JP2009143333A - 車両のミラー駆動制御装置 - Google Patents

車両のミラー駆動制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】降車時のドア開放時の視界を確保することができる車両のミラー制御装置を提供する。
【解決手段】サイドミラー位置記憶装置2は、予め、ドアの開放軌跡及びその軌跡上にある障害物を視認しやすいミラー方向、すなわち降車確認方向を記憶する。サイドミラー制御装置3は、降車動作検出部1からの各種検知信号、スイッチオンオフ信号に従って、乗員が降車しようとする動作、あるいは及びその予備動作があったか否かを判別し、乗員が降車しようとすると、サイドミラー位置記憶装置2に記憶されている降車確認方向にサイドミラーの鏡面を動かすべく、サイドミラー駆動装置4を駆動制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の降車時にドアが車外の障害物と接触することを防止する車両のミラー駆動制御装置に関する。
従来の自動車のドアは、蝶番を有し、車室外方向に開くタイプ(以下、ヒンジドア)が多く、開放時の不注意によって、車両近傍の障害物と接触してドアに傷がついたり、走行中の他の車両と接触して事故の原因ともなっている。これは、乗員が降車時にドア及び障害物を視認できないために起こる。
最近では、サイドミラー内のカメラで車両の後側方の死角を視認できる装置も普及しているが、駐車時や左折時の死角補助が目的であり、降車時のようにエンジンが停止している状態では、バッテリー残量の問題があり、長時間の動作が難しいという問題がある。
そこで、従来技術として、運転者が降車し、ドアを閉めてからサイドミラーを格納することで、運転者の降車時にサイドミラーによって後方の視界を確保する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、運転者の降車時にドアの開放角度に応じてサイドミラーをドアの回転方向とは逆向きに回転させ後方の視界を確保するとともに、後方に衝突しそうなものが接近するとドアを開けにくくする技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、後席用のサイドミラーを新設し、ロック/アンロックにより格納/展開を制御する際に、後席ドアがロックされると格納し、アンロックされると展開する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
また、リバース連動ミラーの制御にドア開閉状態をトリガにしたもの。ドアの開閉により運転者が交替したかを判断し、ドアが開閉したらリバース連動ミラーの駆動をキャンセルする技術が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2006−103472号公報 特開2005−324574号公報 特開平8−192683号公報 特開平6−270741号公報
しかしながら、従来技術(特許文献1)では、単にミラー格納のタイミングを変えただけであり、ミラー鏡面の駆動については記載されておらず、ドアが側方にある障害物と衝突することを回避できないという問題がある。
また、従来技術(特許文献2)では、後方の視界を確保するだけで、ドアが側方にある障害物と衝突することを回避できないという問題がある。
また、従来技術(特許文献3)では、サイドミラー格納のトリガをロックにより行うだけで、降車時の視界を確保することができないという問題がある。
また、従来技術(特許文献4)では、ドア開閉をトリガとしてミラー駆動を制御するが、走行中に限るものであるため、降車時の視界を確保することができないという問題がある。
そこで本発明は、降車時におけるドア開放時の視界を確保することができる車両のミラー駆動制御装置を提供することを目的としている。
本発明に係る車両のミラー駆動制御装置は、車両の所定位置に設けられたサイドミラーの鏡面を上下左右に駆動するミラー駆動手段と、車両状態を検知する車両状態検知手段と、前記車両状態検知手段により検知された車両状態に基づいて、乗員が降車しようとしているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により乗員が降車しようとしている判別された場合、前記ミラー駆動手段を駆動制御し、前記サイドミラーの鏡面を、ドア周辺の視界を確保可能な方向に動かすミラー制御手段とを備えることを特徴とする。
ここで、車両状態とは、少なくとも乗員の降車時に伴う操作によって検知可能な車両の状態であり、サイドミラー格納スイッチのON/OFF状態、ドアハンドル操作状態、車速、サイドブレーキ位置、シフト位置、イグニッション状態、シートベルトラッチ状態、ドアロック状態、フットブレーキ状態、ステアリングハンドル操作状態、ウインドウ状態、運転者の視線方向を撮影するカメラの状態を含む。また、ドア周辺の視界を確保可能な方向とは、ドアの開放軌跡及びその軌跡上にある障害物を視認しやすい降車確認方向、あるいは、車両の降車場所に応じてドアの横面を視認しやすい降車確認方向、あるいは、ドアの下部を視認しやすい降車確認方向などを含む。
また、前記車両状態検知手段は、降車時に操作される降車意思確認スイッチが乗員によって操作されたか否か、あるいは、車両のドアを開閉するためのインナードアハンドルが乗員によって操作されたか否か、あるいは、車両のエンジンを始動させるためのイグニッションが乗員によって操作されたか否か、あるいは、車両を駐車させる際に4輪に制動をかけるサイドブレーキが乗員によって操作されたか否か、あるいは、車両のミッションギア比を変えるためのシフトレバーが所定のポジションにあるか否かを検知することが望ましい。なおこのとき、前記判別手段は、前記車両状態検知手段により検知された車両状態、具体的には前述した各操作等のうち1つまたは複数に基づき、乗員が降車しようとしているか否かを判別する。
また、前記ミラー制御手段は、前記ミラー駆動手段によりサイドミラーの鏡面を動かすと危険であると判断された場合には、前記ミラー駆動手段による駆動を禁止することが望ましい。
ここで、ミラー制御手段は、サイドブレーキがオフ状態となると走行する可能性が高いと判断してミラー駆動を禁止してもよい。また、車速が「0」以外のときは走行中と判断してミラー駆動を禁止してもよい。また、シフト位置がP(パーキング)以外となると走行する可能性が高いと判断してミラー駆動を禁止してもよい。また、イグニッションがオン状態となると走行する可能性が高いと判断し、ミラー駆動を禁止してもよい。また、障害物接近検知で行い、他車両等の障害物の接近を検知し、ドア開時に衝突の可能性が高いと判断すると、ミラー駆動を禁止してもよい。また、上記サイドブレーキのオフ状態、車速が「0」以外のとき、シフト位置がP(パーキング)以外のとき、イグニッションがオン状態、他車両等の障害物の接近の有無の組み合わせでミラー駆動を禁止するようにしてもよい。
本発明では、車両状態検知手段により検知された車両状態に基づいて、判別手段により、乗員が降車しようとしているか否かを判別し、乗員が降車しようとしている判別された場合、ミラー制御手段により、ミラー駆動手段を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を、ドア周辺の視界を確保可能な降車確認方向に動かすことで、降車時のドア開放時の視界を確保することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本システムは、車両のドアの開放軌跡及びその軌跡上にある障害物を視認しやすいミラー方向を記憶させておき、乗員が車外へ出ようとする動作を降車動作検出手段により検出して、ミラー駆動手段によりサイドミラーの鏡面を予め記憶させた降車確認方向に動かし、ドア及びドアに衝突しそうな対象物を視認しやすくし、また、乗員が乗車して発車しようとする動作を検出した場合には、サイドミラーを通常の方向に戻すことを特徴としている。
車内に居る乗員がドアを開けて車外へ出る際、及びその予備動作を行った際に、サイドミラーの鏡面をドアが見える降車確認方向に動かすことで、ドアとドア付近の障害物、例えば、歩道の縁石や隣接車両などを乗員が目視で確認でき、ドアが障害物に衝突しないようにドアの開度を調整できる。また、発車時は、特段のスイッチ操作を要することなく、通常方向にミラーに戻すので、煩わしさを感じさせないようになっている。
図1は、本発明の実施形態による車両のミラー駆動制御装置の構成を示すブロック図である。図において、降車動作検出部1は、乗員の降車動作、乗員の乗車(発車)動作を検知するものであり、降車確認SW(例えば、サイドミラー格納SW)1−1、ドアハンドル操作検知部1−2、車速検知部1−3、サイドブレーキ位置検知部1−4、シフト位置検知部1−5、イグニッション状態検知部1−6、シートベルトラッチ検知部1−7、ドアロック状態検知部1−8、フットブレーキ状態検知部1−9、ステアリングハンドル操作検知部1−10、ウインドウ状態検知部1−11、及び運転者視線方向検知部1−12を備えている。
降車確認SW1−1は、乗員が降車する意思があることを明示するためのものであり、例えば、サイドミラーを格納するためのサイドミラー格納SWなどがこれに相当する。ドアハンドル操作検知部1−2は、ドアを開閉するためのドアハンドルが操作されたことを検知する。例えば、静電容量センサや、電波センサなどにより、手の接近や、接触を検知したり、ドアハンドル駆動機構に設置したマイクロスイッチのON/OFFによりドアハンドルが引かれたことを検知したりすればよい。
車速検知部1−3は、車両の車速を検知する。例えば、車両に設置した車速パルスセンサや、加速度センサを用いる。車速パルスセンサで車速が「0」でない場合や、加速度センサで垂直方向以外に加速度が発生した場合に走行中とする。サイドブレーキ位置検知部1−4は、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)の位置(P:パーキング位置か、それ以外)を検知する。シフト位置検知部1−5は、シフトレバーの位置を検知する。
イグニッション状態検知部1−6は、イグニッション状態(イグニッションONで発車、イグニッションOFFで停車)を検知する。シートベルトラッチ検知部1−7は、シートベルトが係止されているか外れているかを検知する。ドアロック状態検知部1−8は、車両のドアがロックされているか否かを検知する。フットブレーキ状態検知部1−9は、フットブレーキの状態を検知する。ステアリングハンドル操作検知部1−10は、ステアリングハンドルの操作を検知する。ウインドウ状態検知部1−11は、ウインドウの開閉状態を検知する。運転者視線方向検知部1−12は、車内に配置されたカメラにより運転者の顔を撮影し、撮影したが顔画像から運転者の視線方向や、顔の向きを検知する。
サイドミラー位置記憶装置2は、予め、ドアの開放軌跡及びその軌跡上にある障害物を視認しやすいミラー方向、すなわち降車確認方向を記憶する。サイドミラー制御装置3は、降車動作検出部1からの各種検知信号、スイッチオンオフ信号に従って、乗員が降車しようとする動作、あるいは及びその予備動作があったか否かを判別し、乗員が降車しようとすると、サイドミラー位置記憶装置2に記憶されている降車確認方向にサイドミラーの鏡面を動かすべく、サイドミラー駆動装置4を駆動制御する。
また、サイドミラー制御装置3は、降車動作検出部1からの各種検知信号、スイッチオンオフ信号に従って、乗員が降車しようとする動作、意思がなかったと判別された場合には、サイドミラーの鏡面を通常の方向に戻すべく、サイドミラー駆動装置4を駆動制御する。サイドミラー駆動装置4は、サイドミラー制御装置3による制御に従って、サイドミラーの鏡面を駆動する。
次に、図2(a)、(b)は、本実施形態による、ミラー駆動時の視野範囲を示す模式図である。本実施形態では、図2(a)に示すように、通常、車両後方の視界範囲10をカバーする方向に向いているサイドミラーの鏡面の向きを、乗員が降車しようとする動作を検出すると、図示の視界範囲11をカバーする、ドアの開放軌跡及びその軌跡上にある障害物を視認しやすい降車確認方向に向くように動かす。また、乗員が乗車して発車しようとする動作(あるいは、降車しようとする動作、あるいは意思)を検出した場合には、サイドミラーの鏡面を通常の方向を向くように戻す。
また、本実施形態による別の例としては、通常、図2(a)で示す車両後方の視界範囲10をカバーする方向に向いているサイドミラーの鏡面の向きを、図2(b)に示すように、車両の降車場所に応じて変えて視野範囲11−1(視野範囲11と同じ)、11−2を変えられるようにしてもよい。図2(b)に示すように、例えば、狭い駐車場のように隣接車両にぶつけたくない場合には、ドアの横面が見える視野範囲11−1となるようにサイドミラーの鏡面の向きを変え(第1の降車確認方向)、また、歩道の縁石などの高さのない障害物に対しては、ドアの下部が見える視野範囲11−2となるようにサイドミラーの鏡面の向きを変えるようにしてもよい(第2の降車確認方向)。視野範囲11−1、11−2のいずれかとするかは、サイドミラーの鏡面の向きを手動で変えるための既存のスイッチにミラー角度を切り換えるための切り換えスイッチを設けることで対応する。
[第1の動作例]
次に、図3は、本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第1の動作例を説明するためのフローチャートである。本第1の動作例では、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1をONにするか、もしくはインナードアハンドルを握る/引く、もしくはその両方の操作を行ったときに、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
まず、サイドミラー制御装置3は、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか、もしくはドアハンドル操作検知部1−2の出力からインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われたかの降車動作を確認し(ステップS10)、降車動作があったか否かを判断する(ステップS12)。なお、上記降車動作の確認動作の詳細については後述する。
そして、サイドミラー制御装置3は、降車動作が検知された場合には、サイドミラー位置記憶装置2から降車確認方向データを読み出し、該降車確認方向データに従ってサイドミラー駆動装置4を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する(ステップS14)。一方、降車動作が検知されない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する(ステップS16)。
上述した第1の動作例によれば、サイドミラー制御装置は、サイドミラー制御装置3は、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか、もしくはドアハンドル操作検知部1−2によりインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われた場合に、降車意思があるとして、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する。また、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がOFFであるか、もしくはドアハンドル操作検知部1−2によりインナードアハンドルが操作されていない場合には、降車意思がないとして、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。したがって、ドア開放時の視界を確保することで、乗員が車外の障害物の存在または接近に気付かせることができ、ヒンジドアを開放した時の接触事故を防止することができる。
次に、図4は、本実施形態による、上述した降車動作の確認動作の一例を説明するためのフローチャートである。サイドミラー制御装置3は、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか否かを判断し(ステップS18)、降車確認SW1−1がONにされた場合には、降車意思フラグを「1」にする(ステップS22)。そして、上述した図3のステップS12に戻る。
一方、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされていない場合には、ドアハンドル操作検知部1−2の出力からドアハンドルが握られたか/引かれたかを判断し(ステップS20)、ドアハンドルが握られたか/引かれた場合には、上記ステップS22で、降車意思フラグを「1」にした後、上述した図3のステップS12に戻る。
また、降車確認SW1−1がOFFで、かつ、ドアハンドル操作検知部1−2からドアハンドルも操作されていない場合には、降車意思フラグを「0」にし(ステップS24)、その後、上述した図3のステップS12に戻る。
サイドミラー制御装置3は、上記降車意思フラグの状態で降車動作が検知されたか否かを判別する。すなわち、降車意思フラグが「1」の場合、降車動作が検知されたとし、降車フラグが「0」の場合、降車動作が検知されなかったとする。したがって、この例では、降車確認SW1−1がONにされるか、あるいは、ドアハンドルが握られたか/引かれた場合に、降車動作があったとして、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する。また、降車確認SW1−1がOFFであり、かつ、ドアハンドルが操作されない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
次に、図5は、本実施形態による、上述した降車動作の確認動作の別の例を説明するためのフローチャートである。サイドミラー制御装置3は、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか否かを判断し(ステップS30)、降車確認SW1−1がONにされた場合には、ドアハンドル操作検知部1−2の出力からドアハンドルが握られたか/引かれたかを判断し(ステップS32)、ドアハンドルが握られたか/引かれた場合には、降車意思フラグを「1」にし(ステップS34)、その後、上述した図3のステップS12に戻る。
一方、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がOFFの場合、あるいは、ドアハンドルが操作されていない場合には、降車意思フラグを「0」にし(ステップS36)、その後、上述した図3のステップS12に戻る。
サイドミラー制御装置3は、上述した例と同様に、降車意思フラグが「1」の場合、降車動作が検知されたとし、降車フラグが「0」の場合、降車動作が検知されなかったとする。したがって、この例では、降車確認SWがONにされ、かつ、ドアハンドルが握られたか/引かれた場合に、降車動作があったとして、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する。また、降車確認SW(サイドミラー格納SW)がOFFの場合、あるいは、ドアハンドルが操作されていない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
[第2の動作例]
次に、図6は、本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第2の動作例を説明するためのフローチャートである。本第2の動作例では、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONのときに(エンジンをかけたまま降車することを想定)、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
サイドミラー制御装置3は、降車の事前動作として、車速検知部1−3からの出力(車速)と、サイドブレーキ状態検知部1−4からの出力(サイドブレーキが引かれた状態がON、引かれていない状態がOFF)とを取得する(ステップS40)。次に、車速が「0」であるか否か、すなわち、停車中であるか否かを判断する(ステップS42)。そして、車速が「0」、すなわち、停車中である場合には、サイドブレーキがONであるか否かを判断する(ステップS44)。
そして、サイドブレーキがONである場合、すなわち、サイドブレーキが引かれている場合には、エンジンをかけたまま降車すると判別して、サイドミラー位置記憶装置2から降車確認方向データを読み出し、該降車確認方向データに従ってサイドミラー駆動装置4を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する(ステップS46)。
一方、車速が「0」でない場合、すなわち、走行中である場合、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、すなわち、降車する意思がない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する(ステップS48)。
上述した第2の動作例によれば、サイドミラー制御装置3は、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONの場合に、降車意思があるとして、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する。また、車速が「0」でない場合、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合には、降車意思がないとして、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
[第3の動作例]
次に、図7は、本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第3の動作例を説明するためのフローチャートである。本第3の動作例では、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車確認SWがONにされるか、もしくはインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われたとき、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
サイドミラー制御装置3は、降車の事前動作として、車速検知部1−3の出力(車速)と、サイドブレーキ状態検知部1−4の出力(サイドブレーキが引かれた状態がON、引かれていない状態がOFF)とを取得する(ステップS50)。次に、車速が「0」であるか否か、すなわち、停車中であるか否かを判断する(ステップS52)。そして、車速が「0」、すなわち、停車中である場合には、サイドブレーキがONであるか否かを判断する(ステップS54)。
そして、サイドブレーキがONである場合、すなわち、サイドブレーキが引かれている場合には、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか、もしくはドアハンドル操作検知部1−2の出力からインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われたかの降車動作を確認し(ステップS56)、降車動作があったか否かを判断する(ステップS58)。なお、上記降車動作の確認動作は、前述した第1の動作例におけるステップS10(すなわち、図4または図5)と同じものである。
そして、サイドミラー制御装置3は、降車動作が検知された場合には、サイドミラー位置記憶装置2から降車確認方向データを読み出し、該降車確認方向データに従ってサイドミラー駆動装置4を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する(ステップS60)。
一方、サイドミラー制御装置3は、車速が「0」でない場合(走行中)、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、あるいは、降車動作が検知されない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する(ステップS62)。
上述した第3の動作例によれば、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車確認SWがONにされるか、もしくはインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われた場合に、降車意思があるとして、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。また、車速が「0」でない場合、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、あるいは、降車確認SWがOFFであるか、インナードアハンドルが操作されない場合には、降車意思がないとして、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
[第4の動作例]
次に、図8は、本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第4の動作例を説明するためのフローチャートである。本第4の動作例では、車速が「0」で、かつ、シフト位置がP(パーキング)で、かつ、イグニッションがOFFで、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車確認SWがONにされるか、もしくはインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われたとき、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
サイドミラー制御装置3は、降車の事前動作として、車速検知部1−3からの車速と、シフト位置検知部1−5からのシフト位置と、イグニッション位置検知部1−6からのイグニッションのON/OFF状態、サイドブレーキ状態検知部1−4からのサイドブレーキの状態(引かれた状態がON、引かれていない状態がOFF)とを取得する(ステップS70)。次に、車速が「0」であるか否か、すなわち、停車中であるか否かを判断する(ステップS72)。
そして、車速が「0」、すなわち、停車中である場合には、シフト位置がP(パーキング)であるか否かを判断する(ステップS74)。そして、シフト位置がP(パーキング)である場合には、イグニッションがOFFであるか否かを判断する(ステップS76)。イグニッションがOFFである場合には、さらに、サイドブレーキがONであるか否かを判断する(ステップS78)。
そして、サイドブレーキがONである場合、すなわち、サイドブレーキが引かれている場合には、降車確認SW(サイドミラー格納SW)1−1がONにされたか、もしくはインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われたかの降車動作を確認し(ステップS80)、降車動作があったか否かを判断する(ステップS82)。なお、上記降車動作の確認動作は、前述した第1の動作例におけるステップS10(すなわち、図4または図5)と同じものである。
そして、サイドミラー制御装置3は、降車動作が検知された場合には、サイドミラー位置記憶装置2から降車確認方向データを読み出し、該降車確認方向データに従ってサイドミラー駆動装置4を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する(ステップS84)。
一方、サイドミラー制御装置3は、車速が「0」でない場合(走行中)、あるいは、シフト位置がP(パーキング)以外である場合、あるいは、イグニッションがONである場合、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、あるいは、降車動作が検知されない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する(ステップS86)。
上述した第4の動作例によれば、車速が「0」で、シフト位置がP(パーキング)で、かつ、イグニッションがOFFで、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車確認SWがONにされるか、もしくはインナードアハンドルが握られたか/引かれたか、もしくはその両方の操作が行われた場合に、降車意思があるとして、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
また、車速が「0」でない場合、あるいは、シフト位置がP(パーキング)以外である場合、あるいは、イグニッションがONである場合、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、あるいは、降車確認SWがOFFであるか、インナードアハンドルが操作されない場合には、降車意思がないとして、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
本第4の動作例によれば、前述した第3の動作例に比べて、発進する可能性が低い状況、すなわち、降車する可能性がより高い状況を精緻に検知することができるので、より確実にサイドミラーの鏡面方向の制御を行うことができる。なお、上述した第4の動作例では、シフト位置がP(パーキング)で、かつ、イグニッションがOFFとしたが、どちらか一方のみであってもよい。
[第5の動作例]
次に、図9は、本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第5の動作例を説明するためのフローチャートである。本第5の動作例では、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車動作として、シートベルトを外したとき、あるいは、フットブレーキを離したとき、あるいは、窓を閉めたとき、あるいは、ドアがアンロックされたとき、あるいは、ステアリングハンドルが離されたとき、あるいは前をみていないとき、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動する。
サイドミラー制御装置3は、降車の事前動作として、車速検知部1−3からの車速と、サイドブレーキ状態検知部からのサイドブレーキの状態(引かれた状態がON、引かれていない状態がOFF)とを取得する(ステップS90)。次に、車速が「0」であるか否か、すなわち、停車中であるか否かを判断する(ステップS92)。そして、車速が「0」、すなわち、停車中である場合には、サイドブレーキがONであるか否かを判断する(ステップS94)。
そして、サイドブレーキがONである場合、すなわち、サイドブレーキが引かれている場合には、シートベルトが外されたか、あるいは、フットブレーキが離されたか、あるいは、窓が閉められたか、あるいは、ドアがアンロックされたか、あるいは、ステアリングハンドルが離されたか、あるいは運転者が前を見ていないかの降車動作を確認する(ステップS96)。なお、該降車動作の詳細については後述する。次に、降車動作があったか否かを判断する(ステップS98)。
そして、サイドミラー制御装置3は、降車動作が検知された場合には、サイドミラー位置記憶装置2から降車確認方向データを読み出し、該降車確認方向データに従ってサイドミラー駆動装置4を駆動制御し、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動する(ステップS100)。
一方、サイドミラー制御装置3は、車速が「0」でない場合(走行中)、あるいは、サイドブレーキがOFFの場合、あるいは、降車動作が検知されない場合には、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する(ステップS102)。
次に、図10は、上述した第5の動作例における、降車動作確認動作を説明するためのフローチャートである。サイドミラー制御装置3は、シートベルトラッチ検知部1−7の出力からシートベルトが外されたか否か(ステップS110)、フットブレーキ状態検知部1−9の出力からフットブレーキが離されたか否か(ステップS112)、ウインドウ状態検知部1−11の出力から窓が閉められたか否か(ステップS114)、ドアロック状態検知部1−8の出力からドアがアンロックされたか否か(ステップS116)、ステアリングハンドル操作検知部1−10の出力からステアリングハンドルが離されたか否か(ステップS118)、あるいは、運転者視線方向検知部1−12の出力から運転者が前を見ていないか否か(ステップS120)を判断する。
そして、シートベルトが外された場合、フットブレーキが離された場合、窓が閉められた場合、ドアがアンロックされた場合、ステアリングハンドルが離された場合、あるいは前を見ていない場合には、降車意思があるとして、降車意思フラグを「1」とし(ステップS122)、図9のステップS98に戻る。
一方、上述した降車動作が1つも検知されなかった場合には、降車意思がないとして、降車意思フラグを「0」とし(ステップS124)、図9のステップS98に戻る。
サイドミラー制御装置3は、降車意思フラグが「1」の場合、降車動作が検知されたとし、サイドミラーの鏡面を降車確認方向(下方向)に向くように駆動し、降車フラグが「0」の場合、降車動作が検知されなかったとし、サイドミラーの鏡面を通常方向(後方)に向くように駆動する。
上述した第5の動作例によれば、車速が「0」で、かつ、サイドブレーキがONで、さらに、降車動作として、シートベルトが外された場合、あるいは、フットブレーキが離された場合、あるいは、窓が閉められた場合、あるいは、ドアがアンロックされた場合、あるいは、ステアリングハンドルが離された場合、あるいは前をみていない場合に、降車意思があるとして、サイドミラーの鏡面を、降車確認方向へ向くように駆動するようにしたので、降車するまでの動作を網羅することで、降車意思の有無をより確実に判別することができる。
上述した実施形態によれば、ドアの開放軌跡およびその軌跡上にある障害物を視認しやすいミラー位置を記憶させておき、乗員が車外へ出ようとするとその動作を降車意思検出手段により検出して、ミラー駆動手段によりサイドミラーの鏡面を記憶させた位置に動かし、ドアおよびドアに衝突しそうな対象物を視認しやすくしたので、ドアとドア付近の障害物、例えば歩道の縁石や隣接車両を乗員が目視で確認でき、ドアが障害物に衝突しないようにドアの開度を調整できる。また、乗員が乗車して発車しようとする動作を検出した場合にはサイドミラーを通常の位置に戻すようにしたので、発車時は特段のスイッチ操作を要することなく通常位置にミラーが戻るので煩わしさを感じない。
なお、上述した実施形態において、サイドミラー制御装置3は、サイドミラーの鏡面を下向きに駆動させると危険であると判断された場合には、ミラー駆動を禁止するようにしてもよい。
本発明の実施形態による車両のミラー駆動制御装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態による、ミラー駆動時の視野範囲を示す模式図である。 本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第1の動作例を説明するためのフローチャートである。 上述した第1の動作例における、降車動作確認動作の一例を説明するためのフローチャートである。 上述した第1の動作例における、降車動作確認動作の別の例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第2の動作例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第3の動作例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第4の動作例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による、車両のミラー駆動制御装置の第5の動作例を説明するためのフローチャートである。 上述した第5の動作例における、降車動作確認動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 降車動作検出部
2 サイドミラー位置記憶装置
3 サイドミラー制御装置
4 サイドミラー駆動装置
1−1 降車確認SW
1−2 ドアハンドル操作検知部
1−3 車速検知部
1−4 サイドブレーキ位置検知部
1−5 シフト位置検知部
1−6 イグニッション状態検知部
1−7 シートベルトラッチ検知部
1−8 ドアロック状態検知部
1−9 フットブレーキ状態検知部
1−10 ステアリングハンドル操作検知部
1−11 ウインドウ状態検知部
1−12 運転者視線方向検知部

Claims (7)

  1. 車両の所定位置に設けられたサイドミラーの鏡面を上下左右に駆動するミラー駆動手段と、
    車両の状態を検知する車両状態検知手段と、
    前記車両状態検知手段により検知された車両状態に基づいて、乗員が降車しようとしているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により乗員が降車しようとしている判別された場合、前記ミラー駆動手段を駆動制御し、前記サイドミラーの鏡面を、ドア周辺の視界を確保可能な降車確認方向に動かすミラー制御手段と
    を備えることを特徴とする車両のミラー駆動制御装置。
  2. 前記車両状態検知手段は、降車時に操作される降車意思確認スイッチが乗員によって操作されたか否かを検知することを特徴とする請求項1記載の車両のミラー駆動制御装置。
  3. 前記車両状態検知手段は、車両のドアを開閉するためのインナードアハンドルが乗員によって操作されたか否かを検知することを特徴とした請求項1記載の車両のミラー駆動制御装置。
  4. 前記車両状態検知手段は、車両のエンジンを始動させるためのイグニッションが乗員によって操作されたか否かを検知することを特徴とする請求項1記載の車両のミラー駆動制御装置。
  5. 前記車両状態検知手段は、車両を駐車させる際に4輪に制動をかけるサイドブレーキが乗員によって操作されたか否かを検知することを特徴とする請求項1記載の車両のミラー駆動制御装置。
  6. 前記車両状態検知手段は、車両のミッションギア比を変えるためのシフトレバーが所定のポジションにあるか否かを検知することを特徴とする請求項1記載の車両のミラー駆動制御装置。
  7. 前記ミラー制御手段は、前記ミラー駆動手段によりサイドミラーの鏡面を動かすと危険であると判断された場合には、前記ミラー駆動手段による駆動を禁止することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の車両のミラー駆動制御装置。
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