JP2006044056A - 印刷制御装置および方法およびプログラム - Google Patents

印刷制御装置および方法およびプログラム Download PDF

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和寿 岩瀬
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Abstract

【課題】
原稿データに対応して最適な解像度を選択できるようにした印刷制御装置および方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】
画像展開部403で印刷指示部401で指定した解像度の設定モードを解析して「原稿データの解像度にて処理する」である場合には印刷指示された原稿データが有する解像度を処理解像度として設定し、また「処理解像度の最大値を指定する」を選択して最大値を指定した場合には印刷指示された原稿データが有する解像度と該最大値を比較して低い解像度を処理解像度として設定する。設定された処理解像度に基づいて画像処理部404で出力画像データを生成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷制御装置および方法およびプログラムに関し、特に、印刷指示にかかわる原稿データに対応して最適な解像度を選択できるようにした印刷制御装置および方法およびプログラムに関する。
一般に、フルカラー印刷を行う際には印刷を行う原稿データの画像を格子状に並んだ点の集合として表示したラスターデータに変換して印刷しているため、フルカラー多値の原稿データの場合には変換したラスターデータのサイズが大きくなってしまい、画像処理に多くの時間を要することがある。
例えば、印刷依頼を行った画像データのデータサイズが600dpi(dot per inch:1インチ当たりのドット数)の24ビット階調データである場合、一般的な白黒印刷である白黒二値の印刷に用いられる300dpiの印刷データサイズと比べると、1インチ当たりのドット数が4倍でありかつ24ビットの階調データであることから4×24となり96倍ものデータサイズの差があることになる。
このため、フルカラー印刷を行う原稿データの印刷制御に多くの時間を要することになり、処理速度に満足することができないという問題あった。
通信回線を介して接続されている画像形成装置の画像形成速度を検知し、画像形成装置の画像形成速度が所定速度より速い場合には原稿読み取り解像度を低くして高速読み取りを行い、所定速度より遅い場合には原稿読み取り解像度を高くして高画質での画像読み取りを行う従来技術として、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された従来技術においては、画像形成装置の出力速度に合わせて最適な解像度を選択して画像データを出力するが可能である。つまり、画像形成装置の出力速度に基づいて画像形成データの解像度を変更することができるという技術である。
また、一般的にフルカラー印刷の原稿データをあらかじめ指定した処理解像度を用いることで印刷し処理速度の向上を図っている。
特開平07−296141
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、画像形成装置の処理速度に基づいて画像形成するデータの解像度を変更できたとしても、処理速度の遅い画像形成装置で多値画像などのデータサイズの大きい画像データを画像形成するには、低解像度でしか画像形成することができず、所望の解像度で画像形成することができないという問題がある。
また、それに対して、文字列からなる文書を処理速度の速い画像形成装置で処理した場合には低解像度で処理を行えば十分である画像データをも高解像度で処理することになりランニングコストの上昇、処理速度の低下が起こるため効率が悪いという問題がある。
さらに、あらかじめ指定した処理解像度を用いて印刷処理を行う場合、複数の文書や画像などのファイルを同時に印刷する場合においては個々のファイルごとの最適な解像度にて印刷することができないため最適な解像度で印刷することができないという問題がある。
文字のみからなる文書の場合には通常の300dpiの白黒二値で印刷を行うことが望ましく、さらに画像データが含まれるファイルの場合には画像データが持つカラー情報に基づいて印刷することが望ましい。600dpiの24ビット階調データを持つ画像ファイルを300dpiの白黒二値で印刷した場合には印刷要求した画像のイメージに対して、印刷出力された画像のイメージが大きく異なってしまう。
そこで、本発明は、原稿データに対応して最適な解像度を選択できるようにした印刷制御装置および方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御装置において、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度で該原稿データを画像処理して前記印刷装置に出力する画像処理手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、解像度の最大値を指定する最大解像度を指定する最大解像度指定手段を更に具備し、前記画像処理手段は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度が前記最大解像度指定手段で指定された最大解像度より大きい場合は、前記最大解像度指定手段で指定された最大解像度で前記原稿データを画像処理して前記印刷装置に出力することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記原稿データがカラーデータか否かを識別する識別手段と、前記識別手段の識別結果に対応して解像度をそれぞれ設定する解像度設定手段とを更に具備し、前記印刷指示にかかわる原稿データを前記解像度設定手段で設定された解像度で画像処理して印刷装置に出力することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御装置において、前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを判別する第1の判別手段と、前記第1の判別手段で前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する第2の判別手段と、前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを判別する第3の判別手段と、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定する解像度設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御方法において、前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを第1の判別手段で判別し、前記第1の判別手段で前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを第2の判別手段で判別し、前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを第3の判別手段で判別し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、 印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御をコンピュータにより実行させる印刷制御プログラムであって、前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを判別する第1のステップと、前記第1のステップで前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する第2のステップと、前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを判別する第3のステップと、前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別ステップで前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3のステップにより最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定する第4のステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、画像処理を行う際の処理解像度の設定項目として印刷指示された原稿データが有する解像度で画像処理できるように構成したので、印刷要求された原稿データごとの最適な解像度にて画像処理することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係わる印刷制御装置および方法およびプログラムの一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる白黒画像の処理解像度を設定する処理解像度設定画面200の一例を示す図である。
図1に示す処理解像度設定画面200においては、画像のタイプ201、カラーデータ処理項目202、白黒出力解像度選択項目203、OKボタン204、キャンセルボタン205を具備して構成されている。
この図1に示す処理解像度設定画面200の詳細を説明する前に、従来採用していた処理解像度を設定する画面の一例を図6を参照して説明する。
従来の画像形成処理の処理解像度の設定は、図6に示すように、一つの印刷指示に含まれる少なくとも一つ以上の画像ファイルを含む文書(以下、単に「文書」という)に対して一括して印刷指示を行っていた。
図6においては、印刷指示単位で処理解像度を指定する解像度指定項目101を具備して構成される。
例えば、フルカラー画像である多値画像データと白黒画像である二値画像データの両画像データが含まれた印刷指示が行われ、解像度指定項目101に処理解像度として「600dpi」が設定されている場合において、印刷指示された多値画像データの最適な処理解像度が「1200dpi」であり、二値画像データの最適な処理解像度が「300dpi」であるとすると、多値画像データ、二値画像データともに「600dpi」で処理が行われるため多値画像データは、最適な処理解像度よりも低解像度で処理されることとなり、それに対して二値画像データは、最適な処理解像度よりも高解像度で処理されることとなる。
このような従来の解像度の設定手法においては、一つの印刷指示に複数の画像データが含まれる場合、それぞれの画像データに最適な処理解像度で必ずしも処理されない。このため得たい解像度で処理を行うことができない。
図1に戻り、図1に示す処理解像度設定画面200の画像のタイプ201は、印刷指示を行う画像のタイプを指定する項目である。指定できる項目として「標準」「図面」「写真」などがあり、「標準」を指定した場合には印刷指示される画像が文字列であることを指定し、「図面」を指定した場合には印刷指示される画像が図形などであることを指定し、「写真」を指定した場合には印刷指示される画像が複数の色合いからなる二値画像を含む多値画像であることを指定している。
カラーデータ処理項目202は、印刷指示された画像が白黒画像であるのかフルカラー画像であるのかを指定する項目であり、「白黒」または「フルカラー」のいずれかを選択することができる。「白黒」を選択した場合、印刷指示された画像は二値画像として処理が行われ、「フルカラー」を選択した場合、印刷指示された画像は多値画像として処理が行われる。
なお、図1に示す処理解像度設定画面200はカラーデータ処理202を「白黒」として選択した場合を示している。
白黒出力解像度選択項目203は、印刷指示された画像全体を処理する解像度を指定する項目である。
白黒出力解像度選択項目203では、「プリンタの解像度にする」(203−A)、「原稿データの解像度にて処理する」(203−B)、「処理解像度の最大値を指定する」(203−C)、「固定の処理解像度にて処理する」(203−D)のいずれかの項目を選択することができる。
「プリンタの解像度にする」(203−A)の項目ではプリンタに設定された解像度にて画像処理が行われ、「原稿データの解像度にて処理する」(203−B)の項目では原稿データが有する解像度で画像処理が行われ、「処理解像度の最大値を指定する」(203−C)の項目では処理解像度の最大値を設定することができ、設定された最大値を処理解像度の上限値として画像処理が行われ、「固定の処理解像度にて処理する」(203−D)の項目では固定の処理解像度を設定することができ、設定された固定値にて画像処理が行われる。
例えば、図に示す例では「処理解像度の最大値を指定する」(203−C)が選択され、最大値として「600dpi」が設定されている場合において、印刷指示された原稿データが有する処理解像度と設定した最大値(600dpi)とを比較して低い解像度を処理解像度に設定して画像処理を行う。つまり本例では最大600dpiで画像処理が行われる。
OKボタン204は、上記画像のタイプ201、カラーデータ処理項目202、白黒出力解像度選択項目203により選択・設定された内容で印刷指示された原稿データの画像処理を開始するボタンである。
キャンセルボタン205は、印刷指示を取り消すボタンである。
この処理解像度設定画面200により、白黒の原稿データに対して所望の処理解像度を設定して印刷指示を行うことができる。
図2は、本発明に係わるフルカラー画像の処理解像度と白黒画像の処理解像度を設定する処理解像度設定画面300である。
図2では、図2に示す白黒画像の処理解像度の設定画面にカラー画像の処理解像度を設定できる項目を追加した画面であり、印刷指示された原稿データがフルカラー画像である場合、白黒画像とフルカラー画像とが一括して印刷指示された場合のどちらの場合であっても処理解像度の設定を行うことができる。
このとき印刷指示された画像がページ単位で白黒画像かフルカラー画像かを判別できる場合にはページ単位で処理解像度の設定を適用する。
画像処理解像度設定画面300には、画像のタイプ301、カラーデータ処理項目302、白黒出力解像度選択項目303、カラー出力解像度選択項目304、OKボタン305、キャンセルボタン306を具備して構成される。
画像のタイプ301とカラーデータ処理項目302は、図2に示す画像のタイプ201とカラーデータ処理項目202それぞれと同様の処理内容を設定する項目である。ただし、図2に示すカラーデータ処理項目302では「フルカラー」が選択された例を示している。
白黒出力解像度選択項目303とカラー出力解像度選択項目304との双方の選択項目を同時に表示するには、カラーデータ処理項目302の項目に「フルカラー」を選択した場合であって、「白黒」が選択された場合には白黒出力解像度選択項目303のみが示されることになる。これは図1に示す画像処理解像度選択画面200の状態である。
さらに図2に示す白黒出力解像度選択項目303とカラー出力解像度選択項目304は、図1の白黒出力解像度選択項目203の項目と同様の項目をそれぞれ具備して構成される。
このとき、白黒出力解像度303は、TIFF(Tagged Image File Format)、HPGL(HP Graphics Language)、BMP(Bitmap)、PNG(Portable Network Graphics)などのカラー属性が取得可能な画像形式であり、かつ白黒データと判別された画像に対して適用される。
OKボタン305は、上記画像のタイプ301、カラーデータ処理項目302、白黒出力解像度選択項目303、カラー出力解像度選択項目304によって選択、設定された内容に基づいて印刷指示された原稿データの印刷処理を開始するボタンである。
キャンセルボタン306は、印刷指示を取り消すボタンである。
以上、図1に示した白黒出力解像度選択項目203、図2に示した白黒出力解像度選択項目303とカラー出力解像度選択項目304の「原稿データの解像度にて処理する」(203−B、303−B、304−B)、「処理解像度の最大値を指定する」(203−C、303−C、304−C)のいずれかを選択することにより、文書ごとの最適な処理解像度で処理を行うことができる。
図3は、本発明に係わる印刷制御装置のシステム構成を示す図である。
図3には、印刷制御装置のシステム構成として、入力部402、画像展開部403、画像処理部404、プリンタ制御部405、解像度情報格納部407、画像処理解像度モード設定部408、カラー/白黒別処理解像度設定部409、プリンタ解像度管理部410、コンバータ411、アプリケーション自動起動部412、アプリケーション413、フォーム/スタンプ合成部414を具備して構成され、さらに印刷指示部401、プリンタ406が示されている。
印刷指示部401は、ユーザが印刷制御装置に対して印刷指示を行う。印刷指示の際には図1ないし図2に示した画像処理解像度設定画面の白黒出力解像度、カラー出力解像度の各選択項目を用いて処理解像度の設定を行い、その画面を用いて設定した画像処理を行う解像度の設定情報(以下、「画像処理解像度設定情報」という)と原稿データとを入力部402に対して送出する。
入力部402は、印刷指示部401から送出されてきた画像処理解像度設定情報と印刷を行う原稿データとを受け付ける。つまり印刷制御装置としてのインタフェースの役割を担い電気的な通信を実現する。
画像展開部403は、まず入力部402で受け付けた画像処理解像度設定情報を解析し、解析した情報に応じて必要なデータを解像度情報格納部407の画像処理解像度モード設定部408やカラー/白黒別処理解像度設定部409やプリンタ解像度管理部410から取得する。次に、印刷指示された原稿データのアプリケーション413をアプリケーション自動起動部412を介して起動してコンバータ411で原稿データを印刷形式に変換するという画像展開処理が行われる。
例えば、画像処理解像度設定画面のカラーデータ処理の項目で「フルカラー」を選択した場合には図2に示す画面の内容が表示され、白黒出力解像度選択項目303として「プリンタの解像度にする」を選択し、カラー出力解像度選択項目304として「データの解像度にする」を選択したとすると、白黒画像データと判別された画像に対してはプリンタに設定された解像度を処理解像度として設定して原稿データとともに画像処理部404に送出する。カラー画像データとして判別された画像に対しては印刷指示された原稿データを印刷形式に変換し、原稿データが有する解像度を処理解像度として設定し、さらに原稿データが解像度を有しない場合には原稿データをラスターデータに変換してラスターデータの解像度を処理解像度として設定する。そして、印刷依頼された原稿データとともに処理解像度を画像処理部404に送出する。
また、カラーデータ処理の項目で「フルカラー」を選択し、図2に示す画面を用いて白黒出力解像度選択項目303として「固定の解像度にて処理する」が選択され、固定の解像度として「600dpi」が設定された場合には、処理解像度を「600dpi」として画像データとともに画像処理部404に送出する。カラー出力解像度選択項目304として「処理解像度の最大値を指定する」が選択され、最大値として「600dpi」が指定された場合には処理解像度を原稿データが解像度を有する場合には該解像度と指定された解像度とを比較して低い解像度を処理解像度として指定して原稿データと共に画像処理部404に送出する。また、原稿データが解像度を有さない場合には原稿データをラスターデータに変換してラスターデータの解像度と指定された最大解像度とを比較して処理解像度を指定する。
画像処理部404は、画像展開部405より送出された原稿データと設定された処理解像度とその他印刷を行う際に必要な設定情報などを受け取り、印刷を行うために画像処理を行う。
例えば、フォーム/スタンプ合成部414で画像データに対してスタンプ情報を付与してスタンプ付きの画像データを作成し、印刷形式に変換する。
なお、画像処理部404では画像展開部403で指定された処理解像度を画像展開部403から受信するのではなく、画像処理解像度設定画面で設定した白黒出力解像度選択項目303、カラー出力解像度選択項目304で指定した選択項目がどれであるかという情報のみを受け取り、実際の処理解像度のデータでは解像度情報格納部407の画像処理解像度モード設定部408やカラー/白黒別処理解像度設定部409やプリンタ解像度管理部410などから受け取るような構成にしてもよい。
プリンタ制御部405は、画像処理部404により画像処理を行った画像データをプリンタ406で画像形成するための制御を行う。
プリンタ406は、指定された処理解像度で印刷出力を行う。
解像度情報格納部407は、画像処理解像度モード設定部408、カラー/白黒別処理解像度設定部409、プリンタ解像度管理部410を具備して構成され、印刷指示された処理解像度の設定情報など処理解像度の設定に関係するトータルな情報を格納する。
画像処理解像度モード設定部408は、画像処理解像度設定画面を用いて設定された処理解像度を指定するモードを管理、設定するものである。
設定できるモードは、図1ないし図2に示す白黒出力解像度選択項目、カラー出力解像度選択項目で選択できる項目である。
1.「プリンタの解像度にする」は、プリンタそれぞれに設定された処理解像度を用いて印刷指示された画像データを画像処理する。プリンタごとに処理解像度は異なり、印刷指示を行ったプリンタによっては高解像度で処理される場合もあれば、低解像度で処理される場合もある。
2.「原稿データの解像度にて処理する」は、印刷指示を受け付けた画像データをラスター画像に変換した際の解像度にて画像処理をするものである。この項目によりより高画質である画像データについては高解像度で印刷処理を行うことができ、また文字列からなる文書などの画像データについては低解像度で印刷処理を行うことができる。
3.「処理解像度の最大値を指定する」は、指定した最大値を上限として処理を行う。この最大値を指定することにより印刷指示された画像データがラスター画像である場合にはラスターデータに変換した解像度と最大値とを比較して値の小さい解像度を処理解像度として設定する。またベクター画像である場合にはプリンタの処理解像度と最大値とを比較して同様に値の小さい解像度を処理解像度として設定する。
4.「固定の処理解像度にて処理する」は、あらかじめ設定した解像度を用いて画像データを画像処理する。
上記1〜4に示す処理モードを図1または図2に示す画像処理解像度設定画面で選択することにより所望の印刷条件にて印刷を行うことができる。
カラー/白黒別処理解像度設定部409は、ユーザが普段利用する処理解像度情報を初期表示情報として「フルカラー」「白黒」それぞれに対して設定しておくものである。
例えば、ユーザが頻繁に利用する初期表示情報としてフルカラー画像については「300dpi」とし、白黒画像については「600dpi」として設定しておく。このようにユーザの利用頻度などに応じて個別に処理解像度を設定しておくことで、利用操作性の向上と共に処理速度と印刷精度との向上を両立させることができる。
プリンタ解像度管理部410は、処理解像度がプリンタが提供する処理解像度にて印刷を行う場合に複数のプリンタごとに処理できる解像度を管理するものである。
コンバータ411は、印刷依頼された原稿データを印刷形式に変換する。
アプリケーション自動起動部412は、印刷依頼された原稿データが対応するアプリケーションを自動的に起動させる。
アプリケーション413は、印刷依頼された原稿データを作成したアプリケーションであり、アプリケーション自動起動部412により自動起動される。
フォーム/スタンプ合成部414は、画像などの添付画像であるフォームまたは文字列からなるスタンプを原稿データに付与する。このとき原稿データの解像度に合わせて前記フォーム、スタンプを生成した後に原稿データに合成する。
また、原稿データの処理解像度にあわせて生成したフォーム、スタンプをキャッシュに保存しておき、次回の使用する際にはキャッシュに保存されたフォーム、スタンプを使用することにより生成回数を削減することが可能である。
このような構成によれば、印刷指示された原稿データごとの所望の解像度で画像処理することができる。
さらにプリンタドライバを介した印刷指示をプリンタに送出するのではなく、オリジナル文書をプリンタに直接送信するダイレクト印刷を行うシステムにおいては、原稿データの解像度を確認して処理を行うことができる。
図4は、処理解像度に応じた原稿データの画像処理イメージを示す図である。
図4において、図4(a)は印刷依頼を行う原稿データを示しており、3つの解像度の異なる原稿データを一括して印刷依頼するイメージを示す図であり、図4(b)は図4(a)に示す原稿データを従来の技術の処理解像度で処理した場合のイメージを示す図であり、図4(c)は図4(a)に示す原稿データを本発明の図3に示す画像処理解像度モード設定部408に管理された「原稿データの解像度にて処理する」と「処理解像度の最大値を指定する」のいずれか一方を適用して処理を行った場合のイメージを示す図である。
図4(a)に示す解像度の異なる原稿データA501、原稿データB502、原稿データC503の3つの原稿データを従来技術を用いて画像処理すると図4(b)に示すように3つの原稿データすべて同一の解像度で画像処理が行われる。
それに対して図4(c)は、画像処理解像度モード設定部408に設定されたモードが「原稿データの解像度にて処理する」である場合のイメージを示しており、図4(a)に示す原稿データごとに異なる解像度に応じて画像処理が行われる。
例えば、原稿データA501の解像度が「600dpi」であり、原稿データB502の解像度が「300dpi」であり、原稿データC503の解像度が「1200dpi」である場合に、図4(b)ではすべての原稿データが原稿データA501と同様の解像度「600dpi」にて画像処理が行われている。図4(c)では原稿データの解像度にて画像処理が行われている。
図5は、処理解像度決定までの流れを示すフローチャートである。
図5において、ユーザにより印刷指示が行われると文書単位で下記処理が行われる。
まず、印刷指示された解像度の指定が「固定の処理解像度にて処理する」であるか判断し(S601)、当該指定内容である場合(S601でYES)には指定された解像度を処理解像度として設定する(S602)。解像度の指定が「固定の処理解像度にて処理する」でない場合(S601でNO)には解像度の指定が「プリンタの解像度にする」であるか判断し(S603)、当該指定内容である場合(S603でYES)にはプリンタの最高解像度を処理解像度として設定する(S604)。
解像度の指定が「プリンタの解像度にする」でない場合(S603でNO)には印刷指示された原稿データがラスターデータであるか判断し(S605)、ラスターデータでない場合(S605でNO)には解像度の指定が「処理解像度の最大値を指定する」であるか判断し(S606)、当該指定内容である場合(S606でYES)には指定された最大値とプリンタの最大解像度を比較する(S607)。解像度の指定が「処理解像度の最大値を指定する」でない場合(S606でNO)にはプリンタの最大解像度を処理解像度として設定する(S604)。
このときラスターデータである場合には解像度情報を保持しているため原稿データが解像度を保持していると判別でき、ラスターデータでない場合には解像度情報を保持していないと判別することができる。すなわち、印刷依頼された原稿データがラスターデータであるかの判断と解像度を有しているかの判断は同意である。
印刷指示された原稿データがラスターデータである場合(S605でYES)にはそのラスターデータの解像度を解析する(S609)。解像度の指定が「処理解像度の最大値を指定する」であるか判断し(S609)、「処理解像度の最大値を指定する」でない場合(S609でNO)には解像度の指定が「原稿データの解像度にて処理する」であると擬制して印刷依頼した原稿データのラスターデータの解像度を処理解像度に設定する(S610)。解像度の指定が「処理解像度の最大値を指定する」である場合(S609でYES)には最大値と印刷依頼した原稿データのラスターデータの解像度とを比較する(S611)。
上記、プリンタの最大解像度と最大値との比較(S607)、ラスターデータの解像度と指定された最大値との比較(S611)を行った結果として解像度の低い値を処理解像度として設定する(S612)。
これにより画像処理部404で処理する処理解像度を決定することができる。
以上の処理によって、本発明の印刷制御装置および方法およびプログラムでは、文書ごとの所望の解像度で印刷出力を行うことができる。
これによって、複数の文書を一括して印刷依頼した場合においても所望の解像度で印刷することが可能になり、またプリンタドライバの印刷指示を行うのではなくプリンタに直接印刷するダイレクト印刷するようなシステムにおいても文書ごとに解像度を確認して画像処理を行うことが可能になる。
なお、上記フローチャートに示す処理は、コンピュータにより実行可能な画像処理プログラムによっても実現できる。
本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明は、ユーザの所望の印刷要求に応じた画像形成に適用可能であり、特に、複数の原稿データの一括印刷を行う場合に各原稿データが持つ解像度で画像形成するのに有用である。
本発明に係わる白黒画像の処理解像度を設定する処理解像度設定画面を示す図。 本発明に係わるフルカラー画像の処理解像度と白黒画像の処理解像度を設定する処理解像度設定画面を示す図。 本発明に係わる印刷制御装置のシステム構成を示す図。 処理解像度に応じた原稿データの画像処理イメージを示す図。 処理解像度決定までの流れを示すフローチャート。 従来技術の処理解像度を設定する画面を示す図。
符号の説明
401 印刷指示部
402 入力部
403 画像展開部
404 画像処理部
405 プリンタ制御部
406 プリンタ
407 解像度情報格納部
408 画像処理解像度モード設定部
409 カラー白黒別処理解像度設定部
410 プリンタ解像度管理部
411 コンバータ
412 アプリケーション自動起動部
413 アプリケーション
414 フォーム/スタンプ合成部

Claims (6)

  1. 印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御装置において、
    前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度で該原稿データを画像処理して前記印刷装置に出力する画像処理手段と
    を具備することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 解像度の最大値を指定する最大解像度を指定する最大解像度指定手段
    を更に具備し、
    前記画像処理手段は、
    前記原稿データの解像度情報の示す解像度が前記最大解像度指定手段で指定された最大解像度より大きい場合は、前記最大解像度指定手段で指定された最大解像度で前記原稿データを画像処理して前記印刷装置に出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記原稿データがカラーデータか否かを識別する識別手段と、
    前記識別手段の識別結果に対応して解像度をそれぞれ設定する解像度設定手段と
    を更に具備し、
    前記印刷指示にかかわる原稿データを前記解像度設定手段で設定された解像度で画像処理して印刷装置に出力する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の印刷制御装置。
  4. 印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御装置において、
    前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを判別する第1の判別手段と、
    前記第1の判別手段で前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを判別する第3の判別手段と、
    前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定する解像度設定手段と
    を具備することを特徴とする印刷制御装置。
  5. 印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御方法において、
    前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを第1の判別手段で判別し、
    前記第1の判別手段で前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを第2の判別手段で判別し、
    前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを第3の判別手段で判別し、
    前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別手段により前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3の判別手段により最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定する
    ことを特徴とする印刷制御方法。
  6. 印刷指示にかかわる原稿データを画像処理して印刷装置に出力する印刷制御をコンピュータにより実行させる印刷制御プログラムであって、
    前記印刷データの画像処理の解像度の指示があるか否かを判別する第1のステップと、
    前記第1のステップで前記解像度の指示がない場合は、前記原稿データが解像度情報を有するか否かを判別する第2のステップと、
    前記画像処理の解像度の最大解像度の指定があるか否かを判別する第3のステップと、
    前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定がないと判別された場合は、該原稿データの解像度情報の示す解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有すると判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定があると判別された場合は、前記原稿データの解像度情報の示す解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2の判別ステップで前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3のステップで最大解像度の指定がないと判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度を前記画像処理の解像度として設定し、前記第2のステップで前記原稿データが解像度情報を有しないと判断され、前記第3のステップにより最大解像度の指定があると判別された場合は、前記印刷装置の最大解像度と指定された最大解像度とを比較して小さい方の解像度を前記画像処理の解像度として設定する第4のステップと
    を含むことを特徴とする印刷制御プログラム。
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JP2009239521A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JP2010015293A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Canon Inc 画像形成システム

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