JP2009114926A - 内燃機関用ピストン - Google Patents

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Abstract

【課題】スカート部のシリンダ内壁に対する摩擦抵抗を,より一層効果的に低減し得る内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】ピストンPの往復運動時,シリンダ内壁Caに押圧されるスカート部3のスラスト面3aに,ピストンPの運動方向に向かって開口する入口13aを有するオイルポケット13を画成する門形のオイルガイド壁11を多数形成し,スカート部3及びシリンダ内壁Ca間に介在するオイルがピストンPの運動に伴ない前記オイルポケット13に導入されることでスラスト面3a及びシリンダ内壁Ca間に動圧流体軸受が構成されるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は,スカート部の,シリンダ内壁に対する摩擦抵抗の低減を図り,機関の出力及び低燃費性の向上に寄与する内燃機関用ピストンの改良に関する。
内燃機関用ピストンにおいて,スカート部の,シリンダ内壁に対する摩擦抵抗の低減を図るべく,スカート部のスラスト面に無数の微細条痕を形成し,それらにオイルを保持させることが従来広く知られている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2003−13799号公報 特開2005−2889号公報
本発明は,スカート部のスラスト面にオイルを保持するだけでなく,ピストン運動を利用して上記オイルによりスラスト面に動圧流体軸受を構成するようにし,スカート部のシリンダ内壁に対する摩擦抵抗を,より一層効果的に低減し得る内燃機関用ピストンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,ピストンの往復運動時,シリンダ内壁に押圧されるスカート部のスラスト面に,ピストンの運動方向に向かって開口する入口を有するオイルポケットを画成する門形のオイルガイド壁を多数形成し,スカート部及びシリンダ内壁間に介在するオイルがピストンの運動に伴ない前記オイルポケットに導入されることでスラスト面及びシリンダ内壁間に動圧流体軸受が構成されるようにしたことを第1の特徴とする。
また本発明は,第1の特徴に加えて,ピストンの膨張行程時にシリンダ内壁に押圧されるスカート部の第1スラスト面と,ピストンの圧縮行程時にシリンダ内壁に押圧されるスカート部の第2スラスト面とに,前記オイルガイド壁を,それぞれのオイルポケットの入口を相互に逆向きにして形成したことを第2の特徴とする。
さらに本発明は,第1又は第2の特徴に加えて,前記オイルポケットの,スカート部の周方向に沿う横幅を,前記入口から奥に向かって狭めたことを第3の特徴とする。
さらにまた本発明は,第1〜第3の特徴の何れかに加えて,前記オイルポケットには,前記第1スラスト面又は第2スラスト面より高い底面を形成したことを第4の特徴とする。
さらにまた本発明は,第4の特徴に加えて,前記オイルガイド壁及びオイルポケット底面を,前記スラスト面に印刷される耐摩耗性コーティング層で構成したことを第5の特徴とする。
尚,本発明のピストンにおいて,上方とはヘッド部の頂面側を,下方とはヘッド部の頂面と反対側を指すもので,天地の方向を指すものではない。
本発明の第1の特徴によれば,ピストンの往復運動時,スカート部の,多数のオイルガイド壁を備えるスラスト面がシリンダ内壁に対して摺動すると,各オイルガイド壁により画成されるオイルポケットが,その入口を移動方向に向けているので,各オイルガイド壁は,移動しながらスカート部及びシリンダ内壁に介在する潤滑オイルを掻き集めて,それぞれのオイルポケットの入口から奥に押し込み,これによりオイルポケット内に充分なオイル量を確保することができ,したがってスラスト面にスラスト荷重が作用したとき,そのオイルに対する圧搾効果(スキューズアクション)により油膜圧力を発生させ,スラスト面及びシリンダ内壁間に動圧流体軸受を構成する。そして上記スラスト面は,この動圧流体軸受を介してシリンダ内壁に支承されつゝ移動することになるから,スラスト面及びシリンダ内壁間の摩擦抵抗を効果的に低減させ,その摩擦抵抗による動力損失を減少させ,機関出力及び低燃費性の向上をもたらすことができる。
本発明の第2の特徴によれば,ピストンの膨張行程時には,スカート部の第1スラスト面を動圧流体軸受を介してシリンダ内壁に支承させ,また圧縮行程時には,スカート部の第2スラスト面を動圧流体軸受を介してシリンダ内壁に支承させることができ,ピストンとシリンダ内壁との間の摩擦抵抗をより効果的に低減させ,機関出力及び低燃費性の向上を大いに図ることができる。
本発明の第3の特徴によれば,オイルポケットの,スカート部の周方向に沿う横幅を入口から奥に向かって狭めたので,スカート部及びシリンダ内壁間のオイルは,ピストンの運動に伴ないオイルポケットの入口から奥へ移動するにつれて,オイルポケットの中心部側に寄せ集められ,オイルポケット内の圧力を効果的に上昇させることができ,これにより前記動圧流体軸受の強度を効果的に高めることができる。
本発明の第4の特徴によれば,オイルポケットの底面を第1スラスト面又は第2スラスト面より高く形成したことで,ピストンの運動に伴ない,スカート部及びシリンダ内壁に介在する潤滑オイルがオイルポケットを通過するとき,スラスト面より高いオイルポケットの底面と,この底面より高いオイルガイド壁とにより順次段階的に絞られ,この楔効果(ウエッジアクション)によって,より高い油膜圧力を発生させ,前記動圧流体軸受の強度を更に効果的に高めることができる。
本発明の第5の特徴によれば,オイルガイド壁及びオイルポケット底面は,スラスト面に耐摩耗性コーティング層を印刷することで形成されるので,その形成が簡単であるのみならず,上記耐摩耗性コーティング層の大きさ及び厚みを管理することで,オイルガイド壁及びオイルポケット底面の高さ等,オイルポケットの各部の寸法を正確且つ容易に得ることができ,このオイルポケットよりなる動圧流体軸受の性能の安定化を容易に図ることができる。
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明の第1実施例に係る内燃機関用ピストンの縦断正面図,図2は図1の2矢視図,図3は図1の3矢視図,図4は図2の4−4線拡大断面図,図5は図2の拡大部に対応する参考例図である。
先ず,本発明の第1実施例より説明する。図1において,内燃機関のシリンダC内を往復運動するピストンPは,シリンダC上部の燃焼室に頂面を臨ませるヘッド部1と,このヘッド部1の下面に一体に連設される前後一対のピンボス部2と,ヘッド部1の下端周縁部に一体に連設される円筒状のスカート部3とよりなっており,ヘッド部1の外周面には,ピストンリング4を装着する複数条のリング溝5が設けられ,一対のピンボス部2のピン孔2aには,コンロッドRの小径端部を支持するピストンピン7が装着される。このピストンPは,アルミニューム合金製である。
このピストンPにおいて,スカート部3は,シリンダ内壁Caに摺動自在に嵌合して,ピストンP全体の往復運動姿勢を適正に保持するものであって,特にピストンPの膨張行程及び圧縮行程では,傾斜するコンロッドRのからの反力によりシリンダ内壁Caに強く押圧される。こゝで,ピストンPの膨張行程でシリンダ内壁Caに押圧されるスカート部3の一側面を第1スラスト面3aと呼び,ピストンPの圧縮行程でシリンダ内壁Caに押圧されるスカート部3の他側面を第2スラスト面3bと呼ぶ。
図2に示すように,上記第1スラスト面3aには,入口13aを下向きに開口したオイルポケット13を画成する門形の第1オイルガイド壁11が多数形成される。また図3に示すように,第2スラスト面3bには,下方に向かって開口する入口13aを有するオイルポケット13を画成する門形の第2オイルガイド壁12が多数形成される。その際,何れのオイルポケット13も,スカート部3の周方向に沿う横幅wが入口13aからその奥に向かって狭まるように,第1及び第2オイルガイド壁11,12により画成される。またオイルポケット13の底面13bは,対応するスラスト面3a,3bから一段高く形成される。こうして,各スラスト面3a,3bとオイルポケット底面13b間には第1段部14aが形成され,オイルポケット底面13b及び各オイルガイド壁11,12間には第2段部14bが形成される。
次に,第1及び第2オイルガイド壁11,12の形成方法を図2〜図4により説明する。
先ず,第1及び第2スラスト面3a,3bの全域に,第1耐摩耗性コーティング層15を印刷により形成し,次いでこの第1耐摩耗性コーティング層15上の,第1及び第2オイルガイド壁11,12及びそれらのオイルポケット13を含む領域に第2耐摩耗性コーティング層16を印刷により形成し,最後に第2耐摩耗性コーティング層16上の,第1及び第2オイルガイド壁11,12に対応する領域に第3耐摩耗性コーティング層17を形成する。第1〜第3耐摩耗性コーティング層15〜17を構成する印刷剤としては,例えばグラファイトを含む固体潤滑材と,ポリアミドイミド樹脂を含むバインダ樹脂とを混練したものを使用し,これら第1〜第3耐摩耗性コーティング層15〜17は印刷後,乾燥固化される。而して,第2耐摩耗性コーティング層16の厚みがオイルポケット13の底面13bの高さに相当し,第3耐摩耗性コーティング層17の厚みがオイルポケット13の高さに対応する。
尚,各スラスト面3a,3bへの第1耐摩耗性コーティング層15の接合強度を高めるために,各スラスト面3a,3bに無数の微細条痕を形成しておくことは有効である。
オイルポケット13及びオイルガイド壁11の大きさの一例を図2に示し,また第1〜第3耐摩耗性コーティング層15〜17の厚みの一例を図4に示す。
次に,この実施例の作用について説明する。
いま,図1〜図3において,ピストンPが膨張行程にあり,矢印Aに示すように下降しているとする。この場合は,スカート部3の,多数の第1オイルガイド壁11を備える第1スラスト面3aがシリンダ内壁Ca側に押圧されながら下降するが,第1オイルガイド壁11により画成されるオイルポケット13は,その入口13aを下方に向けているので,多数の第1オイルガイド壁11は,下降しながらスカート部3及びシリンダ内壁Caに介在する潤滑オイルを掻き集めて,それぞれのオイルポケット13の入口13aから奥に押し込み,これによりオイルポケット13内に充分なオイル量を確保することができ,したがって第2スラスト面3bにスラスト荷重が作用したとき,そのオイルに対する圧搾効果(スキューズアクション)により油膜圧力を発生させ,スラスト面及びシリンダ内壁間に動圧流体軸受を構成する。そして第1スラスト面3aは,このような動圧流体軸受を介してシリンダ内壁Caに支承されつゝ下降することになるから,第1スラスト面3a及びシリンダ内壁Ca間の摩擦抵抗を効果的に低減させ,その摩擦抵抗による動力損失を減少させ,機関出力及び低燃費性の向上をもたらすことができる。
特に,オイルポケット13は,スカート部3の周方向の横幅が入口13aから奥に向かって狭めてあるので,スカート部3及びシリンダ内壁Ca間のオイルは,下降するオイルポケット13の入口13aから奥へ移動するに伴ない,オイルポケット13の中心部側に寄せ集められることで,オイルポケット13内の圧力を効果的に上昇させることができ,これにより前記動圧流体軸受の強度を効果的に高めることができる。
次に,図1及び図3において,ピストンPが圧縮行程にあり,矢印Bに示すように下降しているとする。この場合は,スカート部3の,多数の第2オイルガイド壁12を備える第2スラスト面3bがシリンダ内壁Ca側に押圧されながら下降するが,第2オイルガイド壁12により画成されるオイルポケット13は,オイルポケット13とは反対に,その入口13aを上方に向けているので,多数の第2オイルガイド壁12は,上昇しながらスカート部3及びシリンダ内壁Caに介在する潤滑オイルを掻き集め,それぞれのオイルポケット13の入口13aから奥に押し込むので,前記前記ピストンPの膨張行程時と同様の作用により,第2スラスト面3b及びシリンダ内壁Ca間に強力な動圧流体軸受を構成することができ,したがって,この場合も,第2スラスト面3b及びシリンダ内壁Ca間の摩擦抵抗を効果的に低減させ,その摩擦抵抗による動力損失を減少させ,機関出力及び低燃費性の向上をもたらすことができる。
また膨張行程及び圧縮行程の何れの場合においても,ピストンPの運動に伴ない,スカート部3及びシリンダ内壁Ca間に介在する潤滑オイルが各オイルポケット13を通過するときは,スラスト面3a,3b及びオイルポケット底面13b間の第1段部14aと,このオイルポケット底面13b及びオイルガイド壁11,12間の第2段部14bとにより順次段階的に絞られ,この楔効果(ウエッジアクション)によって,より高い油膜圧力を発生させるので,この楔効果とオイルポケット13によるオイルの掻き集め効果との相乗により,油膜圧力をより高めて,動圧流体軸受の強度を更に効果的に高めることができる。
尚,図5に示す参考例のように,オイルガイド壁11,12を,オイルポケットを画成しない直線状に形成して,高さが順次高くなる第1及び第2段部14a,14bを残すだけでも,前記オイルの掻き集め効果は弱まるものゝ,動圧流体軸受を得る上で充分な楔効果が得られる。図5中,前実施例との対応部分には同一の参照符号を付して,重複する説明を省略する。
また第1及び第2オイルガイド壁11,12は,第1及び第2スラスト面3a,3bに第1〜第3耐摩耗性コーティング層15〜17を印刷することで形成されるので,その形成が簡単であるのみならず,上記耐摩耗性コーティング層15〜17の大きさ及び厚みを管理することで,オイルガイド壁11,12及びオイルポケット底面13bの高さ等,オイルポケット13の各部の寸法を正確且つ容易に得ることができ,このオイルポケット13よりなる動圧流体軸受の性能の安定化を容易に図ることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
本発明に係る内燃機関用ピストンの縦断正面図。 図1の2矢視図。 図1の3矢視図。 図2の4−4線拡大断面図。 図2の拡大部に対応する参考例図。
符号の説明
P・・・・・・ピストン
w・・・・・・オイルポケットの横幅
3・・・・・・スカート部
3a・・・・・第1スラスト面
3b・・・・・第2スラスト面
11・・・・・オイルガイド壁(第1オイルガイド壁)
12・・・・・オイルガイド壁(第2オイルガイド壁)
13・・・・・オイルポケット
13a・・・・オイルポケットの入口
13b・・・・オイルポケットの底面
15〜17・・・耐摩耗性コーティング層

Claims (5)

  1. ピストン(P)の往復運動時,シリンダ内壁(Ca)に押圧されるスカート部(3)のスラスト面(3a,3b)に,ピストン(P)の運動方向に向かって開口する入口(13a)を有するオイルポケット(13)を画成する門形のオイルガイド壁(11,12)を多数形成し,スカート部(3)及びシリンダ内壁(Ca)間に介在するオイルがピストン(P)の運動に伴ない前記オイルポケット(13)に導入されることでスラスト面(3a,3b)及びシリンダ内壁(Ca)間に動圧流体軸受が構成されるようにしたことを特徴とする内燃機関用ピストン。
  2. 請求項1記載のピストンにおいて,
    ピストン(P)の膨張行程時にシリンダ内壁(Ca)に押圧されるスカート部(3)の第1スラスト面(3a)と,ピストン(P)の圧縮行程時にシリンダ内壁に押圧されるスカート部(3)の第2スラスト面(3b)とに,前記オイルガイド壁(11,12)を,それぞれのオイルポケット(13)の入口(13a)を相互に逆向きにして形成したことを特徴とする内燃機関用ピストン。
  3. 請求項1又は2記載のピストンにおいて,
    前記オイルポケット(13)の,スカート部(3)の周方向に沿う横幅(w)を,前記入口(13a)から奥に向かって狭めたことを特徴とする内燃機関用ピストン。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のピストンにおいて,
    前記オイルポケット(13)には,前記第1スラスト面(3a)又は第2スラスト面(3b)より高い底面(13a)を形成したことを特徴とする内燃機関用ピストン。
  5. 請求項4記載のピストンにおいて,
    前記オイルガイド壁(11,12)及びオイルポケット底面(13a)を,前記スラスト面(3a,3b)に印刷される耐摩耗性コーティング層(16,17)で構成したことを特徴とする内燃機関用ピストン。
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