JP2009136960A - 卓上切断機における回転テーブルの回転角度表示装置 - Google Patents

卓上切断機における回転テーブルの回転角度表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】回転テーブルを有する卓上切断機において、従来回転テーブルのテーブル延長部の側方に1つの指針を設ける一方、ベースに角度目盛りを設けた構成としていたので、角度目盛りを表示する範囲が大きくなり、使用者姿勢をずらせて回転角度を確認する必要があり、この点で角度表示装置の使い勝手がよくなかった。本発明では、同等の角度範囲で表示しつつ、その表示スペースを小さくして使用者が楽に確認できるようにする。
【解決手段】回転テーブル2の周囲に二つの指針21,22を配置し、それぞれについて個別の目盛り線23b,23cを設けて、両目盛り線23b,23cをテーブル回転方向にオーバーラップさせることによってその表示スペースを小さくする。
【選択図】図5

Description

この発明は、例えば円形の鋸刃等の回転刃具を備えた切断機本体を下動させて、テーブル上に固定した切断材を切断加工等する形態の卓上切断機において、切断材を固定するための回転テーブルの角度位置(基準位置から回転角度)を表示するための装置に関する。
この明細書では、切断加工には、被加工材を分離する加工形態の他、被加工材を分離しないが切り込みを入れる溝入れ加工、被加工材を研削する加工等をも含むものとする。
この種の卓上切断機は、上面に切断材を載置するためのテーブルと、このテーブルに対して上下に移動操作可能に設けた切断機本体を備えるもので、金工用や木工用として様々な形態のものが提供されており、その一部には、切断材を固定するためのテーブルがベース上に水平回転可能に支持されたもの(回転テーブル)が提供されている。回転テーブルを水平回転させると、これと一体で切断機本体が回転テーブルの回転中心を中心とする円弧軌跡に沿って右側若しくは左側に水平移動する。係る回転テーブルを備えた卓上切断機では、当該回転テーブルを水平方向に一定角度回転させることにより、切断材の基準面に対して回転刃具を平面的に見て一定の角度で斜めに切断(傾斜切り)することができる。
回転テーブルの上面には、切断加工時において回転刃具を進入させる(逃がす)ために刃口と称される溝部が設けられている。この刃口は、平面的に見て当該回転テーブルの回転中心を通る状態で設けられている。一方、この種の卓上切断機では、回転テーブルの上方を跨る状態で切断材位置決め用のフェンスが設けられており、このフェンスの材料当接面に切断材の基準面が当接される。このため、フェンスの材料当接面に対して上記刃口を直交させることとなる当該回転テーブルの位置が基準位置(回転角度0°)とされている。
この回転テーブルの基準位置及び回転位置は、当該回転テーブルの周囲に沿ってベースに表示した角度目盛りを読み取ることにより簡単に知ることができる。従来は、回転テーブル側に1つの指針を設け、この1つの指針が指し示す角度目盛りを読み取ることによって、基準位置から右側及び左側への回転角度を知ることができるようになっていた。係る技術が例えば下記の特許文献に開示されている。特に、特許文献1には、単位換算の便宜を図ることを目的として単位の異なる2種類の目盛りを表示した技術が開示されている。
実開昭63−30101号公報 特開平7−47502号公報
しかしながら、従来の角度目盛りについては、つぎのような問題があった。通常、回転テーブルには、比較的大型の切断材に対応させるためその側部から使用者側へ一定の幅で突き出す概ね箱形のテーブル延長部が設けられている場合がある。この場合、テーブル延長部の上面を含めて当該回転テーブルの上面に刃口が設けられており、これにより放射方向に長い刃口を確保することできるので大型の切断材を切断可能となる。このテーブル延長部は、ベースに対しても側方へ突き出した状態に設けられている。このため、ベース側の角度目盛りは、テーブル延長部の下側を通過する状態で設けられており、結果的に使用者側からはテーブル延長部が邪魔になってその一部が見えにくいため、従来角度目盛り読み取り用の指針は、当該テーブル延長部の突き出し基部側の例えば左側部であって、使用者から読み取りやすい部位に表示されている。
このように従来は、テーブル延長部の例えば左側部に角度目盛り読み取り用の指針を配置していたため、使用者から見ると向かって正面よりもやや左側において指針が指し示す角度目盛りを読み取ることとなる。その結果、回転テーブルの基準位置から左側の角度範囲を表示する角度目盛りについて一定の角度範囲を確保するためには、当該角度目盛りを左側を回転テーブルの左側周囲に沿った広範囲にわたって表示する必要があった。指針を、テーブル延長部の使用者から向かって右側の側部に配置すれば、右側の角度範囲を表示する角度目盛りを回転テーブルの右側周囲に沿って広い範囲で表示する必要があった。このため、回転テーブルの回転角度を大きくした場合等には、使用者は姿勢をずらして角度目盛りを読み取る必要があり、この点で使い勝手がよくなかった。
そこで、本発明は、回転テーブルの回転角度の表示可能な範囲を従来通り確保しつつ、回転テーブルの周囲についてより狭い範囲で角度目盛りを表示すれば足りるようにすることで、使用者がより楽に角度目盛りを読み取ることができ、ひいては当該回転テーブルの回転角度の表示装置の使い勝手をよくすることを目的とする。
このため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成の回転角度表示装置とした。
請求項1記載の回転角度表示装置によれば、回転テーブルの左回転と右回転のそれぞれについて個別の指針と個別の目盛り線を有していることから、この左回転用の目盛り線と右回転用の目盛り線をテーブル回転方向にオーバーラップ(並列配置)させることが可能になり、これにより回転テーブルの回転角度表示範囲を従来と同じ範囲だけ確保しつつ、ベース側に必要となる角度目盛りの表示スペースをテーブル回転方向について従来よりも大幅に小さくすることができるので、使用者は従来のように姿勢を大きくずらす等することなく楽に回転テーブルの回転角度を確認することができる。
請求項2記載の回転角度表示装置によれば、テーブル延長部の左側方に右回転用の指針が配置され、右側方に左回転用の指針が配置されていることから、少なくとも当該テーブル延長部のテーブル回転方向の範囲について左回転用の目盛り線と右回転用の目盛り線がテーブル回転方向にオーバーラップした状態で配置され、これにより当該テーブル延長部を備える回転テーブルについて上記の作用効果を得ることができる。
請求項3記載の回転角度表示装置によれば、左回転用の目盛り線と右回転用の目盛り線を放射方向に最もコンパクトに配置することができる。また、左回転用の指針で右回転用の目盛り線が隠され、右回転用の指針で左回転用の目盛り線が隠されるので、両指針で読み取るべき目盛り線を間違えることがなく、これにより当該角度表示装置の使い勝手を一層よくすることができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図10に基づいて説明する。図1は、第1実施形態に係る回転角度表示装置20を備えた卓上切断機1の全体を示している。本実施形態の卓上切断機1は、回転テーブル2の回転角度を表示するための装置20に特徴を有するもので、その他切断機としての基本的な構成等については従来と同様で足り、本実施形態において特に変更を要しないのでその詳しい説明を省略する。
この卓上切断機1は、上面に切断材Wを載置するための回転テーブル2と、この回転テーブル2を水平方向(平面的に見て左右方向)に回転可能に支持するベース3と、回転テーブル2の後部(図1において左側部)に設けた本体支持部5を介して上下に傾動可能に支持した切断機本体10を備えている。図1において、当該卓上切断機1の右側に使用者が位置する。
切断機本体10は、本体支持部5の支持アーム5aの先端部に支軸11を介して上下に傾動操作可能に支持されている。この切断機本体10は、図示省略した駆動モータを駆動源として回転する円形の回転刃具12を備えている。回転刃具12は、スピンドル16に取り付けられている。回転刃具12のほぼ上側半周の範囲は、ブレードケース13で覆われている。回転刃具12のほぼ下側半周の範囲は、切断機本体10の上下動に連動して開閉する安全カバー14で覆われている。ブレードケース13の背面側には、使用者が把持するハンドル部15が設けられている。
当該卓上丸鋸盤1の図1において右側に位置する使用者がハンドル部15を把持して切断機本体10を下方へ傾動操作するとこれに連動して安全カバー14が開かれて回転する回転刃具12が露出され、この露出部分が切断材Wに切り込まれる。
回転テーブル2は、ベース3の上面に図示省略した支軸を介して一定の角度範囲で水平回転可能に支持されている。ベース3の両側部には、回転テーブル2の上面と面一な上面を有する補助テーブル部3a,3aが設けられている。この左右補助テーブル部3a,3a間に跨った状態で切断材位置決め用のフェンス4が取り付けられている。このフェンス4は、その下端と回転テーブル2の上面(切断材載置面)との間に僅かな隙間をおいた状態で当該回転テーブル2の上方を跨っている。このため、回転テーブル2はフェンス4に干渉することなく回転操作される。このフェンス4の正面側(使用者側)の側面が切断材当接面4aとなっている。切断材Wは、その基準面Waをこの切断材当接面4aに当接させた状態で回転テーブル2上に固定される。図2に示すように切断材当接面4aは、平面的に見ると回転テーブル2の回転中心Cを通っている。また、この切断材当接面4aは、回転テーブル2の上面に対して直交している。
回転テーブル2は、平面的に見て円形の本体部2aと、この本体部2aの正面側から使用者側(図2において下側)に突き出す状態で設けられたテーブル延長部2bを備えている。本体部2aの上面とテーブル延長部2bの上面は相互に面一に揃えられている。本体部2aの上面とテーブル延長部2bの上面との間に跨った状態で刃口板6が取り付けられている。この刃口板6の幅方向中央に沿って放射方向に長い刃口6aが設けられている。この刃口6a内に回転刃具が進入する。この刃口6aは、平面的に見て回転テーブル2の回転中心(テーブル回転中心C)を通っている。
以下の説明では、図2に示すように刃口6aがフェンス4の切断材当接面4aに対して直交することとなる位置を回転テーブル2の基準位置(回転角度0°)とする。各図では、回転テーブル2を基準位置に位置させた時の刃口6aの位置を基準線Sで表す。この基準線Sに対して刃口6aがなす角度が回転テーブル2の回転角度となる。本実施形態では、回転テーブル2をこの基準線Sから左側及び右側にそれぞれ最大で約50°の角度範囲で回転させることができる。図5は、回転テーブル2を基準位置から左側へ45°回転させた状態を示している。これに対して、図7は、回転テーブル2を基準位置から右側へ45°回転させた状態を示している。
図1に示すようにテーブル延長部2bの使用者から見て手前側の側面(図1において右側面)には、使用者が回転テーブル2を回転操作する際に把持するためのグリップ部2cが設けられている。このグリップ部2cは、回転テーブル2の回転位置を固定するためのストッパの機能をも有している。このグリップ部2cは、その軸線回りに回転操作可能に設けられており、図示は省略されているがその先端にストッパねじ部を備えている。このストッパねじ部の締め込みにより回転テーブル2がベース3に対して回転不能に固定され、ストッパねじ部の緩みにより回転テーブル2がベース3に対して左右に回転可能となる。グリップ部2cを一方に回転操作すると上記ストッパねじ部が緩められてストッパが解除され、従って回転テーブル2を回転操作可能となり、他方に回転操作するとストッパねじ部が締め込まれて回転テーブル2の回転位置が固定される。
また、このグリップ部2cに併設してテーブル延長部2bの下面側には、回転テーブル2の回転位置を位置決めするための位置決め機構が設けられている。この位置決め機構は、ベース3の位置決め孔に係脱される位置決めロッド2dを備えている。位置決めロッド2dの使用者側の端部はグリップ部2cの側方においてクランク形に屈曲されており、その屈曲端部は使用者が主として指先で操作するレバー部2eとされている。このレバー部2eを指先で傾動操作することにより、位置決めロッド2dをベース3の位置決め孔に抜き差しすることができ、これにより回転テーブル2を回転操作可能な状態と、一定の角度位置に位置決めされた状態とに切り換えることができる。
回転テーブル2の回転位置は、以下説明する本実施形態の回転角度表示装置20によって容易に確認することができる。前記したように、回転テーブル2の刃口6aがフェンス4の切断材当接面4aに対して直交する位置、従って回転刃具12がフェンス4の切断材当接面4aに対して平面的に見ると直交することとなる位置が当該回転テーブル2の基準位置とされている。図1及び図2は、回転テーブル2がこの基準位置に位置する状態を示している。この基準位置では、切断材Wの基準面Waに対して回転刃具12が直角に切り込まれることからいわゆる直角切りがなされる。これに対して図5または図7に示すように回転テーブル2を使用者から見て左側または右側に回転させた状態では、切断材Wの基準面Waに対して回転刃具12が斜めに切り込まれることからいわゆる傾斜切りがなされる。
本実施形態の回転角度表示装置20は、回転テーブル2側に設けた二つの指針21,22と、ベース3側に設けた角度目盛り23を備えている。二つの指針21,22は、回転テーブル2の周面であって、テーブル延長部2bの突き出し基部側の左側部と右側部付近に取り付けられている。本実施形態では、この二つの指針21,22は、基準線Sからテーブル回転方向左側及び右側にそれぞれ30°だけずれた位置に取り付けられている。
図3に示すように使用者から見て左側(右回転用)の指針21は、矩形の枠体21aと、指針本体21bを備えている。枠体21aは、回転テーブル3の周面から放射方向外周側に張り出す状態に取り付けられている。この枠体21aの内周側は表示窓部21cとされている。左側指針21では、この表示窓部21cの放射方向外周側(張り出し先端側)に指針本体21bがその三角形に尖った先端部21dを放射方向内周側(回転中心C側)に向けた状態で取り付けられている。使用者は、表示窓部21cを経て角度目盛り23を目で確認することができ、指針本体21bの先端部21dが指し示す角度を読み取ることができる。
図4に示すように使用者側から見て右側(左回転用)の指針22は、同じく矩形の枠体22aと、指針本体22bを備えている。枠体22aの内周側は同じく表示窓部22cとされている。右側指針22では、この表示窓部22cの放射方向内周側(張り出し基部側)に指針本体22bがその三角形に尖った先端部22dを放射方向外周側に向けた状態で取り付けられている。使用者は、表示窓部22cを経て角度目盛り23を視認することができ、指針本体22bの先端部22dが指し示す角度を読み取ることができる。
このように左側指針21と右側指針22は、枠体21a,22aと指針21b,22bは左右相互に共通部品とされているが、指針本体21b,22bの向きが放射方向に相互に反対向きになっている。このため、左側指針21では表示窓部21cの放射方向外周側の半分程度の領域が指針本体21bで塞がれ、右側指針22では表示窓部22cの放射方向内周側の半分程度の領域が指針本体22bで塞がれた状態になっている。従って、左側指針21では、表示窓部21cの放射方向内周側半分程度の領域(指針本体21bで塞がれていない領域)で角度目盛り23を視認することができ、右側指針22では、表示窓部22cの放射方向外周側半分程度の領域(指針本体22bで塞がれていない領域)で角度目盛り23を視認することができる。
角度目盛り23は、ベース3の使用者側の側面であって、回転テーブル2の外周側へ下る方向に傾斜した平面視円弧形に湾曲した傾斜壁面3bに沿って表示されている。本実施形態では、角度目盛り23を表示した銘板(目盛り板)を傾斜壁面3bに貼り付けている。本実施形態の角度目盛り23は、傾斜壁面3bの幅方向ほぼ中央に沿って表示した1本の基線23aと、この基線23aの内周側に表示した右回転用の目盛り線23bと、基線23aの外周側に表示した左回転用の目盛り線23cを備えている。基線23aは、回転テーブル2の回転中心Cを中心とする円弧に沿って表示されている。
本実施形態において、両目盛り線23b,23cは、それぞれ0°〜50°の範囲で1°毎に表示されている。図5及び図7に示すように両目盛り線23b,23cの「30°」の表示位置が基準線Sに一致しており、従って両目盛り線23b,23cは、テーブル回転方向に角度表示範囲の大部分をオーバーラップさせた状態で配置されている。基線23aの内周側の目盛り線23bは、図2,5,7において反時計回り方向に角度表示が大きくなり、基線23aの内周側の目盛り線23cは時計回り方向に角度表示が大きくなっている。
基線23aの内周側の目盛り線23bは、使用者から見て左側の指針21に対応し、外周側の目盛り線23cは、右側の指針22に対応している。この角度目盛り23の放射方向の位置は、回転テーブル2側の指針21,22の指針本体21b,22bに合わせて適切に設定されている。本実施形態では、図3及び図4に示すように両指針本体21b,22bの先端部21d,22dが、使用者から見て(平面的に見て)丁度基線23aに一致するようにそれぞれの放射方向の位置が設定されている。但し、図3に示すように左側の指針本体21bは基線23aに対して放射方向外周側に位置し、図4に示すように右側の指針本体22bは基線23aに対して放射方向内周側に位置している。このため、前者の左側の指針本体21bによって外周側の目盛り線23cが隠され、後者の右側の指針本体22bによって内周側の目盛り線23bが隠される。
このことから、回転テーブル2を平面的に見て時計回り方向に回転させる場合(図2→図5)には、右側の指針本体22bの先端部22dが指し示す外周側の目盛り線23cを読み取ることにより、当該回転テーブル2の基準位置(基準線S)からの回転角度を精確に知ることができる。また、この場合には、内周側の目盛り線23bは、指針本体22bによって隠されるので、読み取るべき目盛り線23cを間違えることはない。
これに対して、回転テーブル2を平面的に見て反時計回り方向に回転させる場合(図2→図7)には、左側の指針本体21bの先端部21dが指し示す内周側の目盛り線23bを読み取ることにより、当該回転テーブル2の基準位置からの回転角度を精確に知ることができる。また、この場合に、外周側の目盛り線23cは指針本体21bによって隠されるので、読み取るべき目盛り線23bを間違えることはない。
このように、使用者から見て左側の指針21と内周側の目盛り線23bが、回転テーブル2を反時計回り方向(右側)に回転させる場合に用いられ、右側の指針22と外周側の目盛り線23cが回転テーブル2を時計回り方向(左側)に回転させる場合に用いられる。図5に示すように回転テーブル2を左側に回転させた場合には、左側の指針21は目盛り線23bを指し示しておらず、また図7に示すように回転テーブル2を右側に回転させた場合には、右側の指針22は目盛り線23cを指し示していない。このため、この点ででも、読み取るべき目盛り線23b,23cを間違えることがない。
以上のように構成した本実施形態の表示装置20によれば、回転テーブル2を基準位置Sに位置させた状態では、使用者から見て右側の左回転用の指針21が図4に示すように「0°」を指し示し、また向かって左側の右回転用の指針22も図3に示すように「0°」を指し示している。回転テーブル2をこの基準位置に位置させれば、切断材Wの直角切りを行うことができる。
切断材Wを回転刃具12に対して左側に傾斜させた傾斜切りを行う場合には、図5に示すように回転テーブル2を使用者から見て左側に回転させればよい。この場合の回転テーブル2の基準位置Sからの回転角度は、図5及び図6に示すように向かって右側の指針22の指針本体22bが指し示す、外周側の左回転用目盛り線23cを読み取ることにより精確に知ることができる。図5及び図6に示すように、回転テーブル2を基準位置Sから左側へ45°回転させれば、指針本体22bの先端部22dは、基線23aに対して外周側の目盛り線23cの「45°」を指し示す。この場合、内周側の右回転用の目盛り線23bは指針本体22bに隠れて見えないため、読み取るべき目盛り線23cを間違えることはない。
逆に、切断材Wを回転刃具12に対して右側に傾斜させた傾斜切りを行う場合には、図7に示すように回転テーブル2を使用者から見て右側に傾斜させればよい。この場合の回転テーブル2の基準位置Sからの回転角度は、図7及び図8に示すように向かって左側の指針21の指針本体21bが指し示す、内周側の右回転用目盛り線23bを読み取ることにより精確に知ることができる。図7及び図8に示すように、回転テーブル2を基準位置Sから右側へ45°回転させれば、指針本体21bの先端部21dは、基線23aに対して内周側の目盛り線23bの「45°」を指し示す。この場合には、外周側の目盛り線23cは指針本体21bに隠れて見えないため、読み取るべき目盛り線23bを間違えることがない。
また、図2に示すように回転テーブル2を基準位置Sに位置させた状態では、両指針21,22はともに角度目盛り23の「0°」を指し示す。この基準位置Sから回転テーブル2を図5に示すように左側へ回転させると、右回転用の指針21は角度目盛り23の目盛り線23b,23cから外れて左回転用の指針22のみが角度目盛り23の表示を読み取り可能となり、逆に回転テーブル2を図7に示すように右側へ回転させると、左回転用の指針22が角度目盛り23の目盛り線23b,23cから外れて右回転用の指針21のみが角度目盛り23の表示を読み取り可能となる。このことから、基準位置Sを除いて両指針21,22により同時に角度目盛り23を読み取ることはできず、従って回転テーブル2を左右いずれの側へ回転させた場合であっても、一方の指針21(または22)のみが有効となるため、使用者が利用すべき指針を間違えることがない。
このように本実施形態の表示装置20によれば、回転テーブル2の基準位置Sからの回転方向について、左回転用の指針22と右回転用の指針21を備え、両指針21,22に対応して角度目盛り23には左回転用の目盛り線23cと右回転用の目盛り線23bを設けたことから、結果として両目盛り線23b,23cをテーブル回転方向にオーバーラップさせて配置することができ、これにより従来よりもテーブル回転方向に狭い範囲内で従来と同様の角度範囲の角度目盛り23を表示することができる。従来のように、仮にテーブル延長部2bの片側にのみ1つの指針を配置して、この1つの指針で回転テーブル2の左側及び右側の回転角度を表示する場合には、回転テーブル2を基準位置Sに位置させた時に表示される「0°」を中心にして左側及び右側の双方へ50°ずつ表示する必要があり、結果として合計100°の角度の範囲を表示する必要があるので、ベース3の傾斜壁面3bに広い表示スペースを確保する必要があることから、例えば補助テーブル部3a,3aを小型化する必要があり、また使用者は姿勢を左方または右方へ大きくずらせて表示された角度を確認する必要があることから使い勝手が悪くなる。この点、本実施形態の表示装置20によれば、図5及び図7に示すように基線23aに対して内周側の目盛り線23bと外周側の目盛り線23cがそれぞれ50°の角度範囲を表示し、相互に10°だけテーブル回転方向にずれた状態で表示されていることから、上記従来に比して半分程度の表示スペースを確保すれば足りる。このことから、補助テーブル3a,3aを大型化して安定した切断材Wの固定を実現できるとともに、使用者は姿勢を大きくずらすことなく回転テーブル2の回転角度を楽に確認することができるので、当該卓上丸鋸盤1の使い勝手を大幅によくすることができる。
以上説明した第1実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、第1実施形態では、角度目盛り23において、1本の基線23aの内周側と外周側に目盛り線23b,23cを設けた構成を例示したが、2本の基線の一方に左回転用の目盛り線を表示し、他方に右回転用の目盛り線を表示する構成としてもよい。この場合には、左回転用及び右回転用の目盛り線を基線に対して内周側若しくは外周側であって同じ側に設ける構成とすることができる。従って、指針本体21b,22bの向きを相互に反対向きにする構成を例示したが、放射方向に位置をずらせることにより同じ向きに設けることもできる。これらの変更を加えた第2実施形態に係る回転角度表示装置30が図9及び図10に示されている。
図9は、第2実施形態の回転角度表示装置30における左回転用の指針32を示している。図10は、同じく第2実施形態の回転角度表示装置30における右回転用の指針31を示している。左回転用の指針32と右回転用の指針31は、第1実施形態と同様、それぞれ枠体32a,31aと、指針本体32b,31bと、表示窓部32c,31cを備えている。枠体32a,31aは、不透明若しくは半透明の合成樹脂製で、前者はテーブル延長部2bの右側側方、後者は左側側方においてそれぞれ回転テーブル2の周面に放射方向に張り出す状態で取り付けられている。この点は、第1実施形態と同様である。しかしながら、指針本体32b,31bと表示窓部32c,31cが第1実施形態とは異なっている。第2実施形態における左回転用の指針本体32bと右回転用の指針本体31bはともに三角形に尖った先端部32d,31dを放射方向外周側に向けている。また、左回転用の指針本体32bと表示窓部32cは、右回転用の指針本体31bと表示窓部31cよりも放射方向外周側にずれた位置に設けられている。
これに対応して、第2実施形態の角度目盛り33は、第1実施形態とは異なって2本の基線33a,33bを放射方向内周側と外周側にずらした状態で有している。内周側基線33aは右回転用で、外周側基線33bは左回転用とされている。両基線33a,33bからそれぞれ外周側に目盛り線33c〜33c,33d〜33dが表示されている。内周側の右回転用の目盛り線33c〜33cが表示する角度数値は、テーブル回転方向右側に至るほど増加している。これとは逆に、外周側の左回転用の目盛り線33d〜33dが表示する角度数値は、テーブル回転方向左側に至るほど増加している。
図9に示すように左回転用の指針32の表示窓部32cには、外周側の左回転用の目盛り線33d〜33dを確認することができ、右回転用の目盛り線33c〜33cは枠体32aで隠されて見えなくなっている。これに対して図10に示すように右回転用の指針31の表示窓部31cには、内周側の右回転用の目盛り線33c〜33cを確認することができ、左回転用の目盛り線33d〜33dは枠体31aで隠されて見えなくなっている。
このように構成した第2実施形態の回転角度表示装置30によっても、回転テーブル2の周面に二つの指針31,32を備え、これに対応してベース3の傾斜壁面3bに二つの目盛り線33c〜33c,33d〜33dを備えていることから、両目盛り線33c〜33c、33d〜33dをテーブル回転方向にオーバーラップさせて表示することができ、これにより第1実施形態と同様当該角度目盛り33のテーブル回転方向の表示スペースを従来よりも小さくすることができるので、使用者は姿勢を大きくずらすことなく楽な姿勢のまま回転テーブル2の回転角度を精確に確認することができ、従って当該回転角度表示装置30及び卓上切断機の使い勝手をよくすることができる。
また、1つの指針31(または32)において、一方の目盛り線33c(または33d)のみが表示窓部31c(または32c)に表示され、他方の目盛り線33d(または33c)は枠体31a(または32a)に隠されて見えないので、使用者が読み取るべき目盛り線を間違えることがなく、この点で良好な使い勝手が確保され、また精確な回転角度を迅速に読み取ることができる。
なお、図示は省略されているが、この第2実施形態の回転角度表示装置30の場合も、回転テーブル2を基準位置Sに位置させると、両指針31,32はともに角度目盛り33の「0°」を指し示し、この基準位置Sから回転テーブル2を左側へ回転させると、右回転用の指針31は角度目盛り33から外れ、基準位置Sから回転テーブル2を右側へ回転させると、左回転用の指針32が角度目盛り33から外れることから、回転テーブル2を左右いずれの側へ回転させた場合であっても、使用者が利用すべき指針31,32を間違えることがない。
以上説明した2実施形態にはさらに変更を加えることができる。例えば、テーブル延長部2bを備えない円形の回転テーブルについても、その周方向の2カ所に指針を配置し、これに対応してベース側に二つの角度目盛りを配置することにより同様の作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る表示装置を備えた卓上丸鋸盤の全体側面図である。 回転テーブルの平面図であって、図1中矢印(2)方向から見た図である。本図は、回転テーブルが基準位置に位置する状態を示している。 図2の(3)部の拡大図であって、右回転用の指針の平面図である。 図2の(4)部の拡大図であって、左回転用の指針の平面図である。 回転テーブルの平面図である。本図は、回転テーブルを基準位置から左側へ45°回転させた状態を示している。 回転テーブルを左側へ45°回転させた場合における回転角度表示装置の拡大平面図である。 回転テーブルの平面図である。本図は、回転テーブルを基準位置から右側へ45°回転させた状態を示している。 回転テーブルを右側へ45°回転させた場合における回転角度表示装置の拡大平面図である。 第2実施形態の回転角度表示装置を模式的に示して平面図である。本図は、図6と同じく回転テーブルを左側へ45°回転させた場合を示している。 第2実施形態の回転角度表示装置を模式的に示した平面図である。本図は、図8と同じく回転テーブルを右側へ45°回転させた場合を示している。
符号の説明
W…切断材、Wa…基準面
C…回転テーブルの回転中心
1…卓上切断機
2…回転テーブル
2a…本体部、2b…テーブル延長部、2c…グリップ部、2d…位置決めロッド
3…ベース、3a…補助テーブル部、3b…傾斜壁面
4…フェンス、4a…切断材当接面
5…本体支持部、5a…支持アーム
6…刃口板、6a…刃口
10…切断機本体
11…支軸
12…回転刃具
13…ブレードケース
14…安全カバー
15…ハンドル部
16…スピンドル
20…回転角度表示装置(第1実施形態)
21…指針(右回転用)
21a…枠体、21b…指針本体、21c…表示窓部、21d…先端部
22…指針(左回転用)
22a…枠体、22b…指針本体、22c…表示窓部、22d…先端部
23…角度目盛り
23a…基線、23b…目盛り線(右回転用)、23c…目盛り線(左回転用)
30…回転角度表示装置(第2実施形態)
31…指針(右回転用)
32…指針(左回転用)
33…角度目盛り
33a…内周側基線、33b…外周側基線

Claims (3)

  1. ベースに水平回転可能に支持された回転テーブルを備えた切断機において、前記回転テーブルの基準位置からの回転角度を表示するための装置であって、前記回転テーブルに設けた左回転用と右回転用の二つの指針と、該二つの指針に対応して前記ベースに設けた左回転用と右回転用の二つの目盛り線を有する角度目盛りを備え、
    前記左回転用の目盛り線と前記右回転用の目盛り線がテーブル回転方向にオーバーラップして配置された表示装置。
  2. 請求項1記載の表示装置であって、前記回転テーブルは、使用者側へ突き出すテーブル延長部を備えており、前記左回転用の指針を前記テーブル延長部の右側方に配置し、前記右回転用の指針を前記テーブル延長部の左側方に配置し、前記左回転用の指針が指し示す前記左回転用の目盛り線で前記回転テーブルの前記基準位置からの左方向の回転角度を読み取り、前記右回転用の指針が指し示す前記右回転用の目盛り線で前記回転テーブルの前記基準位置からの右方向の回転角度を読み取る構成とした表示装置。
  3. 請求項1または2記載の表示装置であって、前記角度目盛りは、1本の基線の内周側と外周側に前記目盛り線を表示し、前記二つの指針の一方で内周側の目盛り線を隠しつつ外周側の目盛り線を読み取り可能とし、他方の指針で外周側の目盛り線を隠しつつ内周側の目盛り線を読み取り可能とした表示装置。
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