JP2009136311A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009136311A JP2009136311A JP2007312304A JP2007312304A JP2009136311A JP 2009136311 A JP2009136311 A JP 2009136311A JP 2007312304 A JP2007312304 A JP 2007312304A JP 2007312304 A JP2007312304 A JP 2007312304A JP 2009136311 A JP2009136311 A JP 2009136311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- sheet
- stool
- absorbent article
- top sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなり、吸収体22の上面を被覆するように配置されたトップシート18と、液不透過性材料からなり、吸収体22の下面を被覆するように配置されたバックシート20と、を備え、トップシート18は、その表面の一部に、トップシート18の表面に比して、下記軟便流動速度が小さい流動阻害部材50が付設され、流動阻害部材50は、凹凸シート、糸集合体、繊維集合体及び植毛繊維のうちの少なくとも一種である吸収性物品。
[軟便流動速度]粘度200cpsの擬似軟便が、傾斜角30°の斜面上に配置された測定サンプルの表面を流動する速度。
【選択図】図1
Description
[軟便流動速度]粘度200cpsの擬似軟便が、傾斜角30°の斜面上に配置された測定サンプルの表面を流動する速度。
本発明の吸収性物品は、図1〜図3に示す使い捨ておむつ1のように、トップシート18の表面の一部に、トップシート18の表面に比して、軟便流動速度が小さい流動阻害部材50が付設され、流動阻害部材50は、凹凸シート、糸集合体、繊維集合体及び植毛繊維のうちの少なくとも一種である点に特徴がある。
本発明の吸収性物品は、トップシートの表面の一部に、トップシートの表面に比して、軟便流動速度が小さい流動阻害部材が付設されたものである。
本明細書において「凹凸シート」とは、凸部及び凹部のうちの少なくとも一種が形成されたシート材を意味する。トップシートの一部に凹凸を形成したり、トップシートの一部として、凹凸シートを継ぎ合わせたりする加工は製造工程が煩雑になるおそれがある。しかし、予め凹凸を形成した凹凸シート等をトップシートの表面に貼り付ける方法であれば比較的容易に達成することができる。
「糸」とは、複数の不連続繊維を「より」によって一体化してなる単糸を更に2本以上加ねんして得られるものである。そして、本明細書において「糸集合体」とは、「糸」を集合させて一体化したものを意味する。
本明細書において「繊維集合体」とは、所謂、引き揃え糸の集合体を意味し、前記糸集合体とは異なり、連続繊維又は単糸を加ねんすることなく、引き揃えて束にして任意の部分を固定したものを指す。繊維集合体は、固定部分以外は連続繊維や単糸がバラバラの状態にあるため、その部分が分散して、各々が軟便等の流動性を阻害する。従って、優れた流動阻害効果を期待できる。
本明細書において「植毛繊維」とは、トップシート、トップシート以外の基材シートに対して植えつけられた、前記「不連続繊維」、「単糸」、「糸」を意味する。植毛繊維の植え付け高さ(トップシートや基材シート表面からの高さ)は、3〜30mmとすることが好ましい。
流動阻害部材は、トップシートの表面の一部に付設されていればよい。軟便や水様便の流動を阻害するという効果を発揮させるためには、トップシートの便落下領域の周縁に流動阻害部材を付設することが好ましい。ここで、「便落下領域」とは、吸収性物品を着用した状態において、着用者の肛門の直下に位置する領域を意味し、通常は、トップシートの股下部領域及び/又は後身頃領域の一部である。
「軟便流動速度」とは、粘度200cpsの擬似軟便が、傾斜角30°の斜面上に配置された測定サンプルの表面を流動する速度を意味し、より具体的には、以下の方法により測定することができる。
本発明の吸収性物品は、撥水性シートからなり、立体的に起立可能に構成された、一対の立体ギャザーを備え、立体ギャザーの内面の一部に、軟便流動速度が小さい流動阻害部材が付設されたものも好ましい。立体ギャザーの内面も着用者の肌と接触する場合があるため、立体ギャザーの内面を伝って、軟便や水様便が流動・拡散する事態を効果的に防止することができる。
本発明の吸収性物品は、例えば、図1〜図3に示す使い捨ておむつ1のように、前身頃2、股下部4、後身頃6の各部から形成され、吸収体22と、少なくとも一部が液透過性材料からなり、吸収体22の上面を被覆するように配置されたトップシート18と、液不透過性材料からなり、吸収体22の下面を被覆するように配置されたバックシート20と、を備えた吸収性物品である。
吸収体は、着用者の尿を吸収し、保持するための部材である。吸収体は、着用者の尿や体液を吸収し保持する必要から、吸収性材料によって構成される。
トップシートは、吸収体の上面(吸収性物品の装着時において着用者の肌側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。トップシートは、その下面側に配置された吸収体に、着用者の尿を吸収させる必要から、その少なくとも一部(全部又は一部)が液透過性材料により構成される。
バックシートは、吸収体の下面(吸収性物品の装着時において着用者の着衣側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。バックシートは、着用者の尿が吸収性物品外部に漏洩してしまうことを防止する必要から、液不透過性材料によって構成される。
立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。この立体ギャザーを形成することにより、立体ギャザーが防波堤となり、おむつの脚周り開口部やインナーパッド側縁部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
吸収性物品においては、漏れ防止やフィット性向上を目的として、各種伸縮材が配置される。例えば、テープ型使い捨ておむつの場合は、脚周り伸縮材を配置し、ウエスト周り伸縮材を配置することが一般的である。一方、パンツ型の使い捨ておむつにおいては、これに加えて腹周り伸縮材を配置することも行われている。
使い捨ておむつ1は、トップシート18の表面の一部に、トップシート18の表面に比して、軟便流動速度が小さい流動阻害部材50が付設されている。この流動阻害部材50は、トップシート18の便落下領域52より側方の領域に、吸収性物品の前後方向に沿って配置された第1流動阻害部材50aと、便落下領域52より後方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に配置された第2流動阻害部材50bとからなる。そして、第1流動阻害部材50aと第2流動阻害部材50bとはが隙間なく配置され、便落下領域52を三方から包囲するように連続的に配置されている。
吸収体22は、フラッフパルプ100質量部に対して、100質量部のSAPを含む吸収体であり、その全体がティシュによって包み込まれている。吸収体22は矩形状であり、トップシート18とバックシート20の間に挟み込まれ、その周縁部が封着されることによって、トップシート18とバックシート20との間に介装されている。
以下、本発明の吸収性物品の製造方法を、図1〜図3に示す使い捨ておむつ1を製造する場合の例で説明する。まず、バックシート20の材料となる長尺のシート材(バックシート材)の表面に、ティシュに包まれた吸収体22及び脚周り伸縮材40を載置し、更にその表面にトップシート18の材料となる長尺のシート材(トップシート材)を載置することにより、おむつの中間体となる積層体(おむつ連続体)を得る。
Claims (8)
- 吸収体と、少なくとも一部が液透過性材料からなり、前記吸収体の上面を被覆するように配置されたトップシートと、液不透過性材料からなり、前記吸収体の下面を被覆するように配置されたバックシートと、を備え、
前記トップシートは、その表面の一部に、前記トップシートの表面に比して、下記軟便流動速度が小さい流動阻害部材が付設され、
前記流動阻害部材は、凹凸シート、糸集合体、繊維集合体及び植毛繊維のうちの少なくとも一種である吸収性物品。
[軟便流動速度]
粘度200cpsの擬似軟便が、傾斜角30°の斜面上に配置された測定サンプルの表面を流動する速度。 - 前記糸集合体及び前記繊維集合体のうちの少なくとも一種は、糸及び繊維のうちの少なくとも一種が複数回連続的に折り返された状態で束ねられた部材である請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記流動阻害部材として、前記トップシートの便落下領域より側方の領域に、吸収性物品の前後方向に沿って配置された第1流動阻害部材を有する請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記流動阻害部材として、前記トップシートの便落下領域より後方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に配置された第2流動阻害部材を有する請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記流動阻害部材として、前記トップシートの便落下領域より前方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に配置された第3流動阻害部材を有する請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記流動阻害部材として、前記トップシートの便落下領域より側方の領域に、吸収性物品の前後方向に沿って配置された第1流動阻害部材と、前記便落下領域より後方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に配置された第2流動阻害部材とを有し、
前記第1流動阻害部材と前記第2流動阻害部材とが、前記便落下領域を三方から包囲するように、連続的に配置されている請求項1又は2に記載の吸収性物品。 - 前記流動阻害部材として、前記トップシートの便落下領域より側方の領域に、吸収性物品の前後方向に沿って形成された第1流動阻害部材と、前記便落下領域より後方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に形成された第2流動阻害部材と、前記便落下領域より前方の領域に、吸収性物品の前後方向と直交する方向に形成された第3流動阻害部材とを有し、
前記第1流動阻害部材と前記第2流動阻害部材と前記第3流動阻害部材とが、前記便落下領域を四方から包囲するように、連続的に配置されている請求項1又は2に記載の吸収性物品。 - 撥水性シートからなり、立体的に起立可能に構成された、一対の立体ギャザーを備え、
前記立体ギャザーは、その内面の一部に、前記立体ギャザーの内面に比して、下記軟便流動速度が小さい流動阻害部材が付設され、
前記流動阻害部材は、凹凸シート、糸集合体、繊維集合体及び植毛繊維のうちの少なくとも一種である請求項1〜7のいずれか一項に記載の吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007312304A JP5021436B2 (ja) | 2007-12-03 | 2007-12-03 | 吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007312304A JP5021436B2 (ja) | 2007-12-03 | 2007-12-03 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009136311A true JP2009136311A (ja) | 2009-06-25 |
JP5021436B2 JP5021436B2 (ja) | 2012-09-05 |
Family
ID=40867614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007312304A Expired - Fee Related JP5021436B2 (ja) | 2007-12-03 | 2007-12-03 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5021436B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086487A1 (ja) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2013005879A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2015173769A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て紙おむつ |
JP2017118961A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2019024931A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187854A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JPH10234776A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Uni Charm Corp | 体液吸収性物品 |
JP2001500402A (ja) * | 1996-09-05 | 2001-01-16 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 閉じ込め堰を有する吸収性物品 |
JP2002238949A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-27 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2003153948A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | Daio Paper Corp | 使い捨て紙おむつ |
JP2003284742A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2007244668A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Uni Charm Corp | 使い捨ておむつ |
-
2007
- 2007-12-03 JP JP2007312304A patent/JP5021436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187854A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2001500402A (ja) * | 1996-09-05 | 2001-01-16 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 閉じ込め堰を有する吸収性物品 |
JPH10234776A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Uni Charm Corp | 体液吸収性物品 |
JP2002238949A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-27 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2003153948A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | Daio Paper Corp | 使い捨て紙おむつ |
JP2003284742A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2007244668A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Uni Charm Corp | 使い捨ておむつ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086487A1 (ja) | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2013005879A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2015173769A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て紙おむつ |
JP2017118961A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2019024931A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
JP7009103B2 (ja) | 2017-07-28 | 2022-02-10 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5021436B2 (ja) | 2012-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3987094B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP5054454B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP4850272B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP3919019B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP5318614B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2010017342A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2008284190A (ja) | 吸収性物品 | |
KR20090098991A (ko) | 일회용 기저귀 | |
JP5517682B2 (ja) | 吸収性物品 | |
WO2010113919A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP4346633B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ及びその製造方法 | |
JP5225818B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5021436B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2009045334A (ja) | 吸収性物品及び表面ライナー | |
JP5006698B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6821893B2 (ja) | パンツタイプ吸収性物品 | |
JP2008125562A (ja) | 吸収性物品及びその製造方法 | |
JP2008284167A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2009136309A (ja) | 吸収性物品 | |
JP5008491B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP4608502B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP4955529B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP5002536B2 (ja) | テープ型使い捨ておむつ | |
JP2001104371A (ja) | 吸収性物品 | |
JP4142518B2 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5021436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |