JP2024060185A - ネットワーク会議システム、ファイル検索方法及びプログラム - Google Patents

ネットワーク会議システム、ファイル検索方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク会議において使用されるファイルに関連するファイルの有無を報知できるネットワーク会議システムを提供する。【解決手段】ネットワーク会議システムは、ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理するファイル管理部と、操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、操作部によって受け付けられた第2操作により一覧から選択された対象ファイルについて関連ファイルが管理されている場合、関連ファイルが管理されていることを報知する報知部と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、ネットワーク会議システム、ファイル検索方法及びプログラムに関する。
特許文献1は、通信手段を介して複数の端末装置間でのリアルタイムデータ共有を伴うセッションに関するセッション情報を管理し、セッション情報を関連付けて管理するために設定されるミーティングに関するミーティング情報を管理する技術を開示する。
特開2004-213271号公報
ネットワーク会議においては、一のネットワーク会議の開催日の前後に、他のネットワーク会議において、一のネットワーク会議で使用されるファイルに関連するファイルを使用する場合がある。しかし、他のネットワーク会議に不参加である一のネットワーク会議の参加者が、他のネットワーク会議で使用される、関連するファイルを確認していない場合、当該参加者は、当該一のネットワーク会議に登録されたファイルのみを確認するため、適切に判断できないおそれがある。特許文献1に開示された技術では、ネットワーク会議で使用されるファイルに関連するファイルの有無を検索できないおそれがあるため、ネットワーク会議において使用されるファイルに関連するファイルの有無を、ネットワーク会議の参加者は確認できないおそれがある。そこで、本開示の一態様は、ネットワーク会議において使用されるファイルに関連するファイルの有無を報知できるネットワーク会議システム、ファイル検索方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示の一形態に係るネットワーク会議システムは、ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理するファイル管理部と、操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルについて関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する報知部と、を備える。
本開示の一形態に係るファイル検索方法は、ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理する工程と、操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルと関連する関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する工程と、を含む。
本開示の一形態に係るプログラムは、コンピュータに、ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理する機能と、操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルと関連する関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する機能と、を実行させる。
ネットワーク会議システムの構成の一例を示す図である。 ユーザ端末の構成の一例を示すブロック図である。 サーバ装置の構成の一例を示すブロック図である。 会議管理データベースの一例を示す図である。 会議情報及びファイル情報を登録する処理の一例を示すフローチャートである。 選択された会議情報に登録されたファイル、及び関連ファイルを検索する処理の一例を示すフローチャートである。 図6に続き、選択された会議情報に登録されたファイル、及び関連ファイルを検索する処理の一例を示すフローチャートである。 会議設定画面及びフォルダ画面の一例を示す図である。 会議概要画面及び会議管理画面の一例を示す図である。 会議管理画面及び関連ファイルの内容を示す画面の一例を示す図である。 会議管理画面及び問い合わせメッセージを送信するメール画面の一例を示す図である。
(第一実施形態)
図1~図10Bを参照して、第一実施形態について説明する。なお、図面については、同一又は同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係るネットワーク会議システム100の構成の一例を示す図である。ネットワーク会議システム100は、ユーザ端末101と、サーバ装置102とを含む。ユーザ端末101と、サーバ装置102とは、ネットワーク103を介して接続する。ネットワーク103は、インターネット、LAN(Local Area Network)等である。
ユーザ端末101は、ユーザ104が操作する端末装置である。例えば、ユーザ端末101は、PC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット端末等である。ユーザ端末101は、ネットワーク103を介して、会議予定情報111をサーバ装置102に送信する。会議予定情報111は、ネットワーク会議の会議開催日と会議名と参加者とを示す。さらに、ユーザ端末101は、会議予定情報111に関連付けられるファイル112をサーバ装置102に送信する。ファイル112は、ネットワーク会議で使用される書面を示す電子ファイルデータである。
サーバ装置102は、ネットワーク会議処理を実行する。サーバ装置102は、会議管理画面113を生成し、生成された会議管理画面113を、ユーザ端末101の表示部202(図2参照)に表示させる。会議管理画面113は、ネットワーク会議の画面を示す。
図2は、ユーザ端末101の構成の一例を示すブロック図である。ユーザ端末101は、通信部201と、表示部202と、操作部203と、記憶部204と、制御部205とを備える。
通信部201は、ネットワーク103に接続するインターフェイスである。
表示部202は、ユーザ104に提示する情報を表示する。例えば、表示部202は、会議管理画面113を表示する。例えば、表示部202は、液晶パネル、有機EL(Electro-Luminescence)パネル等により構成される。
操作部203は、ユーザ104の操作を受け付ける。例えば、操作部203は、タッチパネル、マウス、キーボード等により構成される。例えば、操作部203は、ユーザ104によるネットワーク会議に関する操作を受け付ける。ネットワーク会議に関する操作は、会議予定情報111を作成する操作、ファイル112を選択する操作、ネットワーク会議を開始する操作等である。会議予定情報111を作成する操作はネットワーク会議の会議開催日、会議名、及び参加者を入力する操作を含む。
記憶部204は、各種データ、プログラム等を記録可能な記録媒体である。例えば、記憶部204は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、半導体メモリ等によって構成される。
制御部205は、記憶部204に記憶されるプログラム及びデータに従って、各種処理を実行する。例えば、制御部205は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサにより構成される。
制御部205は、操作部203によって会議予定情報111を作成する操作が受け付けられた場合、通信部201を介して、会議予定情報111を作成する操作をサーバ装置102に送信する。また、制御部205は、操作部203によって、記憶部204に保存される電子ファイルデータ等からファイル112を選択する操作が受け付けられた場合、通信部201を介して、選択されたファイル112をサーバ装置102に送信する。
図3は、サーバ装置102の構成の一例を示すブロック図である。サーバ装置102は、通信部301、記憶部302、制御部303等を備える。
通信部301は、ネットワーク103に接続するインターフェイスである。
記憶部302は、各種データ、プログラム等を記録可能な記録媒体である。例えば、記憶部302は、HDD、SSD、半導体メモリ等により構成される。記憶部302は、ファイルデータベース311と、会議管理データベース312とを格納する。ファイルデータベース311には、第1ファイルのファイル名に応じたフォルダに、ファイル112が格納される。会議管理データベース312には、ネットワーク会議を示す会議情報313に、ファイル情報314が関連付けられて格納される。会議情報313は、ネットワーク会議の会議開催日と、会議名と、参加者とを示す。ファイル情報314は、ファイル112に関する詳細情報を示す。具体的には、ファイル情報314は、ファイル名と、作成日時と、バージョンと、容量と、作成者と、登録者と、保存先とを示す。
制御部303は、記憶部302に記憶されるプログラム及びデータに従って、各種処理を実行する。例えば、制御部303は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサにより構成される。制御部303は、会議管理部304、ファイル管理部305、報知部306、問い合わせ管理部307等を備える。
会議管理部304は、通信部301を介してユーザ端末101から会議予定情報111を受信し、受信された会議管理部304は、会議予定情報111から会議情報313を生成する。具体的には、会議管理部304は、会議予定情報111によって示される会議開催日と会議名と参加者とを示す会議情報313を生成する。さらに、会議管理部304は、会議情報313に基づいて、ネットワーク会議処理を実行する。また、会議管理部304は、会議情報313によって示されるネットワーク会議において、当該会議情報313に関連付けられたファイル情報314によって示されるファイルを参照可能とする。
ファイル管理部305は、通信部301を介して、会議予定情報111に関連付けられたファイル112を受信し、会議情報313にファイル112を登録する。具体的には、ファイル管理部305は、各会議情報313に登録されたファイル112の詳細情報を抽出し、抽出された詳細情報を含むファイル情報314を、会議情報313に関連付けて会議管理データベース312に格納する。
さらに、ファイル管理部305は、各会議情報313に登録されたファイル112を管理する。具体的には、ファイル管理部305は、各会議情報313に登録されたファイルについて、ファイル名毎に、作成日時、バージョン、登録者、及び作成者からなる群より選択される少なくとも一の情報を管理する。
また、ファイル管理部305は、互いに同一である第1ファイルと第2ファイルとが、互いに異なる会議情報313に登録されている場合、第1ファイルと第2ファイルとを併合して保存する。さらに、ファイル管理部305は、第1ファイルが登録された会議情報313と、第2ファイルが会議情報313とに、第1ファイルと第2ファイルとが併合されたファイルの保存先リンクを共有して登録する。
報知部306は、操作部203によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報315に登録されたファイルの一覧を表示部202に表示させる。さらに、報知部306は、操作部203によって受け付けられた第2操作によりファイルの一覧から選択された対象ファイルについて関連ファイルが管理されている場合、関連ファイルが管理されていることを報知する。関連ファイルは、対象ファイルに関連するファイルである。例えば、関連ファイルは、対象ファイルのファイル名と関連するファイル名を有し、対象ファイルを登録した登録者と同一である登録者により登録されたファイルである。
問い合わせ管理部307は、対象ファイルについて、操作部203によって問い合わせ操作が受け付けられた場合、対象ファイルの登録者宛に問い合わせ処理を実行する。さらに、問い合わせ管理部307は、関連ファイルの登録者宛に問い合わせ処理を実行し、且つ複数の会議情報313に対象ファイルが登録されている場合、複数の会議情報313に対象ファイルを登録した複数の登録者宛に問い合わせ処理を実行する。問い合わせ処理を実行することは、問い合わせメッセージを送信するアプリケーションを起動することを含む。
図4は、会議管理データベース312の一例を示す図である。
会議管理データベース312には、会議情報313に、ファイル情報314が関連付けられて格納される。例えば、会議管理データベース312に格納される会議情報313は、会議開催日が2021年1月20日であり、会議名が「仕様検討会議(開発)」であり、参加者が、AAAA、BBBB、CCCC、DDDD、EEEE及びFFFFであることを示す。さらに、例えば、会議管理データベース312は、当該会議情報に、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有するファイルと、「202201詳細操作仕様案」であるファイル名を有するファイルと、及び「2022詳細基本資料Ver.1」であるファイル名を有するファイルとが登録されていることを示す。さらに、例えば、会議管理データベース312は、各ファイルについて、バージョンと、作成日時と、容量と、作成者と、登録者と、保存先とが登録されていることを示す。
また、例えば、会議管理データベース312は、2022年3月20日である会議開催日と、「仕様検討会議(開発)」である会議名とを示す会議情報313と、2022年3月25日である会議開催日と、「仕様検討会議(開発)」である会議名とを示す会議情報313とに、「202201仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルが登録されていることを示す。
2022年3月20日である会議開催日と、「仕様検討会議(開発)」である会議名とを示す会議情報313と、2022年3月25日である会議開催日と、「仕様検討会議(開発)」である会議名とを示す会議情報313とに登録される、「202201仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルは、バージョンと、作成日時と、容量と、作成者と、登録者とが同一である。そのため、これらの会議情報313によって示されるネットワーク会議で使用される、ファイル名が「202201仕様検討資料Ver.3」であるファイルは同一である。
また、例えば、会議管理データベース312は、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有するファイルと、「202201仕様検討資料Ver.2」であるファイル名を有するファイルと、「202201仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルと、「202201仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルとが、互いに異なる会議情報313に登録されていることを示す。これらのファイル名において、「仕様検討資料」との文字列が共通である。そのため、これらのファイルは、仕様検討資料とのフォルダ名を有するフォルダに保存される。
さらに、これらのファイルの作成者は、いずれもAAAAである。従って、これらのファイルは、互いに関連するファイルである。さらに、これらのファイルの作成日は、バージョンが1であるファイルからバージョンが4であるファイルまでの順に更新されたことを示す。
図5は、会議情報313及びファイル112を登録する処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501において操作部203が、ネットワーク会議の予定を作成する操作を受け付けた場合、制御部205は、操作部203が受け付けた操作に基づいて、会議予定情報111を生成する。例えば、報知部306は、会議設定画面801(図8参照)を表示部202に表示させる。そして、操作部203が会議設定画面801上で会議開催日、会議名、及び参加者を入力する操作を受け付けた場合、制御部205は、入力された会議開催日、会議名、及び参加者を示す会議予定情報111を生成する。そして、制御部205は、会議予定情報111をサーバ装置102に送信する。
ステップS502において会議管理部304は、会議予定情報111によって示される会議開催日、会議名、及び参加者を示す会議情報313を生成し、生成された会議情報313を会議管理データベース312に登録する。
ステップS503においてファイル管理部305は、会議情報313に登録される第1ファイルが選択されたか否かを判定する。具体的には、操作部203が、会議予定情報111に関連付けられたファイル112を選択する操作を受け付けた場合、制御部205は、選択されたファイル112をサーバ装置102に送信する。ファイル管理部305は、通信部301を介して、ファイル112を受信した場合、会議情報313に登録されるファイル112が選択されたと判定する。
ステップS503においてファイル112が選択されていない場合、制御部303は、処理をステップS503に戻す。一方、ステップS503においてファイル112が選択された場合、ステップS504においてファイル管理部305は、ステップS503で選択されたファイル112の詳細情報を抽出する。具体的には、ファイル管理部305は、ファイル112のファイル名と、作成日時と、容量と、作成者と、登録者とを、詳細情報として抽出する。
ステップS505においてファイル管理部305は、ステップS504で抽出された詳細情報を含むファイル情報314を会議情報313に関連付けて、会議管理データベース312に登録する。つまり、ファイル管理部305は、会議情報313に、ファイル情報314によって示されるファイル112を登録する。なお、一のネットワーク会議を示す会議情報313に、複数のファイル112が登録されてもよい。
ステップS506においてファイル管理部305は、ファイル112と同一であるファイルが保存されているか否かを判定する。具体的には、ファイル管理部305は、ファイル112と同一であるファイルがファイルデータベース311に保存されているか否かを判定する。
例えば、ファイル管理部305は、ファイル112である第1ファイルと、ファイル112と同一である第2ファイルとについて、ファイル名と、作成日時とが同一である場合、第1ファイルと第2ファイルとが同一であると判定する。または、ファイル管理部305は、第1ファイルと第2ファイルとについて、ファイル名と、作成日時と、容量と、作成者とが同一である場合、第1ファイルと第2ファイルとが同一であると判定してもよい。
ステップS506において第2ファイルがファイルデータベース311に保存されている場合、ステップS507においてファイル管理部305は、第1ファイルと第2ファイルとについて、ファイルの保存先リンクを共有する。具体的には、ファイル管理部305は、第1ファイルと、第2ファイルとを併合して保存し、第1ファイルが登録された会議情報と、第2ファイルが登録された会議情報とに、第1ファイルと第2ファイルとが併合されたファイルの保存先リンクを共有して登録する。
つまり、ファイル管理部305は、互いに同一である第1ファイルと第2ファイルとが、互いに異なる会議情報に登録されている場合、第1ファイルと第2ファイルとを併合して保存する。そして、ファイル管理部305は、第1ファイルが登録された会議情報と、第2ファイルが会議情報とに、第1ファイルと第2ファイルとが併合されたファイルの保存先リンクを共有して登録する。これにより、ファイル管理部305は、同一のファイルを複数保存することを回避でき、ファイルデータベース311における保存容量を削減することが可能になる。そして、制御部303は、会議情報313及びファイル112を登録する処理を終了する。
一方、ステップS506において第2ファイルがファイルデータベース311に保存されていない場合、ステップS508においてファイル管理部305は、ファイル112のファイル名に応じたフォルダにファイル112を保存し、ファイル112の保存先リンクを、ファイル112が登録された会議情報313に登録する。つまり、ファイル管理部305は、ファイル112のファイル名に応じたフォルダを生成し、生成されたフォルダにファイル112を保存する。そして、ファイル管理部305は、生成されたフォルダを示すファイルパス等を、ファイル112の保存先リンクとして、ファイル112が登録された会議情報313に登録する。そして、制御部303は、会議情報313及びファイル情報314を登録する処理を終了する。
図6は、選択された会議情報315に登録されたファイル、及び関連ファイルを検索する処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS601において会議管理部304は、ネットワーク会議の予定が選択されたか否かを判定する。具体的には、操作部203が、ネットワーク会議の予定を選択する第1操作を受け付けた場合、制御部205は、第1操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。例えば、第1操作は、ネットワーク会議の会議開催日と、会議名とを選択することで、ネットワーク会議の予定を選択する操作である。そして、会議管理部304は、通信部301を介して、第1操作が行われたことを示す通知を受信した場合、ネットワーク会議の予定が選択されたと判定する。
ステップS602において報知部306は、ステップS601で選択されたネットワーク会議の予定を示す会議情報315を表示部202に表示させる。具体的には、会議管理部304は、会議管理データベース312から、選択された会議の予定によって示される会議開催日と会議名とを示す会議情報315を抽出する。そして、報知部306は、抽出された会議情報315によって示されるネットワーク会議の会議開催日と会議名と参加者とを示す会議概要画面901(図9参照)を生成する。そして、報知部306は、生成された会議概要画面901を表示部202に表示させるように、ユーザ端末101に指示する。そして、制御部205は、会議概要画面901を表示部202に表示させる。これにより、ユーザ端末101は、選択されたネットワーク会議の予定について、ネットワーク会議の会議開催日と会議名と参加者とをユーザ104に提示できる。
ステップS603においてファイル管理部305は、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示が選択されたか否かを判定する。具体的には、操作部203が、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示を選択する操作を受け付けた場合、制御部205は、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示を選択する操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、ファイル管理部305は、通信部301を介して、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示を選択する操作が行われたことを示す通知を受信した場合、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示が選択されたと判定する。
ステップS604において報知部306は、会議情報315に登録されたファイルの一覧を表示部202に表示させる。つまり、報知部306は、操作部203によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報315に登録されたファイルの一覧を表示部202に表示させる。
具体的には、ファイル管理部305は、会議管理データベース312から、会議情報315に関連付けられたファイル情報314を抽出する。そして、ファイル管理部305は、抽出されたファイル情報314によって示されるファイル名の一覧を示す会議管理画面902(図9参照)を生成する。そして、報知部306は、生成された会議管理画面902を表示部202に表示させるように、ユーザ端末101に指示する。そして、制御部205は、会議管理画面902を表示部202に表示させる。これにより、ユーザ端末101は、会議情報315に登録されたファイルの一覧をユーザ104に提示できる。
ステップS605においてファイル管理部305は、ファイルの一覧から対象ファイルが選択されたか否かを判定する。具体的には、操作部203が、ファイルの一覧から対象ファイルを選択する第2操作を受け付けた場合、制御部205は、第2操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。例えば、ユーザ104が操作部203を用いて、会議管理画面902に表示されるファイルの一覧に含まれるファイルのボタンにカーソルを合わせた場合、制御部205は、第2操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、ファイル管理部305が、通信部301を介して、第2操作が行われたことを示す通知を受信した場合、ファイルの一覧から対象ファイルが選択されたと判定する。
ステップS606においてファイル管理部305は、ステップS605で選択された対象ファイルに関連する関連ファイルを特定する。具体的には、ファイル管理部305は、会議管理データベース312に登録されたファイル情報314において、対象ファイルのファイル名に関連するファイル名を有し、対象ファイルを登録した登録者と同一である登録者により登録されたファイルを、関連ファイルとして特定する。
ステップS607において報知部306は、関連ファイルが管理されていることを報知する。つまり、報知部306は、操作部203によって受け付けられた第2操作によりファイルの一覧から選択された対象ファイルについて関連ファイルが管理されている場合、関連ファイルが管理されていることを報知する。つまり、報知部607は、対象ファイルの登録日の前後に、他のネットワーク会議において使用される関連ファイルを報知できる。
具体的には、報知部306は、ステップS606で特定された関連ファイルの一覧を示す会議管理画面1001(図10A参照)を生成し、表示部202に表示させることで、関連ファイルが管理されていることを報知する。ここで、報知部306は、会議管理画面1001に含まれる関連ファイルの一覧において、対象ファイルよりも新しい関連ファイルについて、他の関連ファイルとは異なる表示態様に決定してもよい。つまり、報知部306は、関連ファイルが対象ファイルよりも新しい場合、対象ファイルに関連する新しいファイルがあることを報知してもよい。これにより、報知部306は、会議管理画面1001に含まれる関連ファイルの一覧において、対象ファイルよりも新しい関連ファイルについて、他の関連ファイルよりも目立ちやすくできる。
そして、報知部306は、生成された会議管理画面1001を表示部202に表示させるように、ユーザ端末101に指示する。そして、制御部205は、会議管理画面1001を表示部202に表示させる。そして、制御部303は、処理を図7に例示するステップS701に移行する。つまり、報知部306がステップS607の処理を実行することで、ユーザ端末101は、対象ファイルが登録された日時の前後に登録された、対象ファイルに関連するファイルの一覧をユーザ104に提示できる。これにより、ネットワーク会議システム100は、対象ファイルに関連するファイルをまとめてユーザ104に提示できる。さらに、ネットワーク会議システム100は、ユーザ104が見逃していた、会議情報315に登録されたファイルに関連する関連ファイルをユーザ104に認識させることができる。その結果、ネットワーク会議システム100は、選択されたネットワーク会議で使用されるファイルに関して、ユーザ104が関連するファイルを見逃すことを防止できる。
次に、図7を参照しながら、選択された会議情報315に登録されたファイル、及び関連ファイルを検索する処理について引き続き説明する。
ステップS701において報知部306は、ファイルを表示する操作、又は問い合わせ操作が行われたか否かを判定する。具体的には、操作部203が会議管理画面902に示される対象ファイルを表示する操作を受け付けた場合、制御部205は、対象ファイルを表示する操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、報知部306は、通信部301を介して、対象ファイルを表示する操作が行われたことを示す通知を受信した場合、対象ファイルを表示する操作が行われたと判定する。
または、操作部203が会議管理画面1001に示される関連ファイルを選択する第3操作を受け付けた場合、制御部205は、第3操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、報知部306は、通信部301を介して、第3操作が行われたことを示す通知を受信した場合、関連ファイルを表示する操作が行われたと判定する。
また、例えば、問い合わせ操作は、会議管理画面1001に示される問い合わせボタンをクリックする操作である。操作部203が、問い合わせ操作を受け付けた場合、制御部205は、問い合わせ操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、問い合わせ管理部307は、通信部301を介して、問い合わせ操作が行われたことを示す通知を受信した場合、問い合わせ操作が行われたと判定する。
ステップS701においてファイルを表示する操作が行われた場合、ステップS702において報知部306は、ファイルの内容を表示する。具体的には、対象ファイルを表示する操作が行われた場合、報知部306は、対象ファイルの内容を表示部202に表示させることを行う。または、報知部306は、第3操作により関連ファイルが選択された場合に関連ファイルの内容を表示部202に表示させることを行う。報知部306は、関連ファイルの内容を表示部202に表示させることで、第1操作により選択された会議情報によって示される会議開催日の前後の日に開催された会議において登録されたファイルについて、変更点等をユーザ104に認識させることができる。
一方、ステップS701において問い合わせ操作が行われた場合、ステップS703において問い合わせ管理部307は、ファイル情報314からファイルの登録者を特定する。例えば、問い合わせ管理部307は、ファイル情報314から対象ファイルの登録者を特定する。または、問い合わせ管理部307は、ファイル情報314から関連ファイルの登録者を特定してもよい。さらに、問い合わせ管理部307は、複数の会議情報313に対象ファイルが登録されている場合、複数の会議情報313に対象ファイルを登録した複数の登録者宛に問い合わせ処理を実行してもよい。
ステップS704において問い合わせ管理部307は、ステップS703で特定された登録者宛に問い合わせ処理を実行する。問い合わせ処理を実行することは、問い合わせメッセージを送信するアプリケーションを起動することを含む。
例えば、問い合わせメッセージを送信するアプリケーションは、電子メールを送信するアプリケーション、及びインスタントメッセージを送信するコミュニケーションアプリケーションである。例えば、問い合わせメッセージは、対象ファイル及び関連ファイルの少なくとも一方について、最新のファイルを問い合わせるメッセージである。また、問い合わせメッセージは、対象ファイル及び関連ファイルの少なくとも一方について、過去のファイルを請求するメッセージであってもよい。または、問い合わせメッセージは、更なる関連ファイルを請求するメッセージであってもよい。または、問い合わせメッセージは、ユーザ104が対象ファイルの内容又は関連ファイルの内容を見ることができないことを、登録者に報告するメッセージであってもよい。
さらに、問い合わせ処理を実行することは、問い合わせメッセージを含む電子メール、インスタントメッセージを自動作成することを含む。また、問い合わせ管理部307は、特定された登録者宛に問い合わせメッセージを自動送信してもよい。また、報知部306は、問い合わせメッセージを、ユーザ104により手動で編集することを許可してもよい。
問い合わせ管理部307がステップS704の処理を実行することで、サーバ装置102は、対象ファイルの登録者、関連ファイルの登録者、及び複数の会議に対象ファイルを登録した複数の登録者からなる群より選択される少なくともいずれかに、問い合わせメッセージを送信する。これにより、問い合わせ管理部307は、ユーザ104に、対象ファイル及び関連ファイルの少なくとも一方について、最新のファイルに関する情報を取得させることができる。つまり、ネットワーク会議システム100は、選択された対象ファイルに関連する最新のファイルの有無に関して、ユーザ104に問い合わせを行わせることできる。
図8は、会議設定画面801、及びフォルダ画面802の一例を示す図である。
会議設定画面801は、図5に例示するステップS501において表示部202に表示される画面を示す。会議設定画面801には、ユーザ104によって入力されたネットワーク会議の会議開催日と、会議名と、参加者とが示される。具体的には、会議設定画面801は、ネットワーク会議の会議開催日が2022年4月20日であり、会議名が「仕様検討会議(開発)」であり、且つ参加者がAAAA、BBBB、CCCC、DDDD、EEEE、FFFFであることを示す。さらに、会議設定画面801には、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルが登録されていることを示す。
フォルダ画面802は、仕様検討資料との文字列を含むファイル名を有するファイルが格納されるフォルダを示す。フォルダ画面802に例示するように、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルが保存されるフォルダには、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有するファイル、「202202仕様検討資料Ver.2」であるファイル名を有するファイル、及び「202203仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルも保存される。
「202201仕様検討資料Ver.1」、「202202仕様検討資料Ver.2」、「202203仕様検討資料Ver.3」、及び「202204仕様検討資料Ver.4」とのファイル名は、いずれも仕様検討資料との文字列を有する。そのため、フォルダ画面802に例示するように、ファイル管理部305は、「202201仕様検討資料Ver.1」、「202202仕様検討資料Ver.2」、「202203仕様検討資料Ver.3」、及び「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルが保存されるフォルダに、「仕様検討資料」とのフォルダ名を設定する。
図9は、会議概要画面901、及び会議管理画面902の一例を示す図である。
会議概要画面901は、図6に例示するステップS601で第1操作より選択されたネットワーク会議の予定を示す。具体的には、会議概要画面901は、ステップS601で選択されたネットワーク会議の予定を示す会議情報315によって示される、会議開催日と会議名と参加者とを示す。具体的には、会議概要画面901は、ネットワーク会議の会議開催日が2022年4月20日であり、会議名が「仕様検討会議(開発)」であり、且つ参加者がAAAA、BBBB、CCCC、DDDD、EEEE、FFFFであることを示す。
さらに、会議概要画面901は、ファイル閲覧ボタン911を示す。ユーザ104がファイル閲覧ボタン911をクリックする操作を行った場合、操作部203は、ファイルの一覧表示を選択する操作を受け付ける。そして、図6に例示するステップS603においてファイル管理部305は、会議情報315に登録されたファイルの一覧表示が選択されたと判定する。
図6に例示するステップS604の処理において、例えば、報知部306は、図9に例示する会議管理画面902を表示部202に表示させる。会議管理画面902は、会議開催日が2022年4月20日であり、会議名が「仕様検討会議(開発)」であり、且つ参加者がAAAA、BBBB、CCCC、DDDD、EEEE、FFFFであるネットワーク会議を示す会議情報315に、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルと、「202204詳細操作仕様案」であるファイル名を有するファイルと、「202204詳細基本仕様案」であるファイル名を有するファイルとが登録されていることを示す。
報知部306が会議管理画面902を表示部202に表示させることで、ネットワーク会議システム100は、ステップS601で選択されたネットワーク会議の予定では、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルと、「202204詳細操作仕様案」であるファイル名を有するファイルと、「202204詳細基本仕様案」であるファイル名を有するファイルとが使用されることを、ユーザ104に容易に認識させることができる。
また、会議管理画面902は、「202204仕様検討資料Ver.4」を示すボタン921と、「202204詳細操作仕様案」を示すボタン922と、「202204詳細基本仕様案」を示すボタン923とを示す。例えば、ユーザ104が操作部203を用いて、ボタン921にカーソルを合わせた場合、制御部205は、「202204仕様検討資料Ver.4」とのファイル名を有するファイルを選択する第2操作が行われたことをサーバ装置102に通知する。そして、ファイル管理部305は、「202204仕様検討資料Ver.4」とのファイル名を有するファイルを、対象ファイルとして選択する。
また、例えば、操作部203が、ボタン921をクリックする操作を受け付けた場合、図7に例示するステップS701において報知部306は、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルを表示する操作が行われたと判定する。
図10Aは、会議管理画面1001、及び関連ファイルの内容を示す画面1002の一例を示す図である。
会議管理画面1001は、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有する対象ファイルに関連する関連ファイルを示す。具体的には、会議管理画面1001は、選択された対象ファイルに関連する関連ファイルが、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有するファイル、「202202仕様検討資料Ver.2」であるファイル名を有するファイル、及び「202203仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルであることを示す。会議管理画面1001に例示するように、ネットワーク会議システム100は、選択された対象ファイルに関連するファイルを、ユーザ104に容易に検索させることができる。つまり、ネットワーク会議システム100は、ネットワーク会議において使用されるファイルに関連するファイルの有無を報知できる。
また、会議管理画面1001は、「202201仕様検討資料Ver.1」を示すボタン1011と、「202202仕様検討資料Ver.2」を示すボタン1012と、「202203仕様検討資料Ver.3」を示すボタン1013とを示す。
例えば、会議管理画面1001に含まれる関連ファイルの一覧において、「202203仕様検討資料Ver.3」であるファイル名を有するファイルが最新のファイルであるとする。その場合、例えば、報知部306は、ボタン1013に示されるファイル名の色を、ボタン1011に示されるファイル名及びボタン1012に示されるファイル名とは異なる色に決定する。または、報知部306は、ボタン1013に、ボタン1011及びボタン1012とは異なる枠を設定してもよい。または、報知部306は、会議管理画面1001に含まれる関連ファイルの一覧において、最新の関連ファイルについて、ボタン1013を点滅表示してもよい。これにより、ネットワーク会議システム100は、関連ファイルの一覧のうち、最新ファイルのファイル名である「202203仕様検討資料Ver.3」を、他のファイル名よりも目立ちやすくすることができる。
例えば、操作部203が、ボタン1011を選択する操作を受け付けた場合、図7に例示するステップS701において報知部306は、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有する関連ファイルを選択する第3操作が行われたと判定する。その場合、図7に例示するステップS702の処理において、報知部306は、画面1002に例示するように、「202201仕様検討資料Ver.1」であるファイル名を有するファイルの内容を、表示部202に表示させる。これにより、ネットワーク会議システム100は、第3操作により選択された関連ファイルの内容を、ユーザ104に確認させることができる。
さらに、会議管理画面1001は、問い合わせボタン1022を示す。ユーザ104が問い合わせボタン1022をクリックする操作を行った場合、図7に例示するステップS701において操作部203は、問い合わせ操作を受け付ける。例えば、対象ファイルが、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルである場合に、操作部203が問い合わせ操作を受け付けた場合、問い合わせ管理部307は、当該ファイルに関連する最新のファイルを問い合わせるために、問い合わせ処理を実行する。
図10Bは、会議管理画面1001、及び問い合わせメッセージを送信するメール画面1003の一例を示す図である。
メール画面1003は、ユーザ104であるBBBBが問い合わせボタン1022をクリックする操作を行った場合に、表示部202に表示される画面である。メール画面1003は、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルについて、問い合わせメッセージを示す。さらに、メール画面1003は、BBBBから、当該ファイルを登録したAAAAに最新ファイルを問い合わせるメッセージを示す。さらに、問い合わせメッセージは、ファイルの保存先URL(Uniform Resource Locator)を示す。
例えば、問い合わせメッセージの送信先であるAAAAが、「202204仕様検討資料Ver.4」であるファイル名を有するファイルに関連する最新のファイルを、問い合わせメッセージによって示される保存先URLに登録する操作を行った場合、BBBBは、当該保存先URLに登録されたファイルをダウンロードできる。これにより、ネットワーク会議システム100は、会議情報313に登録されたファイル、及び当該ファイルに関連する最新のファイルについて、ユーザ104が取得可能な状態にできる。
上記実施形態で実行される各処理は、各実施形態で例示した処理態様に限定されない。上述した機能ブロックは、集積回路等に形成された論理回路(ハードウェア)、又はCPUを用いたソフトウェアの何れを用いて実現してもよい。上記実施形態で実行される各処理は、複数のコンピュータで実行されてもよい。例えば、サーバ装置102の制御部303の各機能ブロックで実行される処理は、他のコンピュータで一部の処理が実行されてもよいし、複数のコンピュータで全ての処理が分担して実行されてもよい。
本開示は、上記実施の形態に限定されるものではなく、上記実施の形態で示した構成と実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えてもよい。本開示は、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本開示の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
100 会議システム、101 ユーザ端末、102 サーバ装置、103 ネットワーク、104 ユーザ、111 会議予定情報、112 ファイル、113 会議管理画面、201 通信部、202 表示部、203 操作部、204 記憶部、205 制御部、301 通信部、302 記憶部、303 制御部、304 会議管理部、305 ファイル管理部、306 報知部、307 管理部、311 ファイルデータベース、312 会議管理データベース、313 会議情報、314 ファイル情報、315 会議情報、801 会議設定画面、802 フォルダ画面、901 会議概要画面、902 会議管理画面、911 ファイル閲覧ボタン、921 ボタン、922 ボタン、923 ボタン、1001 会議管理画面、1002 画面、1003 メール画面、1011 ボタン、1012 ボタン、1013 ボタン、1022 問い合わせボタン

Claims (12)

  1. ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理するファイル管理部と、
    操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルについて関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する報知部と、
    を備える
    ネットワーク会議システム。
  2. 前記報知部は、前記関連ファイルが前記対象ファイルよりも新しい場合、前記対象ファイルに関連する新しいファイルがあることを報知する
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  3. 前記報知部は、前記対象ファイルの内容を前記表示部に表示させること、又は前記操作部によって受け付けられた第3操作により前記関連ファイルが選択された場合に前記関連ファイルの内容を前記表示部に表示させることを行う
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  4. 前記ファイル管理部は、前記各会議情報に登録されたファイルについて、ファイル名毎に、作成日時、バージョン、登録者、及び作成者からなる群より選択される少なくとも一の情報を管理する
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  5. 前記対象ファイルについて、前記操作部によって問い合わせ操作が受け付けられた場合、前記対象ファイルの登録者宛に問い合わせ処理を実行する問い合わせ管理部
    をさらに備える
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  6. 前記問い合わせ管理部は、前記関連ファイルの登録者宛に前記問い合わせ処理を実行し、且つ複数の会議情報に前記対象ファイルが登録されている場合、前記複数の会議情報に前記対象ファイルを登録した複数の登録者宛に前記問い合わせ処理を実行する
    請求項5に記載のネットワーク会議システム。
  7. 前記問い合わせ処理を実行することは、問い合わせメッセージを送信するアプリケーションを起動することを含む
    請求項5又は6に記載のネットワーク会議システム。
  8. 前記関連ファイルは、前記対象ファイルのファイル名と関連するファイル名を有し、前記対象ファイルを登録した登録者と同一である登録者により登録されたファイルである
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  9. 前記ファイル管理部は、互いに同一である第1ファイルと第2ファイルとが、互いに異なる会議情報に登録されている場合、前記第1ファイルと前記第2ファイルとを併合して保存する
    請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  10. 前記ファイル管理部は、前記第1ファイルが登録された会議情報と、前記第2ファイルが登録された会議情報とに、前記第1ファイルと前記第2ファイルとが併合されたファイルの保存先リンクを共有して登録する
    請求項9に記載のネットワーク会議システム。
  11. ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理する工程と、
    操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルと関連する関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する工程と、
    を含む
    ファイル検索方法。
  12. コンピュータに、
    ネットワーク会議を示す各会議情報に登録されたファイルを管理する機能と、
    操作部によって受け付けられた第1操作により選択された会議情報に登録されたファイルの一覧を表示部に表示させ、前記操作部によって受け付けられた第2操作により前記一覧から選択された対象ファイルと関連する関連ファイルが管理されている場合、前記関連ファイルが管理されていることを報知する機能と、
    を実行させる
    プログラム。
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