JP2009109005A - 旋回駆動機構 - Google Patents

旋回駆動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2009109005A
JP2009109005A JP2008165627A JP2008165627A JP2009109005A JP 2009109005 A JP2009109005 A JP 2009109005A JP 2008165627 A JP2008165627 A JP 2008165627A JP 2008165627 A JP2008165627 A JP 2008165627A JP 2009109005 A JP2009109005 A JP 2009109005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive mechanism
turning
turning drive
bearing
mechanism according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008165627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5127591B2 (ja
Inventor
Akihiko Imashiro
昭彦 今城
Junichi Higaki
潤一 桧垣
Noriyuki Komori
教之 小守
Atsushi Michimori
厚司 道盛
Hitoshi Tamayama
等 玉山
Toshiya Kubota
敏也 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008165627A priority Critical patent/JP5127591B2/ja
Publication of JP2009109005A publication Critical patent/JP2009109005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5127591B2 publication Critical patent/JP5127591B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】軸方向寸法の小さい電力・信号伝送部を内蔵した旋回駆動機構を提供する。
【解決手段】基台と、電気機器が搭載された旋回枠と、基台および旋回枠間の軸受装置と、旋回枠を基台に対して旋回軸周りに旋回させる駆動装置と、基台および旋回枠間で電力および信号を伝送する非接触電力・信号伝送装置とを備えた旋回駆動機構において、非接触電力・信号伝送装置を囲むように転がり軸受装置および駆動装置の減速装置を配置した旋回駆動機構。
【効果】電力・信号伝送部を内蔵した旋回駆動機構の軸方向寸法を小さくできる。
【選択図】図1

Description

この発明は、旋回駆動機構に関するもので、特に、相対的に旋回できる2つの部材間で電力および信号を伝送できる旋回駆動機構に関するものである。
従来、監視カメラやアンテナの旋回機構およびロボットの関節部分など、2つの部分間で電力および信号の伝送をしながら相対的に旋回駆動させるための旋回駆動機構が知られている。このような機構においては、支持体と、回転体と、回転体を回転させる駆動歯車装置と、支持体および回転体間で電力および信号を伝送する非接触電力・信号伝送装置とを備えていて、シャフトは、軸方向に離れた2つの軸受によって支持されていて、光カプラ、伝送用トランス、駆動歯車装置がシャフトに沿って並べて配置されている(例えば特許文献1参照)。
特開昭60-230725号
このような旋回駆動機構では、構成部品が軸方向に並べて配置されているため、機構全体が軸方向に長くなっていた。
従ってこの発明の目的は、機構の軸方向寸法を小さくでき、電力・信号伝送部を内蔵した旋回駆動機構を提供することである。
この発明に係る旋回駆動機構は、第1および第2の部材と、上記第1および第2の部材間に設けられて、上記第1および第2の部材を互いに旋回軸回りに旋回可能に支持する軸受装置と、上記第1および第2の部材を旋回させる駆動装置と、上記第1および第2の部材に設けられ、上記第1および第2の部材間で電力および信号を伝送する非接触電力・信号伝送装置とを備えた旋回駆動機構において、上記軸受装置が円環状であって、上記非接触電力・信号伝送装置が上記円環状の軸受装置によって囲まれていることを特徴とする旋回駆動装置である。
この発明によれば、旋回駆動機構を軸方向に短く構成できるため、電力・信号伝送部を内蔵した旋回駆動機構を小型化できる。
実施の形態1.
図1および図2において、この発明の旋回駆動機構は監視カメラに適用されている例であり、2組の平型の枠組みフレームである第1の部材1および第2の部材2と、第1および第2の部材1および2を相対的に旋回軸3回りに旋回可能に支持する軸受装置4とを備えている。図示の例では、監視カメラの基台となる第1の部材1は、支持基板5と、支持基板5上に取り付けられた静止側回路基板6と、支持基板5上で静止側回路基板6を囲んで設けられた軸受装置4の内輪7とを備えている。
基台である第1の部材1上に回転可能に支持された第2の部材2は、監視カメラ(図示してない)の取付台である旋回基板8と、旋回基板8上に取り付けられた旋回側回路基板9と、旋回基板8上で旋回側回路基板9を囲んで設けられた軸受装置4の外輪10とを備えている。外輪10は内輪7との間に軸受転がり要素(軸受玉)11を保持して、支持基板5あるいは旋回基板8の外周に沿って周囲を囲んだ大径の転がり軸受である軸受装置4を構成している。図示の例では、この軸受装置4の内輪7は支持基板5と連続した合成樹脂製の一体部品として構成されていて樹脂製であり、外輪10も旋回基板8とは別部品ではあるが同様の樹脂製であって、軸受装置4は、それぞれの軸受転がり要素である軸受玉11を4箇所で支持する樹脂製の軸受レース(内輪7および外輪10)を持つ4点接触軸受である。
静止側回路基板6上には、軸受装置4の内側で旋回軸3上に、例えば光デバイス13が搭載されており、その周囲には静止側コア14に巻かれた巻線15が取り付けられており、さらにその周囲にはライトガイド16が配置されていてこのライトガイド16にはLED17が組み合わされている。
旋回側回路基板9上には、静止側回路基板6と同様に、軸受装置4の内側で旋回軸3上に、光デバイス13に対して離れて対向した旋回側の光デバイス18が搭載されており、その周囲には静止側コア14および巻線15に対して離れて対向した旋回側コア19および巻線20が取り付けられており、さらにその周囲にはライトガイド16およびLED17に対して離れて対応したLED21が配置されている。
このように静止側回路基板6上に配置された光デバイス13、静止側コア14、巻線15、ライトガイド16およびLED17は、それぞれ旋回基板8上に配置された光デバイス18、旋回側コア19、巻線20およびLED21が対応した位置に対向配置されている。これらの対応した組合せのうち、光デバイス13および18で構成された光カプラ22は例えば画像信号をアナログの強弱信号で送受信し、コア14と巻線15およびコア19と巻線20で構成された電力伝送トランス23は電力を伝送し、ライトガイド16とLED17および21で構成された光カプラ24はカメラ制御信号などの送受信をするものである。
このように、これらの構成要素13〜21で構成された光カプラ22、電力伝送トランス23および光カプラ24は、円環状の軸受装置4によって囲まれていて、第1および第2の部材1および2に設けられ、第1および第2の部材1および2の間で電力および信号を伝送する非接触電力・信号伝送装置25を構成している。
旋回駆動機構はまた、第1および第2の部材1および2を相対的に旋回させるための駆動装置26を備えている。駆動装置26は、旋回基板8の外周縁部に設けられた軸受装置4の外輪10の外周部に設けられたウオームホイール27を持っている。このウオームホイール27は、支持基板5に取り付けられたステップモータ28のモータ軸29によって駆動されるウオーム30と噛み合わされていて、減速機構31を構成している。ステップモータ28が駆動されると、ウオーム30の回転によりウオームホイール27が減速回転されて旋回基板8が減速駆動される。
図1および図2において、ステップモータ28を駆動すると、モータ軸29を介してウオーム30が回転し、このウオーム30と噛み合ったウオームホイール27が旋回する。ウオームホイール27の旋回と共に、外輪10が、外輪10の内周部に設けられた押さえリング12およびOリング32と共に回転し、外輪10に取り付けられた旋回基板8および旋回側回路基板9を回転させ、旋回基板8上に設けられている非接触電力・信号伝送部を回転させる。
回転部は、軸受玉11の転動によって保持されるため、長期間にわたって滑らかな回転が得られる。軸受玉11は、外輪と1点、押さえリング12と1点、内輪7と2点で接触するいわゆる4点接触軸受である。4点接触軸受は、ラジアル方向、スラスト方向の荷重を保持でき、また、軸受内外輪に作用するモーメント荷重も支持できる。このため、軸受玉が2点接触となる単列深溝軸受では、2列が必要となる旋回軸において、4点接触軸受を用いれば1列で構成でき、旋回機構の軸方向の長さを短縮できることになる。また、軸受玉11をステンレス、外輪10、押さえリング12、内輪7をPOM(ポリアセタール)で構成した要素実験において、1億回転相当の加速寿命試験を実施して、異常摩耗やがたの増加などの問題が発生しないことを確認できている。内外輪の材料をPOMとすることによって、内外輪と旋回機構の保持部材を兼用でき、部品点数を削減でき、旋回機構を小型に構成できる。
軸受の内側に非接触信号伝送部および非接触電力伝送部を設け、さらに、軸受の外側に減速機およびモータを配置することによって、旋回機構全体の軸方向長さを短縮できている。また、減速機をウオームとすることによって、減速比を45程度と大きく取れ、ステップモータに角度むらがある場合においても、旋回軸での角度むらは減速比分で低減されるため、ステップモータの角度むらを許容して、安価なステップモータを採用できる利点がある。
たとえば、旋回軸の角度精度を0.1°とすれば、ステップモータの軸での角度精度は減速比45を乗じた4.5°となるが、ステップモータにステップ角18°のモータを選定すれば、ステップモータの角度分解能を高めるいわゆるマイクロステップ駆動をする際のマイクロステップ分割数は4に相当する。マイクロステップ駆動の分割数は4から64程度であるが、減速比を大きくとることによって、マイクロステップ駆動の分割数を4程度に小さくし、制御系を簡素化して、安価な駆動機構が得られる利点がある。
実施の形態2.
図3および4には本発明の旋回駆動機構の別の実施の形態を示す。図1に示す旋回駆動機構においては、軸受装置4が、第1の部材1に設けられた内輪7と第2の部材2に設けられた外輪10とを持っているが、図3および4に示す旋回駆動機構においては、第1の部材1に設けられた外輪10と、第2の部材2に設けられた内輪7とを持っている。内輪7は第2の部材2と一体に連続した一部品として構成することもできる。
軸受装置4の内輪7は旋回側回路基板9の外周縁部に固着され、その外周部に周方向のV字型断面の溝が形成されていて、溝内には軸受転がり要素(軸受玉)11が並べて受け入れられている。軸受転がり要素(軸受玉)11は、第1の部材1に固着された外輪10の内周部の内向き斜面を持つ立ち上がり部と、この内向き斜面と協働してV字型断面の溝を形成するホルダとによって所定の位置に保持されていて、転がり軸受を構成している。
駆動装置26の減速機構の一部であるウオームホイール27は旋回側回路基板9に取り付けられている内輪7に取り付けられていて、ウオーム30を回転させるモータ28は第1の部材1によって支持されている。
その他の構成は図1および2に示した実施の形態と同様である。
実施の形態3.
図5に示す旋回駆動機構においては、第1の旋回駆動機構35は固定側である第1の部材1に対して駆動装置26によって旋回軸3回りに旋回できる第2の部材2を持っており、第2の部材2にはL字型の支持金具36を持つ連結装置37によって第2の旋回駆動機構38の固定側である第1の部材1が連結されていて、この第1の部材1に対しては第2の部材2が駆動装置26によって、第1の旋回軸3に対して直角な旋回軸39回りに旋回できるようにされている。第2の旋回駆動機構38の旋回側回路基板9上には監視カメラ40が取り付けられている。
即ち、通常は旋回側である第2の部材2の旋回側回路基板9には監視カメラなどが取り付けられるが、図5の例では監視カメラ40は第2の旋回駆動機構38を介して互いに直交する旋回軸3および39の回りで旋回できるように取り付けられている。第1および第2の旋回駆動機構は監視カメラ40と共に全体がハウジング41で覆われていて耐環境性を高めてある。
図5の例においては、上部の旋回機構はいわゆるパン軸の旋回機構であり、鉛直軸まわりに回転する。このパン軸の回転部にL字型アングルを持つ支持金具36を介して結合された下部の旋回機構はいわゆるティルト軸であり、水平軸まわりに回転する。このように構成すれば、監視カメラ40はパン軸である第1の旋回軸3およびティルト軸である第2の旋回軸39回りの旋回によって、設置された天井から下の半球面すべてに指向することができ、設置された室内を監視することができる。
このとき、旋回機構として、パン軸とティルト軸を共通化することによって、各々を別個に開発する場合に比べて開発期間を短縮でき、また、共通の部品を使用することによって量産効率を高め、低コストに製作できるメリットがある。
実施の形態4.
図6および図7において、旋回駆動機構の減速装置31がは、軸受装置4の外輪10に取り付けられた平歯車41と、この平歯車41に噛み合うピニオンギヤ42とによって構成されている。その他の構成は図1および2に示す旋回駆動機構と同様である。平歯車はウオームギアほど減速比を大きくとれないため、ウオームに比べるとステップモータ28の角度むらが旋回量に大きく出るが、平歯車はウオームギアよりも効率がよいため、ステップモータ28の負荷を低減できる効果がある。
樹脂レース軸受の許容荷重を見積もるために、軸受玉11と内輪7および外輪10(レース)との間の接触部の応力をヘルツの理論で計算してみる。ヘルツの理論は、例えば、新版機械設計便覧(発行所:丸善、昭和48年1月25日発行、昭和56年9月20日第6刷発行、編者:機械設計便覧編集委員会、発行者:飯泉新吾)の表11・107、頁1229に計算式が記載されているように、弾性体の接触応力の計算式を与えるものである。この計算式を用いて、BNLジャパン社製の市販の樹脂レース軸受CM6305/4N/D(深溝)、内外輪材料PL(ポリアセタール)、玉材料SUJ2(鋼)に関し、許容荷重40kgfからPOMの最大圧縮ヘルツ接触応力を求めると140MPaが得られる。
一方、本発明における樹脂レースの4点接触玉軸受の諸元の一例として、内外輪材料POM、玉材料SUJ2、玉個数25個、玉径6mmとし、玉1個とレースの押付け力が1Nとなるように与圧を与えるとき、最大圧縮ヘルツ応力は47MPaとなり、上記140MPaより小さいため、実現可能であることがわかる。
このように与圧を与えることによって4点接触軸受のがたを取り除くことができ、精度の良い旋回駆動機構が得られる利点がある。
実施の形態5.
図8にはこの発明の実施の形態5による旋回駆動機構を示す。図8において、32は図1と同様のOリングであり、第1の部材1によって旋回軸方向に押し付ける予圧力を与える。この予圧力を押さえリング12へ伝達して、軸受玉4を外輪10へ押付けて軸受の隙間を詰めて、軸受の回転精度や剛性を確保する。このとき、押さえリング12に45°のテーパ角度を設けることによって、押さえリング12の反力は45°に傾き、旋回軸半径方向の力成分が発生する。この成分に対しては、Oリング32と外輪10の接触力52が釣り合う。このように構成すると押さえリング12と外輪10の間に隙間を設けた場合においても、押さえリング12ならびに内輪7を中央に押し戻すセンタリング効果が得られる。センタリング効果によって旋回軸の傾きが中心に保たれて、視野の正確な制御が可能となる。Oリング32と外輪10の接触を促進させるため、Oリング32の一箇所を切断してC字型としてもよい。
なお、図8ではOリング32と外輪10とが直接接触する場合を示したが、Oリング32と外輪との間に隙間がある場合においても、押さえリング12の45°反力の旋回軸半径方向成分に対して、Oリング32と第1の部材1との摩擦力が釣り合って、同様のセンタリング効果を得ることができる。
またこの実施の形態では45°の場合について示したが、他の角度においても、旋回軸半径方向の反力成分に応じて同様のセンタリング効果が得られる。
この発明の実施の形態1による旋回駆動機構を示す断面図である。 図1の旋回駆動機構の概略平面図である。 この発明の実施の形態2による旋回駆動機構を示す断面図である。 図3の旋回駆動機構の概略平面図である。 この発明の実施の形態3による監視カメラの概略全体図である。 この発明の実施の形態4による旋回駆動機構を示す断面図である。 図6の旋回駆動機構の概略平面図である。 この発明の実施の形態5による旋回駆動機構を示す断面図である。
符号の説明
1 第1の部材、2 第2の部材、3 旋回軸、4 軸受装置、5 支持基板、6 静止側回路基板、7 内輪、8 旋回基板、9 旋回側回路基板、10 外輪、11 軸受玉、12 押さえリング、13 光デバイス、14 静止側コア、15 巻線、16 ライトガイド、17 LED、18 光デバイス、19 旋回側コア、20 巻線、21 LED、22 光カプラ、23 電力伝送トランス、24 光カプラ、25 非接触電力・信号伝送装置、26 駆動装置、27 ウオームホイール、28 ステップモータ、29 モータ軸、30 ウオーム、31 減速機構、32 Oリング、33 旋回駆動機構、34 支持金具、35 連結装置、36 旋回駆動機構、37 旋回軸、38 監視カメラ、39 ハウジング、40 平歯車、41 ピニオンギヤ。

Claims (12)

  1. 第1および第2の部材と、
    上記第1および第2の部材間に設けられて、上記第1および第2の部材を互いに旋回軸回りに旋回可能に支持する軸受装置と、
    上記第1および第2の部材を旋回させる駆動装置と、
    上記第1および第2の部材に設けられ、上記第1および第2の部材間で電力および信号を伝送する非接触電力・信号伝送装置とを備えた旋回駆動機構において、
    上記軸受装置が円環状であって、
    上記非接触電力・信号伝送装置が上記円環状の軸受装置によって囲まれていることを特徴とする旋回駆動機構。
  2. 上記駆動装置が上記第1の部材に取り付けられたモータと、上記円環状の軸受装置を囲んで上記第2の部材に取り付けられ、上記モータによって駆動されて上記第2の部材を減速駆動する減速機構とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の旋回駆動機構。
  3. 上記駆動装置の減速機構が、ウオーム歯車減速機構であることを特徴とする請求項2に記載の旋回駆動機構。
  4. 上記駆動装置の減速機構が、平歯車減速機構であることを特徴とする請求項2に記載の旋回駆動機構。
  5. 上記軸受装置が、転がり軸受であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  6. 上記軸受装置が、上記第1の部材に設けられた内輪と上記第2の部材に設けられた外輪とを持つことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  7. 上記軸受装置が、上記第1の部材に設けられた外輪と上記第2の部材に設けられた内輪とを持つことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  8. 上記軸受装置の内輪あるいは外輪が、上記第1あるいは第2の部材と一体に連続して一部品をなしていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  9. 上記軸受装置が、樹脂製の軸受レースを持つ4点接触軸受であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  10. 上記軸受装置の外輪の片側を構成する押さえリングの予圧受圧面が、テーパー状であることを特徴とする請求項9に記載の旋回駆動機構。
  11. 上記非接触電力・信号伝送装置が、電力伝送トランスを備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
  12. 上記非接触電力・信号伝送装置が、光カプラを備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の旋回駆動機構。
JP2008165627A 2007-10-10 2008-06-25 旋回駆動機構 Expired - Fee Related JP5127591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165627A JP5127591B2 (ja) 2007-10-10 2008-06-25 旋回駆動機構

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007264571 2007-10-10
JP2007264571 2007-10-10
JP2008165627A JP5127591B2 (ja) 2007-10-10 2008-06-25 旋回駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009109005A true JP2009109005A (ja) 2009-05-21
JP5127591B2 JP5127591B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=40777693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008165627A Expired - Fee Related JP5127591B2 (ja) 2007-10-10 2008-06-25 旋回駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5127591B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664679B2 (ja) * 1984-05-31 1994-08-22 株式会社豊田中央研究所 テレメ−タ装置
JP2002206524A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Ntn Corp 軸受および回転体支持装置
JP2002374433A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Nippon Denpa Kk 監視カメラ装置
JP2004343904A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Japan Servo Co Ltd 減速体付き電動機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664679B2 (ja) * 1984-05-31 1994-08-22 株式会社豊田中央研究所 テレメ−タ装置
JP2002206524A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Ntn Corp 軸受および回転体支持装置
JP2002374433A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Nippon Denpa Kk 監視カメラ装置
JP2004343904A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Japan Servo Co Ltd 減速体付き電動機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5127591B2 (ja) 2013-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160069449A1 (en) Thin-type gear motor and muscle force assisting device using thin-type gear motor
EP2169263B1 (en) Reduction gear device with motors, and industrial machine
JP2008527259A (ja) ハウジング内で伝達シャフトを支持するための軸受組立体
US20110048157A1 (en) Mechanical arm assembly
JP2006307910A (ja) 遊星歯車減速機におけるキャリアの回動支持構造
WO2015012139A1 (ja) 薄肉大型軸受の試験装置
JP2017227330A (ja) 減速機およびアクチュエータ
US9239098B2 (en) Planet roller speed changer
US9709151B2 (en) Wave generator and strain wave gearing
EP2889509A1 (en) Planet roller speed changer
JP2006307909A (ja) 遊星歯車減速機におけるキャリアの回動支持構造
JP2007225024A (ja) ボールねじ装置
JP2007211820A (ja) ボールねじ支持装置
CN102252055A (zh) 带可控装置的蜗轮蜗杆传动单元
JP5469948B2 (ja) 旋回輪軸受用の試験装置
JP4697658B2 (ja) 位置決めテーブル装置
JP5127591B2 (ja) 旋回駆動機構
JP2018138787A (ja) 軸受部材の取付構造及び減速装置
EP1693581A4 (en) BEARING DEVICE FOR SUPPORTING A SPROCKET
JP6151341B2 (ja) 回転テーブル装置
JP2018077367A (ja) エンコーダーを備えた撮像装置
JP5009232B2 (ja) 偏心揺動型歯車装置
WO2011070823A1 (ja) マイクロトラクションドライブ
JP2015123508A (ja) 旋回体を有するロボット
JP2006177447A (ja) 複列転がり軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5127591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees