JP2009117091A - 電磁調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源が入っていることや加熱中であることを確認しやすく安全への認識を容易にしたとともに、ガラス製であることを分からせ注意を促して壊し難くしたことや、清掃をしやすいなどの利点を有するトッププレートを備えた電磁調理器を提供する。
【解決手段】 電磁調理器は、トッププレート20と、トッププレート20の下方に配置された誘導加熱コイル5と、誘導加熱コイル5の周囲に配置されたランプ表示部7と、を備える。トッププレート20は高強度ガラス21で作製されており、ガラス21の裏面には、不透明な金属系材料22が、以下のパターンで成膜されている。誘導加熱コイル5の巻きの中心部の上方にあたる円状部分22a:不透明(膜面積率:100%)、誘導加熱コイル5の巻きの円環状部の上方にあたる円環状の部分22b:透明(膜面積率:0%)、各表示部7の上方にあたる円弧状部分22c:透明に近い半透明(膜面積率:30%)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ガラス製のトッププレートを有する電磁調理器に関する。
電磁調理器は、誘導加熱コイルに高周波電流を流して磁力線を発生させ、この磁力線が被加熱部(鍋などの調理容器)を通る際に生じるうず電流が電気抵抗で熱に変わって同部を加熱するものである。この際、誘導加熱コイルには視覚的な変化が起こらないため、ガス調理器や電気調理器の炎やヒータの赤熱などのように、加熱部が加熱状態にあることを視覚的に判別することができない。このため、誘導加熱コイルに通電されると、発光手段により構成された表示部を点灯させるなどして、加熱状態にあることを表示している(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
ところで、このような電磁調理器においては、トッププレートは、汚れが付き難く、鍋などを滑らせて移動できるように、高強度ガラスで作製されるのが一般的である。しかし、ガラスは透明であり、内部構造がトッププレートの上方から見えてしまうと外観を損ねるため、ガラスの一面に光透過性の金属製薄膜を成膜して、黒色やメタリック色に彩色したものが主流である(例えば、特許文献3参照)。
しかし、トッププレートがこのように彩色されていれば、使用者がトッププレートがガラス製だと意識し難く、誤って鍋などをぶつけて傷を付けたりするおそれがある。
特開2003−257601 特開2005−123054 特開2004−247186
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、新規な透明度変化部を有し、使用者にガラス製であることを分からせ注意を促して壊し難くしたことや、清掃をしやすいなどの利点を有するトッププレートを備えた電磁調理器を提供することを目的とする。
本発明の電磁調理器は、 被加熱物が載置されるトッププレートと、 該トッププレートの下方に配置された誘導加熱コイルと、 該誘導加熱コイルの周囲に配置された、該誘導加熱コイルの動作状態を表示するランプ表示部と、を備える電磁調理器であって、 前記トッププレートが高強度ガラスで作製されており、 該トッププレートの、前記誘導加熱コイルの中心部の上方にあたる部分が不透明であり、前記誘導加熱コイルの上方にあたる部分が透明であり、前記ランプ表示部の上方にあたる部分(表示上面部)が半透明であることを特徴とする。
前述の特許文献では、誘導加熱コイルがトッププレートの上方から見えて外観を損ねることを防止するために、トッププレートの誘導加熱コイルの上方に当る部分を意図的に不透明となるように加工している。本発明では、逆に、トッププレートの誘導加熱コイルの上方にあたる部分を透明としており、コイルがガラスを通して見れることとなる。しかし、使用者はコイルの存在を目視することにより、トッププレートがガラス製であることを認識するので、鍋やフライパンをトッププレートに置く際に注意を払うようになる。また、誘導加熱コイルの銅線コイル部そのものは見苦しいものではなくかえって意匠的に趣もある。
なお、ランプ表示部では、例えば、電源を入れたらランプが点灯し、調理をスタートさせた後の誘導加熱コイルの加熱状態でランプが点灯又は点滅する(点灯の仕方が異なる)などの方法により、誘導加熱コイルの動作状態を表示する。
さらに、表示部の上方のトッププレートは半透明であるため、ランプの発光状態をトッププレートを通して確認することができる。なお、ランプ表示部をフル透明としなかったのは、コイルの温度を下げるため、クリーニング用の風を流せるようにしたことによる、ドットの光の拡散を考慮したためである。このような構成により、ランプが表面に露出しないので、トッププレートの表面に溝や段差が存在せず、汚れにくいとともに拭きやすいという利点がある。さらに、ランプの発光をガスの炎の様に見せ、調理をしていることと調理中であることを知らせ、火災などの予防につながるという利点もある。
本発明においては、 前記トッププレートの前記表示上面部の外側の部分が不透明に近い半透明であることとすれば、その下方の内部構造を見え難くすることができる。
また、本発明においては、 前記トッププレートの透明度が、成膜又はエッチングにより該トッププレートに形成した、不透明のドットの大きさ、密度、又はその両方を変えることにより調整されていることが好ましい。
この場合、成膜部の肉厚や膜の材料を変えて透明度を変えることよりも製造工程が簡易であり、コスト低減を図れる。
以上の説明から明らかなように、本発明の電磁調理器のトッププレートは、誘導加熱コイルの上方にあたる部分が透明であり、表示部の上方にあたる部分が半透明である。このため、使用者はコイルの存在を目視することにより、トッププレートがガラス製であることを認識し、鍋やフライパンをトッププレートに置く際に注意を払うようになる。また、運転中であることを表示部の発光状態によりトッププレートを通して確認することができる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電磁調理器の全体の構成を示す平面図である。
図2は、図1の電磁調理器の本体部の平面図である。
図3は、図1の電磁調理器のトッププレートの平面図である。
図4は、図1の電磁調理器の側面断面図であり、図4(A)はA−A断面、図4(B)はB−B断面を示す。
この電磁調理器1は、図1に示すように、本体2と、本体2の上面に配置されて、鍋やフライパンなどの被加熱物が載置されるトッププレート20と、を有する。
本体2は平たい直方体状であり、図2に示すように、中央付近は長方形の凹部2aとなっている。凹部2aの中心には中心軸3が突設されている。中心軸3の周りには、誘導加熱コイル5が設置される台座4が設置されている。誘導加熱コイル5は、台座4上で、中心軸3を中心にして渦巻状に巻かれて、同コイル5が全体として円環状に配置されている。コイル5の両端は本体2内部に導かれて、高周波電源に接続している。凹部2aの周辺には、後述するトッププレート20が載置されるための段部2bが設けられている。
コイル5の最外周の外側には、4個の円弧状のランプ表示部7A〜7Bが配置されている。表示部7は、等しい中心角度(90°)で、平面視で本体2の縦中心線上及び横中心線上に配置されている。表示部7は、複数のLED8が、円弧状の基板9に配列されたものである。詳しく説明すると、上側表示部7Aは、中心角度が40°の円弧状基板9に7個のLED8が円弧状に配列されている。下側及び左右側表示部7B、7C、7Dは、中心角度が65°の円弧状基板9に11個のLED8が円弧状に配列されている。これらのLED8は、図示せぬ制御部で制御されて、誘導加熱コイル5の導通に伴ってオンオフされる。
本体2の前面には、電源スイッチやコイルへ供給される電力を調整するツマミなどの操作部や表示部などが設けられている(図示されず)。また、本体2の後部には、換気口8が設けられている。この換気口8を通してコイル5や電源部を冷却する空気が取り入れられる。
次に、図3、図4を参照してトッププレート20を説明する。
トッププレート20は、長方形の高強度ガラス21で作製され、本体2の段部2bに載置されて固定される。ガラス21の裏面には、不透明な金属系材料22が、以下に説明するパターンで成膜されている。すなわち、この例では、成膜部の面積率を変化させることにより透明性を変えている。
誘導加熱コイル5の巻きの中心部の上方(中心軸3の上方を含む)にあたる円状部分22a:不透明(膜面積率:100%)、
誘導加熱コイル5の巻きの円環状部の上方にあたる円環状の部分22b:透明(膜面積率:0%)、
各表示部7の上方にあたる円弧状部分22c:透明に近い半透明(膜面積率:30%)。
中央円状部22aの周囲には、不透明の二重の環22dが描かれている。また、円環状部22bと円弧状部22cとの間には、内側から外側に向って、不透明な環状部22e、ややスキマを開けて、不透明な円弧状部22fが形成されている。さらに、ガラス21の周縁部22gは不透明部となっている。これらは装飾性のためのものであるとともに、円環状の透明部22bや4個の円弧状の半透明部22cを目立たせるためのものである。
そして、これら以外の外側寄りの部分22hは、不透明に近い半透明部(膜面積率:50%)となっている。
成膜部22の面積率は、不透明のドットの密度や寸法、又はその両方を変えること変化させることができる。このようなドットは、ガラス21の裏面に金属系材料を成膜することの他に、ガラス21の裏面をエッチングすることにより形成することができる。
このようなトッププレート20を使用することにより、図4に示すように、コイル5の上方の部分22bは透明である(ガラス21のままである)ため、トッププレート20を通してコイル5を見ることができる。使用者はコイル5の存在を目視することにより、トッププレート20がガラス製であることを認識する。
また、表示部7の上方の部分22cは、透明に近い半透明であるため、LED9の発光状態をトッププレート20を通して見ることができる。これにより、LED9の発光をガスの炎のように見せ、調理をしていることを使用者に認識させる。また、半透明とすることにより、コイルの温度を下げるためにクリーニング用の風を流した場合に、ドットの光の拡散を抑えることができる。このような構成により、ランプが表面に露出しなくてもランプの発光状態を目視できるので、ランプをトッププレート表面に設けたときのようなトッププレート表面の溝や段差が存在せず、汚れにくいとともに拭きやすいという利点がある。さらに、コイル5の上方の部分22bや表示部7の上方の部分22cの外側寄りの部分22hは、不透明に近い半透明であるため、その下方の内部構造が見え難くなっている。
本発明の実施の形態に係る電磁調理器の全体の構成を示す平面図である。 図1の電磁調理器の本体部の平面図である。 図1の電磁調理器のトッププレートの平面図である。 図1の電磁調理器の側面断面図であり、図4(A)はA−A断面、図4(B)はB−B断面を示す。
符号の説明
1 電磁調理器 2 本体
3 中心軸 4 台座
5 誘導加熱コイル 7 ランプ表示部
8 LED 9 基板
20 トッププレート 21 高強度ガラス
22 成膜部

Claims (3)

  1. 被加熱物が載置されるトッププレートと、
    該トッププレートの下方に配置された誘導加熱コイルと、
    該誘導加熱コイルの周囲に配置された、該誘導加熱コイルの動作状態を表示するランプ表示部と、
    を備える電磁調理器であって、
    前記トッププレートが高強度ガラスで作製されており、
    該トッププレートの、前記誘導加熱コイルの中心部の上方にあたる部分が不透明であり、前記誘導加熱コイルの上方にあたる部分が透明であり、前記ランプ表示部の上方にあたる部分(表示上面部)が半透明であることを特徴とする電磁調理器。
  2. 前記トッププレートの前記表示上面部の外側の部分が不透明に近い半透明であることを特徴とする請求項1記載の電磁調理器。
  3. 前記トッププレートの透明度が、成膜又はエッチングにより該トッププレートに形成した、不透明のドットの大きさ、密度、又はその両方を変えることにより調整されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電磁調理器。
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