JP2009112095A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成としながら大型化を抑制することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、電機子が回転可能に収容される略有底筒状のヨーク2と、電機子の軸方向から見てヨーク2の外部に突出するコネクタ部11bが形成され、ヨーク2の開口端を略閉塞するように固定されるエンドブラケット11とを備える。エンドブラケット11には、軸方向から見てヨーク2の外部に突出してコネクタ部11bまで延びる一対の給電用ターミナル17,18と、一対の給電用ターミナル17,18に自身の両端子19aが接続される雑防素子19とが設けられる。雑防素子19は、その一部が、軸方向から見てヨーク2の外部に突出したコネクタ部11bに配置されるとともに、一対の給電用ターミナル17,18の間に配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、雑防素子を備えたモータに関するものである。
従来、モータとしては、電機子が回転可能に収容される略有底筒状のヨークと、ヨークの開口端を略閉塞するように固定されるエンドブラケットとを備え、エンドブラケットにコンデンサ等の雑防素子が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。
又、モータとしては、外部の制御装置(電源装置)との接続を容易且つ強固とすべく、エンドブラケットに電機子の軸方向から見てヨークの外部に突出するコネクタ部が形成されたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−194063号公報 特開2006−320152号公報
ところで、モータは近年の多機能化等に伴い種々の電気部品(例えば回転検出器等)が搭載されることなどから、電機子の軸方向から見てヨークの内側に種々の電気部品と共に雑防素子を配置することが困難となってきている。しかしながら、モータの大型化はできるだけ回避したいといった要望は高い。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡単な構成としながら大型化を抑制することができるモータを提供することにある。
請求項1に記載の発明では、電機子が回転可能に収容される略有底筒状のヨークと、
前記電機子の軸方向から見て前記ヨークの外部に突出するコネクタ部が形成され、前記ヨークの開口端を略閉塞するように固定されるエンドブラケットとを備え、前記エンドブラケットに、前記軸方向から見て前記ヨークの外部に突出して前記コネクタ部まで延びる一対の給電用ターミナルと、前記一対の給電用ターミナルに自身の両端子が接続される雑防素子とが設けられたモータであって、前記雑防素子は、その少なくとも一部が、前記軸方向から見て前記ヨークの外部に突出した前記コネクタ部に配置されるとともに、前記一対の給電用ターミナルの間に配置された。
同構成によれば、雑防素子は、その少なくとも一部が軸方向から見てヨークの外部に突出したコネクタ部に配置されるため、例えば、雑防素子を収容するため収容部をコネクタ部以外にヨークの外部に突出形成する場合に比べて、モータの大型化を抑制することができる。しかも、雑防素子は一対の給電用ターミナルの間に配置されるため、一対の給電用ターミナルの間に配置しない場合に比べて、一対の給電用ターミナルに接続される自身の両端子をそれぞれ短く且つ単純な形状とすることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のモータにおいて、前記エンドブラケットは、前記電機子の回転を検出するための回転検出器が設けられるものであって、前記回転検出器は、その少なくとも一部が前記雑防素子と前記軸方向に重なるように前記一対の給電用ターミナルの間に配置され、前記給電用ターミナルの先端の間で該給電用ターミナルの先端と共にコネクタ端子を構成する信号ターミナルを有する。
同構成によれば、回転検出器は、その少なくとも一部が雑防素子と前記軸方向に重なるように一対の給電用ターミナルの間に配置されるため、雑防素子と軸方向に重ならないように配置された場合に比べて、回転検出器が軸方向から見たモータ(コネクタ部)を大きくしてしまうことが抑制される。しかも、回転検出器は、給電用ターミナルの先端の間で該給電用ターミナルの先端と共にコネクタ端子を構成する信号ターミナルを有するものであるため、雑防素子及び回転検出器の少なくとも一部を挟むように配置されその間隔が広くなる一対の給電用ターミナルの先端の間を有効に利用して信号ターミナルが配置されることになり、信号ターミナルが軸方向から見たコネクタ部を大きくしてしまうことが抑制される。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記エンドブラケットには、前記雑防素子の前記両端子の間に配置される凸部が形成された。
同構成によれば、エンドブラケットには、雑防素子の両端子の間に配置される凸部が形成されるため、前記両端子の短絡が防止される。
請求項4に記載の発明では、請求項2に記載のモータにおいて、前記回転検出器は、前記エンドブラケット上における前記雑防素子上に前記軸方向に重なるように配置されるものであって、前記エンドブラケットには、前記雑防素子の前記両端子の間に配置され前記回転検出器と係合する凸部が形成された。
同構成によれば、エンドブラケットには、雑防素子の両端子の間に配置される凸部が形成されるため、前記両端子の短絡が防止される。しかも、凸部は、回転検出器と係合するため、エンドブラケットに対する回転検出器の位置決めを容易且つ高精度とすることができる。
本発明によれば、簡単な構成としながら大型化を抑制することができるモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図6に従って説明する。
図1は、本実施の形態のモータ1を示す。本実施の形態のモータ1は、車両のパワーシート装置の駆動源として用いられるものであり、シートの各機構部、例えばシートを前後にスライドさせる機構部やシートの背もたれ部を傾動させる機構部等に装備されるモータである。
モータ1は、磁性金属材にて略有底筒状に形成されるヨーク2を備えており、該ヨーク2の内周面にはマグネット3が固着されている。因みに、本実施の形態のマグネット3の磁極数は「4」となっている。マグネット3の内側には、電機子4が回転可能に収容されている。電機子4は、回転軸5と、該回転軸5に固定されるコア6と、該コア6に巻装される巻線7と、コア6よりも先端側(ヨーク2の開口端2a側)の回転軸5に固定され巻線7と接続される整流子8と、整流子8よりも更に先端側の回転軸5に固定されるセンサマグネット9とを備えてなる。電機子4は、回転軸5の基端部がヨーク2の底部中央に保持された軸受10により回転可能に支持されている。ヨーク2の開口端2aには、電機子4を収容した状態で該開口端2aを略閉塞するようにエンドブラケット11が固定される。
エンドブラケット11は、樹脂材よりなり、ヨーク2の開口端2aに対応させて略円盤状に形成されている(図3参照)。エンドブラケット11の中央部には、回転軸5の先端部を挿入するために軸方向に貫通する貫通孔11aが形成されており、該貫通孔11aのヨーク2内部側には軸受12が保持されている。軸受12には回転軸5の先端部が回転可能に支持され、該回転軸5の先端部はその貫通孔11a内で負荷側の連結部と連結可能に露出されている。
又、エンドブラケット11には、電機子4の軸方向から見て(図2参照)前記ヨーク2の外部に(図2中、下側に)突出するコネクタ部11bが一体形成されている。詳しくは、エンドブラケット11には、図2に示すように、電機子4の軸方向から見てヨーク2の外部に突出する上下2対の固定部11cが形成され、その下側の2つの固定部11c間から更に下方に突出するようにコネクタ部11bが形成されている。
コネクタ部11bは、電機子4の軸方向に沿って図示しない制御装置(電源装置)の外部コネクタが嵌着可能となるように略筒状に(ヨーク2に沿って(図1中、右側に))延びる筒状部11eを有する。
そして、エンドブラケット11には、図3に示すように、電機子4の軸方向から見てヨーク2(図2参照)の内部に配置され径方向に移動可能に保持される一対の給電用ブラシ13,14と、それら給電用ブラシ13,14をそれぞれ前記整流子8(図1参照)に押圧接触させるべく径方向内側に付勢する捩りコイルばね15,16とが設けられる。又、エンドブラケット11には、前記給電用ブラシ13,14とそれぞれ電気的に接続され電機子4の軸方向から見て(図2参照)ヨーク2の(内部から)外部に突出してコネクタ部11bまで延びる一対の給電用ターミナル17,18と、それら一対の給電用ターミナル17,18に自身の両端子19a(図4参照)が接続される雑防素子19とが設けられる。尚、本実施の形態の雑防素子19は、コンデンサである。又、本実施の形態のエンドブラケット11には、電機子4の回転を検出するための回転検出器20が設けられる。又、本実施の形態における一方の給電用ブラシ13は、図3に示すように、エンドブラケット11に形成された収容凹部11d内に設けられたサーミスタTを介して給電用ターミナル17に電気的に接続される。
ここで、本実施の形態の雑防素子19は、その一部が電機子4の軸方向から見て(図2参照)ヨーク2の外部に突出したコネクタ部11bに配置されるとともに、一対の給電用ターミナル17,18の間に配置される。詳しくは、エンドブラケット11におけるコネクタ部11bを含む位置には、図1及び図4に示すように、雑防素子19と対応した形状であって雑防素子19が収容される凹部11fが電機子4の軸方向に凹設されている。又、一対の給電用ターミナル17,18は、電機子4の軸方向から見て(図4参照)ヨーク2の(内部から)外部に突出してコネクタ部11bまで平行に延びる導出部17a,18aと、導出部17a,18aの先端から電機子4の軸方向に沿うように(図4中、紙面手前側であって、図5中、上側に)延びるコネクタ端子17b,18bとを備える。又、一対の給電用ターミナル17,18は、図4及び図5に示すように、導出部17a,18aの先端からコネクタ端子17b,18bとは分岐して近接する方向に延びる雑防素子接続部17c,18cを備える。雑防素子接続部17c,18cは、図5に示すように、雑防素子19の両端子19aを電機子4の軸方向(図5中、上方向)から挿入することで該両端子19aを保持し、電気的に接続されるスリット17d,18dを有する。そして、雑防素子19は、前記凹部11fに収容されるとともに、前記導出部17a,18aと平行に延びる一対の両端子19aが前記スリット17d,18dに挿入されて保持され、前記雑防素子接続部17c,18c(給電用ターミナル17,18)に電気的に接続される。
又、回転検出器20は、図2及び図3に示すように、その一部が雑防素子19と(電機子4の)軸方向に重なるように一対の給電用ターミナル17,18の間に配置される。詳しくは、回転検出器20は、図1及び図5に示すように、樹脂材よりなるベース部材21と、ホールIC22が実装されベース部材21に固定された基板23(図1参照)と、基板23に電気的に接続されベース部材21の内部を通ってその先端が外部に突出した信号ターミナル24とを有する。ベース部材21は、基板23が固定されホールIC22が前記センサマグネット9と対向するように設けられる略板状の基板固定部21aと、基板固定部21aからその板厚方向に突出し前記一対の給電用ターミナル17,18の間の前記雑防素子19上を通って前記コネクタ部11bまで延びる延設部21bとを有する。そして、前記信号ターミナル24は、延設部21bの内部を通ってその先端が外部に突出し、前記給電用ターミナル17,18の先端、即ち、コネクタ端子17b,18bの間で電機子4の軸方向に沿うように(図2及び3中、紙面手前側に)延びるコネクタ端子24aを有する。又、回転検出器20は、図1に示すように、ベース部材21の基板固定部21aに形成されたフック部21cがエンドブラケット11に形成された係合部11gに係合されることと、ベース部材21の延設部21bに形成された係合凹部21dにエンドブラケット11に形成された凸部11h(図1及び図4参照)の先端突起11iが挿入されて係合されることでエンドブラケット11に対して位置決め固定される。尚、本実施の形態の回転検出器20は、ホールIC22によって、電機子4と共に回転するセンサマグネット9の磁気変化を電機子4の回転(数)として検出するものであって、例えば、予め記憶したシートポジションを再現する際に利用される。又、前記凸部11hは、図4に示すように、前記雑防素子19の前記両端子19aの間に配置される。
このように構成されたモータ1は、そのコネクタ部11b(筒状部11e)に制御装置(電源装置)の外部コネクタが嵌着されることで、前記コネクタ端子17b,18b,24aに外部コネクタの各端子が電気的に接続され、制御装置からの電源供給により回転駆動されることになる。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)雑防素子19は、その一部が電機子4の軸方向から見てヨーク2の外部に突出したコネクタ部11bに配置されるため、例えば、雑防素子19を収容するため収容部をコネクタ部11b以外にヨーク2の外部に突出形成する場合に比べて、モータ1の大型化を抑制することができる。しかも、雑防素子19は一対の給電用ターミナル17,18の間に配置されるため、一対の給電用ターミナル17,18の間に配置しない場合に比べて、一対の給電用ターミナル17,18に接続される自身の両端子19aをそれぞれ短く且つ単純な形状とすることができる。これらのことから、簡単な構成としながらモータ1の大型化を抑制することができる。
(2)回転検出器20は、その一部が雑防素子19と(電機子4の)軸方向に重なるように一対の給電用ターミナル17,18の間に配置されるため、雑防素子19と軸方向に重ならないように配置された場合に比べて、回転検出器20が軸方向から見たモータ1(コネクタ部11b)を大きくしてしまうことが抑制される。しかも、回転検出器20は、給電用ターミナル17,18の先端の間で該給電用ターミナル17,18の先端(コネクタ端子17b,18b)と共にコネクタ端子24aを構成する信号ターミナル24を有するものであるため、雑防素子19及び回転検出器20を挟むように配置されその間隔が広くなる一対の給電用ターミナル17,18の先端の間を有効に利用して信号ターミナル24が配置されることになり、信号ターミナル24が軸方向から見たコネクタ部11bを大きくしてしまうことが抑制される。
(3)エンドブラケット11には、雑防素子19の両端子19aの間に配置される凸部11hが形成されるため、前記両端子19aの短絡が防止される。
(4)凸部11hは、その先端突起11iが回転検出器20のベース部材21における係合凹部21dと係合するため、エンドブラケット11に対する回転検出器20の位置決めを容易且つ高精度とすることができる。
(5)雑防素子19は、エンドブラケット11において軸方向に凹設された凹部11fに収容されるため、軸方向の直交方向から外力を受けることが防止され、その変形等が防止される。
上記実施の形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・上記実施の形態では、エンドブラケット11には、電機子4の回転を検出するための回転検出器20が設けられるとしたが、回転検出器20が設けられていないエンドブラケット11に変更してもよい。このようにしても、上記実施の形態の効果(1)と同様の効果を得ることができる。尚、本実施の形態のモータ1は、単に回転検出器20を備えていないものとした場合は、電機子4の回転を検出せず、例えば、予め記憶したシートポジションを再現するといったことができない仕様の(安価な)ものとなる。
・上記実施の形態では、回転検出器20は、その一部が雑防素子19と軸方向に重なるように一対の給電用ターミナル17,18の間に配置されるとしたが、これに限定されず、雑防素子19と軸方向に重ならないように配置されるものとしてもよい。このようにしても、上記実施の形態の効果(1)と同様の効果を得ることができる。
・上記実施の形態では、エンドブラケット11には、雑防素子19の両端子19aの間に配置される凸部11hが形成されるとしたが、これに限定されず、両端子19aの間に配置される凸部がないものとしてもよい。このようにしても、上記実施の形態の効果(1)、(2)と同様の効果を得ることができる。
・上記実施の形態では、凸部11hは、その先端突起11iが回転検出器20のベース部材21における係合凹部21dと係合するとしたが、これに限定されず、回転検出器20(ベース部材21)と係合しない(例えば、先端突起11iが形成されていない)凸部に変更してもよい。このようにしても、上記実施の形態の効果(1)〜(3)と同様の効果を得ることができる。
・上記実施の形態では、雑防素子19は、エンドブラケット11において軸方向に凹設された凹部11fに収容されるとしたが、これに限定されず、エンドブラケット11に雑防素子19と対応した形状の凹部11fが形成されておらず、例えば、単にエンドブラケットの平面上に載置されるようにしてもよい。このようにしても、上記実施の形態の効果(1)〜(4)と同様の効果を得ることができる。
・上記実施の形態では、雑防素子19はコンデンサであるとしたが、これに限定されず、例えば、バリスタ等の他の雑防素子に変更してもよい。
・上記実施の形態では、車両のパワーシート装置の駆動源として用いられるモータ1に具体化したが、勿論、他の装置の駆動源として用いられるモータに具体化してもよい。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記エンドブラケットには、前記雑防素子が略収容される凹部が前記軸方向に凹設されたことを特徴とするモータ。
同構成によれば、雑防素子は、エンドブラケットにおいて軸方向に凹設された凹部に略収容されるため、軸方向の直交方向から外力を受けることが防止され、その変形等が防止される。
本実施の形態におけるモータの断面図。 本実施の形態におけるモータの平面図。 本実施の形態におけるエンドブラケットの平面図。 本実施の形態における回転検出器を除くエンドブラケットの平面図。 本実施の形態における給電用ターミナルの正面図。 本実施の形態における回転検出器の平面図。
符号の説明
2…ヨーク、2a…開口端、4…電機子、11…エンドブラケット、11b…コネクタ部、11h…凸部、17,18…給電用ターミナル、17b,18b,24a…コネクタ端子、19…雑防素子、19a…雑防素子の両端子、20…回転検出器、24…信号ターミナル。

Claims (4)

  1. 電機子が回転可能に収容される略有底筒状のヨークと、
    前記電機子の軸方向から見て前記ヨークの外部に突出するコネクタ部が形成され、前記ヨークの開口端を略閉塞するように固定されるエンドブラケットと
    を備え、前記エンドブラケットに、前記軸方向から見て前記ヨークの外部に突出して前記コネクタ部まで延びる一対の給電用ターミナルと、前記一対の給電用ターミナルに自身の両端子が接続される雑防素子とが設けられたモータであって、
    前記雑防素子は、その少なくとも一部が、前記軸方向から見て前記ヨークの外部に突出した前記コネクタ部に配置されるとともに、前記一対の給電用ターミナルの間に配置されたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記エンドブラケットは、前記電機子の回転を検出するための回転検出器が設けられるものであって、
    前記回転検出器は、その少なくとも一部が前記雑防素子と前記軸方向に重なるように前記一対の給電用ターミナルの間に配置され、前記給電用ターミナルの先端の間で該給電用ターミナルの先端と共にコネクタ端子を構成する信号ターミナルを有することを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記エンドブラケットには、前記雑防素子の前記両端子の間に配置される凸部が形成されたことを特徴とするモータ。
  4. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記回転検出器は、前記エンドブラケット上における前記雑防素子上に前記軸方向に重なるように配置されるものであって、
    前記エンドブラケットには、前記雑防素子の前記両端子の間に配置され前記回転検出器と係合する凸部が形成されたことを特徴とするモータ。
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