JP2009122098A - 試験測定機器及びその校正方法 - Google Patents

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    • G01R31/3177Testing of logic operation, e.g. by logic analysers

Abstract

【課題】試験測定機器10のセットアップ時間、ホールド時間、スキューなどを校正する。
【解決手段】各入力ブロック18は、複数の入力回路16を具えている。各入力回路16は、ポート20から入力信号を受け、且つ、試験測定機器10内の基準信号発生器12からの基準信号を直接的に又は校正ポート24及びポート20を介して受ける。入力回路16は、基準信号に応じて、基準信号を取り込むことができる。基準信号によるトリガ用のチャネルも、基準信号を取り込むので、そのチャネルの特性を測定して、校正できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、試験測定機器に関し、特に、内部基準を用いた試験測定機器及びその校正方法に関する。
ロジック・アナライザは、被試験装置のデジタル・データを試験するのに用いる非常に多くのチャネルを有する試験測定機器である。校正期間中、製造期間中などにおいて、個別のチャネルに対して、セットアップ時間及びホールド時間を測定できる。さらに、チャネル間のスキューも測定できる。
特公昭60−30898号公報
かかる測定を実行するため、ロジック・アナライザのチャネルを校正信号により駆動する。しかし、ロジック・アナライザに取り付けられた可能な1つの全体プローブ及び少なくとも1つのチャネルを、基準信号として用いる信号により駆動して、取込みをトリガする。そのチャネル及び/又はプローブはトリガ用に用いるので、チャネルの性能を同時に測定できなかった。測定を実行する際、試験の設定を変更するので、基準信号として用いる入力チャネルを駆動できる。しかし、入力チャネルの異なる1つは、そのチャネルを測定するために、基準信号用として用いなければならない。
本発明の一実施例は、基準信号発生器と、多数の入力チャネルと、多数の入力回路とを具えた試験測定機器である。各入力チャネルは、対応する入力回路に結合され、これら入力回路の1つは、基準信号発生器に結合される。
本発明の他の実施例は、各入力チャネルが対応する入力信号を受ける多数の入力チャネルと、各入力信号をオーバーサンプリングするオーバーサンプラ(オーバーサンプリング回路)とを具えた試験測定機器である。各オーバーサンプリングされた入力信号に対して、試験測定機器は、複数のサンプル点選択回路を含んでおり、各サンプル点選択回路は、対応するオーバーサンプリングされた入力信号のサンプルを出力サンプルとして選択する。試験測定機器は、交差点スイッチも含んでおり、サンプル点選択回路の出力サンプルを複数の出力チャネルのルートにする。
本発明の他の実施例は、試験測定機器の校正であり、試験測定機器内で基準信号を発生し、第1入力回路内で基準信号を受け、基準信号を出力し、出力した基準信号を第2入力回路で受け、第1入力回路が受けた基準信号に応答して、第2入力回路が受けた基準信号をサンプリングする。
本発明の第1態様によれば、本発明の試験測定機器は、基準信号発生器と;複数の入力チャネルと;複数の入力回路とを具え;入力チャネルの各々が対応する入力回路に結合され;入力チャネルの1つが基準信号発生器に結合されていることを特徴とする。
本発明の第2態様によれば、第1態様の試験測定機器において、基準信号発生器に結合された校正ポートを更に具え;基準信号発生器が、この基準信号発生器に結合された入力回路と校正ポートとの両方に基準信号を出力する。
本発明の第3態様によれば、第2態様の試験測定機器において、基準信号に関連する入力チャネルの1つを介して受けた入力信号の遷移領域を求める制御器を更に具えている。
本発明の第4態様によれば、第3態様の試験測定機器において、制御器は、不安定な基準信号に関連した入力信号のサンプルを求める。
本発明の第5態様によれば、第2態様の試験測定機器において、制御器は、入力回路に関連した不安定なサンプルに応答して、入力回路の1つに対して、セットアップ時間及びホールド時間の少なくとも一方を求める。
本発明の第6態様によれば、第2態様の試験測定機器において、基準信号に関連した入力チャネルを介して受けた複数の入力信号の遷移領域を求める制御器を更に具え、この制御器は、入力信号の遷移領域の間の相対時間を求める。
本発明の第7態様によれば、第6態様の試験測定機器において、制御器は、相対タイミングに応答して、入力回路をデスキューする。
本発明の第8態様によれば、第1態様の試験測定機器において、入力回路が複数の入力ブロックにグループ化され、各入力ブロックがポートの1つに対応し;少なくとも1つの入力ブロックは、対応するポートのチャネルの数よりも多い数の入力回路を含んでいる。
本発明の第9態様によれば、第8態様の試験測定機器において、入力ブロックの少なくとも1つが、基準信号発生器に結合された入力回路を含んでいる。
本発明の第10態様によれば、本発明は、試験測定機器を校正する方法であって;試験測定機器内で基準信号を発生し;基準信号を第1入力回路で受け;基準信号を出力し;出力された基準信号を第2入力回路で受け;第1入力回路が受けた基準信号に応答して、第2入力回路が受けた基準信号をサンプリングすることを特徴とする。
本発明の第11態様によれば、第10態様の方法において、第2入力回路が受けサンプリングされた基準信号の不安定なサンプルを求める。
本発明の第12態様によれば、第11態様の方法において、更に、第1入力回路内で受けた基準信号の複数の遷移に関連した受信基準信号をオーバーサンプリングし;第1入力回路内で受信した基準信号の遷移に応じて、オーバーサンプリングされた基準信号の部分を組合せる。
本発明の第13態様によれば、第12態様の方法において、更に、第1入力回路で受けた基準信号の複数の遷移の各遷移に対して、受信した基準信号をオーバーサンプリングし;基準信号に関連する同じ位置でのサンプルの値が基準信号の複数の遷移に関して変化すると、基準信号に関連する位置を不安定サンプルとして判断する。
本発明の第14態様によれば、第11態様の方法において、更に、外部ポートに結合された試験測定機器の総ての入力回路の不安定サンプルをほぼ同時に判断する。
本発明の第15態様によれば、第11態様の方法において、不安定サンプルに応答して、第2入力回路用のセットアップ時間及びホールド時間の少なくとも一方を判断する。
本発明の第16態様によれば、第11態様の方法において、出力された基準信号を第3入力回路内で受け、第3入力回路が受けサンプリングされた基準信号の不安定サンプルを判断し;第2入力回路の不安定サンプル及び第3入力回路の不安定サンプルに応じて、第2入力回路及び第3入力回路の間のスキューを判断する。
本発明の第17態様によれば、本発明の試験測定機器は、夫々が対応する入力信号を受ける複数の入力チャネルと;入力信号の各々をオーバーサンプリングするオーバーサンプラと;オーバーサンプリングされた入力信号の各々に対して、対応するオーバーサンプリングされた入力信号のサンプルを出力サンプルとして各々選択する複数のサンプル点選択回路と;サンプル点選択回路の出力サンプルを複数の出力チャネルのルートにする交差点スイッチとを具えている。
本発明の第18態様によれば、第17態様の試験測定機器において、この試験測定機器の動作をトリガするトリガを更に具え;このトリガ回路は、出力チャネルの1つに結合され;交差点スイッチは、サンプル点選択回路の任意の出力サンプルを、トリガ回路に結合された出力チャネルのルートにする。
本発明の第19態様によれば、第17態様の試験測定機器において、複数のサンプル点選択信号を発生する制御器を更に具え;各サンプル点選択回路は、サンプル点選択信号の対応するサブセットに応答して、オーバーサンプリングされた入力信号のサンプルを選択する。
本発明の第20態様によれば、第17態様の試験測定機器において、入力チャネルに対応する複数の比較器と;複数のしきい値電圧回路とを更に具え;各しきい値電圧回路が、しきい値電圧を比較器の対応する1つに供給し;各しきい値電圧が独立して制御可能である。
本発明の実施例は、試験測定機器と校正技術とを含んでいる。上述の如く、基準入力として本来的に用いる入力チャネルを特徴化するために、測定を実行するのに用いるセットアップ(設定)を変更しなければならない。しかし、セットアップの変更は、校正にエラーを導入する。しかし、本発明の実施例においては、試験測定機器は、入力回路に結合された基準を用いて試験測定機器を校正できる。機器の所望チャネル用の基準を用いることにより、校正に用いる外部試験装置からの影響を軽減して、そのチャネルを共通の基準に校正できる。
図1は、本発明の実施例による試験測定機器のブロック図である。試験測定機器10は、基準信号発生器12と、多数の入力チャネル14と、多数の入力回路16とを具えている。この実施例において、入力回路は、ブロック18内にグループ化されている。ブロック18は、入力チャネル14を介してポート20に結合されている。
入力チャネル14の各々は、対応する入力回路16に結合されている。この実施例では、入力チャネル14は、ポート20を入力回路16に結合する回路、コンポーネント、コネクタなどを含んでいる。入力回路16は、入力チャネル14の信号を処理し、サンプリングし、その他の操作をするのに関連した回路を含むことができる。この実施例において、機器10は、ロジック・アナライザでもよい。ポート20は、1個以上のプローブを機器10に接続するためのコネクタでもよい。かかるプローブは、データ・チャネル、クロック・チャネルなどの如き多数のチャネルを有する。これらチャネルを伝わる信号は、入力回路16により処理される。この実施例において、プローブには、32個のデータ・チャネルと、2個のクロック・チャネルがある。その結果、入力チャネル14の数は、34である。
しかし、入力チャネルの数以上の入力回路16を設けることもできる。例えば、本実施例の各入力ブロックにおいて、N個の入力チャネルと、N+X個の入力回路とが存在する。その結果、追加の入力回路16が存在する。これらN+X個の入力チャネル16の各々がブロック18を形成する。しかし、多数のブロック18を図示しているが、これらブロック18は、必要ないかもしれないが、同じにすることもできる。すなわち、あるブロック18は、N+X個の入力回路を有するが、他のブロック18は、単にN個の入力回路を有してもよい。実施例において、各ブロック18は、ポート20の1つに対応する。すなわち、ブロック18は、対応するポート20を介して受けた信号を処理する。
複数の入力回路16を複数のブロック18にグループ化できる。例えば、各ブロック18は、ディスクリート集積回路でもよい。他の実施例において、各ブロック18は、単一の集積回路の論理ブロックでもよい。よって、ブロック18は、入力回路16の物理的及び論理的構成を表す。さらに、入力回路16をディスクリートとして説明したが、入力回路16は、共通回路、機能などを共用してもよい。
入力回路16をどのようにグループ化するに関係なく、実施例においては、存在する入力チャネル14に対して少なくとも1個の入力回路がある。例えば、少なくとも1個の入力ブロック18は、対応するポート20の入力チャネル14の数よりも多い数の入力回路16を含むことができる。他の実施例において、入力回路16をどのようにグループ化するに関係なく、入力チャネル14の数よりも多い数の追加の入力回路16が存在してもよい。
これらの入力チャネル16の1つは、基準信号発生器12に結合される。よって、入力回路16の1つが基準信号22を受ける。特に、入力チャネル14の1つに結合されていない入力回路16の1つが、基準信号22を受けることができる。すなわち、追加の入力回路16を用いて、基準信号22を処理できる。
基準信号発生器12は、遷移を含む信号を発生する。例えば、基準信号発生器12が発生する基準信号22は、矩形波、パルス、疑似ビット・シーケンスなどでもよい。発振器、パターン発生器などの任意の回路を基準信号発生器12として用いることができる。実施例において、基準信号発生器12は、機器10の取込みをトリガするのに用いることができる任意の信号を基準信号として発生することもできる。
基準信号発生器12に結合された入力回路16を有するブロック18を1個だけ図示したが、ブロック18の総てを含む任意の数のブロック18が、基準信号発生器12に結合された入力回路を含むことができる。
実施例において、試験測定機器10は、校正ポート24を含むこともできる。基準信号22は、校正ポート24を介して機器10から出力することもできる。詳細に後述する如く、校正期間中に校正ポート24を用いて、ポート20を介して基準信号22を入力信号として提供することもできる。
図2は、サンプリングされた信号(以下、サンプル信号ということもある)の遷移領域に影響するタイミング図である。5個のサンプル0〜4に関連して、3つのサンプル信号30、32、及び34を図示する。サンプル信号30〜34と略固定関係にあるトリガを用いて、これらサンプル信号の各々がサンプリングされる。例えば、図1の基準信号22は、ポート20の1つを介して入力することができる。よって、基準信号22をサンプリングできる。基準信号22は、機器10の内部にある入力回路16の1つにも入力されるので、同じ基準信号22を用いて、取込みをトリガできる。よって、サンプル信号30〜34を発生するためには、トリガ及びサンプリングされる信号との間に特定の時間関係がなければならない。
しかし、性能の限界、ノイズ、不安定さなどにより、多くのサンプルがあるが、これらサンプルにわたって、トリガに関連した同じサンプルは、取込みから取込みにおいて安定していない。この例において、サンプル0〜4は、トリガに関連する。サンプル1〜3において、同様なサンプルに対して、サンプリングした値が異なっている。サンプリングした信号が不安定な状態におけるサンプルを遷移状態という。信号36は、不安定なサンプルを表し、斜線の領域が不安定なサンプルを示す。この例では、サンプル0及び5が安定している。
実施例において、図2に示したサンプルは、オーバーサンプリングにより取り込むことができる。ここで用いたオーバーサンプリングは、その信号のデータ・レートよりも高いレートで信号をサンプルすることである。すなわち、信号の各ビットの間に複数のサンプルを取り込むことができる。例えば、サンプル0〜4の領域は、全体のビットよりも短い時間である信号の遷移領域に対応する。よって、ビットの時間スパンにわたって、複数のサンプルを取り込める。
2進信号を例として用いたが、任意の数のレベルを用いることができる。よって、不安定なサンプルは、サンプリングされた値が不安定なときのトリガに関連したサンプル期間と言える。すなわち、複数レベル間のいかなる変化も不安定といえる。
特定実施例において、上述の如く、基準信号22をトリガ及び被サンプリング信号の両方として用いることができる。よって、サンプル信号30〜34は、基準信号のエッジを表す。なお、このエッジは、基準信号のそのエッジ又は他のエッジに関連した時点にサンプリングされたものである。よって、トリガ及びサンプル信号との間に、ほぼ既知の時間関係が存在する。その結果、これらサンプルの変動は、性能の限界、ノイズ、不安定さなどと見なせ、その後の校正に用いることができる。
図1を参照すると、機器10は、制御器26を含んでいる。制御器26は、サンプル信号28を受ける。サンプル信号から、上述の如く、制御器26は、基準信号22に関連する入力チャネル14の1つを介して受けた入力信号の遷移領域を判断できる。特に、制御器26は、不安定な基準信号22に関連する入力信号のサンプルを判断できる。制御器26は、種々の回路でよい。例えば、制御器は、特定用途向け集積回路、適切にプログラムされたプロセッサ、プログラム可能なゲート・アレイなどでもよい。
図3は、本発明の実施例によりセットアップ時間及びホールド時間を確立するのに用いるサンプル信号の遷移領域を示すタイミング図である。信号40は、上述の入力回路16によりサンプリングされた信号である。信号42は、不安定なサンプルを示す複合信号である。よって、セットアップ時間44及びホールド時間46を判断できる。この例において、セットアップ時間44は、信号40の遷移と、信号42が安定する時点との間の時間である。同様に、ホールド時間46は、信号40の遷移と、信号42が不安定になる時点との間の時間である。
この例では時間に関して説明したが、時間をサンプルで表すことができる。上述の如く、遷移領域は、サンプル信号が安定でない間のサンプルの数で表すことができる。よって、設定時間又はホールド時間に用いる時間は、サンプルの数として表すことができる。さらに、サンプルの数で決めたとしても、サンプル時間を用いることにより、その時間を時間の単位で表すことができる。
図4は、信号のデスキューに用いる複数のサンプル信号の遷移領域を示すタイミング図である。上述の如く、1つの入力信号をサンプリングして、遷移領域を確立できる。しかしながら、複数の入力回路が複数の入力信号をほぼ同時にオーバーサンプリングできる。図3と同様に、信号50は、2個以上の入力回路16に入力する信号である。信号52及び54は、各信号の不安定サンプルを示す複合信号を表す。
しかし、入力回路16、入力チャネル14などの違いにより、2個の異なる入力回路16への同じ信号入力は、これら信号間のスキューを生じる。よって、信号の遷移領域を用いて、信号間のスキューを判断し、及び/又は信号をデスキューできる。例えば、図4において、スキュー56は、信号52及び54の間のスキューを表す。同じ又はほぼ類似の入力信号が両方の入力回路に入力するので、遷移領域の間の時間差を用いて、スキューを求める。この例において、スキュー56は、両方の遷移領域の中心間の時間又はサンプルである。これら遷移領域間の別の時間関係をスキューの指示として用いることができる。例えば、遷移領域の開始及び終わりを、スキューを求めるのに利用できる。
図1を参照すると、試験測定機器は、制御器26を含んでいる。この制御器26は、サンプル信号28を受けることができる。実施例において、制御器26は、サンプル信号28を受け、操作するためのプロセッサを含んでいる。例えば、制御器26は、上述の如く、基準信号に関して複数入力チャネルの1つを介して受けた入力信号の遷移領域を判断できる。よって、制御器26は、上述の如く、セットアップ時間、ホールド時間、デスキュー・チャネルなどを判断できる。
図5は、本発明により、試験測定機器を校正している期間中のこの機器のブロック図を示す。この実施例において、試験装置62は、試験測定機器10のポート20に接続されている。試験装置62は、ケーブル60を介して校正ポート24にも接続されている。
よって、試験測定機器10内の基準信号発生器12が基準信号22を発生できる。基準信号発生器12が入力回路16に結合されているので、入力回路16が基準信号22を受けることができる。さらに、基準信号22は、校正ポート24を介して出力され、試験装置62を用いてポート20に入力する。その結果、入力回路16が基準信号22を受け、サンプリングできる。特に、基準信号22をトリガとして用いることにより、他の入力回路に供給された基準信号22に応答して、この基準信号22をサンプリングできる。
よって、入力回路16の遷移領域を上述のように判断できる。特に、基準信号に関連するサンプル期間を分析して、不安定なサンプルがあるか否かを判断できる。上述の如く、個別及び複数の入力回路における測定から、セットアップ時間、ホールド時間及びスキューを判断できる。
図2を参照して説明したサンプリングと同様に、ポートを介して受けた基準信号をオーバーサンプリングする。すなわち、トリガとして用いる基準信号の遷移において、受信した基準信号の複数のサンプルを取り込める。特に、受信した基準信号が遷移している期間中に、複数サンプルを取り込む。
基準信号の複数遷移の間の複数取込みサンプル、及び/又は基準信号による多数のトリガされた取り込みを互いに組み合わせることができる。この組合せにより、基準信号の複数の遷移に関連して、基準信号に関する同じ位置にてサンプルの値が変化すると、基準信号に関するサンプル位置が不安定であるかを判断できる。
試験装置62を用いることにより、入力チャネル14に結合された任意の又は総ての入力回路16に基準信号22を入力できる。よって、入力回路が受けたサンプル基準信号の不安定なサンプルを判断できる。上述の如く、不安定なサンプルの時間整合を用いて、複数入力回路間のスキューを判断できる。さらに、基準信号22を総ての入力チャネル14に入力できる試験装置62により、個別チャネルのセットアップ時間及びホールド時間並びに複数チャネル間のスキューをほぼ同時に判断できる。すなわち、校正セットを変更する必要がなく、測定ができる。特に、ポート20への入力説は、各チャネルの校正を変更する必要がない。
図6は、本発明による試験測定機器の入力ブロックのブロック図である。プローブ回路80及びオーバーサンプラ82は、アナログ・デジタル変換器(ADC)、バッファ、比較器、しきい値制御回路などを含んでいる。信号をデジタル・データに変換できる任意の回路をプローブ回路80として用いることができる。
特に、プローブ回路80のM個の入力チャネルの各々は、専用のしきい値制御を有する。よって、単一のしきい値を多数のチャネルのグループ用に設定する必要がない。その結果、チャネルに供給された入力信号は、他の任意の入力信号の特性に合わせることなく、その信号に最適化されたしきい値を用いる。例えば、M個の入力チャネルの各々は、専用の関連したデジタル・アナログ変換器(DAC)を有する。M個の入力チャネルの各々の式チャネルは、独立に設定できる。よって、M個の入力チャネルの各々は、任意の形式のチャネルとして使用できる。例えば、クロック信号及びデータ信号には、異なるしきい値でもよい。他のチャネルから独立して各チャネル毎に独立してしきい値を制御できるので、任意のチャネルを所望に応じたクロック・チャネルとして用いることができる。各チャネルのしきい値を独立として説明したが、必要ないかもしれないが、これらしきい値を異ならせることもできる。例えば、2つの異なるチャネル用のDACは、同じ値でプログラムできる。
図7は、本発明の実施例による試験測定機器の入力回路用のしきい値制御用のブロック図である。入力チャネル14は、比較器92に結合されている。比較器92は、デジタル・アナログ変換器(DAC)90により制御可能なしきい値デジタル・アナログ94もうける。DAC94は、Pビットの入力信号を受け、しきい値電圧94を発生する。実施例において、各入力回路16は、かかる回路を有し、入力チャネル14を結合する。その結果、各チャネルを独立に制御できる。
再び図6を参照する。M個の入力信号の各々は、オーバーサンプラ82によりオーバーサンプリングされる。この実施例において、オーバーサンプラ82は、K個の信号を発生するが、各々は、オーバーサンプラ82が供給したM個の信号の対応した1つのサンプルを表す。実施例において、Kは、オーバーサンプリング係数に応じた2、4、64などである。M個のオーバーサンプリングされた入力信号の1つに対応するK個の信号の各組は、サンプル点選択回路(SPS:sample point select)84に入力する。
SPSは、Kのサンプルの1個以上を出力サンプルLとして選択する。実施例において、Lは、K未満である。例えば、Kは64であり、64個のサンプルをMチャネルの各々に対して供給することを意味する。この例において、Lは4であり、64サンプルの内の4つを選択して、交差点スイッチ86に供給することを意味する。実施例において、サンプル点制御器(回路)92は、サンプル点選択信号94を発生する。サンプル点選択信号94をSPS84に供給する。これに応答して、SPS84は、K個のサンプルの中からL個の出力サンプルを選択する。
サンプル点選択信号は、必要ないが、同じ信号にすることもできる。例えば、サンプル点選択信号94は、複数の信号である。ここで、各SPS84は、サンプル点選択信号94のサブセットを受ける。すなわち、各SPS84は、複数のサンプル点選択信号94を受けることができる。例えば、SPS84が受けるサンプル点選択信号94は、L個の出力サンプルの1つに対応する。
実施例において、SPS84からのL個のサンプルは、必要ないが、K個のサンプルの異なるサンプルに対応することもできる。事実、L出力サンプルの各々は、K個のサンプルの同じサンプルに対応できる。さらに、K個のサンプルの各組みについて1個のSPS84を説明したが、単一のSPS84が複数の
サンプル選択回路を有することができる。例えば、かかるサンプル点選択回路の各々は、対応するオーバーサンプリングされた入力信号のサンプルを出力サンプルとして選択できる。すなわち、SPS84は、複数の出力サンプルを発生する単一の回路として実施できるし、又は、複数出力サンプルの1つを供給するための個別のサンプル選択回路としても実施できる。
交差点スイッチ86は、SPS84に結合されている。交差点スイッチ86は、L個のサンプルの組をM個の出力にする。実施例において、交差点スイッチ86は、ルーティング制御器96に応じて、L個のサンプルをM個の出力のルートにできる。よって、全体の信号チェンを介して、M個の入力チャネルの任意の入力の信号を処理して、交差点スイッチ86の任意の出力のルートにできる。よって、入力チャネルMの任意のもの、即ち、プローブ回路80の入力を、データ入力、トリガなどに用いることができる。
例えば、ロジック・アナライザは、数ダースものプローブを有し、各々が100以上の個別チャネルとなる。よって、ロジック・アナライザの複数のチャネルが被試験装置(DUT)に接続されたときに、エラーの可能性がある。他の例においては、DUTにレイアウトのエラーがあって、DUTのプローブ位置に関連して2つ以上の信号が交差する。かかるエラーを理解した後、ルーティング制御器96は、チャネル構成を示すユーザ入力を受ける。このチャネル構成は、DUTへのプローブの適切な接続及びDUTの適切なレイアウトを仮定した初期設定から変更できる。変更されたチャネル構成を用いて、ルーティング制御器96は、交差点スイッチ86がチャネルを新たなルート構成にして、エラーの影響をなくすようにする。よって、交差点スイッチ86の適切な構成により、プローブの新たなルートの構成、DUTの新たなレイアウトなどが予め必要となるエラーを治癒できる。
図1の入力ブロック18の入力回路16は、必要がないが、固定構成にすることもできる点を、図6は示している。例えば、図6の入力ブロック18は、任意のM入力チャネルを任意のM出力チャネルにルートを決めることができる。よって、任意所定の入力回路16を構成する回路は、構成に応じて変化する。よって、実施例において、入力回路16は、入力ブロック18を介しての信号がとる経路と見なせる。さらに、図6は、単一の入力ブロック18として説明したが、この回路は、複数の入力ブロック18から入力回路16を形成する。すなわち、入力回路16は、上述のようになる。
さらに、実施例において、試験測定機器は、トリガ回路90を含む。トリガ回路90は、データ取込みなどの試験測定機器の動作をトリガする。トリガ回路90は、M個の出力チャネルの出力チャネル88に結合される。交差点スイッチ86は、サンプル点選択回路84のL個のサンプルの任意のものをM個の出力チャネルの任意のもののルートにするので、実際には、試験測定機器に入力するM個の入力信号の任意のものをトリガ用に用いることができる。
1チャネルについてのみ説明したが、M個の出力チャネルの任意又は総てをトリガ回路90に結合できる。実施例において、トリガ回路90は、パターン認識器を含むことができる。パターン認識器は、入力信号における特定のパターンに対する種々のチャネルをモニタする。このパターンをトリガに用いることができる。しかし、プローブが正確に接続されていない上述の例を用いて、交差点スイッチ86が不正確なプローブ接続を克服するとき、不正確な接続に適応するパターンは必要ない。
さらに、トリガ回路90は、1組の入力信号のレンジを認識できる。例えば、8個の入力信号は、8ビット・ワードを形成する。試験測定機器は、ワードの値のレンジに基づいた動作を実行する。しかし、任意の接続が交差すると、ビットの有効桁が不正確になる。交差点スイッチ86の構成により、ビットの有効桁を正しい順序に再生して、レンジを解釈するときの特別な処理の必要性をなくす。
入力回路16の種々のコンポーネントについて特定回路を説明したが、入力回路及び/又は入力回路の部分を、1個以上のプログラマブル・ロジック素子、ゲート・アレイ、特定用途用集積回路などにより実現できる。よって、コンポーネントはディレクトリとして説明したが、かかるコンポーネント及び/又はこれらの部分は、同じ集積回路で実現できる。
試験測定機器の例をロジック・アナライザとしたが、実施例は、他の形式の試験測定機器を含んでもよい。例えば、複数チャネルのデジタル・オシロスコープは、上述の回路を含むことができる。デジタル化したデータで動作可能な多チャネル機器は、上述の回路を含むことができる。
実施例は、基準信号を発生する手段と、試験測定機器から基準信号を出力する手段と、複数の入力信号をサンプリングする手段とを含んでいる。入力信号をサンプリングする手段を、基準信号を発生する手段に結合するので、サンプリングをする手段が基準信号を入力信号の1つとしてサンプリングできる。
基準信号を発生する手段は、基準信号を発生できる任意を回路でよい。例えば、発振器、パターン発生器、出力プロセッサなどを、基準信号を発生する手段として利用できる。
入力信号をサンプリングする手段は、信号をサンプリングできる任意の回路を含むことができる。例えば、比較器、ADC、サンプル・ホールド回路などをサンプリング手段の一部にできる。
実施例において、試験測定機器は、任意の入力信号に応答してサンプリング手段をトリガする手段と、基準信号がトリガ用に選択されたときに試験測定機器を構成する手段とを含んでもよい。例えば、サンプリング手段をトリガする手段は、上述の制御器26と、及び内部信号を発生するのに用いる任意の回路とを含んで、サンプリング及び/又はトリガに関する別の機能を制御できる。
試験測定機器を校正する手段は、入力信号を処理し、校正による取込みを制御する任意の回路を含んでもよい。例えば、校正手段は、基準信号をトリガとして用いたときにサンプル信号を操作するプロセッサや、セットアップ時間及びホールド時間が決まったときにサンプリングを制御する回路などを含んでもよい。
実施例において、試験測定機器は、サンプリング手段が取込んだ不安定なサンプルに応答して、セットアップ時間及びホールド時間の少なくとも一方を求める手段を含むことができる。他の実施例において、試験測定機器は、サンプリング手段が取込んだ不安定なサンプルに応答して、複数の入力信号の間のスキューを求める手段を含むこともできる。セットアップ時間、ホールド時間及びスキューを求めるかかる手段は、上述の制御器26を含むことができる。
他の実施例は、機械で読み出し可能な媒体上に組み込まれた機械読み出し可能コードの技術を含んでおり、これを実行すると、この機械が上述の動作の任意のものを実行できる。実施例は、機械で読み出し可能なコードを蓄積した機械読み出し可能蓄積媒体を含んでおり、実行した際に、この機械が上述の動作の任意のものを実行できる。ここで用いたものとして、機械は、コードを実行する任意の装置である。マイクロプロセッサ、プログラマブル・ロジック装置、マイクロプロセッサ・システム、デジタル信号プロセッサ、パーソナル・コンピュータなどは、かかる機械の例である。
実施例において、試験測定機器は、ハードディスク装置である。他の実施例において、試験測定機器は、ソフトウェア・アプリケーションである。別の実施例は、ハードディスク及びソフトウェアの組合せを含んでいる。かかるハードディスク及びソフトウェアの処理の任意の組合せにより、試験測定機器を実現できる。
特定実施例について説明したが、本発明の原理は、これら実施例に限定されるものではないことが明らかであろう。特許請求の範囲に記載された本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施例による試験測定機器のブロック図である。 サンプリングされた信号の遷移領域を示すタイミング図である。 本発明の実施例によりセットアップ時間及びホールド時間として確立するのに用いるサンプリング済み信号の遷移領域を示すタイミング図である。 信号をデスキューするのに用いる複数のサンプリングされた信号の遷移領域を示すタイミング図である。 本発明の実施例により校正を行う試験測定機器のブロック図である。 本発明の実施例による試験測定機器の入力ブロックのブロック図である。 本発明の実施例による試験測定機器の入力回路用のしきい値制御のブロック図である。
符号の説明
10 試験測定機器
12 基準信号発生器
16 入力回路
18 入力ブロック
20 ポート
24 校正ポート
26 制御器
62 試験装置
80 プローブ回路
82 オーバーサンプラ
84 サンプル点選択回路
86 交差点スイッチ
90 トリガ回路
92 サンプル点制御回路
96 ルーティング制御器

Claims (3)

  1. 基準信号発生器と、
    複数の入力チャネルと、
    複数の入力回路とを具え、
    上記入力チャネルの各々が対応する上記入力回路に結合され、
    上記入力チャネルの1つが上記基準信号発生器に結合されていることを特徴とする試験測定機器。
  2. 試験測定機器を校正する方法であって、
    上記試験測定機器内で基準信号を発生し、
    上記基準信号を第1入力回路で受け、
    上記基準信号を出力し、
    出力された上記基準信号を第2入力回路で受け、
    上記第1入力回路が受けた上記基準信号に応答して、上記第2入力回路が受けた基準信号をサンプリングすることを特徴とする試験測定機器の校正方法。
  3. 夫々が対応する入力信号を受ける複数の入力チャネルと、
    上記入力信号の各々をオーバーサンプリングするオーバーサンプラと、
    オーバーサンプリングされた上記入力信号の各々に対して、対応するオーバーサンプリングされた入力信号のサンプルを出力サンプルとして各々選択する複数のサンプル点選択回路と、
    上記サンプル点選択回路の上記出力サンプルを複数の出力チャネルのルートにする交差点スイッチと
    を具えた試験測定機器。
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