JP2009113439A - 印字装置における用紙切断補助構造 - Google Patents

印字装置における用紙切断補助構造 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で、印字済みの用紙を正確且つ容易に切断できるようにした用紙切断補助構造を提供する。
【解決手段】プリンタの機体に設けた用紙排出経路には、手作業によって用紙を切断するときに使用されるカッター溝18が設けられている。カッター溝18の直下にはこれに平行に用紙の幅方向に延びる受け面14bが設けられている。紙押さえ部材26は、受け面14bに対向してされ、受け面14bに密着する位置と該受け面14bから離反する位置との間で前後動可能に支承されている。紙押さえ部材26の上面にはカッター溝18に沿った方向にカッターを案内するためのカッターガイド26bが設けられている。紙押さえ部材26は用紙の上から受け面14bに密着し、用紙の切断部分の下側を受け面14bに固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェット式等のプリンタ・プロッタ等の印字装置における用紙切断補助構造に関する。
従来、画像形成装置において、用紙をカットするときに用紙を押さえてカットする構成や、カット位置より下降側に押さえ部材を設けて用紙をカットする構成が知られている(例えば特許文献1参照)。また、用紙を押さえてカットする構造のプリンタは、種々のものが開発されている(例えば特許文献2,3,4,5,6参照)。このように用紙を押さえて切ることや、用紙が用紙ガイドから落ちないように切ることは従来から行われており、手作業で用紙を切る場合などでは、用紙の両端を保持するという構造も知られている(例えば特許文献7参照)。またプリンタでは、手作業により用紙を切断する場合の補助になるカッター溝が従来知られている(例えば特許文献8参照)。
特開平5−201190号公報 特開平2−220870号公報 特開平3−158299号公報 特開平11−78140号公報 特開平11−99717号公報 特開2005−14095号公報 特開2007−62045号公報 特開昭60−203499号公報
カッター(カッターナイフ)を手で持ち、該カッターをプリンタのカッター溝に沿って移動し、印字済みの用紙をカットする場合、押さえ部材で用紙を固定しても、固定部分が少しでも離れていると用紙が動いてしまい、カッターの移動をスムーズに行うことは難しくカッターの移動が不安定になり、綺麗に用紙を切断できないという問題点がある。
本発明は上記問題点を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、印字機構によって用紙に印字を行う一方、用紙を搬送機構によって印字機構の下流側に設けた用紙排出経路に排出して印字動作を行い、用紙排出経路に手作業によって用紙を切断するときに使用されるカッター溝が設けられた印字装置における用紙切断補助構造であって、前記カッター溝の近傍にこれに平行に用紙の幅方向に延びる受け面を設け、該受け面に対向して細長状の紙押さえ部材を前記受け面に密着する位置と該受け面から離反する位置との間で前後動可能に設け、前記紙押さえ部材の上面に前記カッター溝に沿った方向にカッターを案内するためのカッターガイドを設け、前記紙押さえ部材を前記用紙の上から前記受け面に密着可能としたものである。
また本発明は、前記紙押さえ部材と前記受け面との密着面を床面に対して略垂直な平面としたものである。
また本発明は、前記カッターガイドを、前記カッター溝に対して平行な方向に延びる面又は線を形成する部材により構成したものである。
また本発明は、前記受け面と前記紙押さえ部材との間に磁気力が作用する構成とし、該磁気力によって、前記紙押さえ部材が前記用紙の上から前記受け面に密着するようにしたものである。
また本発明は、前記紙押さえ部材を前記受け面から離反した位置に脱着可能に係止する係止機構を設けたものである。
また本発明は、前記磁気力は永久磁石の磁気力を使用したものである。
また本発明は、前記紙押さえ部材を回転自在とし、前記紙押さえ部材を前記受け面に対して回転させて該受け面から剥がすことができるようにしたものである。
本発明は、紙押さえ部材にカッターガイドを設けたので、用紙を落とさないでしかも切断部分近傍を押さえて用紙切断作業が行えるので、容易且つ正確、安全に作業を行うことができる。
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図6は本発明に係るインクジェット印字装置(プリンタ)を示している。プリンタはホストコンピュータからインターフェースを介してイメージデータを受信し、印字ヘッドから用紙などの印字媒体に印刷処理する。プリンタは一対のキャスターの付いた足部材2,2に脚部材4,4が立設され、該脚部材4,4にプリンタの機体6を構成する印字部と用紙ガイド14が支承されている。
機体6の印字部は開閉自在なカバー8で覆われている。この印字部は印字ヘッドを含む印字機構と用紙搬送機構とから構成されている。なお、印字部の構成は従来公知の一般的なものであり、その説明を省略する。機体6の後方には、ロール紙10を回転自在に支承する公知の給紙機構12が配設されている。用紙ガイド14は、機体6の用紙排出口16から排出されるロール紙引き出し部分からなる用紙10aを機体6の下方に導く、わん曲面からなるガイド面14aを有している。
ガイド面14aの、用紙10aを下向き垂直方向に案内する下部には、ガイド面14aの左右方向に延びる帯状の、床面に対して垂直な平坦面からなる受け面14bが、ガイド面14aの幅方向の全長にわたって形成されている。前記受け面14bの上縁部には、カッター(図示省略)を受け入れるカッター溝18が床面に対して水平な方向に、前記ガイド面14aの下部の幅方向の全長にわたって形成されている。ロール紙10のロール部から引き出された用紙10aは、機体6内部の印字部に導かれ、ここで用紙搬送機構を構成する駆動ローラと加圧ローラとで挟持される。
更に、用紙10aは用紙ガイド14を経て、機体6の下方に配設された巻き取り機構20の巻き取りスクローラ22に導かれ、用紙10aの先端が巻き取りスクローラ22に粘着テープ等で止められている。巻き取り機構20と給紙機構12の駆動部は、印字時、コントローラによって自動制御され、ロール紙の、印字部への供給及び印字済み用紙の巻き取りスクローラ22への巻き取りが自動的に行われるように構成されている。前記用紙ガイド14の下部には、用紙切断補助部材24が設けられている。
用紙切断補助部材24は、全体がコ字状に形成され、前記ガイド面14aの受け面14bに対して平行な方向に延びる細長状の紙押さえ部材26と、取っ手28と、紙押さえ部材26の両端にこれに対して直角方向に連結する側部材30,30とから構成されている。用紙切断補助部材24の側部材30,30は、前記用紙ガイド14の両側面14c,14cの下部に、プリンタの前後方向に移動自在に取り付けられている。
前記紙押さえ部材26は、図5に示すように、角パイプ32と帯板34とから成り、角パイプ32の後部壁に適宜の間隔を存して、複数個の凹部が穿設され、該凹部に四角形のマグネット36が同一面となるように埋設されている。マグネット36は紙押さえ部材26の、受け面14bと対向する面に、磁気力を利用した脱着自在な吸着面26aを構成し、該吸着面26aは、前記受け面14bに平行に対向している。前記受け面14bはマグネット36に対応して磁性材により構成されている。
前記帯板34の上面や線状の縁部は、上記カッター溝18の開口部のほぼ直上となるように、平行に対向配置され、該上面や縁部は、カッター(カッターナイフ)をスライド自在に支持し、該カッターをカッター溝18に沿った直線方向に案内するカッターガイド26b,26cを構成している。前記側部材30,30は細長状の板部材により構成され、長手方向に長穴38,40が穿設されている。前記用紙ガイド14の両側面14c,14cには、取付金具41が固設され、該取付金具41にスライドガイド軸42,44が床面に対して水平な方向に所定の間隔を存して固着されている。
前記スライドガイド軸42,44は、前記側部材30,30の長穴38,40に座金を介して挿入配置され、前記紙押さえ部材26は、前記スライドガイド軸42,44によって、前記用紙ガイド14の受け面14bに対して、接離方向に平行移動自在に支承されている。前記長穴38,40は、前記紙押さえ部材26の前後方向の移動範囲を規定している。前記長穴38,40の奥端係止部には、紙押さえ部材26を用紙ガイド14に対して限界位置まで引き出し、取っ手28から手を離したとき、側部材30,30が、紙押さえ部材26の自重により、下向きに若干傾斜するように、傾斜用ガイド部38a,40aが形成されている。
図2は、取っ手28を持ち、紙押さえ部材26を用紙ガイド14に対して限界位置まで引き出した状態を示し、図3は、紙押さえ部材26を限界位置まで引き出し、取っ手28から手を離したとき、側部材30,30が、紙押さえ部材26の自重により、下向きに若干傾斜した状態を示している。傾斜用ガイド部38aは、長穴38の下位直線部38bに対して、若干下向き直角方向に突出したわん曲部を有し、傾斜用ガイド部40aは、長穴40の上位直線部40bに対して若干上向き直角方向に突出したわん曲部を有している。
図4は、用紙切断補助部材24の紙押さえ部材26と側部材30,30との結合構造を示している。紙押さえ部材26の両端の側壁部は、その略中心部が取付軸46により、側部材30の前方部に、床面に対して水平な軸線を中心として回転自在に軸支されている。また、側部材30の、前記取付軸46に対して前方に所定間隔ずれた位置には、縦方向に延びる弧状の長穴48が穿設され、該長穴48に、紙押さえ部材26の側壁部に突設された軸体50が、長穴48に沿ってスライド自在に挿入配置されている。
前記長穴48は、前記紙押さえ部材26の前記取付軸46を中心とする回転範囲を規定している。紙押さえ部材26と側部材30,30との結合構造は左右同一構造である。紙押さえ部材26の吸着面26aが前記受け面14bに対して平行な状態において、軸体50は、長穴48aに当接している。
次に本実施形態の動作について説明する。
印字済み用紙のカッティングを行う場合以外は、通常、用紙切断補助部材24は、図6に示すように、プリンタの機体6の前方に引き出された状態にあり、紙押さえ部材26は、用紙ガイド14に対して、所定間隔前方に離反し、紙押さえ部材26が用紙10aの排出方向の搬送の邪魔にならないようになっている。
このように、紙押さえ部材26が、用紙ガイド14に対して、所定間隔前方に引き出された状態において、長穴38,40の奥端部は、スライドガイド軸42,44に係止されるとともに、紙押さえ部材26の自重による前記側部材30,30の回転モーメントにより、スライドガイド軸42,44が傾斜用ガイド部38a,40aに嵌入し、側部材30,30が、図3中、スライドガイド軸42を中心として、時計方向に若干傾いている。
この傾斜状態において、人や物が誤って紙押さえ部材26にぶつかり、これを前方に押圧しても、この紙押さえ部材26にかかる押圧力は、スライドガイド軸42,44を介して、傾斜用ガイド部38a,40aの係止用のわん曲面に、長穴38,40の長手方向に対して角度を有してかかるため、簡単に、スライドガイド軸42,44が、傾斜用ガイド部38a,40aから外れることがなく、紙押さえ部材26の、用紙ガイド14方向への移動が脱着可能な状態で阻止される。
プリンタの印字動作がスタートすると、用紙搬送機構の駆動ローラが用紙排出方向に間欠回転し、駆動ローラと加圧ローラとで挟持された、印字作業面上の用紙10aは、用紙排出方向に間欠的に搬送される。また、給紙機構12から順次、駆動ローラと加圧ローラ間に用紙10aが供給される。一方、印字ヘッドが機体6の印字作業面上の用紙10aを横切る方向にインクを吐出しながら往復移動し、印字作業面上の用紙10aに画像、文字、記号等の印字が行われる。
用紙排出口16から排出される用紙10aは、用紙ガイド14を経て、テンションバー52により一定の負荷が与えられた状態で巻き取りスクローラ22に巻き取られる。尚、テンションバー52は揺動自在なアームに支承され、自重あるいはばね力で用紙10aに圧接しこれにテンションを付与している。印字が終了し、用紙10aを切断する場合には、カッター溝18の位置まで用紙の切断部分をプリンタの用紙搬送機構を利用して搬送し、その後に用紙10aを切断部分の近傍で動かないように固定するため、作業者は、紙押さえ部材26を、取っ手28を手で持って、若干持ち上げ、側部材30,30を水平とし、しかる後に、紙押さえ部材26を用紙ガイド14に接近する方向に押動する。
紙押さえ部材26を持ち上げると、スライドガイド軸42,44と傾斜用ガイド部38a,40aとの係合が解除されるので、紙押さえ部材26の押動が可能となる。紙押さえ部材26を用紙ガイド14の受け面14bに接触させると、紙押さえ部材26の吸着面が用紙10aの上から、磁気力により、受け面14bに密着し、用紙10aは、カッター溝18の開口部の近傍で、幅方向の全域が、受け面14bと吸着面26aとでしっかりと挟持される。該状態において、カッターガイド26bは、図1に示すように、カッター溝18の開口部の下縁部の近傍に平行に対向する。
作業者は、手で持ったカッターをカッター溝18に差し入れ、この差し入れた部分の近傍をカッターガイド26bに接触させながら、これに沿ってカッターを移動させ用紙10aを切断する。この切断作業は、カッターを、カッター溝18の直下に平行に延びるカッターガイド26bに支持させながら、カッター溝18に沿って移動できるので、カッターのカッター溝18に沿った操作を安定的且つ正確に行うことができる。また用紙を押さえているので本実施形態のように用紙にテンションを与えて巻き取る機構を採用している場合でも切断した部分から未切断部分に広がる用紙の破断を防ぐことができ、また印字物も保持されているので落ちて汚れることがない。紙押さえ部材26を、用紙ガイド14からなる用紙排出経路の受け面14bから所定間隔離す場合には、そのまま平行に引いても良いのだが、吸着力が強い場合には離れ難いこともあるため、今回の装置では、取っ手28を手で持ち、紙押さえ部材26を受け面14bを支点として若干回転させる構造をとっている。
これにより、吸着面26aは、図4に示すように、その上縁部26cを残して、受け面14bから離反し、軸体50は、長穴48の上端に係止される。これにより、紙押さえ部材26は、受け面14bとの密着状態から解放され、軽い操作力で引き出し可能な状態となる。該状態で、紙押さえ部材26を前方に、スライドガイド軸42,44が傾斜用ガイド部38a,40aに嵌入するまで引き出す。
上記実施形態において、用紙ガイド14は、用紙排出経路を構成し、また、長穴38,40の傾斜用ガイド部38a,40aとスライドガイド軸42,44は、紙押さえ部材26を受け面14bから離反した位置に脱着可能に係止する係止機構を構成している。尚、本発明の実施に際し、用紙切断補助部材24の用紙と接触する部分がインクで汚れた場合などを考え、その部分の張り替えや清掃などが可能な構成としても良い。
また、磁石36は、電磁石を使用しても良く、その場合には、スイッチを設けて電磁石を制御するようにする。また、紙押さえ部材26を受け面14bに接離させる機構はモータやソレノイドなどの機構を用いて制御するようにしても良い。また、紙押さえ部材26のカッター溝18に近い部分の、カッターガイド26bを構成する部分は、カッターの刃に接触する部分を狭く線接触するように構成しておくと、カッターの移動がスムーズになるので用紙が切り易く、しかもカッターの刃が短くても切断ができるので安全に切断作業をする事ができる。また、紙押さえ部材26を印字中、動かなくする構造は、プリンタに連動させて、紙押さえ部材26にロックが掛かる構造としても良い。
本発明の要部の外観説明図である。 本発明の要部の外観説明図である。 本発明の要部の外観説明図である。 本発明の要部の外観説明図である。 紙押さえ部材の一部断面外観説明図である。 印字装置の全体外観説明図である。
符号の説明
2 足部材
4 脚部材
6 機体
8 カバー
10 ロール紙
10a 用紙
12 給紙機構
14 用紙ガイド
14a ガイド面
14b 受け面
16 用紙排出口
18 カッター溝
20 巻き取り機構
22 巻き取りスクローラ
24 用紙切断補助部材
26 紙押さえ部材
26a 吸着面
26b カッターガイド
28 取っ手
30 側部材
32 角パイプ
34 帯板
36 マグネット
38 長穴
38a 傾斜用ガイド部
40 長穴
40a 傾斜用ガイド部
41 取付金具
42 スライドガイド軸
44 スライドガイド軸
46 取付軸
48 長穴
50 軸体
52 テンションバー

Claims (7)

  1. 印字機構によって用紙に印字を行う一方、用紙を搬送機構によって印字機構の下流側に設けた用紙排出経路に排出して印字動作を行い、用紙排出経路に手作業によって用紙を切断するときに使用されるカッター溝が設けられた印字装置における用紙切断補助構造であって、前記カッター溝の近傍にこれに平行に用紙の幅方向に延びる受け面を設け、該受け面に対向して細長状の紙押さえ部材を前記受け面に密着する位置と該受け面から離反する位置との間で前後動可能に設け、前記紙押さえ部材の上面に前記カッター溝に沿った方向にカッターを案内するためのカッターガイドを設け、前記紙押さえ部材を前記用紙の上から前記受け面に密着可能としたことを特徴とする印字装置における用紙切断補助構造。
  2. 前記紙押さえ部材と前記受け面との密着面を床面に対して略垂直な平面としたことを特徴とする請求項1に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
  3. 前記カッターガイドを、前記カッター溝に対して平行な方向に延びる面又は線を形成する部材により構成したことを特徴とする請求項1に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
  4. 前記受け面と前記紙押さえ部材との間に磁気力が作用する構成とし、該磁気力によって、前記紙押さえ部材が前記用紙の上から前記受け面に密着するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
  5. 前記紙押さえ部材を前記受け面から離反した位置に脱着可能に係止する係止機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
  6. 前記磁気力は永久磁石の磁気力を使用したことを特徴とする請求項4に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
  7. 前記紙押さえ部材を回転自在とし、前記紙押さえ部材を前記受け面に対して回転させて該受け面から剥がすことができるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の印字装置における用紙切断補助構造。
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