JP2009112356A - 超音波診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善する。
【解決手段】被検体から受信した超音波エコー信号を基に作成された画像をトレースするためのトレース・ポインタ(P)を内部に含む拡大表示ウィンドウ(W)を表示し、その拡大表示ウィンドウ(W)の内部では外部よりも高い表示倍率で画像を拡大して表示する。
【効果】トレース・ポインタ(P)が画像の輪郭などに正確に沿っているのか否か判り易くなる。トレース・ポインタ(P)が画像の全体中のどの部分にあるのかも判り易くなる。
【選択図】図7

Description

本発明は、超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善できる超音波診断装置に関する。
従来、画面に表示されたドプラスペクトルの波形をマニュアルでトレースしたり、オートでトレースする超音波診断装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−81081号公報([0007])
ドプラスペクトルの波形をマニュアルでトレースする場合、例えばトラックボールの回転操作によってトレース・ポインタをドプラスペクトルの波形に沿って移動させる作業を行っている。
しかし、上記従来の超音波診断装置では、数周期分のドプラスペクトルの波形が見えるように表示倍率を小さくすると、トレース・ポインタがドプラスペクトルの波形の全体中のどの部分にあるのかは判り易くなるが、波形に正確に沿っているのか否かが判り難くなる。一方、表示倍率を大きくすると、トレース・ポインタがドプラスペクトルの波形に正確に沿っているのか否か判り易くなるが、ドプラスペクトルの波形の全体中のどの部分にトレース・ポインタがあるのかが判り難くなる。すなわち、ドプラスペクトルをマニュアルでトレースする作業性がよくない問題点があった。
そこで、本発明の目的は、画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善できる超音波診断装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、被検体から受信した超音波エコー信号を基に作成された画像を画面に表示する画像表示手段と、前記画像を表示している前記画面にトレース計測中にトレース・ポインタを表示するトレース・ポインタ表示手段と、操作者がトレース計測開始を指示する操作と前記画面上で前記トレース・ポインタを移動させる操作とトレース計測終了を指示する操作とを行うための操作手段とを具備し、前記画像表示手段は、前記トレース・ポインタの近傍部分の画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第1の観点による超音波診断装置では、トレース・ポインタの近傍部分の画像を他の部分よりも高い表示倍率で表示するので、トレース・ポインタが画像の輪郭などに正確に沿っているのか否か判り易くなる。また、トレース・ポインタの近傍部分につながる前後の部分はトレース・ポインタの近傍部分の表示倍率よりも低い表示倍率で表示されるので、トレース・ポインタが画像の全体中のどの部分にあるのかも判り易くなる。よって、画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善できる。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点による超音波診断装置において、前記トレース計測開始を指示する操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第2の観点による超音波診断装置では、ファンクション・キーを用いてトレース計測開始を指示することが出来る。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点による超音波診断装置において、前記トレース・ポインタを移動させる操作は、トラックボールの回転操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第3の観点による超音波診断装置では、トラックボールを用いてトレース・ポインタを移動させることが出来る。
第4の観点では、本発明は、前記第1から前記第3のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記トレース計測終了を指示する操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第4の観点による超音波診断装置では、ファンクション・キーを用いてトレース計測終了を指示することが出来る。
第5の観点では、本発明は、前記第1から前記第4のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲は、前記トレース・ポインタの移動に連動して移動することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第5の観点による超音波診断装置では、トレース・ポインタを移動させると、画像を拡大して表示する範囲が追従して自動的に移動するので、作業性を改善することが出来る。
第6の観点では、本発明は、前記第1から前記第5のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲の大きさを操作者が変更するための拡大表示範囲変更手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第6の観点による超音波診断装置では、画像の違いや操作者の好みの違いに合わせて、画像を拡大して表示する範囲を変更することが出来る。
第7の観点では、本発明は、前記第1から前記第6のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲は、前記トレース・ポインタが表示されている位置を内部に含む長方形の範囲であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第7の観点による超音波診断装置では、画像を拡大して表示する範囲を長方形とするので、画像を拡大して表示する範囲の前後との境界が判りやすくなる。
第8の観点では、本発明は、前記第1から前記第7のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する機能をオン/オフする操作を前記操作手段で行いうることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置では、画像を拡大して表示することを自由にオン/オフできるので、作業性を改善できる。
第9の観点では、本発明は、前記第8の観点による超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する機能をオン/オフする操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第9の観点による超音波診断装置では、ファンクション・キーを用いて画像を拡大して表示することを自由にオン/オフできる。
第10の観点では、本発明は、前記第1から前記第9のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記トレース計測開始を指示する操作およびトレース計測終了を指示する操作とは別に、トレース開始点を指示する操作およびトレース終了点を指示する操作を前記操作手段で行いうることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第10の観点による超音波診断装置では、トレース・ポインタを画像の輪郭などに正確に沿わせた状態でトレース開始点を指示することが出来る。また、トレース・ポインタを画像の輪郭などに正確に沿わせた状態でトレース終了点を指示することが出来る。
第11の観点では、本発明は、前記第10の観点による超音波診断装置において、前記トレース開始点を指示する操作は、トラックボールに付属するボタンの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第11の観点による超音波診断装置では、トラックボールから手を離さずにトレース開始点を指示することが出来る。
第12の観点では、本発明は、前記第10または前記第11の観点による超音波診断装置において、前記トレース終了点を指示する操作は、トラックボールに付属するボタンの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第12の観点による超音波診断装置では、トラックボールから手を離さずにトレース終了点を指示することが出来る。
第13の観点では、本発明は、前記第10から前記第12のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示していない状態で前記トレース開始点を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第13の観点による超音波診断装置では、トレース開始点を指示する操作により、画像を拡大して表示する機能を自動的にオンでき、作業性を改善できる。
第14の観点では、本発明は、前記第10から前記第13のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示している状態で前記トレース終了点を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示しなくなることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第14の観点による超音波診断装置では、トレース終了点を指示する操作により、画像を拡大して表示する機能を自動的にオフでき、作業性を改善できる。
第15の観点では、本発明は、前記第1から前記第12のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示していない状態で前記トレース計測開始を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第15の観点による超音波診断装置では、トレース計測開始を指示する操作により、画像を拡大して表示する機能を自動的にオンでき、作業性を改善できる。
第16の観点では、本発明は、前記第1から前記第12のいずれか又は前記第15の観点による超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示している状態で前記トレース計測終了を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示するのを止めることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第16の観点による超音波診断装置では、トレース計測終了を指示する操作により、画像を拡大して表示する機能を自動的にオフでき、作業性を改善できる。
第17の観点では、本発明は、前記第1から前記第16のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像が、ドプラスペクトラムであることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第17の観点による超音波診断装置では、ドプラスペクトラムに対するトレース計測を行うことが出来る。
第18の観点では、本発明は、前記第1から前記第16のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記画像が、Bモード画像であることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第18の観点による超音波診断装置では、例えば胎児の頭部周囲長計測などのトレース計測を行うことが出来る。
本発明の超音波診断装置によれば、画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善することが出来る。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る超音波診断装置10の斜視図である。
この超音波診断装置10は、超音波の送受信を行うためのプローブ1と、操作者が指示やデータを入力するための操作卓2と、後述するトレース計測処理などの処理を行う超音波診断装置本体3と、超音波画像を表示するための画像表示装置4を具備している。
操作卓2は、フリーズ・キーやトレース計測キーや拡大条件変更キーを含むファンクション・キー2aと、トラックボール2bおよびそれに付属する左ボタン2cおよび右ボタン2dと、キーボード2eなどを備えている。
図2は、実施例1に係るトレース計測処理を示すフロー図である。
このトレース計測処理は、図3に示すようにトレース計測の対象となる画像を画像表示装置4に表示させ、ファンクション・キー2aのうちの「フリーズ・キー」によりフリーズさせ、トレース計測中でない状態でファンクション・キー2aのうちの「トレース計測キー」を押下することにより起動される。
なお、図3の画像はドプラスペクトルであり、Bは基線である。
ステップS1では、図4に示すようにトレース・ポインタPを画面中のデフォルト位置に表示する。デフォルト位置は、例えば画像を表示しているウィンドウの中心位置である。
ステップS2では、トラックボール2bの回転に応じてトレース・ポインタPを移動する。操作者は、トラックボール2bを回転操作し、例えば図5に示すように、トレース開始点へトレース・ポインタPを移動する。
ステップS3では、ファンクション・キー2aのうちの「拡大表示機能キー」が押下されたかチェックし、押下されたならステップS4へ進み、押下されてないならステップS5へ進む。
ステップS4では、現在の拡大表示機能がオフならオンへ、オンならオフへ切り替える。
ステップS5では、現在の拡大表示機能がオンならステップS6へ進み、オフならステップS7へ進む。
ステップS6では、図6に示すように、トレース・ポインタPを中心とする所定の大きさの長方形の拡大表示ウィンドウWを表示し、この拡大表示ウィンドウWの内側では外側よりも画像の表示倍率を大きくする。
なお、ドプラスペクトルのように横軸が「時間」である画像の場合は、トレース・ポインタPの横方向の位置は拡大表示ウィンドウWの表示の前後で動かさず、トレース・ポインタPの縦方向の位置は拡大表示ウィンドウWの内側と外側で画像の基準線Bが合致するように移動するのが好ましい。他方、Bモード画像の場合は、トレース・ポインタPの横方向の位置も縦方向の位置も拡大表示ウィンドウWの表示の前後で動かさないのが好ましい。
ステップS7では、トラックボール2bに付属する左ボタン2cが押されたかチェックし、押されたらステップS8へ進み、押されてないならステップS9へ進む。操作者は、トレース開始点へトレース・ポインタPを移動した後、左ボタン2cを押下する。
ステップS8では、トレース・ポインタPの位置をトレース開始点とする。既にトレース開始点が指示されていたなら、前のトレース開始点は破棄する。また、既にトレース終了点が指示されていたなら、そのトレース終了点は破棄する。また、現在の拡大表示機能がオフならオンに変更する。さらに、トレース開始点が指示された後のトレース・ポインタPの軌跡は、図7に示すように画像と区別できる態様で表示する。例えば画像と異なる太さや色の線とする。
ステップS9では、トラックボール2bに付属する右ボタン2dが押されたかチェックし、押されたらステップS10へ進み、押されてないならステップS11へ進む。操作者は、画像の輪郭などをトレース・ポインタPでなぞり、トレース終了点へトレース・ポインタPを移動した後、右ボタン2dを押下する。
ステップS10では、トレース・ポインタPの位置をトレース終了点とする。そして、図8に示すように、現在の拡大表示機能がオンならオフに変更し、トレース開始点からトレース終了点までのトレース・ポインタPの軌跡に基づいてトレース計測を実行し結果(図8では、最大上昇勾配値と最大下降勾配値)を表示する。なお、トレース終了点が指示された後のトレース・ポインタPの軌跡は表示しない。
ステップS11では、ファンクション・キー2aのうちの「拡大条件変更キー」が押下されたかチェックし、押下されたならステップS12へ進み、押下されてないならステップS13へ進む。
ステップS12では、操作者の指示により拡大条件を変更する。例えば、図9に示すように、拡大表示ウィンドウWの大きさや拡大倍率などを変更可能である。
ステップS13では、ファンクション・キー2aのうちの「トレース計測キー」が押下されたかチェックし、押下されたなら処理を終了し、押下されてないならステップS2に戻る。
実施例1の超音波診断装置10によれば、トレース・ポインタPの近傍部分の画像を他の部分よりも高い表示倍率で表示するので、トレース・ポインタPが画像の輪郭などに正確に沿っているのか否か判り易くなる。また、トレース・ポインタPの近傍部分につながる前後の部分はトレース・ポインタPの近傍部分の表示倍率よりも低い表示倍率で表示されるので、トレース・ポインタPが画像の全体中のどの部分にあるのかも判り易くなる。よって、画面に表示された画像の輪郭などをマニュアルでトレースする作業性を改善できる。
本発明は、マニュアルによるドプラスペクトル等のトレース計測に利用できる。
実施例1に係る超音波診断装置を示す斜視図である。 実施例1に係るトレース計測処理を示すフロー図である。 トレース計測の対象となる画像をフリーズした画面の例示図である。 トレース・ポインタを表示した画面の例示図である。 トレース・ポインタをトレース開始点へ移動した画面の例示図である。 トレース・ポインタの近傍部分を拡大表示した画面の例示図である。 トレース・ポインタの軌跡を太線で表示した画面の例示図である。 トレース計測の結果を表示した画面の例示図である。 拡大条件を変更してトレース・ポインタの近傍部分を拡大表示した画面の例示図である。
符号の説明
1 プローブ
2 操作卓
2a ファンクション・キー
2b トラックボール
2c 左ボタン
2d 右ボタン
2e キーボード
3 超音波診断装置本体
4 画像表示装置
10 超音波診断装置

Claims (18)

  1. 被検体から受信した超音波エコー信号を基に作成された画像を画面に表示する画像表示手段と、前記画像を表示している前記画面にトレース計測中にトレース・ポインタを表示するトレース・ポインタ表示手段と、操作者がトレース計測開始を指示する操作と前記画面上で前記トレース・ポインタを移動させる操作とトレース計測終了を指示する操作とを行うための操作手段とを具備し、前記画像表示手段は、前記トレース・ポインタの近傍部分の画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1に記載の超音波診断装置において、前記トレース計測開始を指示する操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の超音波診断装置において、前記トレース・ポインタを移動させる操作は、トラックボールの回転操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記トレース計測終了を指示する操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲は、前記トレース・ポインタの移動に連動して移動することを特徴とする超音波診断装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲の大きさを操作者が変更するための拡大表示範囲変更手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する範囲は、前記トレース・ポインタが表示されている位置を内部に含む長方形の範囲であることを特徴とする超音波診断装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する機能をオン/オフする操作を前記操作手段で行いうることを特徴とする超音波診断装置。
  9. 請求項8に記載の超音波診断装置において、前記画像を拡大して表示する機能をオン/オフする操作は、ファンクション・キーの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記トレース計測開始を指示する操作およびトレース計測終了を指示する操作とは別に、トレース開始点を指示する操作およびトレース終了点を指示する操作を前記操作手段で行いうることを特徴とする超音波診断装置。
  11. 請求項10に記載の超音波診断装置において、前記トレース開始点を指示する操作は、トラックボールに付属するボタンの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  12. 請求項10または請求項11に記載の超音波診断装置において、前記トレース終了点を指示する操作は、トラックボールに付属するボタンの押下操作であることを特徴とする超音波診断装置。
  13. 請求項10から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示していない状態で前記トレース開始点を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置。
  14. 請求項10から請求項13のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示している状態で前記トレース終了点を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示しなくなることを特徴とする超音波診断装置。
  15. 請求項1から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示していない状態で前記トレース計測開始を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示することを特徴とする超音波診断装置。
  16. 請求項1から請求項12のいずれか又は請求項15に記載の超音波診断装置において、前記画像表示手段は、前記画像を拡大して表示している状態で前記トレース計測終了を指示する操作が行われると前記画像を拡大して表示するのを止めることを特徴とする超音波診断装置。
  17. 請求項1から請求項16のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像が、ドプラスペクトラムであることを特徴とする超音波診断装置。
  18. 請求項1から請求項16のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記画像が、Bモード画像であることを特徴とする超音波診断装置。
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