JPH0496735A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0496735A
JPH0496735A JP2210407A JP21040790A JPH0496735A JP H0496735 A JPH0496735 A JP H0496735A JP 2210407 A JP2210407 A JP 2210407A JP 21040790 A JP21040790 A JP 21040790A JP H0496735 A JPH0496735 A JP H0496735A
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JP
Japan
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automatic
cursor
contour
tracing
trace
Prior art date
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Pending
Application number
JP2210407A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Ishigami
英俊 石神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2210407A priority Critical patent/JPH0496735A/ja
Publication of JPH0496735A publication Critical patent/JPH0496735A/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、モニタに表示された画像の中から任意の部位
をその輪郭をトレースすることにより抽出して診断に供
する画像処理装置に関する。
(従来の技術) 例えば超音波診断装置、 X、IICT装置。
MRI装置等の各種画像撮影装置で撮影された医用画像
(以下単に画像と称する)をワークステーション等のモ
ニタに表示して診断を行う場合がある。このときモニタ
画像の中から任意の部位、例えば特定の臓器の輪郭を抽
出して診断することが行われる。第4図はこの様子を示
すものでモニタ8の画像として2つの臓器A、Bが隣接
して存在しているとき、例えば臓器Aのみの輪郭を抽出
したい場合がある。
このようにモニタ画像の中から特定の臓器の輪郭を抽出
したい場合、従来次のような2つの手段が知られている
。その第1の手段はマウスのようなポインティングデバ
イス(座標入力装置)を用い、このマウスをオペレータ
が操作することにより第5図のように、カーソルCを第
4図の臓器Aの輪郭に沿って矢印のようにトレースする
方法である。また第2の手段は第6図(a)乃至(C)
に示したように、画像処理技術を用いて微分演算処理を
施して抽出する方法である。すなわち、第6図(a)の
ように2次微分を行う3×3フイルタマスクを用意し、
これを第6図(b)のような画素値分布を有する画像全
体に適用して、第6図(C)のような演算処理結果を得
るようにしたものである。第6図(C)で曲線りの0ク
ロス点Pは領域境界を示しており、目的の臓器Aと背景
部分の境界を得ることにより臓器Aの輪郭が抽出される
ことになる。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来の画像処理装置によって前記のような各手
段によって目的部位の輪郭を抽出する場合には、各々次
のような問題がある。
先ず第1の手段は、オペレータが手作業によってマウス
のようなポインティングデバイスを操作しなければなら
ず、オペレータに対して負担を与えることになる。次に
第2の手段は微分演算処理を利用するので、ノイズの影
響を受は易いため正確に目的部位の輪郭を抽出するのが
困難である。
例えば臓器Aの輪郭抽出を行うような場合特に臓器Bと
の境界部分の区別がし難いので実質的に臓器Aの輪郭の
みを抽出するのは不可能である。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
従来の2つの手段を組み合せることによりオペレータに
対する負担を軽減させて容易に目的部位の輪郭抽出を行
うことができる画像処理装置を提供することを目的とす
るものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、モニタに表示され
た画像の中から任意の部位をその輪郭をトレースするこ
とにより抽出して診断に供する画像処理装置において、
前記輪郭を自動的にトレースさせる自動トレース指示手
段と、輪郭を手動的にトレースさせる手動トレース指示
手段と、トレース位置を示すカーソル及びこのカーソル
を移動させるポインティングデバイスを備え、前記自動
トレース指示手段が選択されたときはカーソルが移動す
るごとにこの移動近傍領域について演算処理による輪郭
抽出を行い、前記手動トレース指示手段が選択されたと
きはカーソルの軌跡に基いた輪郭抽出を行うことを特徴
とするものである。
(作 用) 予め自動トレース指示手段及び手動トレース指示手段を
用意し、両者を適宜選択することによって目的部位の輪
郭抽出を行う。例えば比較的抽出予定部分とこの背景と
の区別がし易いような領域は自動トレース指示手段を動
作させることにより、カーソルの移動近傍領域を微分演
算することにより目的部位の輪郭抽出を行う。一方抽出
予定部分とこの背景との区別がし難いような領域は手動
トレース指示手段を動作させることにより、カーソルの
軌跡そのものによって輪郭抽出を行う。
このように従来の2つの手段の長所を生かすように適宜
抽出手段を組み合せることにより、オペレータに負担を
あまり与えることなく目的部位の輪郭抽出を容易に行う
ことができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の画像処理装置の実施例を示すブロック
図で、1はトレース記憶部で各種記憶装置から構成され
、これには既にトレースされた曲線に関する情報が記憶
されている。2はフレームメモリで画像データが格納さ
れており、またこのオーバレイプレーンにトレース中の
曲線も書き込まれるように構成されている。
3は処理部で後述の自動/手動トレース指示部5によっ
て制御される切換スイッチ4を介して、後述の自動輪郭
抽出部6又はポインティングデバイス7例えばマウスか
らの入力情報を前記トレース記憶部1に格納すると共に
、フレームメモリ2のオーバレイプレーンにも書き込む
ためのものである。
5は自動/手動トレース指示部で抽出すべき部位の輪郭
を自動的にトレースさせるか、前記輪郭を手動的にトレ
ースさせるかを選択的に指示させるだめのもので、各々
に応じて切換スイッチ4を自動輪郭抽出部6側かポイン
ティングデバイス7側かに切換えるように制御する。こ
の自動/手動トレース指示部5は例えば第2図に示すよ
うに、モニタ8にキーボード9を接続した状態で自動/
手動トレースの切換えを行うファンクションキー5Aを
付加することにより構成することができる。
このファンクションキー5Aは押している間だけ自動ト
レース機能を働かせるように構成することができる。
6は自動輪郭抽出部でポインティングデバイス7からの
入力を基に、前記フレームメモリ2内の画像データを参
照して前記輪郭を抽出する。この場合自動輪郭抽出を行
わせる自動トレースの動作は第6図(a)乃至(C)に
説明したように、画像処理技術を利用して微分演算処理
を施して行うようにする。自動的に抽出された輪郭は、
ポインティングデバイス7からの出力と同一フォーマッ
トで切換スイッチ4を介して処理部3に出力される。7
はポインティングデバイスで第2図に示すように例えば
マウス7Aを用いることにより、表示されているモニタ
画像上でカーソルを任意方向にトレースして座標入力を
行うためのものである。
このポインティングデバイス7からの出力は前記切換ス
イッチ4がこのポインティングデバイス7側に切換えら
れている場合に行われる。
次に第3図(a)、(b)を参照して本実施例の作用を
説明する。
第3図(a)に示したようにモニタ8に2つの臓器A、
Bが隣接して表示されている場合、臓器Aの輪郭抽出を
行う例で説明する。オペレータはモニタ画像を観察しな
がらキーボード9を操作して臓器Aの輪郭の■位置にカ
ーソルCを表示させた後、トレースさせようとする臓器
Aに応じて自動トレースを行うか、手動トレースを行う
かを判断して選択する。この例の場合これからトレース
を進める■方向に沿った輪郭は比較的背景との区別がし
易(なっているので、オペレータは自動トレースが可能
であると判断して自動/手動トレース指示部5を操作し
てこのファンクションキー5Aを押す。このファンクシ
ョンキー5Aを押し続けることにより前記のように切換
スイッチ4が自動輪郭抽出部6側に切換えられると共に
、この自動輪郭抽出部6が自動トレース機能を働かせて
、カーソルCが■位置から破線に沿って移動して臓器A
の輪郭が自動的にトレースさせる。
カーソルCが■位置に達したら、オペレータは続けてト
レースすべき■位置からの位置に向かう領域lは臓器B
が隣接していることにより、背景との区別がし難い領域
なので自動トレースは無理であると判断して、ファンク
ションキー5Aから手を離すことにより自動トレースは
停止される。
これによって切換スイッチ4はポインティングデバイス
7側に切換えられるので、続いてオペレータはポインテ
ィングデバイス7であるマウス7Aを操作し手動トレー
スを行うことによりカーソルCを■位置から■位置に領
域1に沿って移動させる。これによって臓器Aの周囲が
カーソルCによってトレースされたことになり、臓器A
は第3図(b)のように輪郭抽出が行われる。
このように本実施例によれば、予めモニタ画像を観察し
ながら自動/手動トレース指示部を操作して、自動トレ
ースか手動トレースかを判断し、抽出すべき領域に応じ
て輪郭抽出を行う手段を選択することにより、従来の2
つの手段を組み合せて各々の長所を生かして輪郭抽出を
行うことができる。例えば抽出すべき領域が背景を区別
し易いようなところは自動トレースを選択して微分演算
処理によって輪郭抽出を行い、抽出すべき領域が背景と
区別し難いようなところは手動トレースを選択してポイ
ンティングデバイスの操作によるカーソルの軌跡そのも
のによって輪郭抽出を行うことができる。これによって
目的部位の輪郭抽出を行う場合、2つの手段のいずれか
を選択して抽出させていた従来に比べ操作に柔軟性を持
たせることができる。よってオペレータに与える負担を
軽減させて容易に目的部位の輪郭抽出を行うことができ
る。
本実施例ではポインティングデバイスとしてマウスを用
いる例で示したが、何らこれに限らすトラックボール、
ジョイステック等の同等の機能を有する他のデバイスを
用いることも任意である。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、自動又は手動トレー
ス指示手段を用意し輪郭抽出すべき部位に応じて効果的
に抽出が行われるいずれかのトレース手段を選択可能に
構成したので、オペレータに対する負担を軽減させて容
易に目的部位の輪郭抽出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理装置の実施例を示すブロック
図、第2図は本実施例装置の主要部の構成を示す概略図
、第3図(a)、  (b)は本実施例の作用を説明す
るモニタ画像の表示例、第4図は本発明の詳細な説明図
、第5図は輪郭抽出を行う1つの手段の説明図、第6図
(a)、(b)(c)は輪郭抽出を行う他の手段の説明
図である。 4・・・切換スイッチ、 5・・・自動/手動トレース指示部、 5A・・・ファンクションキー 6・・・自動輪郭抽出部、 7・・・ポインティングデバイス、 7A・・・マウス、  8・・・モニタ、9・・・キー
ボード、 C・・・カーソル。 代理人 弁理士 則  近  憲 同     近   藤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モニタに表示された画像の中から任意の部位をその輪郭
    をトレースすることにより抽出して診断に供する画像処
    理装置において、前記輪郭を自動的にトレースさせる自
    動トレース指示手段と、輪郭を手動的にトレースさせる
    手動トレース指示手段と、トレース位置を示すカーソル
    及びこのカーソルを移動させるポインティングデバイス
    を備え、前記自動トレース指示手段が選択されたときは
    カーソルが移動するごとにこの移動近傍領域について演
    算処理による輪郭抽出を行い、前記手動トレース指示手
    段が選択されたときはカーソルの軌跡に基いた輪郭抽出
    を行うことを特徴とする画像処理装置。
JP2210407A 1990-08-10 1990-08-10 画像処理装置 Pending JPH0496735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2210407A JPH0496735A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2210407A JPH0496735A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 画像処理装置

Publications (1)

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JPH0496735A true JPH0496735A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16588807

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JP2210407A Pending JPH0496735A (ja) 1990-08-10 1990-08-10 画像処理装置

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JP (1) JPH0496735A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000325350A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Olympus Optical Co Ltd 超音波診断装置
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