JP3532105B2 - 多数の受信端末に向けて類似文書を編集して配信するファクシミリ受託配信システム - Google Patents

多数の受信端末に向けて類似文書を編集して配信するファクシミリ受託配信システム

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JP3532105B2
JP3532105B2 JP33685598A JP33685598A JP3532105B2 JP 3532105 B2 JP3532105 B2 JP 3532105B2 JP 33685598 A JP33685598 A JP 33685598A JP 33685598 A JP33685598 A JP 33685598A JP 3532105 B2 JP3532105 B2 JP 3532105B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配信しようとす
る原稿画像データの構成情報を依頼人コンピュータから
受領して、その構成情報に基づいて多数の受信端末に向
けて類似文書を編成して配信するファクシミリ受託配信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は一般向けのファクシミリ一斉
同報サービスの業務を行っている。このシステムでは、
依頼人から託された文書をあらかじめ登録されている多
数の宛先に向けてファクシミリ送信する。依頼人は自分
のファクシミリ装置から本システムのホスト装置に対し
て配信依託するファクシミリ原稿を送信する。また依頼
人は事前に配信対象の宛先FAX番号のリストをホスト
装置に登録しておく。
【0003】このファクシミリ一斉同報サービスでは、
送信するファクシミリ原稿の欄外に宛名(相手の名前や
名称)を自動的に付加印字して出力する機能がある。こ
の付加機能を利用するには、前記の宛先FAX番号リス
トと同様な方法で宛名リストをホスト装置に登録してお
く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ァクシミリ一斉同報サービスにおいても、同一の送信文
書に対して宛先FAX番号ごとに相手の名前や名称を付
加印字して送信しているので、厳密な意味では、相手ご
とに異なるファクシミリ原稿を配信していると言えるの
かもしれない。しかし、これはファクシミリ原稿の欄外
に宛名を印字するのであって、一斉同報するファクシミ
リ原稿の中身そのものが相手によって異なる訳ではな
い。
【0005】最近、前記のファクシミリ一斉同報システ
ムの利用者からつぎのような要望がよせられている。そ
れは従来の一斉同報システムを利用する簡便さで、多数
の相手に個別のファクシミリ原稿を配信してほしいとい
った要望である。原稿の中身は相手により異なるが、各
原稿は共通の編集方針により作成することとし、その共
通性を利用して大量の類似原稿を簡便に作成して配信す
る。
【0006】また、イメージスキャナなどで取り込んだ
画像データを下地原稿とし、それにパソコンやワープロ
で作成した文書データを組み合わせたり、別の画像デー
タを組み合わせてファクシミリ原稿を編集する。そのよ
うなファクシミリ原稿の素材や編集方針はもちろん依頼
人が提示することになるが、それに基づいて宛先ごとに
個別のファクシミリ原稿を生成して送信する処理を本出
願人のようなサービス業者が請け負う。
【0007】この発明の目的は、利用者の要望に応え、
このようなサービス業務(多数の受信端末に向けて類似
文書を編集して配信すること)をコンピュータを使って
自動的に行うようにしたファクシミリ受託配信システム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るファクシ
ミリ受託配信システムは、つぎの事項(1)〜(8)に
より特定されるものである。 (1)本システムは、多数の受信端末に向けて類似文書
を編集して配信するファクシミリ受託配信システムであ
って、通信回線を介して配信相手となる多数のファクシ
ミリ装置と結合されるとともに、配信対象となる文書情
報を依託してくる依頼人コンピュータと通信回線を介し
て結合される。 (2)本システムは、依頼人コンピュータと通信し、原
稿構成データと、宛先差込データと、テキストデータ識
別子により特定することができる差込テキストデータと
を受領して一時記憶する。 (3)原稿構成データは、サイズの定義された下地原稿
の画像データと、下地原稿面におけるテキスト差込ブロ
ックの位置・サイズの定義情報とを含んでいる。 (4)宛先別差込データは、下地原稿面に定義されたテ
キスト差込ブロックに当てはめる文字列からなる差込テ
キストデータと、前記テキスト差込ブロックに当てはめ
る差込テキストデータを特定するテキストデータ識別子
とを宛先FAX番号別に整理したリストである。 (5)本システムは、送信対象となる文書情報の原稿構
成データを処理し、その中の下地原稿画像データを編集
メモリにビットマップ展開する。 (6)本システムは、送信対象となる文書情報につい
て、宛先別差込データ中の宛先FAX番号に対応づけさ
れている前記文字列の差込テキストデータを前記編集メ
モリ上の前記下地原稿画像データの該当するテキスト差
込ブロック内にビットマップ展開する。 (7)本システムは、送信対象となる文書情報につい
て、前記宛先FAX番号に対応づけされている前記テキ
ストデータ識別子をキーとして該当の表形式の差込テキ
ストデータを取得してこれを編集メモリ上の下地原稿画
像データの該当する差込テキストブロック内にビットマ
ップ展開する。 (8)本システムは、前記宛先FAX番号についてファ
クシミリ送信手順を実行し、相手のファクシミリ装置が
応答したならば、前記編集メモリ上に編集制作された送
信対象の文書である原稿画像データをファクシミリ信号
に変換して送信する。
【0009】第2発明に係るファクシミリ受託配信シス
テムは、第1発明において、前記表形式の差込テキスト
データに関し、表罫線を生成してビットマップ展開する
とともに、その表中の各セルに該当の単語や数値を当て
はめてビットマップ展開する構成を備えたものである。
【0010】この発明では、第1発明または第2発明に
係るファクシミリ受託配信システムにおいて、前記テキ
スト差込ブロックの定義情報には、前記下地原稿面にお
けるブロック基準点の位置座標と、差込テキストデータ
のレイアウトを規定するレイアウト情報と、テキスト差
込ブロックがとりうる最大サイズを規定する情報とが含
まれ、前記編集メモリ上の前記下地原稿画像データの該
当するテキスト差込ブロック内にある宛先の差込テキス
トデータをビットマップ展開する際に、前記位置座標、
前記レイアウト情報、前記最大サイズ規定情報、および
差込テキストデータの文字数に合わせてビットマップ展
開する文字列の位置を決定する構成とすることができる
(これを第3発明とする)。
【0011】第3発明に係るファクシミリ受託配信シス
テムにおいて、前記テキスト差込ブロックの定義情報に
は、このテキスト差込ブロックにビットマップ展開され
る全ての差込テキストデータに共通に連結付加される所
定のテキストデータと、そのテキストデータの連結位置
を規定する連結位置情報とが含まれる構成とすることが
できる。
【0012】この発明においては、前記いずれかの発明
に係るファクシミリ受託配信システムであって、前記原
稿構成データにおけるサイズの定義された下地原稿とし
て白紙原稿も処理可能とすることができる。
【0013】この発明においては、前記いずれかの発明
に係るファクシミリ受託配信システムであって、つぎの
特定事項(A)(B)を充足する構成とすることができる。 (A)本システムは、依頼人コンピュータからの要請に
応じ、受領した差込画像データを依頼人識別子および画
像データ識別子をキーとして所定の画像データ記憶部に
保管しておく。 (B)本システムは、依頼人コンピュータから受領した
前記原稿構成データおよび前記宛先別差込データに基づ
いて前記編集メモリ上に送信対象となる文書を編集制作
するプロセスにおいて、宛先別差込データ中の画像デー
タ識別子に該当する差込画像データを前記画像データ記
憶部から取得し、前記編集メモリ上の前記下地原稿画像
データの該当する画像差込ブロック内にビットマップ展
開する。
【0014】
【発明の実施の形態】===用語の定義=== 以下、本発明の一実施例によるファクシミリ受託配信シ
ステムについて説明する。ここでは、以下の説明で用い
る用語につき簡単に説明しておく。
【0015】[サービス業者]…本システムを運営して
いる事業者である。 [依頼人]…サービス業者と契約し、本システムの利用
を許可されている者をいう。 [ホストコンピュータ]…本システムの中核を為すコン
ピュータであり、サービス業者によって運用される。C
PU・RAM・ROMおよびハードディスク装置などか
らなる本体装置と、回線接続装置とを備え、通信回線を
介して依頼人コンピュータと結合する。 [依頼人コンピュータ]…依頼人が操作するコンピュー
タである。CPU・RAM・ROMおよびハードディス
ク装置などからなる本体装置と、これに接続するディス
プレイ、キーボード、マウス、CD−ROM装置、MO
DEMもしくはターミナルアダプタなどの回線接続装
置、イメージスキャナなどの各種周辺機器からなる。 [FAXサーバ]…通信回線を介してホストコンピュー
タと接続し、ホストコンピュータから送られてくるファ
クシミリ原稿を通信回線を介して宛先のファクシミリ装
置に対して配信する役割を果たす。全国の主要拠点ごと
に配置され、各FAXサーバには配信担当地域が割り当
てられている。 [ファクシミリ装置]…前記FAXサーバからファクシ
ミリ原稿の配信を受けるファクシミリ装置である。 [下地原稿]…原稿画像データの下地となる画像データ
である。 [差込データ]…下地原稿面上に合成されるデータであ
り、テキストデータ形式で記述された差込テキストデー
タ、BMP 、GIF 、TIFF、JPEGなどの所定の画像データ形
式で構成される差込画像データなどの種類がある。ま
た、差込テキストデータには、多数の単語や数値がリス
ト形式に並べられた表形式の差込テキストデータが含ま
れる。 [差込ブロック]…下地原稿面上に設定される、差込デ
ータの合成エリアであり、差込テキストデータが合成さ
れるテキスト差込ブロック、差込画像データが合成され
る差込画像ブロックなどの種類がある。 [差込ブロック定義データ]…下地原稿に設定された差
込ブロックの位置やサイズを規定する、各差込ブロック
の定義情報である。
【0016】◎ [原稿構成データ]…下地原稿および差込ブロック定義
データとからなるデータである。 [宛先別差込データ]…宛先FAX番号別に下地原稿面
上に設けられた各差込ブロックに合成する差込データが
定義された表である。 [ファクシミリ原稿編集ソフト]…前記差込データ、前
記原稿構成データ、前記宛先別差込データの編集機能を
備えたソフトウエアであり、依頼人コンピュータ上で稼
動する。 [構成定義ファイル]…差込データ、原稿構成データ、
宛先別差込データを含んで構成されるファイルであり、
ファクシミリ原稿編集ソフトによって管理される。 [原稿画像データ]…構成定義ファイルに基づいてホス
トコンピュータ上で編成される、実際に宛先のファクシ
ミリ装置に対して配信されるファクシミリ原稿である。
【0017】===システム構成=== 本実施例におけるファクシミリ受託配信システム10
は、依頼人から受託した構成定義ファイルの内容に基づ
いて、その内容は相手により異なるが共通部分を有する
大量の類似原稿を自動的に配信するものである。
【0018】図1に本発明の一実施例によるファクシミ
リ受託配信システム10の概略構成を示す。ホストコン
ピュータ12には、通信回線18を介して全国の主要拠
点ごとに配置されているFAXサーバ14が接続する。
また、ホストコンピュータ12には通信回線18を介し
て多数の依頼人コンピュータが接続する。
【0019】===ファクシミリ原稿の構成編集=== 本システムを利用しようとする依頼人は、まず、依頼人
コンピュータ20上で稼働するファクシミリ原稿編集ソ
フトにより以下のようにして宛先別差込データ、下地原
稿、差込ブロック定義データを作成する。
【0020】<宛先別差込データの作成>依頼人は宛先
別差込データの元データを表計算ソフトやデータベース
ソフトなどで独自に管理している。ファクシミリ原稿編
集ソフトは、これらの元データを取り込んで、宛先別差
込データを作成する。図2はこのようにして取り込んだ
宛先別差込データの一例である。この宛先別差込データ
には、宛先FAX番号別に差込テキストデータおよび差
込画像データが定義されている。また、図3に宛先FA
X番号別に表形式の差込テキストデータが定義された宛
先別差込データの一例を示す。なお、この例における表
形式の差込テキストデータは、同じ宛先FAX番号に対
応づけられた複数の差込テキストデータとして表現され
ている。
【0021】<下地原稿の作成>下地原稿は新規に白紙
原稿から作成するか、または、他の画像編集ソフトで編
集した画像データやイメージスキャナなどから読み取っ
た画像データ、デジタルカメラで撮影した画像データな
どを取り込んでこれらを基にして作成する。
【0022】<差込ブロック定義データの作成>つぎ
に、依頼人は下地原稿面上に差込ブロックを設定する。
ファクシミリ原稿編集ソフトはこの設定に基づいて差込
ブロック定義データを生成する。図4にテキスト差込ブ
ロックおよび画像差込ブロックの設定画面を示す。ま
た、図5に図4の設定画面により最終的に編成される原
稿画像データの一例を示す。
【0023】図4の設定画面には、下地原稿と、宛先別
差込データに定義されている差込データの項目一覧と、
各差込ブロックの作成ボタンを有するツールバーが表示
されている。項目一覧から差込画像データの項目を選ん
で下地原稿面上にドラッグ&ドロップすると、下地原稿
面上に画像差込ブロックが生成される。生成された画像
差込ブロックは、ドラッグ&ドロップ操作により任意の
位置に移動させることができる。また、画像差込ブロッ
クの境界部分をドラッグすることで画像差込ブロックの
サイズを調節することができる。
【0024】一方、項目一覧から差込テキストデータの
項目を選んで下地原稿面上にドラッグ&ドロップする
か、もしくは、ツールバーからテキスト差込ブロック作
成ボタンを選んで下地原稿面上にドラッグ&ドロップす
ると、下地原稿面上にテキスト差込ブロックが生成され
る。
【0025】ここで、後者の方法で生成したテキスト差
込ブロックには任意の文字列を記入することができ、ま
た、宛先別差込データ中にこのテキスト差込ブロックに
対応する新規項目が追加設定される。また、任意の文字
列を記入したテキスト差込ブロック内にさらに別の項目
をドラッグ&ドロップすることで、宛先別差込データか
ら取得した情報と、任意に記入した差込テキストデータ
とを混在させることができる。
【0026】また、テキスト差込ブロック内にキーボー
ドにより直接所定の文字列(テキストデータ)を入力す
ると、当該テキスト差込ブロックに合成される全ての差
込テキストデータにこの文字列が共通に連結付加され
る。前記文字列が差込テキストデータに連結付加される
位置は、前述のドラッグ&ドロップ操作によりテキスト
差込ブロック内に設定した項目との位置関係により決定
される。例えば、ドラッグ&ドロップ操作により設定し
た項目位置よりも前方に入力された文字列は、このテキ
スト差込ブロック内に合成される差込テキストデータの
前方に付加されることになり、また、項目位置よりも後
方に入力された文字列は差込テキストデータの後方に付
加されることになる。また、生成されたテキスト差込ブ
ロックは、ドラッグ&ドロップ操作により任意の位置に
移動させることができる。そして、差込テキストデータ
に共通に連結付加する前記文字列が入力された場合に
は、連結付加される文字列と、その文字列の連結位置を
規定する連結位置情報とが含まれる。
【0027】また、テキスト差込ブロックについては、
そのサイズを固定値として設定する固定長形式と、入力
される差込テキストデータに合わせて自動的にサイズが
調節される可変長形式の2通りの形式が用意されてい
る。ここで、可変長形式で設定されたテキスト差込ブロ
ックの定義データには、下地原稿面におけるブロック基
準点の位置座標と、差込テキストデータのレイアウトを
規定するレイアウト情報と、テキスト差込ブロックがと
りうる最大サイズを規定する情報とが含まれる。
【0028】設定されたテキスト差込ブロック上でマウ
スと右クリックすると、図6に示す各種のプロパティ設
定画面が表示される。プロパティ設定画面により、テキ
スト差込ブロックの境界線の種類(実線、点線等)や太
さ、フォント名やフォントサイズ、スタイル(斜体、太
字等)、文字配置、「テキストの最大幅を元に幅と決定
する(W)」項目の選択、「文字枠で文字列を折り返す
(W)」項目の選択などを設定することができる。
【0029】また、テキスト差込ブロックは、前述の表
形式の差込テキストデータを合成することができる、表
形式のテキスト差込ブロック(以下、リスト差込ブロッ
クと記載)に設定することができる。図7にリスト差込
ブロックの設定画面を、また、図8に図7の設定画面に
より最終的に編成される原稿画像データの一例を示す。
【0030】図7の設定画面には下地原稿と、宛先別差
込データに定義されている差込データの項目一覧と、リ
スト差込ブロックの作成ボタンを有するツールバーが表
示されている。ツールバーからリスト差込ブロックの作
成ボタンを選んで下地原稿面上にドラッグ&ドロップす
ると、下地原稿面上にリスト差込ブロックが生成され
る。生成されたリスト差込ブロックに、宛先別差込デー
タの項目一覧から選んだ差込テキストデータをドラッグ
&ドロップすると、リスト差込ブロックの上部に当該項
目用の列見出しが生成される。設定されたリスト差込ブ
ロックには行および列を仕切る罫線が表示され、各罫線
をドラッグすることで行幅および列幅を任意のサイズに
調節することができる。また、ドラッグ&ドロップ操作
によりリスト差込ブロックを任意の位置に移動させるこ
とができ、また、リスト差込ブロックの境界部分をドラ
ッグすることでリスト差込ブロックのサイズを調節する
ことができる。
【0031】また、設定されたリスト差込ブロック上で
マウスを右クリックすると、図9に示すようなプロパテ
ィ設定画面が表示され、リスト枠ヘッダやリスト枠フッ
ダ、ページヘッダやページフッダ、罫線の種類(実線、
点線等)や太さ、フォント名やフォントサイズ、スタイ
ル(斜体、太字等)、文字配置などを設定することがで
きる。
【0032】===構成定義ファイルのアップロード=
== ファクシミリ原稿編集ソフトは、以上のようにして作成
された宛先別差込データ、原稿構成データ(下地原稿、
差込ブロック定義データ)、差込データを、ひとかたま
りの構成定義ファイルの形で管理している。依頼人はフ
ァクシミリ原稿の構成編集を終えると、構成定義ファイ
ルをホストコンピュータ12へアップロードする。依頼
人の所定の操作入力に応答してファクシミリ原稿編集ソ
フトは図10に示す送信オプション指定画面を表示す
る。依頼人がこの画面に必要事項を記入して送信指示を
行うと、依頼人コンピュータ20は通信回線18を介し
てホストコンピュータ12と接続し、構成定義ファイル
および前記指示情報をアップロードする。そして、アッ
プロードが終了するとファクシミリ原稿編集ソフトは画
面上に図11に示す通知一覧画面を表示する。
【0033】===原稿画像データの編成および送信=
== <原稿画像データの編成>一方、構成定義ファイルを受
領したホストコンピュータ12はこれに含まれる宛先別
差込データ中の各宛先FAX番号ごとに以下の〜の
処理を行って、各宛先FAX番号に対応する原稿画像デ
ータを編成する。 下地原稿の画像データを編集メモリ上にビットマップ
展開する。 編集メモリ上の下地原稿面に定義された差込ブロック
の位置・サイズを差込ブロック定義データにより認知す
る。 当該宛先FAX番号に対応づけされている各テキスト
データを前記編集メモリ上の前記下地原稿の該当するテ
キストデータ用の差込ブロック内にビットマップ展開す
る。ここで、ビットマップ展開する差込テキストデータ
の文字列の位置は、前記位置座標、前記レイアウト情
報、前記最大サイズ規定情報、および差込テキストデー
タの文字数に合わせて決定する。また、表形式の差込テ
キストデータの場合には、前記編集メモリ上の前記下地
原稿画像データの該当するリスト差込ブロック内に、表
罫線を生成してビットマップ展開するとともに、その表
中の各セルに該当の単語や数値を当てはめてビットマッ
プ展開する。 当該宛先FAX番号に対応づけされている画像データ
識別子に対応する画像データを前記編集メモリ上の下地
原稿の該当する差込ブロック内にビットマップ展開す
る。 メモリ上にビットマップ展開された画像データを所定
の形式のファイルに変換し宛先FAX番号別にハードデ
ィスク上に格納する。
【0034】つぎに、ホストコンピュータ12は、各フ
ァイルの宛先FAX番号からその宛先FAX番号への配
信を担当しているFAXサーバ14を割り出して、その
ファイルを該当するFAXサーバ14に向けて送出す
る。この時、当該宛先FAX番号もFAXサーバ14に
通知される。 <原稿画像データの配信>各FAXサーバ14は、ホス
トコンピュータ12から伝送されてきた原稿画像データ
を受信して、これに付帯する宛先FAX番号に向けてフ
ァクシミリ送信手順を実行する。相手のファクシミリ装
置22が応答したならば、原稿画像データをファクシミ
リ信号に変換して送信する。
【0035】===その他の応用=== (a)以上の実施例においては、テキストデータ用に設
定した差込ブロックの差込データ指定欄に直接テキスト
形式の文書を入力しているが、ホスト装置において差込
テキストデータを蓄積管理しておき、差込画像データと
同様に差込テキストデータを特定するための識別子を宛
先FAX番号に対応付けして宛先別差込データに整理
し、ホストコンピュータ12において原稿画像データを
編成する際に前記識別子に対応する差込テキストデータ
を下地原稿面上にビットマップ展開するようにしてもよ
い。
【0036】(b)アップロードされた差込データを使
い捨てにするのではなく、所定の識別子を付与してホス
トコンピュータ12上の所定のデータ記憶部に蓄積管理
しておき、後の利用機会に再利用できるようにする。こ
のようにすれば、構成定義ファイルをアップロードする
際の通信時間が短縮される。また、この場合には、ホス
トコンピュータ12上で蓄積管理している資源の一覧表
を依頼人コンピュータ20側にダウンロードできるよう
にしておくとよい。また、差込ブロック定義データ、宛
先別差込データについても所定の識別子を付与してホス
トコンピュータ12上で蓄積管理しておき、キー指定に
より以前にアップロードした資源を再利用できるように
してもよい。
【0037】(c)ホストコンピュータ12上に複数の
宛先FAX番号を所定のグループIDでグループ登録で
きるようにしておき、宛先FAX番号にグループIDが
指定されていた場合、原稿構成データの編成時にこのグ
ループIDに登録されている全ての宛先FAX番号分の
ファクシミリ原稿を作成するようにする。
【0038】(d)依頼人が差込データとして自由に利
用できる素材データをホストコンピュータ12上で提供
する。例えば、提供されている素材データおよび各素材
データの識別子を記載した素材一覧を依頼人に配布して
おき、素材データの識別子を宛先別差込データに指定す
ることで素材データを利用できるようにする。また、こ
の場合には、前記一覧表をホストコンピュータからダウ
ンロードできるようにし、例えば、素材データを差込デ
ータとして利用できるような機能をファクシミリ原稿編
集ソフトに設けるといったことも考えられる。また、天
気予報や占いなどの情報を盛り込んだ差込データを素材
データとして提供するといった応用も考えられる。 (e)依頼人コンピュータにFAXモデムソフトを導入
し、画像をファクシミリ装置22から依頼人コンピュー
タ20に向けて送信してこれをファクシミリ原稿編集ソ
フトに取り込み、この画像を下地原稿などに利用するよ
うにすれば、イメージスキャナが無くてもファクシミリ
原稿編集ソフトに画像データを取り込むことができる。 (f)宛先別差込データにおける宛先FAX番号の代わ
りに、例えば、依頼人識別子などを記載できるようにし
てもよい。この場合には、依頼人識別子と宛先FAX番
号の対応表をホストコンピュータ12にあらかじめ登録
しておき、ファクシミリ原稿を生成する際に依頼人識別
子をキーとして宛先FAX番号を検索するようにすれば
よい。 (g)差込ブロックとしてバーコード用の差込ブロック
を下地原稿面上に指定できるようにする。依頼人はファ
クシミリ原稿編集ソフトにおいてこの差込ブロックにJ
AN(Japanese Article Number )コードなどのバーコ
ードを数値入力する。そして、ホストコンピュータにお
いて原稿画像データを編成する際、JANコードに対応
するバーコードイメージを生成し、これを編集メモリ上
にビットマップ展開されている下地原稿画像のバーコー
ド用の前記差込ブロックにビットマップ展開する。
【0039】(h)ところで、前述した実施例における
宛先別差込データには、差込テキストデータ、差込画像
データ、および表形式の差込テキストデータなどの差込
データが、宛先FAX番号別、すなわち、宛先FAX番
号をキーとして整理されている構成としている。しかし
ながら、大量のデータを取り扱う企業などでは、同じフ
ァクシミリ装置を複数部署や複数人で利用している場合
もあり、宛先FAX番号をキーとしたのでは十分に対応
できない場合もある。そこで、このような場合には、宛
先FAX番号に以外もしくはこれに加えて宛先名称など
をキーとして利用する構成とすればよい。また、このよ
うな構成とすることにより、ある宛先FAX番号の通信
セッション中に複数の宛先へ送信するといったことも可
能となり、通信コストの低減も図れる。
【0040】
【発明の効果】依頼人コンピュータ側では原稿画像デー
タの構成編集のみを行い、実際に各宛先FAX番号に向
けて送信する原稿画像データはホストコンピュータ上で
編成するようにしたため、依頼人コンピュータ側におけ
る作業が大幅に省力化されるとともに、各宛先別に内容
の異なる多数の原稿画像データを従来の一斉同報システ
ムを利用する簡便さで配信することができる。また、実
際に配信される原稿画像データそのもの依頼人コンピュ
ータからホストコンピュータに伝送する必要がないた
め、従来に比べて伝送時間が格段に短縮される。
【0041】また、イメージスキャナなどで取り込んだ
画像データを利用したり、以前に作成した差込テキスト
データや差込画像データなどを再利用することができる
ので、原稿画像データの作成にかかる労力は従来に比べ
て格段に軽減される。
【0042】また、表形式のデータをそのまま差込テキ
ストデータとして取り扱えるようにしたので、ファクシ
ミリ原稿の編集を効率よく行うことができる。
【0043】また、テキスト差込ブロックとして、入力
される差込テキストデータに合わせて自動的にサイズが
調節される可変長形式を用いることにより、差込テキス
トデータの文字数を気にすることなくテキスト差込ブロ
ックを設定することができる。
【0044】また、依頼人コンピュータから受領した差
込画像データを、所定の識別子をキーとしてホストコン
ピュータの所定の画像記憶部に蓄積管理するとともに宛
先別差込データ中に前記識別子を指定できるようにし、
原稿構成データおよび前記宛先別差込データに基づいて
前記編集メモリ上に送信対象となる文書を編集制作する
プロセスにおいて、宛先別差込データ中の前記識別子に
該当する差込画像データを前記画像データ記憶部から取
得し、前記編集メモリ上の前記下地原稿画像データの該
当する画像差込ブロック内にビットマップ展開するよう
にしたため、構成定義ファイルをアップロードする際の
通信時間が短縮され、伝送コストの低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ受託配信
システムの概略構成を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例による差込テキストデータお
よび差込画像データが定義された宛先別差込データの一
例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例による表形式の差込テキスト
データが定義された宛先別差込データの一例を示す図で
ある。
【図4】テキスト差込ブロックおよび画像差込ブロック
の設定画面を示す図である。
【図5】図4の設定画面により編成される原稿画像デー
タの一例を示す図である。
【図6】テキスト差込ブロックのプロパティ設定画面を
示す図である。
【図7】リスト差込ブロックおよび画像差込ブロックの
設定画面を示す図である。
【図8】図7の設定画面により編成される原稿画像デー
タの一例を示す図である。
【図9】リスト差込ブロックのプロパティ設定画面を示
す図である。
【図10】ファクシミリ原稿編集ソフトにおける送信オ
プション指定画面を示す図である。
【図11】ファクシミリ原稿編集ソフトにおける通知一
覧画面を示す図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ受託配信システム 12 ホストコンピュータ 14 FAXサーバ 18 通信回線 20 依頼人コンピュータ 22 ファクシミリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 設楽 拓也 東京都中央区銀座8−4−17 株式会社 リクルート内 (72)発明者 小澤 正美 東京都中央区銀座8−4−17 株式会社 リクルート内 (56)参考文献 特開 平4−37347(JP,A) 特開 平5−236238(JP,A) 特開 平6−152917(JP,A) 特開 平5−75751(JP,A) 特開 平5−89182(JP,A) 特開 平6−326807(JP,A) 特開 平8−191385(JP,A) 特開 平7−226824(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387 H04N 1/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つぎの事項(1)〜(8)により特定さ
    れるファクシミリ受託配信システム。 (1)本システムは、多数の受信端末に向けて類似文書
    を編集して配信するファクシミリ受託配信システムであ
    って、通信回線を介して配信相手となる多数のファクシ
    ミリ装置と結合されるとともに、送信対象となる文書情
    報を依託してくる依頼人コンピュータと通信回線を介し
    て結合される。 (2)本システムは、依頼人コンピュータと通信し、原
    稿構成データと、宛先別差込データとを含んだ文書情報
    を受領して一時記憶する。 (3)原稿構成データは、サイズの定義された下地原稿
    の画像データと、下地原稿面におけるテキスト差込ブロ
    ックの位置・サイズの定義情報とを含んでいる。 (4)前記宛先別差込データは、前記下地原稿面に定義
    された前記テキスト差込ブロックに当てはめる文字列か
    らなる差込テキストデータ及び表形式の差込テキストデ
    ータを含んでいる。 (5)本システムは、送信対象となる文書情報の前記原
    稿構成データを処理し、その中の前記下地原稿の画像デ
    ータを編集メモリにビットマップ展開する。 (6)本システムは、送信対象となる文書情報につい
    て、前記宛先別差込データ中の宛先FAX番号に対応づ
    けされている前記文字列の差込テキストデータを前記編
    集メモリ上の前記下地原稿画像データの該当する前記テ
    キスト差込ブロック内にビットマップ展開する。 (7)本システムは、送信対象となる文書情報につい
    て、前記宛先別差込データ中の前記宛先FAX番号に対
    応づけされている前記表形式の差込テキストデータを前
    記編集メモリ上の前記下地原稿データの該当するリスト
    差込ブロックである前記テキスト差込ブロック内にビッ
    トマップ展開する。 (8)本システムは、前記宛先FAX番号についてファ
    クシミリ送信手順を実行し、相手のファクシミリ装置が
    応答したならば、前記編集メモリ上に編集制作された送
    信対象の文書である原稿画像データをファクシミリ信号
    に変換して送信する。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファクシミリ受託配信
    システムであって、前記表形式の差込テキストデータに
    関し、表罫線を生成してビットマップ展開するととも
    に、その表中の各セルに該当する単語や数値を当てはめ
    てビットマップ展開する。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のファクシミリ
    受託配信システムであって、前記テキスト差込ブロック
    の定義情報には、前記下地原稿面におけるブロック基準
    点の位置座標と、前記差込テキストデータのレイアウト
    を規定するレイアウト情報と、前記テキスト差込ブロッ
    がとりうる最大サイズを規定する情報とが含まれ、前
    記編集メモリ上の前記下地原稿の画像データの該当する
    前記テキスト差込ブロック内にある宛先の前記差込テキ
    ストデータをビットマップ展開する際に、前記位置座
    標、前記レイアウト情報、前記最大サイズ規定情報、お
    よび前記差込テキストデータの文字数に合わせてビット
    マップ展開する前記文字列の位置を決定する。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のファクシミリ受託配信
    システムであって、前記テキスト差込ブロックの定義情
    報には、このテキスト差込ブロックにビットマップ展開
    される全ての差込テキストデータに共通に連結付加され
    る所定のテキストデータと、そのテキストデータの連結
    位置を規定する連結位置情報とが含まれる。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のファク
    シミリ受託配信システムであって、前記原稿構成データ
    におけるサイズの定義された下地原稿として白紙原稿も
    処理可能である。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれかに記載のファクシ
    ミリ受託配信システムであって、つぎの特定事項(A)
    (B)を充足するシステム。 (A)本システムは、依頼人コンピュータからの要請に
    応じ、受領した差込画像データを依頼人識別子および画
    像データ識別子をキーとして所定の画像データ記憶部に
    保管しておく。 (B)本システムは、依頼人コンピュータ受領した前記
    原稿構成データおよび前記宛先別差込データに基づいて
    前記編集メモリ上に送信対象となる文書を編集製作する
    プロセスにおいて、宛先別差込データ中の画像データ識
    別子に該当する差込画像データを前記画像データ記憶部
    から取得し、前記編集メモリ上の前記下地原稿画像デー
    タの該当する画像差込データブロック内にビットマップ
    展開する。
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