の両側面にはそれぞれサイドプレート5の内側表面(ギヤ側表面)が接触している。駆動軸1及び従動軸3はサイドプレート5に形成される開口に挿通され、サイドプレート5によって回転自在に支持される。図中破線矢印は駆動ギヤ2及び従動ギヤ4の回転方向を示している。
駆動ギヤ2及び従動ギヤ4は、サイドプレート5によって両側面を挟まれた状態でポンプボディ7に形成されるキャビティ8に収装される。ポンプボディ7の上面には吸入ポート10が開口し、下面には吐出ポート11が開口している。吸入ポート10は駆動ギヤ2と従動ギヤ4の噛合終了部分近傍に形成される低圧室12に連通し、吐出ポート11は駆動ギヤ2と従動ギヤ4の噛合開始部分近傍に形成される高圧室13に連通している。
ポンプボディ7の開放側はカバー14によって封止される。カバー14とポンプボディ7は、ポンプボディ7の開放側端面に形成される孔15とカバー14に形成される孔16に挿通されるピン17によって位置決めされ、図示しないボルトによって締結される。
サイドプレート5の外側表面(ギヤと反対側の表面)には、サイドプレート5の縁部に沿って溝18が形成されており、溝18にはひょうたん形の異形(非円形)Oリング19が嵌っている。異形Oリング19はゴム等の弾性材料でできており、サイドプレート5の外側表面と低圧室12、高圧室13との間をシールするとともに、弾性力によってサイドプレート5を駆動ギヤ2及び従動ギヤ4に対して押圧する。
また、カバー14には、キャビティ8の開口を囲む溝20が形成されており、溝20にはOリング21が嵌っている。Oリング21はキャビティ8をポンプ外部からシールする。
図2は、上記外接型ギヤポンプの駆動軸1の中心を通る断面図である。この断面図は駆動ギヤ2側の断面を示しているが、従動ギヤ4側の断面も同様である。
図2に示すように、駆動ギヤ2の側面とサイドプレート5の内側表面は、駆動ギヤ2の歯先22と歯底23の間において接触しており、これにより、ギヤ2、4の歯、キャビティ8の内周面及びサイドプレート5の内側表面の間に、流体を移送するチャンバ24が画成される。
また、サイドプレート5の内側表面には、駆動ギヤ2の歯底23よりもギヤ軸心側(径方向内側)に環状凹部25が形成され、駆動ギヤ2の側面には、歯底23よりもギヤ軸心側であって環状凹部25に対向する位置に環状凸部26が形成されている。そして、駆動ギヤ2の環状凸部26はサイドプレート5の環状凹部25に嵌り、駆動ギヤ2とサイドプレート5の接触部のギヤ軸心側にラビリンス構造27が形成される。
さらに、サイドプレート5の環状凹部25よりもギヤ軸心側にざぐり部28(窪み)が形成され、これによって、駆動ギヤ2とサイドプレート5のギヤ軸心側に駆動ギヤ2とサイドプレート5が接触しない非接触部30が形成される。
続いて、上記構成の外接型ギヤポンプの動作について説明する。
外部からの動力により駆動軸1が回転駆動されると、駆動ギヤ2及びこれに噛み合っている従動ギヤ4が図1の破線矢印で示す方向に回転する。
吸入ポート10から低圧室12に導入される流体は、ギヤ2、4の歯とキャビティ8の内周面とサイドプレート5によって画成されるチャンバ24に入り、ギヤ2、4が回転することでキャビティ8の内周面に沿って吐出側へと送られる。高圧室13まで送られた流体は、吐出ポート11からポンプ外へと吐出される。
上記構成においては、サイドプレート5の縁部に沿って異形Oリング19が設けられており、高圧室13の高圧の流体がサイドプレート5の外側表面に作用しないので、ポンプの作動圧が高くなってもサイドプレート5がギヤ2、4の側面を押す力は増大せず、ポンプを駆動するのに必要な動力が増大するのを抑えることができる。
さらに、従来構成にあっては高圧室13の高圧の流体がサイドプレート5の外側表面に作用しないとギヤ2、4とサイドプレート5の間のシール性が低下するが、上記構成のポンプにあっては、ギヤ2、4とサイドプレート5のギヤ軸心側に非接触部30が形成されるので、ギヤ2、4とサイドプレート5の接触面積が従来構造に比べて小さくなって単位面積当たりの押圧力が大きくなり、異形Oリング19によるサイドプレート5の押付け力のみで十分なシール性を確保することができる。
加えて、ギヤ2、4とサイドプレート5の接触部のギヤ軸心側にラビリンス構造27を形成したことで、ギヤ2、4とサイドプレート5の間のシール性がさらに向上し、ポンプの容積効率の低下をさらに抑えることができる。ラビリンス構造27は、ギヤ2、4の側面に環状凸部26を形成し、サイドプレート5の内側表面に環状凹部25を形成する構成の他、環状凹部25をギヤ2、4の側面に形成し、環状凸部26をサイドプレート5の内側表面に形成するようにしてもよい。
なお、異形Oリング19の押付け力のみで十分なシール性が確保できる場合は、図3に示すようにラビリンス構造27をなくしても良い。これにより、サイドプレート5、ギヤ2、4の加工が容易になり、ポンプの製造コストを下げることができる。逆に、より高いシール性が必要とされるときは、環状凸部26と環状凹部25の組み合わせを二つ以上に増やす等によりラビリンス構造27を複雑化してもよい。
さらに、ギヤ2、4とサイドプレート5のギヤ軸心側に非接触部30を形成し、ギヤ2、4とサイドプレート5の接触面積を従来構造に比べて小さくしたので、ギヤ2、4とサイドプレート5の間の摺動摩擦が低減され、全作動圧にわたってポンプを駆動するのに必要なトルクを大幅に低減することができる。
なお、非接触部30は、上記実施形態のように、サイドプレート5にざぐり部28を形成することで形成しても良いし、ギヤ2、4の側面にざぐり部を形成することで形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、サイドプレート5の縁部に沿って設けられた異形Oリング19によって高圧室13の高圧の流体がサイドプレート5の外側表面に作用しないようにしているが、サイドプレート5の外側表面と高圧室13の間をシールする構成はこれに限らない。
例えば、図4に示すように、サイドプレート5の外側表面に縁部に沿って他の部位よりも窪んだ段部32を形成し、段部32に段部32の深さよりも厚いゴムシート33を装着することで、サイドプレート5の外側表面と高圧室13の間をシールするようにしてもよい。ゴムシート33の厚さを段部32の深さよりも厚くするのは、ゴムシート33によってサイドプレート5の外側表面と高圧室13の間をシールするとともに、その弾性力によってサイドプレート5をギヤ2、4に押し付け、両者の間のシール性を確保するためである。
あるいは、図5に示すように、サイドプレート5だけでなく低圧室12も異形Oリング19で囲う構成とし、サイドプレート5及び低圧室12と、高圧室13との間をシールするようにしてもよい。この場合、異形Oリング19を収装する溝18は、サイドプレート5の高圧室13側の縁部を通り、かつ、低圧室12の外側を通るように形成される。この構成によれば、上記作用効果に加え、高圧室13の高圧の流体が低圧室12に漏れるのを抑えることができ、ポンプの容積効率を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例を示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
本発明に係る外接型ギヤポンプの分解斜視図である。 本発明に係る外接型ギヤポンプの駆動軸の中心を通る断面図である。 駆動ギヤ及び従動ギヤとサイドプレートの接触部構造の変形例を示す図である。 シール構造の変形例を示す図である。 シール構造の変形例を示す図である。
符号の説明
2 駆動ギヤ
4 従動ギヤ
5 サイドプレート
10 吸入ポート
11 吐出ポート
12 低圧室
13 高圧室
19 異形Oリング
25 環状凹部
26 環状凸部
27 ラビリンス構造
28 ざぐり部
30 非接触部

Claims (7)

  1. ポンプボディ(7)と、一対のサイドプレート(5)と、両側面を前記一対のサイドプレート(5)の内側表面で挟まれるとともに前記ポンプボディ(7)に形成されるキャビティ(8)に収装される一対のギヤ(2、4)と、前記一対のギヤ(2、4)の噛合開始部分近傍に形成される高圧室(13)と、前記一対のギヤ(2、4)の噛合終了部分近傍に形成される低圧室(12)と、を備えた外接型ギヤポンプにおいて、
    前記サイドプレート(5)の外側表面と前記高圧室(13)の間をシールするとともに、前記サイドプレート(5)を前記一対のギヤ(2、4)に対して押し付けるシール部材(19、33)を備え、
    前記サイドプレート(5)と前記一対のギヤ(2、4)を、前記一対のギヤ(2、4)の歯先(22)から歯底(23)の間において接触させるとともに、前記サイドプレート(5)と前記一対のギヤ(2、4)の接触部よりもギヤ軸心側に前記サイドプレート(5)と前記一対のギヤ(2、4)が接触しない非接触部(30)を形成した、
    ことを特徴とする外接型ギヤポンプ。
  2. 前記非接触部(30)が前記サイドプレート(5)の内側表面あるいは前記一対のギヤ(2、4)の側面に形成される窪み(28)によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の外接型ギヤポンプ。
  3. 前記サイドプレート(5)と前記一対のギヤ(2、4)の接触部のギヤ軸心側にラビリンス構造(27)を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の外接型ギヤポンプ。
  4. 前記ラビリンス構造(27)が、前記一対のギヤ(2、4)の側面及び前記サイドプレート(5)の内側表面の一方に形成される環状凸部(26)を前記一対のギヤ(2、4)の側面及び前記サイドプレート(5)の内側表面の他方に形成される環状凹部(25)に嵌めることによって形成されることを特徴とする請求項3に記載の外接型ギヤポンプ。
  5. 前記シール部材(19、33)が、前記サイドプレート(5)の縁部に沿って設けられる異形Oリング(19)であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプ。
  6. 前記シール部材(19、33)が、前記サイドプレート(5)の縁部に沿って設けられる弾性シート(33)であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプ。
  7. 前記シール部材(19、33)が、前記サイドプレート(5)の外側表面及び前記低圧室(12)と前記高圧室(13)の間をシールするように配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の外接型ギヤポンプ。
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