JP2009123498A - 非水電解液組成物及び非水電解液電池 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち本発明は下記の非水電解液組成物および非水電解液電池を提供する。
正極および負極と共に電解液を備えた非水電解液電池であって、
前記電解液は下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする非水電解液電池。
〔2〕
下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする非水電解液組成物。
正極23は、正極集電体23Aの両面に正極活物質層23Bが設けられた構造を有している。負極24は、負極集電体24Aの両面に負極活物質層24Bが設けられた構造を有しており、負極活物質層24Bと正極活物質層23Bとが対向するように配置されている。
本発明の非水電解液二次電池において、正極活物質層23Bは塗布、乾燥して片面当たり14〜30mg/cm2とすることが好ましく、負極活物質層24Bは塗布、乾燥して片面当たり7〜15mg/cm2とすることが好ましい。上記正極活物質層23Bおよび負極活物質層24Bの片面あたりの厚さはそれぞれ40μm以上、好ましくは80μm以下である。より好ましくは40μm以上60μm以下の範囲である。活物質層の厚さを40μm以上とすることで、電池の高容量化を図ることができる。また、80μm以下とすることで充放電を繰り返した時の放電容量維持率を大きくできる。
正極集電体23Aは、例えば、アルミニウム、ニッケルあるいはステンレスなどの金属材料により構成されている。正極活物質層24Bは、例えば、正極活物質として、リチウムを吸蔵および放出可能な正極材料のいずれか1種または複数種を含んでおり、必要に応じてグラファイトなどの導電剤およびポリフッ化ビニリデンなどの結着剤を含んでいてもよい。
負極24は、例えば、対向する一対の面を有する負極集電体24Aの両面に負極活物質層24Bが設けられた構造を有している。負極集電体24Aは、例えば、銅、ニッケルおよびステンレスなどの金属材料により構成されている。
セパレータ25は、正極23と負極24とを隔離し、両極の接触による電流の短絡を防止しつつ、リチウムイオンを通過させるものである。このセパレータ25は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレンおよびポリエチレンなどよりなる合成樹脂製の多孔質膜、またはセラミック製の多孔質膜により構成されており、これらの複数種の多孔質膜を積層した構造とされていてもよい。セパレータ25には、例えば液状の電解質である電解液が含浸されている。
本発明の非水電解液組成物(以下電解液と称する場合がある)は、一般式(1)で表される化合物(以下不飽和ハロゲン化合物と称する場合がある)を含む。不飽和ハロゲン化合物は容易に重合して皮膜を形成し、更に負極でリチウムと反応してハロゲン化リチウムの皮膜を形成する事で溶媒の分解を抑制すると考えられる。ハロゲンは塩素であることが好ましい。塩素は十分な反応性を有し、生成する塩化リチウムが電解液に溶解しにくいため無機皮膜となり効果的である。
本発明に用いられる不飽和ハロゲン化合物として、具体的にはcis−1、2−ジクロロエチレン(一般式1−1)、トリクロロエチレン(一般式1−2)、テトラクロロエチレン(一般式1−3)、cis−1、2、3−トリクロロプロペン(一般式1−4)、ヘキサクロロブタジエン(一般式1−5)等を例示することができるが、本発明はこれらの化合物に限定されることはない。
非水電解液組成物中の不飽和ハロゲン化合物の含有量をこの範囲とすることで、電解液組成物の重合膜の抵抗が小さくなり好ましい。
電解液組成物に用いる溶媒は、比誘電率が30以上の高誘電率溶媒であることが好ましい。これによりリチウムイオンの数を増加させることができるからである。電解液組成物における高誘電率溶媒の含有量は、15〜50質量%の範囲内とすることが好ましい。この範囲内とすることにより、より高い充放電効率が得られるからである。
中でも炭素−炭素多重結合を有する炭酸エステルを含むことが好ましく、ビニレンカーボネート等の炭素−炭素二重結合を有する炭酸エステルを含むがより好ましい。
電解液組成物における炭素−炭素多重結合を有する炭酸エステルの含有量は、0.1質量%以上2質量%以下の範囲内とすることが好ましい。また、上記高誘電率溶媒は、1種を単独で用いてもよく、複数種を混合して用いてもよい。
低粘度溶媒としては、例えば、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネートおよびメチルプロピルカーボネートなどの鎖状炭酸エステル、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、酪酸メチル、イソ酪酸メチル、トリメチル酢酸メチルおよびトリメチル酢酸エチルなどの鎖状カルボン酸エステル、N,N−ジメチルアセトアミドなどの鎖状アミド、N,N−ジエチルカルバミン酸メチルおよびN,N−ジエチルカルバミン酸エチルなどの鎖状カルバミン酸エステル、ならびに1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピランおよび1,3−ジオキソランなどのエーテルが挙げられ、好ましくはエチルメチルカーボネートである。これらの低粘度溶媒は1種を単独で用いてもよく、複数種を混合して用いてもよい。
負極22に良好な被膜を形成することができ、電解液の分解反応を抑制することができるからである。電解液組成物中に上記クロロエチレンカーボネート類を含むことにより、良好な充放電サイクル特性を維持したまま、高温環境下の膨張を減少することができる。クロロエチレンカーボネート類は充電により分解し、電解液中のリチウムイオンと反応して塩化リチウムの皮膜を負極表面に形成する。この皮膜によって電解液中の溶媒の分解が抑制されるため、ガスの発生が抑制される。その結果、電池の膨張が低減されると考えられる。
電解質塩としては、例えば、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)、四フッ化ホウ酸リチウム(LiBF4)、六フッ化ヒ酸リチウム(LiAsF6)、六フッ化アンチモン酸リチウム(LiSbF6)、過塩素酸リチウム(LiClO4)および四塩化アルミニウム酸リチウム(LiAlCl4)などの無機リチウム塩、並びにトリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホン)イミド[(CF3SO2)2NLi]、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホン)イミド[(C2F5SO2)2NLi]およびリチウムトリス(トリフルオロメタンスルホン)メチド[(CF3SO2)3CLi]などのパーフルオロアルカンスルホン酸誘導体のリチウム塩が挙げられる。電解質塩は1種を単独で用いてもよく、複数種を混合して用いてもよい。
本発明の電池は、電解液により膨潤して電解液を保持する保持体となる高分子化合物を含むことにより、ゲル状としてもよい。電解液組成物により膨潤する高分子化合物を含むことにより高いイオン伝導率を得ることができ、優れた充放電効率が得られると共に、電池の漏液を防止することができるからである。電解液組成物に高分子化合物を添加して用いる場合、電解液組成物における高分子化合物の含有量は、0.1質量%以上2質量%以下の範囲内とすることが好ましい。また、セパレータの両面にポリフッ化ビニリデン等の高分子化合物を塗布して用いる場合は、電解液組成物と高分子化合物の質量比を50:1〜10:1の範囲内とすることが好ましい。この範囲内とすることにより、より高い充放電効率が得られるからである。
この二次電池は、例えば、次のようにして製造することができる。
先ず、正極活物質としてリチウム・コバルト複合酸化物(LiCoO2)を94重量部と、導電材としてグラファイトを3重量部と、結着剤としてポリフッ化ビニリデン(PVdF)を3重量部とを均質に混合してN−メチルピロリドンを添加し正極合剤塗液を得た。次に、得られた正極合剤塗液を、厚み20μmのアルミニウム箔上の両面に均一に塗布、乾燥して片面当たり20mg/cm2の正極合剤層を形成した。これを幅50mm、長さ300mmの形状に切断して正極を作成した。
次に、負極活物質として黒鉛97重量部、結着剤としてPVdFを3重量部とを均質に混合してN−メチルピロリドンを添加し負極合剤塗液を得た。次に、得られた負極合剤塗液を、負極集電体となる厚み15μmの銅箔上の両面に均一に塗布、乾燥して片面当たり10mg/cm2の負極合剤層を形成した。これを幅50mm、長さ300mmの形状に切断して負極を作成した。
電解液はエチレンカーボネート/エチルメチルカーボネート/六フッ化リン酸リチウム/テトラクロロエチレン=34/50.5/15/0.5の割合(重量比)で混合して作成した。
この正極と負極を、厚さ9μmの微多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレータを介して積層して巻き取り、アルミニウムラミネートフィルムからなる袋に入れた。この袋に電解液を2g注液後、袋を熱融着してラミネート型電池を作成した。この電池の容量は700mAhである。
この電池を23℃環境下350mAで4.2Vを上限として3時間充電した後、140mAで3Vを下限として定電流放電した時の放電量の充電量に対する割合を初回充電効率(%)として表1に示した。
電解液中のテトラクロロエチレンの濃度を表1に記載の濃度に変更し、その分ジエチルカーボネートの添加量を増減した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中にフルオロエチレンカーボネートを1%添加し、その分エチレンカーボネートを減量した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中にビニレンカーボネートを1%添加し、その分エチレンカーボネートを減量した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中の不飽和ハロゲン化合物として表1に記載の化合物を用いた以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中に不飽和ハロゲン化合物を混合しなかった以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中のテトラクロロエチレンの代わりに飽和ハロゲン化合物であるヘキサクロロエタンを混合した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中のテトラクロロエチレンを不飽和炭化水素であるイソプレンに変更した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
また、実施例1〜3、10及び比較例1の結果から、不飽和ハロゲン化合物の添加量が0.01〜1質量%であることが好ましいと言える。
更に、フルオロエチレンカーボネートを添加した実施例4及びビニレンカーボネートを添加した実施例5は実施例1に比べ電池の初回充放電効率が向上した。
また、実施例1は、飽和ハロゲン化合物であるヘキサクロロエタンを用いた比較例2及び不飽和炭化水素であるイソプレンを用いた比較例3と比較して初回充放電効率が向上した。
実施例1と同様にラミネート型電池を作成したが、セパレータの厚さを7μmとし、その両面にポリフッ化ビニリデンを2μmずつ塗布したセパレータを使用した以外は実施例1と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
この電池を23℃環境下350mAで4.2Vを上限として3時間充電した後、140mAで3Vを下限として定電流放電した時の放電量の充電量に対する割合を初回充電効率(%)として表2に示した。
電解液中のテトラクロロエチレンの濃度を表2に記載の濃度に変更し、その分ジエチルカーボネートの添加量を増減した以外は実施例11と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中にフルオロエチレンカーボネートを1%添加し、その分エチレンカーボネートを減量した以外は実施例11と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中にビニレンカーボネートを1%添加し、その分エチレンカーボネートを減量した以外は実施例11と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中の不飽和ハロゲン化合物を表2に記載の化合物に変更した以外は実施例11と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中に不飽和ハロゲン化合物を混合しなかった以外は実施例11と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中のテトラクロロエチレンをヘキサクロロエタンに変更した以外は実施例10と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
電解液中のテトラクロロエチレンを不飽和炭化水素であるイソプレンに変更した以外は実施例10と同様にラミネート型電池を作製し、電池の物性を評価した。
表2に示したように、電解液中に不飽和ハロゲン化合物を添加した実施例11〜20は、比較例4と比較して初回充放電効率が向上した。
また、実施例11〜13、20及び比較例4の結果から、不飽和ハロゲン化合物の添加量が0.01〜1質量%であることが好ましいと言える。
更に、フルオロエチレンカーボネートを添加した実施例14及びビニレンカーボネートを添加した実施例15は実施例11に比べ電池の初回充放電効率が向上した。
また、実施例11は、飽和ハロゲン化合物であるヘキサクロロエタンを用いた比較例12及び不飽和炭化水素であるイソプレンを用いた比較例13と比較して初回充放電効率が向上した。
Claims (17)
- 前記電解液における一般式(1)中のX、Y及びZが塩素原子を表すことを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記電解液における一般式(1)で表される化合物の含有量が0.01質量%以上1質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記電解液がハロゲン化炭酸エステルを含有することを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記ハロゲン化炭酸エステルがフルオロエチレンカーボネートである請求項4に記載の非水電解液電池。
- 前記電解液が炭素−炭素多重結合を有する炭酸エステルを含有することを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記炭酸エステルがビニレンカーボネートである請求項6に記載の非水電解液電池。
- 前記電解液により膨潤する高分子化合物を含むことを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記高分子化合物がポリフッ化ビニリデンであることを特徴とする請求項8に記載の非水電解液電池。
- アルミニウムラミネートフィルムからなる容器で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の非水電解液電池。
- 前記一般式(1)で表される化合物におけるX、Y又はZが塩素原子を表すことを特徴とする請求項11に記載の非水電解液組成物。
- 前記一般式(1)で表される化合物の含有量が0.01質量%以上1質量%以下であることを特徴とする請求項11に記載の非水電解液組成物。
- ハロゲン化炭酸エステルをさらに含有することを特徴とする請求項11に記載の非水電解液組成物。
- 前記ハロゲン化炭酸エステルがフルオロエチレンカーボネートであることを特徴とする請求項14に記載の非水電解液組成物。
- 炭素−炭素多重結合を有する炭酸エステルを含有することを特徴とする請求項11に記載の非水電解液組成物。
- 前記炭酸エステルがビニレンカーボネートであることを特徴とする請求項16に記載の非水電解液組成物。
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