JP2009141822A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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【課題】小型化ができると共に固定読みの際の読取画像の汚れを防ぐことのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧板ユニット1の底面1Aの、プラテンガラス6の一端部に対応する位置に、シート搬送部により搬送されるシートとプラテンガラス6との間に位置する透明なフィルム部材18を設ける。また、圧板ユニット1に、搬送されるシートをフィルム部材18の密着型イメージセンサ16に対向する位置に押し付ける押付け部材20を設け、フィルム部材18の密着型イメージセンサ16と対向する部分以外の部分と、押付け部材20のシートを押し付ける部分とを白色にする。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関し、特に読取画像の汚れを防ぐための構成に関する。
従来、デジタル複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成部と、画像読取装置とを備え、画像形成部により、画像読取装置によって読み取った画像情報に基づいて画像を形成するようにしたものがある。
この画像読取装置の読み取り方法として、シートである原稿をプラテンガラス上に載置した後、圧板により原稿をプラテンガラスに密着させ、この状態で画像読取部を走査させることにより画像を読み取る方法(以下、固定読みという)がある。
また、プラテンガラスの所定の画像読取位置の下方に画像読取部を固定し、この画像読取位置上を、原稿を一定の速度で搬送することにより、画像を読み取る方法(以下、流し読みという)がある。なお、このような流し読みの際、画像読取位置を通過した原稿は、画像読取位置の下流側に設けられたガイド部材に受け渡された後、排紙ローラ対によって装置外へ排出される。
ところで、このような従来の画像読取装置においては、搬送原稿を流し読みにて読み取る搬送原稿読取部と、プラテンガラスに載置された原稿を固定読みにて読み取る静止原稿読取部とを別々に設けているものがある(特許文献1参照)。
図5は、このような従来の画像読取装置の斜視図である。図5において、120は搬送原稿を流し読みにて読み取る搬送原稿読取部、122は搬送原稿読取部120とは別に設けられ、プラテンガラス121に載置された原稿を固定読みにて読み取る静止原稿読取部である。なお、図6において、125は、プラテンガラス121に載置された原稿をプラテンガラス121に押し付けるための圧板ユニット、124は圧板ユニット125に設けられ、流し読みを行う際、原稿を不図示の画像読取部側に押し付けるための押付け部材である。
そして、静止原稿読取部122にて原稿画像を読み取る場合は、プラテンガラス121の一端に原稿を合わせて原稿をプラテンガラス上に載置した後、圧板ユニット125を閉じ、この後、不図示の画像読取部を走査させるようにする。また、流し読みにより原稿画像を読み取る場合は、原稿の搬送を開始する前に、予め搬送原稿読取部120の下方に画像読取部を移動させて固定した後、この画像読取位置上を、原稿を一定の速度で搬送するようにする。
特開2003−46722号公報
ところで、このような従来の画像読取装置においては、静止原稿読取部122と、搬送原稿読取部120を別々に設けた場合、画像読取装置の幅が広くなる。ここで、幅を狭くするためには、例えば、図6に示すようにプラテンガラス121の一端部を搬送原稿読取部120とすれば良い。
しかし、この場合、固定読みのため、プラテンガラス121の一端に合わせて原稿をセットし、この後、圧板ユニット125を閉じると、流し読みの際、原稿を画像読取部側に押し付ける押付け部材124等が原稿の上方に位置するようになる。
そして、この状態で原稿画像を読み取ると、静止原稿が薄い場合や、原稿の幅よりも広い範囲を読み取った場合、読み取った画像に押付け部材124等が陰となって読み込まれ、読取画像が汚くなるという問題が生まれる。
そこで本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、小型化ができると共に固定読みの際の読取画像の汚れを防ぐことのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートが載置される載置台ガラスと、前記載置台ガラスに沿ってシートを搬送するシート搬送部を有し、前記載置台ガラスに載置されたシートを押えるシート押圧部と、前記載置台ガラスに載置されたシートの画像及び前記シート搬送部により前記載置台ガラスに沿って搬送されるシートの画像を読み取る画像読取手段と、を備え、前記載置台ガラスに沿って搬送される原稿の画像を読み取る際には前記画像読取手段を前記載置台ガラスの一端部に移動させる画像読取装置において、前記シート押圧部は、前記シート押圧部の底面の、前記載置台ガラスの一端部に対応する位置に設けられ、前記シート搬送部により搬送されるシートと前記載置台ガラスとの間に位置する透明なフィルム部材と、搬送されるシートを前記フィルム部材の前記画像読取手段に対向する位置に押し付ける押付け部材と、を備え、前記フィルム部材の、搬送される原稿の画像を読み取る位置にある前記画像読取手段と対向する部分以外の部分と、前記押付け部材のシートを押し付ける部分とを白色にしたことを特徴とするものである。
本発明のように、フィルム部材の搬送される原稿の画像を読み取る位置にある画像読取手段と対向する部分以外の部分と、押付け部材のシートを押し付ける部分とを白色にすることにより、小型化ができると共に固定読みの際の読取画像の汚れを防ぐことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像読取装置の斜視図、図2はその断面図である。
図1及び図2において、50は画像読取装置であり、この画像読取装置50は、読取ユニット51、シート搬送部である原稿読取搬送部5を備えたシート押圧部である圧板ユニット1及び操作部12を備えている。
読取ユニット51は、原稿を読み取るためのプラテンガラス(載置台ガラス)6と、プラテンガラス6の下方に配された画像読取手段である密着型イメージセンサ16を備えている。
圧板ユニット1は、固定読みの際、原稿をプラテンガラス6に押し付けるためのものであり、図3に示すように読取ユニット51のユニット本体52に、ヒンジ3を介して開閉自在に保持されている。また、この圧板ユニット1の底面1Aには固定読みの際、プラテンガラス上に載置された原稿の動きを、後述するフィルム部材18と共に規制するよう原稿をプラテンガラス6に密着させるシート押え部材である白地板2が取り付けられている。
また、圧板ユニット1の上部には複数枚の原稿D1が載置可能な原稿載置台4が設けられており、この原稿載置台4には原稿D1の搬送方向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ4aが設けられている。そして、このスライダ4aにより原稿載置台4上に載置された原稿D1の両端を揃えることができる。
密着型イメージセンサ16は、図4に示すように光源としてのLEDアレイ16aから原稿D1の画像情報面に光を照射し、画像情報面で反射した反射光をセルフォックレンズ(商標)16bでセンサ素子16cに結像して画像情報を読取るものである。
なお、この密着型イメージセンサ16は、図2の矢印で示す左右方向に移動可能となっており、静止した原稿の画像を読み取る固定読みの際は、図中の右側を走査することで原稿画像を読み取るようになっている。
また、この密着型イメージセンサ16は、原稿読取搬送部5により搬送された原稿D1を流し読みにて読み取る場合は、図2に示す位置で固定され、搬送されてくる原稿D1を読み取る構成となっている。そして、このように図2に示す位置で固定された密着型イメージセンサ16と、後述するフィルム部材18及び押付け部材20とにより流し読みにより原稿画像を読み取る搬送原稿読取部40が構成される。
原稿読取搬送部5は、原稿載置台4に載置された原稿D1を送り出すピックアップローラ8、ピックアップローラ8により送り出された原稿D1を分離する分離パット9を備えている。また、分離パット9により1枚ずつ分離された原稿D1を搬送し、固定された密着型イメージセンサ16の上方を通過させる搬送ローラ13を備えている。
なお、図2において、7は搬送ローラ13の円弧と同一形状の略U字状の原稿搬送路(以下、Uターンパスという)である。このUターンパス7には、ピックアップローラ8に当接している予備搬送部材10、原稿D1の有無を検出する原稿有無センサ11、排紙ローラ14及び原稿D1の先端部及び後端部を検出する原稿エッジセンサ15等が配置されている。
このような原稿読取搬送部5を備えた圧板ユニット1において、原稿画像を流し読みにて読み取る場合、操作者により原稿D1が原稿載置台4に読取画像面を上側にしてセットされると、原稿有無センサ11が原稿有りを検知する。
次に、操作者が操作部12から読取開始を指示すると、ピックアップローラ8が回転し、これに伴い予備搬送部材10によりピックアップローラ8に当接している原稿D1がピックアップローラ8と分離パット9により1枚ずつに分離されて搬送される。この後、分離された原稿D1は搬送ローラ13によって、Uターンパス7に沿って搬送され、さらに停止している密着型イメージセンサ16により画像を読み取る搬送原稿読取部40の搬送画像読取位置へと搬送される。
この後、原稿エッジセンサ15により原稿D1の先端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、搬送される原稿の画像を読み取る位置にある密着型イメージセンサ16による画像情報の読み取りが開始される。
ここで、圧板ユニット1の密着型イメージセンサ16に対応する位置には、図4に示すように原稿を密着型イメージセンサ側へ押圧する押付け部材20が設けられている。この押付け部材20により、画像を読み取る際、原稿D1はプラテンガラス6から離れる方向への動きを規制されながら、搬送ローラ13により、密着型イメージセンサ16が下方で固定されているプラテンガラス6上の搬送画像読取位置を通過する。この際、画像が読み取られる。
そして、このように画像が読み取られた原稿は、先端が下流側ガイド部材19によりすくい上げられ、排紙ローラ対14(図2参照)に向かう。この後、原稿エッジセンサ15により原稿D1の後端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、密着型イメージセンサ16による画像情報の読み取り(流し読み)を終了する。
次に、画像が読み取られた原稿D1は、排紙ローラ対14により圧板ユニット1の上面へと排出される。なお、圧板ユニット1では、原稿有無センサ11が原稿無しを検知するまで、上述した読取動作を繰り返す。
ところで、押付け部材20とプラテンガラス6との間には、図4に示すように、画像が読み取られた後、シート搬送方向下流側に搬送される原稿を案内する無色透明なフィルム部材18が設けられている。そして、この無色透明なフィルム部材18を設けることにより、画像が読み取られた原稿を、シート搬送方向下流側に配された下流側ガイド部材19へ、ひっかかることなく搬送することができる。なお、このように無色透明なフィルム部材18を設けた場合、原稿画像は、プラテンガラス6と無色透明なフィルム部材18を介して読み取られる。
ここで、図4において、17はフィルム部材18の一端部を保持する保持部材であり、この保持部材17と、フィルム部材18と、上面にフィルム部材18の他端部が載置されている下流側ガイド部材19は、図3に示すように圧板ユニット1に設けられている。そして、このように構成することにより、圧板ユニット1内に、流し読みの際の原稿搬送パスを形成することができので、プラテンガラス上に原稿搬送パスを形成する必要がなくなる。
これにより、静止原稿の読み取りを行う際、図3に示すように、静止原稿D2を、プラテンガラス6が取り付けられているスキャナカバー22の搬送画像読取位置側の一端側に位置する突き当て部22aに突き当てて読み取りを行うことができる。つまり、本実施の形態のように、圧板ユニット1内に搬送原稿パスを形成することにより、静止原稿D2の読取範囲内に、搬送原稿D1の読取位置を設けることができ、画像読取装置50(読取ユニット51)の幅を大幅に縮小することができる。
なお、フィルム部材18は、図3に示すように、プラテンガラス6の一端部に対応する位置に設けられている。具体的には、図4に示すように、プラテンガラス6の表面に沿って配設されると共に、一端はプラテンガラス6の一側側に設けられ、プラテンガラス6に原稿を載置する際の基準となる突き当て部22aの近傍に位置している。
また、フィルム部材18の他端は、搬送原稿を押付け部材20よりもシート搬送方向下流側に設けられたガイド部材である下流側ガイド部材19に案内するため、下流側ガイド部材19の上面(ガイド面)に位置している。
ここで、図4において、Bはフィルム部材18が、プラテンガラス6の表面から離れ、下流側ガイド部材19の上面に移っていく境界部であり、この境界部Bの下方には下流側ガイド部材19の下側を通って白地板2の端部が達している。つまり、本実施の形態において、白地板2の一端は下流側ガイド部材19の底面を通ってフィルム部材18の他端部に接している。
また、フィルム部材18は、フィルム部材18を介して原稿の画像を読取るために無色で透明なフィルム状の部材で形成されているが、密着型イメージセンサ16に面する図4に示す読取領域Aの部分を除いて表面に白印刷もしくは白塗装が施されている。つまり、フィルム部材18の密着型イメージセンサ16と対向する部分である読取領域Aの部分以外の部分の表面には白印刷もしくは白塗装が施されている。
このため、保持部材17と押付け部材20との隙間Cや、押付け部材20と下流側ガイド部材19との隙間Eがフィルム部材18の表面の白い部分で隠される。なお、フィルム部材18の白い印刷もしくは塗装を流し読みの際、原稿が通過するフィルム部材18の摺擦面側に施した場合には、原稿により擦られて剥がれてしまう場合がある。このため、白い印刷もしくは塗装は、プラテンガラス6に対向する面側に施すのが好ましい。
また、押付け部材20は、白色のモールド材で成型されており、これにより密着型イメージセンサ側から押付け部材20を見ると、押付け部材20の密着型イメージセンサ16に対向する部分は、フィルム部材18の透明な読取領域Aの部分を介して白く見える。
このため、図3に示すようにプラテンガラス6にセットされた静止原稿D2を読み取る際、静止原稿D2が光を透過しやすい原稿であった場合でも、図4に示す突き当て部22aから白地板2に至るまで白い部分が読取られることになる。この結果、読み取った画像に隙間C、Eの陰が映ることがないので、読み取った画像が汚くなるのを防ぐことができる。
一方、静止原稿D2が読取領域Aのシート搬送方向と直交する幅方向の長さよりも短い原稿の場合は、静止原稿D2が光を透過しない原稿であっても、原稿の外側が読み取られてしまう。しかし、本実施の形態において、押付け部材20の幅方向の長さは、搬送されるシートの幅方向の長さよりも長くなっている。
したがって、この場合においても、図4に示す突き当て部22aから白地板2に至るまで隙間C、Eの陰がフィルム部材18の白い部分で隠されると共に、透明な読取領域Aにおいても押付け部材20の白い部分が読み取られる。このため、読み取った画像に隙間C、Eの陰が映って汚くなるのを防ぐことができる。
なお、このように構成することにより、静止原稿D2が突き当て部22aから離れた位置に載置された場合でも、突き当て部22aから白地板2に至るまではフィルム部材18の白い部分と、読取領域Aを通して押付け部材20の白が読取られるようになる。このため、読取った画像も白となる。
以上説明したように、本実施の形態においては、フィルム部材18の読取領域A以外の部分と、押付け部材20のフィルム部材18を押し付ける部分である、フィルム部材18の読取領域Aに対向する部分とを白色にしている。これにより、図4に示すように一端部を搬送原稿読取部40としたプラテンガラス6に載置された原稿が薄い場合や、原稿の幅よりも広い範囲を読み取った場合でも、読み取った画像に押付け部材20等が陰となって読み込まれることはなくなる。この結果、画像読取装置50(読取ユニット51)の小型化ができると共に固定読みの際の読取画像の汚れを防ぐことができる。
特に、一対一で結像する等倍光学系の密着型イメージセンサの場合は、焦点深度が浅く、光源の光量が少ないことから、縮小光学系のセンサに比べて陰が出やすいため、等倍光学系の密着型イメージセンサを用いた場合、本発明の構成は有効である。
なお、これまでの説明では、押付け部材20は白色のモールド材で成型するものとしたが、本発明はこれに限らない。即ち、フィルム部材18の読取領域Aに面する、フィルム部材18を押し付ける部分が白ければ良いことから、読取領域Aに面する表面を白く塗装したり、白いシートを貼り付けたりしても良く、さらに押付け部材20を白いゴムローラ等で構成しても良い。
また、これまでは画像読取装置単体の構成について述べてきたが、本発明はこれに限らない。例えば、画像読取装置50により読み取った画像情報に基づいて電子写真記録方式やインクジェット記録方式で画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に設けられる画像読取装置についても適用できることは言うまでもない。そして、例えば本実施の形態に係る画像読取装置50を用いた複写装置の場合、複写を行う際、記録画像に隙間C、Eの陰が形成されることがないのでトナーやインクを無駄に消費しないようにすることができる。
本発明の実施の形態に係る画像読取装置の斜視図。 上記画像読取装置の断面図。 上記画像読取装置の圧板ユニット開いた状態を示す斜視図。 上記画像読取装置の要部拡大図。 従来の画像読取装置を示す斜視図。 従来の他の画像読取装置を示す斜視図。
符号の説明
1 圧板ユニット
1A 底面
2 白地板
5 原稿読取搬送部
6 プラテンガラス
16 密着型イメージセンサ
18 フィルム部材
20 押付け部材
40 搬送原稿読取部
50 画像読取装置
51 読取ユニット
A 読取領域

Claims (6)

  1. シートが載置される載置台ガラスと、前記載置台ガラスに沿ってシートを搬送するシート搬送部を有し、前記載置台ガラスに載置されたシートを押えるシート押圧部と、前記載置台ガラスに載置されたシートの画像及び前記シート搬送部により前記載置台ガラスに沿って搬送されるシートの画像を読み取る画像読取手段と、を備え、前記載置台ガラスに沿って搬送される原稿の画像を読み取る際には前記画像読取手段を前記載置台ガラスの一端部に移動させる画像読取装置において、
    前記シート押圧部は、
    前記シート押圧部の底面の、前記載置台ガラスの一端部に対応する位置に設けられ、前記シート搬送部により搬送されるシートと前記載置台ガラスとの間に位置する透明なフィルム部材と、
    搬送されるシートを前記フィルム部材の前記画像読取手段に対向する位置に押し付ける押付け部材と、を備え、
    前記フィルム部材の、搬送される原稿の画像を読み取る位置にある前記画像読取手段と対向する部分以外の部分と、前記押付け部材のシートを押し付ける部分とを白色にしたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記フィルム部材の前記載置台ガラスと対向する面側に白印刷又は白塗装を施したことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記シート押圧部の、前記押付け部材よりもシート搬送方向下流側に設けられ、画像が読み取られたシートを案内するガイド部材を備え、
    前記フィルム部材は、前記画像読取手段により画像が読み取られた後、シート搬送方向下流側に搬送されるシートを前記ガイド部材に案内するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像読取装置。
  4. 前記シート押圧部の底面に設けられ、前記載置台ガラスに載置されたシートの動きを前記フィルム部材と共に規制するシート押え部材と、
    前記載置台ガラスの一端側に設けられ、前記載置台ガラスにシートを載置する際の基準となる突き当て部と、を備え、
    前記フィルム部材は、一端が前記シート押圧部の前記突き当て部の近傍に対応する位置に、他端が前記ガイド部材のガイド面に設けられ、前記シート押え部材の一端は前記ガイド部材の底面を通って前記フィルム部材の他端部に接することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記押付け部材のシート搬送方向と直交する幅方向の長さは、搬送されるシートの幅方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  6. 前記請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像読取装置と、前記画像読取装置により読み取った画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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