JP2009133270A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関側から吸気路形成部材及び取付部材を介して配管部材へ伝わる熱伝達を防止することのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】インテークマニホールド14に形成された吸気通路15に燃料を噴射するインジェクタ24と、インジェクタ24にかかる燃料が流通する配管部材25とを備える。配管部材25のリターンパイプ47の筒状部76がインテークマニホールド14の取付凸部17に固定ボルト82により取付けられる。インテークマニホールド14の取付凸部17とリターンパイプ47の筒状部76との接合部間に断熱性を有するスペーサ80が介在される。リターンパイプ47の筒状部76と固定ボルト82の頭部82aとの間に断熱性を有するスペーサ78が介在される。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関の燃料供給装置に関する。
従来例を述べる。なお、図8は燃料供給装置を示す構成図である。
図8に示すように、燃料供給装置100は、インテークマニホールド114に形成された吸気路115に燃料を噴射するインジェクタ117と、インジェクタ117に燃料を供給するデリバリパイプ123とを備えている。デリバリパイプ123は、インテークマニホールド114にボルト134により取付けられている。なお、従来例のような燃料供給装置は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2003−193944号公報
従来例の燃料供給装置100にあっては、デリバリパイプ123をインテークマニホールド114に直にボルト134で取付けている。このため、内燃機関110側(エンジン側)の熱が、インテークマニホールド114からデリバリパイプ123に伝わったり、インテークマニホールド114からボルト134を介してデリバリパイプ123に伝わったりすることにより、デリバリパイプ123内の燃料が加熱されやすいという問題があった。このことは、例えば、液化石油ガス(LPG)等のように気化されやすい燃料の場合に、燃料の気化によって再始動性が悪化する等の一因となることから好ましくない。
本発明は、内燃機関側から吸気路形成部材及び取付部材を介して配管部材へ伝わる熱伝達を防止することのできる燃料供給装置を提供することを課題とする。
前記課題は、本発明の特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とする燃料供給装置により解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1に記載された燃料供給装置によると、吸気路形成部材と配管部材との接合部間、及び、配管部材と取付部材との接合部間に、それぞれ断熱性を有する断熱部材を介在している。したがって、配管部材が吸気路形成部材及び取付部材に対してそれぞれ断熱部材により断熱されるため、内燃機関側から吸気路形成部材及び取付部材を介して配管部材へ伝わる熱伝達を防止あるいは低減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項2に記載された燃料供給装置によると、配管部材にインジェクタが断熱性を有する支持部材を介してフローティング支持されている。したがって、配管部材にインジェクタが支持部材を介して断熱されるため、配管部材からインジェクタに伝わる熱伝達を防止あるいは低減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項3に記載された燃料供給装置によると、配管部材と断熱部材とを相互に嵌合した状態で接着剤により接着する際、両部材の嵌合面のうちの少なくとも一方の嵌合面に、接着剤の余剰分を逃がすための逃がし凹部が設けられている。したがって、両部材の接合面間に接着剤の余剰分がはみ出すことを防止あるいは低減することができる。ひいては、配管部材に対する断熱部材の取付精度を向上することができる。
また、特許請求の範囲の請求項4に記載された燃料供給装置によると、吸気路形成部材に取付部材により取付けられる配管部材の被取付部が、インジェクタからリターンされる余剰燃料が流通するリターンパイプに設けられている。これにより、内燃機関側からリターンパイプへ伝わる熱伝達が防止あるいは低減されるため、リターンパイプ内を流通する余剰燃料の温度上昇を抑制することができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本実施例では、液化石油ガス(LPG)を燃料として内燃機関に噴射供給する燃料供給装置を例示する。なお、図1は燃料供給装置を示す正面図、図2は同じく平面図、図3は図1のIII−III線矢視断面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図、図5は図1のV−V線矢視断面図である。また、内燃機関(図示しない)は、直列に配列された多気筒(例えば、3気筒、4気筒、6気筒等)の内燃機関であるが、気筒数及び配列態様は限定されない。
図3に示すように、内燃機関のシリンダヘッド11には、気筒数に対応する吸気ポート12が形成されている。シリンダヘッド11には、各吸気ポート12に連通する吸気通路15を有するインテークマニホールド14が、断熱性を有するガスケット16、及び、熱伝導性のよいアルミニウム合金等の金属製のスペーサ13を介して締結されている。ガスケット16及びスペーサ13には、インテークマニホールド14の吸気通路15とシリンダヘッド11の吸気ポート12とを連通する一連の連通孔(符号省略)が形成されている。なお、インテークマニホールド14の上流側には、周知のとおり、図示しないサージタンク、エアクリーナ等が接続されている。したがって、吸入空気は、エアクリーナからサージタンク、インテークマニホールド14を経て吸気ポート12に吸入される。なお、シリンダヘッド11、インテークマニホールド14は、本明細書でいう「吸気路形成部材」に相当する。なお、インテークマニホールド14の吸気通路15、シリンダヘッド11の吸気ポート12、ガスケット16及びスペーサ13の各連通孔は、本明細書でいう「吸気路」に相当する。
図1に示すように、前記インテークマニホールド14上に燃料供給装置23(後述する)を装着するために、インテークマニホールド14のシリンダヘッド11側の端部上には、隣り合う気筒の間に位置する取付凸部17が突出されている。取付凸部17にはめねじ孔17aが同心状に形成されている(図5参照)。また、図3に示すように、インテークマニホールド14のシリンダヘッド11側の端部上には、各気筒に対応するインジェクタ用の台座部18が形成されている。台座部18の上面には段付孔状の凹部18aが形成されている。また、凹部18aの下面側には、同心状をなしかつ台座部18、ガスケット16、スペーサ13、シリンダヘッド11を貫通する一連のストレート状の燃料噴射通路19が形成されている(図1参照)。燃料噴射通路19の下流側端部は、シリンダヘッド11の吸気ポート12の内壁面に開口されている。なお、熱伝導性のよい金属製のスペーサ60は、内燃機関の熱を利用して燃料噴射通路19の開口部周辺を温度の高い状態にする。また、燃料噴射通路19の下流側端部を、シリンダヘッド11の吸気ポート12の内壁面に代えて、スペーサ60の連通孔の孔壁面に開口させると、シリンダヘッド16に燃料噴射通路19を設ける必要がない。
図3に示すように、前記インテークマニホールド14上に燃料供給装置23(後述する)を装着するに際して、前記凹部18a内に断熱性を有するゴム製の第1のインシュレータ20が嵌装されるものとする。第1のインシュレータ20の中央部には、燃料噴射通路19に挿入されるガイドチューブ21が固定されている。また、第1のインシュレータ20は、凹部18a内に嵌合する主部20aと、その主部20aの外周部上に突出する円環状のシール部20bとを一体に有している。
次に、前記内燃機関に燃料(LPG)を供給するための燃料供給装置23を説明する。
図3に示すように、燃料供給装置23は、前記シリンダヘッド11の吸気ポート12に燃料を噴射する燃料噴射弁すなわちインジェクタ24と、そのインジェクタ24にかかる燃料が流通する配管部材25とを備えている。
インジェクタ24を説明する。図3に示すように、インジェクタ24は、図示しない電子制御装置(ECU)により制御されることにより、燃料ポンプにより供給されてくる加圧燃料を前記吸気ポート12へ噴射するものであって、本実施例ではボトムフィードでトップリターンと呼ばれるボトムフィード型の電磁式インジェクタが用いられている。このインジェクタ24は、周知のとおり、インジェクタボデー27の先端部(図3において下端部)寄りの外側面に開口する燃料入口28を有し、また、インジェクタボデー27の先端面(下端面)に開口する噴口29を有し、また、インジェクタボデー27の上端面に開口する燃料出口30を有している。そして、燃料入口28からインジェクタボデー27内に導入された燃料は、インジェクタボデー27内のソレノイドコイル(図示しない)の通電時による開弁時に噴口29から燃料を噴射する。また、インジェクタボデー27内に導入された燃料のうち、噴口29から噴射されずに余った燃料は、燃料出口30から余剰燃料として流出される。
前記インジェクタボデー27の中央寄りの上部側面には、受電用コネクタ31が突出されている。また、インジェクタボデー27の外周面には、受電用コネクタ31の基部31aの下側に位置する下側のフランジ部31bが突出されている。この下側のフランジ部31bの下側には外径を小さくする小径軸部(符号省略)が形成されており、その小径軸部に断熱性を有するゴム製の第3のインシュレータ32が嵌装されている。なお、第3のインシュレータ32の外径は、フランジ部31bの外径とほぼ等しい大きさになっている。
前記インジェクタボデー27は、下側のフランジ部31bより下側において下方へ向けて次第に小径をなすように段階的に突出された複数段(例えば主として4段)の軸部33〜36を同心状に有している。また、インジェクタボデー27の外周面には、受電用コネクタ31の基部31aの上側に位置する上側のフランジ部38が突出されている。さらに、インジェクタボデー27は、上側のフランジ部38上に突出する接続軸部39を同心状に有している。そして、前記最下段より2段目の軸部35は、その側面に前記燃料入口28を備えている。また、最下段の軸部36は、その下端面に前記噴口29を備えている。また、接続軸部39は、その上端面に前記燃料出口30を備えている。
前記最下段より3段目の軸部34には、断熱性を有する第1のOリング(オーリング)41が配置されている。また、前記最下段より2段目の軸部35には、前記燃料入口28の下方に位置しかつ断熱性を有する第2のOリング42が配置されている。また、前記接続軸部39には、断熱性を有する第3のOリング43が配置されている。これらのOリング41,42,43は、当該軸部の外周面に形成された環状溝に対して弾性を利用して装着されている。また、前記上側のフランジ部38上には、接続軸部39に嵌装されかつ断熱性を有するゴム製の第2のインシュレータ44が配置されている。なお、Oリング41,42,43及び第2のインシュレータ44は、本明細書でいう「支持部材」に相当する。
図1及び図2に示すように、前記配管部材25は、前記内燃機関の各気筒毎に設けられる各インジェクタ24(図3参照)に供給される燃料が流通するデリバリパイプ46と、各インジェクタ24からリターンされる余剰燃料が流通するリターンパイプ47と、デリバリパイプ46から各インジェクタ24へ燃料をそれぞれ流通させるとともに各インジェクタ24をそれぞれ支持する気筒数に対応する数のインジェクタカバー48とを備えて構成されている。以下、説明の都合上、インジェクタカバー48、デリバリパイプ46、リターンパイプ47の順に説明する。
インジェクタカバー48を説明する。図4に示すように、インジェクタカバー48は、前記インジェクタ24をその上方から挿入可能な中空円筒状に形成されたカバー部50と、その前側(図3において右側)に突出する三角台状のデリバリパイプ用の取付台部51とを備えている。カバー部50の後側(図3において左側)の上部には、インジェクタ24の受電用コネクタ31を受入れる切欠部52が形成されている。また、カバー部50の内周面には、前記第3のインシュレータ32が当接する段差状のストッパ部53が形成されている。ストッパ部53は、前記切欠部52の下端面と連続している。また、ストッパ部53に第3のインシュレータ32が当接した状態で、インジェクタ24の最下段の軸部36の下端部がカバー部50の下端開口面より突出する。また、カバー部50の下端部の外周面には、フランジ部54が突出されている。フランジ部54は、前記インテークマニホールド14に配置された前記第1のインシュレータ20のシール部20b上に当接可能となっている。また、カバー部50の内周面には、前記インジェクタ24の第1のOリング41が弾性的に当接する大径孔部55、及び、その大径孔部55の下側に位置しかつインジェクタ24の第2のOリング42が弾性的に当接する小径孔部56が形成されている。
前記カバー部50内に前記インジェクタ24がその上方から挿入されると、前記切欠部52内に前記受電用コネクタ31が受入れられ、また、前記ストッパ部53に前記第3のインシュレータ32が当接することにより、カバー部50に対するインジェクタ24の挿入位置が規定されることになる。これとともに、インジェクタ24の下側のフランジ部31bとカバー部50のストッパ部53との間に第3のインシュレータ32が弾性的に挟持される(図3及び図4参照)。また、カバー部50の大径孔部55の内周面に前記第1のOリング41が弾性的に当接することにより両者間がシールされることになる。これとともに、小径孔部56の内周面に前記第2のOリング42が弾性的に当接することにより両者間がシールされることになる。これによって、カバー部50の大径孔部55内における両Oリング41,42の間に、インジェクタ24の燃料入口28に連通しかつ該燃料入口28を有する軸部35を取り囲む環状空間部57が形成されることになる。また、カバー部50内にインジェクタ24が両Oリング41,42及び第3のインシュレータ32を介してフローティング支持されることになる。
図3に示すように、前記取付台部51には、前記カバー部50の大径孔部55の下部内周面に開口されかつ前上方に向けて直線状に貫通する燃料導入通路59が形成されている。燃料導入通路59の下端部は前記環状空間部57に連通されている。また、図4に示すように、前記カバー部50の上端部には、相反方向に突出する左右一対の取付片60が設けられている。
次に、デリバリパイプ46を説明する。図1及び図2に示すように、デリバリパイプ46は、前記各インジェクタカバー48の取付台部51に対して固定ボルト62によりそれぞれ締着された中継ユニオン63と、隣り合う中継ユニオン63の間を相互に連通する横架チューブ64と、一端側(図1において左端側)の中継ユニオン63と燃料タンクに通じる燃料供給配管(図示しない)とを連通する接続側チューブ65とを備えている。また、接続側チューブ65及び横架チューブ64を介して各中継ユニオン63内に供給された燃料は、固定ボルト62に設けられた連通路(図示しない)を介して、前記インジェクタカバー48の燃料導入通路59に供給されるようになっている。なお、デリバリパイプ46内に形成された一連の通路部は、燃料ポンプ(図示しない)から供給される燃料が流通する燃料供給通路となっている。
次に、リターンパイプ47を説明する。図1及び図2に示すように、リターンパイプ47は、気筒列方向(図1及び図2において左右方向)に延びる中空パイプ状に形成されている。リターンパイプ47の下側には、前記気筒毎のインジェクタ24(図4参照)にそれぞれ対応する接続部70が設けられている。接続部70の中央部には、リターンパイプ47内の中空部に連通しかつインジェクタ24の接続軸部39を挿入可能な中空円筒状の接続孔71が形成されている(図4参照)。また、接続部70の下面側には、前記インジェクタカバー48の左右の取付片60に対応する左右一対の突起部70aが突出されている。
図3及び図4に示すように、前記インジェクタカバー48に装着されたインジェクタ24の接続軸部39を、前記接続部70の接続孔71に相対的に挿入する。これにともない、接続孔71の内周面にインジェクタ24の第3のOリング43が弾性的に当接することにより両者間がシールされる。また、図4に示すように、前記両突起部70aに対してインジェクタカバー48の両取付片60がそれぞれ取付ボルト72により締着されることにより、リターンパイプ47とインジェクタカバー48とが一体化される。また、接続部70の下面における接続孔72の孔縁部とそれに対向するインジェクタ24の上側のフランジ部38との間に前記第2のインシュレータ44が弾性的に挟持される(図3及び図4参照)。したがって、リターンパイプ47に対してインジェクタ24が第3のOリング43及び第2のインシュレータ44を介してフローティング支持されることになる。これによって、配管部材25(詳しくは、リターンパイプ47及びインジェクタカバー48)に対して、インジェクタ24が第1〜第3のOリング41〜43及び第2のインシュレータ44並びに第3のインシュレータ32を介してフローティング支持されることになる。また、リターンパイプ47の中空部内は、前記インジェクタ24の燃料出口30からリターンされる余剰燃料が流通する余剰燃料通路74となっている。また、リターンパイプ47は、前記デリバリパイプ46を含む燃料供給経路とは別に設けられたリターン経路を介して燃料タンクに接続されるものとする。
図2に示すように、前記リターンパイプ47の左右両端部には、隣り合う接続部70の相互間に位置する中空円筒状をなす筒状部76が設けられている。各筒状部76の軸線は、インジェクタ24の軸線に対して平行をなしている。また、左右両端部における筒状部76は、リターンパイプ47の前後両側(図2において上下)に前後一対を1組として突出状に設けられている。なお、前後一対の筒状部76は左右方向に少しずれた位置関係をもって形成されており、左右2組の筒状部は左右対称状をなしている。また、左右2組の各筒状部76にそれぞれ対応するように、前記インテークマニホールド14に前記各取付凸部17が設けられている(図1参照)。
図5に示すように、前記筒状部76の上側には、断熱性を有する樹脂製のリング状をなす第1のスペーサ78が接着剤により接着されている。また、筒状部76の下側には、断熱性を有する樹脂製の中空円筒状をなす第2のスペーサ80が接着剤により接着されている。このように、筒状部76に両スペーサ78,80が接着された配管部材25によると、前記インテークマニホールド14上に搭載する際にスペーサ78,80をそれぞれ配置する作業を省略することができる。なお、筒状部76は、本明細書でいう「被取付部」に相当する。また、第1のスペーサ78及び第2のスペーサ80は、本明細書でいう「断熱部材」に相当する。
前記両スペーサ78,80を設けた筒状部76は、前記配管部材25を前記インテークマニホールド14上に配置する際に、該インテークマニホールド14の取付凸部17上に整合される。そして、固定ボルト82を、第1のスペーサ78の中空部から筒状部76の中空部、第2のスペーサ80の中空部を通して取付凸部17のめねじ孔17aに締付けることにより、インテークマニホールド14上にリターンパイプ47が締結される。その結果、配管部材25がインテークマニホールド14上に固定されることになる。なお、固定ボルト82は、本明細書でいう「取付部材」に相当する。
したがって、配管部材25のリターンパイプ47の筒状部76と固定ボルト82の頭部82aとの接合部間に第1のスペーサ78が介在されるとともに、その筒状部76とインテークマニホールド14(詳しくは、取付凸部17)との接合部間に第2のスペーサ80が介在されることになる。これにともない、前記インジェクタカバー48のフランジ部54が、インテークマニホールド14に設けられた前記第1のインシュレータ20のシール部20b上に弾性的に当接されることにより、両者間がシールされる(図3及び図4参照)。これとともに、前記インジェクタ24の最下段の軸部36の先端面がインテークマニホールド14の第1のインシュレータ20の主部20a上に弾性的に当接されることにより、噴口29が第1のインシュレータ20のガイドチューブ21に整合されることになる。したがって、インテークマニホールド14に対してインジェクタ24及びインジェクタカバー48が第1のインシュレータ20を介して断熱されるため、インテークマニホールド14からインジェクタ24及びインジェクタカバー48に伝わる熱伝達を防止あるいは低減することができる。
また、前記第1のスペーサ78及び前記第2のスペーサ80は、前記固定ボルト82の軸部82bをほとんどがたつくことなく挿通可能とする内径を有している。また、前記筒状部76は、前記固定ボルト82の軸部82bを遊挿可能でその軸部82bを取り囲む環状隙間83を形成する内径を有している。したがって、筒状部76と固定ボルト82の軸部82bとは離隔されるため、軸部82b側の熱が筒状部76側へ直に伝わることが回避されることになる。
しかして、前記第1のスペーサ78及び前記第2のスペーサ80は、前記筒状部76に対して次に述べる嵌合構造をもって嵌合することにより同心上に整合されるようになっている。また、筒状部76に対する両スペーサ78,80の嵌合構造は上下対称状をなすものであるから、第1のスペーサ78の嵌合構造について説明することにし、第2のスペーサ80の嵌合構造についての説明は同一部位に同一符号を付すことにより省略する。なお、図6はリターンパイプの筒状部に対するスペーサの取付構造を分解して示す断面図である。
図6に示すように、第1のスペーサ78の下面には、その内周部に沿う円筒状の嵌合凸部84が突出されている。また、筒状部76の上端開口部には、嵌合凸部84を嵌合可能な段付孔状の嵌合凹部86が形成されている。したがって、嵌合凸部84と嵌合凹部86とを嵌合することにより、筒状部76と第1のスペーサ78とを同心状に整合することができる。なお、嵌合凹部86は、筒状部76の内径よりも大きい内径をもって形成されている。
また、筒状部76と第1のスペーサ78との接着に際して嵌合凸部84と嵌合凹部86とを嵌合すると、両者間の接合面間(筒状部76の上端面と、その面に接合する第1のスペーサ78の下面との間)に接着剤の余剰分がはみ出し、筒状部76に対する第1のスペーサ78の取付精度が低下することがある。このため、嵌合凸部84に対する嵌合凹部86の嵌合面すなわち内周面には、周方向に連続する環状溝からなる逃がし凹部87が形成されている。したがって、図5に示すように、嵌合凸部84と嵌合凹部86との嵌合による接着剤の余剰分88を、逃がし凹部87内に逃がすことができ、両者間の接合面間への接着剤のはみ出しを防止あるいは低減することができる。
また、前記第2のスペーサ80は、前記インテークマニホールド14の取付凸部17に対しても前記した嵌合凸部84と嵌合凹部86とによる嵌合構造をもって嵌合されているから、同一部位に同一符号を付すことによりその説明を省略する。ただし、第2のスペーサ80と取付凸部17とは接着しないため逃がし凹部87が省略されている。
前記燃料供給装置23(図1〜図4参照)において、デリバリパイプ46には、図示しない燃料タンク内の燃料が燃料ポンプによって燃料供給経路を介して供給される。デリバリパイプ46に供給された燃料は、インジェクタカバー48の燃料導入通路59を通じて環状空間部57に導入される(図3参照)。インジェクタ24は、環状空間部57から燃料入口28を介してインジェクタボデー27内に導入した燃料を、噴口29から第1のインシュレータ20のガイドチューブ21を通じて、シリンダヘッド11の吸気ポート12内に噴射する。その噴射燃料は、インテークマニホールド14の吸気通路15から吸気ポート12に導入された吸入空気と合流する。また、インジェクタ24の噴口29から噴射されずに残った燃料は、燃料出口30から余剰燃料として、リターンパイプ47の接続孔71を通じて余剰燃料通路74内へ流出される(図4参照)。余剰燃料は、余剰燃料通路74からリターン経路を介して燃料タンクにリターンされる。
前記燃料供給装置23によると、インテークマニホールド14と配管部材25との接合部間すなわちインテークマニホールド14の取付凸部17とリターンパイプ47の筒状部76との接合部間に断熱性を有する第2のスペーサ80が介在されているとともに、その筒状部76と固定ボルト82の頭部82aとの接合部間に断熱性を有する第1のスペーサ78が介在されている。したがって、リターンパイプ47の筒状部76がインテークマニホールド14の取付凸部17及び固定ボルト82の頭部82aに対してそれぞれ両スペーサ78,80により断熱されるため、内燃機関側からインテークマニホールド14及び固定ボルト82を介して、配管部材25のリターンパイプ47へ伝わる熱伝達を防止あるいは低減することができる。このことは、例えば、液化石油ガス(LPG)等のように気化されやすい燃料の場合における燃料の気化を抑制して再始動性を向上することに有効である。
また、配管部材25のインジェクタカバー48のカバー部50、及び、リターンパイプ47の接続部70に対してインジェクタ24が、断熱性を有するOリング41〜43及び第2のインシュレータ44を介してフローティング支持されている(図3及び図4参照)。したがって、インジェクタカバー48及びリターンパイプ47に対してインジェクタ24がOリング41〜43及び第2のインシュレータ44を介して断熱されるため、インジェクタカバー48及びリターンパイプ47からインジェクタ24に伝わる熱伝達を防止あるいは低減することができる。
また、リターンパイプ47の筒状部76と第1のスペーサ78及び第2のスペーサ80とを相互に嵌合した状態で接着剤により接着する際、筒状部76の嵌合面すなわち内周面に、接着剤の余剰分88を逃がすための逃がし凹部87が設けられている(図5参照)。したがって、筒状部76と第1のスペーサ78及び第2のスペーサ80との接合面間に接着剤の余剰分88がはみ出すことを防止あるいは低減することができる。ひいては、筒状部76に対する第1のスペーサ78及び第2のスペーサ80の取付精度を向上することができる。
また、インテークマニホールド14に固定ボルト82により取付けられる配管部材25の被取付部すなわち筒状部76が、インジェクタ24からリターンされる余剰燃料が流通するリターンパイプ47に設けられている(図5参照)。これにより、内燃機関側からリターンパイプ47へ伝わる熱伝達が防止あるいは低減されるため、リターンパイプ47内すなわち余剰燃料通路74を流通する余剰燃料の温度上昇を抑制することができる。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、燃料としては、LPGに限らず、液化天然ガス、ガソリンや軽油等のエンジン用燃料、その他の燃料を適用可能である。また、インジェクタ24は、燃料をシリンダヘッド11の吸気ポート12に噴射するものに限らず、インテークマニホールド14の吸気通路15、又は、内燃機関の燃焼室に燃料を噴射するものであってもよい。また、インジェクタ24には、ボトムフィード型に限らず、トップフィード型の電磁式インジェクタを用いることもできる。また、前記実施例では、デリバリパイプ46及びリターンパイプ47を有する配管部材25を対象として例示したが、デリバリパイプ46及びリターンパイプ47を個別の配管部材として本発明を適用することができる。また、リターンパイプ47がシリンダヘッド11の上を横切らない場合、あるいは、リターンレス式の燃料供給装置23の場合等には、デリバリパイプ46を配管部材として本発明を適用することができる。また、取付部材としては、前記実施例の固定ボルト82に限らず、リベット、クリップ等を用いることも考えられる。
また、前記実施例では、嵌合凹部86の内周面に逃がし凹部87を設けたが、図7に示すように、嵌合凸部84の外周面に逃がし凹部87を設けることもできる。また、逃がし凹部87は、嵌合凸部84の外周面と嵌合凹部86の内周面との両面に設けてもよい。また、逃がし凹部87は、周方向に連続する環状溝に限るものではなく、接着剤の余剰分を逃がすことのできる形状であればよく、その形状、個数、配置形態も限定されるものではない。また、嵌合凸部84と嵌合凹部86とは逆配置すなわち嵌合凸部84を筒状部76に設け、嵌合凹部86をスペーサ78,80に設けてもよい。
一実施例にかかる燃料供給装置を示す正面図である。 燃料供給装置を示す平面図である。 図1のIII−III線矢視断面図である。 図3のIV−IV線矢視断面図である。 図1のV−V線矢視断面図である。 リターンパイプの筒状部に対するスペーサの取付構造を分解して示す断面図である。 リターンパイプの筒状部に対するスペーサの取付構造の別例を示す断面図である。 従来例にかかる燃料供給装置を示す構成図である。
符号の説明
11 シリンダヘッド(吸気路形成部材)
12 吸気ポート(吸気路)
14 インテークマニホールド(吸気路形成部材)
15 吸気通路(吸気路)
17 取付凸部
23 燃料供給装置
24 インジェクタ
25 配管部材
41 第1のOリング(支持部材)
42 第2のOリング(支持部材)
43 第3のOリング(支持部材)
44 第2のインシュレータ(支持部材)
48 インジェクタカバー
50 カバー部
76 筒状部(被取付部)
78 第1のスペーサ(断熱部材)
80 第2のスペーサ(断熱部材)
82 固定ボルト(取付部材)
84 嵌合凸部
86 嵌合凹部
87 逃がし凹部

Claims (4)

  1. 吸気路形成部材に形成された吸気路に燃料を噴射するインジェクタと、
    前記インジェクタにかかる燃料が流通する配管部材と
    を備え、
    前記配管部材が前記吸気路形成部材に取付部材により取付けられている燃料供給装置であって、
    前記吸気路形成部材と前記配管部材との接合部間、及び、前記配管部材と前記取付部材との接合部間に、それぞれ断熱性を有する断熱部材を介在したことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
    前記配管部材に前記インジェクタが断熱性を有する支持部材を介してフローティング支持されていることを特徴とする燃料供給装置。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料供給装置であって、
    前記配管部材と前記断熱部材とを相互に嵌合した状態で接着剤により接着する際、両部材の嵌合面のうちの少なくとも一方の嵌合面に、前記接着剤の余剰分を逃がすための逃がし凹部が設けられていることを特徴とする燃料供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
    前記吸気路形成部材に前記取付部材により取付けられる前記配管部材の被取付部が、前記インジェクタからリターンされる余剰燃料が流通するリターンパイプに設けられていることを特徴とする燃料供給装置。
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