JP2009114123A - 2−アシル−1−アミノピロール化合物の新規製造法 - Google Patents

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Abstract

【課題】医薬等の製造原料として有用な2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩の新規製造法の提供。
【解決手段】塩基存在下、アミノ化剤としてヒドロキシル-O-スルホン酸(HOSA)を用いて2-アシルピロールをアミノ化することにより、2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩を製造することができる。本発明の製造法によれば、既存の方法に比べて工業的に安価で効率よく2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩を製造することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、医薬等の製造原料として有用な2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩の新規製造法に関する。
2-アシル-1-アミノピロール化合物は種々の医薬や農薬の製造原料として有用であり、その製造法がいくつか報告されている。例えば、特許文献1では、PDE4阻害剤として有用なピロロピリダジン誘導体の製造原料として、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノンの製造法が記載されている。特許文献1では、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノンは、カリウム tert-ブトキシド存在下、1-(1H-ピロール-2-イル)エタノンを(アミノオキシ)(ジフェニル)ホスフィンオキシドをアミノ化剤として用いてアミノ化することにより製造されている。
特許文献2では、除草剤として有用なN-(置換アミノ)ピロール誘導体の製造原料として、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノン及び1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)プロパン-1-オンの製造法が記載されている。特許文献2では、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノンは、三フッ化ホウ素−ジエチルエーテル錯体存在下、2-(1H-ピロール-1-イル)-1H-イソインドール-1,3(2H)-ジオンを無水酢酸と反応させアセチル化した後、ヒドラジンを用いて脱フタロイル化することにより製造されている。また、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)プロパン-1-オンも同様の方法により製造されている。
特許文献3では、グリシンアゴニストとして有用な1-アセトアミドピロール化合物等の製造原料として、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノン、及び、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)-2-メチルプロパン-1-オンの製造法が記載されている。特許文献3では、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)エタノンは、塩化スズ(IV)存在下、2-(1H-ピロール-1-イル)-1H-イソインドール-1,3(2H)-ジオンを塩化アセチルと反応させアセチル化した後、メチルアミンを用いて脱フタロイル化することにより製造されている。また、1-(1-アミノ-1H-ピロール-2-イル)-2-メチルプロパン-1-オンも、同様の方法により製造されている。
国際公開第2004/063197号パンフレット 欧州特許出願公開第648784号明細書 欧州特許出願公開第582182号明細書
既存の2-アシル-1-アミノピロール化合物又はその塩の製造法は、後述のように工業的に経済性及び/又は生産効率の点で満足のいくものではない。そこで、工業的に安価で効率的な2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩の製造法の開発が切望されている。
本発明者らは、工業的に安価で効率的な2-アシル-1-アミノピロール化合物又はその塩の製造法の開発を目的として鋭意研究を行なった。その結果、以下の製造法によれば2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩を、既存の方法に比べ工業的に安価で効率よく製造できることを見出し本発明を完成した。
即ち、本発明によれば、以下の式(I)で示される2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩の新規製造法が提供される。
(1)(製造法1)
塩基存在下、式(II)で示される化合物
Figure 2009114123
[式中の記号は以下の意味を示す。
R1:低級アルキル。]
又はその塩と、ヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(HOSA)又はその塩を反応させることを特徴とする、式(I)で示される化合物
Figure 2009114123
[式中、R1は、式(II)と同じ意味を示す。]
又はその塩の製造方法。
(2)R1がメチルである(1)に記載の製造方法。
(3)塩基が水酸化カリウムである(2)記載の製造方法。
(4)非プロトン性極性溶媒中で反応を行うことを特徴とする(3)記載の製造方法。
(5)非プロトン性極性溶媒がN,N-ジメチルホルムアミドである(4)記載の製造方法。
本発明の製造法によれば、市販又は公知の方法若しくはその変法により容易に入手可能な式(II)で示される2-アシルピロール化合物を、安価で入手容易なアミノ化剤であるHOSAを用いてアミノ化することにより、式(I)で示される2-アシル-1-アミノピロール化合物又はその塩を、既存の方法に比べ工業的に安価で効率よく製造することができる。
特許文献1記載の製造法では、式(II)のR1がメチルである2-アシルピロール化合物を(アミノオキシ)(ジフェニル)ホスフィンオキシドをアミノ化剤として用いてアミノ化することにより式(I)のR1がメチルである2-アシル-1-アミノピロール化合物を製造している。しかしながら、アミノ化剤として、非常に高価なジフェニルホスフィニッククロライドより調整される(アミノオキシ)(ジフェニル)ホスフィンオキシドをアミノ化剤として使用しているため、原料費が高くなり経済的に満足のいくものではない。しかしながら、本発明の製造方法では、安価なヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(HOSA)をアミノ化剤として用いて収率よく反応が進行することから、特許文献1記載の製造法と比べ原料費を大幅に低減することができた。
特許文献2の製造法では、三フッ化ホウ素−ジエチルエーテル錯体存在下、2-(1H-ピロール-1-イル)-1H-イソインドール-1,3(2H)-ジオンをアシルハライドと反応させることによりアシル化した後、脱フタロイル化して、式(I)のR1がメチル又はエチルである2-アシル-1-アミノピロール化合物を製造している。しかしながら、1位のアミノ基をフタロイル基で保護していることから、脱フタロイル化の工程が必要となり、工業的に効率がよくない。また、収率も満足のいくものではない。
特許文献3の製造法では、塩化スズ(IV)存在下、2-(1H-ピロール-1-イル)-1H-イソインドール-1,3(2H)-ジオンをカルボン酸無水物と反応させることによりアシル化した後、脱フタロイル化して、式(I)のR1がメチル又はイソプロピルである2-アシル-1-アミノピロール化合物を製造している。しかしながら、1位のアミノ基をフタロイル基で保護していることから、脱フタロイル化の工程が必要となり、工業的に効率がよくない。また、収率も満足のいくものではない。
従って、本発明の製造法は既存の製造法と比較して、工業的に安価で生産効率に優れた製造法である。
本発明をさらに説明すると以下の通りである。
本明細書中、「アルキル」とは直鎖状または分枝状の飽和脂肪族炭化水素鎖を意味する。
「低級アルキル」とは、炭素数1乃至6(以下、C1-6と表記する)のアルキルを意味する。具体的には、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、イソプロピル、tert-ブチル等を挙げることができる。好ましくは、メチル、エチル、プロピルであり、より好ましくは、メチルである。
式(I)で示される化合物又はその塩における「その塩」とは、具体的には、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、マイレン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、アスパラギン酸、グルタミン酸等の有機酸との酸付加塩、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム等の無機塩基との塩が挙げられる。好ましくは、塩酸塩、臭化水素酸塩であり、より好ましくは塩酸塩である。
式(II)で示される化合物又はその塩における「その塩」とは、具体的には、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム等の無機塩基との塩が挙げられる。
HOSA又はその塩における「その塩」とは、具体的には、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸との酸付加塩、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム等の無機塩基との塩が挙げられる。
「塩基」としては、本製造法のアミノ化に用いることができる塩基であれば特に限定されない。具体的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、カリウム tert-ブトキシドが挙げられる。好ましくは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムであり、より好ましくは、水酸化カリウムである。特に粉砕された水酸化カリウムを用いた場合、収率、及び、反応溶液の流動性がよいことから操作性の点で好ましい。
「非プロトン性極性溶媒」としては、具体的にはN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMA)、N-メチルピロリジン-2-オン(NMP)、1,3-ジメチルイミダゾリジン-2-オン(DMI)等が挙げられる。好ましくは、DMFである。
R1として好ましくは、C1-4アルキルであり、より好ましくはメチル、エチル、プロピルであり、さらにより好ましくはメチルである。
以下本発明の製造法を詳細に説明する。
本発明の製造法は、塩基存在下、アミノ化剤としてヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(HOSA)を用いて、式(II)で示される2-アシルピロール化合物をアミノ化することにより、式(I)で示される2-アシル-1-アミノピロール化合物又はその塩を製造する方法である。
反応は、冷却下乃至加熱下で行うことができる。好ましくは冷却下乃至室温下、より好ましくは0乃至15℃で行なうことが望ましい。
反応に使用される溶媒は、本製造法のアミノ化に悪影響を及ぼさない溶媒であれば特に限定されない。好ましくは、非プロトン性極性溶媒であり、より好ましくはDMFである。
反応のコントロールをする上で、HOSAと塩基を複数回(好ましくは3乃至10回、より好ましくは3乃至5回)に分割し、交互に投入することが好ましい。
このようにして製造された化合物は、遊離のまま、又は常法による造塩処理を施し、その塩あるいは水和物など各種の溶媒和物として単離・精製することができる。単離・精製は、抽出、濃縮、留去、結晶化、濾過、再結晶、各種クロマトグラフィー等の通常の化学操作を適用して行われる。
本発明は、式(I)で示される化合物又はその塩の各種の水和物や溶媒和物の製造法も包含する。
また、本発明は、式(I)で示される化合物又はその塩を構成する原子の一部又は全部を放射性同位元素で置き換えた化合物、いわゆるラベル体の製造法も包含する。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら制限されるものではない。
実施例1
窒素気流下、2-アセチルピロール20.0g(183mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド100mlに溶解し、0〜10℃に冷却した。粉砕した95%水酸化カリウム10.8g(183mmol)を0〜10℃で加え、30分間攪拌した。 HOSA 8.28g(73.2mmol)を0〜15℃で30分間かけて加え、同温にて15分間攪拌した。以下同様に、95%水酸化カリウム10.8g(183mmol)/HOSA 10.3g(91.1mmol)、95%水酸化カリウム5.40g(91.4mmol)/HOSA 5.17g(45.7mmol)、95%水酸化カリウム5.40g(91.4mmol)/HOSA 5.17g(45.7mmol)を順次加え,0〜10℃で30分間攪拌した。反応液に水140mlを加え、6M塩酸および6M水酸化ナトリウム水溶液にてpHを7.5〜8.5に調整した。不溶物を濾過後,濾液を酢酸エチル200mlで3回抽出し、20%食塩水100mlで洗浄した。得られた有機層を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル30mlに溶解した。この酢酸エチル溶液を-10〜0℃に冷却した1.5M塩化水素/酢酸エチル溶液130mlに30分間かけて滴下し、析出した結晶を濾過した。湿晶を一夜乾燥し、23.8gの2-アセチル-1-アミノピロール塩酸塩(褐色結晶)を得た(収率81%)。
1H-NMR (DMSO-d6, 200MHz) 2.37 (3H, s), 6.04 (1H, dd, J=1.9, 2.5), 6.97(1H, dd, J=2.5, 1.9), 7.10 (1H, t, J=2.1);Mass(ESI(pos.))(e/z):147(M+Na)
上述のように本発明の製造法によれば、式(I)で示される2-アシル-1-アミノピロール化合物又はその塩を既存の方法に比べ工業的に安価で効率よく製造することができる。また、本発明の製造法により得られた2-アシル-1-アミノピロール化合物またはその塩は、医薬等の製造原料として有用である。

Claims (5)

  1. 塩基存在下、式(II)で示される化合物
    Figure 2009114123
    [式中の記号は以下の意味を示す。
    R1:低級アルキル。]
    又はその塩と、ヒドロキシルアミン-O-スルホン酸(HOSA)又はその塩を反応させることを特徴とする、式(I)で示される化合物
    Figure 2009114123
    [式中、R1は、式(II)と同じ意味を示す。]
    又はその塩の製造方法。
  2. R1がメチルである請求項1に記載の製造方法。
  3. 塩基が水酸化カリウムである請求項2記載の製造方法。
  4. 非プロトン性極性溶媒中で反応を行うことを特徴とする請求項3記載の製造方法。
  5. 非プロトン性極性溶媒がN,N-ジメチルホルムアミドである請求項4記載の製造方法。
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