JP2009117638A - フレキシブル回路基板実装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】実装基板とフレキシブル回路基板とを高精度に位置決めするともに位置決め後の位置ずれを防止することで、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を提供する。
【解決手段】フレキシブル回路基板実装体は、液晶パネル12の下基板2(実装基板)に、FPC10が実装されて構成される。FPC10と下基板2とは、ACP等の異方性導電部材により接続される。下基板2とFPC10とを接続する実装領域4には、下基板2とFPC10とを位置決めする嵌合部22が少なくとも2箇所形成される。嵌合部22において、FPC10の配線パターン15の表面には、位置決め突起17が形成される。また下基板2には、位置決め孔18が貫通して形成されている。位置決め突起17と位置決め孔18とは、互いに嵌合する。下基板2に対するFPC10の実装位置は、位置決め突起17と位置決め孔18との嵌合により、正確に規定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、実装基板にフレキシブル回路基板を実装したフレキシブル回路基板実装体に関する。
実装基板にフレキシブル回路基板を実装したフレキシブル回路基板実装体として、3枚の透明基板で二層の液晶層を挟持した液晶パネルにおいて、実装基板である透明基板の両面にフレキシブル回路基板を実装したものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
以下、この従来のフレキシブル回路基板実装体の構造を図面に基づいて説明する。図13(a)は従来のフレキシブル回路基板実装体の構成を示す斜視図であり、図13(b)はその断面図である。
まず、従来のフレキシブル回路基板実装体における液晶パネル200の構成について説明する。図13(a)、(b)に示すように、液晶パネル200は、3枚の透明基板201、202、203の間に、二層の液晶層(図示せず)をそれぞれ挟持して積層配置した構造となっている。3枚の透明基板のなかで内側に位置する透明基板202(以下、中基板202とする)は、外側に位置する透明基板201、203(以下、外基板201、203とする)に対して突出している。
中基板202の一方の面には基板配線205が形成され、他方の面には基板配線206が形成されている。この基板配線205と基板配線206とは、中基板202の突出部に設けられた実装領域204において露出している。基板配線205と基板配線206に電力を印加することで、二層の液晶層がそれぞれ駆動される。また、基板配線205と基板配線206とは、実装領域204において中基板202の両面の重なる位置に形成されている。
次に、液晶パネル200の中基板202の両面にそれぞれ実装された、第1と第2のフレキシブル回路基板(以下、第1のFPC210、第2のFPC211とする)について説明する。第1のFPC210と第2のFPC211には、液晶パネル200に電力を供給するための配線パターン(図示せず)がそれぞれ形成されている。
第1のFPC210の配線パターンと、中基板202の基板配線205とが重なり合った状態で、第1のFPC210は中基板202の一方の面の実装領域204に実装される。また、第2のFPC211の配線パターンと、中基板202の基板配線206とが重なり合った状態で、第2のFPC211は中基板202の他方の面の実装領域204に実装される。以上のように、液晶パネル200の実装領域204は、第1のFPC210と第2のFPC211によって挟まれた構成となる。
また、実装領域204における、第1及び第2のFPC210、211の配線パターンと、中基板202の基板配線205、206とのそれぞれの電気的接続は、ACP(Anisotropic Conductive Paste)等の異方性導電部材を用いて行われる。
さらに、第1のFPC210と第2のFPC211とは、中基板202との接続部から所定の長さ離れた導通領域219において、図示しないそれぞれの配線パターンが平行に重なるようにして接続される。導通領域219における第1及び第2のFPC210、211の配線パターンの電気的接続も、ACP等の異方性導電部材を用いて行われる。
以上の様な構成を備えることで、液晶パネル200に設けられた二層の液晶層に、第1
のFPC210と第2のFPC211とにより、導通領域219と実装領域204とを介し同じ電力を供給することが出来る。
特開2007−86162号公報(第5−8頁、図1)
しかし、上述した従来のフレキシブル回路基板実装体では次のような問題がある。従来のフレキシブル回路基板実装体においては、実装基板である中基板202と各フレキシブル回路基板との位置決めは、それぞれの基板の配線パターン、位置決めマーク等を作業者が目視で確認することにより行われる。このため、各基板どうしを精度良く位置決めすることが困難である問題があった。特に各基板に設けられた配線パターンのピッチが狭い場合は、高精度の位置決めが更に困難となってしまう。
また、位置決め後に各基板に何らかの外力が働いた場合には、実装基板とフレキシブル回路基板とが位置ずれしてしまう問題があった。
そこで本発明の目的は、上記課題を解決し、実装基板とフレキシブル回路基板とを高精度に位置決めするともに位置決め後の位置ずれを防止することで、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を提供することである。
本発明のフレキシブル回路基板実装体は、上記の目的を達成するため、基本的に下記に記載の構成要件を有するものである。
本発明のフレキシブル回路基板実装体は、実装基板とフレキシブル回路基板とを有し、実装基板とフレキシブル回路基板のそれぞれの表面に設けられた基板配線どうしが電気的に接続した状態で、実装基板とフレキシブル基板とが固着されたフレキシブル回路基板実装体において、実装基板とフレキシブル回路基板の何れか一方の基板の表面に設けられた複数の位置決め突起と、他方の基板の表面に設けられた複数の位置決め孔とが嵌合して、実装基板とフレキシブル回路基板とは固着されたことを特徴とするものである。
また、本発明のフレキシブル回路基板実装体は、上述した各位置決め突起はフレキシブル回路基板の表面に設けられ、上述した各位置決め孔は実装基板の表面に設けられたことを特徴とするものである。
さらに、本発明のフレキシブル回路基板実装体は、上述した実装基板の両面に、基板配線と位置決め孔とが設けられ、実装基板の一方の面に設けられた位置決め孔と、他方の面に設けられた位置決め孔とは、該実装基板を貫通して一体に形成されたことを特徴とするものである。
さらに、本発明のフレキシブル回路基板実装体は、上述した各位置決め突起は実装基板の表面に設けられ、上述した各位置決め孔はフレキシブル回路基板の表面に設けられたことを特徴とするものである。
さらに、本発明のフレキシブル回路基板実装体は、上述した実装基板は、液晶パネルを構成する透明基板であることを特徴とするものである。
本発明によれば、実装基板とフレキシブル回路基板との位置決めは、何れか一方の基板に設けられた位置決め突起と、他方の基板に設けられた位置決め孔とが嵌合することで行
われる。このため、実装基板とフレキシブル回路基板とを高精度に位置決めして固着することが可能となる。
また本発明によれば、両基板の位置決めを行った後に実装基板もしくはフレキシブル回路基板に何らかの外力が働いたとしても、位置決め突起と位置決め孔との嵌合により、実装基板とフレキシブル回路基板との位置ずれを防止することができる。
以上より、本発明を適用すれば、容易且つ確実な作業により、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を作製することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明のフレキシブル回路基板実装体の最良な実施形態を詳細に説明する。なお以下においては、実装基板として、液晶パネルを構成する透明基板を例に挙げて説明する。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、他の実装基板にも適用可能である。
また、説明を容易にするために、説明で使用する図面で示す形態は、実際の寸法とは異なる大きさとなっていることに留意されたい。
<実施例1>
まず、本発明の実施例1のフレキシブル回路基板実装体の構成について説明をする。図1(a)は実施例1のフレキシブル回路基板実装体の構成を示す斜視図であり、図1(b)はその上部平面図であり、図1(c)は図1(b)のA−A’断面図である。
図1(a)〜(c)に示すように、実施例1のフレキシブル回路基板実装体は、液晶パネル12を構成する透明基板2に、フレキシブル回路基板(以下、FPCとする)10が実装された形態となって構成される。
液晶パネル12は、2枚の透明基板1、2の間に液晶層(図示せず)を挟持した構造となっている。2枚の透明基板のうち、図1(a)において下側に位置する透明基板2(以下、下基板2とする)は、図1(a)において上側に位置する透明基板1(以下、上基板1とする)に対して突出している。下基板2の一方の面には基板配線5が形成されており、この基板配線5は下基板2の突出部に設けられた実装領域4において露出している。基板配線5に電力を印加することで、液晶層が駆動される。
FPC10は、液晶パネル12に外部信号を伝送するための配線パターン15と、配線パターン15を保持するためのベース基板13とから構成されている。FPC10の配線パターン15と、下基板2の基板配線5とが重なり合った状態で、FPC10は下基板2の実装領域4の表面に実装される。実装領域4における、FPC10の配線パターン15と下基板2の基板配線5との電気的接続は、従来の構成と同様にACP等の異方性導電部材(図示せず)を用いて行われる。
以上の様な構成を備えることで、液晶パネル12の上基板1、下基板2の間に挟持された液晶層を駆動する電力は、FPC10を介して入力される。
また、実施例1のフレキシブル回路基板実装体においては、下基板2とFPC10とを接続する実装領域4に、下基板2とFPC10とを位置決めするための嵌合部22が、少なくとも2箇所に形成されている。以下に、この嵌合部22の構造について詳細に説明する。
図2は、図1(c)の符号40で示す、嵌合部22の拡大断面図である。図2に示すように、実装領域4の嵌合部22において、FPC10の配線パターン15の表面には、位
置決め突起17が形成されている。また、下基板2には、基板配線5と、下基板2を貫通して、位置決め孔18が形成されている。この位置決め突起17と位置決め孔18とは、互いに嵌合するサイズであることが肝要である。
FPC10と下基板2との位置決めは、少なくとも実装領域4の2箇所に形成された、位置決め突起17と位置決め孔18とを嵌合させることにより決まり、位置決め突起17と位置決め孔18とは、嵌合した時に、配線パターン15と基板配線5とが平行に重なるサイズとする。なお、この位置決め突起17と位置決め孔18とは、互いに嵌合する形状であればよく、図1及び図2に示す形状に限定されるものではない。
なお、前述したように、FPC10と下基板2とはACP等の異方性導電部材を用いて接続される。ACPは熱硬化性樹脂に導電性粒子が混ぜ合わされたものである。図2に示すように、FPC10と下基板2とは熱硬化性樹脂20により固着され、FPC10の配線パターン15と下基板2の基板配線5とは、熱硬化性樹脂20に混ぜ合わされた導電性粒子21により電気的に接続される。
次に、上記のFPC10に配した位置決め突起17と、実装基板において実装領域4に配した位置決め孔18の製造方法について説明する。
まず、FPC10における位置決め突起17の製造方法について説明する。図3(a)〜(d)は、前述したFPC10の製造方法を示す図面である。
まず、図3(a)に示すように、Cu(銅)等の導電材料から成る配線パターン15を、ベース基板13の表面に形成する。
次に、図3(b)に示すように、位置決め突起を形成する領域31以外の配線パターン15の表面にレジスト30を形成する。これは、レジスト30を基板表面に塗布した後に、位置決め突起を形成する領域31のレジスト30を開口させることにより形成する。
次に、図3(c)に示すように、図3(b)で示した位置決め突起を形成する領域31に、配線パターン15を形成した部材と同様の導電材料を用いて、位置決め突起17を形成する。
次に、図3(d)に示すように、レジスト30を除去し、配線パターン15に位置決め突起17を配した目的のFPC10が完成する。
次に、実装基板(上記、下基板2)における位置決め孔18の製造方法について説明する。図4(a)、(b)は、実装基板(下基板2)の製造方法を示す図面である。
まず、図4(a)に示すように、透明電極(ITO)等の導電材料である基板配線5を、下基板2の表面に形成する。
次に、図4(b)に示すように、下基板2と基板配線5とを貫通した孔を形成することで、下基板2と基板配線5に位置決め孔18を配した、目的の実装基板が完成する。実装基板に貫通孔を形成する方法としては、例えばドリルを用いる工法や、微細粒子を噴き付けるブラスト工法等が挙げられる。特にブラスト工法は微細加工が可能なため、小型の実装基板の微細加工において効果的な工法である。
次に、実施例1のフレキシブル回路基板実装体の組み立て方法について説明する。図5は、FPC10を実装基板(下基板2)に実装して、フレキシブル回路基板実装体を製造
する工程を示す図面である。
まず、下基板2の実装領域4に、ACP等の異方性導電材料を配する(図示せず)。その後、図5に示すように、異方性導電材料を配した下基板2の実装領域4に、FPC10を積層する方向に位置するよう設置する。このとき、実装領域4におけるFPC10の配線パターン15と下基板2に形成された基板配線5とは、位置決め突起17と位置決め孔18とを嵌合させることにより互いに重なり合う。すなわち、下基板2に対するFPC10の実装位置は、特別な位置合わせの作業を行わなくとも、位置決め突起17と位置決め孔18との嵌合により正確に規定される。
よって、本発明のフレキシブル回路基板実装体では、配線パターン等を作業者が目視で確認して位置合わせをする従来技術と比較して、実装基板(下基板2)とFPC10との位置決めを高精度で行うことが可能となる。各基板に設けられた配線パターンのピッチが狭い場合であっても、実装基板(下基板2)とFPC10との位置決めを高精度で行うことが可能である。
また、本発明のフレキシブル回路基板実装体では、実装基板(下基板2)とFPC10との位置決めを行った後に各基板に何らかの外力が働いたとしても、位置決め突起17と位置決め孔18との嵌合により、実装基板(下基板2)とFPC10との位置ずれを防止することができる。
位置決め突起17と位置決め孔18とを嵌合させて下基板2の実装領域4にFPC10を設置した後、下基板2とFPC10とを熱圧着する。これにより異方性導電材料の熱硬化樹脂が硬化し、下基板2とFPC10とが固着された状態となる。以上のような工程により、下基板2に対してFPC10が実装されたフレキシブル回路基板実装体が完成する。
上述したように、本発明のフレキシブル回路基板実装体では、FPC10に設けた位置決め突起17と下基板2に設けた位置決め孔18とを嵌合させて下基板2にFPC10を設置することにより、下基板2とフレキシブル回路基板とを高精度に位置決めするともに位置決め後の位置ずれを防止することができる。すなわち本発明では、容易且つ確実な作業により、各部品の組み立て精度を向上させて、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を作製することが可能となる。また、安定した外形形状のフレキシブル回路基板実装体を作製することが可能となる。
以下において、本発明の他の実施形態のフレキシブル回路基板実装体の構成について、図面を用いて説明する。以下の説明において、すでに説明した同一の構成には同一の符号を付与しており、その説明は省略する。
<実施例2>
実施例2のフレキシブル回路基板実装体について説明する。実施例2のフレキシブル回路基板実装体は、従来例において示した、3枚の透明基板から構成される液晶パネルに、フレキシブル回路基板が実装されたものである。図6(a)は、実施例2のフレキシブル回路基板実装体の構成を示す斜視図であり、図6(b)はその上部平面図であり、図6(c)は図6(b)のB−B’断面図である。
図6(a)〜(c)に示すように、実施例2のフレキシブル回路基板実装体は、液晶パネル100を構成する透明基板102に、第1のFPC110と第2のFPC111とが実装された形態となって構成される。第1と第2のFPC110、111は、組み合わされてフレキシブル回路基板112を構成する。
液晶パネル100は、図13で説明した液晶パネル200と同様の構成を有する。図6に示すように、液晶パネル100は、3枚の透明基板101、102、103の間に、二層の液晶層(図示せず)をそれぞれ挟持して積層配置した構造となっている。3枚の透明基板のなかで内側に位置する透明基板102(以下、中基板102とする)は、外側に位置する透明基板101、103(以下、外基板101、103とする)に対して突出している。
中基板102の一方の面には基板配線105が形成され、他方の面には基板配線106が形成されている。この基板配線105と基板配線106とは、中基板102の突出部に設けられた実装領域104において露出している。基板配線105と基板配線106に電力を印加することで、二層の液晶層がそれぞれ駆動される。また、基板配線105と基板配線106とは、実装領域104において中基板102の両面の重なる位置に形成されている。
次に、液晶パネル100の中基板102の両面にそれぞれ実装された、第1と第2のFPC110、111について説明する。
第1のFPC110は、液晶パネル100に外部信号を伝送するための配線パターン115と、配線パターン115を保持するためのベース基板113とから構成されている。第1のFPC110の配線パターン115と、中基板102の基板配線105とが重なり合った状態で、第1のFPC110は中基板102の一方の面の実装領域104に実装される。外基板101と中基板102との間に挟持された液晶層を駆動する電力は、第1のFPC110を介して入力される。
第2のFPC111は、第1のFPC110と同様に、液晶パネル100に外部信号を伝送するための配線パターン116と、配線パターン116を保持するためのベース基板114とから構成されている。第2のFPC111の配線パターン116と、中基板102の基板配線106とが重なり合った状態で、第2のFPC111は中基板102の他方の面の実装領域104に実装される。外基板103と中基板102との間に挟持された液晶層を駆動する電力は、第2のFPC111を介して入力される。
以上のように、液晶パネル100の実装領域104は、第1のFPC110と第2のFPC111によって挟まれた構成となる。また、実装領域104における、第1と第2のFPC110、111の配線パターンと、中基板102の基板配線105、106とのそれぞれの電気的接続は、実施例1と同様にACP等の異方性導電部材(図示せず)を用いて行われる。
さらに、第1のFPC110と第2のFPC111とは、中基板102との接続部から所定の長さ離れた導通領域119において、それぞれの配線パターンが平行に重なるようにして接続される。導通領域119における第1及び第2のFPC110、111の配線パターンの電気的接続も、ACP等の異方性導電部材を用いて行われる。
また、実施例2のフレキシブル回路基板実装体においては、実装領域104に、第1及び第2のFPC110、111と、中基板102とを位置決めする嵌合部122が、少なくとも2箇所に形成されている。以下に、嵌合部122の構造について詳細に説明する。
図7は、図6(c)の符号140で示す、嵌合部122の拡大断面図である。図7に示すように、実装領域104の嵌合部122において、第1、第2のFPC110、111の配線パターン115、116の表面には、それぞれ位置決め突起117a、117bが形成されている。また、中基板102には、基板配線105、106を貫通するように、位置決め孔118が形成されている。この位置決め突起117a、117bと位置決め孔
118とは、互いに嵌合するサイズであることが肝要である。
第1のFPC110と中基板102との位置決めは、少なくとも実装領域104の2箇所に形成された、位置決め突起117aと位置決め孔118とを嵌合させることにより決まり、第2のFPC111と中基板102との位置決めは、少なくとも実装領域104の2箇所に形成された、位置決め突起117bと位置決め孔118とを嵌合させることにより決まる。位置決め突起117a、117bと位置決め孔118とは、嵌合した時に、配線パターン115、116と基板配線105、106とが平行に重なるサイズとする。
なお、この位置決め突起117a、117bと位置決め孔118とは、互いに嵌合する形状であればよく、図6及び図7に示す形状に限定されるものではない。
第1及び第2のFPC110、111と中基板102とは、実施例1と同様に、ACP等の異方性導電部材を用いて接続される。図7に示すように、第1及び第2のFPC110、111と中基板102とは熱硬化性樹脂20により固着され、配線パターン115、116と基板配線105、106とは、導電性粒子21により電気的に接続される。
上述した第1及び第2のFPC110、111の位置決め突起117a、117bは、図3を用いて説明した、実施例1の位置決め突起17と同様の方法により製造される。また、上述した中基板102の位置決め孔118は、図4を用いて説明した、実施例1の位置決め孔18と同様の方法により製造される。
次に、実施例2のフレキシブル回路基板実装体の組み立て方法について説明する。図8(a)〜(c)は、第1及び第2のFPC110、111を実装基板(中基板102)に実装して、フレキシブル回路基板実装体を製造する工程を示す図面である。
まず、図8(a)、(b)に示すように、中基板102の実装領域104の一方の面に、図示しないACP等の異方性導電材料を配し、第2のFPC111を積層する方向に位置するよう設置する。その後、図8(c)に示すように、中基板102の実装領域104の他方の面に、図示しないACP等の異方性導電材料を配し、第1のFPC110を積層する方向に位置するよう設置する。
中基板102に対して第1及び第2のFPC110、111を設置した後、中基板102と第1及び第2のFPC110、111とを熱圧着する。これにより異方性導電材料の熱硬化樹脂が硬化し、中基板102と第1及び第2のFPC110、111とが固着された状態となる。
さらに、図8(c)に示すように、第1のFPC110と第2のFPC111とを、導通領域119において、それぞれの配線パターンが平行に重なるように、ACP等の異方性導電部材を用いて接続する。以上のような工程により、中基板102に対して第1及び第2のFPC110、111が実装されたフレキシブル回路基板実装体が完成する。
中基板102に対して第1及び第2のFPC110、111を設置する際、実装領域104における配線パターン115、116と基板配線105とは、位置決め突起117a、117bと位置決め孔118とを嵌合させることにより互いに重なり合う。すなわち、中基板102に対する第1及び第2のFPC110、111の実装位置は、特別な位置合わせの作業を行わなくとも、位置決め突起117a、117bと位置決め孔118との嵌合により正確に規定される。
よって、実施例2のフレキシブル回路基板実装体では、実施例1と同様に、従来技術と比較して、実装基板(中基板102)と第1及び第2のFPC110、111との位置決めを高精度で行うことが可能となる。
また、実施例2のフレキシブル回路基板実装体では、実装基板(中基板102)と第1、第2のFPC110、111との位置決めを行った後に各基板に何らかの外力が働いたとしても、位置決め突起117a、117bと位置決め孔118との嵌合により、各基板の位置ずれを防止することができる。
これにより、実施例2のように、実装基板(中基板102)の複数箇所にFPCを実装するフレキシブル回路基板実装体であっても、FPC実装の作業性および位置決め精度を向上させ、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を作製することが可能となる。
また、実施例2のフレキシブル回路基板実装体は、実装基板(中基板102)のそれぞれの面に実装されるFPC(第1及び第2のFPC110、111)を位置決めするための位置決め孔が、実装基板(中基板102)を貫通して一体に形成される。これにより、それぞれの面のFPCを位置決めするための位置決め孔を、ドリルを用いる工法などにより同時に形成することが可能となる。
<実施例3>
次に、実施例3のフレキシブル回路基板実装体について説明する。実施例1、2では、実装基板(下基板2、中基板102)に位置決め孔を設け、フレキシブル回路基板(FPC10、第1及び第2のFPC110、111)に位置決め突起を設けた。これに対して実施例3では、実装基板に位置決め突起を設け、フレキシブル回路基板に位置決め孔を設けており、この点において実施例1、2の構成と相違する。以下では、この相違点について主に説明をする。
図9(a)は、実施例3のフレキシブル回路基板実装体の構成を示す上部平面図であり、図9(b)は図9(a)のC−C’断面図である。
図9(a)、(b)に示すように、実施例3のフレキシブル回路基板実装体は、実施例2と同様に、液晶パネル100を構成する透明基板102に、第1のFPC150と第2のFPC151とが実装された形態となって構成される。第1と第2のFPC150、151は、組み合わされてフレキシブル回路基板152を構成する。
液晶パネル100は、後述する嵌合部を除き、実施例2と同様の構成を備える。また、第1、第2のFPC150、151も、後述する嵌合部を除き、実施例2の第1、第2のFPC110、111と同様の構成を備える。第1のFPC150は、配線パターン155とベース基板153とから構成され、第2のFPC151は、配線パターン156とベース基板154から構成される。
配線パターン155と基板配線105とが重なり合った状態で、第1のFPC150は中基板102の一方の面の実装領域104に実装される。外基板101と中基板102との間の液晶層を駆動する電力は、第1のFPC150を介して入力される。また、配線パターン156と基板配線106とが重なり合った状態で、第2のFPC151は中基板102の他方の面の実装領域104に実装される。外基板103と中基板102との間の液晶層を駆動する電力は、第2のFPC151を介して入力される。さらに、第1のFPC150と第2のFPC151とは、導通領域119において、それぞれの配線パターンが平行に重なるようにして接続される。
実施例3のフレキシブル回路基板実装体においては、実装領域104に、第1及び第2のFPC150、151と、下基板102とを位置決めする嵌合部124が、少なくとも2箇所に形成されている。以下に、実施例3の特徴部分である、嵌合部124の構造について詳細に説明する。
図9(c)は、図9(b)の符号240で示す、嵌合部124の拡大断面図である。図
9に示すように、嵌合部124において、第1、第2のFPC150、151の配線パターン155、156の表面には、それぞれ位置決め孔158a、158bが形成されている。また、嵌合部124において、中基板102の基板配線105の表面には、位置決め突起157aが形成され、基板配線106の表面には、位置決め突起157bが形成される。
位置決め突起157aと位置決め孔158aとは互いに嵌合するサイズであり、同様に、位置決め突起157bと位置決め孔158bとは互いに嵌合するサイズであることが肝要である。
第1のFPC150と中基板102との位置決めは、少なくとも実装領域104の2箇所に形成された、位置決め突起157aと位置決め孔158aとを嵌合させることにより決まり、第2のFPC151と中基板102との位置決めは、少なくとも実装領域104の2箇所に形成された、位置決め突起157bと位置決め孔158bとを嵌合させることにより決まる。位置決め突起157a、157bと位置決め孔158a、158bとは、嵌合した時に、配線パターン155、156と基板配線105、106とが平行に重なるサイズとする。
なお、位置決め突起157a(157b)の突起の高さは、位置決め孔158a(158b)の孔の深さと同程度か、それよりも低く形成する。これにより、配線パターン155と基板配線105(配線パターン156と基板配線106)とを広い面積で接触させ、電気的接続を確実なものとする。
また、第1及び第2のFPC150、151と中基板102とは、実施例1、2と同様に、ACP等の異方性導電部材を用いて接続される。図9(c)に示すように、第1及び第2のFPC150、151と中基板102とは熱硬化性樹脂20により固着され、配線パターン155、156と基板配線105、106とは、導電性粒子21により電気的に接続される。
位置決め突起157a、157bと位置決め孔158a、158bとは、互いに嵌合する形状であればよく、図9に示す角型の形状に限定されるものではない。
位置決め突起157a、157bは、例えば、フォトリソグラフィー技術を用いた工法などにより、中基板102の表面に微細形状の突起物として形成することができる。
また、第1及び第2のFPC150、151における位置決め孔158a、158bは、例えば、配線パターン155、156をベース基板153、154に形成する際に、予め位置決め孔158a、158bとなる箇所に該配線パターンを形成しないことで、設けることができる。
中基板102に対する第1、第2のFPC150、151の実装は、実施例2と同様の方法により行うことができる。中基板102の実装領域104のそれぞれの面に、ACP等の異方性導電材料を配した後に、第1、第2のFPC150、151を設置する。その後、中基板102と第1及び第2のFPC150、111とを熱圧着し、中基板102と第1及び第2のFPC150、151とを固着する。
さらに、第1のFPC150と第2のFPC151とを、導通領域119において、それぞれの配線パターンが重なるように接続する。以上により、中基板102に対して第1及び第2のFPC150、151が実装されたフレキシブル回路基板実装体が完成する。
実施例3においても、実施例2と同様に、中基板102に対する第1及び第2のFPC150、151の実装位置は、位置決め突起157a、157bと位置決め孔158a、158bとの嵌合により正確に規定される。よって、実装基板(中基板102)と第1及び第2のFPC150、151との位置決めを高精度で行うことが可能となる。
また、実装基板(中基板102)と第1、第2のFPC150、151との位置決めを
行った後に各基板に何らかの外力が働いたとしても、位置決め突起157a、157bと位置決め孔158a、158bとの嵌合により、各基板の位置ずれを防止することができる。
<その他の実施例>
次に、本実施例におけるフレキシブル回路基板実装体の他の実施例について説明する。図10〜図12は、本発明のフレキシブル回路基板実装体の他の実施例を示す平面図である。図10〜図12に示す他の実施例は、実装領域104において設けられた嵌合部の数、位置がそれぞれ異なるものである。
図10は、液晶パネル100の中基板102と第1、第2のFPC160、161とを接続する実装領域104において、位置決め突起と位置決め孔から成る嵌合部125を多数個形成した例を示す。このように、各基板の形状、大きさなどに応じて、嵌合部125を多数個形成しても良い。
図11は、液晶パネル100の中基板102と第1、第2のFPC170、171とを接続する実装領域104において、位置決め突起と位置決め孔から成る嵌合部126を、配線パターン以外の箇所に形成した例を示す。このように、嵌合部126を配線パターン以外の箇所に形成すると、第1、第2のFPC170、171の幅(図11の上下方向の幅)が、先の形態に比べて広くなるが、実装基板の基板配線とFPCの配線パターンとの電気的接続に影響を与えることなく、嵌合部を設けることができる。
図12は、液晶パネル100の中基板102と第1、第2のFPC180、181とを接続する実装領域104において、位置決め突起と位置決め孔から成る嵌合部127を、対称でない位置に形成した例を示す。各基板の形状、配線パターンの形状などに応じて、例えば図12に示すように、嵌合部127を任意の位置にそれぞれ形成しても良い。
図10〜図12に示す他の実施例のフレキシブル回路基板実装体においても、実施例1〜3と同様に、位置決め突起と位置決め孔を嵌合させて実装基板にフレキシブル回路基板を実装することにより、高精度に位置決めするともに位置決め後の位置ずれを防止することができ、信頼性の高いフレキシブル回路基板実装体を作製することが可能となる。
本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す斜視図、平面図および断面図である。(実施例1) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の断面図である。(実施例1) 本発明におけるフレキシブル回路基板の製造方法例を示す断面図である。(実施例1) 本発明における実装基板の製造方法例を示す断面図である。(実施例1) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の組み立て方法を示す斜視図である。(実施例1) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す斜視図、平面図および断面図である。(実施例2) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の断面図である。(実施例2) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の組み立て方法を示す斜視図である。(実施例2) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す平面図および断面である。(実施例3) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す平面図である。(他の実施例) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す平面図である。(他の実施例) 本発明のフレキシブル回路基板実装体の構成例を示す平面図である。(他の実施例) 従来のフレキシブル回路基板実装体の構成を示す斜視図および断面図である。
符号の説明
1 透明基板(上基板)
2 透明基板(下基板)
4、104 実装領域
5、105、106 基板配線
10 フレキシブル回路基板(FPC)
12、100 液晶パネル
13、113、114、153、154 ベース基板
15、115、116、155、156 配線パターン
17、117a、117b、157a、157b 位置決め突起
18、118、158a、158b 位置決め孔
20 熱硬化性樹脂
21 導電性粒子
22、122、124、125、126、127 嵌合部
30 レジスト
31 レジストを形成しない領域
102 透明基板(中基板)
101、103 透明基板(外基板)
110、150、160、170、180 第1のフレキシブル回路基板(第1のFPC)
111、151、161、171、181 第2のフレキシブル回路基板(第2のFPC)
112、152 フレキシブル回路基板
119 導通領域

Claims (5)

  1. 実装基板とフレキシブル回路基板とを有し、前記実装基板と前記フレキシブル回路基板のそれぞれの表面に設けられた基板配線どうしが電気的に接続した状態で、前記実装基板と前記フレキシブル基板とが固着されたフレキシブル回路基板実装体において、
    前記実装基板と前記フレキシブル回路基板の何れか一方の基板の表面に設けられた複数の位置決め突起と、他方の基板の表面に設けられた複数の位置決め孔とが嵌合して、前記実装基板と前記フレキシブル回路基板とは固着された
    ことを特徴とするフレキシブル回路基板実装体。
  2. 前記各位置決め突起は前記フレキシブル回路基板の表面に設けられ、前記各位置決め孔は前記実装基板の表面に設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル回路基板実装体。
  3. 前記実装基板の両面に、前記基板配線と前記位置決め孔とが設けられ、
    前記実装基板の一方の面に設けられた前記位置決め孔と、他方の面に設けられた前記位置決め孔とは、該実装基板を貫通して一体に形成された
    ことを特徴とする請求項2に記載のフレキシブル回路基板実装体。
  4. 前記各位置決め突起は前記実装基板の表面に設けられ、前記各位置決め孔は前記フレキシブル回路基板の表面に設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル回路基板実装体。
  5. 前記実装基板は、液晶パネルを構成する透明基板である
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1つに記載のフレキシブル回路基板実装体。
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