JP2007004300A - トラックバックシステム及びトラックバック方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのコミュニケーションを円滑に行うことができるトラックバックシステム及びトラックバック方法を提供することにある。
【解決手段】
インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるブログページ表示手段を有するサーバが、別のサイトにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するトラックバック通知手段を備え、トラックバック通知手段でリンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、リンク先に通知することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブログページを用いてコミュニケーションを行うトラックバックシステム及びトラックバック方法に関する。
従来より、インターネット上に、日々更新される日記的なウェブサイトであるウェブログページが設けられている。このウェブログページは、従来の単に日記を掲載するだけのウェブサイトとは異なり、専門的な内容についての意見表明や、他のウェブサイトの著者と議論したりする形式が多い。そして、ウェブログページは、時系列にページの自動生成する機能や他のサイトの記事との連携機能やコメント機能などを備え、ウェブログを略したブログという名称でも呼ばれている。
この他のサイトの記事との連携機能はトラックバックと言われる。トラックバックは、リンク元サイトに「このような記事からリンクを張った」という情報を通知する仕組みで、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約が送信される。
尚、この先行技術は、文献公知に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、従来のトラックバックでは、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する情報が文字情報だけであったことから、記事の内容をイメージとして把握できず、コミュニケーションの手段としては不十分であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのコミュニケーションを円滑に行うことができるトラックバックシステム及びトラックバック方法を提供することにある。
請求項1記載のトラックバックシステムは、インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるブログページ表示手段を有するサーバが、別のサイトにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するトラックバック通知手段を備え、トラックバック通知手段でリンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、リンク先に通知することを特徴とする。
請求項2記載のトラックバックシステムは、インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるブログページ表示手段を有するサーバが、別のサイトにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するトラックバック通知手段を備え、トラックバック通知手段でリンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等をリンク先に通知すると共に、記事に付随した画像のファイルをリンク先に送ることを特徴とする。
請求項3記載のトラックバックシステムは、リンク先のサーバが、リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、リンク元から通知された記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から画像を呼び出して端末に表示させるトラックバック表示手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載のトラックバックシステムは、リンク先のサーバが、リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、リンク元から受け取った記事に付随した画像のファイルを、端末に表示させるトラックバック表示手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載のトラックバック方法は、インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるサーバが、別のサイトにリンクを張った際に、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、リンク先に通知することを特徴とする。
請求項6記載のトラックバック方法は、インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるサーバが、別のサイトにリンクを張った際に、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル及び記事の要約を、リンク先に通知すると共に、記事に付随した画像のファイルをリンク先に送ることを特徴とする。
請求項7記載のトラックバック方法は、リンク先のサーバが、リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、リンク元から通知された記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から画像を呼び出して端末に表示させることを特徴とする。
請求項8記載のトラックバック方法は、リンク先のサーバが、リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、リンク元から受け取った記事に付随した画像のファイルを、端末に表示させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、リンク先に通知することから、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項2の発明によれば、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等をリンク先に通知すると共に、記事に付随した画像のファイルをリンク先に送ることから、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項3の発明によれば、リンク元から通知された記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から画像を呼び出して端末に表示させることから、端末の操作者がリンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項4の発明によれば、リンク元から受け取った記事に付随した画像のファイルを、端末に表示させることから、端末の操作者がリンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項5の発明によれば、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、リンク先に通知することから、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項6の発明によれば、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等をリンク先に通知すると共に、記事に付随した画像のファイルをリンク先に送ることから、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項7の発明によれば、リンク元から通知された記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から画像を呼び出して端末に表示させることから、端末の操作者がリンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
請求項8の発明によれば、リンク元から受け取った記事に付随した画像のファイルを、端末に表示させることから、端末の操作者がリンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。本発明の形態におけるトラックバックシステムは、インターネットを介して、ウェブログページを用いてコミュニケーションを行うためのものである。
図1は、本発明に係るトラックバックシステムの第1の実施例を示す構成図である。図2は、同トラックバックシステムのトラックバックのカテゴリの表示を示す説明図である。図3は、同トラックバックシステムのトラックバックの編集画面を示す説明図である。図4は、同トラックバックシステムのトラックバックの一覧を示す説明図である。図5は、同トラックバックシステムのトラックバックの他の形式の一覧を示す説明図である。
本実施例のトラックバックシステム1は、電気通信回線でありインターネットを形成する通信回線5と、通信回線5に接続されたサーバ10と、同じく通信回線5に接続された端末20〜22とで構成されている。通信回線5は、インターネットに常時又は断続的に接続可能な回線である、WAN(Wide Area Network)、ADSL(Asymmetric Digital
Subscriber Line)回線、専用線等の他、LAN(Local Area Network)を経由した接続も含まれる。また、通信回線5は、有線に限られるものではなく、無線により接続されるものであってもよい。
サーバ10は、通信回線5によりインターネットに接続されたウェブサーバであり、ウェブブラウザで閲覧するコンテンツを提供するコンピュータである。サーバ10は、後述するブログページ表示手段11、トラックバック通知手段12、トラックバック表示手段13等をソフトウェアにより実現可能に構成されている。端末20〜22は、通信回線5によりインターネットに接続されたコンピュータや携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等のコンテンツを閲覧し、各種情報を入力可能なものである。
サーバ10で実現されるブログページ表示手段11は、通信回線5(インターネット)を介してサーバ10にアクセスした端末20〜22に、ウェブログページを実現・表示させるものである。トラックバック通知手段12は、別のウェブログページにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するものである。トラックバック表示手段13は、リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約等を端末20〜22に表示させるものである。
次に、トラックバックシステム1の動作を説明する。まず、端末20〜22の操作者は、サーバ10にアクセスして、ブログページ表示手段11の各種設定を行い自らのウェブログページを構築し、通信回線5(インターネット)を介して他の端末20〜22の操作者がウェブログページにアクセスできる状態とする。アクセスとは、構築されたウェブログページを端末20〜22上に表示することである。以下の説明では、例えば、ウェブログページを構築したのが端末20の操作者である操作者Aで、端末21,22の操作者が操作者B,Cとして説明を行う。また、操作者B,Cもそれぞれウェブログページを構築可能であり、操作者Aの構築したウェブログページをウェブログページA、操作者Bの構築したウェブログページをウェブログページB、操作者Cの構築したウェブログページをウェブログページCとする。尚、図1の構成では、操作者A,B,Cが構築するウェブログページA,B,Cは、いずれもサーバ10のブログページ表示手段11により実現・表示されるものとする。
また、本実施例のブログページ表示手段11は、各ウェブログページA,B,Cを実現・表示させる機能に加え、図2に示すように、各ウェブログページA,B,Cからのトラックバックをカテゴリ毎にトラックバックを受け付ける機能を有している。
次に、操作者Aが、自らのウェブログページAの記事を多くの操作者に読んでもらい、コミュニケーションを行うために、図2のカテゴリページにトラックバックを行う方法を説明する。まず、操作者Aは、ブログページAに記事を記載することになる。記載するためには、図3に示すように、ブログページ表示手段11の編集画面を呼び出し、この画面で具体的な記事の内容を書き込む。具体的には、図3に示すように、記事(図3では「テーマ」と記載)のタイトルであるお題、記事の内容であり要約ともいえる概要を入力すると共に、記事の内容に付随した画像を指定する。また、サーバ10の運営者によって予め用意されたカテゴリから、自分の記事に関連するカテゴリを選択する。
そして、図3に示す編集画面で記事に関する内容を入力し、サーバ10に送ると、ブログページ表示手段11により、記事の内容が操作者Aによって構築されたブログページAに表示されることになる。このとき、記事の内容に付随するとして指定された画像は、サーバ10に送られ、記事の内容等と共にサーバ10に保存される。
また、それと同時に、トラックバック通知手段12が、図2に示すカテゴリ毎のサイトにトラックバックを送ることになる。トラックバック通知手段12は、リンクを張ったという情報として図2のサイトにリンク元のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事の内容に付随するとして指定された画像が保存されたURLを含むファイル名を通知する。尚、記事の内容に付随するとして指定された画像が保存されたURLを含むファイル名を通知する代わりに、画像のファイルそのものを図2のサイトに送ってもよい。
通知を受け取った図2のサイトは、トラックバック表示手段13を用いて、図4に示すように、トラックバックの一覧を表示する。図4に示す例では、トラックバックの一覧として、各記事に付随する画像と記事のタイトルのみを表示している。
図4に対し、図5に示す例では、トラックバックの一覧として、各記事に付随する画像と記事のタイトルに加え、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付を表示している。図4及び図5に共通する機能として、通知されているリンク元のURLを、各記事に付随する画像や記事のタイトル等に関連付けることにより、その画像等をクリックすると、トラックバックを送った元の記事にジャンプすることができる。
以上のように、リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名をリンク先に通知したり、記事に付随した画像のファイルをリンク先に送ることで、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
図6は、本発明に係るトラックバックシステムの第2の実施例を示す構成図である。図7は、同トラックバックシステムのトラックバックの編集画面を示す説明図である。図6のトラックバックシステム2は、通信回線5で接続された2つのサーバシステム7,8で形成されている。尚、図6では2つのサーバシステム7,8しか記載していないが、2つに限られるものではない。このサーバシステム7,8は、それぞれサーバ10と端末20,21、サーバ15と端末23,24とで構成されている。通信回線5、サーバ10及び端末20,21は、実施例1と同様のものである。
また、サーバ15はサーバ10と同様なもので、ブログページ表示手段16、トラックバック通知手段17、トラックバック表示手段18等をソフトウェアにより実現可能に構成されている。そして、ブログページ表示手段16、トラックバック通知手段17、トラックバック表示手段18の機能は、実施例1記載のブログページ表示手段11、トラックバック通知手段12、トラックバック表示手段13と同様である。
次に、トラックバックシステム2の動作を説明する。端末20や端末21の操作者が、サーバ10のブログページ表示手段11の各種設定を行い自らのウェブログページを構築し、通信回線5(インターネット)を介して他の端末20〜24の操作者がウェブログページにアクセスできる状態とすることは実施例1と同様である。すなわち、端末20〜24の各操作者は、それぞれ他人の構築したウェブログページを閲覧することが可能である。
ここで、例えば、ウェブログページを構築したのが端末20の操作者である操作者Aで、端末21,23,24の操作者が操作者B,D,Eとして説明を行う。また、操作者B,D、Eもそれぞれウェブログページを構築可能であり、操作者Aの構築したウェブログページをウェブログページA、操作者Bの構築したウェブログページをウェブログページB、操作者Dの構築したウェブログページをウェブログページD、操作者Eの構築したウェブログページをウェブログページEとする。尚、図6の構成では、操作者A,Bが構築するウェブログページA,Bは、いずれもサーバ10のブログページ表示手段11により実現・表示されるものとする。また、図6の構成では、操作者D,Eが構築するウェブログページD,Eは、いずれもサーバ15のブログページ表示手段16により実現・表示されるものとする。
そして、例えば、操作者Dが自らのウェブログページDの記事から操作者AのウェブログページAの記事にリンクを張ってトラックバックを行いたい場合を説明する。この場合、まず、操作者Dはサーバ15のブログページ表示手段16を用いて、新規の記事の編集を行う。その編集画面は、図7に示すように、この画面で具体的な記事の内容を書き込む。具体的には、図7に示すように、記事のタイトル、記事の内容であり本文等を入力すると共に、記事の内容に付随した画像を指定する。また、トラックバック先のURLに、トラックバックを送りたいウェブログページの記事のトラックバックURLを入力する。この例の場合は、ウェブログページAの所望の記事のトラックバックURLである。
そして、図7に示す編集画面で記事に関する内容を入力し、サーバ15に送ると、ブログページ表示手段16により、記事の内容が操作者Dによって構築されたブログページDに表示されることになる。このとき、記事の内容に付随するとして指定された画像は、サーバ15に送られ、記事の内容等と共にサーバ15に保存される。
また、それと同時に、トラックバック通知手段17が、図7の編集画面で入力したトラックバック先のURLに対してトラックバックを送ることになる。トラックバック通知手段17は、リンクを張ったという情報としてウェブログページDのこの記事であるリンク元のURL、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付等に加え、記事の内容に付随するとして指定された画像が保存されたURLを含むファイル名を通知する。尚、記事の内容に付随するとして指定された画像が保存されたURLを含むファイル名を通知する代わりに、画像のファイルそのものを送ってもよい。
通知を受け取ったサーバ10は、トラックバック表示手段13を用いて、リンクが張られたウェブログページAの記事にトラックバックを表示する。トラックバックの表示の例としては、リンク元の記事に付随する画像と記事のタイトルのみであったり、各記事に付随する画像と記事のタイトルに加え、記事のタイトル、記事の要約及び記事の日付を表示してもよい。ウェブログページAで、通知されているリンク元のURLを、各記事に付随する画像や記事のタイトル等に関連付けることにより、その画像等をクリックすると、トラックバックを送った元のブログページDにジャンプすることができる。
尚、ウェブログページAとウェブログページDとの間の画像を伴うトラックバックについて説明したが、他のウェブページ間でのトラックバックも同様に可能である。例えば、同じサーバ10内でのウェブログページAとウェブログページBや、ウェブログページBからウェブログページEに対してトラックバックを通知することも可能である。
以上のように、リンク元から通知された記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から画像を呼び出したり、リンク元から受け取った記事に付随した画像のファイルそのものを端末20〜24に表示させることから、端末20〜24の操作者がリンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、ウェブログページのトラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことができる。
以上のように、本発明によれば、リンク元の記事の情報を画像を用いて把握でき、トラックバックによるコミュニケーションを円滑に行うことを目的とするウェブログページに適用できる。
本発明に係るトラックバックシステムの第1の実施例を示す構成図である。 同トラックバックシステムのトラックバックのカテゴリの表示を示す説明図である。 同トラックバックシステムのトラックバックの編集画面を示す説明図である。 同トラックバックシステムのトラックバックの一覧を示す説明図である。 同トラックバックシステムのトラックバックの他の形式の一覧を示す説明図である。 本発明に係るトラックバックシステムの第2の実施例を示す構成図である。 同トラックバックシステムのトラックバックの編集画面を示す説明図である。
符号の説明
1,2・・・トラックバックシステム
5・・・・・通信回線
7,8・・・サーバシステム
10・・・・サーバ
11・・・・ブログページ表示手段
12・・・・トラックバック通知手段
13・・・・トラックバック表示手段
15・・・・サーバ
16・・・・ブログページ表示手段
17・・・・トラックバック通知手段
18・・・・トラックバック表示手段
20・・・・端末
21・・・・端末
22・・・・端末
23・・・・端末
24・・・・端末

Claims (8)

  1. インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるブログページ表示手段を有するサーバが、
    別のサイトにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するトラックバック通知手段を備え、
    該トラックバック通知手段でリンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等に加え、該記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、該リンク先に通知することを特徴とするトラックバックシステム。
  2. インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるブログページ表示手段を有するサーバが、
    別のサイトにリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知するトラックバック通知手段を備え、
    該トラックバック通知手段でリンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等を該リンク先に通知すると共に、該記事に付随した画像のファイルを該リンク先に送ることを特徴とするトラックバックシステム。
  3. 前記リンク先のサーバが、前記リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、前記リンク元から通知された該記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から該画像を呼び出して該端末に表示させるトラックバック表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載のトラックバックシステム。
  4. 前記リンク先のサーバが、前記リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、前記リンク元から受け取った該記事に付随した画像のファイルを、該端末に表示させるトラックバック表示手段を備えることを特徴とする請求項2記載のトラックバックシステム。
  5. インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるサーバが、
    別のサイトにリンクを張った際に、
    リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等に加え、該記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名を、該リンク先に通知することを特徴とするトラックバック方法。
  6. インターネットを介して端末にウェブログページを実現・表示させるサーバが、
    別のサイトにリンクを張った際に、
    リンクを張ったという情報として、リンク元の記事のURL、該記事のタイトル及び該記事の要約を、該リンク先に通知すると共に、該記事に付随した画像のファイルを該リンク先に送ることを特徴とするトラックバック方法。
  7. 前記リンク先のサーバが、前記リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、
    前記リンク元から通知された該記事に付随した画像が保存されたURLを含むファイル名から該画像を呼び出して該端末に表示させることを特徴とする請求項5記載のトラックバック方法。
  8. 前記リンク先のサーバが、前記リンク元から通知されたリンク元の記事のURL、該記事のタイトル、該記事の要約及び該記事の日付等のすくなくとも1つを端末に表示させると共に、
    前記リンク元から受け取った該記事に付随した画像のファイルを、該端末に表示させることを特徴とする請求項6記載のトラックバック方法。
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