JP2009136859A - 水位調節装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水槽に対する給水を安定的に遮断して水位を調節し、浄水器の内部の汚染を防止し、浄水器の騷音発生を減少させる水位調節装置を提供する。
【解決手段】水槽100の内部で水位に応じてフローター140が上昇し、フローター140の上昇により、作動手段150によってダイヤフラム105が開閉部135側に移動し、ダイヤフラム105によって、流動ボディー130を通過する流体の流動が遮断されるので、水槽100に対する流体の給水を機械的に調節することができる。
【選択図】図3

Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は水位調節装置に係り、より詳しくは水槽に対する流体の給水を機械的に遮断して水槽の水位を調節する水位調節装置に関するものである。
〔背景技術〕
一般的に、浄水器から浄水がコックによって給水される前に貯蔵されているメインタンクに連結され、メインタンクと同じ水位を有する水槽には、一定水位以上に浄水が貯蔵されれば浄水作動を止めるとともに水槽への浄水の流入を遮断する水位調節装置が取り付けられる。
浄水器の水位調節装置は、水槽の高さに応じる適正位置に設置され、浄水を水槽の内部に案内するボディー部において水位の上昇によって昇降するフローターによって、ボディー部を通過する浄水の流動を遮断することができる開閉バルブと、フローターの上昇によって回転してボディー部に連結された管路の流出口を遮断するバルブ体とを含む。
ここで、バルブ体は、一端部が水槽の一側に回転可能に結合され、他側部がフローターの上昇によって加圧される回転体の上面部一側に固定され、回転体の回転によって、浄水を供給する流出口に挿入して、流出口を通じる浄水の給水を遮断することになる。
この際、バルブ体が回転することができる原理は、フローターの上昇によって、フローターの上面部に支持された回転体が回転運動することによるもので、バルブ体は回転体で旋回運動して流出口に挿入されて流出口を遮断するものである。
そして、回転体はフローターに支持された状態にあり、フローターの運動は回転体の干渉を受けることになり、回転体の回転運動はフローターの上昇運動による従属的な運動である。
したがって、フローターが水槽に密着するか、フローターに連結された開閉バルブの作動において機械的な摩擦が大きくなる場合、フローターは水槽の内部で上昇しにくくなって、ボディー部において開閉バルブによる浄水流動が遮断できなく、フローターの上昇に従動する回転体の作動が止まることになるので、水槽に浄水を給水する流出口も開放した状態を維持することになり、水槽から浄水が溢れて浄水器の故障を引き起こすことができる。
また、フローターの上昇は回転体の干渉を受けているので、回転体の回転に欠陷が発生するか、回転体の内部に浄水が投入されて回転体の自重が増加する場合、フローターの上昇が遅滞するか上昇変位が減少して、開閉バルブの作動及びバルブ体による流出口の閉鎖作用が停止することができ、浄水が水槽の内部に徐々に供給されて水槽からあふれることができる。
そして、水槽で上昇するフローターによる回転体の従属的な運動関係によって水槽の給水を遮断する不完全な二重遮断作用は、フローターの開閉バルブで1次不良が発生し、2次にバルブ体によって流出口が遮断されて水槽への浄水の給水が停止する場合、水槽からの溢水は防止されるが、浄水作用が持続的に行われて、フィルターユニットから生活用水が過多に発生する問題点が発生する。
一方、従来の浄水器において、水槽の上部は大気中に開放しているので、蟻やゴキブリなどの虫が侵入することができ、空気中の一般細菌による感染などの汚染のおそれが高かった。
そして、フローターの上面部に回転体が支持される構成になっているので、水槽の水位が回転体によって制限されて、水槽の浄水のための上部空間が浪費される問題があった。
そして、ボディー部においてフローターの開閉バルブの上流に配設されている減圧バルブの動作騷音、チャタリング騷音など、つまり水槽の最上端前面に位置する水位調節装置の位置特性上、減圧バルブによる騷音が製品の異常騷音の主原因になることもできる。
〔発明の開示〕
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は前述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、水槽に対する給水を安定的に遮断して水位を調節し、浄水器の内部の汚染を防止し、水槽の内部空間を経済的に活用し、浄水器の騷音発生を減少させることができる水位調節装置を提供することにその目的がある。
〔課題を解決するための手段〕
前記のような目的を達成するために、本発明は、水が流入して貯蔵される内部空間を有し、複数のダイヤプラムが昇降可能に底面部に備えられた水槽;前記水槽の底面部に設置され、一側で水が流入して他側で排出するように流通路が形成され、前記ダイヤプラムによって水の流動を遮断することが可能な複数の開閉部が前記流通路の流動経路に形成された流動ボディー;前記水槽の内部空間で水の水位に応じて昇降する複数のフローター;及び前記フローターの上昇によって前記ダイヤプラムを前記開閉部側に移動させることで、前記開閉部を通過する水の流動を遮断させる作動手段;を含む、水位調節装置を提供する。
前記水槽には内部空間を分離する隔壁が中央に備えられ、前記隔壁には水の移動通路が形成され、前記隔壁の両側に前記フローターが配置されることができる。
前記水槽の底面には、前記フローターにスライド可能に結合されることによって前記フローターの昇降を案内するガイド部材が突設されることができる。
前記フローターの底面部には、前記フローターの内部空間に突設され、前記ガイド部材が内部でスライド可能に結合されるスライド部が備えられることができる。
前記水槽の内側壁には、垂直に前記フローターの昇降を支持するリブが形成されることができる。
前記水槽の上部には、前記内部空間を閉鎖するとともに前記水槽の内部空間から外部への空気の流通を許容し、外気に含まれた異物を遮断するエアベントフィルターを含むカバーが備えられることができる。
前記エアベントフィルターは抗菌処理機能を有することができる。
前記水槽の上端部には、前記カバーの底面部に密着して前記水槽の内部への異物の浸入を遮断するパッキングが備えられることができる。
前記カバーの底面の周縁には、前記パッキングの外側面部を取り囲む垂直板が形成され、前記水槽の上部には、前記垂直板の内側面を支持して前記パッキングの底面部を支持する突出部が形成されることができる。
前記パッキングには、前記水槽の上端部が差し込まれる差込溝が形成されることができる。
前記水槽の底面部には、前記ダイヤプラムが内部に設置され、下方に突設され、前記流動ボディーの開閉部に挿着される複数の円形部が一列に形成されることができる。
前記開閉部は、前記円形部が挿着されるように内周壁が円形に形成された固定板を含み、前記固定板の内側下部には、前記円形部の下端部が挿入されるように環状溝が形成されることができる。
前記開閉部は、内部を通じて水を下降させる流路が形成され、前記ダイヤプラムの昇降によって開閉が決定される開閉管;前記開閉管の上部を取り囲み、前記開閉管の下部から前記開閉管の上部への水の流動を案内するための環状流路を提供する環状案内壁;及び前記環状案内壁の一側下部で前記流通路に連結され、前記環状流路を通じて前記開閉管側への水の流入を許容する連結流路;を含むことができる。
前記開閉管の上端部には、前記ダイヤプラムに密着するように、上向きに緩やかに尖っている接触端が形成されることができる。
前記作動手段は、前記水槽の底面部に昇降運動可能にスライド結合され、磁力によって固定可能であり、前記ダイヤプラムに下端部が着脱されるプランジャー;前記プランジャーの上部で前記プランジャーを加圧することで、複数の前記開閉部を閉鎖することができる加圧力を前記ダイヤプラムに提供するスプリング;及び前記プランジャーの上部で前記プランジャーを取り囲み、前記フローターの内部に固定され、前記プランジャーが上昇した状態で前記プランジャーに磁力を加えることで、前記スプリングによって付勢されている前記プランジャーの下降運動を固定させる円形磁石;を含むことができる。
前記スプリングの弾性係数が複数の前記開閉部で互いに異なるように設定されることにより、前記開閉部の遮断手順が指定できる。
前記フローターの上部には磁性体が備えられ、前記水槽の上部には、前記フローターの上昇による前記磁性体の接近によって磁力の変化が発生して水槽の満水位を感知する磁気センサーが含まれることができる。
前記磁気センサーは、リードスイッチ、MRセンサーまたはホールセンサーの中でいずれか一つであることができる。
前記水槽の一面には、前記水槽の満水位を感知する水位センサーがさらに含まれることができる。
水位調節装置は、前記流通路の経路上に備えられ、流入する原水の流量を制御する定流量バルブをさらに含むことができる。
前記定流量バルブは、前記ダイヤプラムの下側開閉部の内部に備えられることができる。
前記定流量バルブは、1L/min以下となるように流量制御することができる。
〔発明の効果〕
前記のように構成される本発明による水位調節装置は、独立的に作動する複数のフローターによって二重に遮断する機械式バルブを提供することで、1次フローターによる水槽への給水遮断が不良である場合、2次フローターによって水槽への給水を安定的に遮断することができ、水槽への給水を安定的に遮断して水位を調節し、エアベントフィルターが備えられたカバーによって浄水器内部の汚染を防止し、フローターが両側に独立して配置されることにより水槽の内部空間が経済的に活用し、浄水器での騷音発生が減少させることができる効果を得ることができる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明の前記のような目的、特徴及び他の利点は添付図面に基づく本発明の好適な実施例の説明からより明らかになるであろう。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例による水位調節装置を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例による水位調節装置の斜視図、図2は図1の右側面図、図3は図2のA−A線についての断面図、図4は図3に示す水槽の断面図、図5は図4に示す水槽のB−B線についての断面図、図6は流動ボディーの斜視図、図7は図6の平面図、図8は図7のC−C線についての断面図、図9は図7のD−D線についての断面図、図10は図3の作用図である。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施例による水位調節装置は、原水を浄水して貯蔵する水槽100、水槽100の下部に結合され、フィルターユニットのセディメントフィルターからプレカーボンフィルター側に流動する原水の流通路132を提供する流動ボディー130、水槽100の両側内部空間101で水位に応じて昇降するフローター140、及びフローター140の昇降によって作動する作動手段150を含む。
水槽100は水が流入して貯蔵され、フローター140が昇降可能な内部空間101が両側に形成され、フローター140の昇降と反対に作動手段150によって昇降しながら流動ボディー130の流通路132を開閉する複数のダイヤプラム105を底面部に備える。
流動ボディー130は水槽100の底面部に設置され、浄水器フィルターユニットのセディメントフィルターに連結される一側の流入口131と他側の排出口133を備え、流入口131と排出口133を連結する流通路132が形成され、ダイヤフラム105によって水の流動を遮断することが可能な複数の開閉部135が流通路132の流動経路に形成されている。
この際、フローター140は水槽100の内部空間101で水の水位に応じて昇降し、フローター140の上昇によってダイヤプラム105は作動手段150によって開閉部135側に移動することで、開閉部135を通過する水の流動を遮断させることができる。
ここで、セディメントフィルター側から流動ボディー130の流入口131側に流入した原水は流動ボディー130の開閉部135を通過しながらダイヤプラム105を上昇させて流通路132を通過し、さらに他の開閉部135を経ってフィルターユニットのプレカーボンフィルター及びメインフィルターに相当する中空糸膜フィルターまたは逆浸透圧フィルターを通過した後、ポストカーボンフィルターによって浄水になり、水槽100の内部空間101に流入する。
そして、水槽100に流入した浄水は連結されたメインタンクと同一水位を形成しながらフローター140を上昇させ、水槽100の内部空間101はフローター100の上昇によって浄水のあふれが遮断される一定水位までに至ることができる。流動ボディー130の両側下部にある各開閉部135のダイヤプラム105はフローター140に連結されているので、フローター140の上昇に連動する作動手段150によってダイヤプラム105が下降することにより、開閉部135を通過する原水の流動が遮断され、フィルターユニットのプレカーボンフィルターの下流側に流動する原水の供給が遮断され、水槽100及びメインタンクの水位が一定に維持される。
また、水槽100の中央下部に形成された流出口103と連結されているメインタンクのコックを介して水槽100の水が外部に給水されて水位が下降すれば、フローター140は下降し、作動手段150によるダイヤプラム105の下向加圧力が減少することにより、流動ボディー130の流入口131を通じて流入した原水の圧力によってダイヤプラム105が上昇することができ、流動ボディー130の両側にある開閉部135が開放して、原水はフィルターユニットのプレカーボンフィルターの下流にある各フィルターに流動することができ、フィルターユニットによる浄水過程を経った後、水槽100に流入することができ、フローター140は水槽に流入する浄水の水位に応じて上昇することができる。
この際、フローター140は水槽100の内部空間101を両分して両側に配置され、ダイヤフラム105はフローター140の下部に備えられる。ダイヤフラム105が各フローター140の昇降によって独立的に流動ボディー130の両側にある開閉部135を開閉することにより、一つのフローター140が水槽100で上昇した後、下降が停止するか異常が起こり、一つのダイヤプラム105によって開閉部135で原水の流動に対する遮断作用が停止するときにも、他のフローター140の作動が正常であれば、流動ボディー130を通じるプレカーボンフィルター側への原水の流入が安定的に遮断できる。
図4及び図5を参照すれば、水槽100には、内部空間101を分離し、フローター140の一側面に対するスライド運動を案内する隔壁106が中央に備えられ、隔壁106の上部から下部には、緩やかに幅が狭くなる湾曲状の水の移動通路107が形成され、隔壁106の両側にはフローター140が配置される。
また、水槽100の底面には、フローター140の下部から内部にスライド結合されることにより、フローター140の昇降を案内するガイド部材110が突設されている。
これに対応し、フローター140の底面部には、フローター140の内部空間101に突設され、ガイド部材110が内部にスライド可能に結合される断面円形のスライド部141が備えられる。
そして、水槽100の内側壁には、垂直にフローター140の昇降を支持するリブ111が形成されることにより、水槽100の内側壁とフローター140が接触する面積が減少し、フローター140の昇降時に作用する摩擦力が減少することができ、フローター140が水槽100の内部で水位に応じて容易に昇降することができる。
また、水槽100の上部には、内部空間101を閉鎖しながらも水槽100の内部空間101から外部への空気の流通を許容し、外気に含まれた異物を遮断することができ、抗菌機能が付与されたエアベントフィルター116を含み、ポストカーボンフィルター側に連結される吸水口102が一側に形成されたカバー115が備えられることにより、水槽100の水位に応じて、水槽100の内部と外部の圧力がエアベントフィルター116を通じる空気流通によって平衡を維持することができる。
この際、水槽100の上端部には、カバー115の底面部に密着して、水槽100の内部への異物の浸入を遮断するパッキング127が備えられることにより、カバー115と水槽100の間に生ずる隙間が遮断され、カバー115と水槽100の間に生ずる隙間を通じる水槽100の内部への微細ほこり、虫などの流入が遮断されるので、水槽100の内部に対する衛生状態を確かに維持することができる。
さらに、カバー115の底面の周縁には、パッキング127の外側面部を取り囲む垂直板119が形成され、水槽100の上部には、垂直板119の内側面を支持するとともにパッキング127の底面部を支持する突出部120が形成されることができる。
また、パッキング127には水槽100の上端部が差し込まれる差込溝128が形成されることにより、パッキング127が水槽の上端部から側方向に離脱することが防止して堅く固定することができる。
水槽100の底面部には、ダイヤプラム105が内部に設置され、下方に突設され、流動ボディー130の開閉部135に挿着される複数の円形部117が一列に形成されている。この際、円形部117と開閉部135の結合によって、水槽100の底面部に流動ボディー130が容易に結合できる。
また、円形部117の上面部にガイド部材110が形成され、ガイド部材110の内部にダイヤプラム105の作動を制御する作動手段150が配置されることにより、流動ボディー130の開閉部135による原水の流動は円形部117を通じる作動手段150によって制御可能であり、水槽100と流動ボディー130は作動手段150が含まれた円形部117と開閉部135を介して結合されることにより、コンパクトな結合構造に組み立て可能である。
より詳細に、図6〜図9を参照すれば、開閉部135は、円形部117が挿着できるように、内周壁が円形に形成された固定板136を含み、固定板136の内側下部には、円形部117の下端部が挿入される環状溝137が形成される。
また、開閉部135は、流通路132で水を下降させる流路を形成し、ダイヤプラム105の昇降によって開閉が決定される開閉管138と、開閉管138の上部を取り囲み、開閉管138の下部から開閉管138の上部に水の上向流動を案内するための環状流路139aを提供する環状案内壁139と、環状案内壁139の一側下部で流通路132に連結され、流通路132から環状流路139aへの水の流動を許容することにより、流通路132から開閉管138への水の流入を許容する連結流路139bとを含む。
この際、開閉管138の上端部には、ダイヤプラム105に密着するように、上向きに緩やかに尖っている接触端138aが形成されることにより、ダイヤプラム105と開閉管138の上端部の密着性が高くなり、開閉管138の上方に流出しようとする原水はダイヤプラム105によってより確かに遮断できる。
そして、作動手段150は、水槽100の底面部に昇降運動可能にスライド結合され、磁力によって昇降運動が固定可能であり、ダイヤフラム105に下端部が連結されたプランジャー151、プランジャー151の上部でプランジャー151を付勢することで、開閉部135を閉鎖することができる加圧力をダイヤプラム105に提供するスプリング152、及びプランジャー151の上部でプランジャー151を取り囲み、フローター140の内部に固定され、プランジャー151が上昇した状態でプランジャー151に磁力を加えることで、スプリング152によって付勢されているプランジャー151の下降運動を固定させる円形磁石153を含む。
図10を参照すれば、流動ボディー130の流入口131に原水が流入することにより、ダイヤプラム105が原水の水圧によって上昇し、プランジャー151が円形磁石153の磁力によって固定され、ダイヤプラム105の開閉管138の開放が維持されている状態で、作動手段150による開閉部135の開閉作用はつぎのようである。
流動ボディー130に原水が流入し続いて水槽100の水位が上昇してフローター140が上昇し、よってフローター140の底面でスライド部141を取り囲んでいる円形磁石153が上昇すれば、プランジャー151に及び得る円形磁石153の磁力は円形磁石153がプランジャー151の上部を離脱するにつれて急減し、プランジャー151はスプリング152の弾性力によって下降し、プランジャー151の下降によって、それぞれの開閉部135の上方にあるダイヤプラム105の真中に形成された小孔105aが詰まり、ダイヤフラム105の上部と下部の間で圧力差が発生する。
すなわち、ダイヤフラム105の下部で水圧による下部の投映面積がダイヤプラムの上部105の投映面積より小さく、断面積の差によって水圧の差が発生し、ダイヤフラム105は下降して開閉部135の開閉管138を閉鎖することになり、開閉管138から環状流路139a及び連結流路139bを通じるプレカーボンフィルター側への原水の流動が遮断される。ここで、ダイヤフラム105は配管のバルブの分野で一般的な技術事項に属するので、その具体的な作動原理の説明は省略する。
水槽内部の水位が低くなれば、フローター140は下降し、フローター140が水槽の底面に至れば、フローター140内部の円形磁石153の磁力がプランジャー151に影響を与えることになる。フローター140がまったく下降すると、フローター内部の円形磁石153による磁力がプランジャー151の重さ、スプリング152の剛性による力、水圧によってプランジャー151を押す力より大きくなることにより、プランジャー151が上昇し、プランジャー151の真中に円形磁石153が位置することになる。
この際、円形磁石153の磁力によってプランジャー151が上昇し、ダイヤフラム105の上部に作用する圧力が減少するにつれて、ダイヤプラム105に作用する上部と下部の力の均衡が破れ、流入口131を通じる原水の流入水圧による力でダイヤプラム105がさらに上昇することになり、開閉管138が開いて原水がプレカーボンフィルター側に供給される。
ここで、それぞれの開閉部135の上部でプランジャー151を支持するスプリング152の弾性係数がそれぞれの開閉部135に相異して提供されることができれば、ダイヤプラム105による開閉管138の開閉作用の順序を付与することができる。
すなわち、弾性係数の大きなスプリング152によって支持されたプランジャー151は円形磁石153の磁力を克服するスプリング152の弾性力が先に作用するので、ダイヤプラム105は弾性係数の小さなスプリング152側のプランジャー151よりダイヤプラム105を先に下降させることになり、開閉部135での開閉管138の閉鎖はいつも弾性係数の高いダイヤプラム105が動作することになり、相対的に小さな弾性係数を持つスプリング152によって支持されたプランジャー151は、弾性係数の高いダイヤプラム105が動作しない場合、少しの水位差を置いてダイヤプラム105を下降させて開閉部135を閉鎖することができる。
一方、フローター151の上部には磁性体としてND磁石154が備えられ、水槽100の上部には、フローター140の上昇によるND磁石154の接近によって磁力の変化が発生して水槽100の満水位を感知する磁気センサー155が備えられる。この際、磁気センサー155は、リードスイッチ、MRセンサーまたはホールセンサーの中でいずれか一つが使用可能である。
また、水槽100の一側面には、水槽100内の満水位を感知するための水位センサー160が備えられることができる。水位センサー160が備えられることにより、フローター140の誤作動による満水位の誤感知の問題を解決することができる。水路100内の満水位を測定するために、磁気センサー155と水位センサー160を同時に適用することもでき、別に適用することもできることは言うまでもない。
ここで、流動ボディー130の流通路132の経路上には、流動する原水の流量を制御するために、定流量バルブ170がさらに含まれることができる。特に、ダイヤフラム105の下側開閉部135の内部に備えられて、水路100の水位を調節することができる。本発明における定流量バルブ170は、1L/min以下となるように流量を制御して、高流速による浄水機能低下の問題を解決することができる。また、使用者の必要に応じて流量の増減を制御しようとするとき、定流量バルブ170の操作によってこれを解決することができる。
以上、本発明の好適な実施例を説明したが、本発明は前述した特定の実施例に限定されない。すなわち、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者であれば、特許請求範囲の思想及び範疇を逸脱することなしに、本発明の多様な変更及び修正が可能であり、そのようなすべての適切な変更及び修正も本発明の範囲に属するものとして見なされなければならない。
〔産業上の利用可能性〕
本発明は、水槽に対する流体の給水を機械的に遮断して水槽の水位を調節する水位調節装置に適用可能である。
本発明の一実施例による水位調節装置の斜視図である。 図1の右側面図である。 図2のA−A線についての断面図である。 図3に示す水槽の断面図である。 図4に示す水槽のB−B線についての断面図である。 流動ボディーの斜視図である。 図6の平面図である。 図7のC−C線についての断面図である。 図7のD−D線についての断面図である。 図3の作用図である。
〔符号の説明〕
100 水槽
101 内部空間
105 ダイヤフラム
106 隔壁
107 移動通路
110 ガイド部材
111 リブ
115 カバー
116 エアベントフィルター
117 円形部
119 垂直板
120 突出部
127 パッキング
128 差込溝
130 流動ボディー
132 流通路
135 開閉部
136 固定板
137 環状溝
138 開閉管
138a 接触端
139 環状案内壁
139a 環状流路
139b 連結流路
140 フローター
141 スライド部
150 作動手段
151 プランジャー
152 スプリング
153 円形磁石
154 ND磁石
155 磁気センサー
160 水位センサー
170 定流量バルブ

Claims (22)

  1. 水が流入して貯蔵される内部空間を有し、複数のダイヤプラムが昇降可能に底面部に備えられた水槽;
    前記水槽の底面部に設置され、一側で水が流入して他側で排出するように流通路が形成され、前記ダイヤプラムによって水の流動を遮断することが可能な複数の開閉部が前記流通路の流動経路に形成された流動ボディー;
    前記水槽の内部空間で水の水位に応じて昇降する複数のフローター;及び
    前記フローターの上昇によって前記ダイヤプラムを前記開閉部側に移動させることで、前記開閉部を通過する水の流動を遮断させる作動手段;を含むことを特徴とする、水位調節装置。
  2. 前記水槽には内部空間を分離する隔壁が中央に備えられ、前記隔壁には水の移動通路が形成され、前記隔壁の両側に前記フローターが配置されることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  3. 前記水槽の底面には、前記フローターにスライド可能に結合されることによって前記フローターの昇降を案内するガイド部材が突設されることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  4. 前記フローターの底面部には、前記フローターの内部空間に突設され、前記ガイド部材が内部でスライド可能に結合されるスライド部が備えられることを特徴とする、請求項3に記載の水位調節装置。
  5. 前記水槽の内側壁には、垂直に前記フローターの昇降を支持するリブが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  6. 前記水槽の上部には、前記内部空間を閉鎖するとともに前記水槽の内部空間から外部への空気の流通を許容し、外気に含まれた異物を遮断するエアベントフィルターを含むカバーが備えられることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  7. 前記エアベントフィルターは抗菌処理機能を有することを特徴とする、請求項6に記載の水位調節装置。
  8. 前記水槽の上端部には、前記カバーの底面部に密着して前記水槽の内部への異物の浸入を遮断するパッキングが備えられることを特徴とする、請求項1または6に記載の水位調節装置。
  9. 前記カバーの底面の周縁には、前記パッキングの外側面部を取り囲む垂直板が形成され、前記水槽の上部には、前記垂直板の内側面を支持して前記パッキングの底面部を支持する突出部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の水位調節装置。
  10. 前記パッキングには、前記水槽の上端部が差し込まれる差込溝が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の水位調節装置。
  11. 前記水槽の底面部には、前記ダイヤプラムが内部に設置され、下方に突設され、前記流動ボディーの開閉部に挿着される複数の円形部が一列に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  12. 前記開閉部は、前記円形部が挿着されるように内周壁が円形に形成された固定板を含み、前記固定板の内側下部には、前記円形部の下端部が挿入されるように環状溝が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  13. 前記開閉部は、
    内部を通じて水を下降させる流路が形成され、前記ダイヤプラムの昇降によって開閉が決定される開閉管;
    前記開閉管の上部を取り囲み、前記開閉管の下部から前記開閉管の上部への水の流動を案内するための環状流路を提供する環状案内壁;及び
    前記環状案内壁の一側下部で前記流通路に連結され、前記環状流路を通じて前記開閉管側への水の流入を許容する連結流路;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  14. 前記開閉管の上端部には、前記ダイヤプラムに密着するように、上向きに緩やかに尖っている接触端が形成されることを特徴とする、請求項13に記載の水位調節装置。
  15. 前記作動手段は、
    前記水槽の底面部に昇降運動可能にスライド結合され、磁力によって固定可能であり、前記ダイヤプラムに下端部が着脱されるプランジャー;
    前記プランジャーの上部で前記プランジャーを加圧することで、複数の前記開閉部を閉鎖することができる加圧力を前記ダイヤプラムに提供するスプリング;及び
    前記プランジャーの上部で前記プランジャーを取り囲み、前記フローターの内部に固定され、前記プランジャーが上昇した状態で前記プランジャーに磁力を加えることで、前記スプリングによって付勢されている前記プランジャーの下降運動を固定させる円形磁石;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  16. 前記スプリングの弾性係数が複数の前記開閉部で互いに異なるように設定されることにより、前記開閉部の遮断手順が指定できることを特徴とする、請求項15に記載の水位調節装置。
  17. 前記フローターの上部には磁性体が備えられ、前記水槽の上部には、前記フローターの上昇による前記磁性体の接近によって磁力の変化が発生して水槽の満水位を感知する磁気センサーが含まれることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  18. 前記磁気センサーは、リードスイッチ、MRセンサーまたはホールセンサーの中でいずれか一つであることを特徴とする、請求項17に記載の水位調節装置。
  19. 前記水槽の一面には、前記水槽の満水位を感知する水位センサーがさらに含まれることを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  20. 前記流通路の経路上に備えられ、流入する原水の流量を制御する定流量バルブをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の水位調節装置。
  21. 前記定流量バルブは、前記ダイヤプラムの下側開閉部の内部に備えられることを特徴とする、請求項20に記載の水位調節装置。
  22. 前記定流量バルブは、1L/min以下となるように流量制御することを特徴とする、請求項20に記載の水位調節装置。
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