JP2009137117A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の画像の中から、より好適な画像を容易に選択できるようにする。
【解決手段】 検索した複数の画像ファイルをファイルの作成日付情報でグループ化し、当該グループ化した画像ファイルの中から、ヒストグラムによる階調分布を利用して画像ファイルを1個選択する。そして、その選択した画像それぞれのサムネイル画像を生成し、各グループから選択して生成したサムネイル画像で構成したインデックスプリント画像を生成して印刷する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、着脱可能な記憶装置に記憶されている画像ファイルの検索を行い、当該検索した画像ファイルを縮小処理してサムネイル画像を生成し、それを一覧表示したインデックスプリントの印刷を行う印刷装置およびその制御方法に関する。
デジタルカメラ等で撮影した画像ファイルはUSBストレージ、SDカード、メモリースティックなどに代表される記憶装置に保存されるが、類似した複数の画像ファイルが格納されるケースが多い。
そのため、従来のインデックスプリントは類似したサムネイル画像が複数印刷されて、その後の本出力のための画像選択に悩むことも非常に多い。
その問題解決として、特開2005−174261号公報には、画像検索のためにディレクトリごとの代表画像でインデックスプリントを作成する方法が開示されている。
また、特開2004−358723号公報には、画像検索のために日時ごとの代表画像でインデックスプリントを作成する方法が開示されている。
さらに、特開2003−281540号公報には、画像データ群に分類し、分類毎に好適画像を選定する方法が開示されている。
特開2005−174261号公報 特開2004−358723号公報 特開2003−281540号公報
しかしながら、これらの先行技術はより好適な画像ファイルを選択するために、画像ファイルを比較する手法とその判定方法については言及していない。本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。
すなわち、本発明ではインデックスプリントの印刷出力時に、複数の画像ファイルを作成日付にてグループ化し、ヒストグラムと呼ばれる階調分布図を利用して各グループの中から画像ファイルを1個選択する。
選択した画像ファイルからサムネイル画像と呼ばれる縮小画像を生成し、サムネイル画像で構成したインデックスプリントの印刷出力を行う。
画像ファイルの選択においては、ヒストグラムを利用して、白飛びと黒つぶれが際立っておらず、階調全般に分布が散在している画像を自動選択することで、類似した画像が複数存在する場合に最適な画像をインデックスプリントで印刷出力することを目的とする。
その結果、画像ファイルの単体印刷を行う場合にインデックスプリントを参照することで、明暗のバランスが取れた画像を容易に選択することが可能となる。
前述の問題を解決するため本発明では、着脱可能な記憶装置を接続する手段と、記憶装置に格納されている複数の画像ファイルを検索する手段と、検索した複数の画像ファイルをファイルの作成日付情報でグループ化する手段と、グループ化した画像ファイルの中から、ヒストグラムによる階調分布を利用して画像ファイルを1個づつ選択する手段と、選択した画像からサムネイル画像を生成する手段と、各グループから選択して生成したサムネイル画像で構成したインデックスプリント画像を生成して印刷する手段を有することを特徴とする。
本発明では、インデックスプリントの印刷出力時に、複数の画像ファイルを作成日付にてグループ化し、ヒストグラムと呼ばれる階調分布図を利用して各グループの中から画像ファイルを1個選択する。選択した画像ファイルからサムネイル画像と呼ばれる縮小画像を生成し、サムネイル画像で構成したインデックスプリントの印刷出力を行う。画像ファイルの選択においては、ヒストグラムを利用して、白飛びと黒つぶれが際立っておらず、階調全般に分布が散在している画像を自動選択することで、類似した画像が複数存在する場合に最適な画像をインデックスプリントで印刷出力する。その結果、画像ファイルの単体印刷を行う場合にインデックスプリントを参照することで、明暗のバランスが取れた画像を容易に選択することが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
本実施例では、コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機とUSBストレージの構成、インデックスプリントの動作フローについて図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施例におけるコピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機10とUSBストレージ30の構成を示すブロック図である。
複合機10はLAN50(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続されており、さらにLAN50にはパーソナルコンピュータ(以下、PCと呼ぶ)40も接続されている。
複合機10は以下で説明する11〜19のモジュールにて構成されているものとする。
11は複合機10の制御を行うためのCPUである。
12はスキャナー部13やプリントエンジン部14に対する動作指示や、機能設定を行うための操作部である。
13は原稿を読み込み画像データに変換するスキャナー部である。
14は画像データを印刷出力するためのプリントエンジン部である。
15はCPU11の制御、スキャナー部13の制御、プリントエンジン部14の制御を行うためのプログラムコード、操作部12に表示を行うためのプログラムコード、後述のUSBストレージ30に格納されている画像ファイルをインデックスプリントとして印刷制御するためのプログラムコードを格納しているROMである。
16はRAMであり、上記制御プログラムコードのワークメモリとして利用されるほか、スキャナー部13で読み込んだ画像データを一時的に蓄積したり、プリントエンジン部14に印刷出力するための画像データを一時的に蓄積するために用いられる。
17はLAN50に接続するためのEthernet(登録商標)インターフェイスであり、印刷データ等の送受信を可能とする。
18は印刷データやフォントデータ等を格納するための不揮発性メモリであり、ハードディスク(HDD)やフラッシュROMなどで構成される。
19はUniversal Serial Bus(以下、USBと呼ぶ)ホスト機能を備えたUSBコネクタであり、USBストレージ30との接続を可能とする。
USBストレージ30は、USBホスト19との通信制御を担うUSBデバイス31と、データ保存を担うフラッシュメモリ、磁気ディスクなどの記憶メディア32から構成されており、USBストレージは市販されているUSBメモリキー、USB―HDD、USB−DVD,USB−CD、USB−FD(フロッピー(登録商標)ディスク)にて構成される。
なお、USB仕様はUSBインプリメンターズフォーラム(USB−IF)にて制定されている規格とし、本特許はUSB仕様そのものに特許性はないためその詳細仕様については説明を省略するが、USB1.X規格、USB2.0規格に準拠したUSBホストとUSBデバイス機能を有した装置とする。
本実施例では、USBストレージを利用した実施形として説明を行うが、データの記憶メディアとしては、USBストレージに限られたものではなく、SDカード、メモリースティック、コンパクトフラッシュ(登録商標)などの着脱可能なメモリを用いてもよい。
図2は、複合機10に備わっているUSBホスト機能と、USBストレージ30に備わっているUSBデバイス機能が接続された時の構成を示すシステム構成図である。
USBホスト19は、複合機10とUSBストレージ30とのUSB接続をハードウェアレベルで制御するUSBホストコントローラ60、USBホストコントローラ60を制御するUSBドライバ61、接続したUSB機器をマスストレージ・クラスとしてアクセスするためのMassStorageクラス・ドライバ62、USBストレージ30に記憶されているデータへファイルアクセスするためのファイル・システム63から構成される。
一方、複合機10に対してUSBコネクタを介して接続されるUSBストレージ30は、USB接続をハードウェアレベルで制御するUSBデバイスコントローラ64、USBデバイスコントローラ64を制御するUSBドライバ65、接続したUSB機器をマスストレージ・クラスとしてアクセスするためのMassStorageクラス・ドライバ66、記憶メディア32に記憶されたメディアへアクセスするためのメディア・ドライバ67から構成される。
なお、USBホストコントローラ60、USBデバイスコントローラ64は、USBにて接続された機器間のUSB通信をハードウェアレベルで制御する。
USBドライバ61、65は、ハードウェアに依存したドライバ層であり、ハードウェアに対するInput/Output処理、割り込み処理、スケジューリング処理を行うほか、ハードウェアやUSBクラスに依存しないUSBの論理的な通信制御処理を受け持つドライバ層でもあり、接続されたUSBデバイスの構成を管理する機能も併せ持つ。
MassStorageクラスドライバ62、66は、接続するUSB機器のクラスに対応したエンドポイントの管理や通信プロトコル処理を行うドライバ層である。
ファイルシステム63、メディア・ドライバ67は、USB構成においては上位プロトコル層とも呼ばれ、記録メディア32上に格納されているデータを読み込み、書き込みするためのドライバ、読み出したデータをファイルとして読み込み、書き込みするためのファイルシステムである。
複合機10にUSBストレージ30が装着されると、ROM15に格納されているプログラムコード70が稼動可能となり、ファイルシステム63を介して記録メディア32に格納されているデータへのアクセスが行われる。
なお、プログラムコード70は、操作部12からの実行指示に沿って動作する。
プログラムコード70の動作フローについて図3を用いて説明する。
プログラムコード70は、メディアダイレクトプリントと呼ばれるプログラムであり、USBストレージ30内に格納されている画像ファイルをPCを介さずに印刷実行するためのプログラムである。
画像ファイルとしては、JPEGやTIFFに代表される画像ファイルフォーマットとする。
JPEGとは、Joint Photographic Experts Groupの略称であり、静止画像の圧縮技術の呼称、および標準化された静止画の圧縮方式とフォーマットである。
TIFFとは、Tagged Image File Formatの略称であり、異なる機種の間でグラフィックを交換できるように開発したビットマップグラフィックス用のファイルフォーマットである。
本実施例では、JPEGやTIFFを利用した実施形として説明を行うが、データフォーマットとしてはそれ以外のものでもよい。
複合機10にUSBストレージ30が装着されると(ステップ100)、USBストレージ30内を検索して画像ファイルの有無を確認する(ステップ101)。
ステップ102にて画像ファイルが存在すると判断した場合には、ステップ103にてUSBストレージ30から画像ファイルの読み出しを行い、ステップ104にて読み出した画像ファイルの作成日付を参照して日付の近いものでグループ化を行う。
例えば、作成日付の差が5分であれば同一グループとして扱い複数のグループに分類していく。グループ化した例を図4で説明する。
図4は画像ファイル(DSC000001.JPG〜DSC000010.JPG)の画像ファイル名称と作成日付を図示したものであり、作成日付の差から全10個の画像ファイルをグループ1からグループ4までの4つのグループに分類した結果である。
本実施例では、グループ化する基準を作成日付の差が5分と設定したが、それ以外の時間設定でもよく、また、複合機10の利用者が任意に設定してもよい。
ステップ104でUSBストレージ30に格納されている全画像ファイルをグループへ分類した後、各グループの中から最適な画像を選択するために各画像ファイルのヒストグラムの生成を行う(ステップ106)。
ヒストグラムとは階調分布図のことであり、横軸に明るさ、縦軸に明るさごとの画素数を積み上げ、画像の明暗の傾向をグラフ化したものであり、暗い点は左に、明るい点は右に積み上げられる。
例えば、RGBの8ビット(256階調)であれば、横軸を0〜255として、真っ黒は0、純白は255として、画像ファイル中の全画素を横軸の該当する場所に積み上げて、画像ファイルのデータ分布をグラフ化していく。
その結果、山部分が左に行くほど暗く、右に行くほど明るい傾向の画像となるため、本実施例では横軸全般にデータが散在していた方が明暗の階調が豊かでバランスが取れた画像と判断する。
また、右端の255近辺に分布が集中して画像が白っぽく表現されている、白飛び、白ベタと呼ばれる画像や、左端の0近辺に分布が集中して画像が黒っぽく表現されている、黒つぶれと呼ばれる画像と判断することも可能である。
この白飛び、黒つぶれが際立っている画像は、一般的に良い画像と言えないため選択対象外の画像として判定する。
図4において、グループ1に属する3つの画像ファイル(DSC000001.JPG〜DSC000003.JPG)に対して、図3のステップ106でヒストグラム生成したものを図示したのが図5である。
図5において、画像ファイル(DSC000001.JPG)は、白飛びと黒つぶれが際立っている。
画像ファイル(DSC000002.JPG)は分布が散在しており、明暗のバランスが豊かである。
画像ファイル(DSC000003.JPG)は、一部の階調に分布が集中しており、明暗がはっきりしている。
そのため、3つの画像ファイル(DSC000001.JPG〜DSC000003.JPG)内ではDSC000002.JPGが最も良い画像であると判断する。
図3のステップ107では、図5で図示したようなヒストグラムから、白飛びと黒つぶれが際立っておらず、階調全般に分布が散在している画像ファイルの選択を行う。
全グループの画像ファイル選択が完了すると(ステップ105)、次に、選択された画像ファイルのサムネイル画像の生成を行う(ステップ109)。
サムネイル画像は、画像ファイルを縮小することにより生成するが、サムネイル画像の生成手法は既知であり、本実施例においてはサムネイル画像の生成処理そのものには特許性はないため、その詳細な説明は省略する。
ステップ109で生成したサムネイル画像を利用して、インデックスプリントの画像生成を行う(ステップ110)。
図4の4つのグループに分類された画像ファイル(DSC000001.JPG〜DSC000010.JPG)から生成したインデックスプリントの画像を図6で説明する。
図6はグループ1からDSC000002.JPG、グループ2からDSC000006.JPG、グループ3からDSC000008.JPG、グループ1からDSC000010.JPGを最良の画像と判断し、それぞれをサムネイル画像化したものである。
ステップ108にて各グループから選択された画像ファイルのサムネイル画像を使用したインデックスプリントの画像生成が完了すると、ステップ111にて印刷出力を行う。
本実施例においてはステップ110のインデックスプリント画像の生成処理と、ステップ111の印刷出力そのものには特許性はないため、その処理についての詳細な説明は省略する。
ステップ111で印刷出力が完了すると、以上の動作フローを終了する。
なお、画像ファイル(DSC000001.JPG〜DSC000010.JPG)に対して、図3の動作フローを適用せずに従来のインデックスプリントを印刷出力した結果を図7で示す。
図7では、明暗が異なる類似した画像が全て印刷されているため、本印刷でどの画像ファイルを印刷すべきか、利用者に判断させることになるため利便性に欠ける。
本実施例を適用する複合機10のプリントエンジン部14としてレーザービームプリント方式の場合について図7を用いて説明する。
図7において、14はプリントエンジン部本体である。
印刷画像データはビデオ信号に変換してレーザードライバ1002に出力する。
レーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004のオン・オフ切り換えを行なう。
レーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光する。
これにより、静電ドラム1006上には出力画像の静電潜像が形成されることになる。
この潜像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット1007により現像された後、印刷用紙に転写される。
印刷用紙はプリントエンジン本体に装着した印刷用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009、及び搬送ローラ1010、 1011により装置内に取り込まれて静電ドラム1006に供給される。
なお、図8は、本発明の第一の実施例におけるプリントエンジン部の断面図である。
また、本実施例を適用するプリンタとしては、レーザービームプリンタに限られたものではなく、インクジェットプリンタ、昇華プリンタ、銀塩プリンタなどの他のプリンタを用いてもよい。
また、本実施例ではコピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機にUSBストレージを接続した場合について説明をしたが、プリンタ単体機にUSBストレージを接続した場合に適用しても良い。
以上で説明したように、本発明ではインデックスプリントの印刷出力時に、複数の画像ファイルを作成日付にてグループ化し、ヒストグラムと呼ばれる階調分布図を利用して各グループの中から画像ファイルを1個選択する。
選択した画像ファイルからサムネイル画像と呼ばれる縮小画像を生成し、サムネイル画像で構成したインデックスプリントの印刷出力を行う。
画像ファイルの選択においては、ヒストグラムを利用して、白飛びと黒つぶれが際立っておらず、階調全般に分布が散在している画像を自動選択することで、類似した画像が複数存在する場合に最適な画像をインデックスプリントで印刷出力することを目的とする。
その結果、画像ファイルの単体印刷を行う場合にインデックスプリントを参照することで、明暗のバランスが取れた画像を容易に選択することを可能とする。
本第二の実施例では、画像ファイルをグループ化した後、画像ファイルを自動選択する際の選択基準を利用者に設定させるようにする。
前記第一の実施例では、ヒストグラムで階調全般に分布が散在している画像ファイルの選択を行ったが、本第二の実施例では、明暗がはっきりしてメリハリのある画像、白飛びの少ない明るめの画像、黒つぶれの少ない暗めの画像、等の条件を選択可能とする。
選択条件は図1の操作部12に複数表示され、利用者は表示された条件を選択可能とする。
明暗がはっきりしてメリハリのある画像、白飛びの少ない明るめの画像、黒つぶれの少ない暗めの画像、におけるヒストグラムの例を図9で示す。
選択した条件は、第一の実施例における図3の画像ファイル選択(ステップ107)における選択条件として利用され、図9で示した分布例に近い画像ファイルを選択する。
本第二の実施例では、画像ファイルを自動選択する際の選択基準を利用者に設定させることが可能になる。
以上、実施例1、実施例2で説明したように、インデックスプリントの印刷出力時に、複数の画像ファイルを作成日付にてグループ化し、ヒストグラムと呼ばれる階調分布図を利用して各グループの中から画像ファイルを1個選択する。選択した画像ファイルからサムネイル画像と呼ばれる縮小画像を生成し、サムネイル画像で構成したインデックスプリントの印刷出力を行う。
画像ファイルの選択においては、ヒストグラムを利用して、白飛びと黒つぶれが際立っておらず、階調全般に分布が散在している画像を自動選択することで、類似した画像が複数存在する場合に最適な画像をインデックスプリントで印刷出力する。その結果、画像ファイルの単体印刷を行う場合にインデックスプリントを参照することで、明暗のバランスが取れた画像を容易に選択することが可能となる。
本発明の第一の実施例における機器構成を示すブロック図。 本発明の第一の実施例におけるUSBホスト・デバイスのシステム構成図。 本発明の第一の実施例におけるインデックスプリントの動作フロー図。 本発明の第一の実施例における画像ファイルのグループ化の一例を示す図。 本発明の第一の実施例におけるヒストグラムの一例を示す図。 本発明の第一の実施例におけるインデックスプリントの一例を示す図。 本発明の第一の実施例におけるインデックスプリントの一例を示す図。 本発明の第一の実施例におけるプリントエンジン部の断面図。 本発明の第二の実施例におけるヒストグラムの一例を示す図。

Claims (2)

  1. 着脱可能な記憶装置を接続する手段と、
    記憶装置に格納されている複数の画像ファイルを検索する手段と、
    検索した複数の画像ファイルをファイルの作成日付情報でグループ化する手段と、
    グループ化した画像ファイルの中から、ヒストグラムによる階調分布を利用して画像ファイルを1個づつ選択する手段と、
    選択した画像からサムネイル画像を生成する手段と、
    各グループから選択して生成したサムネイル画像で構成したインデックスプリント画像を生成して印刷する手段を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、インデックスプリントに、画像ファイル名称、作成日付を併せて印刷する手段を有することを特徴とする印刷装置。
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