JP2009134148A - 段差対応パネルスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】平らな床面だけでなく段差のある床面にも設置することが可能な段差対応パネルスタンドを提供する。
【解決手段】下端が床面に設置されるとともに前面側に展示パネルが載置される本体部10と、この本体部10に回動可能に連結され、同本体部10から後方へ所定角度回動されて下端が床面に設置されることで前記本体部10を支持する支持脚部30とを有し、前記支持脚部30は、軸方向に相対変位可能に接続された複数の支柱部材30A,30Bと、この複数の支柱部材30A,30Bの相対的な位置を任意の位置に固定可能な固定部材35とにより構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、展示パネルを展示するためのパネルスタンドに関する。
従来より、博物館や各種イベント会場等において展示パネルを設置するためのパネルスタンドとして、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
このパネルスタンドは、前面側に展示パネルを設置可能な長尺板状の本体部を有し、その後面側に支持脚が備えられたものである。支持脚は、本体部に対して回動可能に取り付けられ、支持脚を本体部から離間方向に回動してその下端と本体部の下端とを床面に設置すると、パネルスタンドは、本体部が床面に対して所定角度傾斜した姿勢で設置される。
特開2004−347677公報
ところで近年においては、展示パネルを従来のように広く平らな床面に設置するだけでなく、例えばスペースの有効利用を図るために、階段等、段差のあるスペースにも設置したいという要望がある。
しかしながら、上記のような構造のパネルスタンドは、広く平らな床面に設置することを前提にしたものであるから、階段等に設置しようとすると本体部が前のめりの姿勢になってしまい、設置することができない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、平らな床面だけでなく段差のある床面にも設置することが可能な段差対応パネルスタンドを提供することを目的とする。
本発明は、下端が床面に設置されるとともに前面側に展示パネルが載置される本体部と、この本体部に回動可能に連結され、同本体部から後方へ所定角度回動されて下端が床面に設置されることで前記本体部を支持する支持脚部とを有し、前記支持脚部は、軸方向に相対変位可能に接続された複数の支柱部材と、この複数の支柱部材の相対的な位置を任意の位置に固定可能な固定部材とにより構成されることに特徴を有する。
このような構成によれば、複数の支柱部材を軸方向に変位させることで、支持脚部を設置する床面の高さにあわせて支持脚部の長さを調整し、固定部材によりその長さを固定して支持脚部の下端を床面に設置する。これにより、平らな床面だけでなく、本体部の下端を設置する位置と支持脚部の下端を設置する位置とに段差のある床面にもパネルスタンドを設置することができる。
前記支持脚部は、前記本体部の幅方向に一対設けられ、この一対の支持脚部のうち下端側に配される支柱部材同士は結合部材を介して連結されているものとしてもよい。これにより、支持脚部同士の下端の高さ位置のずれが所定範囲内に抑えられるから、一対の支持脚部の長さ調整を容易に行うことができる。
前記支持脚部と前記本体部との連結部分には、前記支持脚部が所定の開き角度に回動したときに凹凸嵌合することで前記支持脚部の回動位置を保持する凹凸嵌合部が備えられているものとしてもよい。これにより、支持脚部を所定の開き角度に保持した状態で、支持脚部の長さ調整を行うことができるから、パネルスタンドの設置を容易に行うことができる。
前記凹凸嵌合部は、前記支持脚部の回動方向に複数設けられているものとしてもよい。これにより、床面の段差形状にあわせて支持脚部の開き角度を選択し、その開き角度に支持脚部を保持した状態で、支持脚部の長さ調整を行うことができるから、パネルスタンドの設置を容易に行うことができるだけでなく、パネルスタンドの設置にかかる自由度を高めることができる。
前記支持脚部と前記本体部との連結部分のうち一方の連結部には前記凹凸嵌合部の嵌合・離間方向に長い長孔が形成されるとともに、他方の連結部には前記長孔に嵌合した状態で前記長孔の長さ方向に変位可能な軸部が設けられているものとしてもよい。これにより、凹凸嵌合部を嵌合・離間する際に、支持脚部と本体部との連結部分がその嵌合・離間方向に誘導されるから、支持脚部の回動作業を容易に行うことができる。
前記本体部は、一対の縦部材と、この一対の縦部材を幅方向に連結する横部材とを備えてなり、前記展示パネルを載置可能なパネル載置部は前記横部材に備えられるとともに、前記一対の縦部材はその下端寄りの位置において連結横部材を介して連結されているものとしてもよい。これにより、例えば本体部が一枚の板部材からなる場合に比べてパネルスタンドの軽量化を図ることができる。また、連結横部材により一対の縦部材の下端の位置ずれが所定範囲内に抑えられるから、パネルスタンドを容易に安定姿勢に設置することができる。
前記一対の縦部材は、上側に配される上側縦部材が下側縦部材に対して上下方向に相対変位可能に接続されるとともにこの上側縦部材が任意の高さ位置に保持可能とされたものであり、前記一対の縦部材の上端には、前記パネル載置部に載置された展示パネルの上縁に係合してこの展示パネルが前方へ倒れるものとしてもよい。このような構成によれば、展示パネルの高さ寸法にあわせて上側縦部材を上下方向に変位させ、倒れ規制部を展示パネルの上縁に係合させることができる。したがって、高さ寸法が異なるさまざまな大きさの展示パネルの前方への倒れを防止することができる。
前記展示パネルを載置可能なパネル載置部は少なくとも一対設けられるとともに、前記本体部に対してその幅方向に移動可能に取り付けられているものとしてもよい。このような構成によれば、パネル載置部の位置を移動させることにより、幅寸法が異なるさまざまな大きさの展示パネルを設置することができる。そして、さまざまな幅寸法の展示パネルを設置するために、例えばパネル載置部自体の幅寸法を大きくする場合に比べて、パネルスタンドの軽量化を図ることができる。
本発明によれば、平らな床面だけでなく段差のある床面にも設置することが可能な段差対応パネルスタンドを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図6によって説明する。
本実施形態における段差対応パネルスタンドS(以後、単にパネルスタンドSと称する)は、各種の展示パネルを設置するためのものである。このパネルスタンドSは、前面側に展示パネルが載置される本体部10と、この本体部10を支持する支持脚部30とを備えている。
本体部10は、一対の縦部材11と、この一対の縦部材11を横方向(幅方向)に連結する横部材12とを備えてなり、一対の縦部材11の下端が床面に設置される。一対の縦部材11は、上側縦部材11Aと下側縦部材11Bとが上下方向(部材軸方向)に相対変位可能に接続されたものであり、詳しくは、上側縦部材11Aは下側縦部材11Bよりも径が小さく、下側縦部材11Bの上端から下側縦部材11B内に挿入されて上下動(上下方向の相対変位)可能とされている。上側縦部材11Aのうち下側縦部材11Bの上側の位置には、下側縦部材11Bの外形よりも一回り大きいリング状をなす固定リング13が取り付けられ、この固定リング13を締め付けることにより上側縦部材11Aの上下動(相対変位)が規制され、固定リング13を緩めることにより上側縦部材11Aの上下動が許容されるようになっている。すなわち一対の縦部材11は伸縮自在とされている。
一対の縦部材11は、上下方向の3箇所において横部材12を介して連結されている。3本の横部材12のうち最も上側に配された上側横部材12Aは、下側縦部材11Bの上端部同士を連結し、また中央に配された中央横部材12Bは、下側縦部材11Bの上下方向中央位置よりも上側寄りの位置を連結し、最も下側に配された下側横部材12C(本発明の連結横部材に該当する)は、下側縦部材11Bの下端部同士を連結している。
上側横部材12Aおよび中央横部材12Bは横方向に長い板状をなし、その長手方向の両端部がそれぞれ下側縦部材11Bにネジ固定されている。上側横部材12Aおよび中央横部材12Bには、その上縁および下縁に沿って係合溝14が設けられている。各横部材12A,12Bの上縁に沿う係合溝14(以後、上側係合溝14Aと称する)と下縁に沿う係合溝14(以後、下側係合溝14Bと称する)とは、互いに対向方向に開放されるとともに横方向に連続して延びる形態をなしている。この上下係合溝14A,14Bには、後述するパネル載置部品20が係合可能とされている。
下側横部材12Cは横方向に長い円柱状をなし、その長手方向の両端部が下側縦部材11Bの下端よりも若干上側の位置にネジ固定されている。なお、下側横部材12Cの径寸法は、下側縦部材11Bの径寸法とほぼ等しいものとされている。
一対の縦部材11の上端(すなわち上側縦部材11Aの上端)には、展示パネルの上縁に係合してこの展示パネルが前方へ倒れることを規制する倒れ規制部15が備えられている。倒れ規制部15は、各上側縦部材11Aから前方へ延出した後、下方へ屈曲する略L字状をなしている(図2参照)。
本体部10の前面側には、展示パネルを載置可能な一対のパネル載置部品20(本発明のパネル載置部に該当する)が備えられている。各パネル載置部品20は、上面側に展示パネルが載置される載置部21と、展示パネルの前方への離脱を規制する離脱規制部22とを備えている。離脱規制部22は、載置部21の一端から略垂直方向に立ち上がる形状をなしている。載置部21の上面にはゴム板23が貼り付けられ(図3参照)、展示パネルの下端が傷付かないようにされている。なお、倒れ規制部15のうち上側縦部材11Aから前方へ延出する部分の下面(展示パネルの上端と対向する側の面)にも、同様にゴム板(図示せず)が貼り付けられている。
また、パネル載置部品20には、上側横部材12Aおよび中央横部材12Bの上下係合溝14A,14Bに係合可能な係合片24が備えられ、上側横部材12Aと中央横部材12Bとのいずれにも取り付け可能とされている。係合片24は、載置部21のうち離脱規制部22が設けられた側とは反対側の端部に設けられ、離脱規制部22の立ち上がり方向と同方向に張り出す上側係合片24Aと、その反対側に張り出す下側係合片24Bとからなるものである。上下係合片24A,24Bは、ともに上側係合片24Aと下側係合溝14Bとに差し込み可能な薄板状をなし、パネル載置部品20が上側横部材12Aまたは中央横部材12Bに正規の姿勢で取り付けられたときには、上側係合片24Aが上側係合溝14Aに、下側係合片24Bが下側係合溝14Bに差し込まれた状態になる。
上側係合片24Aの前面側(載置部21側)には、上側係合片24Aの板厚を増加する形態の段差部25が設けられ、この段差部25の上縁と上側係合片24Aの上縁とはともに弧状をなしている。また、下側係合片24Bの下縁は直線状をなしている。
そして、各パネル載置部品20は、上下係合片24A,24Bをそれぞれ上下係合溝14A,14Bに差し入れた状態で、上下係合片24A,24Bの板面方向に回動可能とされ、パネル載置部品20が横向きの姿勢(離脱規制部22が横倒しにされた姿勢)にされたときには、上下係合片24A,24Bがともに上下係合溝14A,14Bから外れた状態になり、パネル載置部品20を取り外すことが可能となる。また、パネル載置部品20が縦向きの姿勢(離脱規制部22が上方に向かって立ち上がった姿勢)にされたときには、上下係合片24A,24Bが上下係合溝14A,14Bにそれぞれ差し入れられて、取り付け状態に保持される。すなわち、パネル載置部品20を横向きの姿勢で上下係合溝14A,14Bの間に差し入れた後、約90度回動して縦向きの姿勢(正規の姿勢)にするとパネル載置部品20は取り付け状態に保持され、パネル載置部品20を正規の姿勢から90度回動して横向きの姿勢にすると、上下横部材12から取り外しが可能となる。また、パネル載置部品20は、縦向きの姿勢のまま上下係合片24A,24Bを上下係合溝14A,14B内でスライドさせて、横方向(横部材12の部材軸方向)に移動させることができる。なお、下側係合片24Bの前面側には、上下係合溝14A,14Bを構成する側壁を差し込み可能な差込溝26が形成されており、この差込溝26に係合溝14の側壁が差し入れられる。
本体部10には、一対の支持脚部30が回動可能に連結されている。支持脚部30は、本体部10から後方へ所定角度だけ回動されてその下端が床面に設置されることにより、本体部10を支持するものである。一対の支持脚部30は、上側横部材12Aの長手方向の両端寄りの位置(縦部材11寄りの位置)に連結されている。
上側横部材12Aと支持脚部30との連結部分には、凹凸嵌合することで支持脚部30の回動位置を保持する凹凸嵌合部が備えられている(図4参照)。凹凸嵌合部は、上側横部材12A側の連結部(以後、本体側連結部16と称する)に形成された複数(本実施形態では4つ)の嵌合凹部17と、支持脚部30側の連結部(以後、脚側連結部31と称する)に形成された嵌合凸部32とにより構成されている。
複数の嵌合凹部17は、支持脚部30の回動方向(回動軌跡に沿う方向)に並べて形成されている。各嵌合凹部17はほぼ同形状をなし、その凹み方向(開放方向)は支持脚部30の回動軌跡に対して法線方向を向いている。複数の嵌合凹部17のうち最も本体部10に近い位置に配された第1嵌合凹部17Aの凹み方向は、縦部材11の軸線方向と略平行方向とされ、また複数の嵌合凹部17のうち最も本体部10から遠い位置に配された第4嵌合凹部17Dの凹み方向は、第1嵌合凹部17Aの凹み方向に対して60度をなしている。そして、第1嵌合凹部17Aと第4嵌合凹部17Dとの間に形成された第2嵌合凹部17Bおよび第3嵌合凹部17Cの凹み方向は、第1嵌合凹部17Aの凹み方向に対して順番に20度、40度とされ、すなわち4つの嵌合凹部17は、20度刻みで形成されている。
嵌合凸部32は、各嵌合凹部17に嵌合可能な形状をなして、支持脚部30の上端からその軸線方向に突出している。そして、4つの嵌合凹部17のうち選択した一の嵌合凹部17に嵌合凸部32を嵌合させることで支持脚部30の回動動作が規制され、支持脚部30は、その嵌合凸部32が嵌合した嵌合凹部17の凹み方向に開いた姿勢に保持される。すなわち、支持脚部30と本体部10との間の開き角度は、嵌合凸部32が第1嵌合凹部17Aに嵌合した状態では0度(閉じ状態)となり、嵌合凸部32が第2嵌合凹部17Bに嵌合した状態では20度となり、嵌合凸部32が第3嵌合凹部17Cに嵌合した状態では40度となり、嵌合凸部32が第4嵌合凹部17Dに嵌合した状態では60度(最大の開き状態)となる。
本体側連結部16と脚側連結部31とは、支持脚部30の軸方向に相対変位可能に連結されており、支持脚部30を下端側へ引っ張ることにより嵌合凸部32と嵌合凹部17との嵌合が外れて回動動作の規制が解除されるようになっている。また、支持脚部30と上側横部材12Aとの連結部分には、図示しないバネ部材が備えられており、このバネ部材の弾性復元力により、下端側へ引っ張られた支持脚部30には上端側へ引き戻す力が作用する。このため、支持脚部30を下端側へ引っ張って所定の位置に回動し、手を離すと、支持脚部30が自動的に上側に引き戻されて嵌合凸部32が嵌合凹部17に嵌まるようになっている。また、バネ部材の弾性復元力により、嵌合凸部32と嵌合凹部17との嵌合が解除されにくくなっているから、例えば支持脚部30を所定角度開いた状態でのパネルスタンドSの運搬等を容易に行うことができる。
また、脚側連結部31には、本体側連結部16を幅方向に挟み込む一対の対向壁33が設けられている。この一対の対向壁33には、嵌合凸部32と各嵌合凹部17との嵌合・離間方向(すなわち支持脚部30の軸方向)に長い長孔34が形成されている。長孔34の長手方向の両側縁は略平行方向に直線的に延びるとともに、長手方向の両端縁は半円弧形状をなしている。一方、本体側連結部16には、長孔34に嵌合するとともに、長孔34に嵌合したままその長手方向に変位可能な軸部18が設けられている。軸部18は、本体側連結部16から両側方に突出し、その外形は長孔34の長手方向の端縁に沿う略円形をなしている。
さて、支持脚部30は、軸方向に相対変位可能に接続された上側支柱部材30Aおよび下側支柱部材30Bと、この上下支柱部材の相対的な位置を任意の位置に固定可能な固定部材35とにより構成されている。下側支柱部材30Bは上側支柱部材30Aよりも小径とされ、その上端側が上側支柱部材30Aの下端部の内側に挿入されている。上側支柱部材30Aの長さ寸法は、下側縦部材11Bの長さ寸法の略半分よりも長い寸法とされ、下側支柱部材30Bの長さ寸法は、下側縦部材11Bの長さ寸法から上側支柱部材30Aの長さ寸法を差し引いた寸法よりも大きい寸法とされている。
固定部材35は、上側支柱部材30Aの下端に取り付けられる上側ジョイント35Aと、この上側ジョイント35Aに螺合可能な下側ジョイント35Bとから構成されている。上側ジョイント35Aの略上半部分は、上側支柱部材30Aの下端に外嵌可能な円筒形状をなし、略下半部分(図示せず)は、周方向が部分的に切り欠かれて縮径方向に変形可能な形状をなすとともに、その外周面がねじ切りされている。下側ジョイント35Bは、上側ジョイント35Aの略下半部分に外嵌可能な円筒形状をなすとともにその内周面はねじ切され、上側ジョイント35Aに螺合可能となっている。下側ジョイント35Bは、下方(上側ジョイント35Aと対向する側とは反対側)へ向かって内径寸法が小さくなる形状をなし、下側ジョイント35Bが上側ジョイント35Aにきつく螺合されると、上側ジョイント35Aの略下半部分が下側支柱部材30Bを締め付けて、上側支柱部材30Aに対する下側支柱部材30Bの相対変位を規制した状態になる。また、下側ジョイント35Bが上側ジョイント35Aに緩く螺合された状態では、上側ジョイント35Aが下側支柱部材30Bを締め付ける力が小さくなり、下側支柱部材30Bの相対変位が許容された状態になる。すなわち支持脚部30は、上下支柱部材30A,30Bが固定部材35を介して伸縮自在に取り付けられたものである。
また、一対の下側支柱部材30B(支持脚部30のうち下端側に配される支柱部材)同士は結合部材36を介して連結されている(図1参照)。結合部材36は、下側支柱部材30Bの径寸法と同等の径寸法(下側横部材12Cの径寸法よりも若干小さい径寸法)を備えた円柱状をなし、その長手方向の両端部が下側支柱部材30Bに連結されている。
次に、上記のように構成されたパネルスタンドSを、階段に設置する作業について、図5を参照しつつ説明する。なお、パネルスタンドSは、未使用の状態では支持脚部30が閉じられてコンパクトな形状にセットされている。
まず、パネルスタンドSを階段スペースに運び、複数の段のうちパネルスタンドSを設置したい段の上に置く。そして、支持脚部30を所定の角度(支持脚部30の下端が、パネルスタンドSを置いた段よりも後方の高い段の上に設置可能な角度)に回動してセットする。このとき、所定の角度に回動した支持脚部30から手を離すことで、嵌合凸部32が嵌合凹部17に自動的に嵌合するので、支持脚部30の角度設定にかかる作業を容易に行うことができる。なお、図5においては、支持脚部30は本体部10から20度の開き角度にセットされている。
次いで、本体部10が前方に転倒しないよう支えつつ、両支持脚部30の下側ジョイント35Bを緩めて下側支柱部材30Bを上方に引き込み、支持脚部30の長さを調整する。そして、下側縦部材11Bとほぼ同じ長さにあった支持脚部30の長さを、本体部10を設置した段と、支持脚部30を設置する段との高低差程度短くし、その下端を段の上に設置する。すると、パネルスタンドSは、本体部10の上端側が後方へ傾斜した姿勢(展示パネルを展示可能な姿勢)で設置される。
このように、本実施形態のパネルスタンドSであれば、下側支柱部材30Bを上下方向に変位させることで支持脚部30を設置する床面の高さにあわせて支持脚部30の長さを調整することができ、また固定部材35によりその長さを固定することができる。これにより、従来のパネルスタンドのように平らな床面に設置することが可能なだけでなく、階段(本体部10の下端の設置位置と支持脚部30の下端の設置位置とに高低差のある床面)にも設置することができる。
また、両支持脚部30の下端部同士は結合部材36により連結されているから、両支持脚部30の下端の高さ位置のずれが所定範囲内に抑えられる。したがって、両支持脚部30が連結されていない場合に比べて、その下端の高さ位置(すなわち両支持脚部30の長さ寸法)を一致させやすいから、両支持脚部30の長さ調整を容易に行うことができる。
さらに、脚側連結部31に設けられた嵌合凸部32と、本体側連結部16に設けられた嵌合凹部17との嵌合状態がバネ部材により保持されるから、支持脚部30を所定の開き角度に保持した状態で、その長さ調整を行うことができる。ここで、このような凹凸嵌合部およびバネ部材が設けられず、支持脚部が自由に回動可能な場合には、本体部のみならず支持脚部を手で支持してその開き角度を所定角度に保持しつつ、支持脚部の長さ調整を行なわなければならない。このため、特に支持脚部が一対ある場合には、両方の支持脚部について角度を保持しつつ長さ調整を行わなければならなくなり、作業は非常に困難である。ところが、本実施形態のように、支持脚部30が所定の開き角度に保持される場合にはそのような手間がかからず、比較的容易に両支持脚部30の長さ寸法を調整することができ、もってパネルスタンドSの設置を容易に行うことができる。
また、嵌合凸部32と嵌合凹部17との嵌合により支持脚部30の開き角度が所定の角度に保持されるから、パネルスタンドSを設置した状態で支持脚部30に外力(例えば人の脚が接触する等による外力)が作用した場合にも、支持脚部30の回動が規制される。したがって、不用意に支持脚部30が回動してパネルスタンドSが転倒する事態を防止することができ、安全上優れたものとなる。
また、本体側連結部16には複数の嵌合凹部17が設けられているから、支持脚部30の開き角度を選択することができる。したがって、例えば図6に示すように、階段の一段毎の高低差が図5に示した階段に比べて大きい場合には、支持脚部30の長さを調整するだけでなく、支持脚部30の開き角度を大きくすることで問題なく設置することができる。すなわち、支持脚部30の長さのみならず角度を調整することで、さまざまな段差形状に対応可能であるから、パネルスタンドSの設置にかかる自由度を高めることができる。
また、嵌合凸部32と嵌合凹部17とを嵌合・離間する際には、軸部18が長孔34の両側縁に沿って誘導され、脚側連結部31が本体側連結部16に対して嵌合・離間方向に導かれる。これにより、支持脚部30の開き角度の規制を解除する作業および規制状態にセットする作業を容易に行うことができる。
また、支持脚部30が上側横部材12Aに連結されているから、比較的高さ寸法が大きい展示パネルを設置した場合には、本体部10のうち上側の部分(すなわち展示パネルの自重が直接作用する部分)が支持脚部30により支持された状態になる。これにより、高さ寸法が大きく重量も大きい展示パネルを設置した場合においても本体部10の転倒を確実に防ぐことができる。
加えて、パネル載置部品20は、中央横部材12Bだけでなく上側横部材12Aにも取り付け可能とされているから、例えば比較的小さい展示パネルを設置する場合に、展示パネルをパネルスタンドSの上端側に載置して見やすく展示することが可能である。
さらに、一対の縦部材11は伸縮自在とされ、その上端には、パネル載置部品20に載置された展示パネルの上縁に係合してこの展示パネルが前方へ倒れることを規制する倒れ規制部15が備えられている。これにより、展示パネルの高さ寸法にあわせて縦部材11を伸縮させ、倒れ規制部15を展示パネルの上縁に係合させることができるから、高さ寸法が異なるさまざまな大きさの展示パネルの前方への倒れを防止することができる。
また、展示パネルが載置されるパネル載置部品20は一対設けられるとともに上側横部材12Aまたは中央横部材12Bに対して横方向(部材軸方向)に移動可能に取り付けられている。これにより、パネル載置部品20の位置を移動させて、幅寸法が異なるさまざまな大きさの展示パネルを設置することができる。したがって、さまざまな幅寸法の展示パネルを設置可能な構造とするために、例えば幅寸法の大きいパネル載置部を備える場合に比べて、パネルスタンドSの軽量化を図ることができる。
また、本実施形態のパネルスタンドSの本体部10は、一対の縦部材11と、この一対の縦部材11を幅方向に連結する横部材12とを備えてなるものであるから、例えば本体部が一枚の板部材からなる場合に比べてパネルスタンドSの軽量化を図ることができる。そして、一対の縦部材11はその下端寄りの位置において下側横部材12Cを介して連結され、下端の位置のずれが所定範囲内に抑えられるから、パネルスタンドSを容易に安定姿勢に設置することできる。
以上説明したように本実施形態によれば、上下支柱部材30A,30Bを軸方向に変位させることで、支持脚部30を設置する床面の高さにあわせて支持脚部30の長さを調整し、固定部材35によりその長さを固定して下端を床面に設置することができる。これにより、平らな床面だけでなく、本体部10の下端の床面と支持脚部30の下端の床面とに段差のある床面にもパネルスタンドSを設置することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、一対の縦部材11と、この一対の縦部材11を幅方向に連結する横部材12とを備えてなるものとされているが、これに限らず、本体部は一枚板状のものであってもよい。
(2)上記実施形態では、パネル載置部品20は少なくとも一対設けられるとともに上側横部材12Aまたは中央横部材12Bに対して横方向に移動可能に取り付けられているが、これに限らず、例えばパネル載置部は連続した横長形状のものであってもよい。
(3)上記実施形態では、脚側連結部31に嵌合凸部32が、本体側連結部16に複数の嵌合凹部17が設けられているが、これに限らず、脚側連結部に複数の嵌合凹部が、本体側連結部に嵌合凸部が設けられていてもよい。また、脚側連結部に複数の嵌合凸部が設けられ、本体側連結部にその嵌合凸部に嵌合可能な嵌合凹部が設けられていてもよい。
(4)上記実施形態では、各支持脚部30は、上側支柱部材30Aと下側支柱部材30Bとの2部材が接続されたものであるが、3本以上の支柱部材が接続されたものであってもよい。
(5)上記実施形態では、支持脚部30は、20度毎に開き角度が保持される構造とされているが、この開き角度はどのような角度であってもよく、例えば30度毎に保持される構造としてもよく、また必ずしも等角度毎でなくてもよい。
(6)上記実施形態では、支持脚部30は、本体部10の上側横部材12Aの後面に連結されているが、これに限らず、例えば本体部の中央横部材に連結されていてもよく、また縦部材に連結されていてもよい。
(7)上記実施形態では、上側横部材12Aおよび中央横部材12Bは、縦部材11にネジ固定されているが、これらの横部材を縦部材に対して上下方向の任意の位置に選択的に固定可能な構造にし、展示パネルの高さ寸法に合わせて固定位置を変えるようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、パネル載置部品20は一対が備えられているが、この部品を3つ以上備えるようにしてもよい。
(9)上記実施形態では、脚側連結部31に設けられた一対の対向壁33に長孔34が形成され、本体側連結部16に軸部18が設けられているが、例えば、本体側連結部が脚側連結部を間に挟む形態をなし、脚側連結部に軸部が、本体側連結部に長孔が形成されるものとしてもよい。
本実施形態のパネルスタンドの正面図 同側面図 パネル載置部品の取り付け状態を表す一部拡大斜視図 嵌合凸部が嵌合凹部に選択的に嵌合する様子を表す一部拡大側面図 パネルスタンドを階段に設置した状態を表す側面図 図5とは異なる段差形状の階段にパネルスタンドを設置した状態を表す側面図
符号の説明
S…段差対応パネルスタンド
10…本体部
11…縦部材
11A…上側縦部材
11B…下側縦部材
12…横部材
12C…下側横部材(連結横部材)
15…倒れ規制部
16…本体側連結部(他方の連結部)
17…嵌合凹部(凹凸嵌合部)
18…軸部
20…パネル載置部品(パネル載置部)
30…支持脚部
30A…上側支柱部材
30B…下側支柱部材
31…脚側連結部(一方の連結部)
32…嵌合凸部(凹凸嵌合部)
34…長孔
35…固定部材
36…結合部材

Claims (8)

  1. 下端が床面に設置されるとともに前面側に展示パネルが載置される本体部と、この本体部に回動可能に連結され、同本体部から後方へ所定角度回動されて下端が床面に設置されることで前記本体部を支持する支持脚部とを有し、
    前記支持脚部は、軸方向に相対変位可能に接続された複数の支柱部材と、この複数の支柱部材の相対的な位置を任意の位置に固定可能な固定部材とにより構成されることを特徴とする段差対応パネルスタンド。
  2. 前記支持脚部は、前記本体部の幅方向に一対設けられ、この一対の支持脚部のうち下端側に配される支柱部材同士は結合部材を介して連結されていることを特徴とする請求項1に記載の段差対応パネルスタンド。
  3. 前記支持脚部と前記本体部との連結部分には、前記支持脚部が所定の開き角度に回動したときに凹凸嵌合することで前記支持脚部の回動位置を保持する凹凸嵌合部が備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の段差対応パネルスタンド。
  4. 前記凹凸嵌合部は、前記支持脚部の回動方向に複数設けられていることを特徴とする請求項3に記載の段差対応パネルスタンド。
  5. 前記支持脚部と前記本体部との連結部分のうち一方の連結部には前記凹凸嵌合部の嵌合・離間方向に長い長孔が形成されるとともに、他方の連結部には前記長孔に嵌合した状態で前記長孔の長さ方向に変位可能な軸部が設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の段差対応パネルスタンド。
  6. 前記本体部は、一対の縦部材と、この一対の縦部材を幅方向に連結する横部材とを備えてなり、
    前記展示パネルを載置可能なパネル載置部は前記横部材に備えられるとともに、前記一対の縦部材はその下端寄りの位置において連結横部材を介して連結されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の段差対応パネルスタンド。
  7. 前記一対の縦部材は、上側に配される上側縦部材が下側縦部材に対して上下方向に相対変位可能に接続されるとともにこの上側縦部材が任意の高さ位置に保持可能とされたものであり、
    前記一対の縦部材の上端には、前記パネル載置部に載置された展示パネルの上縁に係合してこの展示パネルが前方へ倒れることを規制する倒れ規制部が備えられていることを特徴とする請求項6に記載の段差対応パネルスタンド。
  8. 前記展示パネルを載置可能なパネル載置部は少なくとも一対設けられるとともに、前記本体部に対してその幅方向に移動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の段差対応パネルスタンド。
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