JP2009112678A - 連結具およびネックストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工程における工程プロセスを簡易化してコスト削減を図ることができるとともに、ストラップのみの交換を行うことができる連結具およびネックストラップを提供する。
【解決手段】連結具8は、クリップに連結される連結部(嵌合連結部81)と、リング状のストラップがU字状に畳まれた状態で挿入され、前記ストラップを重ねた状態で保持する筒状のストラップ整え部82cと、ストラップ整え部82cに通されたストラップのU字状の先端と係合し、かつ、ストラップ整え部82cの端部から離れて形成されるストラップ係合部82dと、を一体に有している。
【選択図】図6

Description

本発明は、連結具と、この連結具を備えたネックストラップに関する。
一般に、名札などの小物(以下、代表して名札を例示する)を首から吊り下げるためのネックストラップが知られている。このようなネックストラップとしては、従来、名札を挟むクリップと、リング状のストラップと、ストラップの一部を小さなリング部分に形成するためにU字状に折り畳んだストラップの一部の根元部分を重ねた状態で保持する保持金具とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。そして、この技術においては、クリップの基端部に形成されるC字状のストラップ係合部に、保持金具によって形成されたストラップの小さなリング部分を引っ掛けることによって、ストラップにクリップが装着される。また、保持金具は、メッキされたコ字状の金属製部材であり、U字状に折り畳んだストラップの一部の根元部分にかしめにより固定されている。
特許第3883924号公報
しかしながら、前述した技術では、保持金具をメッキしたり、かしめたりする必要があるので、製造工程における工程プロセスが増え、コストが高くなってしまうといった問題があった。また、例えばストラップが欠損した場合には、かしめられている保持金具ごとストラップを交換しなければならないため、ストラップのみを自由に交換することができなかった。
そこで、本発明は、製造工程における工程プロセスを簡易化してコスト削減を図ることができるとともに、ストラップのみの交換を行うことができる連結具およびネックストラップを提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明は、リング状のストラップと、所定の対象物とを連結する連結具であって、前記対象物に連結される連結部と、前記リング状のストラップがU字状に畳まれた状態で挿入され、前記ストラップを重ねた状態で保持する筒状のストラップ整え部と、前記ストラップ整え部に通されたストラップのU字状の先端部の内面と係合し、かつ、前記ストラップ整え部の端部から離れた位置で片持ち梁状に形成されるストラップ係合部と、を一体に有していることを特徴とする。
本発明によれば、ストラップ整え部とストラップ係合部とが一体に形成されているため、従来のようにメッキされたコ字状の金具をかしめることによってストラップ整え部を形成し、かつ、このストラップ整え部とは別にクリップにストラップ係合部を形成するような構造に比べ、メッキやかしめの作業が不要となって工程プロセスが簡素化され、コスト削減を図ることができる。また、ストラップ整え部をかしめによりストラップに固定しないので、例えばストラップが欠損した場合、ストラップのみを容易に交換することができる。
また、本発明に係るネックストラップは、前述した連結具と、前記連結具に取り付けられるリング状のストラップとを備えたネックストラップであって、前記ストラップ整え部から前記ストラップ係合部とは反対側に延出するストラップの一部を分断し、分断したストラップの各端部に、所定荷重で分離可能に連結する一対のストラップ連結具を設け、前記ストラップ連結具のそれぞれは、前記ストラップの各端部を挟み込んで固定する一対の挟持部を備え、前記一対の挟持部の一方には、尖った突起が複数形成され、他方には、半球状の突起が複数形成されていることを特徴とする。
これによれば、名札等が所定の力で引っ張られたときに、ストラップ連結具の連結を解除させることが可能となるので、使用者の首への負担を軽減することができる。また、ストラップ連結具の一対の挟持部の一方が尖った突起であり、他方が半球状の突起であるため、例えば一対の挟持部の両方が尖った突起である場合と比べ、ストラップをストラップ連結具に取り付けるときにストラップが尖った突起に引っ掛かり難くなり、作業性が向上する。
また、本発明は、前記ストラップ整え部から前記ストラップ係合部とは反対側に延出するストラップに、ストラップの長さを調整するための長さ調整具を設け、前記長さ調整具は、筒状に形成される筒部と、前記筒部の内外を連通させ、かつ、前記筒部の一端から他端にかけて形成されるスリットと、前記筒部の一端から筒部の軸方向外側に延びるとともに、前記筒部の軸方向から見て前記筒部の開口部と重なるように内側に折れ曲がる少なくとも1つのアーム部とを備えていていてもよい。
これによれば、U字状に重ねたストラップをスリットから通して筒部内に入れた後、筒部の開口部と重なるように配置されるアーム部を乗り越えるようにストラップのU字状の先端を引っ張るだけで、長さ調整具を簡単にストラップに取り付けることができる。
本発明によれば、ストラップ整え部とストラップ係合部とが一体に形成されているので、製造工程における工程プロセスを簡易化してコスト削減を図ることができるとともに、ストラップのみの交換を行うことができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、ネックストラップ1は、リング状のストラップ2と、名札NPを収容したプラスチック製のホルダHを保持するための保持機構3と、安全機構としての一対のストラップ連結具4と、ストラップ2の長さを調整するための長さ調整具5とを備えて構成されている。
図2に示すように、保持機構3は、樹脂製のクリップ6と、クリップ6に回動可能に係合する樹脂製のホルダ保持ユニット7と、クリップ6に着脱可能に連結する樹脂製の連結具8とを備えて構成されている。
クリップ6は、図3に示すように、第1顎部の一例としての上顎部61と、第2顎部の一例としての下顎部62と、ばね部の一例としての板ばね部63と、可動レバー64とを備えて構成されている。なお、以下の説明においては、上顎部61が配置される側を「上方」と称し、下顎部62が配置される側を「下方」と称し、所定の物体が挟持される上顎部61および下顎部62の先端側を「前方」と称し、その反対側を「後方」と称する。また、「左右」は、前述に定義した上下前後の方向から自然に決まる方向とする。
上顎部61は、先端が基端よりも幅狭に形成される平面視略台形状の本体部61aと、本体部61aの基端部61bから後方(先端とは反対側)に向かって円弧状に延出する湾曲延在部61cと、湾曲延在部61cの後端(先端)に一体に形成される回動軸部61dとを備えている。
本体部61aは、側面視において先端に向かうにつれて狭まる略三角形状となっており、先端よりも上下方向の幅が広くなった基端部61bの下部に、前述した湾曲延在部61cが下方に湾曲するように一体に形成されている。そして、本体部61aの先端部61eの下面61fには、図4(a)に示すように、下方(下顎部62)に向かって突出する軸部61gが形成されている。また、軸部61gの先端には、軸部61gの全周から径方向外側に向かって突出するフック部61hが形成されている。なお、本体部61aは、軸部61gの軸方向から見たときに、フック部61hの全周と同じ大きさまたは全周よりも大きな大きさで形成されている(図3参照)。
また、フック部61hの下面(下顎部62との当接面)61jには、下方に向かって突出する複数の尖った突起(以下、「上歯61k」という)が形成されている。さらに、フック部61hの下面61jの中央部には、左右方向に貫通するとともに、本体部61aの下面61fに到達する深さの溝部61mが形成されている。これにより、半分に分割された軸部61gが撓みやすくなっている。
また、本体部61aの後面61nには、後述する板ばね部63の上壁部63dが挿入される取付穴61pが形成されている。
図3に示すように、湾曲延在部61cの中央部には、後述する板ばね部63が挿通される平面視略矩形の貫通孔61qが形成されている。
また、回動軸部61dは、湾曲延在部61cの側面よりも左右方向外側に突出するように、湾曲延在部61cの後端に一体に形成されている。
下顎部62は、前後方向に延びる下壁部62aと、下壁部62aの左右両端縁の後部から上方に向かって立設される一対の支持壁62bと、下壁部62aの後端縁から上方に向かって立設される縦壁62cと、縦壁62cから後方に向かって延びる一対の軸受部62dとを備えている。
下壁部62aの先端部62eの上面(フック部61hとの当接面)には、上方に向かって突出する複数の尖った突起(以下、「下歯62f」という)が形成されている。詳しくは、これらの下歯62fは、前述した複数の上歯61kとずれた位置に形成されており、これにより、各下歯62fが各上歯61kの隙間に入るようになっている。また、下壁部62aの中央部には、後述する板ばね部63を配置するための浅めの凹部62gが形成されている。
支持壁62bには、それぞれ上顎部61の回動軸部61dの両端を回動自在に支持する第1軸受孔62hと、後述する可動レバー64の回動軸部64cの両端を回動自在に支持する第2軸受孔62jとが形成されている。そして、第2軸受孔62jは支持壁62bの前側上部の角部近傍に形成され、第1軸受孔62hは第2軸受孔62jよりも後斜め下側の位置に形成されている。また、支持壁62bの内面には、各軸受孔62h,62jから上方に抜ける誘導溝部62kが形成されている。さらに、支持壁62bの内面には、後述する可動レバー64の係合突起64hと係合する係合部の一例としての被係合突起62m(1つのみ図示)が内側へ突出するように形成されている。
一対の軸受部62dには、図4(a)に示すように、それぞれ円状の孔の一部を切り欠いたような形状のC字溝62nが形成されている。そして、図3に示すように、各軸受部62dは、それぞれ左右方向において所定間隔を挟んで並べられており、後述する連結具8の嵌合連結部81(図6参照)と回動可能に連結されるようになっている。
板ばね部63は、前後方向に延びる矩形の下壁部63aと、下壁部63aの後端からU字状に屈曲して前方へ向かう第1屈曲部63bと、第1屈曲部63bの前端から前方に向かうにつれて徐々に上方へ湾曲する第2湾曲部63cと、第2湾曲部63cの前端から前方に向かうにつれて徐々に上方へ傾斜する上壁部63dとを有している。そして、この板ばね63は、図4(a)に示すように、その下壁部63aが下顎部62の凹部62gに配置され、かつ、その上壁部63dが上顎部61の貫通孔61qを通った後、取付穴61pに挿入されることで、上顎部61と下顎部62の各先端部を常時離す方向に付勢している。
図3に示すように、可動レバー64は、平板状の操作部64aと、操作部64aの前端から下方に向かって操作部64aに対して屈曲形成される作用部64bと、作用部64bの各側面の上部に左右方向へ突出するように形成される回動軸部64c(1つのみ図示)とを備えて構成されている。
操作部64aには、図4(a)に示すように、その後端に後方へ向かうにつれて上方へ傾斜する傾斜部64dが形成されている。そして、この傾斜部64dの上下面には、それぞれ半球状の凸部64e,64fが形成されている。また、操作部64aの下面には、下方に突出するリブ64gと、このリブ64gの各側面の下部から左右方向外側に向けて突出する係合部の一例としての係合突起64h(1つのみ図示)とが形成されている。
図3に示すように、作用部64bは、その下端部64jが上部よりも幅狭に形成されており、この下端部64jで、上顎部61の貫通孔61qに通された板ばね部63を下方に押圧するようになっている(図4(b)参照)。
図3に示すように、回動軸部64cは、下顎部62の第2軸受孔62jに回動自在に装着される。これにより、図4(a),(b)に示すように、可動レバー64の操作部64aを上顎部61から離れる方向に傾動させるときに、作用部64bが板ばね部63を介して上顎部61を下顎部62へ向けて押圧する。また、操作部64aの係合突起64hが下顎部62の被係合突起62mを乗り越えて、被係合突起62mの下部に係合することにより、クリップ6の閉状態が確実に保持される。
図5(a)に示すように、ホルダ保持ユニット7は、上顎部61のフック部61hで支持される中間具71と、中間具71に回転可能に連結される保持具72とを備えて構成されている。なお、以下の説明においては、保持具72が配置される側を「前方」と称し、中間具71が配置される側を「後方」と称し、保持具72の蓋部72bが配置される側を「上方」と称し、その反対側を「下方」と称する。また、「左右」は、前述に定義した上下前後の方向から自然に決まる方向とする。
中間具71は、扁平な板状に形成されており、その後端に、上顎部61の軸部61gに回動可能に係合する孔部71aが形成されている。なお、この孔部71aは、軸部61gよりも僅かに大きな径であり、かつ、フック部61hよりも僅かに小さな径となるように形成されている。また、中間具71の前端部は、前方に向かうにつれて徐々に厚くなるように形成されている。そして、中間具71の幅広となった前端面71bには、孔部71aの径方向に沿って前方に延出する先太の嵌合軸部71cと、図5(b)に示すように、嵌合軸部71cを挟んで左右対称に突出する一対の姿勢保持部71d,71d(1つのみ図示)とが形成されている。
保持具72は、中間具71に回転可能に連結されるベース部72aと、ベース部72aに回動可能に一体に形成される蓋部72bとを備えて構成されている。ベース部72aは、略矩形の板状に形成されており、その後端面72cに、中間具71の嵌合軸部71cが回転可能に装着される嵌合孔部72dが形成されている。これにより、中間具71の嵌合軸部71cを中心として保持具72が回転可能となっている。また、ベース部72aの後端面72cには、中間具71の1つの姿勢保持部71dを上下に挟み込むように保持する2つの姿勢保持用爪72e,72eが、各姿勢保持部71d,71dに対応するように、嵌合孔部72dを挟んで対称に一組ずつ形成されている。そして、各姿勢保持部71dと各姿勢保持用爪72e,72eとが係合することにより、保持具72の向き(例えば蓋部72bが形成される側の向き)が、正面を向いた状態と、裏向きの状態との間で保持されるようになっている。
また、ベース部72aの中央部には、凹部72fが形成されている。詳しくは、この凹部72fは、上方に開口するとともに、左右方向に沿って貫通する溝状に形成されている。そして、凹部72fの底面には、上方に向かって延出した後、後方へ向かって延出する鉤状の被係合部72gが形成されている。
蓋部72bは、薄めに形成された基端部が凹部72fの開口端縁うち前側の端縁に一体に形成されることで、基端部がヒンジとして機能する。そのため、蓋部72bは、基端部を中心に回動して、凹部72fを開閉することが可能となっている。そして、この蓋部72bの下面には、下方に向かって延出した後、前方へ向かって延出する鉤状の係合部72hが形成されている。これにより、蓋部72bを閉めると、係合部72hと被係合部72gが係合することによって、蓋部72bの閉状態が確実に保持される。なお、蓋部72bは、閉状態において、凹部72fの底面との間で所定の隙間を形成している。
図6(a)に示すように、連結具8は、連結部の一例としての嵌合連結部81と、本体部82とを備えて構成されている。なお、以下の説明においては、嵌合連結部81が配置される側を「前方」と称し、本体部82が配置される側を「後方」と称し、本体部82のストラップ整え部82cが突出する方向を「下方」と称し、その反対側を「上方」と称する。また、「左右」は、前述に定義した上下前後の方向から自然に決まる方向とする。
嵌合連結部81は、左右方向に延びる軸状に形成されており、その両端部81aが、下顎部62の一対の軸受部62d(図3参照)に回動可能に嵌合されるようになっている。また、嵌合連結部81の中央部は両端部81aよりも太く形成されており、支柱81bを介して本体部82に一体に固定されている。さらに、両端部81aの後部には、図6(b)に示すように、後方へ突出する規制突起81cが形成されている。これにより、クリップ6が連結具8に対して回動する際、下顎部62の軸受部62dと規制突起81cとの当接によって、クリップ6が所定の角度までしか回動できないようになっている。なお、この角度は任意に設定可能であるが、上下20度ずつ(使用時においては前後20度ずつ)に設定すると、ユーザが前屈みになった際や仰け反った際において身体にホルダHを沿わせることが可能となるので、クリップ6と連結具8の連結部を中心としてホルダHが裏返ることを防止することができる。
本体部82は、上壁部82aと、上壁部82aの前端から下方に突出する前壁部82bと、上壁部82aの後端から下方に突出するストラップ整え部82cと、上壁部82aの略中央部から下方に突出するストラップ係合部82dとを一体に備えて構成されている。そして、前壁部82b、ストラップ整え部82cおよびストラップ係合部82dのそれぞれの間には、所定の隙間が形成されている。
ストラップ整え部82cは、矩形の筒状に形成されており、U字状に畳まれたストラップ2が挿入可能であるとともに、このストラップ2を重ねた状態で保持することが可能な大きさで内面が形成されている。
ストラップ係合部82dは、ストラップ整え部82cに通されたストラップ2のU字状の先端部(小さなリング状になった部分)の内面と係合するものであり、上壁部82aから片持ち梁状に突出している。また、ストラップ係合部82dは、図6(b)に示すように、その先端が前方に突出した後、上方に突出することで鉤状に形成されている。
図7に示すように、ストラップ連結具4は、第1連結具41および第2連結具42を備えて構成されている。なお、第1連結具41および第2連結具42は、それぞれ、図2に示すストラップ整え部82cからクリップ6とは反対側に延出するストラップ2の一部を分断し、分断したストラップ2の各端部に固定される。
第1連結具41は、図8(a)に示すように、本体部43と、一対の軸受部62dとを備えて構成されている。また、第2連結具42は、本体部43と、1つの嵌合連結部81とを備えて構成されている。ここで、軸受部62dは下顎部62に形成される軸受部62d(図3参照)と同様の構造であり、嵌合連結部81は連結具8の嵌合連結部81(図6参照)と同様の構造であるため、同一符号を付し、詳細な説明は省略する。なお、軸受部62dと嵌合連結部81との連結力は、所定荷重で分離可能な大きさに設定されており、これにより、名札NPが機械等に巻き込まれて引っ張られた場合には、良好にクリップ6および連結具8(図2参照)が分離され、使用者の首への負担が軽減される。また、ストラップ2が機械等に巻き込まれて引っ張られた場合には、ストラップ連結具4(図7、図8参照)が分離され、使用者の首への負担が軽減される。ちなみに、このような連結力の設定は、少なくともストラップ連結具4において確保されていればよく、クリップ6と連結具8間の連結力は必ずしも所定荷重で分離可能な大きさに設定されていなくてもよい。
本体部43は、第1連結具41および第2連結具42において同様の構造となっている。第1連結具41の本体部43を代表して説明すると、本体部43は、ストラップ2を挟み込んで固定するための一対の挟持部43a,43bと、挟持部43a,43bと軸受部62d(嵌合連結部81)との間に形成されるストラップ巻回支持部43cとを備えている。なお、以下の説明においては、軸受部62dが配置される側を「前方」と称し、挟持部43a,43bが配置される側を「後方」と称し、一対の軸受部62d,62dが並ぶ方向を左右方向とする。また、「上下」は、前述に定義した前後左右の方向から自然に決まる方向とする。
一対の挟持部43a,43bのうち上側の挟持部43aは、下側の挟持部43bの右側の端縁に一体に形成され、この端縁を中心に回動可能となっている。そして、このように回動可能となる上側の挟持部43aの先端には、下方に突出した後、左側に突出する係合片43dが形成されている。また、下側の挟持部43bの左側の端縁には、上方に突出した後、右側に突出する被係合片43eが形成されている。これにより、一対の挟持部43a,43bでストラップ2を挟持した状態が確実に保持されるようになっている。
また、上側の挟持部43aの下面には、尖った突起43fが複数形成され、下側の挟持部43bの上面には、半球状の突起43gが複数形成されている。なお、上側の尖った突起43fと、下側の半球状の突起43gとは、それぞれずれた位置に形成されており、これにより、複数の半球状の突起43gの間に複数の尖った突起43fが入るようになっている。
ストラップ巻回支持部43cは、下側の挟持部43bの前端の左右両側に一体に形成される一対の左右側壁43hと、左右側壁43hの前端を繋ぐ前壁43jと、左右側壁43hの略中央部を繋ぐ巻回軸部43kとを備えて構成されている。そして、巻回軸部43kは、図8(b)に示すように、平面視において、挟持部43a,43bとの間と、前壁43jとの間に所定の隙間を開けて形成されている。
図9に示すように、長さ調整具5は、矩形の筒状に形成される筒部51と、筒部51の内外を連通させ、かつ、筒部51の一端から他端にかけて形成されるスリット52と、筒部51の一端から筒部51の軸方向外側に延びるとともに、筒部51の軸方向から見て筒部51の開口部51aと重なるように内側に折れ曲がる一対のアーム部53とを備えている。具体的に、アーム部53は、筒部51の一端から軸方向外側に延びる第1アーム部53aと、第1アーム部53aの先端から筒部51の開口部51aと重なるように斜めに延びる第2アーム部53bと、第2アーム部53bの先端から軸方向外側に延びる第3アーム部53cとを有している。そして、各アーム部53は、筒部51の軸に対して対称に配置される。
次に、ネックストラップ1の組立方法について説明する。
図7に示すように、まず、リング状のストラップ2の一部を分断し、分断した各端部に第1連結具41および第2連結具42を固定する。このとき、例えば、図8(b)に示すように、ストラップ2の端部を、挟持部43aと巻回軸部43kとの間に上から下へ通した後、巻回軸部43kと前壁43jとの間に下から上へ通すことで、巻回軸部43kにU字状に巻き付ける。その後、巻回軸部43kに巻き付けたストラップ2のU字状の端部を、巻回軸部43kを中心に倒して、一対の挟持部43a,43b間に配置する。このとき、ストラップ2の長さが適切な長さでない場合(ストラップ2の端部が挟持部43a,43bの後端から突出しない場合や突出し過ぎる場合)には、ストラップ2のU字状の端部の一方を引っ張ることで、ストラップ2が半球状の突起43gを滑って、良好に長さ調整を行うことができる。
続いて、図9に示すように、U字状に重ねたストラップ2を、長さ調整具5のスリット52から通して筒部51内に入れた後、一対のアーム部53を乗り越えるように各アーム部53間を通してストラップ2のU字状の先端を引っ張ることで、ストラップ2に長さ調整具5を取り付ける。これにより、ストラップ2に対して長さ調整具5をスライドすることで、ストラップ2の長さを調整することができる。
続いて、図2に示すように、U字状に重ねたストラップ2を、連結具8のストラップ整え部82c内に通した後、ストラップ2のU字状の先端をストラップ係合部82dに引っ掛ける。これにより、連結具8がストラップ2に固定される。
その後は、連結具8にクリップ6を連結するとともに、クリップ6のフック部61h(図3参照)に、保持具72が嵌合された中間具71を回動可能に取り付ける。以上により、ネックストラップ1の組立が完了する。なお、このネックストラップ1の使用方法の例としては、例えば、図2に示すように、名札NPを入れたホルダHの孔H1を保持具72の蓋部72bに通した後、蓋部72bをベース部72aに係合させることで、名札NPをネックストラップ1に取り付けることができる。また、名札NPを入れたホルダHの孔H1をフック部61hに対応した形状に形成することで、ホルダHをクリップ6のフック部61hに直接取り付けてもよい。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
ストラップ整え部82cとストラップ係合部82dとが一体に形成されているので、従来のようにメッキされたコ字状の金具をかしめることによってストラップ整え部を形成し、かつ、このストラップ整え部とは別にクリップにストラップ係合部を形成するような構造に比べ、メッキやかしめの作業が不要となって工程プロセスが簡素化され、コスト削減を図ることができる。また、ストラップ整え部をかしめによりストラップに固定しないので、例えばストラップが欠損した場合や、気分に応じて異なる色・柄のストラップに代えたい場合などにおいて、ストラップのみを容易に交換することができる。
ストラップ連結具4の一対の挟持部43a,43bの一方が尖った突起43fであり、他方が半球状の突起43gであるため、例えば一対の挟持部の両方が尖った突起である場合と比べ、ストラップ2の取り付け時にストラップ2が尖った突起に引っ掛かり難くなり、作業性を向上させることができる。
長さ調整具5が、スリット52が形成された筒部51と、筒部51の一端から延びる一対のアーム部53とで構成されているので、U字状に重ねたストラップ2をスリット52から通して筒部51内に入れた後、アーム部53を乗り越えるようにストラップ2のU字状の先端を引っ張るだけで、長さ調整具5を簡単にストラップ2に取り付けることができる。
クリップ6の先端部にフック部61hが形成されているので、フック部61hでホルダ保持ユニット7またはホルダHを回動可能に支持することで、様々な向きにクリップ6を衣服に取り付けた後であっても、クリップ6の挟持力の影響を受けずに重力により名札NPが正規の姿勢に回動する。したがって、クリップ6の向きに関わらず、簡単に名札NPを正規の姿勢に保つことができる。
クリップ6の挟持部分に複数の尖った突起である上歯61kおよび下歯62fが形成することにより、クリップ6を閉じたときに上歯61kと下歯62fとが噛み合うので、クリップ6を衣服に強固に固定することができる。
可動レバー64および下顎部62にクリップ6を閉じた際において互いに係合する係合突起64hおよび被係合突起62mが形成されているので、係合突起64hと被係合突起62mとが係合したときに生じる感触や音などによって、クリップ6が完全に閉じたかどうかの確認を行うことができる。また、クリップ6を開けるときも同様に、係合突起64hを被係合突起62mから外すときの感触や音などによって、クリップ6が開いたかどうかの確認を行うことができる。さらに、クリップ6を閉じたときに係合突起64hおよび被係合突起62mが互いに係合することによって、クリップ6の閉状態を確実に保つことができる。
上顎部61の本体部61aが、軸部61gの軸方向から見たときに、フック部61hの全周と同じ大きさまたは全周よりも大きな大きさで形成されているので、例えば、フック部61hに名札を入れたホルダの孔を引っ掛ける場合において、ホルダのクリップに対する傾きが本体部61aによって規制される。そのため、例えばホルダが軟らかい材質で形成されている場合には、ホルダが裏返るのを抑制できる。
クリップ6のフック部61hにホルダ保持ユニット7を取り付けたので、図2に示すようにホルダHの孔H1がクリップ6の軸部61gに対応する形状に形成されていない場合であっても、ホルダ保持ユニット7にホルダHを簡単に取り付けることができ、ホルダHをクリップ6に対して簡単に回動可能とすることができる。さらに、クリップ6のフック部61hに直接ホルダHを取り付ける場合に比べ、クリップ6の軸部61gを中心としたホルダHの回動範囲を略180度まで広げることができるので、クリップ6を衣服へ取り付ける向きをより自由にすることができる。
また、クリップ6のフック部61hに支持される中間具71に対して保持具72が回動可能となっているので、ホルダHを容易に反転させることができる。そのため、例えば、自分の情報を開示したくない相手と対峙する際には、名札NPを容易に反転させて、対応することができる。
中間具71と保持具72に、これらの回転中心を挟んで対称に一対の姿勢保持部71dおよび一対の姿勢保持用爪72eが形成されているので、保持具72を中間具71に対して180°回転させるたびに、姿勢保持部71dおよび姿勢保持用爪72eが係合する。そのため、例えばホルダHに風が当たって回りそうになった場合であっても、ホルダH内の名札NPを表向きと裏向きとで良好に保持することができる。
上顎部61の軸部61gおよびフック部61hに溝部61mが形成されることによって、フック部61hに対して中間具71の孔部71aを取り付ける際に、軸部61gが撓みやすくなるので、その取付作業を容易にすることができる。
下顎部62の支持壁62bの各軸受孔62h,62jの上部に、誘導溝部62kを設けたので、上顎部61の回動軸部61dや可動レバー64の回動軸部64cの下顎部62への取付作業を容易にすることができる。
可動レバー64の操作部64aの先端部(後端部)が、後方へ向かうにつれて上方へ傾斜する傾斜部64dとなっているので、例えば、閉じた状態の可動レバー64を開く際、傾斜部64dの下側に指を入れやすくなり、可動レバー64を容易に開くことができる。また、傾斜部64dの上下面にそれぞれ半球状の凸部64e,64fが形成されているので、可動レバー64の先端部(傾斜部64d)に指が引っ掛かりやすくなり、その開閉作業をさらに容易にすることができる。
クリップ6が連結具8に対して着脱可能となっているので、例えば、ホルダH内にIDカードを入れた場合には、IDカードを認証装置のセンサに当てる際に、ネックストラップ1からホルダHをクリップ6ごと外すことができ、その動作が容易となる。また、連結具8の嵌合連結部81が中央の太くなった部分を中心に対称に形成されるとともに、クリップ6の下顎部62の軸受部62dも対称に形成されているので、クリップ6を表向きまたは裏向きで連結具8に連結することができる。そのため、例えば、クリップ6にホルダHを直接取り付けた場合には、クリップ6を適宜外して付け替えるだけで、簡単にホルダHを反転することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、クリップ6を、上顎部61と下顎部62を常時板ばね部63で開方向に付勢し、可動レバー64で上顎部61を押圧して閉じる構造としたが、本発明はこれに限定されず、例えば上顎部と下顎部をばねで常時閉方向に付勢し、上顎部と下顎部の基端部をつまむことで上顎部と下顎部を開く構造としてもよい。また、可動レバー64を上顎部61に回動可能に取り付け、可動レバー64で下顎部62を上顎部61に向けて押圧する構造としてもよい。
前記実施形態では、長さ調整具5のアーム部53を2本設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば1本であってもよい。
中間具71と保持具72との対向面に、互いに係合する姿勢保持部71dおよび姿勢保持用爪72eを設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、中間具71の嵌合軸部71cに径方向に突出する一対の突起を形成し、保持具72の嵌合孔部72dの内周面に前記一対の突起に係合する一対の係合穴部を形成してもよい。
前記実施形態では、クリップ6のフック部61hやホルダ保持ユニット7に、名札NPやIDカード等を入れるホルダHを取り付けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、携帯電話、防犯用のホイッスル、防犯用ブザーなどを、紐を介してクリップ6のフック部61hやホルダ保持ユニット7に取り付けてもよい。また、例えば、LEDを利用した小型・軽量ライト、鍵、キーネームホルダー、静電気除去具を、メタルリングを介してクリップ6のフック部61hやホルダ保持ユニット7に取り付けてもよい。
前記実施形態では、ばね部として板ばね部63を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばトーションばねなどであってもよい。
前記実施形態では、フック部61hを軸部61gの全周から突出するように形成したが、本発明はこれに限定されず、フック部は軸部61gの先端から少なくとも上顎部61の基端側に突出していればよい。
クリップ6と連結具8とが一方向において回動可能となるように連結したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、クリップ6と連結具8との連結部を、球状部と球状部を回動自在に支持する凹部とで構成することで、連結具8に対してクリップ6を前後左右に回動可能に連結してもよい。
前記実施形態では、可動レバー64の作用部64bが板ばね部63を介して上顎部61を押圧するように構成したが、本発明はこれに限定されず、可動レバー64の作用部64bで直接上顎部61を押圧するように構成してもよい。
前記実施形態では、中間具71と保持具72を回転可能に連結したが、本発明はこれに限定されず、これらの部品を一体に形成してもよい。なお、この場合、ホルダHを裏返しにするには、例えば、保持具72の蓋部72bを開けて、ホルダHを付け替えることで、簡単にホルダHを裏返すことができる。
前記実施形態では、中間具71と保持具72に姿勢保持部71dおよび姿勢保持用爪72eを設けたが、本発明はこれに限定されず、設けなくてもよい。
前記実施形態では、連結具8に連結する小物部品としてクリップ6を採用したが、本発明はこれに限定されず、連結具8と連結可能な構造を有していれば、例えば、携帯電話、防犯用のホイッスル、防犯用ブザー、LEDを利用した小型・軽量ライト、キーネームホルダー、静電気除去具などを採用してもよい。なお、連結具は、クリップ6や携帯電話等の対象物に一体に連結(形成)されていてもよい。この場合、連結具の連結部は、対象物と連結具とを繋ぐ部分となる。
本実施形態に係るネックストラップを示す正面図である。 保持機構を示す拡大斜視図である。 クリップを示す分解斜視図である。 クリップが開いた状態を示す断面図(a)と、閉じた状態を示す断面図(b)である。 ホルダ保持ユニットを示す分解斜視図(a)と、中間具を示す断面図(b)である。 連結具を示す拡大斜視図(a)と、断面図(b)である。 ストラップ連結具を示す拡大斜視図である。 ストラップ連結具を示す分解斜視図(a)と、第1連結具の平面図(b)である。 長さ調整具を示す拡大斜視図である。
符号の説明
1 ネックストラップ
2 ストラップ
3 保持機構
4 ストラップ連結具
5 調整具
6 クリップ
7 ホルダ保持ユニット
8 連結具
81 嵌合連結部
81a 両端部
81b 支柱
81c 規制突起
82 本体部
82a 上壁部
82b 前壁部
82c ストラップ整え部
82d ストラップ係合部
H ホルダ
H1 孔
NP 名札

Claims (3)

  1. リング状のストラップと、所定の対象物とを連結する連結具であって、
    前記対象物に連結される連結部と、
    前記リング状のストラップがU字状に畳まれた状態で挿入され、前記ストラップを重ねた状態で保持する筒状のストラップ整え部と、
    前記ストラップ整え部に通されたストラップのU字状の先端部の内面と係合し、かつ、前記ストラップ整え部の端部から離れた位置で片持ち梁状に形成されるストラップ係合部と、を一体に有していることを特徴とする連結具。
  2. 請求項1に記載の連結具と、
    前記連結具に取り付けられるリング状のストラップとを備えたネックストラップであって、
    前記ストラップ整え部から前記ストラップ係合部とは反対側に延出するストラップの一部を分断し、分断したストラップの各端部に、所定荷重で分離可能に連結する一対のストラップ連結具を設け、
    前記ストラップ連結具のそれぞれは、前記ストラップの各端部を挟み込んで固定する一対の挟持部を備え、
    前記一対の挟持部の一方には、尖った突起が複数形成され、他方には、半球状の突起が複数形成されていることを特徴とするネックストラップ。
  3. 前記ストラップ整え部から前記ストラップ係合部とは反対側に延出するストラップに、ストラップの長さを調整するための長さ調整具を設け、
    前記長さ調整具は、
    筒状に形成される筒部と、
    前記筒部の内外を連通させ、かつ、前記筒部の一端から他端にかけて形成されるスリットと、
    前記筒部の一端から筒部の軸方向外側に延びるとともに、前記筒部の軸方向から見て前記筒部の開口部と重なるように内側に折れ曲がる少なくとも1つのアーム部とを備えていることを特徴とする請求項2に記載のネックストラップ。

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