JP2009145712A - 撮像装置およびストロボ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バウンス機能を有するストロボ装置300を用いてバウンス撮影を行う撮像装置100,200において、ストロボ装置からバウンス情報を取得するバウンス情報取得手段101と、バウンス情報取得手段にて取得されたバウンス情報に応じて撮像素子102から得られる画像信号に対するゲインを切り換えるゲイン切換手段108とを有する。
【選択図】図1
Description
2π(1−cos(30))/(2π)=0.134
となり、有効な光として約3段の光量ロスとなる。
本発明の目的は、小光量のストロボ装置との組み合わせであっても、バウンス撮影範囲の拡大を図ることのできる撮像装置および該撮像装置に装着可能なストロボ装置を提供しようとするものである。
EVb(i) (i=0〜5)
として、RAMに記憶させる。次のステップS107では、ストロボ装置300からバウンス情報(ゲイン設定に関する情報)を得る。
ゲイン1;一般撮影時のゲイン
ゲイン2;バウンス時のゲイン
としている。
焦点距離(f)
被写体との距離の最小値(Dist_min)
被写体との距離の最大値(Dist_max)
等を受信する。ここで、被写体との距離が最小値と最大値と2種類あるのは、レンズ200の被写体との距離情報の分解能が荒いためであり、例えば1m〜1.5mの範囲にレンズ200の距離環が合っている等ということを示している。この場合は、最小値が1mというデータで、最大値が1.5mというデータとなる。また、バウンス撮影の場合は天井や壁を介しての照射となるため、レンズ200からの距離情報は使用しない。
EVa(i) (i=0〜5)
として、図示しないRAMに記憶させる。次のステップS113では、カメラマイコン101はストロボマイコン310に対して信号ラインSCを介してプリ発光の命令を行う。ストロボマイコン310はこの命令に従って、発光制御回路302、トリガ回路306を制御して所定時間所定光量のフラットな発光を行わせ、被写体に照射するプリ発光動作を行わせる。そして、ステップS114にて、プリ発光時の被写体輝度を測光回路106により得る。ここでは、その輝度値は6つの測光エリアに分割された領域に応じて、
EVf(i) (i=0〜5)
として、RAMに記憶させる。
EVdf(i)←LN2 (2^EVf(i)−2^EVa(i)) (i=0〜5)
により抽出する。抽出は6つの測光エリア毎に行われる。次のステップS117では、ストロボ装置300よりプリ発光のガイドナンバー(Qpre)データを取得する。
r←LN2 (2^EVs−2^EVb(p))−EVdf(p)
の式により相対比(r)を求める。ここで、露出値(EVs)から被写体輝度(EVb)の伸張したものの差分をとっているのは、ストロボ光を照射したときの露出が、外光分にストロボ光を加えて適正となるように制御するためである。
r←r+TV−t_pre+c
の計算を行って新たな相対比rを算出する。つまり、シャッタスピード(TV)と、プリ発光の発光時間(t_pre)と、撮影者により入力部112にて予め設定された補正係数(c)とを用いて相対比(r)を補正し、新たな相対比rを演算する。ここで、シャッタスピード(TV)とプリ発光の発光時間(t_pre)を用いて補正するのは、ストロボ装置300内で、プリ発光の測光積分値(INTp)とメイン発光の測光積分値(INTm)とを正しく比較するためである。
ゲイン1;一般撮影時のゲイン
としている。現在のゲイン(ゲイン1)を不揮発性メモリに記憶するのは、バウンス状態からバウンスを戻し、通常撮影する場合にもとのゲインに戻すためである。
ゲイン1;一般撮影時のゲイン
ゲイン2;バウンス時のゲイン
としている。
ゲイン1;一般撮影時のゲイン
ゲイン2;バウンス時のゲイン
としている。
バウンス検出部322を有するストロボ装置300が、本発明の、バウンス機能を有するストロボ装置に相当し、カメラ100,レンズ200が本発明の撮像装置に相当する。また、カメラマイコン101が、本発明の、ストロボ装置からバウンス情報を取得するバウンス情報取得手段に相当する。また、ゲイン切換部108が、取得されたバウンス情報に応じて撮像素子から得られる画像信号に対するゲインを切り換えるゲイン切換手段に相当する。また、入力部320、ストロボマイコン310より入力情報を取得するカメラマイコン101、または、入力部112が、本発明の、外部またはストロボ装置から画像信号に対する最大ゲインを入力可能にする部分に相当する。また、バウンス検出部322が、本発明の、バウンス情報を検出するバウンス検出手段に相当する。
101 カメラマイコン
102 撮像素子
108 ゲイン切換部
112 入力部
200 レンズ
201 レンズマイコン
202 レンズ群
203 レンズ駆動回路
300 ストロボ装置
310 ストロボマイコン
320 入力部
321 表示部
322 バウンス検出部
350 ストロボ発光部
Claims (10)
- バウンス機能を有するストロボ装置を用いてバウンス撮影を行う撮像装置において、
前記ストロボ装置からバウンス情報を取得するバウンス情報取得手段と、
前記バウンス情報取得手段にて取得されたバウンス情報に応じて撮像素子から得られる画像信号に対するゲインを切り換えるゲイン切換手段とを有することを特徴とする撮像装置。 - 前記バウンス情報取得手段は、前記ストロボ装置からバウンス情報としてバウンス角度を取得し、
前記ゲイン切換手段は、取得された前記バウンス角度の増加に応じて前記画像信号に対するゲインを増加させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記ゲイン切換手段は、予め決定された値に前記画像信号に対するゲインを切り換えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 外部またはストロボ装置から前記画像信号に対する最大ゲインが入力可能であり、
前記最大ゲインの入力が無い場合には、前記ゲイン切換手段は、前記予め決定された値に前記画像信号に対するゲインを切り換えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 外部またはストロボ装置から前記画像信号に対する最大ゲインが入力可能であり、
前記ゲイン切換手段により切り換えられるゲインが、前記入力された最大ゲインを越える場合は、前記ゲイン切換手段は、前記入力された最大ゲインに前記画像信号に対するゲインを切り換えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 前記ゲイン切換手段は、前記ストロボ装置からガイドナンバーを取得し、該ガイドナンバーに応じてバウンス撮影時の前記画像信号に対するゲインを切り換えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記ゲイン切換手段は、取得された前記ガイドナンバーの増加に応じてバウンス撮影時の前記画像信号に対するゲインを減少させることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記ゲイン切換手段は、バウンス撮影から通常撮影となった場合には、前記画像信号に対するゲインを切り換える前のゲインに設定することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の撮像装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の撮像装置に装着可能なストロボ装置であって、
前記バウンス情報を検出するバウンス検出手段を有することを特徴とするストロボ装置。 - 請求項4または5に記載の撮像装置に装着可能なストロボ装置であって、
外部から前記画像信号に対する最大ゲインを入力可能な入力手段を有することを特徴とするストロボ装置。
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