JP2009132845A - インクジェット用インク - Google Patents
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Abstract
【課題】インクの劣化や吸水・吸湿の影響や、樹脂の分解(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解)によって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトし、ヘッドノズル部材が浸食されることを防止するインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】色材を含有し、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とするインクジェット用インク。
【選択図】 なし
【解決手段】色材を含有し、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とするインクジェット用インク。
【選択図】 なし
Description
本発明は、インクジェット用のインクに関する。
インクジェット記録方式としては、例えば、静電誘引力を利用してインクを吐出させる方式(いわゆる電界制御方式)、ピエゾ素子の振動圧力を利用してインクを吐出させる方式(いわゆるドロップオンデマンド方式(圧力パルス方式))、高熱によって気泡を形成、成長させることによって生じる圧力を利用してインクを吐出させる方式(いわゆるサーマルインクジェット方式)、 等の各種方式が提案されており、これらは極めて高精細の画像を得ることができる。
これらのインクジェット記録方式には、主溶媒として水を用いる水性インクと、主溶媒として有機溶媒を用いる油性インクとが一般に用いられている。水性インクを用いた印刷画像は、全般に、耐水性が劣っているのに対して、油性インクは、優れた耐水性を有する印刷画像を提供することが可能である。
インクジェット用のインクは各種開発され、使用されている。
インクジェット用のインクは各種開発され、使用されている。
ところで、インクジェット用インクのpHが酸性へシフトしてしまうと、ヘッドノズル部材が浸食(腐食)されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となる。
例えば、溶剤・油性インクにおいて、インクの劣化や吸水・吸湿の影響と、樹脂の分解(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解)とによって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトしてしまうと、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となる。
従来ではヘッドノズル部材の浸食に対して、ヘッドノズル部材表面に吸着し保護層を作るためにベンゾトリアゾール等の防錆剤を添加した例はあるが、インクのpHが酸性にシフトするのを抑制するためではない(特許文献1)。
また、ノズル部材が浸食されることを防止する作用に優れたインクジェット用インクが要望されている。
特開2006−225603号公報
例えば、溶剤・油性インクにおいて、インクの劣化や吸水・吸湿の影響と、樹脂の分解(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解)とによって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトしてしまうと、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となる。
従来ではヘッドノズル部材の浸食に対して、ヘッドノズル部材表面に吸着し保護層を作るためにベンゾトリアゾール等の防錆剤を添加した例はあるが、インクのpHが酸性にシフトするのを抑制するためではない(特許文献1)。
また、ノズル部材が浸食されることを防止する作用に優れたインクジェット用インクが要望されている。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、インクの劣化や吸水・吸湿の影響や、樹脂の分解(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解)によって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトし、ヘッドノズル部材が浸食されることを防止する非水系インクジェット用インクの提供を目的とする。
本発明は以下の構成を有する。
(構成1)色材を含有し、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とする非水系インクジェット用インク。
(構成2)上記PH調整剤は、アルコールアミン系化合物であることを特徴とする構成1記載の非水系インクジェット用インク。
(構成3)前記アルコールアミン系化合物は、N−エチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合したものであることを特徴とする構成2に記載の非水系インクジェット用インク。
(構成4)前記インクジェット用インクは、樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含有するものであることを特徴とする構成1〜3のいずれかに記載の非水系インクジェット用インク。
(構成5)前記塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を溶解させる溶剤として、下記一般式で表される溶剤から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合した、溶剤を含有することを特徴とする構成4に記載の非水系インクジェット用インク。
(構成1)色材を含有し、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とする非水系インクジェット用インク。
(構成2)上記PH調整剤は、アルコールアミン系化合物であることを特徴とする構成1記載の非水系インクジェット用インク。
(構成3)前記アルコールアミン系化合物は、N−エチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合したものであることを特徴とする構成2に記載の非水系インクジェット用インク。
(構成4)前記インクジェット用インクは、樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含有するものであることを特徴とする構成1〜3のいずれかに記載の非水系インクジェット用インク。
(構成5)前記塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を溶解させる溶剤として、下記一般式で表される溶剤から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合した、溶剤を含有することを特徴とする構成4に記載の非水系インクジェット用インク。
本発明によれば、インクの劣化や吸水・吸湿の影響や、樹脂の分解(例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解)によって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトし、ヘッドノズル部材が浸食されることを防止する非水系インクジェット用インクを提供できる。
本発明の非水系インクジェット用インクは、ノズル部材が浸食されることを防止する作用に優れるので、ヘッドダメージを抑制し、長期の連続使用においてもインクの安定吐出が可能となる。
本発明の非水系インクジェット用インクは、ノズル部材が浸食されることを防止する作用に優れるので、ヘッドダメージを抑制し、長期の連続使用においてもインクの安定吐出が可能となる。
以下、本発明について説明する。
本発明の非水系インクジェット用インクは、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とする(構成1)。
本発明は、非水系インクジェット用インク中にPH調整剤としてアミン化合物(アミン類)を添加することによって、インクのpHが酸性へとシフトするのを中和によって防止し、インクのpHが酸性へシフトすることによって生じるヘッドノズル部材の浸食を防止する効果に優れる。
本発明の非水系インクジェット用インクにおいては、アミン系化合物(アミン類)は、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果が実質的に認められる程度に添加されることが好ましく、更に上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果が実用以上十分に認められる程度に添加されることがより好ましい。
本発明の非水系インクジェット用インクは、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とする(構成1)。
本発明は、非水系インクジェット用インク中にPH調整剤としてアミン化合物(アミン類)を添加することによって、インクのpHが酸性へとシフトするのを中和によって防止し、インクのpHが酸性へシフトすることによって生じるヘッドノズル部材の浸食を防止する効果に優れる。
本発明の非水系インクジェット用インクにおいては、アミン系化合物(アミン類)は、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果が実質的に認められる程度に添加されることが好ましく、更に上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果が実用以上十分に認められる程度に添加されることがより好ましい。
本発明においては、PH調整剤としてアルコールアミン系化合物を添加したものであることが好ましい(構成2)。
アルコールアミン系化合物(アミノアルコール)は、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果に優れるためである。
アルコールアミン系化合物(アミノアルコール)は、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する効果に優れるためである。
本発明においては、前記アルコールアミン系化合物が、N−エチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合したものであることが好ましい(構成3)。
これらのアルコールアミン系化合物(アミノアルコール)は、上記2つの防錆作用の双方に更に優れるためである。
これらのアルコールアミン系化合物(アミノアルコール)は、上記2つの防錆作用の双方に更に優れるためである。
本発明の非水系インクジェット用インクにおいて、アミン化合物(特にアルコールアミン類)をインクジェットインク中に添加することで、樹脂の加水分解・酸化によって生成される酸性物質(カルボン酸・塩酸)の中和効果がある。この場合、アミン化合物は、上記作用効果が実質上効果的に発揮されるように、配合されることが望ましい。
本発明において、前記のアミン化合物としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピルアミン、トリn−ブチルアミン、n−ヘキシルアミン、ジデシルアミン、ジオクチルアミン、トリ−n−オクチルアミン等の脂肪族アミン、芳香族アミンや、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、アミノメチルプロパノールや、
N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルエタノールアミン、N−n−ブチルエタノールアミン、N−n−ブチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、などのアルコールアミン類、などが挙げられる。
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、アミノメチルプロパノールや、
N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルエタノールアミン、N−n−ブチルエタノールアミン、N−n−ブチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、などのアルコールアミン類、などが挙げられる。
本発明においては、アミン類としてアルコールアミン類を用いることが、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する作用効果が大きく発揮されること等の理由から好ましい。
本発明においては、アルコールアミン類としては、N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルエタノールアミン、N−n−ブチルエタノールアミン、N−n−ブチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、などのアルコールアミン類を用いることが、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する作用効果がより大きく発揮されること等の理由から好ましい。
本発明においては、アルコールアミン類としては、N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルエタノールアミン、N−n−ブチルエタノールアミン、N−n−ブチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、などのアルコールアミン類を用いることが、上記ヘッドノズル部材の浸食を防止する作用効果がより大きく発揮されること等の理由から好ましい。
本発明においては、前記非水系インクジェット用インクは、樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含有するものであることが好ましい(構成4)。
この理由は、上述したように、例えば、溶剤・油性インクにおいて、インクの劣化や吸水・吸湿の影響と、例えば、バインダー樹脂である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解とによって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトしてしまうと、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となるからであり、また、これらのことは他の樹脂を用いた場合に比べ影響が大きいと考えられるためである。
この理由は、上述したように、例えば、溶剤・油性インクにおいて、インクの劣化や吸水・吸湿の影響と、例えば、バインダー樹脂である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂の分解とによって、腐食性物質(例えば酸性物質など)が発生し、これによってインクのpHが酸性へシフトしてしまうと、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となるからであり、また、これらのことは他の樹脂を用いた場合に比べ影響が大きいと考えられるためである。
本発明は、溶剤・油性インクにおいて、溶剤と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含むインクジェット用インクにおいて好適に適用できる。
本発明は、溶剤・油性インクにおいて、例えば、バインダー樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含むインクジェット用インクにおいて好適に適用できる。
本発明は、溶剤・油性インクにおいて、例えば、バインダー樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含むインクジェット用インクにおいて好適に適用できる。
本発明において、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂としては、例えばダウケミカル製VYNS−3、VYHH、VYHD、VMCH、VMCC、VMCA、VERR−40、VAGH、VAGD、VAGF、VROH、日信化学工業(株)製ソルバインC、ソルバインCL、ソルバインCH、ソルバインCN、ソルバインC5、ソルバインC5R、ソルバインM、ソルバインML、ソルバインTA5R、ソルバインTAO、ソルバインMK6、ソルバインTA2等があげられる。
本発明においては、前記塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を溶解させる溶剤として、下記一般式で表される溶剤から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合した、溶剤を用いることが好ましい(構成5)。
他の溶剤を用いる場合に比べ、ヘッド部材の浸食、メディアへの浸食が少なく、特性が良好だからである。
他の溶剤を用いる場合に比べ、ヘッド部材の浸食、メディアへの浸食が少なく、特性が良好だからである。
本発明において、上記式(1)に含まれる溶剤としては、例えば、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル(例えば(株)日本乳化剤社製:商品名ヘキシルジグリコール(HeDG))や、
ジエチレングリコールヘキシルエーテルや、
ジプロピレングリコールジメチルエーテル(例えば(株)日本乳化剤社製:商品名ジメチルプロピレングリコール(DMFDG))や、
ジエチレングリコールジエチルエーテル(例えば(株)日本乳化剤社製:商品名ジエチルジグリコール(DEDG)、
などのポリオキシエチレンアルキルエーテルが挙げられる。
本発明において、上記式(2)に含まれる溶剤としては、例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(略号PMA)や、
ジプロピレングリコール(モノ)メチルエーテルアセテート(ジプロピレングリコールモノメチルエーテルモノメチルアセテート)(略号DPMA)や、
エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(略号BMGAC)
などのポリオキシエチレンアルキルエーテルアセテートが挙げられる。
ジエチレングリコールヘキシルエーテルや、
ジプロピレングリコールジメチルエーテル(例えば(株)日本乳化剤社製:商品名ジメチルプロピレングリコール(DMFDG))や、
ジエチレングリコールジエチルエーテル(例えば(株)日本乳化剤社製:商品名ジエチルジグリコール(DEDG)、
などのポリオキシエチレンアルキルエーテルが挙げられる。
本発明において、上記式(2)に含まれる溶剤としては、例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(略号PMA)や、
ジプロピレングリコール(モノ)メチルエーテルアセテート(ジプロピレングリコールモノメチルエーテルモノメチルアセテート)(略号DPMA)や、
エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(略号BMGAC)
などのポリオキシエチレンアルキルエーテルアセテートが挙げられる。
(発明を実施するための最良の形態)
本発明のインクジェット用油性インクは、例えば、色材、バインダー樹脂が分散剤と共に溶剤中に適宜、溶解または分散されてなるものであることが好ましい(例えば、国際公開番号WO2004/007626参照)。
このようなインクジェット用油性インクの調製法としては、溶媒、または、混合溶媒を、インク組成物における溶媒とする。その溶媒の一部に、顔料と分散剤を添加し、ボールミル、ビーズミル、超音波、又はジェットミル等で混合・分散させて顔料分散液を調製する。得られた顔料分散液に、上記で得た溶媒の残部とバインダー樹脂、その他の添加剤を攪拌下に添加することにより得られる。
上記インク組成物にいおて、バインダー樹脂は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂が好ましい。バインダー樹脂は、ロジン系、アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系を併用してもよい。
上記インク組成物には、酸化防止剤や紫外線吸収剤等の安定剤、界面活性剤等を添加してもよい。酸化防止剤としてはBHA(2,3−ブチル−4−オキシアニソール)、BHT(2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール)等が例示され、油性インク組成物中0.01〜3.0重量%である。また、紫外線吸収剤としてはベンゾフェノン系化合物、又はベンゾトリアゾール系化合物を用いることができ、油性インク組成物中0.01〜0.5重量%である。
また、界面活性剤としてはアニオン系、カチオン系、両性又は非イオン系のいずれの界面活性剤も用いることができ、油性インク組成物中0.5〜4.0重量%である。
本発明のインクジェット用油性インクは、例えば、色材、バインダー樹脂が分散剤と共に溶剤中に適宜、溶解または分散されてなるものであることが好ましい(例えば、国際公開番号WO2004/007626参照)。
このようなインクジェット用油性インクの調製法としては、溶媒、または、混合溶媒を、インク組成物における溶媒とする。その溶媒の一部に、顔料と分散剤を添加し、ボールミル、ビーズミル、超音波、又はジェットミル等で混合・分散させて顔料分散液を調製する。得られた顔料分散液に、上記で得た溶媒の残部とバインダー樹脂、その他の添加剤を攪拌下に添加することにより得られる。
上記インク組成物にいおて、バインダー樹脂は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂が好ましい。バインダー樹脂は、ロジン系、アクリル系、ポリエステル系、ウレタン系を併用してもよい。
上記インク組成物には、酸化防止剤や紫外線吸収剤等の安定剤、界面活性剤等を添加してもよい。酸化防止剤としてはBHA(2,3−ブチル−4−オキシアニソール)、BHT(2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール)等が例示され、油性インク組成物中0.01〜3.0重量%である。また、紫外線吸収剤としてはベンゾフェノン系化合物、又はベンゾトリアゾール系化合物を用いることができ、油性インク組成物中0.01〜0.5重量%である。
また、界面活性剤としてはアニオン系、カチオン系、両性又は非イオン系のいずれの界面活性剤も用いることができ、油性インク組成物中0.5〜4.0重量%である。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
(樹脂溶液Iの作製)
溶媒として下記の混合溶剤を使用した。
(i)プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(略号PMA):20重量部
(ii)ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル((株)日本乳化剤社製:商品名ヘキシルジグリコール(HeDG)):20重量部
(iii)エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート:60重量部
上記混合溶剤に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂(塩酢ビ樹脂)を攪拌しながら加え、ウオーターバスで約50℃で1hr温めながら攪拌装置(新東科学(株)社製スリーワンモータ)で樹脂を溶解して、樹脂濃度5wt%の樹脂溶液Iを作製した。塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂としては、日信化学工業(株)社製:ソルバインC5R,又は、ダウケミカル社製:VYHDを使用した。
溶媒として下記の混合溶剤を使用した。
(i)プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(略号PMA):20重量部
(ii)ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル((株)日本乳化剤社製:商品名ヘキシルジグリコール(HeDG)):20重量部
(iii)エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート:60重量部
上記混合溶剤に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂(塩酢ビ樹脂)を攪拌しながら加え、ウオーターバスで約50℃で1hr温めながら攪拌装置(新東科学(株)社製スリーワンモータ)で樹脂を溶解して、樹脂濃度5wt%の樹脂溶液Iを作製した。塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂としては、日信化学工業(株)社製:ソルバインC5R,又は、ダウケミカル社製:VYHDを使用した。
(樹脂溶液IIの作製)
次いで、この樹脂溶液Iに、
(1)塩ビ安定剤として、(株)ADEKA社製:0−130P、又は日東化成(株)社製:#8102、(いずれも有機スズ系とエポキシ変性植物油)
(2)アミノアルコール系溶剤として、下記のいずれか1つ、
(i)N,N−ジn−ブチルエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコール2B)(表1においてA−2Bと表記する)
(ii)N,N−ジメチルエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコール2Mabs)(表1においてA−2Mabsと表記する)
(iii)N−メチルジエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコールMDA)(表1においてA−MDAと表記する),
(iv)N−tert−ブチルジエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコールtBDEA)、
(3)水
を表1に示すように、加えて攪拌して、樹脂溶液IIを作製した。同様に、表1に示すように上記(1)〜(3)の一部又は全部を加えないものを比較として用いた。
添加量は樹脂溶液量に対して,安定剤が0.1wt%、アミノアルコール系溶剤が0.5wt%,水が2wt%とした。
次いで、この樹脂溶液Iに、
(1)塩ビ安定剤として、(株)ADEKA社製:0−130P、又は日東化成(株)社製:#8102、(いずれも有機スズ系とエポキシ変性植物油)
(2)アミノアルコール系溶剤として、下記のいずれか1つ、
(i)N,N−ジn−ブチルエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコール2B)(表1においてA−2Bと表記する)
(ii)N,N−ジメチルエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコール2Mabs)(表1においてA−2Mabsと表記する)
(iii)N−メチルジエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコールMDA)(表1においてA−MDAと表記する),
(iv)N−tert−ブチルジエタノールアミン((株)日本乳化剤社製:商品名アミノアルコールtBDEA)、
(3)水
を表1に示すように、加えて攪拌して、樹脂溶液IIを作製した。同様に、表1に示すように上記(1)〜(3)の一部又は全部を加えないものを比較として用いた。
添加量は樹脂溶液量に対して,安定剤が0.1wt%、アミノアルコール系溶剤が0.5wt%,水が2wt%とした。
(評価)
樹脂溶液IIのpHをpH試験紙にて確認後、60℃恒温槽へ入れてlケ月間放置する。放置日数0日(作製直後)、放置日数14日、放置日数30日、においてpHをpH試験紙にて確認下結果を表1に示す。
表1に示すように、塩酢ビ樹脂溶液Iのみや塩酢ビ樹脂溶液Iに安定剤を加えただけではpHは酸性にシフトしてしまう(比較例)。しかし、アミノアルコ−ル系溶剤を加えることで、水が混入していても、pH変化を中性〜弱アルカリ性のまま保つことができた(実施例)。
樹脂溶液IIのpHをpH試験紙にて確認後、60℃恒温槽へ入れてlケ月間放置する。放置日数0日(作製直後)、放置日数14日、放置日数30日、においてpHをpH試験紙にて確認下結果を表1に示す。
表1に示すように、塩酢ビ樹脂溶液Iのみや塩酢ビ樹脂溶液Iに安定剤を加えただけではpHは酸性にシフトしてしまう(比較例)。しかし、アミノアルコ−ル系溶剤を加えることで、水が混入していても、pH変化を中性〜弱アルカリ性のまま保つことができた(実施例)。
上記実施例及び比較例に係る樹脂溶液(又はこれに色材等を加えて作製したインクジェット用インク)を用い、インクジェットヘッドへのダメージを調べた。
その結果、比較例に係る樹脂溶液を用いた場合、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となることがわかった。これに対し、実施例に係る樹脂溶液を用いた場合、ヘッドノズル部材の浸食は確認されなかった。
その結果、比較例に係る樹脂溶液を用いた場合、ヘッドノズル部材が浸食されてインクの不吐出や飛行曲がりの原因となることがわかった。これに対し、実施例に係る樹脂溶液を用いた場合、ヘッドノズル部材の浸食は確認されなかった。
Claims (5)
- 色材を含有し、PH調整剤としてアミン化合物を添加したことを特徴とする非水系インクジェット用インク。
- 上記PH調整剤は、アルコールアミン系化合物であることを特徴とする請求項1記載の非水系インクジェット用インク。
- 前記アルコールアミン系化合物は、N−エチルエタノールアミン、N,N−ジn−ブチルエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−tert−ブチルジエタノールアミン、から選ばれるいずれか1種、又は2種以上を混合したものであることを特徴とする請求項2に記載の非水系インクジェット用インク。
- 前記インクジェット用インクは、樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を含有するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の非水系インクジェット用インク。
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