JP2009129416A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成にて、変位ユニットに対し変位ユニットの位置に応じた負荷が付与され、被制御装置を所望の操作力で確実に操作する制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、機械的に連結された被制御装置を操作する。制御装置は、作業者によって変位させられるノブを含み、支持部材(14)によって変位可能に支持された変位ユニット(12,16,18)と、変位ユニット(12,16,18)の変位を被制御装置に伝達する連結部材(22,24,26)と、変位ユニット(12,16,18)に対し、変位ユニット(12,16,18)の位置に応じて負荷を与えるカンチレバー部(36)の突起(36a)及び凹凸列38とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は制御装置に関する。
この種の制御装置は、例えば車両用空調システムに採用され、吹出し口を変更するのに用いられる(例えば特許文献1)。
特許文献1が開示するヒーターコントロール伝達装置では、ダイヤルノブはシャフト部に結合され、シャフト部がランプボックスにより支持される。シャフト部の先端には外歯車が形成され、外歯車は揺動片と係合する。揺動片にはケーブルが取り付けられ、ダイヤルノブを回転させると、ケーブルを介して空調システムのリンクが作動させられ、吹出口が変更される。
また、シャフト部の先端にはクリックが形成され、クリックにはボールが当接している。ボールは、ランプボックスに支持されたスプリングによって付勢されており、ダイヤルノブの回転に伴い、クリック感を発生させる。
特開平8−152930号公報
上述したヒーターコントロール伝達装置にあっては、ダイヤルノブの回転角に応じて、ダイヤルノブを回転させるために必要な操作力(トルク)が変動する。かかる操作力の変動は、ケーブルを介して揺動片に加わる負荷がダイヤルノブの回転角に応じて変化するために発生するが、ダイヤルノブの操作力は、回転角によらず一定であるのが望ましい。
また、ヒーターコントロール伝達装置は同じであっても、ケーブルを介して連結されるリンクの仕様が異なると、仕様毎にダイヤルノブの操作力が変動してしまう。しかしながら、ダイヤルノブの操作力は、被制御対象の仕様の相違によることなく一定であるのが望ましい。
更に、左ハンドル車と右ハンドル車とでは、ヒーターコントロール伝達装置やリンクの配置が変更されることがあり、このような場合にも、配置毎にダイヤルノブの操作力が変動してしまう。しかしながら、ダイヤルノブの操作力は、ヒーターコントロール伝達装置等の配置によらず一定であるのが望ましい。
また更に、ヒーターコントロール伝達装置にあっては、ダイヤルノブの回転角によっては、リンクからの反力によりダイヤルノブが回転してしまう虞もある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成にて、変位ユニットに対し変位ユニットの位置に応じた負荷が付与され、被制御装置を所望の操作力で確実に操作する制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、本発明によれば、機械的に連結された被制御装置を操作するための制御装置であって、作業者によって変位させられるノブを含み、支持部材によって変位可能に支持された変位ユニットと、前記変位ユニットの変位を前記被制御装置に伝達する連結部材と、前記変位ユニットに対し、前記変位ユニットの位置に応じて負荷を与える負荷付与手段とを具備することを特徴とする制御装置が提供される(請求項1)。
好ましくは、前記負荷付与手段は、前記変位ユニット及び支持部材のうち一方に設けられた当接部と、前記変位ユニット及び支持部材のうち他方に設けられ、前記当接部が当接する当接面とを有する(請求項2)。
好ましくは、前記当接面は、前記当接面に対して前記当接部が相対的に変位する方向に配列された複数の凹凸を有する(請求項3)。
好ましくは、前記負荷付与手段は、前記被制御装置の操作に要する操作力の増減を補償するように前記変位ユニットに前記負荷を与える(請求項4)。
好ましくは、前記ノブは回転式のノブであり、前記被制御装置は、車両用空調システムの送風ユニットのダンパであり、前記連結部材は、前記変位ユニットと前記ダンパとを連結する(請求項5)。
本発明の請求項1の制御装置によれば、変位ユニットに対し変位ユニットの位置に応じて負荷付与手段が負荷を与えることによって、ダイヤルノブの操作力が調整される。
請求項2の制御装置では、負荷付与手段が当接部及び当接面を有し、簡単な構成にて、変位ユニットに適当な負荷が付与される。
請求項3の制御装置では、複数の凹凸により、簡単な構成にて、変位ユニットに適当な負荷が付与される。
請求項4の制御装置によれば、被制御装置の操作に要する操作力の増減を補償するように変位ユニットに負荷が与えられることで、ノブの変位範囲内において、ノブを変位させるのに必要な操作力が一定になる。これにより、作業者に滑らかな操作感が与えられる。
請求項5の制御装置では、ダンパからの反力が変位ユニットに作用したとしても、負荷付与手段によって変位ユニットに負荷を付与することにより、変位ユニットの不所望の変位が防止される。この結果として、制御装置によってダンパが確実に制御される。
図1は、本発明の一実施形態の制御装置を正面からみた図である。制御装置は、例えば車両用空調システムに適用され、車室のインストルメントパネルに嵌め込まれる。
制御装置は、例えば車両用空調システムの風量及び動作モードを設定するために用いられ、制御装置の正面パネル2上には、樹脂製のダイヤルノブ(ファン用ノブ)4及びダイヤルノブ(モード用ノブ)6がそれぞれ回転可能に配置されている。
ファン用ノブ4は、車両用空調システムの送風ユニットに含まれるブロワファンのオン・オフとその風量を増減制御するためのダイヤルノブであり、モード用ノブ6は、空気の吹出しモードを選択するためのダイヤルノブである。ノブ4,6には、ノブ4,6の回転角を示す目印4a,6aが形成され、正面パネル2におけるノブ4,6の周囲には、ノブ4,6の回転角の目標となる目盛り8,10がそれぞれ付されている。
図2は、制御装置の背面の一部を拡大して示しており、当該部分は、モード用ノブ6の裏に位置している。そして、図3は、図2のIII-III線に沿う断面図である。
図2及び図3を参照すると、モード用ノブ6にはシャフト12の一端が同軸的に固定され、シャフト12はフレーム14のシャフト孔14aに摺動自在に挿通されている。従って、シャフト12は、支持部材としての樹脂製のフレーム14によって回転可能に支持されている。なお、正面パネル2は、フレーム14に貼り付けられている。
シャフト孔14aから突出したシャフト12の他端には、樹脂製のリング16が一体に回転可能に固定され、リング16には、樹脂製の回転部材18の円筒部20が嵌合されている。リング16の外周面にはキー16aが形成され、回転部材18の円筒部20には、キー16aを受け入れるキー溝20bが形成されている。
従って、作業者がモード用ノブ6を回転させると、モード用ノブ6の回転量に合わせて、シャフト12及びリング16を介して回転部材18が回転する。換言すれば、モード用ノブ6、シャフト12、リング16及び回転部材18は、これらの周方向での位置(回転角)が一体に変位する変位ユニットを構成している。
回転部材18は、円筒部20と一体に成形されたアーム部22を有し、アーム部22は、円筒部20からその径方向外側に向けて延びている。アーム部22の先端には、連結部材としてのワイヤ24が連結され、ワイヤ24は、リンク機構26に連結されている。
リンク機構26は、図示しないけれども複数のダンパに連結されており、ダンパは、送風ユニットのハウジングに形成された複数の空気吹出し口を開閉可能である。従って、作業者がモード用ノブ6を用いて選択した吹き出しモードに合わせて、アーム部22がリンク機構26を駆動し、ダンパが開閉される。
つまり、制御装置のモード用ノブ6に係る直接の制御対象(被制御装置)はリンク機構26であり、最終的な制御対象はダンパである。
また、回転部材18は、円筒部20と一体に成形されたセクタ部28を有する。セクタ部28も円筒部20からその径方向外側に広がっているが、セクタ部28は、平面でみて扇形の形状を有する。
図4は、回転部材18の裏面を示す平面図であり、フレーム14と対向するセクタ部28の面には、その円弧形状の外縁に沿ってラック状の凹凸列28aが形成されている。一方、図3に示したように、フレーム14には、モード用ノブ6の回転に伴い凹凸列28aが通過する位置に有底穴30が形成され、有底穴30には、圧縮コイルばね32が収容されている。そして、圧縮コイルばね32上には、金属製のボール34が配置され、ボール34の一部は、有底穴30の開口から突出している。
従って、ボール34は、圧縮コイルばね32によって付勢されて凹凸列28aの1つの凹みと係合するが、圧縮コイルばね32が収縮することによって、セクタ部28の回転を阻害することはない。つまり、ボール34、圧縮コイルばね32及びセクタ部28の凹凸列28aはクリック機構を構成しており、クリック機構は、モード用ノブ6の回転時にクリック感及びクリック音をもたらすのみである。
更に、図2乃至図5を参照すると、回転部材18は、円筒部20と一体に成形されたカンチレバー部36を有し、カンチレバー部36は円筒部20から径方向外側に延びている。カンチレバー部36の先端側には突起36aが形成され、突起36aはフレーム14に向けて突出している。フレーム14には、モード用ノブ6の回転に伴い突起36aが通過する位置にラック状の凹凸列38が形成されており、凹凸列38は、平面でみて円弧形状に延びている。
カンチレバー部36の突起36aは、凹凸列38の1つの凹みと噛み合っているが、モード用ノブ6を回転させたときに、そのカンチレバー部36に作用するトルクに基づいてカンチレバー部36が弾性的に変形し、これにより凹凸列38の凸片を乗り越える。つまり、突起36aは、カンチレバー部36を介することによって、回転部材18に弾性を存して設けられている。
一方、ファン用ノブ4は、回転式スイッチに取り付けられ、回転式スイッチはブロワモータに電気的に接続されている。
以下、上述した制御装置の使用方法について説明する。
車両の乗員は、車両用空調システムを動作させるにあたり、ファン用ノブ4を回転させ、目印4aを目盛り8の所定位置に合わせる。これにより、回転式スイッチを介してブロワモータに適当な電流が供給されてブロワファンが所定の風量にて作動し、車室の空調が行われる。
また、乗員は、動作モードを選択することが可能であり、その選択にあたり、モード用ノブ6を回転させて、目印6aを目盛り10の所定位置に合わせる。モード用ノブ6の回転は、シャフト12、リング16、回転部材18の円筒部20、アーム部22及びワイヤ24を介してリンク機構26に伝達され、リンク機構26が、所定の動作モードになるようダンパを開閉する。
ここで、回転部材18が回転する際、凹凸列28aがセクタ部28の円弧方向、則ち回転部材18の周方向に移動することで、ボール34が凹凸列28aの凸片を乗り越え、作業者には快適なクリック感及びクリック音がもたらされる。
一方、回転部材18が回転する際、カンチレバー部36の突起36aが、フレーム14に形成された凹凸列38に沿って移動する。ただし、突起36aを移動させるには、カンチレバー部36が弾性変形して突起36aが凹凸列38の凸片を乗り越える必要があるため、乗員には適度な操作力が求められる。
また、モード用ノブ6の目印6aが目盛りの所定位置に合わされると、突起36aは凹凸列38の凹みと係合する。これにより、回転部材18には、回転に対する適度な負荷が加わり、ダンパからの反力がリンク機構26及びワイヤ24を介してアーム部22に作用したとしても、当該反力によるアーム部22及び回転部材18の不所望の回転が防止される。
つまり、カンチレバー部36の突起36a及び凹凸列38は、変位ユニットに対し、変位ユニットの周方向での位置に応じた負荷を付与する負荷付与手段を構成している。
かくして上述した制御装置によれば、モード用ノブ6を含む変位ユニットに対し変位ユニットの位置に応じて負荷付与手段が負荷を与えることによって、モード用ノブ6の操作力が調整される。
そして、上述した制御装置では、複数の凹凸を有する凹凸列38により、簡単な構成にて、変位ユニットに適当な負荷が付与される。
本発明は、上述した一実施形態に限定されることはなく、種々の変更が可能である。
例えば、一実施形態では、モード用ノブ6は回転式のノブであったが、スライド式やレバー式のノブであってもよい。スライド式の場合、変位ユニットは、回転により変位するのではなく、直線的なスライドにより変位し、負荷付与手段は、スライドに対する負荷を付与すればよい。レバー式の場合、変位ユニットは、支点を中心として傾動により変位し、負荷付与手段は、傾動に対する負荷を付与すればよい。
そして、変位ユニットに対して負荷を付与することができれば、負荷付与手段の構成は特に限定されない。例えば、負荷付与手段は、突起36aが当接する当接面を凹凸列38として形成し、凹凸列38の凸片によって負荷を発生させたが、図6に示したように、適当な周期にて配列された摩擦材のパッド40によって当接面を構成してもよい。この場合、突起36aとパッド40との間の摩擦力が変位ユニットに対する負荷となる。
更に、一実施形態では、負荷付与手段は、変位ユニットが変位する全範囲において、一定の負荷を付与したが、本質的には、変位ユニットの位置に応じた適当な負荷を付与するものである。すなわち、一実施形態において、変位ユニットの位置によらず負荷が一定であったのは、各位置において設定された負荷が、結果として同一であったということに過ぎない。
変位ユニットの位置に応じて適当な負荷を付与する、より具体的な例として、図6においてパッド40間の間隔を広げ、パッド40の有無によって負荷を調整することができる。
また、図7に示したように、カンチレバー部36と対向するフレーム14の部分にテーパ部を設け、このテーパ部に摩擦材42を配置してもよい。この場合、カンチレバー部36の位置によって、カンチレバー部36と摩擦材42との距離が変化し、これにより発生する摩擦力、則ち負荷が変化する。
更には、図8に示したように、平面でみたときに、円弧形状に延びるのではなく、楕円の一部を構成する曲線形状に延びる摩擦材44をフレーム14に配置してもよい。この場合、カンチレバー部36の突起36aが摩擦材44と摺動する位置が、回転部材18の径方向で変化し、これによりトルク、則ち負荷が変化する。
好ましくは、負荷付与手段は、ダンパの操作に要する操作力が一定でないようなときに、変位ユニットの変位する範囲内において、操作力の増減を補償するように、変位ユニットに負荷を与える。つまり、ダンパの操作に要する操作力が小さい位置では負荷を大きくし、当該操作力が大きい位置では負荷を小さくする。これにより、ノブを変位させる全範囲に渡って、ノブを変位させるのに必要な操作力が一定になり、乗員(作業者)に滑らかな操作感を与えられるからである。
図9乃至図14は、別の変形例に係る負荷付与手段を示しており、この負荷付与手段のカンチレバー部36に一体に形成された突起36bは、カンチレバー部36の先端に近付くにつれて徐々に高くなっている。突起36bと係合する凹凸列46の各凹みは、凹凸列38の場合と同様に放射状に延びているが、凹凸列38の場合とは異なり、径方向外側に近付くに連れて深くなっている。各凹みの深さの変化率は、カンチレバー部36の突起36bの高さの変化率に対応しており、各凹みは突起36bを受け入れ可能である。
また、凹凸列46の各凹みの長さは、凹凸列38の場合とは異なり一定ではなく、図9中、左回りでみて、凹凸列46の各凹みの長さは徐々に長くなっている。つまり、各凹みの径方向外端が螺旋状に位置づけられている。そして、凹凸列46の各凹みは、最も長い凹みを除き、凹凸列46よりも径方向外側に形成された溝48に連なっており、溝48は、各凹みよりも深い。このため、凹凸列46の各凹みの径方向外端を超えているカンチレバー部36の突起36bの先端部分は、溝48に接触することなく受け入れられる。
従って、凹凸列46の各凹みに対して突起36bが係合する長さは、左回りでみて徐々に長くなり、且つ、係合する深さも深くなる。
この変形例の場合、負荷手段によって付与される負荷が、左回りでみて徐々に大きくなり、図9中実線で示したカンチレバー部36よりも、2点鎖線で示したカンチレバー部36に対してより大きな負荷が与えられる。
一実施形態では、連結部材がワイヤ24であったけれども、被制御装置との間の連結部材は特に限定されない。また、負荷付与手段としての突起(当接部)36aが変位ユニット側に設けられ、凹凸列(当接面)38がフレーム(支持部材)14側に設けられていたが、その逆であってもよい。つまり、負荷付与手段は、変位ユニットと支持部材との間に設けられていればよい。
最後に、本発明に係る制御装置は、ダンパの制御のみならず、その他の機械的に操作される機器(被制御装置)の制御にも適用可能であるのは勿論である。
一実施形態の制御装置の正面図である。 図1の制御装置におけるモード用ノブの裏側部分を示す背面図である。 図2中のIII-III線に沿う断面図である。 図2の回転部材の裏側を示す平面図である。 図2中のV-V線に沿う断面図である。 変形例に係る負荷付与手段を示す図である。 他の変形例に係る負荷付与手段を示す図である。 更に他の変形例に係る負荷付与手段を示す図である。 更に別の変形例に係る負荷付与手段を示す図である。 図9中のX-X線に沿う部分の断面図である。 図9中のXI-XI線に沿う部分の断面を、カンチレバー部を実線にして示す図である。 図11中のXII-XII線に沿う断面図である。 図11中のXIII-XIII線に沿う断面図である。 図11中のXIIII-XIIII線に沿う断面図である。
符号の説明
6 モード用ノブ(ノブ)
12 シャフト(変位ユニット)
14 フレーム(支持部材)
16 リング(変位ユニット)
18 回転部材(変位ユニット)
36 カンチレバー部(負荷付与手段)
36a 突起(負荷付与手段)
38 凹凸列(負荷付与手段)

Claims (5)

  1. 機械的に連結された被制御装置を操作するための制御装置であって、
    作業者によって変位させられるノブを含み、支持部材によって変位可能に支持された変位ユニットと、
    前記変位ユニットの変位を前記被制御装置に伝達する連結部材と、
    前記変位ユニットに対し、前記変位ユニットの位置に応じて負荷を与える負荷付与手段と
    を具備することを特徴とする制御装置。
  2. 前記負荷付与手段は、
    前記変位ユニット及び支持部材のうち一方に設けられた当接部と、
    前記変位ユニット及び支持部材のうち他方に設けられ、前記当接部が当接する当接面と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記当接面は、前記当接面に対して前記当接部が相対的に変位する方向に配列された複数の凹凸を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記負荷付与手段は、前記被制御装置の操作に要する操作力の増減を補償するように前記変位ユニットに前記負荷を与えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の制御装置。
  5. 前記ノブは回転式のノブであり、
    前記被制御装置は、車両用空調システムの送風ユニットのダンパであり、
    前記連結部材は、前記変位ユニットと前記ダンパとを連結する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62239219A (ja) * 1986-04-10 1987-10-20 Yuhshin Co Ltd 操作レバ−
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