JP2009134574A - サイトリンクシステム、サイト管理サーバ、およびサイトリンク方法 - Google Patents

サイトリンクシステム、サイト管理サーバ、およびサイトリンク方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末用のWebサイトであっても、簡単に相互にリンクを張らせる。
【解決手段】本発明のサイト管理サーバは、情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、文章をWebサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存し、情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、Webサイトの文章を記憶部から読み出して情報処理装置に送信する保存部と、情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、文章中に組み込まれた画像と同一の画像を記憶部から検索する検索部と、情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、文章中に組み込まれた画像と同一の画像が記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブログ(Weblogの略。以下、同様)等のWebサイト同士を相互にリンクさせるためのサイトリンクシステム、サイト管理サーバ、およびサイトリンク方法に関する。
Webサイトの1つに、ブログと呼ばれるWebサイトがある。最近は、携帯電話等の携帯端末用のブログも急速に普及している。
ところで、ブログ同士で相互にリンクを張るための機能として、トラックバックと呼ばれる機能がある(例えば、特許文献1)。
例えば、ブログA,B同士で、トラックバックを利用して、相互にリンクを張る手順は、次のようになる。
ブログA,Bにおいては、トラックバックURLと呼ばれるトラックバック用のURLを公開しておく。なお、トラックバックURLは、ブログの閲覧用のURLである記事URLとは異なるものである。
ここで、ブログBにおいて、ブログAへのリンクを張ったとする。この場合、そのことをブログAへ知らせるために、ブログAのトラックバックURLに向けて、ブログBの記事URL等を含むトラックバックピング(trackback ping)と呼ばれるデータが送信される。これを受けて、ブログAにおいては、ブログAのブログ文章を参照しているブログの一覧を表すトラックバックリストに、ブログBの記事URLへのリンクが張られる。
これにより、ブログA,B同士で、相互にリンクが張られることになる。
特開2007−004300号公報
しかしながら、トラックバックは、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」と称する)用のブログを想定した機能であり、携帯端末用のブログにそのまま適用することは、以下の理由から困難であると考えられる。
すなわち、携帯端末においては、ブログ文章を一般に電子メールによって投稿するが、電子メールにトラックバックリスト等を設定するのは難しい。
また、携帯端末においては、投稿フォーム等を利用してブログ文章を投稿する場合もあるが、この場合も、携帯端末上でトラックバックURLを入力するのは操作上難しい。
このような背景があるため、最近は、相互にリンクを張ろうとしているブログ等のWebサイトが、携帯端末用のWebサイトであっても、簡単にリンクを張ることができる技術が望まれている。
そこで、本発明の目的は、携帯端末用のWebサイトであっても、簡単に相互にリンクを張ることができるサイトリンクシステム、サイト管理サーバ、およびサイトリンク方法を提供することにある。
本発明の第1のサイトリンクシステムは、
画像を組み込んだWebサイトの文章を投稿する情報処理装置と、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバと、を有してなるサイトリンクシステムであって、
前記サイト管理サーバは、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有することを特徴とする。
本発明の第2のサイトリンクシステムは、
画像を組み込んだWebサイトの文章を投稿する情報処理装置と、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバと、を有してなるサイトリンクシステムであって、
前記サイト管理サーバは、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有することを特徴とする。
本発明の第1のサイト管理サーバは、
情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバであって、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有することを特徴とする。
本発明の第2のサイト管理サーバは、
情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバであって、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索部と、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有することを特徴とする。
本発明の第1のブログリンク方法は、
情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバによるブログリンク方法であって、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存する保存ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する閲覧ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンクステップと、を有することを特徴とする。
本発明の第2のブログリンク方法は、
情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバによるブログリンク方法であって、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納する保存ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する閲覧ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索ステップと、
前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンクステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、同一の画像を組み込んだWebサイト同士を相互にリンクさせる構成であるため、携帯端末用のWebサイトであっても、画像が組み込まれていれば、同一の画像を組み込んだWebサイトと簡単に相互にリンクを張ることができるという効果が得られる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
なお、本発明は、各種のWebサイトに適用可能であるが、以下では、Webサイトがブログであるものとして説明する。
図1を参照すると、本実施形態のサイトリンクシステムは、利用者10A〜10Cがそれぞれ利用する情報処理装置20A〜20Cと、サイト管理サーバ30と、がネットワーク40を介して接続された構成となっている。なお、図1においては、3つの情報処理装置20A〜20Cが図示されているが、情報処理装置の数は3つに制限されない。
情報処理装置20A〜20Cは、画像を組み込んだブログのブログ文章を作成し、サイト管理サーバ30に投稿する機能等を備えるものであり、PCや、携帯電話等の携帯端末である。
情報処理装置20Aは、送受信部21と、ブログ作成部22と、表示部23と、入力部24と、記憶部25と、制御部26と、を有している。
送受信部21は、ネットワーク40を介して、サイト管理サーバ30との間で、各種の情報を送受信する。
ブログ作成部22は、画像を組み込んだブログのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30へ送信する。
表示部23は、各種の情報を表示するものであり、例えば、サイト管理サーバ30から送受信部21に受信されたブログのブログ文章を表示する。
入力部24は、利用者10Aにより各種の指示が入力されるものであり、例えば、表示部23に表示されたブログ文章中に組み込まれた画像の保存指示が入力される。その画像は、記憶部25に保存され、以降、その画像を組み込んだブログ文章をブログ作成部22にて作成することが可能となる。
制御部26は、情報処理装置20Aの全体動作を制御する。
なお、図1には図示していないが、情報処理装置20B,20Cも、情報処理装置20Aと同様の構成となっている。
サイト管理サーバ30は、送受信部31と、ブログ保存部32と、記憶部33と、検索部34と、ブログリンク部35と、を有している。
送受信部31は、ネットワーク40を介して、情報処理装置20A〜20Cとの間で、各種の情報を送受信する。
ブログ保存部32は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、そのブログ文章を、そのブログの閲覧用の記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。また、ブログ保存部32は、記憶部33に保存されたブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、各種の情報を格納することも行う。
また、ブログ保存部32は、情報処理装置20A〜20Cからブログの閲覧が要求された場合、そのブログのブログ文章を、記憶部33から読み出して要求元の情報処理装置に送信する。
検索部34は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、そのブログ文章中に組み込まれた画像と同一の画像を記憶部33から検索したり、その画像の画像ファイルのヘッダ部から各種の情報を検索したりする。
ブログリンク部35は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、検索部34による検索結果を基にして、投稿されたブログと、そのブログに組み込まれた画像と同一の画像をブログ文章中に組み込んだブログと、を、記事URLを用いて相互にリンクさせる。
なお、図1においては、情報処理装置20A〜20Cから投稿されたブログ文章を、サイト管理サーバ30という1つのサーバに保存しているが、ブログ文章を保存するサーバは2以上であっても良い。
また、サイト管理サーバ30は、サイト管理サーバ30以外のサーバに保存されたブログにも相互リンクを張ることが可能である。
以下に、具体的な実施例により、本発明をより詳細に説明する。
(実施例1)
最初に、本実施例の構成のうち特徴的な部分の構成について説明する。
ブログ保存部32は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、そのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、そのブログの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。このとき、記憶部33においては、ブログの記事URLのディレクトリに、ブログ文章が保存される。なお、情報処理装置20A〜20Cからは、ブログ文章の送信と同時にまたは事前に(例えば、サイト管理サーバ30へのログイン時)、利用者識別子(例えば、情報処理装置に固有の装置ID、情報処理装置がPCの場合は利用者ID、情報処理装置が携帯電話の場合は電話番号や電子メールアドレス等)が送信されてくるので、ブログ保存部32は、利用者識別子を基にして、ブログのブログ文章を、記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
例えば、情報処理装置20A〜20Cが携帯電話であり、電子メールによってブログ文章が投稿された場合、ブログ保存部32は、図2に示すように、そのブログ文章を電子メールのタグ構成から、HTMLのタグ構成に変換して記憶部33に保存する。このとき、ブログ形式となったブログには、トラックバックリスト等も追加される。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、そのブログのトラックバックURLを、記事タイトル等とともに、そのブログの利用者識別子および記事URLと関連付けて保存する。なお、ブログのトラックバックURLは、例えば、そのブログの記事URLを基に作成することができる。
例えば、図3に示すように、トラックバックURL対応表は、記事URLから、ブログ文章が保存されている記憶部33の実ディレクトリを判別できるようになっている。なお、トラックバックURL対応表には、ブログ文章に含まれる記事と画像の実ディレクトリをそれぞれ追加しても良い。例えば、各ブログのブログ文章が、記憶部33の\blogディレクトリに保存されているとすると、http://www.blogsv.jp/aaa/065.htmの場合は、\blog\aaaディレクトリ内に、記事ファイル065.htmと画像ファイル065#01.gifとを保存する。なお、情報処理装置20A〜20Cが携帯電話であり、電子メールによってブログ文章が投稿された場合、電子メールごとに、シーケンシャルなファイル名や日時でファイル名を作成しても良いし、下位ディレクトリを作成(例えば、\blog\aaa\065ディレクトリにindex.htmと01.gifを記憶)しても良い。また、記事タイトルは、電子メールのタイトルやブログ文章の1行目から抽出したものを用いて良い。
また、ブログ保存部32は、記憶部33に保存されたブログについて、図4に示すように、そのブログのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、画像が流用された回数、すなわち画像の世代数を設定した世代フラグを格納する。
なお、ブログ保存部32は、情報処理装置20A〜20Cからブログの閲覧が要求された場合、そのブログのブログ文章を記憶部33から読み出し、送受信部31を用いて要求元の情報処理装置に送信する。
検索部34は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、そのブログ文章中に組み込まれた画像と、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、同一の画像が記憶部33に保存されているか否かを検索する。なお、画像マッチング処理においては、画像ファイルのファイル名、画像サイズ、画像のハッシュ値等を利用する。
ブログリンク部35は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿され、かつ、そのブログ文章中に組み込まれた画像と同一の画像が記憶部33から検索された場合、検索された画像をブログ文章中に組み込んだブログと、投稿されたブログと、をリンクさせる。
詳細には、ブログリンク部35は、投稿されたブログについては、記憶部33から検索された画像を組み込んだブログの記事URLへのリンクを直接張る。また、記憶部33から検索された画像を組み込んだブログについては、そのブログのブログ文章が記憶部33に保存されている場合は、そのブログのトラックバックURLに向けて、投稿されたブログの記事URL等を含むトラックバックピングを送信するか、または、投稿されたブログの記事URLへのリンクを直接張り、一方、そのブログのブログ文章がサイト管理サーバ30以外のサーバに保存されている場合は、そのブログのトラックバックURLに向けて、投稿されたブログの記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。なお、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログの記事タイトル等を抽出する。
このとき、ブログリンク部35は、画像ファイルのヘッダ部に格納された世代フラグを基にして、記憶部33から検索された画像を組み込んだブログの中から、投稿されたブログが画像を流用した流用元のブログ(以下、「親ブログ」と称する)と、その画像を最初に投稿したブログ(以下、「初代ブログ」と称する)と、を特定する。
次に、本実施例の動作について説明する。
[ブログA投稿時]
最初に、利用者10Aが、画像Xを組み込んだブログAを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Aの情報処理装置20Aにおいては、ブログ作成部22は、画像Xを組み込んだブログAのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログAのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Aの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログAの記事URLと関連付けて記憶部に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログAのトラックバックURLを、ブログAの記事タイトル等とともに、利用者10Aの利用者識別子およびブログAの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログAのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが記憶部33に保存されていないものとする。
そのため、ブログ保存部32は、ブログAにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを“1”に設定する。
[ブログB投稿時]
続いて、利用者10Bが、上述のブログAから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログBを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Bの情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、ブログAの記事URLを指定したブログAの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAの閲覧要求を基に、ブログAの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログAのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Bに送信する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログAのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Bは、情報処理装置20Bの表示部23に表示されたブログAにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログBのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログBのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Bの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログBの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログBのトラックバックURLを、ブログBの記事タイトル等とともに、利用者10Bの利用者識別子およびブログBの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログBのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが、ブログAの記事URLと関連付けられたブログAのブログ文章中に組み込まれた形で、記憶部33に保存されている。
そのため、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログAの記事URLと関連付けられているブログAのトラックバックURLを抽出し、抽出したトラックバックURLに向けて、ブログBの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログAのトラックバックリストにおいて、ブログBの記事URLへのリンクが張られる。
また、ブログリンク部35は、ブログBにおける画像Xの世代フラグと、記憶部33中のブログAにおける画像Xの世代フラグと、を比較して、ブログBが画像Xを流用した「親ブログ」と、画像Xを最初に投稿した「初代ブログ」と、を特定する。ここでは、ブログBにおける画像Xの世代フラグは“1”であるため、同様に世代フラグが“1”であるブログAが「親ブログ」かつ「初代ブログ」となる。そのため、ブログリンク部35は、ブログBにおいて、「親ブログ」および「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,Bの状態を図5に示す。このように、本実施例においては、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログBにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“2”に更新する。
[ブログC投稿時]
続いて、利用者10Cが、上述のブログBから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログCを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Cの情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、ブログBの記事URLを指定したブログBの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBの閲覧要求を基に、ブログBの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログBのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Cに送信する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログBのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Cは、情報処理装置20Cの表示部23に表示されたブログBにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログCのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログCのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Cの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログCのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログCの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログCのトラックバックURLを、ブログCの記事タイトル等とともに、利用者10Cの利用者識別子およびブログCの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログCのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが、ブログA,Bの記事URLと関連付けられたブログA,Bのブログ文章中に組み込まれた形で、それぞれ記憶部33に保存されている。
そのため、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログA,Bの記事URLにそれぞれ関連付けられているブログA,BのトラックバックURLを抽出し、抽出したブログA,BのトラックバックURLに向けて、ブログCの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログA,Bの双方のトラックバックリストにおいて、ブログCの記事URLへのリンクが張られる。
また、ブログリンク部35は、ブログCにおける画像Xの世代フラグと、記憶部33中のブログA,Bおける画像Xの世代フラグと、を比較して、ブログCが画像Xを流用した「親ブログ」と、画像Xを最初に投稿した「初代ブログ」と、を特定する。ここでは、ブログCにおける画像Xの世代フラグは“2”であるため、同様に世代フラグが“2”であるブログBが「親ブログ」となる。また、世代フラグが“1”であるブログAが「初代ブログ」となる。そのため、ブログリンク部35は、ブログCにおいて、「親ブログ」の記事URLとして、ブログBの記事URLへのリンクを張り、また、「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,B,Cの状態を図6に示す。このように、本実施例においては、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B,C同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログCにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“3”に更新する。
(実施例2)
最初に、本実施例の特徴的な部分の構成のうち、実施例1と異なる点について説明する。
ブログ保存部32は、記憶部33に保存されたブログについて、図7に示すように、そのブログのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグに加えて、「最初の投稿者の利用者識別子」、「前回の投稿者の利用者識別子」、および「今回の投稿者の利用者識別子」を識別情報として格納する。
ここで、「今回の投稿者の利用者識別子」は、画像を流用した流用元のブログ(第1のブログ)の投稿者の利用者識別子である。また、「前回の投稿者の利用者識別子」は、その流用元の投稿者が画像を流用した流用元のブログの投稿者の利用者識別子である。また、「最初の投稿者の利用者識別子」は、その画像を最初に投稿したブログ(第2のブログ)の投稿者の利用者識別子である。なお、「最初の投稿者の利用者識別子」は、一旦設定されると、以降は更新されない。また、「最初の投稿者の利用者識別子」は、「前回の投稿者の利用者識別子」および「今回の投稿者の利用者識別子」を辿っていくことで特定できるため、必ずしも格納する必要はない。
検索部34は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、記憶部33から画像マッチング処理により画像を検索することに加えて、そのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよび利用者識別子が格納されているか否かを検索する。
ブログリンク部35は、実施例1と比較すると、情報処理装置20A〜20Cから投稿されたブログが画像を流用した「親ブログ」と、その画像を最初に投稿した「初代ブログ」と、を特定する方法が異なる。
すなわち、ブログリンク部35は、「今回の投稿者の利用者識別子」に対応するブログを「親ブログ」と特定し、また、「最初の投稿者の利用者識別子」に対応するブログを「初代ブログ」と特定する。
なお、上記以外の構成は、実施例1と同様である。
次に、本実施例の動作について説明する。
[ブログA投稿時]
最初に、利用者10Aが、画像Xを組み込んだブログAを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Aの情報処理装置20Aにおいては、ブログ作成部22は、画像Xを組み込んだブログAのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログAのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Aの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログAの記事URLと関連付けて記憶部に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログAのトラックバックURLを、ブログAの記事タイトル等とともに、利用者10Aの利用者識別子およびブログAの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログAのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが記憶部33に保存されていないものとする。
そのため、ブログ保存部32は、ブログAにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを“1”に設定する。また、ブログ保存部32は、今回の投稿者である利用者10Aの利用者識別子を、「最初の投稿者の利用者識別子」および「今回の投稿者の利用者識別子」に設定する。なお、この時点では、「前回の投稿者の利用者識別子」の欄は、空欄となる。
[ブログB投稿時]
続いて、利用者10Bが、上述のブログAから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログBを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Bの情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、ブログAの記事URLを指定したブログAの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAの閲覧要求を基に、ブログAの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログAのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Bに送信する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログAのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Bは、情報処理装置20Bの表示部23に表示されたブログAにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログBのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログBのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Bの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログBの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログBのトラックバックURLを、ブログBの記事タイトル等とともに、利用者10Bの利用者識別子およびブログBの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログBのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが、ブログAの記事URLと関連付けられたブログAのブログ文章中に組み込まれた形で、記憶部33に保存されている。
次に、ブログリンク部35は、ブログBの画像Xの画像ファイルのヘッダ部の世代フラグを確認する。ここでは、世代フラグが“1”であることが確認されるため、ブログリンク部35は、「親ブログ」の世代フラグが“1”であり、「親ブログ」が「初代ブログ」であると特定する。
次に、ブログリンク部35は、検索部34で検索されたブログAの画像Xの画像ファイルのヘッダ部の世代フラグを確認する。ここでは、世代フラグが“1”であることが確認されるため、ブログリンク部35は、ブログAが「親ブログ」かつ「初代ブログ」と特定する。
次に、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログAの記事URLと関連付けられているブログAのトラックバックURLを抽出し、抽出したトラックバックURLに向けて、ブログBの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログAのトラックバックリストにおいて、ブログBの記事URLへのリンクが張られる。
または、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照してブログBの記事URLを抽出し、ブログAにブログBの記事URLへのリンクを直接張っても良い。
また、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログAの記事URLを抽出し、ブログBにおいて、「親ブログ」および「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,Bは、実施例1と同様に、図5のような状態となる。このように、本実施例においては、実施例1と同様に、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログBにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“2”に更新する。また、ブログ保存部32は、「前回の投稿者の利用者識別子」に「今回の投稿者の利用者識別子」に設定されていた利用者10Aの利用者識別子を設定するとともに、「今回の投稿者の利用者識別子」に今回の投稿者である利用者10Bの利用者識別子を設定する。なお、「最初の投稿者の利用者識別子」は、利用者10Aの利用者識別子に設定されたままとする。
[ブログC投稿時]
続いて、利用者10Cが、上述のブログBから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログCを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Cの情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、ブログBの記事URLを指定したブログBの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBの閲覧要求を基に、ブログBの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログBのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Cに送信する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログBのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Cは、情報処理装置20Cの表示部23に表示されたブログBにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログCのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログCのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Cの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログCのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログCの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログCのトラックバックURLを、ブログCの記事タイトル等とともに、利用者10Cの利用者識別子およびブログCの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログCのブログ文章中に組み込まれた画像Xと、記憶部33に保存されている画像との画像マッチング処理を行い、画像Xが記憶部33に保存されているか否かを検索する。ここでは、画像Xが、ブログA,Bの記事URLと関連付けられたブログA,Bのブログ文章中に組み込まれた形で、それぞれ記憶部33に保存されている。
次に、ブログリンク部35は、ブログCの画像Xの画像ファイルのヘッダ部の世代フラグを確認する。ここでは、世代フラグが“2”であることが確認されるため、ブログリンク部35は、「親ブログ」の世代フラグが“2”であると特定する。
次に、ブログリンク部35は、検索部34で検索されたブログA,Bの画像Xの画像ファイルのヘッダ部の世代フラグをそれぞれ確認する。ここでは、ブログAの世代フラグが“1”であることが確認されるため、ブログリンク部35は、ブログAを「初代ブログ」として抽出する。さらに、ブログBの世代フラグが“2”であることが確認されるため、ブログリンク部35は、ブログBを「親ブログ」として抽出する。
次に、ブログリンク部35は、「初代ブログ」として抽出したブログの記事URLの中から、トラックバックURL対応表を参照して、「最初の投稿者の利用者識別子」の利用者識別子に対応する記事URLと一致する記事URLを検索する。ここでは、「初代ブログ」としてブログAが抽出され、「最初の投稿者の利用者識別子」はブログAの投稿者である利用者10Aの利用者識別子であるため、ブログAの記事URLが検索される。そのため、ブログリンク部35は、ブログAが「初代ブログ」と特定する。
次に、ブログリンク部35は、「親ブログ」として抽出したブログの記事URLの中から、トラックバックURL対応表を参照して、「今回の投稿者の利用者識別子」の利用者識別子に対応する記事URLと一致する記事URLを検索する。ここでは、「親ブログ」としてブログBが抽出され、「今回の投稿者の利用者識別子」はブログBの投稿者である利用者10Bの利用者識別子であるため、ブログBの記事URLが検索される。そのため、ブログリンク部35は、ブログBが「親ブログ」と特定する。
次に、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログA,Bの記事URLにそれぞれ関連付けられているブログA,BのトラックバックURLを抽出し、抽出したブログA,BのトラックバックURLに向けて、ブログCの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログA,Bの双方のトラックバックリストにおいて、ブログCの記事URLへのリンクが張られる。
また、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログA,Bの記事URLを抽出し、ブログCにおいて、「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張り、また、「親ブログ」の記事URLとして、ブログBの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,B,Cは、実施例1と同様に、図6のような状態となる。このように、本実施例においては、実施例1と同様に、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B,C同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログCにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“3”に更新する。また、ブログ保存部32は、「前回の投稿者の利用者識別子」に「今回の投稿者の利用者識別子」に設定されていた利用者10Bの利用者識別子を設定するとともに、「今回の投稿者の利用者識別子」に今回の投稿者である利用者10Cの利用者識別子を設定する。なお、「最初の投稿者の利用者識別子」は、利用者10Aの利用者識別子に設定されたままとする。
本実施例では、検索部34で記憶部33を検索した時に、画像Xの世代フラグ(=「親ブログ」)と同じ世代フラグ(ブログCの投稿時は“2”)を持つ画像が複数検索される場合がある。この場合、その中から「親ブログ」を見つけるために、画像Xの画像ファイルのヘッダ部から、「今回の投稿者の利用者識別子」の利用者識別子(ブログCの投稿時は利用者10Bの利用者識別子)を参照し、トラックバックURL対応表から、その利用者識別子に対応する記事URL(または実ディレクトリ)を求め、検索された複数の画像から「親ブログ」の画像を特定する。なお、「初代ブログ」も同様の方法で特定できる。
(実施例3)
最初に、本実施例の特徴的な部分の構成のうち、実施例1と異なる点について説明する。
ブログ保存部32は、記憶部33に保存されたブログについて、図8に示すように、そのブログのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグに加えて、「最初の投稿者のトラックバックURL」、「前回の投稿者のトラックバックURL」、および「今回の投稿者のトラックバックURL」を識別情報として格納する。
ここで、「今回の投稿者のトラックバックURL」は、画像を流用した流用元の投稿者のブログ(第1のブログ)のトラックバックURLである。また、「前回の投稿者のトラックバックURL」は、その流用元の投稿者が画像を流用した流用元の投稿者のブログのトラックバックURLである。また、「最初の投稿者のトラックバックURL」は、画像を最初に投稿した投稿者のブログ(第2のブログ)のトラックバックURLである。なお、「最初の投稿者のトラックバックURL」は、一旦設定されると、以降は更新されない。また、「最初の投稿者のトラックバックURL」は、「前回の投稿者のトラックバックURL」および「今回の投稿者のトラックバックURL」を辿っていくことで特定できるため、必ずしも格納する必要はない。
検索部34は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿された場合、記憶部33から画像マッチング処理により画像を検索する代わりに、そのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよびトラックバックURLが格納されているか否かを検索する。
ブログリンク部35は、情報処理装置20A〜20Cからブログのブログ文章が投稿され、かつ、そのブログ文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよびトラックバックURLが格納されている場合、そのトラックバックURLに対応するブログと、投稿されたブログと、をリンクさせる。
詳細には、ブログリンク部35は、投稿されたブログについては、画像ファイルのヘッダ部に格納されたトラックバックURLに対応するブログの記事URLへのリンクを直接張る。また、画像ファイルのヘッダ部に格納されたトラックバックURLに対応するブログについては、そのブログのブログ文章が記憶部33に保存されている場合は、そのブログのトラックバックURLに向けて、投稿されたブログの記事URL等を含むトラックバックピングを送信するか、または、投稿されたブログの記事URLへのリンクを直接張り、一方、そのブログのブログ文章がサイト管理サーバ30以外のサーバに保存されている場合は、そのブログのトラックバックURLに向けて、投稿されたブログの記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。なお、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログの記事タイトル等を抽出する。
このとき、ブログリンク部35は、「今回の投稿者のトラックバックURL」に対応するブログを、投稿されたブログが画像を流用した流用元のブログ(以下、「親ブログ」と称する)と特定し、また、「最初の投稿者のトラックバックURL」に対応するブログを、その画像を最初に投稿したブログ(以下、「初代ブログ」と称する)と特定する。
なお、上記以外の構成は、実施例1と同様である。
次に、本実施例の動作について説明する。
[ブログA投稿時]
最初に、利用者10Aが、画像Xを組み込んだブログAを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Aの情報処理装置20Aにおいては、ブログ作成部22は、画像Xを組み込んだブログAのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログAのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Aの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログAの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログAのトラックバックURLを、ブログAの記事タイトル等とともに、利用者10Aの利用者識別子およびブログAの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログAのブログ文章中に組み込まれた画像Xの画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよびトラックバックURLが設定されているか否かを検索する。ここでは、世代フラグおよびトラックバックURLが設定されていないものとする。
そのため、ブログ保存部32は、画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、世代フラグに“1”を設定する。また、ブログ保存部32は、今回の投稿ブログであるブログAのトラックバックURLを、「最初の投稿者のトラックバックURL」および「今回の投稿者のトラックバックURL」に設定する。なお、この時点では、「前回の投稿者のトラックバックURL」の欄は、空欄となる。
[ブログB投稿時]
続いて、利用者10Bが、上述のブログAから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログBを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Bの情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、ブログAの記事URLを指定したブログAの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログAの閲覧要求を基に、ブログAの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログAのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Bに送信する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログAのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Bは、情報処理装置20Bの表示部23に表示されたブログAにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Bにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Bにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログBのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログBのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Bの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログBの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログBのトラックバックURLを、ブログBの記事タイトル等とともに、利用者10Bの利用者識別子およびブログBの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログBのブログ文章中に組み込まれた画像Xの画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよびトラックバックURLが設定されているか否かを確認する。ここでは、世代フラグに“1”が設定されている。また、「最初の投稿者のトラックバックURL」および「今回の投稿者のトラックバックURL」にブログAのトラックバックURLが設定されている。
そのため、ブログリンク部35は、「最初の投稿者のトラックバックURL」かつ「今回の投稿者のトラックバックURL」であるブログAのトラックバックURLに向けて、ブログBの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログAのトラックバックリストにおいて、ブログBの記事URLへのリンクが張られる。
また、ブログリンク部35は、「最初の投稿者のトラックバックURL」かつ「今回の投稿者のトラックバックURL」に対応するブログAを、「親ブログ」かつ「初代ブログ」と特定する。そして、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログAの記事URLを抽出し、ブログBにおいて、「親ブログ」および「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,Bは、実施例1と同様に、図5のような状態となる。このように、本実施例においては、実施例1と同様に、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログBにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“2”に更新する。また、ブログ保存部32は、「前回の投稿者のトラックバックURL」に「今回の投稿者のトラックバックURL」に設定されていたブログAのトラックバックURLを設定するとともに、「今回の投稿者のトラックバックURL」に今回の投稿ブログであるブログBのトラックバックURLを設定する。なお、「最初の投稿者のトラックバックURL」は、ブログAのトラックバックURLに設定されたままとする。
なお、本実施例では、ブログBにブログAのリンクを張る際に、トラックバックURL対応表を用いてブログAの記事URLを抽出したが、これに限定されない。すなわち、その前の処理でブログAのトラックバックURLに向けて送信されたトラックバックピングが、ブログA側で受信されたときに、ブログAのトラックバックURLに対応するブログAの記事URLを返信するようにしてもよい。
[ブログC投稿時]
続いて、利用者10Cが、上述のブログBから画像Xを取得して、その画像Xを組み込んだブログCを、サイト管理サーバ30に投稿する場合の動作について説明する。
まず、利用者10Cの情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、ブログBの記事URLを指定したブログBの閲覧要求を、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログBの閲覧要求を基に、ブログBの記事URLと関連付けられて記憶部33に保存されているブログBのブログ文章を読み出し、送受信部31を用いて情報処理装置20Cに送信する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、送受信部21に受信されたブログBのブログ文章を表示部23に表示する。
次に、利用者10Cが、情報処理装置20Cの表示部23に表示されたブログBにおける画像Xを入力部24で指定して保存指示を行う。これを受けて、情報処理装置20Cにおいては、制御部26は、画像Xを記憶部25に保存する。
次に、情報処理装置20Cにおいては、ブログ作成部22は、記憶部25に保存された画像Xを読み出し、画像Xを組み込んだブログCのブログ文章を作成し、送受信部21を用いてサイト管理サーバ30に送信する。なお、サイト管理サーバ30に対しては、ブログCのブログ文章の送信と同時にまたは事前に、利用者10Bの利用者識別子が送信される。
次に、サイト管理サーバ30においては、ブログ保存部32は、送受信部31に受信されたブログCのブログ文章を、予め決められたブログ形式に変換し、ブログCの記事URLと関連付けて記憶部33に保存する。
また、ブログ保存部32は、記憶部33のトラックバックURL対応表に、ブログCのトラックバックURLを、ブログCの記事タイトル等とともに、利用者10Cの利用者識別子およびブログCの記事URLと関連付けて保存する。
次に、検索部34は、ブログCのブログ文章中に組み込まれた画像Xの画像ファイルのヘッダ部に、世代フラグおよびトラックバックURLが設定されているか否かを確認する。ここでは、世代フラグに“2”が設定されている。また、「最初の投稿者のトラックバックURL」および「前回の投稿者のトラックバックURL」にブログAのトラックバックURLが設定されているとともに、「今回の投稿者のトラックバックURLにブログBのトラックバックURLが設定されている。
そのため、ブログリンク部35は、「最初の投稿者のトラックバックURL」かつ「前回の投稿者のトラックバックURL」であるブログAのトラックバックURLと、「今回の投稿者のトラックバックURL」であるブログBのトラックバックURLと、向けて、ブログCの記事タイトルや記事URL等を含むトラックバックピングを送信する。これにより、ブログA,Bの双方のトラックバックリストにおいて、ブログCの記事URLへのリンクが張られる。
また、ブログリンク部35は、「最初の投稿者のトラックバックURL」に対応するブログAを「初代ブログ」と特定し、また、「今回の投稿者のトラックバックURL」に対応するブログBを「親ブログ」と特定する。そして、ブログリンク部35は、トラックバックURL対応表を参照して、ブログA,Bの記事URLを抽出し、ブログCにおいて、「初代ブログ」の記事URLとして、ブログAの記事URLへのリンクを張り、また、「親ブログ」の記事URLとして、ブログBの記事URLへのリンクを張る。
この時点でのブログA,B,Cは、実施例1と同様に、図6のような状態となる。このように、本実施例においては、実施例1と同様に、画像Xを利用することで、画像Xを組み込んでいるブログA,B,C同士で、簡単に相互にリンクを張ることができる。
その後、ブログ保存部32は、ブログCにおける画像Xの画像ファイルのヘッダ部において、画像Xの世代フラグを、“1”加算して“3”に更新する。また、ブログ保存部32は、「前回の投稿者のトラックバックURL」に「今回の投稿者のトラックバックURL」に設定されていたブログBのトラックバックURLを設定するとともに、「今回の投稿者のトラックバックURL」に今回の投稿ブログであるブログCのトラックバックURLが設定する。なお、「最初の投稿者のトラックバックURL」は、ブログAのトラックバックURLに設定されたままとする。
なお、本実施例においては、画像ファイルのヘッダ部に、トラックバックURLを格納したが、その代わりに記事URLを格納しても良い。その場合、トラックバックURL対応表を参照して、記事URLに対応するトラックバックURLを抽出する必要がある。
本発明の一実施形態のサイトリンクシステムの構成を示す図である。 図1に示したブログ保存部によるブログ形式への変換方法の一例を説明する図である。 図1に示した記憶部に保存されるトラックバックURL対応表の一例を示す図である。 図1に示したブログ保存部により設定される画像ファイルの一例を示す図である。 図1に示したブログリンク部により、同一の画像を組み込んだ2つのブログ同士を相互にリンクさせた状態の一例を示す図である。 図1に示したブログリンク部により、同一の画像を組み込んだ3つのブログ同士を相互にリンクさせた状態の一例を示す図である。 図1に示したブログ保存部により設定される画像ファイルの他の例を示す図である。 図1に示したブログ保存部により設定される画像ファイルのさらに他の例を示す図である。
符号の説明
10A〜10C 利用者
20A〜20C 情報処理装置
21 送受信部
22 ブログ作成部
23 表示部
24 入力部
25 記憶部
26 制御部
30 サイト管理サーバ
31 送受信部
32 ブログ保存部
33 記憶部
34 検索部
35 ブログリンク部
40 ネットワーク

Claims (30)

  1. 画像を組み込んだWebサイトの文章を投稿する情報処理装置と、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバと、を有してなるサイトリンクシステムであって、
    前記サイト管理サーバは、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有する、サイトリンクシステム。
  2. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該画像が流用された回数を設定したフラグを格納し、
    前記リンク部は、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の流用元のWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項1に記載のサイトリンクシステム。
  3. 前記リンク部は、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像を最初に投稿したWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたブログと、をリンクさせる、請求項2に記載のサイトリンクシステム。
  4. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項1に記載のサイトリンクシステム。
  5. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項4に記載のサイトリンクシステム。
  6. 前記識別情報は、前記情報処理装置からWebサイトの文章を投稿した利用者の識別情報である、請求項4または5に記載のサイトリンクシステム。
  7. 画像を組み込んだWebサイトの文章を投稿する情報処理装置と、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバと、を有してなるサイトリンクシステムであって、
    前記サイト管理サーバは、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有する、サイトリンクシステム。
  8. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項7に記載のサイトリンクシステム。
  9. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項8に記載のサイトリンクシステム。
  10. 前記識別情報は、Webサイトの閲覧用のURL、または、Webサイトがブログである場合のトラックバック用のURLである、請求項7から9のいずれか1項に記載のサイトリンクシステム。
  11. 情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバであって、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有する、サイト管理サーバ。
  12. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該画像が流用された回数を設定したフラグを格納し、
    前記リンク部は、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の流用元のWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項11に記載のサイト管理サーバ。
  13. 前記リンク部は、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像を最初に投稿したWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたブログと、をリンクさせる、請求項12に記載のサイト管理サーバ。
  14. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項11に記載のサイト管理サーバ。
  15. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項14に記載のサイト管理サーバ。
  16. 前記識別情報は、前記情報処理装置からWebサイトの文章を投稿した利用者の識別情報である、請求項14または15に記載のサイト管理サーバ。
  17. 情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバであって、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納し、前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する保存部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索部と、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンク部と、を有する、サイト管理サーバ。
  18. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項17に記載のサイト管理サーバ。
  19. 前記保存部は、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンク部は、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項18に記載のサイト管理サーバ。
  20. 前記識別情報は、Webサイトの閲覧用のURL、または、Webサイトがブログである場合のトラックバック用のURLである、請求項17から19のいずれか1項に記載のサイト管理サーバ。
  21. 情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバによるブログリンク方法であって、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存する保存ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する閲覧ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像を前記記憶部から検索する検索ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像と同一の画像が前記記憶部から検索された場合、検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンクステップと、を有する、ブログリンク方法。
  22. 前記保存ステップでは、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該画像が流用された回数を設定したフラグを格納し、
    前記リンクステップでは、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の流用元のWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項21に記載のブログリンク方法。
  23. 前記リンクステップでは、前記フラグに基づいて、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像を最初に投稿したWebサイトを、前記記憶部から検索された画像を文章中に組み込んだWebサイトの中から特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたブログと、をリンクさせる、請求項22に記載のブログリンク方法。
  24. 前記保存ステップでは、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンクステップでは、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項21に記載のブログリンク方法。
  25. 前記保存ステップでは、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンクステップでは、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項24に記載のブログリンク方法。
  26. 前記識別情報は、前記情報処理装置からWebサイトの文章を投稿した利用者の識別情報である、請求項24または25に記載のブログリンク方法。
  27. 情報処理装置から画像を組み込んだWebサイトの文章が投稿された場合に、当該Webサイト同士を相互にリンクさせるためのサイト管理サーバによるブログリンク方法であって、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章を当該Webサイトの閲覧用のURLと関連付けて記憶部に保存するとともに、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を格納する保存ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの閲覧が要求された場合、当該Webサイトの文章を前記記憶部から読み出して前記情報処理装置に送信する閲覧ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿された場合、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されているか検索する検索ステップと、
    前記情報処理装置からWebサイトの文章が投稿され、かつ、当該文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されている場合、当該識別情報により識別されるWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、を前記閲覧用のURLを用いてリンクさせるリンクステップと、を有する、ブログリンク方法。
  28. 前記保存ステップでは、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第1のWebサイトの識別情報として格納し、
    前記リンクステップでは、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第1のWebサイトを、当該画像の流用元のWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項27に記載のブログリンク方法。
  29. 前記保存ステップでは、前記記憶部に保存されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納されていない場合、当該ヘッダ部に、当該Webサイトの識別情報を第2のWebサイトの識別情報としても格納し、
    前記リンクステップでは、前記情報処理装置から投稿されたWebサイトの文章中に組み込まれた画像の画像ファイルのヘッダ部に前記識別情報が格納された前記第2のWebサイトを、当該画像を最初に投稿したWebサイトと特定し、特定したWebサイトと、前記情報処理装置から文章が投稿されたWebサイトと、をリンクさせる、請求項28に記載のブログリンク方法。
  30. 前記識別情報は、Webサイトの閲覧用のURL、または、Webサイトがブログである場合のトラックバック用のURLである、請求項27から29のいずれか1項に記載のブログリンク方法。
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