JP2009111207A - アルミニウム電解コンデンサの検査方法およびその装置 - Google Patents

アルミニウム電解コンデンサの検査方法およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】金属ケース内面にアルミニウム酸化皮膜が形成されている場合においても、確実に電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査できるようにする。
【解決手段】アルミニウム電解コンデンサ1のコンデンサ素子2に含まれている電極箔と金属ケース3間の短絡の有無を検査するにあたって、金属ケース3と電極箔のリード端子(例えば陽極リード端子2a)との間に、バイアス電源11より金属ケース3の内面に形成されている酸化皮膜(Al)を破壊し得る直流バイアス電圧を印加した状態で、インピーダンス測定手段(例えばLCRメータ)12にて金属ケース3と上記リード端子2a間のインピーダンスを測定して、電極箔と金属ケース3間の短絡の有無を検査する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アルミニウム電解コンデンサの検査方法およびその装置に関し、さらに詳しく言えば、アルミニウム電解コンデンサのコンデンサ素子に含まれている電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査する技術に関するものである。
アルミニウム電解コンデンサは、ともにアルミニウムからなる陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータ紙を介して巻回してなり所定の電解液が含浸されたコンデンサ素子を、アルミニウム材からなる有底円筒状の金属ケース内に収納し、金属ケースの開口部を封口体にて封止することにより作製される。なお、封口体にて開口部を封止する際、陽極電極箔と陰極電極箔とに取り付けられている各リード端子が封口体を貫通して金属ケース外に引き出される。
近年の電気・電子部品の小型化の要請に伴い、アルミニウム電解コンデンサの分野においても小径化,低背化がすすめられている。このうち、低背化をはかるうえで各電極箔とセパレータ紙との幅差が狭くされつつあり、そのため、電極箔と金属ケースの内底面との接触による短絡不良が生ずる確率が高くなっている。
この短絡不良の検査方法のひとつとして、直流抵抗計により金属ケースとリード端子との間の直流抵抗を測定し、その測定値が所定の抵抗値よりも小さい場合には短絡ありと判定する検査方法がある(例えば、特許文献1参照)。
これとは別に、金属ケースとリード端子間を所定時間、所定の電圧で充電したのち、自然放電させて電圧変化を観察し、所定時間経過後の残存電圧が設定値を下回った場合には短絡ありと判定する方法も知られている。
特許第2542961号公報
しかしながら、中には、検査時には金属ケースとリード端子間の直流抵抗値が高く非短絡と判定されたものでも、その後に短絡不良(事後短絡)を起こすものがある。
本発明者がこの事後短絡の現象を究明したところ、その原因は金属ケース内面に形成されているアルミニウム酸化皮膜(Al)にあることが判明した。
すなわち、金属ケース内面にアルミニウム酸化皮膜が形成されている場合、電極箔が金属ケース内面に実際に接触していても、アルミニウム酸化皮膜は電気的絶縁物であることから、金属ケースとリード端子間の直流抵抗は高い値を示し、非短絡と判定される。
しかしながら、アルミニウム酸化皮膜は経時的に劣化することがあるため、これにより事後短絡が発生する。この事後短絡は、上記従来のいずれの検査方法でも、検出することはできない。
したがって、本発明の課題は、金属ケース内面に電気的絶縁物であるアルミニウム酸化皮膜が形成されている場合においても、確実に電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されているように、アルミニウム電解コンデンサのコンデンサ素子に含まれている電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査するアルミニウム電解コンデンサの検査方法において、上記金属ケースと、上記電極箔から上記金属ケース外に引き出されているリード端子との間に、上記金属ケースの内面に形成されている酸化皮膜を破壊し得る直流バイアス電圧を印加した状態で、上記金属ケースと上記リード端子間のインピーダンスを測定して、上記電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査することを特徴としている。
本発明において、請求項2に記載されているように、上記直流バイアス電圧を1V以上で、被検査アルミニウム電解コンデンサの耐電圧以下とすることが好ましい。
また、本発明には、請求項3に記載されているように、アルミニウム電解コンデンサのコンデンサ素子に含まれている電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査するアルミニウム電解コンデンサの検査装置において、上記金属ケースと上記電極箔から上記金属ケース外に引き出されているリード端子との間に上記金属ケースの内面に形成されている酸化皮膜を破壊し得る直流バイアス電圧を印加するバイアス電圧源と、上記金属ケースと上記リード端子間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、上記インピーダンス測定手段にて測定されたインピーダンスに基づいて上記電極箔と金属ケース間の短絡の有無を判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果を表示する表示手段とを備えていることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの検査装置も含まれる。
本発明によれば、検査するにあたって、金属ケースとリード端子との間に金属ケースの内面に形成されている酸化皮膜を破壊し得る直流バイアス電圧を印加するようにしたことにより、金属ケースとリード端子間で測定されるインピーダンスの測定値は酸化皮膜のない状態での測定値となる。したがって、確実に電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査することができる。
また、上記直流バイアス電圧を1V以上で、被検査アルミニウム電解コンデンサの耐電圧以下とすることにより、被検査アルミニウム電解コンデンサにダメージを与えることなもない。
次に、図1により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明によるアルミニウム電解コンデンサの検査装置を示す模式図である。
図1を参照して、まず、被検査物であるアルミニウム電解コンデンサ1の構成を概略的に説明する。アルミニウム電解コンデンサ1は、ともにアルミニウムからなる陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータ紙(いずれも図示しない)を介して巻回してなるコンデンサ素子2と、コンデンサ素子2が収納される金属ケース3とを備えている。
ここでのアルミニウム電解コンデンサ1はリード端子同一方向型であるため、コンデンサ素子2からは上記陽極電極箔に接続されている陽極リード端子2aと、上記陰極電極箔に接続されている陰極リード端子2bとが同一方向に引き出されている。
金属ケース3は、アルミニウム材により有底円筒状に形成され、その内部に所定の電解液が含浸されたコンデンサ素子2が収納される。金属ケース3の開口部は、封口体4により気密的に封止される。
アルミニウム電解コンデンサ1が小型の場合、通常、封口体4にはゴム封口体4aが用いられ、気密性を高めるとともに抜けを防止するため、金属ケース3の周面に横絞り加工溝3aが形成される。
ゴム封口体4aには一対のリード挿通孔が穿設されており、陽極リード端子2aと陰極リード端子2bは、そのリード挿通孔を通して金属ケース3の外部に引き出される。なお、アルミニウム電解コンデンサ1が大型の場合には、封口体4には、一対のラグ端子を有する硬質の封口板が用いられ、上記陽極電極箔と上記陰極電極箔は、アルミニウムのリボン箔を介してそれぞれ対応するラグ端子に接続される。
上記した構成のアルミニウム電解コンデンサ1において、金属ケース3の内面に自然酸化によりアルミニウム酸化皮膜(Al)が形成されることがある。
アルミニウム酸化皮膜は電気的絶縁物であるため、アルミニウム酸化皮膜が金属ケース3の内底面(有底円筒体の底部の内面側)3bに形成されていると、電極箔が金属ケース3の内底面3bに接触していても高抵抗値を示すため、上記従来の検査方法では非短絡と判定されることになる。
しかしながら、上記したようにアルミニウム酸化皮膜は経時的に劣化することがあるため、事後短絡が発生することがある。
上記事後短絡が発生しないように検査するため、本発明のアルミニウム電解コンデンサの検査装置10は、直流のバイアス電圧源11と、インピーダンス測定手段12と、インピーダンス測定手段12の測定値に基づいて短絡の有無を判定する判定手段13と、その判定結果を表示する表示手段14とを備える。
直流のバイアス電圧源11は可変電圧源であることが好ましい。インピターンス測定手段12には例えば市販されているLCRメータが用いられてよく、以下の説明ではインピターンス測定手段12をLCRメータ12ということがある。
判定手段13にはコンパレータやマイクロコンピュータが用いられてよい。また、表示手段14には液晶表示等のディスプレイのほかに、プリンタや例えばLED表示のOK(良品)ランプ,NG(不良品)ランプなどが用いられてよい。
陽極電極箔と陰極電極箔のうち、金属ケース3との間で短絡が問題となるのは、主として陽極電極箔側であるため、検査にあたっては、図1に示すように、例えばバイアス電圧源11の正極側の電圧印加プローブ11aを金属ケース3に接触させ、負極側の電圧印加プローブ11bを陽極リード端子2aに接触させる。なお、バイアス電圧源11の電圧印加プローブ11a,11b間が短絡することを防止する目的で、いずれか一方のプローブ側に例えば1KΩ程度の保護抵抗R1を接続することが好ましい。
また、LCRメータ12の交流測定信号印加用のプローブ12a,12bおよび信号検出用のプローブ12c,12dをそれぞれ金属ケース3と陽極リード端子2aとに接触させる。この場合、バイアス電圧源11から出力される直流電圧がLCRメータ12に印加されないようにするため、プローブ12a,12bのいずれか一方にコンデンサC1を接続し、また、プローブ12c,12dのいずれか一方にもコンデンサC2を接続する。
そして、バイアス電圧源11より金属ケース3の内面に形成されているアルミニウム酸化皮膜を破壊し得るだけの直流バイアス電圧を印加するとともに、LCRメータ12より所定周波数(例えば1kHz,10kHzなど)の交流測定信号を印加して金属ケース3と陽極リード端子2aとの間のインピーダンスを測定する。
なお、バイアス電圧源11より印加する直流バイアス電圧は、アルミニウム電解コンデンサ1にダメージを与えることがないように、1V以上でアルミニウム電解コンデンサ1の耐電圧以下であることが好ましい。
判定手段13は、LCRメータ12にて測定されたインピーダンスの値Zと、あらかじめ設定されている閾値Tとを比較し、Z>T(もしくはZ≧T)ならば、金属ケース3−陽極電極箔間に短絡なしと判定し、その結果を表示手段14に表示させる。
これに対して、Z≦T(もしくはZ<T)の場合には、金属ケース3−陽極電極箔間に短絡ありと判定し、その結果を表示手段14に表示させる。
このように、本発明によれば、金属ケース3−陽極電極箔間に直流のバイアス電圧を印加してアルミニウム酸化皮膜を破壊した状態で、金属ケース3−陽極電極箔間のインピーダンスを測定することから、確実に金属ケース3−陽極電極箔間の短絡の有無を検査することができ、事後短絡の発生が防止される。
なお、好ましくはバイアス電圧を印加した状態でインピーダンス測定を行うとよいが、バイアス電圧を印加し終えてから、インピーダンス測定をおこなってもよい。また、本発明は、ラグ端子を有する比較的大型のアルミニウム電解コンデンサの検査にも適用可能である。さらには、金属ケース3−陰極電極箔間の短絡の有無を検査することもできる。
本発明によるアルミニウム電解コンデンサの検査装置を示す模式図。
符号の説明
1 アルミニウム電解コンデンサ
2 コンデンサ素子
2a 陽極リード端子
2b 陰極リード端子
3 金属ケース
3b 金属ケースの内底面
4 封口体
10 検査装置
11 直流バイアス電源
12 インピーダンス測定手段(LCRメータ)
13 判定手段
14 表示手段

Claims (3)

  1. アルミニウム電解コンデンサのコンデンサ素子に含まれている電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査するアルミニウム電解コンデンサの検査方法において、
    上記金属ケースと、上記電極箔から上記金属ケース外に引き出されているリード端子との間に、上記金属ケースの内面に形成されている酸化皮膜を破壊し得る直流バイアス電圧を印加した状態で、上記金属ケースと上記リード端子間のインピーダンスを測定して、上記電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査することを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの検査方法。
  2. 上記直流バイアス電圧を1V以上で、被検査アルミニウム電解コンデンサの耐電圧以下とすることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの検査方法。
  3. アルミニウム電解コンデンサのコンデンサ素子に含まれている電極箔と金属ケース間の短絡の有無を検査するアルミニウム電解コンデンサの検査装置において、
    上記金属ケースと上記電極箔から上記金属ケース外に引き出されているリード端子との間に上記金属ケースの内面に形成されている酸化皮膜を破壊し得る直流バイアス電圧を印加するバイアス電圧源と、上記金属ケースと上記リード端子間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、上記インピーダンス測定手段にて測定されたインピーダンスに基づいて上記電極箔と金属ケース間の短絡の有無を判定する判定手段と、上記判定手段の判定結果を表示する表示手段とを備えていることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014059174A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Mitsubishi Electric Corp インピーダンス検出システム及び監視システム及びその監視システムを備えた監視機能付リチウム二次電池
JP2019083659A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 株式会社デンソー インバータ一体型回転電機

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