JP2009128285A - 電気量検出センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】直流電流の電気量をトランスを用いて検出する電気量検出センサにおいて、正確に電気量を検出できるようにする。
【解決手段】電気量検出センサ1は、直流電流Iが流れる電路10に設けられた検出抵抗11及び補助抵抗(高抵抗)15と、1次側コイル12aが検出抵抗11に対して並列接続となるように電路10の2点間に接続されるトランス12と、1次側コイル12aに対して直列接続となるように電路10と1次側コイル12aの間に接続され、所定の周波数でオン/オフされる光電素子(スイッチング素子)13bと、トランス12の2次側コイル12bに発生する交流電流の電気信号に基いて、直流電流Iの電気量に応じた電気信号を出力する信号処理部14とを備える。補助抵抗15は、検出抵抗11、1次側コイル12a、及び光電素子13bに対して直列接続となるように、1次側コイル12が接続される2点間の外に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流電流の電気量を検出する電気量検出センサに関するものである。
従来から、電気量検出センサにおいて、直流電流の電気量をトランスを用いて検出するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の電気量検出センサは、図3に示す構成になっている。すなわち、電気量検出センサ80は、直流電流Iが流れる電路100に設けられた検出抵抗81と、電路100から分路電流の供給を受けて、その分路電流を交流電流に変換するためのトランス82と、電路100からトランス82へ供給される分路電流をスイッチングするための光結合型リレー83と、電路100に流れる直流電流Iの電気量の検出処理を行う信号処理部84とを備える。信号処理部84は、発振回路91と、増幅器92と、同期検波回路93と、増幅器94とを有する。この電気量検出センサ80は、電路100に設けられた検出抵抗81の両端電圧をトランス82を用いて検出して、電路100に流れる直流電流Iの電気量を検出するようにしたものである。
トランス82の1次側コイル82aは、検出抵抗81に対して並列接続となるように、光結合型リレー83を介して、電路100の2点間に接続されており、2次側コイル82bの出力は、増幅器92を介して同期検波回路93に与えられるようになっている。光結合型リレー83の発光素子83aは、発振回路91の発振によって電力供給が制御されるようになっており、光結合型リレー83の光電素子(スイッチング素子)83bは、トランス82の1次側コイル82aに対して直列接続となるように、電路100とトランス82の1次側コイル82aの間に接続されている。
電気量検出センサ80は、以下のようにして、電路100に流れる直流電流Iの電気量を検出する。すなわち、発振回路91が所定の発振周波数で発振することにより、光結合型リレー83の発光素子83aが発振回路91の発振周波数で点滅し(発光、消光を繰り返し)て、光電素子83bが発光素子83aの点滅に応じて(すなわち発振回路91の発振周波数で)オン/オフする。これにより、電路100からトランス82の1次側コイル82aに流れる分路電流が発振回路91の発振周波数でスイッチングされ、トランス82の2次側コイル82bに発振回路91の発振周波数の交流電流が発生する。
トランス82の2次側コイル82bに発生した交流電流は、増幅器92により増幅された後、同期検波回路93により発振回路91の発振周波数で同期検波され、2次側コイル82bに発生した交流電流の電圧が同期検波回路93から出力される。同期検波回路93から出力された電圧は、増幅器94により増幅され、増幅器94により増幅された電圧が、電路100に流れる直流電流Iの電気量の検出値(直流電流Iの電気量に応じた電気信号)Voutとして信号出力ライン90から出力される。電気量検出センサ80は、このようにして、電路100に流れる直流電流Iの電気量を検出する。
特開2002−196020号公報
ところで、上述した従来の電気量検出センサ80は、図4、図5に示すように、電圧源(例えば自動車のバッテリ)98の電源電圧を検出する電圧センサとして用いることができる。この場合、電気量検出センサ80は、電路100において電圧源98と並列接続になるように電圧源98の+側と−側との間に接続して使用することになる。また、この場合、検出抵抗81には、電圧源98の電源電圧を検出するためだけに常に直流電流Iが流れることになるので、検出抵抗81は、電圧源98の電力損失を抑えるために、抵抗値の大きいものが用いられる。
ところが、光結合型リレー83の光電素子83bがオンのときとオフのときとで、電路100に流れる直流電流Iに寄与する合成抵抗の抵抗値が変化する。すなわち、検出抵抗81の抵抗値をRs、光電素子83bのオン抵抗値をRon、トランス82のインピーダンス値をZtとすると、電路100に流れる直流電流Iに寄与する合成抵抗の抵抗値Rtは、図6(a)に示すように光電素子83bがオフのときには、Rt=Rsとなり、図6(b)に示すように光電素子83bがオンのときには、Rt=Rs(Zt+Ron)/(Rs+Zt+Ron)となる。
従って、電圧源98の電源電圧を測定している間、電圧源98の電源容量が一定であるとすると、電源容量の少ない電圧源98の電源容量を測定した場合には、光電素子83bがオンのときとオフのときとで、電路100に流れる直流電流Iが大きく変動する。その結果、電路100の両端電圧は流れる直流電流Iの電気量を一定にすることができず、実際の電源電圧と測定した電源電圧に差異が発生する。
また、電気量検出センサ80の使用方法に限られず、光電素子83bがオンのときとオフのときとで、電路100に流れる直流電流Iに寄与する合成抵抗の抵抗値が変化して、電路100に流れる直流電流Iが変動する。従って、電気量検出センサ80の使用方法に限られず、光電素子83bがオンのときとオフのときとで直流電流Iが変動することによって、直流電流Iの電気量を正確に検出できない虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、直流電流の電気量をトランスを用いて検出する電気量検出センサにおいて、正確に電気量を検出することができる電気量検出センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、直流電流の電気量を検出する電気量検出センサにおいて、直流電流が流れる電路に設けられた検出抵抗と、1次側コイル及び2次側コイルを有し、その1次側コイルが検出抵抗に対して並列接続となるように電路の2点間に接続されるトランスと、トランスの1次側コイルに対して直列接続となるように電路とトランスの1次側コイルの間に接続され、所定の周波数でオン/オフされるスイッチング素子と、スイッチング素子のオン/オフによりトランスの2次側コイルに発生する交流電流の電気信号に基いて、電路に流れる直流電流の電気量に応じた電気信号を出力する信号処理部と、検出抵抗、トランスの1次側コイル、及びスイッチング素子に対して直列接続となるように、電路におけるトランスの1次側コイルが接続される2点間の外に設けられた補助抵抗(高抵抗)と、を備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電気量検出センサにおいて、信号処理部は、電路に流れる直流電流の電気量に応じた電気信号を信号出力ラインが2本の差動方式によって出力するものである。
請求項1の発明によれば、高抵抗が、検出抵抗、トランスの1次側コイル、及びスイッチング素子に対して直列接続となるように、電路におけるトランスの1次側コイルが接続される2点間の外に設けられていることにより、スイッチング素子がオンのときとオフのときの電路に流れる直流電流の変動が抑えられる。これにより、正確に、電路に流れる直流電流の電気量を検出することができる。また、高抵抗が電路に設けられていることにより、検出抵抗以降の回路に流れる電流が小さくなり、検出抵抗以降の回路の使用電力を低減することができる。これにより、使用電力の小さい回路部品で電気量検出センサを構成することができ、電気量検出センサの小型化が可能である。
請求項2の発明によれば、信号出力ラインが2本の差動方式によって電気量に応じた電気信号を出力することにより、信号出力ラインに発生するコモンモードノイズの影響を少なくすることができ、より正確に、電気量を検出することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態による電気量検出センサについて図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による電気量検出センサの構成を示す。電気量検出センサ1は、電路10に流れる直流電流Iの電気量を検出するセンサである。
電気量検出センサ1は、電路10に設けられた検出抵抗11と、電路10から分路電流の供給を受けて、その分路電流を交流電流に変換するためのトランス12と、電路10からトランス12へ供給される分路電流をスイッチングするための光結合型リレー13と、電路10に流れる直流電流Iの電気量の検出処理を行う信号処理部14と、電路10に設けられた補助抵抗(高抵抗)15とを備える。この電気量検出センサ1は、電路10に設けられた検出抵抗11の両端電圧をトランス12を用いて検出して、電路10に流れる直流電流Iの電気量を検出するようにしたものである。
トランス12は、1次側コイル12a、及び2次側コイル12bを有する。1次側コイル12aは、検出抵抗11に対して並列接続となるように、光結合型リレー13を介して、電路10の2点間に接続されている。2次側コイル12bの出力は、信号処理部14に与えられる。
光結合型リレー13は、電力供給を受けて光を発光する発光素子13a、及び光を受光してオン(導通)するスイッチング素子である光電素子13bを有し、発光素子13aに電力が供給されると、発光素子13aが発光し、光電素子13bが発光素子13aからの光を受光してオンするように構成された光伝送素子である。つまり、光結合型リレー13は、発光素子13aに電力が供給されると、光電素子13bがオンし、発光素子13aへの電力供給が断たれると、光電素子13bがオフ(非導通)するようになっている。
光電素子13bは、トランス12の1次側コイル12aに対して直列接続となるように、電路10とトランス12の1次側コイル12aの間に接続されている。従って、発光素子13aに電力が供給されて、光電素子13bがオンすると、電路10からトランス12の1次側コイル12aへ分路電流が供給され、逆に、発光素子13aへの電力供給が断たれて、光電素子13bがオフすると、電路10からトランス12の1次側コイル12aへの分路電流の供給が断たれる。
信号処理部14は、発振回路41と、増幅器42と、同期検波回路43と、増幅器44とを有し、光結合型リレー13を駆動制御(光結合型リレー13の発光素子13aへの電力供給を制御)すると共に、光結合型リレー13の光電素子13bのオン/オフによりトランス12の2次側コイル12bに発生する交流電流の電気信号に基いて、電路10に流れる直流電流Iの電気量に応じた電気信号を出力する。
発振回路41は、所定の発振周波数で発振する。光結合型リレー13の発光素子13aは、発振回路41が発振することにより、その発振周波数でパルス駆動される(その発振周波数で電力の供給と停止が繰り返される)ようになっている。すなわち、信号処理部14は、発振回路41の発振によって、光結合型リレー13を駆動制御(発光素子13aへの電力供給を制御)する。
増幅器42は、トランス12の2次側コイル12bに発生する交流電流の電気信号を増幅する。同期検波回路43は、増幅器42の出力を発振回路41の発振周波数によって同期検波する。増幅器44は、同期検波回路43の出力を増幅する。信号処理部14は、増幅器44により増幅された電圧を、電路10に流れる直流電流Iの電気量の検出値(直流電流Iの電気量に応じた電気信号)Voutとして、信号出力ライン40から出力する。
補助抵抗15は、検出抵抗11、トランス12の1次側コイル12a、及び光結合型リレー13の光電素子13bに対して直列接続となるように、電路10におけるトランス12の1次側コイル12aが接続される2点間の外に設けられている。
このような構成の電気量検出センサ1は、以下のようにして、電路10に流れる直流電流Iの電気量を検出する。すなわち、発振回路41が所定の発振周波数で発振し、この発振回路41の発振により、光結合型リレー13の発光素子13aが発振回路41の発振周波数で点滅し(発光、消光を繰り返し)て、光電素子13bが発光素子13aの点滅に応じて(すなわち発振回路41の発振周波数で)オン/オフする。この光電素子13bのオン/オフにより、電路10からトランス12の1次側コイル12aに流れる分路電流が発振回路41の発振周波数でスイッチングされ、トランス12の2次側コイル12bに発振回路41の発振周波数の交流電流が発生する。
トランス12の2次側コイル12bに発生した交流電流は、増幅器42により増幅された後、同期検波回路43により発振回路41の発振周波数で同期検波され、2次側コイル12bに発生した交流電流の電圧が同期検波回路43から出力される。この同期検波回路43から出力された電圧は、増幅器44により増幅され、増幅器44により増幅された電圧が、電路10に流れる直流電流Iの電気量の検出値Voutとして、信号出力ライン40から出力される。
トランス12の2次側コイル12bに発生する交流電流の大きさは、トランス12の1次側コイル12aに流れる分路電流の大きさに比例し、1次側コイル12aに流れる分路電流の大きさは、電路10に流れる直流電流Iの大きさに比例する。従って、検出値Voutとして信号出力ライン40から出力される増幅器44の出力電圧は、電路10に流れる直流電流Iの電気量に応じた電気信号となる。電気量検出センサ1は、このようにして、電路10に流れる直流電流Iの電気量を検出する。
このような構成の電気量検出センサ1において、検出抵抗11の抵抗値をRs、光電素子13bのオン抵抗値をRon、トランス12のインピーダンス値をZt、補助抵抗15の抵抗値をRaとすると、電路10に流れる直流電流Iに寄与する合成抵抗の抵抗値Rtは、光電素子13bがオフのときには、Rt=Ra+Rsとなり、光電素子13bがオンのときには、Rt=Ra+Rs(Zt+Ron)/(Rs+Zt+Ron)となる。
一方、補助抵抗15を設けていない構成では、光電素子13bがオフのときには、Rt=Rsとなり、光電素子13bがオンのときには、Rt=Rs(Zt+Ron)/(Rs+Zt+Ron)となる。
電路10に流れる直流電流Iは、電路10の両端に印加される電圧をVとすると、I=V/Rtとなる。従って、光電素子13bがオフのときの直流電流Iと光電素子13bがオンのときの直流電流Iの差は、本発明の補助抵抗15を設けた電気量検出センサ1の方が、補助抵抗15を設けていない構成よりも小さくなる。すなわち、本発明の電気量検出センサ1においては、補助抵抗15を設けていない構成と比較して、光電素子13bがオンのときとオフのときの電路10に流れる直流電流Iの変動が抑えられる。特に、補助抵抗15の抵抗値Ra≫検出抵抗11の抵抗値Rsの場合には、光電素子13bがオフのときの直流電流Iと光電素子13bがオンのときの直流電流Iがほぼ同じになり、光電素子13bがオンのときとオフのときとで、電路10に流れる直流電流Iが殆ど変動しなくなる。
このように、本発明の電気量検出センサ1によれば、補助抵抗15が、検出抵抗11、トランス12の1次側コイル12a、及び光結合型リレー13の光電素子13bに対して直列接続となるように、電路10におけるトランス12の1次側コイルaが接続される2点間の外に設けられていることにより、光電素子13bがオンのときとオフのときの電路10に流れる直流電流Iの変動が抑えられる。これにより、電路10の両端に発生する電圧を正確に検出することができる。
また、高い抵抗値を持つ補助抵抗15を電路10に設けることにより、検出抵抗11以降の回路(検出抵抗11、光結合型リレー13の光電素子13b、及びトランス12の1次側コイル12a)に流れる電流が小さくなり、検出抵抗11以降の回路の使用電力を低減することができる。これにより、使用電力の小さい回路部品で電気量検出センサ1を構成することができ、電気量検出センサ1の小型化が可能である。
図2は、電気量検出センサ1の別の構成例を示す。この電気量検出センサ1では、信号処理部14は、電路10に流れる直流電流Iの電気量に応じた電気信号を差動方式によって出力するようになっている。すなわち、増幅部44は、同期検波回路43の出力電圧を差動増幅し、信号処理部14は、増幅部44により差動増幅された電圧を、電路10に流れる直流電流Iの電気量の検出値(直流電流Iの電気量に応じた電気信号)Vout+、Vout−として、2本の信号出力ライン40a、40bから出力する。他の構成については、上記図1の構成と同様である。
このような構成の電気量検出センサ1によれば、差動方式によって電気量に応じた電気信号を出力することにより、信号出力ライン40a、40bに発生するコモンモードノイズの影響を少なくすることができ、より正確に、電路10に流れる直流電流Iの電気量を検出することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、補助抵抗の抵抗値は、大きいほうが望ましく、また、検出抵抗の抵抗値は、小さい方が望ましい。こうすることにより、光電素子がオンのときとオフのときの電路に流れる直流電流の変動をより小さく抑えることができる。また、光結合型リレーに代えて、半導体トランジスタ等のスイッチング素子を用いて、トランスの1次側コイルに流れる分路電流をスイッチングするようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る電気量検出センサの構成を示す電気回路図。 同電気量検出センサの別の構成を示す電気回路図。 従来の電気量検出センサの構成を示す電気回路図。 従来の電気量検出センサの使用例を示す電気回路図。 従来の電気量検出センサの使用例を示す電気回路図。 (a)は従来の電気量検出センサの光電素子のオフ状態の電気回路図、(b)は同光電素子のオン状態の電気回路図。
符号の説明
1 電気量検出センサ
10 電路
11 検出抵抗
12 トランス
12a 1次側コイル
12b 2次側コイル
13 光結合型リレー
13a 発光素子
13b 光電素子(スイッチング素子)
14 信号処理部
15 補助抵抗(高抵抗)
40、40a、40b 信号出力ライン
41 発振回路
42 増幅器
43 同期検波回路
44 増幅器

Claims (2)

  1. 直流電流の電気量を検出する電気量検出センサにおいて、
    直流電流が流れる電路に設けられた検出抵抗と、
    1次側コイル及び2次側コイルを有し、その1次側コイルが前記検出抵抗に対して並列接続となるように前記電路の2点間に接続されるトランスと、
    前記トランスの1次側コイルに対して直列接続となるように前記電路と前記トランスの1次側コイルの間に接続され、所定の周波数でオン/オフされるスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子のオン/オフにより前記トランスの2次側コイルに発生する交流電流の電気信号に基いて、前記電路に流れる直流電流の電気量に応じた電気信号を出力する信号処理部と、
    前記検出抵抗、トランスの1次側コイル、及びスイッチング素子に対して直列接続となるように、前記電路における前記トランスの1次側コイルが接続される2点間の外に設けられた補助抵抗(高抵抗)と、
    を備えることを特徴とする電気量検出センサ。
  2. 前記信号処理部は、前記電路に流れる直流電流の電気量に応じた電気信号を信号出力ラインが2本の差動方式によって出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気量検出センサ。

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