JP2009139721A - 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明トナーを用いずに透明トナーの持つ光沢感を再現する方法を提供する。
【解決手段】ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、前記透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙が実装されているか否かを判定するステップと、前記光沢をもつ紙が実装されていないと判定された場合、印刷出力物の光沢度を上げる処理を行うステップとを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、透明トナーを使用して印刷した場合に得られる光沢感を再現するための画像処理装置及び画像処理方法等に関する。
デジタルプリンティング技術はオンデマンド印刷市場や少部数の文書印刷市場において、近年確実にその利用価値を高めつつある。特に電子写真技術を用いたフルカラープリンティングは生産性や印刷コスト、メンテナンスの容易性などの面で他のプリンティング技術よりも優位な位置にあり、急速にその市場を広めつつある。その中で、特に従来のC、M、Y、K、4色のトナーを用いた電子写真印刷によるフルカラー印刷だけではなく、さらに特殊なトナーを用いた多色の印刷方式も注目を集めており、オンデマンド性、即時性の高い特殊印刷市場も視野に入ってきている。特殊トナーの例として、印刷物の表面の凸凹を吸収し、高光沢性を実現できる透明トナーやハイライト部のざらつきを押さえることができる淡トナー等が挙げられる。特殊トナーを使用することで通常のディジタル印刷とは異なる新たな付加価値が得られるようになり、デジタルプリンティングの世界をさらに拡大していくことが可能になる。
ところで、ユーザが、ネットワーク上の画像処理装置であって特殊トナーを実装した画像処理装置を指定して印刷出力しようとした際に、指定された画像処理装置が特殊トナーを実装していない等の理由で印刷出力できない場合がある。そのような場合の対応策として、特許文献1には、特殊トナーを使用せずにC、M、Y、Kの4色で印刷出力する方法が開示されている。
特開2005−242049号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法は、特殊トナーによる印刷が不可能な場合には、ユーザによる特殊トナーの設定に反してC、M、Y、Kの4色で印刷出力するというものであるため、ユーザにとって満足のいく印刷出力が得られない。そこで、C、M、Y、Kの4色で印刷出力する場合であっても、特殊トナーの持つ視覚的効果を再現することにより、ユーザが意図した印刷物を出力することが望まれる。例えば、特殊トナーが透明トナーの場合においては、透明トナーを使用することにより得られる画像の光沢感をC、M、Y、Kの4色で再現することが望まれる。
そこで、本発明の目的は、透明トナーが実装されていない状態でユーザが透明トナーによる印刷出力を試みた場合に、C、M、Y、Kの4色で透明トナーの持つ視覚的効果(例えば、光沢感)を再現可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供することにある。
本発明の画像処理装置は、透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、画像データを光沢がある紙に印刷出力する手段とを備えることを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段を備えることを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段を備えることを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙が実装されているか否かを判定する手段と、光沢をもつ紙が実装されていないと判定された場合、印刷出力物の光沢度を上げる処理を行う手段と、光沢をもつ紙が実装されていると判定された場合、当該光沢をもつ紙に印刷出力する手段と、透明トナーの使用が可能であると判定された場合、透明トナーを使用して印刷する手段を備えることを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、画像データに付随するメタデータであって、前回の印刷出力時に透明トナーが使用されたか否かを示すメタデータを入力する手段と、メタデータが前回の印刷出力時に透明トナーが使用されていることを示す場合、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段を備えることを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、画像データを光沢がある紙に印刷出力するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップを含むことを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップを含むことを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙が実装されているか否かを判定するステップと、光沢をもつ紙が実装されていないと判定された場合、印刷出力物の光沢度を上げる処理を行うステップと、光沢をもつ紙が実装されていると判定された場合、当該光沢をもつ紙に印刷出力するステップと、透明トナーの使用が可能であると判定された場合、透明トナーを使用して印刷するステップを含むことを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、画像データに付随するメタデータであって、前回の印刷出力時に透明トナーが使用されたか否かを示すメタデータを入力するステップと、メタデータが前回の印刷出力時に透明トナーが使用されていることを示す場合、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップを含むことを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに、上記のいずれかの方法を実行させるためのプログラムを記録することを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記のいずれかの方法を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、透明トナーが実装されていない状態でユーザが透明トナーによる印刷出力を指定した場合、透明トナーによる印刷出力した際の最大の視覚的特徴である光沢感をC、M、Y、Kの4色で再現することができる。
図1は、本実施形態に係る画像処理システムの概略を示すブロック図である。
画像処理システムは、プリンタ、スキャナ、コピー機等の複数の機能を搭載した多機能周辺装置(以下、MFPという。)101、103と、パーソナルコンピュータ(以下、PCという。)を備え、各装置はLAN104を介して接続される。
MFP101、103は、印刷対象の画像データを入力し、その画像データに対して画像処理を行い、画像処理後の画像データを印刷出力する。各装置は、LAN104により接続されているため、ユーザは、MFP101で入力した画像データをMFP101で印刷出力することはもちろんのこと、MFP101で入力した画像データをMFP103で印刷出力することも可能である。さらには、MFP101、MFP103は、PC102上でユーザが作成したPDL(Page Discription Language)データを受け取り、それを解釈して画像データを生成し、印刷出力することも可能である。
図2は、MFPの構成例を示すブロック図であり、図3は、MFPの外観例を示す図である。以下、図2、図3を用いて、MFPの構成、機能を説明する。
図2を参照すると、MFPは、画像読み取り部201、記憶部301、データ処理部211、印刷部202、ネットワークI/F部302、表示部303、入力部304を備える。
画像読み取り部201は、固体撮像素子センサ(以下、CCDという。)を備え、光学的に原稿に印刷された画像を読み取る。
ネットワークI/F部302は、LAN104を介して、PC102等の情報処理装置からPDLデータを受け取り、データ処理装置211に出力する。
データ処理装置211は、画像読み取り部201が読み取った画像データを処理し、又は、PC102等から受け取ったPDLデータを解釈し処理することで印刷用の画像データを生成する。
記憶部301は、画像読み取り部201が読み取ったデータやPC102から受け取ったPDLデータを画像化(レンダリング)し、それを保存する。
入力部304は、ユーザによる入力(印刷設定等)を受け付け、データ処理部211に出力する。データ処理部211は、この入力にしたがって、所定の処理を実行する。
表示部303は、印刷設定内容、印刷状況、装置のステータス等をユーザに提示するためのダイアログボックスを表示する。
図3を参照すると、MFPは、画像読み取り部201と印刷部202とから構成される。
画像読み取り部201は、鏡面圧板200、原稿台ガラス203、ランプ205、ミラー206、207、208、レンズ209、3ラインのCCD210、データ処理部211を備える。
ランプ205は、原稿台ガラス203の上の原稿204に光を照射する。ミラー206、207、208は、原稿204から反射された光をレンズ209に導く。レンズ209は、ミラー208から受けた光をCCD210上に結像する。CCD210は、結像された像の明暗を電荷の量に光電変換し、それを順次読み出して電気信号に変換し、データ処理部211に出力する。CCD210が出力する電気信号は、赤(R;Red)、緑(G;Green)、青(B;Blue)の3色に分解されたRGB信号である。
ランプ205とミラー206は、速度vでCCD210の主走査(電気的走査)方向に対して垂直方向に機械的に動き、ミラー207とミラー208は、速度1/2vで同様に動く。これによって、CCD210は、原稿全面を副走査する。原稿204は、主走査および副走査ともに600dpi(dots/inch)の解像度で読み取られる。読み取られた画像信号(RGB信号)のデータは、原稿1ページ分の単位でデータ処理部211内部のメモリに格納される。
データ処理部211は、メモリに格納した画像信号(RGB信号)のデータを画素単位に処理する。具体的には、データ処理部211は、画素データをシアン(C;Cyan)、マゼンタ(M;Magenta)、イエロー(Y;Yellow)、ブラック(K;blacK)の色成分に変換し、印刷部202に出力する。また、データ処理部211は、透明(CL;Clear)の色成分を画素単位で生成し、印刷部202に出力する。すなわち、データ処理部211は、C、M、Y、K、CLの色成分からなる画像信号を印刷部202に出力する。
印刷部202は、レーザードライバ212、半導体レーザー213、ポリゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー216、感光ドラム217、回転現像器218を備える。さらに、印刷部202は、マゼンタ現像部219、シアン現像部220、イエロー現像部221、ブラック現像部222、クリア(透明)現像部223、転写ドラム224、用紙カセット225、226、定着ユニット227を備える。
レーザードライバ212は、C、M、Y、K、CLの色成分からなる画像信号を受け取り、その画像信号に応じて半導体レーザー213を変調駆動する。
半導体レーザー213が発するレーザー光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ215、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走査する。これにより、感光ドラム217には、原稿の読み取りと同様に主走査および副走査ともに600dpi(dots/inch)の解像度で静電潜像が形成される。
回転現像器218は、マゼンタ現像部219、シアン現像部220、イエロー現像部221、ブラック現像部222、クリア(透明)現像部223を備える。各現像部は、交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム217上に形成された静電潜像を現像する。
転写ドラム224は、用紙カセット225、226から供給される用紙を巻き付け、現像された静電潜像を用紙に転写する。C、M、Y、K、CLの5色のトナーが順次用紙に転写された後、定着ユニット227は、転写されたトナーを用紙に定着させる。その後、用紙は、排紙される。
図10は、データ処理部211による画像処理の概要を示すフローチャートである。
S1001において、データ処理部211は、受け取ったRGB信号をCMYK信号に変換する。変換は、周知のマトリックス演算等により行うことができる。次に、データ処理部211は、以下の処理により、CMYKからCLを求める。
まず、画素毎にC、M、Y、Kの総トナー量を求める。総トナー量とは、C、M、Y、Kの4色をあわせた合計の信号量に基づき、用紙に転写される画素毎のトナー量のことである。総トナー量は、通常、単色の最大値を100%としたときの割合で表現される。画素データが8ビットで表現されている場合、単色の最大値は255であるので、C、M、Y、Kの加算値を100/255倍して総トナー量とする。
例えば8ビットの画素データについて、
C=80、M=95、Y=140、K=110
であると、
総トナー量=(C+M+Y+K)×100/255=167%・・・(1)
となる。
総トナー量の一般的な上限値は200〜280%程度であり、作像プロセスの構成などによって決定されるが、本実施形態では、C、M、Y、KにさらにCLを加えたときの総トナー量が上限値以下であることが要求される。その上限値を240%であると仮定した場合、式(1)で求められた値(167%)と上限値(240%)との差分がCLに許容される濃度比率となる。すなわち、その場合、CLに許容される濃度比率は、
濃度比率=240−167=73%・・・(2)
となる。
C、M、Y、K、CLの総トナー量が決定したら、ステップ1002において、データ処理部211は、MFPに最適なガンマ処理を各色に対して施す。
ステップ1003において、データ処理部211は、印刷用の画像処理を行うにあたり、ガンマ処理が施された各色に対してスクリーン処理や誤差拡散処理を施す。
ステップ1004において、データ処理部211は、印刷出力のための制御を行う。
図5及び図6は、透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックス又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。
図5は、透明トナーの使用方法をユーザに選択させるためのダイアログボックスである。
このダイアログボックスには、印刷画像の全面に透明トナーを塗布することを指示するためのボタン501と、画像の任意の部分を透明トナーで透かし印刷させることを指示するためのボタン502が表示される。さらに、このダイアログボックスには、印刷出力の中断を指示するためのボタン503と、印刷出力の実行を指示するためのボタン504が表示される。
例えば、ユーザがボタン502を押下すると、図6に示すダイアログボックスが表示される。
ユーザは、601内から、入力画像に合成する画像を選択する。ユーザが入力画像に合成する画像が選択してボタン603を押下すると、選択された画像は透明トナーで印刷される。
図16は、透明トナーを用いた透かし印刷を説明するための図である。
図中、1601は入力画像を表し、1602は合成する画像を表し、1603は1601の画像と1602の画像とが合成された印刷出力を表す。印刷出力1603上のbbbは透明トナーで印刷され、その他の部分はC、M、Y、Kの4色で印刷される。
図3に示す定着ユニット227の設定を変更することにより、印刷出力の光沢感を向上させることが可能である。定着ユニット227の設定は、記録材の熱容量やトナーの溶融特性によって決まる。例えば、印刷出力の光沢感を向上させるためには、定着温度を上げ、又は、定着ユニット227の定着ローラの速度を遅くすることにより定着速度を遅くする。
しかし、定着温度を上げたり、定着速度を遅くしたりすると、定着ユニット227の部品の寿命が早まる。また、薄紙を通紙すると排紙性が悪くなり、紙詰まりを引き起こす可能性がある。さらに、定着温度を上げた状態を長時間保つことが非常に難しいため、大量部数を印刷した場合、最初の印刷出力と最後の印刷出力の光沢感が異なる可能性が出てくる。
図11は、トナー載り量と光沢度との関係をグラフで示した図である。
1701の実線は、トナー載り量と光沢度の関係を示す。このグラフからは、トナー載り量が増えるにつれて光沢度が上がることがわかる。
本発明の実施例1を、図面を用いて説明する。
実施例1では、透明トナーが実装されている画像処理装置を用いて透明トナーを使った印刷出力を試みた際に、透明トナーの残量が十分ではない場合の印刷方法について説明する。
図4は、実施例1による画像処理の流れを示すフローチャートである。図7は、透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックスの一例又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。
S401において、ユーザは、MFP101の入力部304を操作して透明トナーを使用した印刷出力の指示をする。例えば、図5に示すダイアログボックスを用いて透明トナーを使用した印刷出力の指示を行う。
ステップ402において、データ処理部211は、MFP101に搭載されている透明トナーの残量が十分か否かを判定する。
S402において透明トナーの残量が十分であると判定された場合、ステップ403において、データ処理部211は、透明トナーを使用した印刷出力を制御する。これに対して、S402において透明トナーの残量が十分でないと判定された場合、ステップ404において、データ処理部211は、ユーザが図5に示すダイアログボックスにおいて全面印刷501と透かし印刷502のどちらを選択したかを判定する。データ処理部211は、全面印刷501が選択されている場合には、S406の処理に進み、透かし印刷502が選択されている場合には、S405の処理に進む。
S406において、データ処理部211は、MFP101に光沢をもつ紙(コート紙、光沢紙等。以下、コート紙等という。)が実装されているか否かを判定する。判定した結果、コート紙等が実装されている場合は、データ処理装置211はS407の処理に進み、コート紙等が実装されていない場合は、S408の処理に進む。
S407において、データ処理部211は、実装されているコート紙等にC、M、Y、Kの4色で印刷出力する。
S408において、データ処理部211は、コート紙等を保有しているかどうかをユーザに確認し、コート紙等を保有している場合には、コート紙等の使用を促す。具体的には、データ処理部211は、表示部303に図7に示すダイアログボックスを表示する。
図7は、ユーザに対してコート紙等の使用を促すメッセージを表示するダイアログボックスを示す。
このメッセージをみたユーザは、コート紙等を保有している場合には、MFP101の用紙カセット225、226にコート紙等を実装し、ボタン703を押下する。ユーザがコート紙等を用紙カセット225、226に実装し、ボタン703を押下すると、データ処理部211は、S409の処理に進み、C、M、Y、Kの4色でコート紙等に印刷出力する制御を行う。これに対して、ユーザは、コート紙等を保有していない場合には、ボタン702又はボタン701を押下する。ユーザがボタン702を押下すると、データ処理部211は、印刷出力をキャンセルする。
一方、ユーザがボタン701を押下すると、データ処理部211は、コート紙等が無い場合の代替処理を以下のとおり実行する(S410〜S412)。
S410において、データ処理部211は、ユーザが設定した印刷総数を調べ、印刷総数が少ない場合には、S412の処理に進み、印刷総数が多い場合には、S411の処理に進む。
印刷総数が少ない場合は、S412において、データ処理部211は印刷部202の定着条件を変更する。具体的には、データ処理部211は、印刷出力物の光沢度が上がるように、定着速度を遅くすると共に定着温度を上昇させる制御を行う。
印刷総数が多い場合は、S411において、データ処理部211は画像処理を変更することにより印刷出力物の光沢感を擬似的に向上させるための制御を行う。例えば、データ処理部211は、ガンマ処理(図10のS1002)において、黒部におけるトナー載り量が増えるように、C、M、Yのトナー量を増量する。
次に、データ処理部211は、画像処理(図10のS1003)において、できるだけ滑らかな画像になるように、低線数のスクリーンを使用する。
一方、ステップ404において透かし印刷が選択されている場合、S405において、データ処理部211は、図6の601において選択された画像を、スキャナによる読み取り時に消えるようなドットパターンで生成する。その理由は、透明トナーの代わりとなる印刷として考えた場合、印刷出力物において、透かし印刷の部分があまり目立たず、かつ、コピー印刷された際にその部分が消えることが望ましいからである。
図15は、実施例2による画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例1と異なる点は、実施例1ではユーザがコート紙等を保有していない場合にS410において印刷総数が多いか少ないかを判定していたが、実施例2ではS1501において印刷される紙が薄紙かどうかを判定している点である。それ以外の処理は共通であるため説明は省略する。
ユーザが図7のボタン701を押下すると、データ処理部211は、コート紙等が無い場合の代替処理を実行するためS1501の処理に進む。
S1501において、データ処理部211は、使用される紙が薄紙か否かを判定する。使用される紙が薄紙でない場合、データ処理部211はステップ412の処理に進み、実施例1と同様に定着条件を変更する。
これに対して、使用される紙が薄紙である場合、データ処理部211は、ステップ411に進み、実施例1と同様に画像処理を変更することにより印刷出力物の光沢感を擬似的に向上させる。使用される紙が薄紙である場合に定着条件を変更しない理由は、定着速度を遅くすると共に定着温度を上昇させると、薄紙の排紙性が悪くなり、紙詰まりを引き起こす可能性が高くなるからである。
図12は、画像データとメタデータの関係を示す図である。
MFP101は、透明トナーを使用して印刷した際に、画像データ1201とメタデータ1202を同時に記憶部301に保存する。メタデータ1202とは、画像データ1201に関する情報を記述したデータのことである。画像データ1201とそのメタデータ1202は関連付けられた状態で記憶部301に保存される。
図13は、メタデータの内容を示す図である。
メタデータ1202は、基本情報1301と付属情報1302、1303に分類される。基本情報1301のメタデータには、例えば、画像データのファイル名、画像データの作成日時、画像データの作成者等が記述される。付属情報1302のメタデータには、例えば、画像のサイズやオブジェクトの種類の数や、印刷した際の設定情報が記述される。本実施例では、付属情報1303のメタデータに、透明トナーを使用して印刷されたことが記述される。
図14は、実施例3による画像処理の流れを示すフローチャートである。
実施例1と異なる点は、実施例3ではメタデータの確認が行われるステップ(S1401)と、透明トナーが使用されたか否かを判定するステップ(S1402)が追加されている点である。それ以外の処理は共通であるため説明は省略する。
ここでは、MFP101が、LAN104を介して、MFP101内の記憶部301に保存されている画像データをMFP103に送り、MFP103が、受け取った画像データを印刷出力する例を説明する。
S401において、ユーザがMFP101の入力部304を操作してMFP103による印刷出力を指示する。
S1401において、MFP103内のデータ処理装置は、受け取った画像データに付随するメタデータを確認する。
ステップ1402において、MFP103内のデータ処理装置は、付属情報1303のメタデータを確認して、前回の印刷出力時に透明トナーが使用されたか否かを判定する。判定した結果、透明トナーが使用されていなければ、データ処理装置は、通常通りの印刷出力(S413)を制御し、透明トナーが使用されていた場合には、実施例1と同様にS402以降の処理を行う。
図8、図9は、透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックス又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。
図8は、MFP101において代替印刷を実行するか否かを設定するダイアログボックスである。ダイアログボックス内のボタン801は、透明トナーが不足した場合に代替印刷を実行することを指示するためのボタンであり、ボタン802は、透明トナーが不足した場合に印刷を中止することを指示するためのボタンである。ユーザがボタン801を押下すると、代替印刷が指示されるが、印刷出力時に透明トナーの残量が不足している場合、図9のダイアログボックスがMFPの表示部303表示され、印刷動作が中止される。図9は、透明トナー印刷がユーザにより指示されたが透明トナーが不足しているため印刷を中止する旨のメッセージを表示するダイアログボックス例を示す図である。
上述した各実施例は、透明トナーが印刷できるMFPにおいて、透明トナーの残量が不足した場合の処理であるが、透明トナーによる印刷機能を有していないMFPであっても同様な処理を行うことができる。
(他の実施例)
本発明は、システム、装置、方法、コンピュータプログラム又はコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施形態をとることができる。また、本発明は、複数の機器から構成されるシステム又は1つの装置に適用可能である。
本発明の実施形態には、記録媒体又はネットワークを介して、前述した本発明の機能を実現するコンピュータプログラムをシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置が備えるコンピュータがそのプログラムを実行することが含まれる。記録媒体はコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。よって、実施例には、本発明の機能を実現するコンピュータプログラム自体も含まれる。コンピュータプログラムは、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等を含む。記録媒体は、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD等である。プログラムの供給方法としては、例えば、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットからハードディスク等の記録媒体にダウンロードする方法がある。この方法では、インターネットからコンピュータプログラムのファイル、又は、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをダウンロードする。また、実施形態には、コンピュータプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、各ファイルを異なるサーバからダウンロードすることが含まれる。また、実施形態には、コンピュータプログラムのファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるサーバも含まれる。
コンピュータが、コンピュータプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現され得る。また、そのコンピュータプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行うことによっても、前述した実施形態の機能が実現され得る。
記録媒体から読み出されたコンピュータプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後においても前述した実施形態の機能が実現され得る。すなわち、コンピュータプログラムの指示に基づき、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
本発明に係る画像処理システムの概略を示すブロック図である。 MFPの構成例を示すブロック図である。 MFPの外観例を示す図である。 実施例1による画像処理の流れを示すフローチャートである。 透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックス又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。 透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックス又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。 透明トナー印刷を行う際に、PC102の表示部に表示されるダイアログボックス又はMFPの表示部303に表示されるダイアログボックスの一例を示す図である。 MFP101において代替印刷を実行するか否かを設定するダイアログボックス例である。 透明トナーが不足しているため印刷を中止する旨のメッセージを表示するダイアログボックス例を示す図である。 データ処理部211による画像処理の概要を示すフローチャートである。 画像データの黒部のトナー載り量に関する図を示す。 画像データとメタデータの関係を示す図である。 メタデータの内容を示す図である。 実施例3による画像処理の流れを示すフローチャートである。 実施例2による画像処理の流れを示すフローチャートである。 透明トナーによる透かし印刷を説明するための図である。
符号の説明
101 MFP1
102 PC
103 MFP2
201 画像読み取り部
202 印刷部
211 データ処理部
301 記憶部
302 ネットワークI/F部
303 表示部
304 入力部

Claims (15)

  1. 透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、画像データを光沢がある紙に印刷出力する手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  3. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、
    透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、前記透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、
    透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、前記透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙が実装されているか否かを判定する手段と、
    前記光沢をもつ紙が実装されていないと判定された場合、印刷出力物の光沢度を上げる処理を行う手段と、
    前記光沢をもつ紙が実装されていると判定された場合、当該光沢をもつ紙に印刷出力する手段と、
    透明トナーの使用が可能であると判定された場合、透明トナーを使用して印刷する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記印刷出力物の光沢度を上げる処理は、トナーの定着条件を変更すること又は入力画像に対する画像処理を変更することを含むことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 印刷総数を判定する手段を更に備え、
    前記印刷出力物の光沢度を上げる処理は、印刷総数に応じて、トナーの定着条件を変更することと、入力画像に対する画像処理を変更することとを切り替えることを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  7. 印刷する用紙が薄紙であるか否かを判定する手段を更に備え、
    前記印刷出力物の光沢度を上げる処理は、印刷する用紙が薄紙である場合には、入力画像に対する画像処理を変更し、印刷する用紙が薄紙でない場合には、トナーの定着条件を変更することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  8. 画像データに付随するメタデータであって、前回の印刷出力時に透明トナーが使用されたか否かを示すメタデータを入力する手段と、
    前記メタデータが前回の印刷出力時に透明トナーが使用されていることを示す場合、透明トナーの使用が可能か否かを判定する手段と、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、画像データを光沢がある紙に印刷出力するステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  10. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  11. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、
    透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、前記透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  12. ユーザから透明トナーを使用した印刷の指示及び透明トナーの使用方法の指示を受けると、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、
    透明トナーの使用が不可であると判定され、かつ、前記透明トナーの使用方法の指示が印刷画像の全面に透明トナーを塗布する指示である場合、光沢をもつ紙が実装されているか否かを判定するステップと、
    前記光沢をもつ紙が実装されていないと判定された場合、印刷出力物の光沢度を上げる処理を行うステップと、
    前記光沢をもつ紙が実装されていると判定された場合、当該光沢をもつ紙に印刷出力するステップと、
    透明トナーの使用が可能であると判定された場合、透明トナーを使用して印刷するステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  13. 画像データに付随するメタデータであって、前回の印刷出力時に透明トナーが使用されたか否かを示すメタデータを入力するステップと、
    前記メタデータが前回の印刷出力時に透明トナーが使用されていることを示す場合、透明トナーの使用が可能か否かを判定するステップと、
    透明トナーの使用が不可であると判定された場合、光沢をもつ紙への印刷を促すメッセージをユーザに提示するステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  14. コンピュータに、請求項10から請求項13のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. コンピュータに、請求項10から請求項13のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042876A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Canon Inc 画像形成システム及び画像形成装置

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