JP2009137523A - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一凹状溝23に、第二凹状溝24よりも車両後方側に延びる延長部23bを形成して、その後端23aがエンジンマウント11位置よりも車両後方側になるように設定している。このように設定することで、第一凹状溝23を、フロントサイドフレーム2の横折れ変形を促進する変形コントロール部として機能させるようにしている。
【選択図】図1
Description
この車体構造のように、フロントサイドフレームの側壁部に水平ビードを設けた場合には、フレーム断面の稜線を増やすことができるため、フロントサイドフレームを軸圧縮で座屈変形させる際に、エネルギー吸収量を増加させることができる。
このため、フロントフレーム部の中間部以降を、横折れ変形で変形させる場合であっても、確実にフロントフレーム部の変形後の前後長を短くすることができる。
なお、ここで、「フロントフレーム部」とは、フロントサイドフレーム単体、及びフロントサイドフレームとクラッシュボックスからなる構造体を含む概念である。
上記構成によれば、軸圧縮部に、水平ビードを形成することで、軸圧縮部の断面稜線を増加させることができる。また、一方の側壁部の水平ビード後端を車両後方側まで延ばすことで、フロントフレーム部の左右で剛性差を生じさせることができ、第三の横折れ部を形成することができる。
よって、軸圧縮部のフレーム耐力を増加することができ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる。また、一方の水平ビードを車両後方側まで延ばすといった構造で、第三の横折れ部も簡単に構成することができる。
上記構成によれば、フロントタイヤの操舵角量を確保するために狭められた外側壁部の形状を利用して、第一の横折れ部を構成するとともに、内側壁部に、水平ビードの延長部を設けることで、第三の横折れ部を構成することになる。
よって、前輪の操舵性能を維持しつつ横折れポイントを設定することが可能となり、また、その後方の内側壁部の水平ビードの延長部を利用して、横折れポイントを設定することで、フロントフレーム部を同じ方向に容易に変形させることができる。
上記構成によれば、補強部材を、第一の横折れ部に第三の横折れ部との間に設けたことで、第一の横折れ部と第三の横折れ部の間のフロントフレーム部で横折れ変形が生じるのを防ぐことができる。
よって、第一の横折れ部と第三の横折れ部とで確実に横折れ変形を生じさせることができ、横折れ変形の変形モードを安定して生じさせることができる。
よって、エンジンルーム内のスペースを悪化させることなく、第一の横折れ部と第三の横折れ部との間のフレーム剛性を高めることができ、横折れ変形の変形モードを、安定して生じさせることができる。
上記構成によれば、水平ビードを凹状ビードとしたことで、水平ビードを設けたとしても、フロントフレーム部の周辺のスペースを悪化させることない。また、この凹状ビードの凹形状を利用して、ブラケット部材を接合することで、複数の閉断面を容易に構成することができる。
よって、エンジンルーム内のスペースを悪化させることなく、効率的に、閉断面を複数構成することができ、フレーム剛性をより高めることができる。
上記構成によれば、エンジンマウントが、第一の横折れ部と第三の横折れ部との間に位置することから、このエンジンマウントを利用して、第一の横折れ部と第三の横折れ部との間で折れ変形が生じるのを防止することができる。
よって、第一の横折れ部と第三の横折れ部に確実に横折れ変形を生じさせることができ、横折れ変形の変形モードを安定して生じさせることができる。
また、同時に、補強部材を設けた場合には、この補強部材をエンジンマウントの取付け補強部材としても用いることができる。
上記構成によれば、第二の補強部材によって、タイヤハウスのエンジンマウント取付け部を補強することができる。
このため、第一の横折れ部と第三の横折れ部との間のエンジンマウントの取付け剛性を高めることができ、この間のフロントフレーム部の折れ変形を防止することができる。
よって、さらに確実に第一の横折れ部と第三の横折れ部に横折れ変形を生じさせることができる。
そして、インナーパネル2Aの車幅方向内方側壁面(以下、内側壁面)2aには、前端部から凹形状に窪み水平方向に延びる第一凹状溝23を形成している。また、アウターパネル2Bの車幅方向外方側壁面(以下、外側壁面)2bにも、同様に、前端部から凹形状に窪み水平方向に延びる第二凹状溝24を形成している(図2参照)。
この実施形態の自動車の前部車体構造は、フロントサイドフレーム2の前端に軸圧縮して衝突エネルギーを吸収するクラッシュボックス9を設置すると共に、フロントサイドフレーム2の前部に第一凹状溝23と第二凹状溝24を形成して衝撃吸収部CZ(図1参照)を構成した前部車体構造であって、この衝撃吸収部CZの後方に、前面衝突荷重が作用した際に外折れ変形するように、外側壁面2bに傾斜部42(図4参照)を形成して、その後方に、内折れ変形するように、サブフレーム取付けブラケット13、上部連結メンバー29、連結補強メンバー28を設けると共に、これらと傾斜部42の間で、外折れ変形するように、内側壁面2aの第一凹状溝23に延長部23bを設けている。
このため、フロントサイドフレーム2の中間部以降を、横折れ変形で変形させる場合であっても、確実にフロントサイドフレーム2の変形後の前後長を短くすることができる。
よって、ダッシュパネルの前方に車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム2を設置する自動車の前部車体構造において、前面衝突荷重が作用した際に、フロントサイドフレーム2の前端部を座屈変形させて、中間部以降を横折れ変形させて、衝突エネルギーを吸収させつつも、フロントサイドフレーム2の変形後の前後長を短くすることにより、ダッシュパネル1の後退量を減少させることができる。
これにより、軸圧縮で変形させる部分のフレーム耐力を増加することができ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる。また、第一凹状溝23を、車両後方側まで延ばすといった簡単な構造によって、横折れポイントも増加させることができる。
これにより、フロントタイヤTの操舵角量を確保するために狭められた外側壁面2bの形状を利用して、フロントサイドフレーム2を外折れ変形をさせることができる。
よって、前輪の操舵性能を維持しつつ、横折れポイントを設定することが可能となる。
これにより、マウント取付けレイン12を設けた部分のフレーム剛性が高まり、傾斜部42と第一凹状溝23の後端23aとの間で、無用な横折れ変形が生じるのを防ぐことができる。
よって、傾斜部42と第一凹状溝23の後端23aとに、確実に横折れ変形を生じさせることができ、横折れ変形の変形モードを安定して生じさせることができる。
よって、エンジンルームE内のスペースを悪化させることなく、フレーム剛性を高めることができ、横折れ変形の変形モードを、安定して生じさせることができる。
よって、エンジンルームE内のスペースを悪化させることなく、効率的に、閉断面(S1,S2)を複数構成することができ、フレーム剛性をより高めることができる。
これにより、エンジンマウント11を利用して、傾斜部42と第一凹状溝23の後端23aとの間で、無用な横折れ変形が生じるのを防ぐことができる。
よって、外側壁面2bの傾斜部42と、内側壁面2aの第一凹状溝23の後端23aとに、確実に横折れ変形を生じさせることができ、横折れ変形の変形モードを安定して生じさせることができる。
これにより、エンジンマウント11の取付け剛性をさらに高めることができる。
このため、よりさらに、エンジンマウント11を利用して、無用な横折れ変形が生じるのを防ぐことができる。
よって、さらに確実に、外側壁面2bの傾斜部42と、内側壁面2aの第一凹状溝23の後端23aとに、横折れ変形を生じさせることができ、横折れ変形の変形モードを安定して生じさせることができる。
この発明のフロントフレーム部は、実施形態のフロントサイドフレーム2とクラッシュボックス9に対応し、
以下、同様に、
軸圧縮部は、衝撃吸収部CZに対応し、
第一の横折れ部は、外側壁面の傾斜部42(P3)に対応し、
第二の横折れ部は、サブフレーム取付けブラケット13の前端(P5)に対応し、
第三の横折れ部は、第一凹状溝23の後端23a(P4)に対応するも、
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆる自動車の前部車体構造に適用する実施形態を含むものである。
2…フロントサイドフレーム
9…クラッシュボックス
13…サブフレーム取付けブラケット
23…第一凹状溝
23a…第一凹状溝の後端
23b…延長部
24…第二凹状溝
24a…第二凹状溝の後端
42…傾斜部
Claims (8)
- 車両前部から後方のダッシュパネルに向って車両前後方向に延びるフロントフレーム部を備え、該フロントフレーム部の前端部に、前面衝突荷重が作用した際に軸圧縮で座屈変形する軸圧縮部を設けた前部車体構造であって、
前記軸圧縮部の後方に、前面衝突荷重が作用した際に車幅方向に横折れ変形する第一の横折れ部を形成し、
該第一の横折れ部の後方に、第一の横折れ部の横折れ方向とは反対方向に横折れ変形する第二の横折れ部を形成すると共に、
前記第一の横折れ部と第二の横折れ部との間に、第一の横折れ部と同方向に横折れ変形する第三の横折れ部を形成した
自動車の前部車体構造。 - 前記軸圧縮部には、車両前後方向に延びる水平ビードを形成して、該水平ビードのうち、一方の側壁部の水平ビードの後端を、第一の横折れ部より車両後方側まで延ばし、第三の横折れ部を形成した
請求項1記載の自動車の前部車体構造。 - 前記第一の横折れ部を、タイヤハウス前部でフロントフレーム部の外側壁部が内側壁部側に狭めて車幅方向断面を小さくすることで構成する構造であり、
前記水平ビードの延長部を、内側壁部に設けて第三の横折れ部を構成した
請求項2記載の自動車の前部車体構造。 - 前記第一の横折れ部と第三の横折れ部との間に、補強部材を設けた
請求項3記載の自動車の前部車体構造。 - 前記補強部材を、フロントフレーム部内に設けて、内側壁部との間で閉断面を構成した
請求項4記載の自動車の前部車体構造。 - 前記水平ビードを、凹状ビードで形成して、
前記補強部材を、該凹状ビードの内側面と接合して複数の閉断面を構成するガセット部材とした
請求項5記載の自動車の前部車体構造。 - 前記第一の横折れ部と第三の横折れ部との間に、エンジンマウントを設置した
請求項1〜6記載の自動車の前部車体構造。 - 前記エンジンマウントがタイヤハウスにも取付けられる構造であって、
該エンジンマウントの取付け部に第二の補強部材を設けた
請求項7記載の自動車の前部車体構造。
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