JP2009121943A - 半導体装置の検査用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンタクトピンと半導体装置との接触状態を良好に維持しつつ、バーンインボードのクリーニング作業を自動化し、手間及び時間を軽減可能な検査用装置を提供する。
【解決手段】 収容部11に収容された半導体装置を上方から押圧固定可能な第1状態と押圧解除して挿抜可能な第2状態を切り替え可能なコンタクトピン12と、コンタクトピン12の状態を切り替える状態切り替え手段13とを備えたソケット10と、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付けるエアー吹き付け手段24を備え、吸着部21が吸着した半導体装置をソケット11に挿抜可能な搬送手段22と、状態切り替え手段13を制御する切り替え制御手段23とを備えた自動挿抜機20とを備え、自動挿抜機20が、クリーニング時に、吸着部21とエアー吹き付け手段24を収容部11内部に配置し、コンタクトピン12を第2状態にし、コンタクトピン12に対し空気を吹き付ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体装置の検査用装置、特に、バーンインによる加速試験に利用可能な検査用装置に関する。
半導体装置の製造工程では、初期不良品をスクリーニングするための検査工程の一つとして、バーンインによる加速試験を実施する。
ここで、図9は、バーンインによる加速試験を実施するための従来のバーンイン装置100を示している。バーンイン装置100は、検査対象の半導体装置30を装着するソケット10の1または複数を備えたバーンインボードBと、検査対象の半導体装置30をバーンインボードBに挿抜するための自動挿抜機20を備えている。
バーンインボードBは、図9に示すように、端子配置面を上方に向けた状態で半導体装置30を内部に収容する収容部11と、収容部11に収容された半導体装置30の各端子に上方から接触して半導体装置30を固定可能な第1状態(図9(b))と、収容状態にある半導体装置30の各端子と乖離し半導体装置30を挿抜可能な第2状態(図9(a))とを切り替え可能に構成されたコンタクトピン12と、コンタクトピン12の状態を第1状態と第2状態の間で切り替える状態切り替え手段13を備えたソケット10を1または複数備えて構成されている。
より詳細には、状態切り替え手段13は、垂直上方に向けて付勢された垂直上下に摺動可能な可動部材で構成されており、ソケット10の上方に設置されている。状態切り替え手段13は、図9(b)に示すように、上方の付勢位置(固定位置)にあるときは、コンタクトピン12が半導体装置30を固定可能な第1状態となり、図9(a)に示すように、下方の押圧位置(固定解除位置)にあるときは、コンタクトピン12が半導体装置30を挿抜可能な第2状態となるように構成されている。
自動挿抜機20は、図9に示すように、半導体装置30を吸着可能な吸着部を備え、吸着部により吸着した半導体装置30をソケット10内部に差し入れ可能及びソケット10内部から抜き出し可能な吸着アーム22(搬送手段に相当)と、吸着アーム22による半導体装置30のソケット10への挿抜時に、ソケット10の状態切り替え手段13を上方から押圧し固定解除位置に移動させてコンタクトピン12を第2状態にし、半導体装置30に対する加速試験時に、ソケット10の状態切り替え手段13に対する押圧を解除し固定位置に移動させてコンタクトピン12を第1状態にする切り替え制御手段23を備えて構成されている。より詳細には、吸着アーム22の下部側先端には、吸着部として、空気吸引により半導体装置30を吸着する吸気口21及び吸盤26が構成されている。
ここで、バーンインによる加速試験を行うためのバーンイン装置100の動作について、図9を基に簡単に説明する。ここでは、特に、バーンインボードBに搭載されたソケット10に、半導体装置30を装着する場合について説明する。
半導体装置30の装着時は、先ず、自動挿抜機20が、バーンインによる加速試験の対象となる半導体装置30を収容したトレイからバーンインボードBに半導体装置30を搬送するため、該トレイの半導体装置30に向けて吸着アーム22を移動させる。そして、吸着アーム22の吸気口21及び吸盤26(吸着部)により検査対象の半導体装置30を吸着し、半導体装置30を吸着した状態で、吸着アーム22を上方からバーンインボードBに搭載されたソケット10の内部に差し入れる。このとき、上述したように、自動挿抜機20は、吸着アーム22のソケット10内部への差し入れと同時に、切り替え制御手段23により自動的にソケット10の状態切り替え手段13を上方から押圧し下方に押し下げるように構成されており、これによって、コンタクトピン12が半導体装置30を挿抜可能な第2状態となる。この後、自動挿抜機20は、吸着部の吸着を解除して半導体装置30を収容部11に配置し、吸着アーム22を上方に抜き取る。吸着アーム22の抜き取りに伴って、切り替え制御手段23によるソケット10の状態切り替え手段13に対する下方への押し下げが自動的に解除され、コンタクトピン12が収容部11に収容された半導体装置30の各端子と自動的に接続し固定する第1状態となる。ソケット10への半導体装置30の装着後、バーンイン装置は、バーンインボードBをバーンインオーブン内に移動させてバーンインによる加速試験を実施する。
ところで、バーンインによる加速試験を正しく行うためには、ソケット10のコンタクトピン12と収容部11に収容された半導体装置30の各端子との間の接触状態が良好である必要がある。しかしながら、例えば、図10(a)に示すように、コンタクトピン12に異物40が付着していると、収容部11に収容された半導体装置30の各端子とコンタクトピン12の接続時に、コンタクトピン12と半導体装置30の各端子との間の接触状態が不良となる可能性がある。コンタクトピン12と半導体装置30の各端子との間の接触状態が不良になると、バーンインによる加速試験が正しく実施されず、本来であれば不良品と判定されるべき半導体装置30が、誤って良品と判定される可能性があり、出荷品質に悪影響を及ぼす可能性がある。また、コンタクトピン12と半導体装置30の各端子とが接触不良の状態でバーンインによる加速試験を実施すると、本来良品と判定されるべき半導体装置30を破壊してしまう可能性があるという問題があった。
近年、半導体装置30の多ピン化に伴い、半導体装置30の端子幅や端子間距離が短くなってきており、これに伴って、ソケット10、特に、収容部11内やコンタクトピン12に極小さい異物が残留しただけでも、半導体装置30の各端子とコンタクトピン12との間の接触状態を良好にすることが困難になってきている。このため、半導体装置30の多ピン化が進むにつれて、バーンインによる加速試験を適切に実施するために、バーンインボードBのソケット10を清潔な状態にすることが課題となっている。
異物による半導体装置の各端子とコンタクトピンとの間の接続不良を低減するための技術には、例えば、オープントップソケットを搭載したバーンインボードを、オープントップソケットの収容部が下向きとなるように、つまり、半導体装置を垂直下側から装着するように設置した自動挿抜機がある(例えば、特許文献1参照)。
この自動挿抜機は、バーンインボードを通常とは上下逆に設置することで、半導体装置の各端子と接続するコンタクトピンに異物が付着した場合でも、異物が取れ易くし、これによって異物による接続不良を軽減するものである。また、特許文献1には、異物の除去のために、オープントップソケットに振動発生機構を備える構成や、吸着アームに吸着部とは反対側にエアー吹き付け手段を設ける構成について開示されている。
特開平6−314899号公報
しかしながら、特許文献1の自動挿抜機の構成は、オープントップソケットを搭載したバーンインボードについては、異物の付着を軽減及び異物の除去が容易になるが、図9に示すバーンインボードBのように、半導体装置30の非装着時に、コンタクトピン12が半導体装置30側に付勢される構成の場合、コンタクトピン12に異物40が付着していると、コンタクトピン12と収容部11の底面との間で異物40を挟み込むことになる。そうすると、特許文献1に記載の自動挿抜機のように、単に、バーンインボードを上下逆に配置して異物を落とす構成や、吸着アームに吸着部とは反対側にエアー吹き付け手段を設ける構成、振動発生機構により異物を落とす構成では、異物を除去することは非常に困難である。
図9に示すバーンインボードBでは、従来は、例えば、図10(b)に示すように、ソケット10の状態切り替え手段13を作業者が手で押さえて、コンタクトピン12を収容部11と接しない第2状態にし、エアガン50等を用いて異物40を除去していた。このため、バーンインボードBのクリーニング作業に係る手間及び時間が多くなり、スループットの低下やコストの増大を招く可能性があるという問題があった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンタクトピンと半導体装置との接触状態を良好に維持しながら、ボードの各ソケットに対するクリーニング作業を自動化し、クリーニング作業に係る手間及び時間を軽減可能な半導体装置30の検査用装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体装置の検査用装置は、端子配置面を上方に向けた状態で半導体装置を内部に収容する収容部と、前記収容部に収容された前記半導体装置の各端子に上方から接触して前記半導体装置を固定可能な第1状態と、収容状態にある前記半導体装置の各端子と乖離し前記半導体装置を挿抜可能な第2状態とを切り替え可能なコンタクトピンと、前記コンタクトピンの状態を前記第1状態と前記第2状態の間で切り替える状態切り替え手段とを備えたソケットの1または複数を備えてなるボードと、前記半導体装置を吸着可能な吸着部を備え、前記吸着部により吸着した前記半導体装置を前記ソケット内部に差し入れ可能及び前記ソケット内部から抜き出し可能な搬送手段と、前記状態切り替え手段を制御して、前記半導体装置の前記ソケットへの挿抜時に前記コンタクトピンを前記第2状態にし、前記半導体装置の収容時に前記コンタクトピンを前記第1状態にする切り替え制御手段とを備えた自動挿抜機と、を備える半導体装置の検査用装置であって、前記搬送手段が、前記第2状態の前記コンタクトピンに対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段を備え、前記自動挿抜機が、前記ボードのクリーニング時に、前記搬送手段により前記吸着部と前記エアー吹き付け手段を前記ソケット内部に差し入れて、前記収容部に向けて配置し、前記切り替え制御手段により前記コンタクトピンを前記第2状態にし、前記エアー吹き付け手段により前記コンタクトピンに対し前記空気を吹き付けることを第1の特徴とする。
上記特徴の本発明に係る半導体装置の検査用装置は、前記吸着部が、前記エアー吹き付け手段として機能することを第2の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係る半導体装置の検査用装置は、前記搬送手段が、前記エアー吹き付け手段によって前記コンタクトピンから離脱した異物を吸引する集塵部を備えていることを第3の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係る半導体装置の検査用装置は、前記吸着部が、前記集塵部として機能することを第4の特徴とする。
上記特徴の半導体装置の検査用装置によれば、吸着部により吸着した半導体装置をソケットに挿抜可能な搬送手段にエアー吹き付け手段を設けたので、既存の設備を利用して、クリーニング時におけるコンタクトピンの第1状態及び第2状態の切り替え動作、エアー吹き付け手段による第2状態のコンタクトピンに対するエアーの吹き付け動作を自動化できる。より具体的には、上記特徴の半導体装置の検査用装置によれば、装置構成により、自動挿抜機による半導体装置のバーンインボードへの装着時に、搬送手段の吸着部をソケット内に差し入れるとコンタクトピンが第2状態に切り替わることを利用し、クリーニング時に、吸着部と共にエアー吹き付け手段をソケット内に差し入れるように構成したので、クリーニング時におけるコンタクトピンの第2状態への切り替え動作を自動化できる。これにより、クリーニング作業にかかる手間を効果的に低減でき、検査用装置の保守管理に係るコストの増大をおさえることが可能になる。更に、既存の設備を利用できるため、部品点数をおさえ、製造コストを低減できる。
また、上記特徴の半導体装置の検査用装置によれば、コンタクトピンが第2状態にあるとき、即ち、収容部との間で異物を挟み込んでいない状態で、エアー吹き付け手段による空気の吹き付けが可能になるので、効果的に異物を除去可能になる。
上記第2の特徴の半導体装置の検査用装置によれば、吸着部がエアー吹き付け手段として機能するように構成したので、搬送手段のソケット内に差し入れる部分の装置構成が大きくなるのを防止でき、搬送手段の構成を全体として小さくまとめることが可能になる。
上記第3の特徴の半導体装置の検査用装置によれば、エアー吹き付け手段によってコンタクトピンから離脱した異物を吸引する集塵部を備えているので、コンタクトピンから離脱した異物が、ソケット内に残ったり、他のソケット内に入ったりするのを効果的に防止できる。
上記第4の特徴の半導体装置の検査用装置によれば、吸着部がエアー吹き付け手段及び集塵部として機能するように構成したので、搬送手段のソケット内に差し入れる部分の装置構成が大きくなるのを防止でき、搬送手段の構成を全体として小さくまとめることが可能になる。
以下、本発明に係る半導体装置の検査用装置(以下、適宜「本発明装置」と略称する)の実施形態を図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉
本発明装置の第1実施形態について、図1及び図2を基に説明する。ここで、図1は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。
本発明装置1は、図1に示すように、検査対象の半導体装置30を装着するバーンインボードBと、検査対象の半導体装置30をバーンインボードBのソケット10に挿抜するための自動挿抜機20を備えて構成されている。
バーンインボードB(ボードに相当)は、図1に示すように、基本構成として、端子配置面を上方に向けた状態で半導体装置30を内部に収容する収容部11と、収容部11に収容された半導体装置30の各端子に上方から接触して半導体装置30を固定可能な第1状態(図1(b))と、収容状態にある半導体装置30の各端子と乖離し半導体装置30を挿抜可能な第2状態(図1(a))とを切り替え可能なコンタクトピン12と、コンタクトピン12の状態を第1状態と第2状態の間で切り替える状態切り替え手段13とを備えたソケットの1または複数を備えている。
尚、バーンインボードBの状態切り替え手段13は、従来技術と同じ構成であり、垂直上方に向けて付勢された垂直上下に摺動可能な可動部材で構成されており、ソケット10の上方に設置されている。状態切り替え手段13は、図1(b)に示すように、上方の付勢位置(固定位置)にあるときは、コンタクトピン12が半導体装置30を固定可能な第1状態となり、図1(a)に示すように、下方の押圧位置(固定解除位置)にあるときは、コンタクトピン12が半導体装置30を挿抜可能な第2状態となるように構成されている。
自動挿抜機20は、図1に示すように、半導体装置30を吸着可能な吸着部を備え、吸着部により吸着した半導体装置30をソケット10内部に差し入れ可能及びソケット10内部から抜き出し可能な吸着アーム22(搬送手段に相当)と、状態切り替え手段13を制御して、半導体装置30のソケット10への挿抜時にコンタクトピン12を第2状態にし、半導体装置30の収容時にコンタクトピン12を第1状態にする切り替え制御手段23とを備えて構成されている。本実施形態の自動挿抜機20は、吸着アーム22が、図1(a)に示すように、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24を備えて構成されている。
ここで、図2は、図1に示す自動挿抜機20を示している。より詳細には、自動挿抜機20の吸着アーム22は、垂直上下方向に摺動可能に構成されており、吸着アーム22の下部側先端には、吸着部として、空気吸引により半導体装置30を吸着する吸気口21及び吸盤26が構成されている。
また、吸着アーム22は、図1及び図2に示すように、吸着アーム22に隣接して、下部側先端に空気の吹き出し口25を備えたエアー吹き付け手段24が設置されている。エアー吹き付け手段24は、図1に示すように、バーンインボードBのクリーニング時に、第2状態のコンタクトピン12の半導体装置30との接触面(コンタクトピン12の先端)に、直接空気を吹き付ける或いは間接的に異物40を吹き飛ばすための気流を生じさせることができる位置(クリーニング位置)に、吹き出し口25の位置を設定する。
吸着アーム22の切り替え制御手段23は、吸着アーム22上に形成されたソケット10の状態切り替え手段13との接触部で構成され、吸着アーム22をソケット10に向けて降下させると、自動的にソケット10の状態切り替え手段13と接触して、状態切り替え手段13を垂直下方に押し下げる。これによって、ソケット10のコンタクトピン12は、第2状態に切り替わる。
以下、バーンインボードBのクリーニング時における自動挿抜機20の動作について図1を基に簡単に説明する。
クリーニング時、自動挿抜機20は、半導体装置30を吸着した吸着アーム22をバーンインボードBのソケット10に向けて降下させる。このとき、自動挿抜機20の切り替え制御手段23が、ソケット10の状態切り替え手段13に上方から接し、更に、状態切り替え手段13を下方に向けて押し下げる。これにより、吸着アーム22がクリーニング位置(固定解除位置)に到達し、吸着部(吸気口21及び吸盤26)とエアー吹き付け手段24がソケット10内部のクリーニング位置に配置されると、自動的に、コンタクトピン12の状態が、初期状態である第1状態から第2状態に切り替わる。
続いて、自動挿抜機20は、エアー吹き付け手段24によりコンタクトピン12に対し空気を吹き付ける。尚、空気の単位時間当たりの吹き付け流量や、吹き付け時間は、半導体装置30の構成、例えば、半導体装置30のチップ面積、端子数や端子の大きさ等、また、本発明装置1の装置構成、本発明装置1に対するクリーニングの実行回数等を考慮して設定する。
自動挿抜機20は、エアー吹き付け手段24による空気の吹き付けが終了すると、吸着アーム22を上方に移動させ、ソケット10から吸着部とエアー吹き付け手段24を抜き取る。このとき、自動挿抜機20の切り替え制御手段23が、ソケット10の状態切り替え手段13から離脱し、図1(b)に示すように、コンタクトピン12の状態が第1状態に切り替わる。
〈第2実施形態〉
本発明装置1の第2実施形態について、図3を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1実施形態とは、エアー吹き付け手段24の構成が異なる場合について説明する。
ここで、図3は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。具体的には、本実施形態の本発明装置1は、上記第1実施形態と同様に、基本構成として、収容部11、コンタクトピン12及び状態切り替え手段13を備えたソケット10の1または複数を備えてなるバーンインボードBと、吸着部(吸気口21及び吸盤26)を備えた吸着アーム22(搬送手段に相当)、及び、切り替え制御手段23を備えた自動挿抜機20を備えて構成されている。尚、バーンインボードBの構成、及び、自動挿抜機20の切り替え制御手段23の構成は、上記第1実施形態と同じである。
本実施形態の自動挿抜機20は、図3に示すように、吸着アーム22が、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24を備え、吸着部が、エアー吹き付け手段24として機能するように構成されている。
本実施形態の自動挿抜機20は、バーンインによる加速試験の実施時には、半導体装置30を吸着するために、吸着アーム22の吸着部の吸気口21から空気を吸引し、クリーニング時には、異物40を吹き飛ばすために、吸着アーム22の吸着部の吸気口21から収容部11の底面に向けて空気を吹き付ける。吸気口21から収容部11の底面に向けて空気を吹き付けると、図3に示すように、収容部11の底面からコンタクトピン12に向かう気流が生じ、これによって、コンタクトピン12に付着した異物40を吹き飛ばすことが可能になる。
〈第3実施形態〉
本発明装置1の第3実施形態について、図4を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1及び第2実施形態とは、自動挿抜機20の構成が異なる場合について説明する。具体的には、本実施形態では、自動挿抜機20が、上記第2実施形態の各構成に加え、異物40を吸引する集塵部27を備えている場合について説明する。
ここで、図4は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。具体的には、本実施形態の本発明装置1は、上記第1及び第2実施形態と同様に、基本構成として、収容部11、コンタクトピン12及び状態切り替え手段13を備えたソケット10の1または複数を備えてなるバーンインボードBと、吸着部(吸気口21及び吸盤26)を備えた吸着アーム22(搬送手段に相当)、及び、切り替え制御手段23を備えた自動挿抜機20を備えて構成されている。尚、バーンインボードBの構成、及び、自動挿抜機20の切り替え制御手段23の構成は、上記第1及び第2実施形態と同じである。
本実施形態の自動挿抜機20は、図4に示すように、上記第2実施形態と同様に、吸着アーム22が、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24を備え、吸着部が、エアー吹き付け手段24として機能するように構成されている。
更に、本実施形態の自動挿抜機20は、図4に示すように、エアー吹き付け手段24によってコンタクトピン12から離脱した異物40を吸引する集塵部27を備えて構成されている。集塵部27は、本実施形態では、吸着アーム22に隣接配置されており、下部側先端に空気を吸引して異物40を吸い込む集塵口28が備えられている。尚、集塵部27は、図4に示すように、バーンインボードBのクリーニング時に、エアー吹き付け手段24によって吹き飛ばされた異物40を収集可能となるように、第2状態におけるコンタクトピン12の半導体装置30との接触面の位置や、エアー吹き付け手段24によって生じる気流等を考慮して、集塵口28の位置を設定する。
本実施形態の自動挿抜機20は、クリーニング時、エアー吹き付け手段24による空気の吹き付け時に、集塵部27による空気の吸引を行う。これにより、エアー吹き付け手段24によって吹き飛ばされた異物40が、収容部11内やコンタクトピン12に残留する、或いは、他のソケット10に移動する等の問題を効果的に防止できる。尚、エアー吹き付け手段24によって吹き飛ばされた異物40をより確実に収集するために、エアー吹き付け手段24による空気の吹き付け終了後の一定期間、集塵部27による空気の吸引を継続するように構成しても良い。
〈第4実施形態〉
本発明装置1の第4実施形態について、図5を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1〜第3実施形態とは、自動挿抜機20の構成が異なる場合について説明する。具体的には、上記第3実施形態では、集塵部27が吸着アーム22に隣接して設けられている場合について説明したが、本実施形態では、集塵部27が吸着アーム22と一体に設けられている場合について説明する。
ここで、図5は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。具体的には、本実施形態の本発明装置1は、上記第1〜第3実施形態と同様に、基本構成として、収容部11、コンタクトピン12及び状態切り替え手段13を備えたソケット10の1または複数を備えてなるバーンインボードBと、吸着部(吸気口21及び吸盤26)を備えた吸着アーム22(搬送手段に相当)、及び、切り替え制御手段23を備えた自動挿抜機20を備えて構成されている。尚、バーンインボードBの構成、及び、自動挿抜機20の切り替え制御手段23の構成は、上記第1〜第3実施形態と同じである。
本実施形態の自動挿抜機20は、図5に示すように、上記第3実施形態と同様に、吸着アーム22が、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24を備え、吸着部が、エアー吹き付け手段24として機能するように構成されている。
更に、本実施形態の自動挿抜機20は、図5に示すように、エアー吹き付け手段24によってコンタクトピン12から離脱した異物40を吸引する集塵部27を備えて構成されている。ここで、図5(a)は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示しており、図5(b)は、図5(a)のXX’における吸着アーム22の断面を示している。より具体的には、本実施形態の集塵部27は、吸着アーム22と一体化して設けられている。本実施形態の吸着アーム22は、図5に示すように、XX’断面の形状が略円形の2重構造の筒状部材で構成されている。このように構成することにより、エアー吹き付け手段24及び集塵部27の装置構成を小型化できる。
尚、本実施形態では、図5に示すように、吸着アーム22を2重構造の筒条部材で構成し、筒状部材の断面が略円形である場合について説明したが、これに限るものではない。筒状部材の断面の形状は、任意であり、半導体装置30の形状やコンタクトピン12の配置等を考慮して適切に設定する。
〈第5実施形態〉
本発明装置1の第5実施形態について、図6を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1〜第4実施形態とは、自動挿抜機20の構成が異なる場合について説明する。
ここで、図6は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。具体的には、本実施形態の本発明装置1は、上記第1〜第4実施形態と同様に、基本構成として、収容部11、コンタクトピン12及び状態切り替え手段13を備えたソケット10の1または複数を備えてなるバーンインボードBと、吸着部(吸気口21及び吸盤26)を備えた吸着アーム22(搬送手段に相当)、及び、切り替え制御手段23を備えた自動挿抜機20を備えて構成されている。尚、バーンインボードBの構成、及び、自動挿抜機20の切り替え制御手段23の構成は、上記第1〜第4実施形態と同じである。
本実施形態の自動挿抜機20は、図6に示すように、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24と、エアー吹き付け手段24によってコンタクトピン12から離脱した異物40を吸引する集塵部27を備えて構成されている。
より詳細には、本実施形態では、図6に示すように、自動挿抜機20の吸着アーム22に隣接してエアー吹き付け手段24が形成されており、吸着部が集塵部27として機能するように構成されている。尚、本実施形態では、吸着アーム22の吸盤26が、取り外し可能に構成されている。クリーニング時に、吸着アーム22の吸盤26を取り外すことによって、エアー吹き付け手段24の吹き出し口25から吸着アーム22の吸気口21までの気流の流れを良好にし、異物40をより効率的に吸引することが可能になる。
尚、本実施形態では、図6に示すように、自動挿抜機20の吸着アーム22に隣接してエアー吹き付け手段24が形成されている場合について説明したが、これに限るものではなく、図7に示すように、吸着アーム22と一体にエアー吹き付け手段24が設けられていても良い。
〈第6実施形態〉
本発明装置1の第6実施形態について、図8を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1〜第5実施形態とは、自動挿抜機20の構成が異なる場合について説明する。
ここで、図8は、本実施形態における本発明装置1の概略部分構成例を示している。具体的には、本実施形態の本発明装置1は、上記第1〜第5実施形態と同様に、基本構成として、収容部11、コンタクトピン12及び状態切り替え手段13を備えたソケット10の1または複数を備えてなるバーンインボードBと、吸着部(吸気口21及び吸盤26)を備えた吸着アーム22(搬送手段に相当)、及び、切り替え制御手段23を備えた自動挿抜機20を備えて構成されている。尚、バーンインボードBの構成、及び、自動挿抜機20の切り替え制御手段23の構成は、上記第1〜第5実施形態と同じである。
本実施形態の自動挿抜機20は、図8に示すように、第2状態のコンタクトピン12に対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段24と、エアー吹き付け手段24によってコンタクトピン12から離脱した異物40を吸引する集塵部27を備えて構成されている。
より詳細には、本実施形態では、図8に示すように、自動挿抜機20の吸着部が、エアー吹き付け手段24及び集塵部27として機能するように構成されている。尚、本実施形態では、上記第5実施形態と同様に、異物40の吸引時の気流の流れを良好にするため、吸着アーム22の吸盤26が取り外し可能に構成されている。
本実施形態の自動挿抜機20は、クリーニング時、吸着アーム22の吸着部をソケット10に差し入れた後、吸着部をエアー吹き付け手段24として利用し、吸着アーム22の吸気口21から第2状態のコンタクトピン12に向けて空気を吹き付ける。その後、自動挿抜機20の吸着部を集塵部27として利用し、吸着アーム22の吸気口21によりコンタクトピン12から吹き飛ばされた異物40を吸引する。これにより、異物40の残留や移動防止、装置構成の小型化等を図ることが可能になる。
〈別実施形態〉
上記第5及び第6実施形態では、吸着アーム22の吸盤26を取り外し可能に構成し、クリーニング時に、吸着アーム22の吸盤26を取り外す場合について説明したが、これに限るものではない。吸盤26の形状によっては、取り外さずにクリーニングを実施しても良いし、第1〜第4実施形態においても吸着アーム22の吸盤26を取り外し可能に構成し、クリーニング時に吸盤26を取り外すように構成しても良い。
本発明に係る半導体装置の検査用装置の第1実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第1実施形態において、自動挿抜機の構成を説明する概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第2実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第3実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第4実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第5実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第5実施形態の他の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の検査用装置の第6実施形態の概略構成例を示す概略部分ブロック図 従来技術に係るバーンイン装置の概略構成例を示す概略部分ブロック図 従来技術に係るバーンイン装置におけるクリーニング作業を説明するための概略部分ブロック図
符号の説明
1 本発明に係る半導体装置の検査用装置
10 ソケット
11 収容部
12 コンタクトピン
13 状態切り替え手段
20 自動挿抜機
21 吸気口(吸着部)
22 吸着アーム(搬送手段)
23 切り替え制御手段
24 エアー吹き付け手段
25 吹き出し口
26 吸盤
27 集塵部
28 集塵口
30 半導体装置
40 異物
50 エアガン
100 従来技術に係る半導体装置の検査用装置
B ボード(バーンインボード)

Claims (4)

  1. 端子配置面を上方に向けた状態で半導体装置を内部に収容する収容部と、前記収容部に収容された前記半導体装置の各端子に上方から接触して前記半導体装置を固定可能な第1状態と、収容状態にある前記半導体装置の各端子と乖離し前記半導体装置を挿抜可能な第2状態とを切り替え可能なコンタクトピンと、前記コンタクトピンの状態を前記第1状態と前記第2状態の間で切り替える状態切り替え手段とを備えたソケットの1または複数を備えてなるボードと、
    前記半導体装置を吸着可能な吸着部を備え、前記吸着部により吸着した前記半導体装置を前記ソケット内部に差し入れ可能及び前記ソケット内部から抜き出し可能な搬送手段と、前記状態切り替え手段を制御して、前記半導体装置の前記ソケットへの挿抜時に前記コンタクトピンを前記第2状態にし、前記半導体装置の収容時に前記コンタクトピンを前記第1状態にする切り替え制御手段とを備えた自動挿抜機と、を備える半導体装置の検査用装置であって、
    前記搬送手段が、前記第2状態の前記コンタクトピンに対して空気を吹き付け可能に構成されたエアー吹き付け手段を備え、
    前記自動挿抜機が、前記ボードのクリーニング時に、前記搬送手段により前記吸着部と前記エアー吹き付け手段を前記ソケット内部に差し入れて、前記収容部に向けて配置し、前記切り替え制御手段により前記コンタクトピンを前記第2状態にし、前記エアー吹き付け手段により前記コンタクトピンに対し前記空気を吹き付けることを特徴とする半導体装置の検査用装置。
  2. 前記吸着部が、前記エアー吹き付け手段として機能することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の検査用装置。
  3. 前記搬送手段が、前記エアー吹き付け手段によって前記コンタクトピンから離脱した異物を吸引する集塵部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の検査用装置。
  4. 前記吸着部が、前記集塵部として機能することを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の検査用装置。
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