JP2009122750A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】入力キーの選択に要する操作を簡略化し、利便性を向上させる。
【解決手段】ECUの出力制御部は、記憶部に格納される操作者による複数の入力キーに対する選択履歴に応じて、各グループ毎に対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)を各グループ毎の初期選択対象62およびインデックス61として設定し、操作者の入力操作によりインデックス61が選択された場合に、インデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キーを選択頻度に応じた順序に配列して表示する。
【選択図】図5
【解決手段】ECUの出力制御部は、記憶部に格納される操作者による複数の入力キーに対する選択履歴に応じて、各グループ毎に対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)を各グループ毎の初期選択対象62およびインデックス61として設定し、操作者の入力操作によりインデックス61が選択された場合に、インデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キーを選択頻度に応じた順序に配列して表示する。
【選択図】図5
Description
本発明は、入力装置に関する。
従来、例えば複数の入力キーを所定のグループに振り分け、操作者の入力操作に応じて各グループ毎のインデックスが選択されると、選択されたインデックスに対応するグループに属する入力キーを表示画面に表示する装置が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平6−202784号公報
特開2003−256117号公報
ところで、上記従来技術の一例に係る装置では、操作者が所望の入力キーを選択するためには、予め、所望の入力キーが属するグループに対して設定されているインデックスを把握しておく必要があり、操作者の操作入力の熟練度が相対的に低い場合には所望の入力キーを迅速に選択することが困難となる虞がある。
しかも、相対的に多数の入力キーが属するグループのインデックスが選択された場合には、これらの入力キーが表示画面に表示される際の配列順序に応じて、所望の入力キーの選択に要する操作が煩雑化してしまう虞があり、入力キーによる文字等の入力に要する時間が過剰に長くなってしまい、利便性が損なわれてしまうという問題が生じる。
しかも、相対的に多数の入力キーが属するグループのインデックスが選択された場合には、これらの入力キーが表示画面に表示される際の配列順序に応じて、所望の入力キーの選択に要する操作が煩雑化してしまう虞があり、入力キーによる文字等の入力に要する時間が過剰に長くなってしまい、利便性が損なわれてしまうという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、入力キーの選択に要する操作を簡略化し、利便性を向上させることが可能な入力装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明の第1態様に係る入力装置は、操作者の入力操作に応じた指令信号を出力する入力操作手段(例えば、実施の形態での入力操作部14)と、前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じて選択可能な入力キーを表示画面(例えば、実施の形態での表示画面51a)に表示する表示手段(例えば、実施の形態での表示装置51)とを備える入力装置であって、前記表示手段は、複数の前記入力キーが対応付けられた少なくとも1つ以上のグループに対し、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーの何れか1つを前記グループ毎のインデックスとして前記表示画面に表示するインデックス表示手段(例えば、実施の形態での出力制御部43)と、前記インデックス表示手段により前記表示画面に表示される前記インデックスが前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じて選択された場合に、前記インデックスに対応する前記グループに対応付けられた前記複数の前記入力キーを前記表示画面に表示すると共に、前記複数の前記入力キーの何れか1つを初期選択対象として強調表示するグループ内表示手段(例えば、実施の形態での出力制御部43が兼ねる)と、前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じた前記入力キーの選択履歴を記憶する記憶手段(例えば、実施の形態での記憶部41)とを備え、前記グループ内表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーのうち最も選択頻度が高い前記入力キーを前記グループ毎の前記初期選択対象とする。
さらに、本発明の第2態様に係る入力装置では、前記グループ内表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーを選択頻度に応じた順序に配列して表示する。
さらに、本発明の第3態様に係る入力装置では、前記インデックス表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーのうち最も選択頻度が高い前記入力キーを前記グループ毎の前記インデックスとする。
本発明の第1態様に係る入力装置によれば、記憶手段に記憶された入力キーの選択履歴に基づき、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎の初期選択対象とすることから、インデックスが選択された時点で、最も選択頻度が高い入力キーが初期選択対象として選択されることになり、例えばインデックスを選択する入力操作と、複数の入力キーのうちから最も選択頻度が高い入力キーを選択する入力操作との複数の操作を必要とせずに、最も選択頻度が高い入力キーを選択するために要する入力操作を簡略化することができ、入力装置の利便性を向上させることができる。
さらに、本発明の第2態様に係る入力装置によれば、インデックスに対応するグループに対応付けられた複数の入力キーを表示画面に表示する際に、複数の入力キーを選択頻度に応じた順序で表示することから、所望の入力キーの選択に要する入力操作を簡略化することができる。
さらに、本発明の第3態様に係る入力装置によれば、記憶手段に記憶された入力キーの選択履歴に基づき、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎のインデックスとすることから、操作者の操作入力の熟練度に拘らずに、最も選択頻度が高い入力キーを選択するために要する時間を短縮することができ、入力装置の利便性を向上させることができる。
以下、本発明の入力装置の一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
本実施の形態による入力装置1は、例えば図1に示すように、ナビゲーション装置10に具備され、このナビゲーション装置10は、例えば現在位置検出部11と、地図データ記憶部12と、入力操作部14と、ECU15と、出力部16とを備えて構成されている。そして、入力装置1は、例えば、入力操作部14と、ECU15と、出力部16とを備えて構成されている。
本実施の形態による入力装置1は、例えば図1に示すように、ナビゲーション装置10に具備され、このナビゲーション装置10は、例えば現在位置検出部11と、地図データ記憶部12と、入力操作部14と、ECU15と、出力部16とを備えて構成されている。そして、入力装置1は、例えば、入力操作部14と、ECU15と、出力部16とを備えて構成されている。
現在位置検出部11は、例えば人工衛星を利用して車両の位置を測定するためのGPS(Global Positioning System)信号や、例えば適宜の基地局を利用してGPS信号の誤差を補正して測位精度を向上させるためのD(Differential)GPS信号等の測位信号を受信する測位信号受信部21と、水平面内での自車両の向きや鉛直方向に対する傾斜角度(例えば、車両の前後方向軸の鉛直方向に対する傾斜角度や車両重心の上下方向軸回りの回転角であるヨー角等)および傾斜角度の変化量(例えば、ヨーレート等)を検出するジャイロセンサ22と、車両の速度(車速)を検出する車速センサ23とを備えて構成され、受信した測位信号によって、あるいは、車速やヨーレート等の検出信号に基づく自律航法の算出処理によって、車両の現在位置を算出する。
地図データ記憶部12は、例えば出力部16の表示装置51の表示画面51a上において地図を表示するための地図データと、道路の接続状態および形状等の情報からなる道路データとを格納している。
地図データは、例えば地形図のデータと、例えば各種の施設および街区および湖沼等に対応したポリゴンのデータと、例えば各ポリゴンに対応付けられた施設名および地名等の文字のデータと、各種の記号のデータとを備えて構成されている。
道路データは、例えばノード(つまり、道路形状を把握するための座標点)および各ノード間を結ぶ線であるリンクと、各リンクの距離と、道路の種別および幅員および交差角度および形状等のデータを備えて構成されている。
地図データは、例えば地形図のデータと、例えば各種の施設および街区および湖沼等に対応したポリゴンのデータと、例えば各ポリゴンに対応付けられた施設名および地名等の文字のデータと、各種の記号のデータとを備えて構成されている。
道路データは、例えばノード(つまり、道路形状を把握するための座標点)および各ノード間を結ぶ線であるリンクと、各リンクの距離と、道路の種別および幅員および交差角度および形状等のデータを備えて構成されている。
入力操作部14は、例えば図2〜図4に示すように、出力部16の表示装置51から下方側にずれた位置でインスツルメントパネルから突出する回転操作部材31およびスライド操作部材32を備えて構成されている。
略円筒状の回転操作部材31は、軸線P周り(例えば、図3に示す矢印R方向)に回転可能とされている。
回転操作部材31の内径よりも小さな外径を有する略円柱状のスライド操作部材32は、回転操作部材31と同軸に回転操作部材31の内部に配置され、スライド操作部材32の先端部32aは、回転操作部材31の開口端31aから突出するように配置され、スライド操作部材32は、軸線P方向および軸線Pに直交する任意の方向(例えば、図3に示す矢印X,Y方向)に変位可能とされている。
略円筒状の回転操作部材31は、軸線P周り(例えば、図3に示す矢印R方向)に回転可能とされている。
回転操作部材31の内径よりも小さな外径を有する略円柱状のスライド操作部材32は、回転操作部材31と同軸に回転操作部材31の内部に配置され、スライド操作部材32の先端部32aは、回転操作部材31の開口端31aから突出するように配置され、スライド操作部材32は、軸線P方向および軸線Pに直交する任意の方向(例えば、図3に示す矢印X,Y方向)に変位可能とされている。
スライド操作部材32には、軸線P方向および軸線Pに直交する方向に対して所定の基準位置が設定され、操作者からの入力操作(例えば、軸線P方向の押下操作、または、軸線Pに直交する方向のスライド操作等)が無い場合には、適宜の復帰機構(図示略)により基準位置に自動的に復帰するように設定されている。
また、入力操作部14は、回転操作部材31の回転角度および回転速度を検出するエンコーダ等のセンサ(図示略)と、スライド操作部材32の軸線P方向および軸線Pに直交する方向での各所定変位を検出するセンサ(図示略)とを備え、各センサから出力される検出値の信号はECU15に入力されている。
なお、入力操作部14は、以上説明したものの他に、例えばタッチパネル式等であってもよい。
また、入力操作部14は、回転操作部材31の回転角度および回転速度を検出するエンコーダ等のセンサ(図示略)と、スライド操作部材32の軸線P方向および軸線Pに直交する方向での各所定変位を検出するセンサ(図示略)とを備え、各センサから出力される検出値の信号はECU15に入力されている。
なお、入力操作部14は、以上説明したものの他に、例えばタッチパネル式等であってもよい。
ECU15は、例えば記憶部41と、ナビゲーション処理部42と、出力制御部43とを備えて構成されている。
記憶部41は、例えば現在位置検出部11から出力される現在位置を記憶すると共に、例えば入力操作部14に対する操作者の入力操作等によって設定される目的地を記憶する。
また、記憶部41は、例えば入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて、複数の目的地のうち、何れか1つの目的地を最終目的地とし、この最終目的地以外の他の目的地を現在位置と最終目的地との間での経由地として記憶すると共に、全ての目的地に対して設定される経由順序を記憶する。
さらに、記憶部41は、例えば入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じた指令信号によって選択可能な状態で出力部16の表示装置51の表示画面51aに表示される複数の入力キーに対する選択履歴を記憶する。
また、記憶部41は、例えば入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて、複数の目的地のうち、何れか1つの目的地を最終目的地とし、この最終目的地以外の他の目的地を現在位置と最終目的地との間での経由地として記憶すると共に、全ての目的地に対して設定される経由順序を記憶する。
さらに、記憶部41は、例えば入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じた指令信号によって選択可能な状態で出力部16の表示装置51の表示画面51aに表示される複数の入力キーに対する選択履歴を記憶する。
ナビゲーション処理部42は、例えば、地図データ記憶部12から取得する道路データに対して、現在位置検出部11から出力される現在位置に基づいてマップマッチングを行うと共に、入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて設定された目的地に対して経路探索や経路誘導等の処理を実行し、出力部16の表示装置51およびスピーカ52の動作を指示する制御指令を出力する。
出力制御部43は、例えば、ナビゲーション処理部42から出力される制御指令あるいは入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて、出力部16の表示装置51およびスピーカ52を制御する。
出力制御部43は、例えば、ナビゲーション処理部42から出力される制御指令あるいは入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて、出力部16の表示装置51およびスピーカ52を制御する。
この実施の形態によるナビゲーション装置10に具備される入力装置1は上記構成を備えており、次に、この入力装置1の動作、特に、出力部16の表示装置51の表示画面51aに複数の入力キーを表示する動作について説明する。
ECU15の出力制御部43は、例えば図5(a)〜(d)に示すように、ナビゲーション装置10における文字を含む記号の入力状態において、入力操作部14に対する操作者の入力操作に応じて選択可能な複数の入力キーを出力部16の表示装置51の表示画面51aに表示する。
例えば図5(a)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定では、アルファベットの各文字、および、ゼロから9までの各数字、および、複数の記号が対応付けられたグループの所定のインデックス61(例えば、「♯」)等の複数の入力キーが選択可能に表示される。そして、この設定では、複数の入力キーが対応付けられたグループの所定のインデックス61(例えば、「♯」)が操作者により選択されると、選択された所定のインデックス61が強調表示されると共に、このインデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)が、例えばアルファベットの各文字および各数字およびインデックス61の上方の位置に表示され、かつ、複数の入力キーの何れか1つ、例えばインデックス61と同等の入力キー(例えば、「♯」)が初期選択対象62として、例えばインデックス61の上方の位置で強調表示され、この初期選択対象62が操作者の入力操作部14に対する入力操作により選択されている状態となる。なお、この状態で、例えば操作者による入力操作部14の回転操作部材31に対する軸線P周りの回転操作等が実行されると、複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)において、操作者の入力操作部14に対する入力操作により選択される入力キーが、順次、切り換わる。
例えば図5(a)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定では、アルファベットの各文字、および、ゼロから9までの各数字、および、複数の記号が対応付けられたグループの所定のインデックス61(例えば、「♯」)等の複数の入力キーが選択可能に表示される。そして、この設定では、複数の入力キーが対応付けられたグループの所定のインデックス61(例えば、「♯」)が操作者により選択されると、選択された所定のインデックス61が強調表示されると共に、このインデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)が、例えばアルファベットの各文字および各数字およびインデックス61の上方の位置に表示され、かつ、複数の入力キーの何れか1つ、例えばインデックス61と同等の入力キー(例えば、「♯」)が初期選択対象62として、例えばインデックス61の上方の位置で強調表示され、この初期選択対象62が操作者の入力操作部14に対する入力操作により選択されている状態となる。なお、この状態で、例えば操作者による入力操作部14の回転操作部材31に対する軸線P周りの回転操作等が実行されると、複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)において、操作者の入力操作部14に対する入力操作により選択される入力キーが、順次、切り換わる。
そして、出力制御部43は、記憶部41に格納される操作者による複数の入力キーに対する選択履歴に応じて、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎の初期選択対象62として設定する。
これにより、例えば図5(b)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定での所定のインデックス61(例えば、「♯」)に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)が新たな初期選択対象62として設定される。
これにより、例えば図5(b)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定での所定のインデックス61(例えば、「♯」)に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)が新たな初期選択対象62として設定される。
さらに、出力制御部43は、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎のインデックス61として設定する。
これにより、例えば図5(c)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定でのインデックス61(例えば、「♯」)に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)が新たなインデックス61として設定される。
これにより、例えば図5(c)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定でのインデックス61(例えば、「♯」)に対応するグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)のうち最も選択頻度が高い入力キー(例えば、「−」)が新たなインデックス61として設定される。
また、出力制御部43は、記憶部41に格納される操作者による複数の入力キーに対する選択履歴に応じて、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーを選択頻度に応じた順序に配列して表示する。
これにより、例えば図5(d)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定でのインデックス61(例えば、「♯」)の換わりに選択頻度が最も高い入力キー(例えば、「−」)による新たなインデックス61が設定されたグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)は、所定の工場出荷時の設定での配列(例えば、「−」,「!」,「”」,「#」,「&」,「’」,「(」,「)」,「〜」,「/」,「<」,「>」,「{」,「}」)の換わりに選択頻度に応じた配列(例えば、「−」,「/」,「<」,「>」,「&」,「’」,「(」,「)」,「{」,「}」,「”」,「#」,「〜」,「!」)で表示される。
これにより、例えば図5(d)に示す表示画面51aのように、ナビゲーション装置10の所定の工場出荷時の設定でのインデックス61(例えば、「♯」)の換わりに選択頻度が最も高い入力キー(例えば、「−」)による新たなインデックス61が設定されたグループに対応付けられた複数の入力キー(例えば、「−」,「!」,…,「{」,「}」等)は、所定の工場出荷時の設定での配列(例えば、「−」,「!」,「”」,「#」,「&」,「’」,「(」,「)」,「〜」,「/」,「<」,「>」,「{」,「}」)の換わりに選択頻度に応じた配列(例えば、「−」,「/」,「<」,「>」,「&」,「’」,「(」,「)」,「{」,「}」,「”」,「#」,「〜」,「!」)で表示される。
上述したように、本実施の形態による入力装置1によれば、記憶部41に記憶された入力キーの選択履歴に基づき、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎の初期選択対象62とすることから、インデックス61が選択された時点で、最も選択頻度が高い入力キーが初期選択対象62として選択されることになり、例えばインデックス61を選択する入力操作と、複数の入力キーのうちから最も選択頻度が高い入力キーを選択する入力操作との複数の操作を必要とせずに、最も選択頻度が高い入力キーを選択するために要する入力操作を簡略化することができ、入力装置1の利便性を向上させることができる。
さらに、記憶部41に記憶された入力キーの選択履歴に基づき、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎のインデックス61とすることから、操作者の操作入力の熟練度に拘らずに、最も選択頻度が高い入力キーを選択するために要する時間を短縮することができ、入力装置1の利便性を向上させることができる。
さらに、インデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キーを表示画面51aに表示する際に、複数の入力キーを選択頻度に応じた順序で配列して表示することから、所望の入力キーの選択に要する入力操作を簡略化することができる。
さらに、記憶部41に記憶された入力キーの選択履歴に基づき、グループ毎に対応付けられた複数の入力キーのうち最も選択頻度が高い入力キーをグループ毎のインデックス61とすることから、操作者の操作入力の熟練度に拘らずに、最も選択頻度が高い入力キーを選択するために要する時間を短縮することができ、入力装置1の利便性を向上させることができる。
さらに、インデックス61に対応するグループに対応付けられた複数の入力キーを表示画面51aに表示する際に、複数の入力キーを選択頻度に応じた順序で配列して表示することから、所望の入力キーの選択に要する入力操作を簡略化することができる。
1 入力装置
10 ナビゲーション装置
14 入力操作部(入力操作手段)
41 記憶部(記憶手段)
43 出力制御部(インデックス表示手段、グループ内表示手段)
51 表示装置(表示手段)
51a 表示画面
10 ナビゲーション装置
14 入力操作部(入力操作手段)
41 記憶部(記憶手段)
43 出力制御部(インデックス表示手段、グループ内表示手段)
51 表示装置(表示手段)
51a 表示画面
Claims (3)
- 操作者の入力操作に応じた指令信号を出力する入力操作手段と、
前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じて選択可能な入力キーを表示画面に表示する表示手段とを備える入力装置であって、
前記表示手段は、
複数の前記入力キーが対応付けられた少なくとも1つ以上のグループに対し、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーの何れか1つを前記グループ毎のインデックスとして前記表示画面に表示するインデックス表示手段と、
前記インデックス表示手段により前記表示画面に表示される前記インデックスが前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じて選択された場合に、前記インデックスに対応する前記グループに対応付けられた前記複数の前記入力キーを前記表示画面に表示すると共に、前記複数の前記入力キーの何れか1つを初期選択対象として強調表示するグループ内表示手段と、
前記入力操作手段から出力される前記指令信号に応じた前記入力キーの選択履歴を記憶する記憶手段とを備え、
前記グループ内表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーのうち最も選択頻度が高い前記入力キーを前記グループ毎の前記初期選択対象とすることを特徴とする入力装置。 - 前記グループ内表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーを選択頻度に応じた順序に配列して表示することを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
- 前記インデックス表示手段は、前記記憶手段に記憶された前記入力キーの前記選択履歴に基づき、前記グループ毎に対応付けられた前記複数の前記入力キーのうち最も選択頻度が高い前記入力キーを前記グループ毎の前記インデックスとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入力装置。
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2007
- 2007-11-12 JP JP2007293238A patent/JP2009122750A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110201 |