JP2009146659A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】糸バリの発生低減及び発生した場合であっても回路に対する影響を最小限に食い止めることができるコネクタを実現する。
【解決手段】端子保持孔50の第4保持孔54と、基板用端子80の本体線状部80aとは、左右方向及び上下方向のいずれにおいても接触せず一定のクリアランスを有しており、糸バリは発生しない。仮に糸バリが発生した場合であっても、側面部分で発生した糸バリは糸バリ収納部65に収納され、上面部分及び下面部分で発生した糸バリは、基板用端子80の上下の空間に収納される。
【選択図】図8

Description

本発明は、自動車等に搭載される各種機器の電機接続に使用されるコネクタに係り、コネクタハウジングとそのコネクタハウジングに圧入される端子からなり、PCB(Printed Circuit Board)等に取り付けられるコネクタに関する。
従来より、金属の角線材からなる基板用端子を、コネクタハウジングに形成された端子保持孔に圧入して保持するコネクタの構造について種々のものが提案されている。
その様な構造において、基板用端子の端子保持能力を高めるために、例えば、基板用端子の略中央部分において幅方向に膨らませた係止部突起の形状を採用し、その基板用端子をコネクタハウジングに圧入する技術がある(例えば、特許文献1参照)。この技術によって、高い端子保持能力が実現されている。
特開2005−340068号公報
ところで、一般に基板用端子がコネクタハウジングに圧入されるときに生じる高い接触力によって、糸バリが発生してしまうという課題があった。糸バリは、基板用端子の表面に施されている錫メッキなどが、基板用端子の端子保持穴等への圧入のときに剥がれて生じる金属のバリをいう。
この糸バリは、回路や端子接続部などの電気接続経路において短絡やノイズを引き起こしかねず、上述の端子保持能力の実現とともに、糸バリによる短絡の防止が大きな課題となっていた。特許文献1に開示の技術は、端子保持能力の向上に主眼が置かれたものであり、糸バリの発生の対策についての技術を提案するものではない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、糸バリの発生低減及び発生した場合であっても回路に対する影響を最小限に食い止めることができるコネクタを実現することを目的とする。
本発明のある態様は、コネクタに関する。このコネクタは、コネクタハウジングと、該コネクタハウジングに保持される端子とを備えるコネクタであって、前記端子は、前記コネクタハウジングに圧入されて所定の状態に固定される圧入部と、当該圧入部より細い形状の電気接触部と、を備え、前記コネクタハウジングは、前記端子の圧入部が圧入されるとともに、前記圧入部を所定の保持力で保持することで前記端子を固定する端子保持部と、前記端子保持部の一部を構成し、前記端子の挿入方向の先端側に形成される保護壁と、前記保護壁に形成され、前記端子の先端側の電気接触部が挿通可能な端子挿通孔と、前記端子が前記端子保持部に圧入された状態で前記端子と前記端子保持部とによって形成した空間である収納部と、を備える。
また、前記収納部は、前記端子の挿入方向に対して、垂直な面方向に形成されてもよい。
また、前記保護壁の端子挿通孔は、前記端子の前記電気接触部の前記端子の挿通方向に対して垂直の断面形状より大きい断面形状を有してもよい。言い換えると、前記電気接触部が前記端子挿通孔に挿通されるときに、前記電気接触部と前記端子挿通孔とが接触しない。
また、前記保護壁は、前記収納部の一部を構成してもよい。
本発明によれば、糸バリの発生を低減できるとともに、発生した場合であっても回路に対する影響を最小限に食い止めることができるコネクタを実現できる。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本実施形態に係るコネクタ10の斜視図である。また、図2は、コネクタ10の五面図である。図示のように、コネクタ10は、コネクタハウジング20と基板用端子80から構成されている。そして、図3は、コネクタハウジング20の斜視図であり、図4は、コネクタハウジング20の五面図であり、それぞれ図1及び図2から基板用端子80を取り除いた図である。
なお、図2及び図4において、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図、(d)は右側面図、(e)は背面図を示しており、左側面図は右側面図と同形状なので省略している。さらに、図5は図2に示したコネクタ10のC−C断面図であり、図6は図2に示したD−D断面図である。なお、図5及び6において(a)は、基板用端子80が挿入された状態を示し、(b)は基板用端子80が取り除かれた状態を示している。また、図1及び図3には、便宜的に座標軸(XYZ軸)を表示しており、その他の図においても、対応する構成要素の向き・配置はこの座標軸に対応して説明する。また、一部の図において、説明を明確にするために符号を適宜省略している。
まず、コネクタハウジング20について説明する。
コネクタハウジング20は、ガラス繊維を含んだ樹脂製であって、後述する端子保持孔50に圧入された基板用端子80を適切に固定する。そのため、コネクタハウジング20は、上面部32、底面部33、左右の側面部34,35及び背面部36により略直方体の形状をなし、図1において左下方向側にあたる前面側(X軸正方向側)に端子接続用開口31を有している。そして、端子接続用開口31には、所定の形状を有する雌コネクタ(図示せず)が挿入され、両コネクタ同士が嵌合して接続する。
そして、背面部36には、側面部34,35及び底面部33から延出して形成される二つの脚部38が設けられるとともに、例えば図5に示すように、基板用端子80が取り付けられる端子保持壁40が設けられている。
より具体的に説明すると、端子保持壁40には、基板用端子80を取り付けるために5個の端子保持孔50が、水平方向に並んで形成されている。端子保持孔50の形状については、後述する。そして、図5や図6の断面図に示すように、基板用端子80が端子保持孔50に挿入され、基板用端子80の端子保持部83と、端子保持孔50がほぼ一致する形状と嵌合することで、基板用端子80が所望の位置に固定され保持される。基板用端子80の形状について図7で後述する。
例えば図5や図6の断面図に示すように、基板用端子80をコネクタハウジング20に組み付けるには、基板用端子80の端子基板側端部81から、端子接続用開口31に挿入し、さらに、端子保持孔50に圧入する。そして、端子保持部83の形状によって端子保持孔50に保持される。このとき、背面部36(端子保持孔50)の後方に、本体線状部80aが所定長だけ突出する(後述の図13参照)。そして、全ての基板用端子80が端子保持孔50に圧入された後、図6(a)に示すように、端子基板側端部81が下を向いて、コネクタ10が取り付けられるPCB側に向くように折り曲げられる。
つぎに、基板用端子80について説明する。図7は、基板用端子80の外観図であり、特に図7(a)は基板用端子80の斜視図であり、図7(b)は基板用端子80の圧入部である端子保持部83部分を拡大して示した平面図である。
基板用端子80は、例えば黄銅等の銅合金を母材にして、表面には銅下地又はニッケル下地とする錫メッキが施されている。基板用端子80は、図示のように、概略として断面矩形で所定長の線状に、また上面視で左右対称に形成されている。そして、端子保持壁40の端子保持孔50に挿入されたときに、所定の位置に保持されるように幅方向に2段に膨らんだ端子保持部83が形成されている。なお、本図右上側(X軸負方向側)の端部を端子基板側端部81といい、左下側(X軸正方向側)の端部を端子接続側端部82という。また、基板用端子80において、端子保持部83が形成されていない線状の形状部分(基部)を本体線状部80aという。端子基板側端部81が図示しないPCB基板に電気的に接続される電気接触部として機能する。
基板用端子80では、本体線状部80a及び端子保持部83の両形状部分ともに高さ方向(Z軸方向)には一定の厚さtとなって、端子接続側端部82及び端子保持部83では、端部側が細くなる四角錐となっている。また、本体線状部80aは一定の幅W4の形状である。
そして幅方向(Y軸方向)については、端子保持部83が2段に広くなっている。つまり、端子保持部83は、端子接続側端部82側の第1端子保持部84と端子基板側端部81側の第2端子保持部85から構成されており、第1端子保持部84は幅W1、第2端子保持部85は幅W2となっている。ここで、本体線状部80aの幅W4、第1端子保持部84の幅W1、及び第2端子保持部85の幅W2は、以下の関係を満たしている。
W4<W2<W1
また、第2端子保持部85の端子基板側端部81側の端面(第2保持部前面89)は、後述する端子保持孔50の第2保持孔側面57に第2端子保持部85が圧入されるときに、円滑に圧入できるように、面取り(89a)されている。
つぎに、端子保持部83が保持される端子保持孔50の形状について説明する。
図8に図6の領域Fを拡大した図を示し、図9に図5の領域Eを拡大した図を示す。また、図10(a)に図4の領域Aを拡大した端子保持孔50の正面図を示している。なお、図10(b)は、図10(a)の符号を一部省略して、厚さ方向の寸法を表記している。さらに、図11に、基板用端子80が挿入された状態の端子保持孔50の正面図(図2(a)の領域Bの拡大図)及び背面図を示している。なお、図11(b)は、基板用端子80が端子保持孔50に挿入された後、端子接続側端部82が折り曲げられていない状態を示している。さらにまた、図12に端子保持孔50に基板用端子80が挿入された状態の断面の平面視の図を示し、図13に断面の側面視の図を示している。
幅方向の形状について、主に図8を参照して説明する。図8(a)は基板用端子80が挿入された状態を示し、図8(b)は図8(a)の符号を一部省略して幅方向の寸法関係を見やすくした図であり、図8(c)は基板用端子80が取り除かれた状態(挿入前の状態)を示している。
端子保持孔50は、図8(c)において下側から、端子保持部83の第1端子保持部84が嵌る第1保持孔51と、第2端子保持部85が嵌る第2保持孔52と、第2端子保持部85近傍の本体線状部80aが当接せずに通過する第3保持孔53と、本体線状部80aが当接せずに通過する第4保持孔54とを備える。
第1保持孔51は、図8(a)及び(b)に示すように、第1端子保持部84の幅W1より若干広い幅V1(V1>W1)となっており、第1保持孔51に第1端子保持部84が挿入される。つまり、基板用端子80が挿入されたときには図8(a)及び(b)に示すように、端子保持孔50の第1保持孔壁面55と基板用端子80の第1保持部側面86との間に僅かにクリアランスが形成される。また、端子保持孔50の第1保持孔底面56と基板用端子80の第1保持部前面87とが僅かにクリアランスを形成して対向するように位置する。そして、第1保持孔51の下側の端部は、基板用端子80の挿入が円滑にできるように、テーパ状に外側に開いた形状となっている。
第2保持孔52は、第1保持孔51の第1保持孔底面56から奥方向(上方向)へ延びるように幅W2より若干狭い幅V2(V2<W2)となっており、第2保持孔52に第2端子保持部85が圧入される。つまり、基板用端子80が挿入されたときには、領域Hにおいて第2保持孔52の第2保持孔側面57が基板用端子80の第2保持部側面88によって押し広げられる。なお、基板用端子80の第2保持部側面88が圧入された状態で、第2保持部側面88と第2保持孔側面57とは本来一致するが、図8(a)及び(b)では破線で示すように、第2保持部側面88が第2保持孔側面57の外側に位置した状態、つまり押し広げられる前の状態で圧入状態を表記している。圧入の結果、基板用端子80には第2保持部側面88により所望も保持力が作用する。また、第2保持孔52の第2保持孔底面58は、図8(c)に示すように奥方向に向けて幅が狭くなるように斜面で形成されている。そして第2保持孔底面58と基板用端子80の第2保持部前面89とが、それら間にクリアランスを形成して、そのクリアランスは、次に説明する糸バリ収納部65の一部を構成している。
第3保持孔53は、第2保持孔底面58から奥方向(上方向)へ延びるように幅W4より十分に広い幅V3(V2>V3>W4)で形成されている。したがって、図8(a)に示すように、第3保持孔53の部分には、基板用端子80が挿入されたときに、第2保持部前面89、第2保持孔側面57における第2保持部側面88が圧入されてない部分、第2保持孔底面58、第3保持孔底面60、第3保持孔側面59及び本体線状部80aの側面(ベース部側面90)で、一定の容積を有する糸バリ収納部65が形成される。後述するように、基板用端子80と端子保持孔50の形状(相対大きさ)によって、糸バリの発生を抑えているが、仮に発生した場合に、発生した糸バリをこの糸バリ収納部65に収容する。また、図示のように、糸バリ収納部65の手前側(図示で下側)が、斜めに形成された空間を有する形状となっている。この形状により、第2端子保持部85が第2保持孔側面57に圧入されたときに発生した糸バリが円滑に糸バリ収納部65に収納される。
第4保持孔54は、第3保持孔底面60から奥方向(上方向)へ延びるようにして、幅W4より僅かに広い幅V4(V3>V4>W4)で形成されている。したがって、基板用端子80が挿入されたとき、第4保持孔54の第4保持孔側面61と基板用端子80のベース部側面90とは、僅かに離間している。これによって、基板用端子80が端子保持孔50に圧入されるとき、この第4保持孔54の部分では、糸バリは発生しない。また、仮に圧入作業の工程で、第4保持孔側面61とベース部側面90とが接触して糸バリが発生した場合でも、第3保持孔底面60が保護壁として機能するため、発生した糸バリは外側開口62側へ移動して外へ出ることなく、糸バリ収納部65に収納される。
つづいて、高さ方向の形状について主に図9〜11により説明する。端子保持孔50において、第1〜第3保持孔51〜53に対応する部分の幅(厚さ)は、基板用端子80の厚さtと同一又は若干狭い幅sで、端子保持部83の形状に合わせて形成されている。そしてさらに、基板用端子80の本体線状部80a部分の上下の各領域が、基板用端子80の厚さtより十分に広い幅uとなり、所定の容積を有する空間91,92(例えば、図9(a)や図11(a)参照)を形成している。
したがって、基板用端子80が端子保持孔50に圧入されたとき、端子保持部83の上面95及び底面96は、本体線状部80aより外側に膨らんだ部分(図11(a)の領域G)のみで、端子保持孔50の上面93及び底面94と接し、本体線状部80a部分では接しない。なお、基板用端子80の厚さtが、端子保持孔50において、第1〜第3保持孔51〜53に対応する部分の幅sより大きい場合(v>sの場合)には、この部分の接合状態は圧入状態となる。
また、第4保持孔54の厚さは、厚さtより若干広い幅vに形成されている。したがって、基板用端子80が端子保持孔50に挿入された状態では、本体線状部80aの上面93及び底面94と、第4保持孔54の上面部66及び下面部67との間は、僅かに離間している。これにより、基板用端子80の糸バリの発生を回避している。
以上、基板用端子80と端子保持孔50の圧入状態についてまとめると、つぎの通りである。
例えば図9(a)や図11(b)に示すように、第4保持孔54と本体線状部80aとは、左右方向及び上下方向のいずれにおいても接触せず一定のクリアランスを有している。したがって、理論上は、糸バリは発生しない。また、仮に、製造上の誤差や圧入工程時の作業により糸バリが発生した場合であっても、側面部分で発生した糸バリは糸バリ収納部65に収納され、上面部分及び下面部分で発生した糸バリは、基板用端子80の上下の空間91,92に収納される。つまり、基板用端子80の挿入方向に対して、垂直な面方向に形成される空間に糸バリが収納される。
このような構成により、第4保持孔54の第3保持孔底面60部分(より具体的には、第3保持孔底面60から外側開口62までの部材部分)が保護壁として機能するため、糸バリは、第3保持孔底面60により基板用端子80の圧入方向に移動して外側開口62から排出されることがない。
また、第1端子保持部84や第2端子保持部85の圧入部において、糸バリが発生した場合であっても、コネクタハウジング20の大きさ等に鑑みるとその長さは最大で2mm程度であり、この観点においても保護壁である第4保持孔側面61から外へ出ることはない。その結果、コネクタハウジング20の外側に露出している基板用端子80同士を糸バリが短絡させることが無くなり、回路ショートによるダメージやノイズの発生を防止できる。
また、圧入状態にある基板用端子80と端子保持孔50とは、水平面では領域Gで接触又は圧入状態となる。また、垂直面では、領域Hで圧入状態となる。つまり、第1端子保持部84及び第2端子保持部85の側面部分及び上面及び下面部分(但し、本体線状部80aの上面及び下面部分を除く)で適正な保持力強度の固定される。したがって、オス端子である基板用端子80と、図示しないメス端子の抜き差し時に発生する応力に抗して、基板用端子80はコネクタハウジング20に適正に保持される。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、実施形態では、基板用端子80と端子保持孔50との圧入による固定は、第1及び第2の端子保持部84、それらに対応する第1保持孔51及び第2保持孔52の2箇所でなされているが、当然3箇所以上で固定される構成であってもよい。また、糸バリ収納部65は、基板用端子80の挿入方向の先端部分のみの1箇所だけでなく、例えば、第1端子保持部84や第2端子保持部85が形成される部分に追加で形成されてもよい。
実施形態に係る、コネクタの斜視図である。 実施形態に係る、コネクタの五面図である。 実施形態に係る、コネクタハウジングの斜視図である。 実施形態に係る、コネクタハウジングの五面図である。 実施形態に係る、図2に示したコネクタのC−C断面図である。 実施形態に係る、図2に示したコネクタのD−D断面図である。 実施形態に係る、基板用端子の外観図である。 実施形態に係る、端子保持孔について図6の領域Fを拡大した図である。 実施形態に係る、端子保持孔について図5の領域Eを拡大した図である。 実施形態に係る、端子保持孔について図4の領域Aを拡大した図である。 実施形態に係る、基板用端子が挿入された状態の端子保持孔の図である。 実施形態に係る、端子保持孔に基板用端子が挿入された状態の断面の平面視の図である。 実施形態に係る、端子保持孔に基板用端子が挿入された状態の断面の側面視の図である。
符号の説明
10 コネクタ
20 コネクタハウジング
31 端子接続用開口
40 端子保持壁
50 端子保持孔
51 第1保持孔
52 第2保持孔
53 第3保持孔
54 第4保持孔
55 第1保持孔壁面
56 第1保持孔底面
57 第2保持孔側面
58 第2保持孔底面
59 第3保持孔側面
60 第3保持孔底面
61 第4保持孔側面
62 外側開口
63 内側開口
65 糸バリ収納部
80 基板用端子
80a 本体線状部(基部)
81 端子基板側端部
82 端子接続側端部
83 端子保持部
84 第1端子保持部
85 第2端子保持部
86 第1保持部側面
87 第1保持部前面
88 第2保持部側面
89 第2保持部前面
90 ベース部側面

Claims (4)

  1. コネクタハウジングと、該コネクタハウジングに保持される端子とを備えるコネクタであって、
    前記端子は、
    前記コネクタハウジングに圧入されて所定の状態に固定される圧入部と
    当該圧入部より細い形状の電気接触部と、
    を備え、
    前記コネクタハウジングは、
    前記端子の圧入部が圧入されるとともに、前記圧入部を所定の保持力で保持することで前記端子を固定する端子保持部と、
    前記端子保持部の一部を構成し、前記端子の挿入方向の先端側に形成される保護壁と、
    前記保護壁に形成され、前記端子の先端側の電気接触部が挿通可能な端子挿通孔と、
    前記端子が前記端子保持部に圧入された状態で前記端子と前記端子保持部とによって形成した空間である収納部と、
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記収納部は、前記端子の挿入方向に対して、垂直な面方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記保護壁の端子挿通孔は、前記端子の前記電気接触部の前記端子の挿通方向に対して垂直の断面形状より大きい断面形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記保護壁は、前記収納部の一部を構成していることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のコネクタ。
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