JP2009129627A - 端子金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触信頼性の低下を回避する。
【解決手段】圧着状態では、一対の圧着片15の立ち上がり端15Aが、その外面同士を当接させて基底部14の上面と対向するように下を向くので、比較的外径の小さい導体21を圧着した場合には、一対の圧着片15の立ち上がり端部15Aが基底部14の上面と干渉することが懸念される。そこで、基底部14の上面に逃がし溝16を形成し、圧着片15の立ち上がり端部15Aとの干渉を回避した。したがって、圧着片15の立ち上がり端15Aが基底部14と干渉することに起因して圧着片15から導体21への押圧力が低下する、という虞がなく、接触信頼性が確保される。
【選択図】図4

Description

本発明は、端子金具に関するものである。
特許文献1には、電線を圧着により接続するための圧着部を有する端子金具が開示されている。この端子金具の圧着部は、接続相手との接続部に連なる板状の基底部と、この基底部の左右両側縁から立ち上がる一対の板状をなす圧着片とを備えている。アプリケータと呼ばれる自動圧着機に端子金具が供給されると、基底部に電線の導体が載置された状態で、一対の圧着片が、内側へ倒れ込んで導体を上から押さえ込むように湾曲変形させられ、導体が基底部と一対の圧着片との間で上下に挟み付けられるようにして導通可能に圧着される。圧着が行われると、一対の圧着片の立ち上がり端が、その外面同士を当接させて下向きとなり、基底部の上面に接近した状態となる。
特開2002−231327公報
この種の端子金具では、外径寸法の異なる複数種類の導体を圧着できるようにするため、圧着片の立ち上がり高さを大きめに設定することが行われる。このような形態のものでは、外径の小さい導体を圧着したときに、圧着片の立ち上がり端が、基底部の上面に突き当たることが懸念される。圧着片が基底部に突き当たると、それ以上の圧着片の変形が規制されるので、圧着片による導体への押圧力が不十分となり、圧着片と導体との間の接触圧や導体を構成する素線間の接触圧が不足して、接触不良を来す虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接触信頼性の低下を回避することを図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、基底部の左右両側縁から一対の板状をなす圧着片を立ち上げた形態の圧着部を備えており、前記基底部に電線の導体が載置された状態で、前記一対の圧着片が内側へ倒れ込んで前記導体を上から押圧するように湾曲変形させられることにより、前記導体が前記基底部と前記一対の圧着片との間で上下に押し潰されるようにして導通可能に圧着され、圧着状態では、前記一対の圧着片の立ち上がり端部が、その外面同士を当接させて前記基底部の上面と対向するように下を向くようになっている端子金具において、前記基底部の上面には、前記一対の圧着片の立ち上がり端部との干渉を回避可能な逃がし溝が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記基底部の上面には、前記導体の長さ方向と交差する方向であって、前記逃がし溝を横切る形態の係止溝が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記導体が複数本の素線を撚り合わせた形態であって、前記逃がし溝が係止溝よりも深く、圧着状態では、前記圧着片の立ち上がり端部の端縁が前記逃がし溝の溝底面に対して略平行をなすところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記圧着片の立ち上がり端部は、その自由端に向かって肉薄となるテーパ状をなしているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
比較的外径の小さい導体を圧着した場合には、一対の圧着片の立ち上がり端部が基底部の上面と干渉することが懸念されるが、本発明では、基底部の上面に逃がし溝を形成し、圧着片の立ち上がり端部との干渉を回避している。したがって、圧着片の立ち上がり端が基底部と干渉することに起因して圧着片から導体への押圧力が低下する、という虞がなく、接触信頼性が確保される。
<請求項2の発明>
圧着された導体は、係止溝に食い込むことによって、圧着部に対する長さ方向の相対変位を規制される。これにより、導体と圧着部との接触信頼性が確保される。
<請求項3の発明>
圧着状態では、素線の一部が逃がし溝内に入り込んで圧着片の立ち上がり端によって押し潰されるのであるが、本発明では、逃がし溝を係止溝よりも深くした上で、圧着片の立ち上がり端部の端縁が逃がし溝の溝底面に対して略平行をなすようにしているので、導体の長さ方向において素線をほぼ均一に押圧することができ、逃がし溝内において接触圧を安定させることができる。
<請求項4の発明>
圧着片の立ち上がり端部は、その自由端に向かって肉薄となるようなテーパ状をなしているので、逃がし溝の溝幅を狭くすることができ、ひいては、基底部の強度低下を抑えることができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明する。本実施形態の端子金具10は、所定形状に打ち抜いた金属板材に曲げ加工などを施したものであり、アース用として用いられる。
端子金具10は、その略前半部分が、自動車のボディ等の接地部材に接続するための接続部11となっており、略後半部分が圧着部13となっている。接続部11は、全体として円形をなし、その中央には同心の円形をなす取付孔12が形成されている。
圧着部13は、接続部11に対して面一状につらなる基底部14と、この基底部14の左右両側縁から立ち上がる一対の圧着片15とから構成されている。一対の圧着片15は、前後方向の対称軸(端子金具10の幅方向中央線)に関して左右対称であり、端子金具10全体も左右対称である。
基底部14の上面には、前後方向に延びる逃がし溝16が形成されている。逃がし溝16は、基底部14の前端から後端に至る全長に亘って連続した形態であり、逃がし溝16の溝幅及び溝の深さは、基底部14の全長に亘って一体である。逃がし溝16は幅方向における中央位置に配置されている。また、逃がし溝16の溝の深さは、基底部14の板厚寸法の半分よりも大きい寸法となっている。逃がし溝16の溝の深さは、逃がし溝16の溝幅寸法に比べて十分に小さく、したがって、逃がし溝16は浅い溝である。基底部14の上面における逃がし溝16の開口部の左右両側縁は、全長に亘ってテーパ面16Aが形成されている。このテーパ面16Aの深さ方向の形成領域は、後述する係止溝17の深さに相当する範囲となっている。
同じく基底部14の上面には、左右方向(後述する導体21の圧着状態における軸線方向と直交する方向)に延びる3本の係止溝17が形成されている。3本の係止溝17は、前後方向において一定間隔を空けて、逃がし溝16を横切るように配置されている。係止溝17の左右両端部は圧着片15に亘っている。3本の係止溝17の溝の深さは、互いに同じ深さであって、逃がし溝16よりも浅い。したがって、1本の係止溝17は、逃がし溝16において左右に分断された形態となっている。
圧着片15は、基底部14の前端から後端に亘って形成されている。一対の圧着片15の立ち上がり端部15Aの端縁は、互いに平行をなし、前後方向(逃がし溝16と平行な方向)を向いている。また、圧着片15の立ち上がり端部15Aは、その外面を全長に亘って斜めに切欠することにより、自由端(先端)に向かって次第に肉薄となるような形態のテーパ状をなしている。
端子金具10に圧着される電線20の導体21は、複数本の素線22を撚り合わせた撚り線と称されるものである。素線22の外径は、逃がし溝16の溝幅よりも小さい寸法である。また、素線22の外径については、逃がし溝16の溝の深さに対して大きくても、小さくても、同じでもよい。
次に、本実施形態の作用を説明する。
圧着部13に導体21を圧着する際には、アプリケータと呼ばれる自動圧着機に端子金具10と電線20を供給する。端子金具10はアンビル(図示せず)に載置されて保持され、導体21は基底部14の上面に載置される。この状態で、クリンパ(図示せず)が上から降りてきて、一対の圧着片15を内側へ倒れ込ませるように変形させる。一対の圧着片15は、導体21を上から押さえ込むように湾曲変形させられ、一対の圧着片15の立ち上がり端部15Aが、その外面同士を当接させて基底部14の上面と対向するように下を向く状態となる。この圧着片15の押圧作用により、円形であった導体21が、変形させられながら、基底部14と一対の圧着片15との間で上下に挟み付けられるようにして導通可能に圧着される。
図4に示すように、圧着状態では、素線22の大部分は、基底部14の上面における逃がし溝16以外の領域と、圧着片15における湾曲部分との間で押圧され、また、素線22の一部は、逃がし溝16内に入り込んで、逃がし溝16の溝底面16Bと圧着片15の立ち上がり端部15Aとの間で上下に挟み付けられる。このとき、導体21の外径が比較的小さいものであっても、基底部14の上面(圧着片15の立ち上がり端部15Aが下向きに接近してくる領域)には、逃がし溝16を形成しているので、圧着片15の立ち上がり端部15Aが基底部14と干渉(接触)する虞はない。したがって、逃がし溝16内に入り込んだ素線22は、確実に逃がし溝16の溝底面16Bと圧着片15の立ち上がり端部15Aとの間で確実に挟まれる。
上述のように本実施形態においては、基底部14の上面に逃がし溝16を形成して、圧着片15の立ち上がり端部15Aと基底部14との干渉を回避している。したがって、圧着片15の立ち上がり端が基底部14と干渉することに起因して圧着片15から導体21への押圧力が低下する、という虞がなく、圧着片15と素線22との間の接触圧、及び素線22間の接触圧が十分に確保される。
また、基底部14の上面には、導体21の長さ方向と交差する方向であって、逃がし溝16を横切る形態の係止溝17を形成しているので、圧着された導体21は、係止溝17に食い込むことによって、圧着部13に対する長さ方向の相対変位を規制される。これにより、導体21と圧着部13との接触信頼性が確保される。
また、圧着状態では、素線22の一部が逃がし溝16内に入り込んで圧着片15の立ち上がり端によって押し潰されるのであるが、本実施形態では、逃がし溝16を係止溝17よりも深くすることによって、逃がし溝16の溝底面16Bを平坦状とした上で、圧着片15の立ち上がり端部15Aの端縁が逃がし溝16の溝底面16Bに対して略平行をなすようにしている。これにより、導体21の長さ方向において素線22をほぼ均一に押圧することができ、逃がし溝16内における圧着片15と素線22との間の接触圧、及び素線22間の接触圧を安定させることができる。
また、圧着片15の立ち上がり端部15Aは、その自由端に向かって肉薄となるようなテーパ状をなしているので、自由端まで厚さが一定である形態のものに比べると、圧着状態において一対の圧着片15の立ち上がり端部15Aが占める厚さ方向(左右方向)の寸法が小さくなる。これに伴い、逃がし溝16の溝幅を狭くすることが可能なので、逃がし溝16を形成することに起因する基底部14の強度低下の程度を抑制することが可能となっている。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図8ないし図10を参照して説明する。本実施形態2は、係止溝17を上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施形態2の3本の係止溝17は、夫々、逃がし溝16の溝底面を凹ませた形態の第1溝17aと、基底部14の上面における逃がし溝16以外の領域を凹ませた形態の左右一対の第2溝17bとから構成される。この第1溝17aと一対の第2溝17bは、高さ方向(溝の深さ方向)に関しては逃がし溝16の左右両側縁で段差状に分断されているのであるが、平面形状としては一直線状に連なって見えるように配置されている。また、逃がし溝16の溝底面を基準とした第1溝17aの深さと、基底部14の上面を基準とした第2溝17bの深さとは、概ね同じ深さ寸法であり、その深さ寸法は逃がし溝16よりも浅い。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態ではアース用の端子金具に適用した例を説明したが、本発明は、アース用以外のワイヤーハーネス同士を接続するための端子金具にも適用できる。
(2)基底部に係止溝を形成しない形態としてもよい。
(3)逃がし溝は、係止溝より浅くしてもよい。
(4)圧着状態において、圧着片の立ち上がり端縁が逃がし溝の溝底面に対して斜めを向くようにしてもよい。
(4)圧着片の立ち上がり端部は、立ち上がり方向において均一の厚さであってもよい。
(5)圧着片をテーパ状にする形態としては、圧着片の外面側のみを切欠した形態に限らず、圧着片の内面側のみを切欠した形態や、圧着片の外面側と内面側の両方を切欠した形態としてもよい。
(6)一対の圧着片は左右非対称な形状であってもよい。
(7)係止溝の本数は、2本以下でも、4本以上でもよい。
実施形態1の電線を圧着していない状態をあらわす平面図 図1のA−A線断面図 圧着片を圧着時と同様に変形させた状態をあらわす断面図 電線を圧着した状態をあらわす断面図 展開状態をあらわす平面図 図5のB−B線端面図 図5のC−C線断面図 実施形態2の展開状態をあらわす平面図 図8のD−D線端面図 図8のE−E線断面図
符号の説明
10…端子金具
13…圧着部
14…基底部
15…圧着片
16…逃がし溝
16B…溝底面
15A…立ち上がり端部
17…係止溝
21…導体
22…素線

Claims (4)

  1. 基底部の左右両側縁から一対の板状をなす圧着片を立ち上げた形態の圧着部を備えており、
    前記基底部に電線の導体が載置された状態で、前記一対の圧着片が内側へ倒れ込んで前記導体を上から押圧するように湾曲変形させられることにより、前記導体が前記基底部と前記一対の圧着片との間で上下に押し潰されるようにして導通可能に圧着され、
    圧着状態では、前記一対の圧着片の立ち上がり端部が、その外面同士を当接させて前記基底部の上面と対向するように下を向くようになっている端子金具において、
    前記基底部の上面には、前記一対の圧着片の立ち上がり端部との干渉を回避可能な逃がし溝が形成されていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記基底部の上面には、前記導体の長さ方向と交差する方向であって、前記逃がし溝を横切る形態の係止溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記導体が複数本の素線を撚り合わせた形態であって、
    前記逃がし溝が係止溝よりも深く、
    圧着状態では、前記圧着片の立ち上がり端部の端縁が前記逃がし溝の溝底面に対して略平行をなすことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の端子金具。
  4. 前記圧着片の立ち上がり端部は、その自由端側に向かって肉薄となるテーパ状をなしていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の端子金具。
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