JP2005301690A - 情報配信装置および情報配信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 配信先毎に個々の配信先に合った適切な情報を配信することを可能とする。
【解決手段】 この情報配信装置300は、PC100から送信された、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、このアドレスデータを通信先として文書データを送信する際には、記憶された単語を含む文章のみを文書データから抽出して送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】 この情報配信装置300は、PC100から送信された、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、このアドレスデータを通信先として文書データを送信する際には、記憶された単語を含む文章のみを文書データから抽出して送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、通信により情報を配信する技術に関する。
電子メールの特徴の一つに、多数の者へ一斉に情報を配信できるという特徴がある。近年、この特徴を利用した様々なサービスが考案されており、その中には、多数の利用者を得ているサービスもある。例えば、その一つである、電子メールによるニュース配信サービスは、スポーツや経済、コンピュータ等、特定の分野の記事を得るのに非常に便利になっており、無料のサービスもあるため、利用者が急速に増えている。
ところで、このようなニュース配信サービスにおいて配信される記事は、サービス利用者が興味をもっていない記事を含んでいる場合がある。例えば、スポーツに関するニュース配信サービスの場合、サービス利用者が、野球などの特定の種目のみに興味があっても、サッカー、相撲、ラグビーなど、多数の種目の記事が配信されてしまう。この場合、サービス利用者は、多数の記事の中から自分が興味のある記事を探し出すという、非常に面倒な作業を行わなければならない。
このような作業を軽減する技術として、例えば、特許文献1に記載されている技術がある。特許文献1に記載されているニュース配信方法は、個々のサービス利用者毎に、ニュース記事のレイアウトを異ならせるものであり、個々のサービス利用者が記事の分野毎にランク付けを行うと、高位にランク付けされた分野の記事が所定の位置に配置される。この技術を利用してニュースを配信すれば、サービス利用者は、興味のある分野の記事を容易に見つけることが可能となる。
特開2002−215732号公報
ところで、特許文献1に記載された技術においては、所望の分野の記事を見つけやすくなるものの、依然として興味をもっていない記事も配信され続ける。サービス利用者にとって興味のない記事は、利用は疎か閲覧さえされない場合もあり、いくら配信されても無駄となる。また、記事の保存を考えると、利用されない無駄な記事が蓄積されていくこととなるため、サービス利用者の中には、興味を持っている記事のみの配信を望む者もあった。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、配信先毎に個々の配信先に合った適切な情報を配信する技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明は、複数の文書データを記憶する第1の記憶手段と、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶されたアドレスデータ毎に、前記第2の記憶手段にある単語と同じ単語を含む文書データを前記第1の記憶手段から抽出し、抽出した文書データを該アドレスデータを送信先として送信する送信手段とを有する情報配信装置を提供する。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、記憶部に記憶されている文書データを、このアドレスデータを通信先として送信する際には、記憶した単語を含む文書データが抽出されて送信される。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、記憶部に記憶されている文書データを、このアドレスデータを通信先として送信する際には、記憶した単語を含む文書データが抽出されて送信される。
また本発明は、文書データを記憶する第1の記憶手段と、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段により記憶された文書データと、前記第2の記憶手段により記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出し手段と、前記読出し手段により読出された文書データから、前記読出し手段により読出された単語と同じ単語を含む文章を削除する文書編集手段と、前記文書編集手段により編集された文書データを、前記読出し手段により読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信手段とを有する情報配信装置を提供する。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、記憶部に記憶されている文書データを、このアドレスデータを通信先として送信する際には、記憶部に記憶されている文書データに含まれている文章から、記憶された単語が含まれている文章を削除して送信する。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、記憶部に記憶されている文書データを、このアドレスデータを通信先として送信する際には、記憶部に記憶されている文書データに含まれている文章から、記憶された単語が含まれている文章を削除して送信する。
また本発明は、文書データを記憶する第1の記憶手段と、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段により記憶された文書データと、前記第2の記憶手段により記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出し手段と、前記読出し手段により読出された文書データから、前記読出し手段により読出された単語と同じ単語を含む文章を抽出する文章抽出手段と、前記文章抽出手段により抽出された文章を含む文書データを生成し、該文書データを、前記読出し手段により読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信手段とを有する情報配信装置を提供する。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、このアドレスデータを通信先として文書データを送信する際には、記憶された単語を含む文章のみを文書データから抽出して送信する。
この情報配信装置は、文書を表す画像データと、このデータの送信元を示すアドレスデータを受信すると、画像データが表す画像中の記号と、この記号の領域にある単語とを認識し、認識した単語とアドレスデータとを対応付けて記憶する。そして、このアドレスデータを通信先として文書データを送信する際には、記憶された単語を含む文章のみを文書データから抽出して送信する。
また本発明は、複数の文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータ毎に、前記第2の記憶ステップにより記憶された単語と同じ単語を含む文書データを、前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データの中から抽出し、抽出した文書データを該アドレスデータを送信先として送信する送信ステップとを有する情報配信方法を提供する。
また本発明は、文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出しステップと、前記読出しステップにより読出された文書データから、前記読出しステップにより読出された単語と同じ単語を含む文章を削除する文書編集ステップと、前記文書編集ステップにより編集された文書データを、前記読出しステップにより読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信ステップとを有する情報配信方法を提供する。
また本発明は、文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出しステップと、前記読出しステップにより読出された文書データから、前記読出しステップにより読出された単語と同じ単語を含む文章を抽出する文章抽出ステップと、前記文章抽出ステップにより抽出された文章を含む文書データを生成し、該文書データを、前記読出しステップにより読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信ステップとを有する情報配信方法を提供する。
本発明によれば、配信先毎に個々の配信先に合った適切な情報を配信することが可能となる。
[A.実施形態]
[A−1.実施形態の構成]
図1は、本発明の実施形態に係わる通信システムの構成を示す図である。
PC(パーソナルコンピュータ)100は、データ通信を行うための通信インターフェースを具備しており、LAN(Local Area Network)400に接続されている。この、PC100は、電子メールソフトウェアを記憶しており、このソフトウェアを起動すると、電子メールの送信および受信を行うメールサーバ装置600−1と通信を行い、電子メールを授受する機能が実現する。
[A−1.実施形態の構成]
図1は、本発明の実施形態に係わる通信システムの構成を示す図である。
PC(パーソナルコンピュータ)100は、データ通信を行うための通信インターフェースを具備しており、LAN(Local Area Network)400に接続されている。この、PC100は、電子メールソフトウェアを記憶しており、このソフトウェアを起動すると、電子メールの送信および受信を行うメールサーバ装置600−1と通信を行い、電子メールを授受する機能が実現する。
複合機200は、文書の複写機能や、文書を光学的に読取るスキャン機能、入力された印刷データに基づいて文書を印刷する印刷機能など種々の機能を併せ持つ装置である。複合機200は、ファクシミリ通信機能やデータ通信機能も具備しており、接続しているLAN400を介してデータ通信を行ったり、図示を省略した電話網を介してファクシミリ通信を行うことが可能となっている。
情報配信装置300は、電子メールによりニュース記事を配信する装置であり、インターネット500に接続されている。この情報配信装置300は、ニュース配信サービスを提供する事業者により運用されており、予め記憶している電子メールアドレスを宛先として、電子メールによりニュース記事を配信する。また、情報配信装置300は、電子メールを受信する機能を有しており、当該情報配信装置300宛てに送信された電子メールを、電子メールの送信および受信を行うメールサーバ装置600−2から取得する。
[複合機200の構成]
図2は、複合機200のハードウェア構成のうち、本発明に係わる要部の構成を示したブロック図である。図2に示したように、複合機200の各部は、バス201に接続されており、このバス201を介して各部間で通信を行う。
図2は、複合機200のハードウェア構成のうち、本発明に係わる要部の構成を示したブロック図である。図2に示したように、複合機200の各部は、バス201に接続されており、このバス201を介して各部間で通信を行う。
通信部206は、通信線(図示略)によりLAN400に接続されており、LAN400を介してデータ通信を行うための通信インターフェースとして機能する。通信部206は、CPU(Central Processing Unit)202の制御の下、ネットワークを介して送られてきたデータをCPU202へ供給し、CPU202から供給されたデータを、通信相手となる装置へネットワークを介して出力する。
印刷部208は、例えば、プリンタ装置を具備しており、CPU202の制御の下、文書を表す印刷データに従って文書の印刷を行う。
画像入力部209は、例えば、文書を光学的に読取るスキャナ装置を具備しており、CPU202の制御の下、スキャナ装置の読取り部に載置された文書を読取り、読取った文書を表す画像データを生成する。
画像入力部209は、例えば、文書を光学的に読取るスキャナ装置を具備しており、CPU202の制御の下、スキャナ装置の読取り部に載置された文書を読取り、読取った文書を表す画像データを生成する。
U/I(ユーザインターフェース)部207は、画像入力部209に載置された文書の読み取りを行うための「読取り」キーや、メニュー操作を行うための上下左右の矢印キー、「決定」キーや「キャンセル」キーなど、複合機200を操作するための各種キーを具備している。U/I部207は、具備しているキーが押下されると、押下されたキーを示す信号をCPU202へ出力する。また、U/I部207は、例えば液晶ディスプレイ等の表示デバイスを具備しており、CPU202の制御の下、複合機200を操作するためのメニュー画面や、各種メッセージなどを表示する。
ROM(Read Only Memory)203は、複合機200に各種機能を実現させる制御プログラムを記憶している。CPU202は、図示を省略した電源から電力が供給されると、ROM203から制御プログラムを読出し、RAM(Random Access Memory)204を作業エリアとして制御プログラムを起動する。CPU202が制御プログラムを起動すると、上述した複写機能やスキャン機能などの各種機能が実現する。また、CPU202が制御プログラムを起動すると、スキャン機能により読取った文書を示す画像データをPC100へ送信する機能が実現する。また、CPU202は、制御プログラムを起動すると、U/I部207から送られてくる信号に基づいて、複合機200のユーザの指示を特定し、ユーザの指示に応じて各部を制御する。
記憶部205は、例えば、ハードディスク装置などの、データを永続的に記憶する装置を具備しており、スキャン機能により読取った文書を示す画像データを記憶する。
[情報配信装置300の構成]
図3は、情報配信装置300のハードウェア構成のうち、本発明に係わる要部の構成を示したブロック図である。図3に示したように、情報配信装置300の各部は、バス301に接続されており、このバス301を介して各部間で通信を行う。
図3は、情報配信装置300のハードウェア構成のうち、本発明に係わる要部の構成を示したブロック図である。図3に示したように、情報配信装置300の各部は、バス301に接続されており、このバス301を介して各部間で通信を行う。
通信部306は、通信線(図示略)によりインターネット500に接続されており、インターネット500を介してデータ通信を行うための通信インターフェースとして機能する。通信部306は、CPU302の制御の下、ネットワークを介して送られてきたデータをCPU302へ供給し、CPU302から供給されたデータを、通信相手となる装置へネットワークを介して出力する。
U/I(ユーザインターフェース)部307は、キーボードやマウスなどの入力装置を具備している。U/I部307は、具備しているキーボードのキーが操作されると、操作されたキーを示す信号を、CPU302へ供給する。また、U/I部307は、例えば液晶ディスプレイ等の表示デバイスを具備しており、CPU302の制御の下、情報配信装置300を操作するためのメニュー画面や、記憶部305に記憶されているデータなどを表示する。
記憶部305は、例えば、ハードディスク装置などの、データを永続的に記憶する装置を具備しており、ニュース配信サービスを受ける者(以下、サービス利用者と称する)に付与されている電子メールアドレスを記憶している。また、記憶部305は、ニュースとして配信する記事を表すテキストデータ(文書データ)を記憶している。これらの電子メールアドレスやテキストデータは、情報配信装置300の操作者がU/I部307を操作することにより入力され記憶される。
また、記憶部305は、図4に例示したフォーマットのポイントテーブルTB1を記憶している。ポイントテーブルTB1は、サービス利用者の電子メールアドレス毎に設けられており、電子メールアドレスに対応付けて、単語フィールドと、興味ポイントフィールドと、拒否ポイントフィールドとを有している。また、記憶部305は、図4に例示したフォーマットの記号テーブルTB2を記憶している。記号テーブルTB2は、記号識別子フィールドと、記号種類フィールドと、座標データフィールドとを有している。
また、記憶部305は、図4に例示したフォーマットのポイントテーブルTB1を記憶している。ポイントテーブルTB1は、サービス利用者の電子メールアドレス毎に設けられており、電子メールアドレスに対応付けて、単語フィールドと、興味ポイントフィールドと、拒否ポイントフィールドとを有している。また、記憶部305は、図4に例示したフォーマットの記号テーブルTB2を記憶している。記号テーブルTB2は、記号識別子フィールドと、記号種類フィールドと、座標データフィールドとを有している。
ROM303は、情報配信装置300に各種機能を実現させる制御プログラムを記憶している。CPU302は、図示を省略した電源から電力が供給されると、ROM303から制御プログラムを読出し、RAM304を作業エリアにして制御プログラムを起動する。CPU302が制御プログラムを起動すると各種機能が実現する。また、CPU302は、制御プログラムを起動すると、U/I部307から送られてくる信号に基づいて当該情報配信装置300の操作者の指示を特定し、操作者の指示に応じて各部を制御する。
また、CPU302は、ニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、ニュース記事の配信処理を開始する。CPU302は、個々のサービス利用者毎に、配信するニュース記事を選択し配信する。
また、CPU302は、ニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、ニュース記事の配信処理を開始する。CPU302は、個々のサービス利用者毎に、配信するニュース記事を選択し配信する。
[A−2.実施形態の動作]
次に、本実施形態の動作について説明する。なお、以下の説明においては、まず、情報配信装置300が、サービス利用者が興味を示している単語を抽出する動作について説明し、次に、この抽出した単語に基づいて、ニュース記事をサービス利用者へ配信する際の動作について説明する。
次に、本実施形態の動作について説明する。なお、以下の説明においては、まず、情報配信装置300が、サービス利用者が興味を示している単語を抽出する動作について説明し、次に、この抽出した単語に基づいて、ニュース記事をサービス利用者へ配信する際の動作について説明する。
<サービス利用者が興味を示している単語を抽出する動作>
情報配信装置300の操作者は、U/I部307が具備するキーボードを操作し、例えば、図6に示したニュース記事を表すテキストデータを生成する。この後、情報配信装置300の操作者により、このニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、CPU302はニュース記事の配信処理を開始する。
情報配信装置300の操作者は、U/I部307が具備するキーボードを操作し、例えば、図6に示したニュース記事を表すテキストデータを生成する。この後、情報配信装置300の操作者により、このニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、CPU302はニュース記事の配信処理を開始する。
まず、CPU302は、サービス利用者の電子メールアドレスを記憶部305から読出す(図7−ステップSA1)。CPU302は、例えば、サービス利用者に付与されている電子メールアドレス「aaa@aaaa.ne.jp」を読出すと、読出した電子メールアドレスと同じ電子メールアドレスを格納しているポイントテーブルTB1を検索する(ステップSA2)。ここでCPU302は、検索キーとした電子メールアドレスが格納されているポイントテーブルTB1が見つからなかった場合(ステップSA3:NO)、読出した電子メールアドレスを宛先とし、生成されたテキストデータが表すニュース記事を本文として電子メールを生成し(ステップSA4)、生成した電子メールを送信する(ステップSA5)。
情報配信装置300から送信された電子メールは、インターネット500とLAN400とを介して、サービス利用者宛の電子メールを保管するメールサーバ装置600−1へ送られる。サービス利用者がPC100を操作し、電子メールの受信を指示する旨の操作を行うと、PC100は、サービス利用者宛に送られた電子メールをメールサーバ装置600−1から取得し、受信した電子メールを記憶する。サービス利用者が、PC100を操作し、受信した電子メールを開封する旨の操作を行うと、電子メールが開封され、PC100のディスプレイ上にニュース記事が表示される。
次に、サービス利用者が、受信した電子メールの印刷を指示する旨の操作をPC100において行うと、受信した電子メールを印刷するための印刷データがPC100から複合機200へ送られる。この印刷データが複合機200の通信部206にて受信されると、CPU202は、受信した印刷データに従って印刷部208を制御し、ニュース記事を印刷する。
サービス利用者は、この印刷されたニュース記事を閲覧し、例えば、図8に示したように、興味を持っている記事または単語を「○」で囲み、興味を持っていない記事または単語に「×」を記した後、記号を書き記した文書を、画像入力部209に載置する。この後、サービス利用者が、U/I部207に配置されている「読取り」キーを押下すると、押下されたキーを示す信号がU/I部207から出力され、CPU202に入力される。CPU202は、この信号が入力されると、画像入力部209を制御し、載置された文書を画像入力部209に読取らせる。画像入力部209により、載置された文書が読取られると、読取った文書を示す画像データが生成される。
CPU202は、画像データが生成されると、U/I部207を制御し、画像データが生成された旨をU/I部207の液晶ディスプレイに表示させる。この液晶ディスプレイを見たサービス利用者が、PC100を操作し、生成された画像データを取得する旨の操作を行うと、生成された画像データが複合機200からPC100へ送られる。次にサービス利用者は、PC100を操作し、情報配信装置300に付与されている電子メールアドレスを宛先とし、複合機200からPC100へ送られた画像データを添付ファイルとする電子メールを生成する。サービス利用者が、この電子メールの送信を指示する旨の操作を行うと、この電子メールは、PC100から送信され、LAN400とインターネット500を介して、情報配信装置300宛の電子メールを格納するメールサーバ装置600−2へ送られる。
情報配信装置300のCPU302は、一定の周期でメールサーバ装置600−2と通信を行い、情報配信装置300宛てに送信された電子メールの受信を試みる(図9−ステップSB1)。CPU302は、電子メールを受信すると(ステップSB2:YES)、受信した電子メールを記憶部305に記憶させる(ステップSB4)。次にCPU302は、この電子メールの送信元の電子メールアドレスと、受信した電子メールに添付されている画像データとを抽出する(ステップSB5)。CPU302は、電子メールアドレスを抽出すると、抽出した電子メールアドレスが格納されているポイントテーブルTB1を検索する(ステップSB6)。CPU302は、ここでポイントテーブルTB1が見つからなかった場合(ステップSB6:NO)、抽出した電子メールアドレスを格納したポイントテーブルTB1を新たに生成する(ステップSB7)。
次にCPU302は、抽出した画像データが表す文書中に記されている記号を、例えば、パターンマッチングなどの周知の方法により認識する(ステップSB8)。CPU302は、文書中の記号を認識すると、認識した記号毎に、「○」や「×」など記号の種類を示す記号種類データを生成する(ステップSB9)。CPU302は、記号の種類を認識すると、認識した記号毎に記号に外接する外接矩形を生成し、この外接矩形の頂点の座標を示す座標データを生成する。そして各記号毎に、この頂点に囲まれた領域内を記号が書き記された領域として認識する(ステップSB10)。CPU302は、この座標データと、記号識別子と、記号種類データとを対応づけて、例えば、図5に示したように記号テーブルTB2に格納する(ステップSB11)。なお、図5において、x10〜x80およびy10〜y80は、座標を表す整数である。
次にCPU302は、座標データを順次読出し、座標データが表す矩形領域内に記述されている単語を、画像データが表す画像から抽出する(ステップSB12)。具体的には、CPU302は、矩形領域内の文字列を認識し、認識した文字列の形態素解析を行い、矩形領域内の単語を抽出する。CPU302は、単語を抽出すると、抽出した単語が
ステップSB5で抽出した電子メールアドレスに対応するポイントテーブルTB1に格納されているか否か判断する(ステップSB13)。ここで、CPU302は、抽出した単語がポイントテーブルTB1に格納されていないと判断すると(ステップSB13:NO)、この抽出した単語をポイントテーブルTB1に格納する(ステップSB14)。
ステップSB5で抽出した電子メールアドレスに対応するポイントテーブルTB1に格納されているか否か判断する(ステップSB13)。ここで、CPU302は、抽出した単語がポイントテーブルTB1に格納されていないと判断すると(ステップSB13:NO)、この抽出した単語をポイントテーブルTB1に格納する(ステップSB14)。
次にCPU302は、読出した座標データに対応付けて格納されている記号種類データを読出し(ステップSB15)、記号種類データが表す記号の種類を判断する(ステップSB16)。CPU302は、記号の種類が「○」であると判断すると(ステップSB16:YES)、単語に対応してポイントテーブルTB1に格納されている興味ポイントを加点する(ステップSB18)。また、CPU302は、記号の種類が「×」であると判断すると(ステップSB16:NO)、単語に対応してポイントテーブルTB1に格納されている拒否ポイントを加点する(ステップSB17)。
CPU302は、ポイント付けが終了すると、全ての座標データについて、座標データが表す矩形領域内に記述されている単語を抽出したか否かを判断する(ステップSB19)。CPU302は、ステップSB19で「NO」と判断すると、ステップSB12へ戻り、次の座標データを読出してステップSB12以降の処理を行う。
CPU302が、ステップSB12からステップSB19までの処理を繰り返すと、図8に示した文書の場合、「○」で囲まれた領域内にある「プロ野球」という単語と、「×」が記された部分にある「大相撲」という単語が抽出されて、図4に例示したように各データがポイントテーブルTB1に格納される。
CPU302が、ステップSB12からステップSB19までの処理を繰り返すと、図8に示した文書の場合、「○」で囲まれた領域内にある「プロ野球」という単語と、「×」が記された部分にある「大相撲」という単語が抽出されて、図4に例示したように各データがポイントテーブルTB1に格納される。
以上説明したように、記号が書き記された文書を表す画像データが、情報配信装置300にて受信されると、ニュース記事中の単語と、書き記された記号の種類とに基づいて、サービス利用者が興味を持っている単語と興味を持っていない単語とが抽出され、単語毎に、興味を表すポイント付けが行われる。
<興味ポイントと否定ポイントに基づいてニュース記事を配信する動作>
次に、情報配信装置300が、ポイントテーブルTB1に格納された興味ポイントおよび拒否ポイントに基づいてニュース記事を配信する動作について説明する。情報配信装置300の操作者は、U/I部307が具備するキーボードを操作し、例えば、図10に示したニュース記事を表すテキストデータを生成する。この後、情報配信装置300の操作者により、このニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、CPU302は、ニュース記事の配信処理を開始する。
次に、情報配信装置300が、ポイントテーブルTB1に格納された興味ポイントおよび拒否ポイントに基づいてニュース記事を配信する動作について説明する。情報配信装置300の操作者は、U/I部307が具備するキーボードを操作し、例えば、図10に示したニュース記事を表すテキストデータを生成する。この後、情報配信装置300の操作者により、このニュース記事の配信を指示する旨の操作が行われると、CPU302は、ニュース記事の配信処理を開始する。
まず、CPU302は、サービス利用者の電子メールアドレス「aaa@aaaa.ne.jp」を記憶部305から読出す(ステップSA1)。CPU302は、電子メールアドレスを読出すと、読出した電子メールアドレスと同じ電子メールアドレスを格納しているポイントテーブルTB1を検索する(ステップSA2)。上述した動作により、電子メールアドレス「aaa@aaaa.ne.jp」を格納しているポイントテーブルTB1は記憶されているので、CPU302は、検索キーとした電子メールアドレスが格納されているポイントテーブルTB1を見つけると(ステップSA3:YES)、読出した電子メールアドレスを宛先とし、生成されたテキストデータが表すニュース記事を本文として電子メールを生成する(ステップSA6)。
次にCPU302は、検索により見つけたポイントテーブルTB1に格納されている単語と、この単語に対応付けて格納されている興味ポイントおよび拒否ポイントを読出す(ステップSA7)。そしてCPU302は、読出した単語が記載されている記事を電子メールの本文中から検索する(ステップSA8)。
CPU302は、検索キーとした単語が記述されている記事を見つけると(ステップSA9:YES)、この単語に対応付けられている興味ポイントと拒否ポイントの値を比較する。CPU302は、興味ポイントの値が拒否ポイントの値より大きいか、興味ポイントの値が拒否ポイントの値と同じ場合には、検索キーとした単語が記述されている記事をそのまま残し(ステップSA10:YES)、拒否ポイントの値が興味ポイントの値より大きい場合には(ステップSA10:NO)、検索キーとした単語が記述されている記事を電子メールの本文中から削除する(ステップSA11)。
図10に例示したニュース記事の場合、図4に例示されているように、プロ野球という単語が記述されている記事については、興味ポイントが拒否ポイントより大となっているので、削除されない。大相撲という単語が記述されている記事については、拒否ポイントが興味ポイントの値より大となっているので削除される。なお、記事を削除する場合、単語が記載されている段落を一つの記事と判断し、段落を削除するようにしてもよいし、各記事毎に、記事の始まりを示す記号を記載し、この記号を単位として記事を削除するようにしてもよい。
CPU302は、検索キーとした単語が記述されている記事を見つけると(ステップSA9:YES)、この単語に対応付けられている興味ポイントと拒否ポイントの値を比較する。CPU302は、興味ポイントの値が拒否ポイントの値より大きいか、興味ポイントの値が拒否ポイントの値と同じ場合には、検索キーとした単語が記述されている記事をそのまま残し(ステップSA10:YES)、拒否ポイントの値が興味ポイントの値より大きい場合には(ステップSA10:NO)、検索キーとした単語が記述されている記事を電子メールの本文中から削除する(ステップSA11)。
図10に例示したニュース記事の場合、図4に例示されているように、プロ野球という単語が記述されている記事については、興味ポイントが拒否ポイントより大となっているので、削除されない。大相撲という単語が記述されている記事については、拒否ポイントが興味ポイントの値より大となっているので削除される。なお、記事を削除する場合、単語が記載されている段落を一つの記事と判断し、段落を削除するようにしてもよいし、各記事毎に、記事の始まりを示す記号を記載し、この記号を単位として記事を削除するようにしてもよい。
CPU302は、ポイントテーブルTB1に格納されている単語について、ステップSA7〜ステップSA11の処理を行ったか否か判断し(ステップSA12)、ステップSA12でYESと判断すると、読出した電子メールアドレスを宛先として、記事の修正が施された電子メールを送信する(ステップSA13)。そして、CPU302は、記憶している電子メールアドレス毎に、ステップSA1〜ステップSA13までの処理を行い、全ての電子メールアドレスに宛てて電子メールを配信すると(ステップSA14:YES)、ニュース記事の配信処理を終了する。
情報配信装置300から送信された電子メールは、インターネット500とLAN400とを介して、サービス利用者宛の電子メールを保管するメールサーバ装置600−1へ送られる。サービス利用者がPC100を操作し、電子メールの受信を指示する旨の操作を行うと、PC100は、サービス利用者宛に送られた電子メールをメールサーバ装置600−1から取得し、受信した電子メールを記憶する。サービス利用者が、PC100を操作し、受信した電子メールを開封する旨の操作を行うと、電子メールが開封され、サービス利用者が興味を持っていない記事が削除されているニュース記事が表示される。
以上説明したように、本実施形態によれば、サービス利用者は、簡単な操作で、興味をもっていない記事が削除されたニュース記事を得ることが可能となる。また、サービス利用者が興味をもっていない記事は削除されるので、サービス利用者は、興味を持っている記事を容易に見つけることができる。また、ニュース記事がサービス利用者へ配信される際、サービス利用者が興味を示していない記事が削除されるので、サービス利用者へ提供される記事の量は、個々のサービス利用者毎に適切な情報量となる。また、興味を示していない情報が削除されるので、同じニュース記事を全てのサービス利用者へ配信する場合と比較して、配信されるデータ量が減り、通信ネットワークにおけるトラフィックを軽減することも可能となる。
[B.変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
複合機200が画像データを送信する方法は、電子メールを用いた方法に限定されるものではない。データの授受を行うことができる方法であれば、他のプロトコルを用いて、画像データを送信するようにしてもよい。また、LAN400やインターネット500を介してではなく、読取った文書を示す画像データを、ファクシミリ通信により情報配信装置300へ送信するようにしてもよい。
上述した実施形態において、複合機200は、文書をスキャンした際、サービス利用者の指示を待つことなく、自動的に電子メールを生成し、生成した電子メールを情報配信装置300へ送信するようにしてもよい。
情報配信装置300は、複合機200を宛先として電子メールを配信するようにし、複合機200は、電子メールを受信すると、受信した電子メールの内容を自動的に印刷するようにしてもよい。このような態様によれば、サービス利用者がPC100を操作して電子メールを印刷する手間を省くことが可能となる。また、複合機200に電子メールの授受機能を持たせ、画像データを情報配信装置300へ送信させるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、情報配信装置300が、興味ポイントおよび拒否ポイントのポイント付けと電子メールの配信の両方を行っているが、電子メールを受信しポイント付けを行う装置と、電子メールの配信を行う装置とを別体としてもよい。
単語が印刷された文書に「○」や「×」といった記号を書き記し、この記号を書き記した文書を複合機200に読取らせて、画像データを情報配信装置300へ送信してもよい。このような態様によれば、サービス利用者は、ニュース記事を受信しなくとも、興味を持っている単語を情報配信装置300に登録することができる。
次に画像データが送信されてきた際に、興味ポイントの値がプラスとなっている単語に「×」が書き記されていたら、拒否ポイントを加点するのではなく、興味ポイントを減点するようにしてもよい。また、拒否ポイントの値がプラスとなっている単語に「○」が書き記されていたら、興味ポイントを加点するのではなく、拒否ポイントを減点するようにしてもよい。
情報配信装置300は、興味ポイントの値がプラスとなっている単語を抽出し、ポイントが高い単語が記載されている記事から順番に記事を配置するようにしてもよい。
また、情報配信装置300は、文書に書き記された記号を認識する際、書き記された記号の記載の丁寧さを、パターンマッチングなどの方法で判断し、丁寧さの度合によって、加点するポイントを異ならせるようにしてもよい。
また、情報配信装置300は、文書に書き記された記号を認識する際、書き記された記号の記載の丁寧さを、パターンマッチングなどの方法で判断し、丁寧さの度合によって、加点するポイントを異ならせるようにしてもよい。
PC100において、開封されて表示されたニュース記事の文書上に、電子的に「○」や「×」などの記号を付し、この記号が付された文書を電子メールで情報配信装置300へ送信するようにしてもよい。このような態様によれば、複合機200が無くとも、記号が書き記された文書を情報配信装置300へ送ることができる。
情報配信装置300は辞書データベースを具備するようにしてもよい。そして情報配信装置300は、画像データにおいて単語に「?」マークが書き記されているのを認識した場合、この単語の解説文を辞書データベースから読出し、読出した解説文を電子メールの本文中に記載し、画像データの送信元へ返信するようにしてもよい。
情報配信装置300は、文章だけでなく、図や写真などのイメージデータを有するニュース記事を配信するようにしてもよい。
この場合、例えば、サービス利用者は、印刷したニュース記事に示されている図や写真に「○」や「×」を書き記し、複合機200に読取らせて画像データを情報配信装置300へ送信する。
情報配信装置300は、図や写真を送信するか否かを判断するためのイメージポイントを単語に対応付けてポイントテーブルTB1に格納する。情報配信装置300は、送信された画像データから図や写真を認識し、画像データ中の文章との位置関係から図や写真に関連する文章を認識し、図や写真に関連する文章内の単語に「○」が記されており、図や写真に「○」が記されている場合には、サービス利用者が図や写真を必要としていると判断してイメージポイントに加点し、図や写真に「×」が記されている場合には、サービス利用者が図や写真を必要としていないと判断してイメージポイントを減点する。そして情報配信装置300は、例えば、イメージポイントの値がプラスであれば、次に記事を配信する際に図や写真を配信し、イメージポイントの値がマイナスであれば、次に記事を配信する際に図や写真を配信しないようにしてもよい。
この場合、例えば、サービス利用者は、印刷したニュース記事に示されている図や写真に「○」や「×」を書き記し、複合機200に読取らせて画像データを情報配信装置300へ送信する。
情報配信装置300は、図や写真を送信するか否かを判断するためのイメージポイントを単語に対応付けてポイントテーブルTB1に格納する。情報配信装置300は、送信された画像データから図や写真を認識し、画像データ中の文章との位置関係から図や写真に関連する文章を認識し、図や写真に関連する文章内の単語に「○」が記されており、図や写真に「○」が記されている場合には、サービス利用者が図や写真を必要としていると判断してイメージポイントに加点し、図や写真に「×」が記されている場合には、サービス利用者が図や写真を必要としていないと判断してイメージポイントを減点する。そして情報配信装置300は、例えば、イメージポイントの値がプラスであれば、次に記事を配信する際に図や写真を配信し、イメージポイントの値がマイナスであれば、次に記事を配信する際に図や写真を配信しないようにしてもよい。
情報配信装置300は、サービス利用者が興味を持っていない単語に対して肯定的な記事については記事を送信しないようにし、否定的な記事である場合には、興味をもっていない単語が記述されている記事であっても配信するようにしてもよい。
具体的には、情報配信装置300は、否定的な記事に興味があることを示す否定ポイントを単語に対応付けてポイントテーブルTB1に格納する。情報配信装置300は、画像データを受信すると、単語を認識すると共に、単語に係わる文章を認識し、文章中に否定的な文言が使用されている場合には否定ポイントに加点する。
例えば「Aチームが負けた」という文章で「Aチーム」の部分に「○」が記されていた場合、サービス利用者は、Aチームに関する否定的な記事に興味があるとして、否定ポイントに加点する。なお、「Aチーム」の部分に「×」が記され、「負けた」の部分にアンダーラインが記されていた場合に、否定ポイントに加点するようにしてもよい。また、「Aチームが勝った」という文章で「Aチーム」の部分に「×」が記されていた場合、拒否ポイントに加点する。
そして情報配信装置300は、次に記事を配信する際、単語と単語に係わる文言を認識し、拒否ポイントの値がプラスであり、単語に係わる文言が肯定的な文言である場合、例えば、「Aチームが勝った」という記事については記事を削除する。また、情報配信装置300は、否定ポイントの値がプラスであり、単語に係わる文言が否定的な文言である場合、例えば、「Aチームが負けた」という記事については、拒否ポイントがプラスであっても記事を削除しないで配信する。このような態様によれば、よりサービス利用者の興味を反映してニュース記事を配信することが可能となる。
具体的には、情報配信装置300は、否定的な記事に興味があることを示す否定ポイントを単語に対応付けてポイントテーブルTB1に格納する。情報配信装置300は、画像データを受信すると、単語を認識すると共に、単語に係わる文章を認識し、文章中に否定的な文言が使用されている場合には否定ポイントに加点する。
例えば「Aチームが負けた」という文章で「Aチーム」の部分に「○」が記されていた場合、サービス利用者は、Aチームに関する否定的な記事に興味があるとして、否定ポイントに加点する。なお、「Aチーム」の部分に「×」が記され、「負けた」の部分にアンダーラインが記されていた場合に、否定ポイントに加点するようにしてもよい。また、「Aチームが勝った」という文章で「Aチーム」の部分に「×」が記されていた場合、拒否ポイントに加点する。
そして情報配信装置300は、次に記事を配信する際、単語と単語に係わる文言を認識し、拒否ポイントの値がプラスであり、単語に係わる文言が肯定的な文言である場合、例えば、「Aチームが勝った」という記事については記事を削除する。また、情報配信装置300は、否定ポイントの値がプラスであり、単語に係わる文言が否定的な文言である場合、例えば、「Aチームが負けた」という記事については、拒否ポイントがプラスであっても記事を削除しないで配信する。このような態様によれば、よりサービス利用者の興味を反映してニュース記事を配信することが可能となる。
情報配信装置300は、大きな記号の中に、小さな記号が記されている場合には、大きな記号の領域の中に含まれる単語についてポイント付けをした後、小さな記号の領域の中に含まれる単語について再度ポイント付けを行うようにしてもよい。
情報配信装置300は、記号が単語の一部のみを含むように記されていることにより、記号の領域内の単語を認識できなかった場合、記号が記された部分を含む文章をサービス利用者宛に送信し、再度記号を記すように促すようにしてもよい。このような態様によれば、サービス利用者が興味を持っている単語をより正確に判断することが可能となる。
情報配信装置300は、サービス利用者毎に、サービス利用者に宛てて配信したニュース記事と各記事の項目を示す項目データを対応付けて記憶するようにしてもよい。そして情報配信装置300は、画像データを受信すると、記憶しているニュース記事と同じニュース記事を表す画像データを受信したか否か判断し、記憶しているニュース記事と同じニュース記事を表す画像データを受信した場合、このニュース記事に対応付けられている項目データを記憶する。情報配信装置300は、ニュース記事を配信する際、この項目データを読出し、項目データと同じ項目のニュース記事を抽出して送信するようにしてもよい。
情報配信装置300は、上述した「○」や「×」だけでなく。例えば、「◎」,「△」,「□」など他の記号を、興味を示している単語や興味を持っていない単語を表している記号として認識してもよい。
上述した実施形態において、情報配信装置300は、拒否ポイントに加点されている文字列を含むニュース記事を削除してサービス利用者にニュース記事を配信しているが、興味ポイントが加点されている文字列を含むニュース記事のみをテキストデータから抽出し、抽出したニュース記事を含む電子メールを生成し、サービス利用者へ配信するようにしてもよい。
テキストデータは、1つのニュース記事のみを含むようにし、CPU302は、ニュース記事を配信する際、ポイントテーブルTB1に格納されている単語が記述されているテキストデータを抽出し、抽出したテキストデータを電子メールの本文として記述するようにしてもよい。
100・・・PC(パーソナルコンピュータ)、200・・・複合機、201・・・バス、202・・・CPU、203・・・ROM、204・・・RAM、205・・・記憶部、206・・・通信部、207・・・U/I部、208・・・印刷部、209・・・画像入力部、300・・・情報配信装置、301・・・バス、302・・・CPU、303・・・ROM、304・・・RAM、305・・・記憶部、400・・・LAN、500・・・インターネット。
Claims (11)
- 複数の文書データを記憶する第1の記憶手段と、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、
前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶されたアドレスデータ毎に、前記第2の記憶手段にある単語と同じ単語を含む文書データを前記第1の記憶手段から抽出し、抽出した文書データを該アドレスデータを送信先として送信する送信手段と
を有する情報配信装置。 - 前記単語認識手段は、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識すると共に該記号の種類を特定し、認識された単語に対して、特定した記号の種類に基づいて重み付けを行い、
前記第2の記憶手段は、前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語と、前記単語認識手段により該単語に付与された重みとを対応付けて記憶し、
前記送信手段は、前記第2の記憶手段にある単語と同じ単語を含む文書データを前記第1の記憶手段から抽出する際、該単語に対応付けて記憶されている重みに基づいて文章データを抽出すること
を特徴とする請求項1に記載の情報配信装置。 - 前記文書データと前記画像データは図または絵を含み、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号のうち、その領域内に絵または図を含む記号を認識する第2の記号認識手段と、
前記単語認識手段は、認識した単語と、前記第2の記号認識手段により認識された記号との位置関係により、前記第2の記号認識手段により認識された記号のうち該単語に関係する記号を特定し、この特定された記号の種類に基づいて該単語に重み付けを行い、
前記第2の記憶手段は、前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語と、前記単語認識手段により該単語に付与された重みとを対応付けて記憶し、
前記送信手段は、前記第2の記憶手段に記憶されたアドレスデータ毎に、前記第2の記憶手段にある単語と同じ単語を含む文書データを前記第1の記憶手段から抽出し、該単語に対応付けて記憶されている重みが所定の重み以下である場合、抽出した文書データに含まれている図または絵を該文書データから削除して送信すること
を特徴とする請求項1に記載の情報配信装置。 - 前記送信手段により送信された文書データと、該文書データの項目を示す項目データとを対応付けて記憶する第3の記憶手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中の文章と同じ文章を含む文書データを前記第3の記憶手段により記憶された文書データの中から検索して見つけた場合、該文書データに対応付けて記憶されている項目データと、前記受信手段により受信されたアドレスデータとを対応付けて記憶する第4の記憶手段とを有し、
前記送信手段は、前記第4の記憶手段により記憶されたアドレスデータ毎に、前記第4の記憶手段にある項目データと同じ項目の文書データを前記第1の記憶手段から抽出し、抽出した文書データを該アドレスデータを送信先として送信すること
を特徴とする請求項1に記載の情報配信装置。 - 文書データを記憶する第1の記憶手段と、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、
前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段により記憶された文書データと、前記第2の記憶手段により記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出し手段と、
前記読出し手段により読出された文書データから、前記読出し手段により読出された単語と同じ単語を含む文章を削除する文書編集手段と、
前記文書編集手段により編集された文書データを、前記読出し手段により読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信手段と
を有する情報配信装置。 - 文書データを記憶する第1の記憶手段と、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識手段と、
前記受信手段により受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識手段と、
前記受信手段により受信されたアドレスデータと、前記単語認識手段により認識された単語とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段により記憶された文書データと、前記第2の記憶手段により記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出し手段と、
前記読出し手段により読出された文書データから、前記読出し手段により読出された単語と同じ単語を含む文章を抽出する文章抽出手段と、
前記文章抽出手段により抽出された文章を含む文書データを生成し、該文書データを、前記読出し手段により読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信手段と
を有する情報配信装置。 - 前記記号認識手段により認識された記号の領域内にある単語を認識できなかった場合、該記号の領域内にある単語を問い合わせる旨のメッセージを、前記受信手段により受信されたアドレスデータを送信先として送信すること
を特徴とする請求項1,5,6のいずれかに記載の情報配信装置。 - 単語を表す単語データと該単語の意味を表す文章データとを対応付けて記憶する第5の記憶手段を有し、
前記単語認識手段は、前記記号認識手段により所定の形状の記号が認識された場合、該所定の形状の記号の領域内にある単語を認識し、
該認識された単語と同じ単語を表す単語データを前記第5の記憶手段に記憶されている単語データの中から検索し、該単語データに対応付けて記憶されている文章データを、前記受信手段により受信されたアドレスデータを送信先として送信する文章データ送信手段を有すること
を特徴とする請求項1,5,6のいずれかに記載の情報配信装置。 - 複数の文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、
前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、
前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータ毎に、前記第2の記憶ステップにより記憶された単語と同じ単語を含む文書データを、前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データの中から抽出し、抽出した文書データを該アドレスデータを送信先として送信する送信ステップと
を有する情報配信方法。 - 文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、
前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、
前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出しステップと、
前記読出しステップにより読出された文書データから、前記読出しステップにより読出された単語と同じ単語を含む文章を削除する文書編集ステップと、
前記文書編集ステップにより編集された文書データを、前記読出しステップにより読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信ステップと
を有する情報配信方法。 - 文書データを記憶部に記憶させる第1の記憶ステップと、
文書を表す画像データと、該画像データの送信元を表すアドレスデータとを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、該画像中にある特定形状の記号を認識する記号認識ステップと、
前記受信ステップにより受信された画像データが表す画像を解析し、前記記号認識ステップにより認識された記号の領域内にある単語を認識する単語認識ステップと、
前記受信ステップにより受信されたアドレスデータと、前記単語認識ステップにより認識された単語とを対応付けて記憶部に記憶させる第2の記憶ステップと、
前記第1の記憶ステップにより記憶された文書データと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたアドレスデータと、該アドレスデータに対応付けられている単語を読出す読出しステップと、
前記読出しステップにより読出された文書データから、前記読出しステップにより読出された単語と同じ単語を含む文章を抽出する文章抽出ステップと、
前記文章抽出ステップにより抽出された文章を含む文書データを生成し、該文書データを、前記読出しステップにより読出されたアドレスデータを送信先として送信する送信ステップと
を有する情報配信方法。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009134574A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Nec Biglobe Ltd | サイトリンクシステム、サイト管理サーバ、およびサイトリンク方法 |
WO2014129159A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 情報通知方法及び情報通知システム |
KR102506951B1 (ko) * | 2022-01-17 | 2023-03-07 | (주)플레이스터디 | 딥러닝 수기 기호 인식을 통한 학습 솔루션 제공 방법 및 그 시스템 |
-
2004
- 2004-04-12 JP JP2004117109A patent/JP2005301690A/ja active Pending
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