JP2009152133A - 非水電解液二次電池 - Google Patents
非水電解液二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009152133A JP2009152133A JP2007330673A JP2007330673A JP2009152133A JP 2009152133 A JP2009152133 A JP 2009152133A JP 2007330673 A JP2007330673 A JP 2007330673A JP 2007330673 A JP2007330673 A JP 2007330673A JP 2009152133 A JP2009152133 A JP 2009152133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary battery
- negative electrode
- positive electrode
- battery
- carbonate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
Description
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高温環境下であっても熱膨張を抑制しつつ、充放電効率を向上させることができる非水電解液二次電池を提供することにある。
すなわち本発明は下記の非水電解液二次電池を提供する。
[1]正極および負極と共に非水電解液を備え、ラミネートフィルムからなる外装部材内に収容されてなる非水電解液二次電池であって、
前記非水電解液が、下記式(1)で表される不飽和カルボン酸アルケニルまたは不飽和カルボン酸アルキニルを含有することを特徴とする、非水電解液二次電池。
正極23は、正極集電体23Aの両面に正極活物質層23Bが設けられた構造を有している。正極集電体23Aは、例えば、アルミニウム、ニッケルあるいはステンレスなどの金属材料により構成されている。正極活物質層23Bは、例えば、正極活物質として、リチウムを吸蔵および放出可能な正極材料のいずれか1種または複数種を含んでおり、必要に応じて炭素材料などの導電剤およびポリフッ化ビニリデンなどの結着剤を含んでいてもよい。
負極24は、例えば、対向する一対の面を有する負極集電体24Aの両面に負極活物質層24Bが設けられた構造を有し、負極活物質層24Bと正極活物質層23Bとが対向するように配置されている。負極集電体24Aは、例えば、銅、ニッケルおよびステンレスなどの金属材料により構成されている。
セパレータ25は、正極23と負極24とを隔離し、両極の接触による電流の短絡を防止しつつ、リチウムイオンを通過させるものである。このセパレータ25は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレンおよびポリエチレンなどよりなる合成樹脂製の多孔質膜、またはセラミック製の多硬質膜により構成されており、これらの複数種の多孔質膜を積層した構造とされていてもよい。セパレータ25には、例えば液状の電解質である電解液が含浸されている。
本発明の非水電解液二次電池における電解液は、下記式(1)で表される不飽和カルボン酸アルケニルまたは不飽和カルボン酸アルキニルを含有する。
式(1)において、R2〜R4はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基である。皮膜の抵抗の観点から、好ましくは水素原子である。
これら不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルは、単独で用いてもよいし、複数種を混合して用いてもよい。
電解液に用いる溶媒は、比誘電率が30以上の高誘電率溶媒であることが好ましい。これによりリチウムイオンの数を増加させることができるからである。電解液における高誘電率溶媒の含有量は、15〜50質量%の範囲内とすることが好ましい。この範囲内とすることにより、より高い充放電効率が得られるからである。
電解質塩としては、例えば、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)、四フッ化ホウ酸リチウム(LiBF4)、六フッ化ヒ酸リチウム(LiAsF6)、六フッ化アンチモン酸リチウム(LiSbF6)、過塩素酸リチウム(LiClO4)および四塩化アルミニウム酸リチウム(LiAlCl4)などの無機リチウム塩、並びにトリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホン)イミド[(CF3SO2)2NLi]、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホン)イミド[(C2F5SO2)2NLi]およびリチウムトリス(トリフルオロメタンスルホン)メチド[(CF3SO2)3CLi]などのパーフルオロアルカンスルホン酸誘導体のリチウム塩が挙げられる。電解質塩は1種を単独で用いてもよく、複数種を混合して用いてもよい。
本発明の電池は、電解液により膨潤して電解液を保持する保持体となる高分子化合物を含むことにより、ゲル状としてもよい。電解液により膨潤する高分子化合物を含むことにより高いイオン伝導率を得ることができ、優れた充放電効率が得られると共に、電池の漏液を防止することができるからである。電解液に高分子化合物を添加して用いる場合、電解液における高分子化合物の含有量は、0.1質量%以上10質量%以下の範囲内とすることが好ましい。また、セパレータの両面にポリフッ化ビニリデン等の高分子化合物を塗布して用いる場合は、電解液と高分子化合物の質量比を50:1〜10:1の範囲内とすることが好ましい。この範囲内とすることにより、より高い充放電効率が得られるからである。
外装部材30は、例えば、ナイロンフィルム、アルミニウム箔およびポリエチレンフィルムをこの順に貼り合わせた矩形状のアルミラミネートフィルムにより構成されている。外装部材30は、例えば、ポリエチレンフィルム側と巻回電極体20とが対向するように配設されており、各外縁部が融着あるいは接着剤により互いに密着されている。外装部材30と正極リード21および負極リード22との間には、外気の侵入を防止するための密着フィルム31が挿入されている。密着フィルム31は、正極リード21および負極リード22に対して密着性を有する材料、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、変性ポリエチレンあるいは変性ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂により構成されている。
この二次電池は、例えば、次のようにして製造することができる。
(実施例1−1)
先ず、正極活物質としてリチウム・コバルト複合酸化物(LiCoO2)を94重量部と、導電材としてグラファイトを3重量部と、結着剤としてポリフッ化ビニリデン(PVdF)を3重量部とを均質に混合してN−メチルピロリドンを添加し正極合剤塗液を得た。次に、得られた正極合剤塗液を、厚み20μmのアルミニウム箔上の両面に均一に塗布、乾燥して片面当たり20mg/cm2の正極合剤層を形成した。これを幅50mm、長さ300mmの形状に切断して正極を作成した。
次に、負極活物質として黒鉛97重量部、結着剤としてPVdFを3重量部とを均質に混合してN−メチルピロリドンを添加し負極合剤塗液を得た。次に、得られた負極合剤塗液を、負極集電体となる厚み15μmの銅箔上の両面に均一に塗布、乾燥して片面当たり10mg/cm2の負極合剤層を形成した。これを幅50mm、長さ300mmの形状に切断して負極を作成した。
電解液はエチレンカーボネート/エチルメチルカーボネート/六フッ化リン酸リチウム/アクリル酸ビニル=34/50.7/15/0.3の割合(質量比)で混合して作成した。
この正極と負極を、厚さ9μmの微多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレータを介して積層して巻き取り、アルミニウムラミネートフィルムからなる袋に入れた。この袋に電解液を2g注液後、袋を熱融着してラミネート型電池を作成した。この電池の容量は800mAhであった。
アクリル酸ビニルの濃度をそれぞれ0.05質量%、0.1質量%、0.5質量%、0.6質量%とし、その分エチルメチルカーボネートの量を増減した以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
フルオロエチレンカーボネート(FEC)を1質量%添加し、その分エチレンカーボネートの量を減少した以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
ビニレンカーボネート(VC)を1質量%添加し、その分エチレンカーボネートの量を減少した以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルとして、アクリル酸ビニルに代えて、アクリル酸アリル、アクリル酸プロパルギル、メタクリル酸ビニル、クロトン酸ビニルをそれぞれ用いた以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分エチルメチルカーボネートを増量した。それ以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分酢酸ビニルを用いた以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分アクリル酸メチルを用いた以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
実施例1−1よりもアクリル酸ビニルの含有量を増加させた実施例1−4、1−5は、実施例1−1に比べ高温保存時の膨張率は低減されたが、300サイクル後の放電容量維持率は低下した。
これより、不飽和カルボン酸アルケニル/アルキニルの好ましい含有量は、電解液中において0.05〜0.5質量%であることが分かった。
(実施例2−1)
セパレータの厚さを7μmとし、その両面にポリフッ化ビニリデンを2μmずつ塗布したセパレータを使用した以外は実施例1−1と同様にラミネート型電池を作製した。このとき、電解液とポリフッ化ビニリデンとの質量比は20:1であった。
この電池を23℃環境下800mAで4.2Vを上限として3時間充電した後、90℃で4時間保存した時の電池厚みの変化を膨張率(%)として表2に示す。なお、膨張率は充電前の電池厚みを分母とし、充電後に増加した厚みを分子として算出した値である。また、この電池を23℃環境下800mAで4.2Vを上限として3時間充電した後、800mAで3Vを下限として定電流放電することを300サイクル繰り返した時の放電容量維持率(%)を表2に示す。
アクリル酸ビニルの濃度をそれぞれ0.05質量%、0.1質量%、0.5質量%、0.6質量%とし、その分エチルメチルカーボネートの量を増減した以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
フルオロエチレンカーボネート(FEC)を1質量%添加し、その分エチレンカーボネートの量を減少した以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
ビニレンカーボネート(VC)を1質量%添加し、その分エチレンカーボネートの量を減少した以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルとして、アクリル酸ビニルに代えて、アクリル酸アリル、アクリル酸プロパルギル、メタクリル酸ビニル、クロトン酸ビニルをそれぞれ用いた以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分エチルメチルカーボネートを増量した。それ以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分酢酸ビニルを用いた以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
電解液に不飽和カルボン酸アルケニルまたはアルキニルを混合せず、その分アクリル酸メチルを用いた以外は実施例2−1と同様にラミネート型電池を作成した。90℃で4時間保存した時の膨張率(%)と300サイクル後の放電容量維持率(%)とを表1に示す。
また、高分子化合物としてポリフッ化ビニリデンを含む実施例2−1は、含まない実施例1−1と比べて、膨張率の低減効果がさらに向上した。これより、電解液に不飽和カルボン酸アルケニル/アルキニルを含有することに加え、高分子化合物としてポリフッ化ビニリデンを使用することで、電池の膨張低減効果をさらに向上できることが分かった。
実施例2−1よりもアクリル酸ビニルの含有量を増加させた実施例2−4、2−5は、実施例2−1に比べ高温保存時の膨張率は低減されたが、300サイクル後の放電容量維持率は低下した。
これより、不飽和カルボン酸アルケニル/アルキニルの好ましい含有量は、電解液中において0.05〜0.5質量%であることが分かった。
Claims (5)
- 前記非水電解液中における不飽和カルボン酸アルケニルまたは不飽和カルボン酸アルキニルの含有量が、0.05〜0.5質量%であることを特徴とする、請求項1に記載の非水電解液二次電池。
- 前記非水電解液が、ハロゲン化炭酸エステルまたは炭素−炭素多重結合を有する炭酸エステルを含有することを特徴とする請求項1記載の非水電解液二次電池。
- 前記非水電解液により膨潤する高分子化合物を含むことを特徴とする請求項1記載の非水電解液二次電池。
- 前記高分子化合物がポリフッ化ビニリデンであることを特徴とする請求項4に記載の非水電解液二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007330673A JP2009152133A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 非水電解液二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007330673A JP2009152133A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 非水電解液二次電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009152133A true JP2009152133A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=40921019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007330673A Pending JP2009152133A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 非水電解液二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009152133A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009193836A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Adeka Corp | 非水電解液及び該電解液を用いた非水電解液二次電池 |
EP2533344A1 (en) * | 2010-02-03 | 2012-12-12 | Ube Industries, Ltd. | Non-aqueous electrolytic solution, electrochemical element using same, and alkynyl compound used therefor |
JP2014013773A (ja) * | 2008-04-02 | 2014-01-23 | Ube Ind Ltd | リチウム電池用非水電解液及びそれを用いたリチウム電池 |
CN108172902A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-15 | 深圳先进技术研究院 | 丙烯酸乙酯类化合物用作电解液添加剂、电解液、基于铝负极的二次电池及其制备方法 |
CN108475820A (zh) * | 2015-09-23 | 2018-08-31 | 国轩高科美国研究院 | 作为锂离子电池电解质添加剂的氟化丙烯酸酯 |
US10978739B2 (en) * | 2017-12-07 | 2021-04-13 | Enevate Corporation | Silicon-based energy storage devices with carboxylic ether, carboxylic acid based salt, or acrylate electrolyte containing electrolyte additives |
CN114824474A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-29 | 大连中比动力电池有限公司 | 一种可用于钠离子电池的添加剂和电解液 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11273724A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Ube Ind Ltd | リチウム二次電池用電解液およびそれを用いたリチウム二次電池 |
JP2000223154A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Sanyo Electric Co Ltd | リチウム二次電池。 |
JP2001167797A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-06-22 | Sony Corp | ゲル状電解質及びゲル状電解質電池 |
JP2007242441A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Sony Corp | 角型又はラミネート型電池用非水電解質組成物及び非水電解質二次電池 |
JP2007242496A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
-
2007
- 2007-12-21 JP JP2007330673A patent/JP2009152133A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11273724A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Ube Ind Ltd | リチウム二次電池用電解液およびそれを用いたリチウム二次電池 |
JP2000223154A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Sanyo Electric Co Ltd | リチウム二次電池。 |
JP2001167797A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-06-22 | Sony Corp | ゲル状電解質及びゲル状電解質電池 |
JP2007242441A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Sony Corp | 角型又はラミネート型電池用非水電解質組成物及び非水電解質二次電池 |
JP2007242496A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009193836A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Adeka Corp | 非水電解液及び該電解液を用いた非水電解液二次電池 |
JP2014013773A (ja) * | 2008-04-02 | 2014-01-23 | Ube Ind Ltd | リチウム電池用非水電解液及びそれを用いたリチウム電池 |
US8673508B2 (en) | 2008-04-02 | 2014-03-18 | Ube Industries, Ltd. | Nonaqueous electrolyte for lithium battery and lithium battery using same |
JP5494472B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2014-05-14 | 宇部興産株式会社 | リチウム電池用非水電解液及びそれを用いたリチウム電池 |
EP2533344A1 (en) * | 2010-02-03 | 2012-12-12 | Ube Industries, Ltd. | Non-aqueous electrolytic solution, electrochemical element using same, and alkynyl compound used therefor |
EP2533344A4 (en) * | 2010-02-03 | 2014-07-30 | Ube Industries | NON-ACID ELECTROLYTE SOLUTION, ELECTROCHEMICAL ELEMENT THEREFOR AND ALKYNYL COMPOUND USED THEREFOR |
US9647294B2 (en) | 2010-02-03 | 2017-05-09 | Ube Industries, Ltd. | Non-aqueous electrolytic solution, electrochemical element using same, and alkynyl compound used therefor |
CN108475820A (zh) * | 2015-09-23 | 2018-08-31 | 国轩高科美国研究院 | 作为锂离子电池电解质添加剂的氟化丙烯酸酯 |
US20180277898A1 (en) * | 2015-09-23 | 2018-09-27 | Gotion Inc. | Fluorinated Acrylates as Additives for Li-Ion Battery Electrolytes |
JP2018535509A (ja) * | 2015-09-23 | 2018-11-29 | ゴーション,インコーポレイテッド | Liイオンバッテリ電解質のための添加剤としてのフッ素化されたアクリレート |
US11133529B2 (en) | 2015-09-23 | 2021-09-28 | Gotion, Inc. | Fluorinated acrylates as additives for Li-ion battery electrolytes |
US10978739B2 (en) * | 2017-12-07 | 2021-04-13 | Enevate Corporation | Silicon-based energy storage devices with carboxylic ether, carboxylic acid based salt, or acrylate electrolyte containing electrolyte additives |
US12015122B2 (en) | 2017-12-07 | 2024-06-18 | Enevate Corporation | Silicon-based energy storage devices with carboxylic ether, carboxylic acid based salt, or acrylate electrolyte containing electrolyte additives |
CN108172902A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-15 | 深圳先进技术研究院 | 丙烯酸乙酯类化合物用作电解液添加剂、电解液、基于铝负极的二次电池及其制备方法 |
CN114824474A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-07-29 | 大连中比动力电池有限公司 | 一种可用于钠离子电池的添加剂和电解液 |
CN114824474B (zh) * | 2022-03-30 | 2023-10-31 | 大连中比动力电池有限公司 | 一种可用于钠离子电池的添加剂和电解液 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4992921B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
CN105720302B (zh) | 非水电解质电池 | |
JP5163065B2 (ja) | 非水電解液二次電池および非水電解液組成物 | |
JP2008004503A (ja) | 非水電解質組成物及び非水電解質二次電池 | |
JP4655118B2 (ja) | 非水電解液電池および非水電解液組成物 | |
JP5181430B2 (ja) | 二次電池 | |
JP2009152133A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2010262905A (ja) | 非水電解液電池 | |
JP5045882B2 (ja) | 電解質および電池 | |
JP2009158460A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2009302022A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2008066062A (ja) | 非水電解質組成物及び非水電解質二次電池 | |
JP2008218381A (ja) | 非水電解液電池 | |
JP2009123497A (ja) | 非水電解液組成物及び非水電解液電池 | |
JP2008210769A (ja) | 非水電解液電池 | |
JP2009123498A (ja) | 非水電解液組成物及び非水電解液電池 | |
JP2008305772A (ja) | 非水電解液二次電池及び非水電解液 | |
JP2009252645A (ja) | 非水電解質二次電池および非水電解質組成物 | |
JP2011014490A (ja) | 電極及びそれを有する電池 | |
JP2009211941A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2009093843A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2009099448A (ja) | 非水電解液二次電池及び非水電解液組成物 | |
JP2008305771A (ja) | 非水溶液電池 | |
JP2009054354A (ja) | 非水電解液組成物及び非水電解液二次電池 | |
JP2009134943A (ja) | 非水電解質電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090723 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090825 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121023 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130319 |