JP2009109349A - フローセンサ - Google Patents

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仁 原
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Abstract

【課題】 本発明は、チップ自体にパッケージの機能を持たせることにより、低コストかつ信頼性の高いデバイスを実現する。
【解決手段】 発熱部材を流体中に置くことにより、この流体の流速を測定する熱式のフローセンサにおいて、マイクロブリッジ状に保持する前記発熱部材を形成する第1の基板と、この第1の基板と接合し前記発熱部材を内包することにより流体室を形成する第2の基板と、前記発熱部材の電極を前記第1の基板の外側に導出する貫通電極と、前記流体室に前記流体を流入させる流入穴と、前記流体室に前記流入穴から流入させた前記流体を流出させる流出穴とを具備することにより、チップ自体にパッケージの機能を持たせて低コストかつ信頼性の高いデバイスを実現できるように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、赤外線ガス検出器、マスフローコントローラ、ガスクロマトグラフィ用のμTCD(熱伝導検出器)、μTAS、マイクロリアクタなどに応用できる熱式のフローセンサに関する高速LSIチップの実装技術に関する。
測定対象ガスと同じ吸収特性を示すガスが充填されると共に、測定セルに対して互いに直列的または並列的に配置される2つのガス室と、両ガス室を連通させるガス通路と、このガス通路にガス通路を遮るように設けられたフローセンサとを備えた赤外線ガス分析計が知られている。
従来の熱式のフローセンサの一例を示す平面図を図5(a)および図5(a)のI−I‘断面図を図5(b)に示す。
図5(a)、(b)のフローセンサ501において、酸化膜502は、シリコン基板506の表裏両面に形成された膜厚500nm程度のシリコン酸化膜(SiO)である。
金属膜507は、酸化膜502の表面側に形成されたNi金属膜などからなる蛇行状の抵抗体(ヒーター)504であり、このNi金属膜は酸化膜502上にスパッタ法などにより膜厚2μm程度に形成されている。
貫通孔503は、シリコン基板506の裏面および酸化膜502をエッチングして形成された中空508であり、抵抗体(ヒーター)504は蛇行部の折り返し点のそれぞれの両端で支持され、途中は中空508に浮いた状態になっている。電極505は抵抗体の両端に接続して形成された電極であり、貫通孔503はシリコン基板506の裏面および酸化膜502をエッチングすることにより形成された貫通孔である。
図5の構成において、電極505間に電圧を印加し、抵抗体(ヒーター)504を加熱しておき、貫通孔503を介してガスを通過させると抵抗体(ヒーター)504の温度が低下する。その温度変化を検出してガス流量を計測する。
また、図6にフローセンサチップのパッケージマウント例を示す。
フローセンサチップ601は、ハーメッチック端子602と導入管603の付いた台座604に接着などによりマウントされている。フローセンサチップ601上の電極605からハーメッチック端子602への金線606でワイヤーボンディングされている。そして、チップ上の電極605が流体にさらされると腐食などの問題が発生するため、樹脂607などでポッティングされている。また、台座604は、導入管609の付いたキャップ608を溶接などで取り付けている。
特開2002−081982号公報
図5のデバイスを実際に使用する場合、ヒーター部に流体を流すための流路やシール構造が必要になるため、パッケージをマウントすることが必要になるという問題がある。
また、図6のデバイスにおいては、フローセンサチップを実際に使用するためにはパッケージへの組み立てが必要であり、パッケージはデバイスの信頼性やコストに大きな影響を与えるという問題がある。また、デッドボリュームが大きくなってしまうため、デバイスの特性に与える影響も大きくなるという問題がある。
本発明は、チップ自体に、パッケージの機能を持たせることにより、低コストであり、かつ信頼性の高いデバイスを提供することを目的とする。
上記のような目的を達成するために本発明は、請求項1に示すように、発熱部材を流体中に置くことにより、この流体の流速を測定する熱式のフローセンサにおいて、マイクロブリッジ状に保持する前記発熱部材を形成する第1の基板と、この第1の基板と接合し前記発熱部材を内包することにより流体室を形成する第2の基板と、前記発熱部材の電極を前記第1の基板の外側に導出する貫通電極と、前記流体室に前記流体を流入させる流入穴と、前記流体室に前記流入穴から流入させた前記流体を流出させる流出穴とを具備することを特徴とする。
また、請求項2に示すように、請求項1記載のフローセンサにおいて、前記第2の基板は、前記流体室を形成する凹部を有することを特徴とする。
また、請求項3に示すように、請求項1または2記載のフローセンサにおいて、前記第1の基板および前記第2の基板の材料としてパイレックス(登録商標)ガラスを用いることを特徴とする。
また、請求項4に示すように、請求項3記載のフローセンサにおいて、前記第1の基板と前記第2の基板を熱圧着接合することを特徴とする。
また、請求項5に示すように、請求項1乃至4いずれかに記載のフローセンサにおいて、前記発熱部材は、第1の発熱部材と第2の発熱部材とより構成されることを特徴とする。
さらに、請求項6に示すように、請求項1乃至5のいずれかに記載のフローセンサにおいて、前記貫通電極は、金属膜を成膜した貫通穴にハンダもしくはメッキで金属を充填することあるいは導電性ペーストを充填することを特徴とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を説明すれば下記の通りである。
本発明のフローセンサは、パッケージを必要としないため、パッケージ分のコスト削減およびパッケージを組み立てるコストも削減することができ、低コストを実現することができる。
以下、図面を用いて、本発明のフローセンサを説明する。
図1(a)、(b)は、本発明のフローセンサの一実施例を示す構造図である。
図1において、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のX−X’断面図である。但し、図1(a)の平面図は点線で表示すべき部分も実線で表示している。
パイレックス(登録商標)ガラス基板を第1の基板として使用する(以下、第1のガラス基板1とする)。
図1(a)、(b)に示すように、フローセンサにおいて、先ず、貫通電極2、3を形成した第1のガラス基板1の表面に、シリコンフィラメント6が形成される。
つまり、貫通電極2、3を形成した第1のガラス基板1は、シリコンフィラメント6をマイクロブリッジ状に保持している。
シリコンフィラメント6は、フィラメントの下を加工することによって、中空を保持する凹部(以下、フィラメントの下部空間を形成する凹部8とする)の両端である第1のガラス基板1に固定される。
貫通電極2、3はシリコンフィラメント6の電極を第1のガラス基板1の外側に導出するために、シリコンフィラメント6の両端部が貫通電極2、3に接続されている。
第1のガラス基板1の外面には金属膜9が成膜されており、ダイシングで形成した溝(以下、ダイシング溝10とする)により、貫通電極2、3に対応した部分を電気的に分離している。この貫通電極2、3の分離は、フォトリソグラフィやハードマスクなどで行なうこともできる。
パイレックス(登録商標)ガラス基板を第2の基板として使用する(以下、第2のガラス基板14とする)。
第1のガラス基板1は、第2のガラス基板14と熱圧着接合されている。
また、第1のガラス基板1と第2のガラス基板14が熱圧着接合することにより、第1のガラス基板1上のシリコンフィラメント6が第2のガラス基板14により内包され、第1のガラス基板1と第2のガラス基板14との間に流体室が形成される。
第2のガラス基板14は、流体室を形成する凹部(以下、フィラメントの上部空間を形成する凹部11とする)を有している。
また、第2のガラス基板14は、流体室に被測定流体15を流入させる流入穴12と、流体室に流入穴12から流入させた被測定流体15を流出させる流出穴13とを有している。
次に図1のフローセンサの動作を示す。
被測定流体15を流入穴12から流入して、流入穴12から流入した被測定流体15を流出穴13から流出する。被測定流体15は、シリコンフィラメント6の上下の空間8、11を流れる。貫通電極2、3間に電圧を印加すると、シリコンフィラメント6に電流が流れジュール熱が発生する。
つまり、流入穴12および流出穴13を介して、被測定流体15を連通させると共に、この被測定流体15をシリコンフィラメント6によって加熱し、シリコンフィラメント6は流入穴12および流出穴13を連通する被測定流体15によって冷却される。
この温度変化を検出して、被測定流体15であるガスの流量を計測する。
図2は、本発明のフローセンサの作製プロセスの一実施例を示す工程図である。図において、前記図1と同様のものは同一符号を付して示す。
図2(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)、(k)は、本発明のフローセンサの作製プロセスの一実施例を示す工程図である。
フローセンサにおいて、先ず、図2(a)に示すように、第1のガラス基板1にフィラメントの下部空間を形成する凹部8をエッチングなどにより加工する。
そして、図2(b)に示すように、第1のガラス基板1にサンドブラストなどにより貫通電極にするための貫通穴16、17を加工する。
一方、図2(c)に示すように、シリコン基板18の表面にボロンの高濃度層19を拡散、エピタキシャル成長などで形成する。
そして、図2(d)に示すように、ボロン高濃度層19を、後の工程でシリコンフィラメント6となる部分以外についてエッチング除去をする。
ここで、図2(e)に示すように、図2に示す工程(b)で行った第1のガラス基板1と、図2に示す工程(d)で行ったシリコン基板18を陽極接合する。
そして、図2(f)に示すように、ヒドラジンやTMAHなどのアルカリ液を用いて、
シリコンフィラメント6部分のみを残して、シリコン基板18をエッチング除去する。
一方、図2(g)に示すように、第2のガラス基板14にフィラメントの上部空間を形成する凹部11をエッチングなどにより加工する。
そして、図2(h)に示すように、第2のガラス基板14にサンブラストなどにより流入穴12および流出穴13(図示していない)を加工する。
ここで、図2(i)に示すように、図2に示す工程(f)で行った第1のガラス基板1と、図2に示す工程(h)で行った第2のガラス基板14を熱圧着接合する。
そして、図2(j)に示すように、第1のガラス基板1の貫通孔16、17の内部と第1のガラス基板1の底面に金属膜9をスパッタなどで成膜する。
次に、図2(k)に示すように、第1のガラス基板1にダイシング溝10の加工をダイシングで行うことにより、貫通電極2、3に対応した部分を電気的に分離する。また、貫通穴16、17にハンダもしくはメッキで金属を充填あるいは導電性ペーストを充填する。
図2のロストウエハプロセスを含む工程により作製されるフローセンサは、別途パッケージを必要としないため、パッケージ分のコスト削減のみならず、パッケージを組み立てるコストも削減することができる。
よって、従来よりもさらに低コストであるフローセンサを実現することができる。
図3(a)、(b)は、本発明のフローセンサの一実施例を示す構造図である。
図3において、図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)のX−X’断面図である。但し、図3(a)の平面図は点線で表示すべき部分も実線で表示している。
パイレックス(登録商標)ガラス基板を第1の基板として使用する(以下、第1のガラス基板1とする)。
図3(a)、(b)に示すように、フローセンサにおいて、先ず、貫通電極2、3、4、5を形成した第1のガラス基板1の表面に、発熱部材が形成される。
発熱部材は、第1の発熱部材(以下、シリコンフィラメント6とする)と第2の発熱部材(以下、シリコンフィラメント7とする)により構成される。
つまり、貫通電極2、3、4、5を形成した第1のガラス基板1は、シリコンフィラメント6、7をマイクロブリッジ状に保持している。
シリコンフィラメント6、7は、フィラメントの下を加工することによって、中空を保持する凹部(以下、フィラメントの下部空間を形成する凹部8とする)の両端である第1のガラス基板1に固定される。
貫通電極2、3はシリコンフィラメント6の電極を第1のガラス基板1の外側に導出するためにシリコンフィラメント6の両端部が貫通電極2、3に接続され、貫通電極4、5はシリコンフィラメント7の電極を第1のガラス基板1の外側に導出するためにシリコンフィラメント7の両端部が貫通電極4、5に接続されている。
第1のガラス基板1の外面には金属膜9が成膜されており、ダイシングで形成した溝(以下、ダイシング溝10とする)により、貫通電極2、3に対応した部分および貫通電極4、5に対応した部分を電気的にそれぞれ分離している。
パイレックス(登録商標)ガラス基板を第2の基板として使用する(以下、第2のガラス基板14とする)。
第1のガラス基板1は、第2のガラス基板14と熱圧着接合されている。
また、第1のガラス基板1と第2のガラス基板14が熱圧着接合することにより、第1のガラス基板1上のシリコンフィラメント6、7が第2のガラス基板14により内包され、第1のガラス基板1と第2のガラス基板14との間に流体室が形成される。
第2のガラス基板14は、流体室を形成する凹部(以下、フィラメントの上部空間を形成する凹部11とする)を有している。
また、第2のガラス基板14は、流体室に被測定流体15を流入させる流入穴12と、流体室に流入穴12から流入させた被測定流体15を流出させる流出穴13とを有している。
また、第2のガラス基板14は、シリコンフィラメント6、7の長手方向に対して、垂直方向かつシリコンフィラメント6、7を基準とする両極部に、流入穴12および流出穴13のそれぞれが構成される。
次に図3のフローセンサの動作を示す。
被測定流体15を流入穴12から流入して、流入穴12から流入した被測定流体15を流出穴13から流出する。被測定流体15は、シリコンフィラメント6、7の上下の空間8、11を流れる。貫通電極2、3間および貫通電極4、5間に電圧をそれぞれ印加すると、シリコンフィラメント6、7にそれぞれ電流が流れジュール熱が発生する。
シリコンフィラメント6に発生する熱は、被測定流体15によってシリコンフィラメント7へ移動する。移動する熱量は、被測定流体15の流速にほぼ比例し、2本のシリコンフィラメント6、7間に温度差が発生する。
この温度差は、シリコンフィラメント6、7の抵抗温度係数を用いて、ブリッジ回路などにより電気的に検出することができる。
図4は、本発明のフローセンサの実施例の一例となるフローセンサチップのNDIRガス分析計用ガスセルを示す構造図である。
図4において、図4(a)は平面図、図4(b)は図4(a)のX−X’断面図、図4(c)は図4(a)の側面図である。但し、図4(a)の平面図は点線で表示すべき部分も実線で表示している。
ガスセル20には2個のガス室21、22があり、赤外光を透過するフッ化カルシウムなどからなる赤外窓23、24が取り付けられている。そして、2個のガス室21、22からは、それぞれ連通穴25、26経由でフローセンサチップ27につながっている。
フローセンサチップ27は、底面にガス室21、22を有する構造により、ガスセル20の連通穴25、26の出口に直接接着剤28を塗布し、ガスセル20とフローセンサチップ27を接着することができる。
また、フローセンサチップ27の上面には、貫通電極(図示していない)を有し、フレキシブルプリント板29にハンダ付け30されている。
なお、フレキシブルプリント板29には、チップ抵抗やICなどの電子部品31を実装しておくこともできる。
また、図4のフローセンサは、別途パッケージを必要としないため、パッケージ分のコスト削減のみならず、パッケージを組み立てるコストも削減することができる。
よって、従来のフローセンサよりもさらに低コストかつ小型化を実現することができる。
図1は本発明の一実施例を示す構造図である。 図2は本発明の一実施例を示す工程図である。 図3は本発明の他の実施例を示す構造図である。 図4は本発明の他の実施例を示す構造図である。 図5は従来の一実施例を示す構成図である。 図6は従来の一実施例を示す構成図である。
符号の説明
1 第1のガラス基板
2〜5 貫通電極
6、7 シリコンフィラメント
8 フィラメントの下部空間を形成する凹部
9 金属膜
10 ダイシング溝
11 フィラメントの上部空間を形成する凹部
12 流入穴
13 流出穴
14 第2のガラス基板
15 被測定流体
16、17 貫通穴
18 シリコン基板
19 ボロン高濃度層(p++層)
20 ガスセル
21、22 ガス室
23、24 フッ化カルシウムなどからなる赤外窓
25、26 連通穴
27 フローセンサチップ
28 接着剤
29 フレキシブルプリント板
30 ハンダ付け
31 電子部品
501 フローセンサ
502 酸化膜
503 貫通孔
504 抵抗体(ヒーター)
505 電極
506 シリコン基板
507 金属膜
508 中空
601 フローセンサチップ
602 ハーメッチック端子
603 導入管
604 台座
605 電極
606 金線
607 樹脂
608 キャップ
609 導入管

Claims (6)

  1. 発熱部材を流体中に置くことにより、この流体の流速を測定する熱式のフローセンサにおいて、
    マイクロブリッジ状に保持する前記発熱部材を形成する第1の基板と、
    この第1の基板と接合し前記発熱部材を内包することにより流体室を形成する第2の基板と、
    前記発熱部材の電極を前記第1の基板の外側に導出する貫通電極と、
    前記流体室に前記流体を流入させる流入穴と、
    前記流体室に前記流入穴から流入させた前記流体を流出させる流出穴と
    を具備することを特徴とするフローセンサ。
  2. 前記第2の基板は、前記流体室を形成する凹部を有することを特徴とする請求項1記載のフローセンサ。
  3. 前記第1の基板および前記第2の基板の材料としてパイレックス(登録商標)ガラスを用いることを特徴とする請求項1または2に記載のフローセンサ。
  4. 前記第1の基板と前記第2の基板を熱圧着接合することを特徴とする請求項3記載のフローセンサ。
  5. 前記発熱部材は、第1の発熱部材と第2の発熱部材とより構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のフローセンサ。
  6. 前記貫通電極は、金属膜を成膜した貫通穴にハンダもしくはメッキで金属を充填することあるいは導電性ペーストを充填することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のフローセンサ。
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