JP2009118516A - デジタル放送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部106は選局部102bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。信号品質がb系列の方がa系列よりも良く、また、信号品質としても良いと判定した場合は、fnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部106は選局部102aを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。
【選択図】図1
Description
このため、ISDB-T放送の移動体受信が期待されており、移動体受信機の検討が行われている。
また、図11及び図12の従来例では移動受信により変化するサービスエリアに自動追従する処理については示されていない。
まず、周波数fnowのチャンネルのサービスエリアに移動体がいたとする。
アンテナ101a、bのアンテナを用いて、選局部102a、bはそれぞれ周波数fnowのチャンネルを選局し、それぞれ復調/復号部103a、bで受信・復調・復号する。制御部106は、a、bの系列のうち信号品質の良いほうを判別する。遅延調整部104は復調/復号部103a、bで復調・復号されたa系列とb系列の信号遅延を調整して同一データ位置にあわせ、制御部106からの制御信号により選択部105を制御して信号品質の良い系列を選択し、出力部107に復調デジタルデータを出力する。遅延調整部104での遅延あわせは、a系列、b系列それぞれの復調デジタルデータに含まれる同期信号や、復調/復号部103でのフレーム同期、シンボル同期信号を制御部106で比較して制御する。また、信号品質は、a系列、b系列それぞれの復調デジタルデータに含まれるデータ誤りフラグや、復調/復号部103で測定されるC/N、データ誤り率、MER(Modulation Error Ratio)などを制御部106で比較して判別する。ここでは図11と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
制御部106でa系列、b系列両方の信号品質から判定する。信号品質を時間平均し、信号品質がa系列、b系列の両方とも劣化していると判定された場合にステップ204に進む。
制御部106は選局部102bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。fnextはNIT(Network Information Table:ネットワーク情報テーブル。周波数などの伝送情報を伝送するもの)第2ループの地上分配システム記述子に記載されている。
制御部106でb系列の信号品質を判定する。信号品質を時間平均し、信号品質が悪いときには現在選局している周波数のチャンネルはサービスエリアではないと判断し、次の候補の周波数をfnextに設定し、ステップ204に戻る。
制御部106でa系列、b系列それぞれの信号品質を判定する。
信号品質を時間平均し、信号品質がa系列の方がb系列よりも良く、また、信号品質としても良いと判定した場合は、まだサービスエリアはfnow内と判断しステップ207を繰り返す。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部106は選局部102aを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、図11と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
現在のサービスエリアに隣接する中継局のサービスエリアがないと判断されたため、中継局再検索をするか、系列局検索、アナログチャンネル検索、他のデジタル放送チャンネル検索などの処理に移る。
まず、周波数fnowのチャンネルのサービスエリアに移動体がいたとする。
アンテナ101a、bのアンテナを用いて、選局部102a、bはそれぞれ周波数fnowのチャンネルを選局し、それぞれ復調部301a、bで受信・復調する。制御部305は、a、bの系列のうち信号品質の良いほうを判別する。遅延調整部302は復調部301a、bで復調されたa系列とb系列の信号遅延を調整し、選択/合成部303で制御部305からの制御信号により信号品質のよい系列を選択する、又は、最大比合成する処理を行い、復号部304で復号して出力部107に復調デジタルデータを出力する。遅延調整部302での遅延あわせは、a系列、b系列それぞれの復調部301でのフレーム同期、シンボル同期信号などのタイミング信号を制御部305で比較して制御する。また、信号品質は、復調部301で測定されるC/N、MERなどを制御部305で比較して判別する。ここでは図12と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
制御部305でa系列、b系列両方の信号品質から判定する。信号品質を時間平均し、信号品質がa系列、b系列の両方とも劣化していると判定された場合にステップ204に進む。
制御部305は選局部102bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。fnextはNIT第2ループの地上分配システム記述子に記載されている。
制御部305でb系列の信号品質を判定する。信号品質を時間平均し、信号品質が悪いときには現在選局している周波数のチャンネルはサービスエリアではないと判断し、次の候補の周波数をfnextに設定し、ステップ204に戻る。
制御部305でa系列、b系列それぞれの信号品質を判定する。
信号品質を時間平均し、信号品質がa系列の方がb系列よりも良く、また、信号品質としても良いと判定した場合は、まだサービスエリアはfnow内と判断しステップ207を繰り返す。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部305は選局部102aを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、図12と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
現在のサービスエリアに隣接する中継局のサービスエリアがないと判断されたため、中継局再検索をするか、系列局検索、アナログチャンネル検索、他のデジタル放送チャンネル検索などの処理に移る。
図4の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、周波数fnowのチャンネルのサービスエリアに移動体がいたとする。
アンテナ101a、bのアンテナを用いて、選局部102a、bはそれぞれ周波数fnowのチャンネルを選局し、それぞれ復調/復号部103a、bで受信・復調・復号する。制御部403は、a、bの系列のうち信号品質の良いほうを判別する。遅延調整部104は復調/復号部103a、bで復調・復号されたa系列とb系列の信号遅延を調整して同一データ位置にあわせ、制御部403からの制御信号により選択部105を制御して信号品質の良い系列を選択し、出力部107に復調デジタルデータを出力する。遅延調整部104での遅延あわせは、a系列、b系列それぞれの復調デジタルデータに含まれる同期信号や、復調/復号部103でのフレーム同期、シンボル同期信号を制御部403で比較して制御する。また、信号品質は、a系列、b系列それぞれの復調デジタルデータに含まれるデータ誤りフラグや、復調/復号部103で測定されるC/N、データ誤り率、MERなどを制御部403で比較して判別する。ここでは図11と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
ナビゲーション部401は最低限位置情報と、更に可能であれば地図情報、進行方向、目的地までのルートなどの情報を制御部403に出力する。エリア情報部402には放送局や中継局の場所、使用周波数、サービスエリアなどの情報が記憶されている。制御部403は位置情報やその他情報から現在のサービスエリアから次のサービスエリアへの移動を予測する。例えば、現在受信中の周波数fnowと同一放送を行っている中継局のサービスエリアに移動すると予測した場合はステップ504に進む。現在のサービスエリア内にしばらくいると予測した場合はエリア判定を繰り返す。移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合はステップ509に進む。
制御部403は選局部102bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。fnextはエリア情報部402に記憶されている。なおこのとき、エリア情報部402の周波数情報とNIT第2ループの地上分配システム記述子に記載されている周波数情報を比較・確認する処理を加えてもよい。
制御部403でa系列、b系列それぞれの信号品質を判定する。
信号品質を時間平均し、信号品質がa系列の方がb系列よりも良く、また、信号品質としても良いと判定した場合は、まだサービスエリアはfnow内と判断しステップ505を繰り返す。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部403は選局部102aを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、図11と同様のいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
エリア情報部402の情報が誤っている、または、情報が古い可能性があるためエリア情報更新処理を行う。その方法は、通信やDVDやメモリカードなどの記録媒体を使うなどして行う。受信機で受信可能な放送局を検索して更新してもよい。
移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合は、同一放送を行っているアナログチャンネルまたは系列局を、更には他放送事業者チャンネルなどを検索する。
まず、周波数fnowのチャンネルのサービスエリアに移動体がいたとする。
アンテナ101a、b、cのアンテナを用いて、選局部102a、b、cはそれぞれ周波数fnowのチャンネルを選局し、それぞれ復調/復号部103a、b、cで受信・復調・復号する。制御部601は、a、b、cの系列のうち信号品質の良い系列を判別する。遅延調整部104は復調/復号部103a、b、cで復調・復号されたa系列、b系列、c系列の信号遅延を調整して同一データ位置にあわせ、制御部601からの制御信号により選択部105を制御して信号品質の良い系列を選択し、出力部107に復調デジタルデータを出力する。遅延調整部104での遅延あわせは、a系列、b系列、c系列それぞれの復調デジタルデータに含まれる同期信号や、復調/復号部103でのフレーム同期、シンボル同期信号を制御部601で比較して制御する。また、信号品質は、a系列、b系列、b系列それぞれの復調デジタルデータに含まれるデータ誤りフラグや、復調/復号部103で測定されるC/N、データ誤り率、MERなどを制御部601で比較して判別する。ここではいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
ナビゲーション部401は最低限位置情報と、更に可能であれば地図情報、進行方向、目的地までのルートなどの情報を制御部601に出力する。エリア情報部402には放送局や中継局の場所、使用周波数、サービスエリアなどの情報が記憶されている。制御部601は位置情報やその他情報から現在のサービスエリアから次のサービスエリアへの移動を予測する。例えば、現在受信中の周波数fnowと同一放送を行っている中継局のサービスエリアに移動すると予測した場合はステップ504に進む。現在のサービスエリア内にしばらくいると予測した場合はエリア判定を繰り返す。移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合はステップ713に進む。
制御部601は選局部102cを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。fnextはエリア情報部402に記憶されている。なおこのとき、エリア情報部402の周波数情報とNIT第2ループの地上分配システム記述子に記載されている周波数情報を比較・確認する処理を加えてもよい。
このとき、a系列とb系列は空間ダイバーシティ動作を維持している。
制御部601でa系列、b系列、c系列それぞれの信号品質を判定する。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部403は選局部102bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、b系列とc系列はいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
制御部601でa系列、b系列、c系列それぞれの信号品質を判定する。
信号品質を時間平均し、信号品質がa系列の信号品質が良いと判定した場合はa系列を使用することでいわゆる周波数ダイバーシティの効果が期待できるためステップ707を繰り返す。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに完全に移ったと判断し、制御部601は選局部102aを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、a系列、b系列、c系列でいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。fnextをfnowに置き換え、ステップ703に戻る。
エリア情報部402の情報が誤っている、または、情報が古い可能性があるためエリア情報更新処理を行う。その方法は、通信やDVDやメモリカードなどの記録媒体を使うなどして行う。受信機で受信可能な放送局を検索して更新してもよい。
移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合は、同一放送を行っているアナログチャンネルまたは系列局を、更には他放送事業者チャンネルなどを検索する。
ステップ703でナビゲーション部401からの情報で中継局を予測したが、予測が誤っていることが考えられる。ステップ712処理時点での位置情報をナビゲーション部401から得て、予測を確認する。予測通りの場合はステップ711へ進む。予測が外れていた場合はステップ703に戻る。
まず、周波数fnowのチャンネルのサービスエリアに移動体がいたとする。
アンテナ101a、b、c、dのアンテナを用いて、選局部102a、b、c、dはそれぞれ周波数fnowのチャンネルを選局し、それぞれ復調/復号部103a、b、c、dで受信・復調・復号する。制御部801は、a、b、c、dの系列のうち信号品質の良い系列を判別する。遅延調整部104は復調/復号部103a、b、c、dで復調・復号されたa系列、b系列、c系列、d系列の信号遅延を調整して同一データ位置にあわせ、制御部801からの制御信号により選択部105を制御して信号品質の良い系列を選択し、出力部107に復調デジタルデータを出力する。遅延調整部104での遅延あわせは、a系列、b系列、c系列、d系列それぞれの復調デジタルデータに含まれる同期信号や、復調/復号部103でのフレーム同期、シンボル同期信号を制御部801で比較して制御する。また、信号品質は、a系列、b系列、c系列、d系列それぞれの復調デジタルデータに含まれるデータ誤りフラグや、復調/復号部103で測定されるC/N、データ誤り率、MERなどを制御部801で比較して判別する。ここではいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
ナビゲーション部401は最低限位置情報と、更に可能であれば地図情報、進行方向、目的地までのルートなどの情報を制御部403に出力する。エリア情報部402には放送局や中継局の場所、使用周波数、サービスエリアなどの情報が記憶されている。制御部801は位置情報やその他情報から現在のサービスエリアから次のサービスエリアへの移動を予測する。例えば、現在受信中の周波数fnowと同一放送を行っている中継局のサービスエリアに移動すると予測した場合はステップ904に進む。現在のサービスエリア内にしばらくいると予測した場合はエリア判定を繰り返す。移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合はステップ909に進む。
制御部801は選局部102c、dを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。fnextはエリア情報部402に記憶されている。なおこのとき、エリア情報部402の周波数情報とNIT第2ループの地上分配システム記述子に記載されている周波数情報を比較・確認する処理を加えてもよい。
制御部801でa系列、b系列、c系列、d系列それぞれの信号品質を判定する。
サービスエリアがfnextのチャンネルのサービスエリアに移ったと判断し、制御部801は選局部102a、bを制御して、次の中継局の周波数fnextのチャンネルを受信する。このとき、a系列、b系列、c系列、d系列でいわゆる空間ダイバーシティ動作になる。
エリア情報部402の情報が誤っている、または、情報が古い可能性があるためエリア情報更新処理を行う。その方法は、通信やDVDやメモリカードなどの記録媒体を使うなどして行う。受信機で受信可能な放送局を検索して更新してもよい。
移動予測した場所に同一放送を行っている中継局がない場合は、同一放送を行っているアナログチャンネルまたは系列局を、更には他放送事業者チャンネルなどを検索する。
102a、b、c、d 選局部
103a、b、c、d 復調/復号部
104 遅延調整部
105 選択部
106 制御部
107 出力部
301a、b 復調部
302 遅延調整部
303 選択/合成部
304 復号部
401 ナビゲーション部
402 エリア情報部
403 制御部
601 制御部
801 制御部
Claims (4)
- 現在受信中の現受信放送と同一デジタルデータの中継放送を前記現受信放送の現周波数と別周波数である中継周波数で送信しているデジタル放送を、移動しながら受信する移動体用放送受信装置において、
受信アンテナ、選局部、復調部で構成される受信部を1系列とした複数N系列の受信部と、
前記N系列の受信部の出力信号の時間的位置関係を同一位置に調整して出力する遅延調整部と、
同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号から信号品質の良い1つの出力信号を選択する、または、同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号を1つの出力信号に最大比合成する選択合成部と、
前記現受信放送を受信している前記N系列の受信部のうち一部の系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換え、前記中継放送の受信品質が前記現受信放送の受信品質よりも良くなった後に、切り換えなかった系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるよう制御する制御部と、
で構成されることを特徴とする移動体用放送受信装置。 - 現在受信中の現受信放送と同一デジタルデータの中継放送を前記現受信放送の現周波数と別周波数である中継周波数で送信しているデジタル放送を、移動しながら受信する移動体用放送受信装置において、
受信アンテナ、選局部、復調部で構成される受信部を1系列とした複数N系列の受信部と、
前記N系列の受信部の出力信号の時間的位置関係を同一位置に調整して出力する遅延調整部と、
同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号から信号品質の良い1つの出力信号を選択する、または、同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号を1つの出力信号に最大比合成する選択合成部と、
少なくとも位置情報を制御部に出力するナビゲーション部と、
前記現受信放送を放送している放送局や前記中継放送を放送している放送局の場所、前記現周波数や前記中継周波数、前記現受信放送のサービスエリアや前記中継放送のサービスエリアの情報を関連付けて記憶しているエリア情報部と、
前記ナビゲーション部と前記エリア情報部の情報から前記現受信放送のサービスエリアから前記中継放送のサービスエリアへの移動を予測して、前記現受信放送を受信している前記N系列の受信部のうちN/2以下の系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換え、前記中継放送の受信品質が前記現受信放送の受信品質よりも良くなった後に、残りの系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるよう制御する制御部と、
で構成されることを特徴とする移動体用放送受信装置。 - 現在受信中の現受信放送と同一デジタルデータの中継放送を前記現受信放送の現周波数と別周波数である中継周波数で送信しているデジタル放送を、移動しながら受信する受信方法であって、
N系列の受信部にて現受信放送を受信するステップと、
前記N系列の受信部の出力信号の時間的位置関係を同一位置に調整して出力するステップと、
同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号から信号品質の良い1つの出力信号を選択する、または、同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号を1つの出力信号に最大比合成するステップと、
前記現受信放送を受信している前記N系列の受信部のうちN/2以下の系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるステップと、
前記中継放送の受信品質が前記現受信放送の受信品質よりも良くなった後に切り換えなかった残りの系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるステップと、
を備えることを特徴とする移動体用放送受信方法。 - 現在受信中の現受信放送と同一デジタルデータの中継放送を前記現受信放送の現周波数と別周波数である中継周波数で送信しているデジタル放送を、移動しながら受信する受信方法であって、
N系列の受信部にて現受信放送を受信するステップと、
前記N系列の受信部の出力信号の時間的位置関係を同一位置に調整して出力するステップと、
同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号から信号品質の良い1つの出力信号を選択する、または、同一位置に調整された前記遅延調整部のN系列の出力信号を1つの出力信号に最大比合成するステップと、
少なくとも位置情報を取得するステップと、
前記現受信放送を放送している放送局や前記中継放送を放送している放送局の場所、前記現周波数や前記中継周波数、前記現受信放送のサービスエリアや前記中継放送のサービスエリアの情報を記憶するステップと、
前記位置情報と前記記憶した情報から前記現受信放送のサービスエリアから前記中継放送のサービスエリアへの移動を予測するステップと、
前記現受信放送を受信している前記N系列の受信部のうちN/2以下の系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるステップと、
前記中継放送の受信品質が前記現受信放送の受信品質よりも良くなった後に切り換えなかった残りの系列の受信部の受信周波数を前記中継周波数である前記中継放送の受信に切り換えるステップと、
を備えることを特徴とする移動体用放送受信方法。
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