JP2009132948A - プラズマcvd装置 - Google Patents

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【課題】誘電体部材の成分の混入を防止して、良質な膜体の製造が行えるプラズマCVD装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ11内に原料ガスを供給し、石英窓16を通じてチャンバ11内にマイクロ波を導入して原料ガスのプラズマを生成してカーボンなどの成膜を行う装置であって、石英窓16のチャンバ11側に保護材30を設けて構成されている。この保護材30を設けることにより、石英窓16の近傍で表面波プラズマが生成される場合であっても、そのプラズマによって石英窓16がエッチングされ石英窓16の成分がチャンバ11内に混入することを防止することができる。従って、石英窓16の成分が膜体に添加されることを防止でき、良質な膜体を製造することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラズマを用いて成膜などを行うプラズマCVD装置に関するものである。
従来、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposit)装置として、特開2006−286892号公報に記載されるように、マイクロ波を誘電体部材を介してプラズマ生成室内に導入して表面波を形成し、その表面波により励起されたプラズマを利用してSiOなどの成膜を行うものが知られている。
特開2006−286892号公報
しかしながら、このようなプラズマCVD装置にあっては、良質の膜体を製造できないおそれがある。すなわち、誘電体部材の表面近傍にプラズマを形成するものであるため、形成したプラズマにより誘電体部材がエッチングされ、誘電体成分が製造すべき膜体に添加される場合があり、所望の膜体が製造できないおそれがある。
本発明は、上述した問題点を鑑みてなされたものであり、誘電体部材の構成成分の混入を防止して、良質な膜体の製造が行えるプラズマCVD装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係るプラズマCVD装置は、膜体を成長させるための基材を収容したチャンバと、前記チャンバ内に原料ガスを供給する原料ガス供給部と、誘電体部材を通じて前記チャンバ内にマイクロ波を導入して前記原料ガスのプラズマを生成するプラズマ生成部と、前記誘電体部材のチャンバ側に設けられ、プラズマ生成時に前記誘電体部材を保護する保護部材とを備えて構成されている。
この発明によれば、誘電体部材を保護する保護部材を備えることにより、誘電体部材の近傍で表面波プラズマが生成される場合であっても、そのプラズマによって誘電体部材がエッチングされ誘電体部材の構成成分がチャンバ内に混入することを防止することができる。このため、誘電体部材の構成成分が膜体に添加されることを防止でき、良質な膜体を製造することができる。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、前記誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物を前記誘電体部材のチャンバ側の表面にコーティングして構成されていることが好ましい。
この発明によれば、保護部材として誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物を誘電体部材にコーティングすることにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ内に混入することを低減することができる。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、アルミナコーティングであることが好ましい。
この発明によれば、保護部材としてアルミナコーティングを用いることにより、アルミナが石英などの誘電体部材と誘電率が大きく異ならないため、保護部材を設けてもプラズマ形成にほとんど影響を与えることなく成膜が行える。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質を前記誘電体部材のチャンバ側の表面にコーティングして構成されていることが好ましい。
この発明によれば、保護部材として酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質を誘電体部材にコーティングすることにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ内に混入することを防止することができる。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、前記誘電体部材のチャンバ側に配置され、前記誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物により形成される板体であることが好ましい。
この発明によれば、保護部材として誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物により形成される板体を誘電体部材のチャンバ側に配置することにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ内に混入することを低減することができる。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、アルミナにより形成される板体であることが好ましい。
この発明によれば、保護部材としてアルミナにより形成される板体を用いることにより、アルミナが石英などの誘電体部材と誘電率が大きく異ならないため、保護部材を設けてもプラズマ形成に与える影響を軽減できる。
また本発明に係るプラズマCVD装置において、前記保護部材は、前記誘電体部材のチャンバ側に配置され、酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質により形成される板体であることが好ましい。
この発明によれば、保護部材として酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない板体を誘電体部材のチャンバ側に配置することにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ内に混入することを防止することができる。
本発明に係るプラズマCVD装置によれば、誘電体の構成成分の混入を防止して、良質な膜体の製造が行える。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係るプラズマCVD(Chemical Vapor Deposit)装置の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るプラズマCVD装置の構成概要を示す側面断面図である。図1に示すように、プラズマCVD装置10は、チャンバ11と、原料ガス源12と、導波路14と、マイクロ波発生部15とを備えている。
チャンバ11は、原料ガスGのプラズマPが生成するための気密容器である。チャンバ11は、原料ガス源12と配管22を介して接続されている。原料ガス源12はチャンバ11に原料ガスGを供給する。原料ガス源12及び配管22は、原料ガス供給部として機能する。
チャンバ11の排出口19には、排気ポンプからなる排気手段13が設けられている。アモルファスカーボン膜を成長するに先立って、排気手段13は真空引きによりチャンバ11内を減圧する。チャンバ11内には、アモルファスカーボンCを成長させるための基材Bが収容されている。また、チャンバ11内には、基材Bを支持するための基材ステージ18が設けられている。
マイクロ波発生部15は、チャンバ11に導入された原料ガスGをプラズマ化するためのマイクロ波Wを、導波路14を介してチャンバ11へ出力し、原料ガスGに照射する。マイクロ波発生部15は、例えば出力600〜1400[W]、周波数2.45GHzのマイクロ波Wをマグネトロン等により発生する。マイクロ波発生部15及び導波路14は、チャンバ11内に原料ガスGのプラズマを生成するプラズマ生成部として機能する。
導波路14は、マイクロ波発生部15から出力されたマイクロ波Wを導波しつつ、チャンバ11の内部へ提供する。導波路14は、チャンバ11上に石英窓16を介して設けられている。導波路14におけるチャンバ11と対向する面にはスロットアンテナ17が設けられており、マイクロ波Wはこのスロットアンテナ17を介してチャンバ11内部の原料ガスGに照射される。なお、導波路14上には導波路14を冷却するための冷却ファン20が設置されている。石英窓16は、マイクロ波Wをチャンバ11内に導入するための誘電体部材として機能するものである。
原料ガス源12は、アモルファスカーボンCを成長するための原料ガスGをチャンバ11に供給する。原料ガス源12は、炭素原料ガス源としてメタン(CH)源、エチレン(C)源、およびアセチレン(C)源のうち少なくとも一つを含んで構成される。また、原料ガス源12は、アモルファスカーボン膜に添加される不純物原子(ドーパント)を供給するためのドーパントガス源として、例えば窒素(N)源を含んで構成される。また、原料ガス源12は、キャリアガスを供給するためのキャリアガス源として、アルゴン(Ar)源などの不活性ガス源を含んで構成される。これらのガス源は、それぞれガス流量を調整する図示しないマスフローコントローラ(MFC:Mass Flow Controler)を介してチャンバ11に接続されており、各原料ガスはマスフローコントローラを経由した後に混合されて原料ガスGとしてチャンバ11に供給される。
石英窓16のチャンバ11側には、保護材30が設けられている。保護材30は、プラズマ生成時に石英窓16を保護する保護部材として機能する。この保護材30は、例えば石英窓16の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物を石英窓16の表面にコーティングすることにより構成される。この場合、保護材30の素材としては、例えばアルミナ(Al)が用いられる。この保護材30は、例えば蒸着より石英窓16の表面に付着させて形成すればよい。保護材30の膜厚は、石英窓16の厚さと比べて十分に薄いものでよく、例えば石英窓16が2cmである場合、1μm程度とされる。
また、保護材30としては、酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質を石英窓16のチャンバ側の表面にコーティングして構成してもよい。この場合、保護材30の素材としては、炭化ケイ素(SiC)、ダイヤモンドなどが用いられる。
また、保護材30として、石英窓16の表面に付着される膜体でなく、石英窓16のチャンバ11側に配置される板体を用いてもよい。例えば、石英窓16と別体となる板体を石英窓16と重ねるように配置してもよい。この場合、保護材30の素材としては、石英窓16の表面に石英窓16の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物、又は酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質を用いることが好ましい。例えば、アルミナ(Al)、炭化ケイ素(SiC)、ダイヤモンドなどの板体が用いられる。
その際、保護材30の板厚は、プラズマ密度又は電子温度に応じて部分的に変化させてあるものを用いることが好ましい。例えば、図2に示すように、プラズマ密度が大きい部分ほど保護膜30の膜厚を薄くし、又は電子温度が高い部分ほど保護膜30の膜厚を薄く形成したものが好ましい。図2は、保護材30の中央部分に薄い部分30aを形成した場合を示したものである。このような膜厚とすることにより、プラズマ生成時において保護材30の膨張量の均一化を図ることができ、保護材30又は石英窓30の破損を抑制することができる。
次に、本実施形態に係るプラズマCVD装置の動作について説明する。
図1において、まず、チャンバ11の基材ステージ18に基材Bを設置したのち、チャンバ11の内部を減圧する。そして、原料ガス源12より、メタン、エチレン、アセチレンなどの炭素原料ガスと、窒素などのドーパントガスと、アルゴンなどのキャリアガスとを含む原料ガスGをチャンバ11内に供給しつつ、マイクロ波発生部15からマイクロ波Wを出力し、石英窓16を通じてマイクロ波Wをチャンバ11内の原料ガスGに照射する。
チャンバ11の内部では、マイクロ波発生部15から導波路14、石英窓16を介して照射されたマイクロ波Wによって表面波プラズマPが発生する。これにより、原料ガスGは炭素を含むラジカルに変化し、基材Bの表面へ移動し、堆積する。
このとき、石英窓16のチャンバ11側には保護材30が設けられている。このため、表面波プラズマPに石英窓16が直接晒されることが防止できる。従って、石英窓16が表面波プラズマPにエッチングされ石英窓16の酸素成分がチャンバ11内に混入し成膜物に添加されるような事態を回避できる。
また、保護材30として石英窓16の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物からなるものを用いる場合、保護材30を設けない場合と比べて表面波プラズマPにエッチングにより酸素成分がチャンバ11内に混入することを抑制することができる。また、保護材30として酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質からなるものを用いる場合、表面波プラズマPにエッチングにより酸素成分がチャンバ11内に混入することを回避することができる。
そして、プラズマPが基材B上に堆積してアモルファスカーボンCが成長し、所定のバンドギャップエネルギーを有するアモルファスカーボンCを生成することができる。
以上のように本実施形態に係るプラズマCVD装置によれば、石英窓16を保護する保護材30を備えることにより、石英窓16の近傍で表面波プラズマが生成される場合であっても、そのプラズマによって石英窓16がエッチングされ石英窓16の構成成分がチャンバ11内に混入することを防止することができる。このため、石英窓16の構成成分が膜体に添加されることを防止でき、良質な膜体を製造することができる。
例えば、プラズマCVD装置10において、保護材30を設けずにアモルファスカーボンの製造を行う場合、保護材30を設ける場合と比べて成膜されたアモルファスカーボンに含まれる酸素濃度が高いものとなる。
実際にアモルファスカーボンの製造を行った結果を示す。まず、アモルファスカーボンの製造の成膜手法としては、マイクロ波を用いた表面波プラズマCVD法を用いた。材料ガスとその流量は、アセチレンを20ml/minとした。キャリアガスとその流量は、Arを200ml/minとした。チャンバ内の圧力は、ガス導入時に100Paとした。基材としては、シリコン基板を用いた。
マイクロ波のパワーは、700wとし連続的に供給した。石英窓としては、直径20cm、厚さ2cmのものを用いた。
このような条件により、アモルファスカーボンを製造したところ、保護材30を設けない場合には、製造されたアモルファスカーボンの酸素濃度は、4.48%となった。酸素濃度の測定は、X線光電子分光分析(XPS)によって行った。これに対し、保護材30を設けた場合には、製造されたアモルファスカーボンの酸素濃度は、1.0%以下となると考えられる。
また本実施形態に係るプラズマCVD装置において、保護材30の素材として石英窓16の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物からなるものを用いることにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ11内に混入することを低減することができ、良質な膜体の製造が可能となる。
また、保護材30としてアルミナにより形成されるものを用いる場合、アルミナが石英などの誘電体部材と誘電率が大きく異ならないことから、保護材30を設けてもプラズマ形成にほとんど影響を与えることなく成膜が行える。
さらに、保護材30の素材として酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質からなるものを用いることにより、プラズマのエッチングにより酸素成分がチャンバ11内に混入することを防止することができ、良質な膜体の製造が可能となる。
なお、上述した実施形態は本発明に係るプラズマCVD装置の一例を示すものである。本発明に係るプラズマCVD装置は、この実施形態に係るプラズマCVD装置に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で、実施形態に係るプラズマCVD装置を変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。
例えば、上述した実施形態では、アモルファスカーボンを製造する場合について説明したが、その他の製造に適用してもよい。また、上述した実施形態では誘電体部材として石英からなるものを用いた場合について説明したが、その他の誘電体からなるものを用いた場合に適用してもよい。
本発明の実施形態に係るプラズマCVD装置の構成概要図である。 図1のプラズマCVD装置における保護材の変形例の説明図である。
符号の説明
10…プラズマCVD装置、11…チャンバ、12…原料ガス源、13…排気手段、14…導波路、15…マイクロ波発生部、16…石英窓、17…スロットアンテナ、18…基材ステージ、19…排出口、20…冷却ファン、30…保護材、B…基材、C…アモルファスカーボン、G…原料ガス、P…表面波プラズマ、W…マイクロ波。

Claims (7)

  1. 膜体を成長させるための基材を収容したチャンバと、
    前記チャンバ内に原料ガスを供給する原料ガス供給部と、
    誘電体部材を通じて前記チャンバ内にマイクロ波を導入して前記原料ガスのプラズマを生成するプラズマ生成部と、
    前記誘電体部材のチャンバ側に設けられ、プラズマ生成時に前記誘電体部材を保護する保護部材と、
    を備えたプラズマCVD装置。
  2. 前記保護部材は、前記誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物を前記誘電体部材のチャンバ側の表面にコーティングして構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置。
  3. 前記保護部材は、アルミナコーティングであることを特徴とする請求項2に記載のプラズマCVD装置。
  4. 前記保護部材は、酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質を前記誘電体部材のチャンバ側の表面にコーティングして構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置。
  5. 前記保護部材は、前記誘電体部材のチャンバ側に配置され、前記誘電体部材の素材よりも結合エネルギの大きい酸化物により形成される板体であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置。
  6. 前記保護部材は、アルミナにより形成される板体であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマCVD装置。
  7. 前記保護部材は、前記誘電体部材のチャンバ側に配置され、酸素成分を含まない化合物又は酸素成分を含まない物質により形成される板体であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマCVD装置。
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